JPH078342Y2 - 列車用運行管理装置 - Google Patents
列車用運行管理装置Info
- Publication number
- JPH078342Y2 JPH078342Y2 JP1988059055U JP5905588U JPH078342Y2 JP H078342 Y2 JPH078342 Y2 JP H078342Y2 JP 1988059055 U JP1988059055 U JP 1988059055U JP 5905588 U JP5905588 U JP 5905588U JP H078342 Y2 JPH078342 Y2 JP H078342Y2
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- JP
- Japan
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- train
- ground
- signal
- repeater
- board
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 4
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、列車の自動運行管理を行うための運行管理
装置に関するものである。
装置に関するものである。
[従来の技術] 近年、列車の安全運行を確保するために、ATSシステム
が取り入れられている。これは第2図に示すように、地
上装置1と車上装置2とで構成されている。地上装置1
は符号処理器10、中継器111から11n、信号機12、器具箱
13、地上子141から14nで構成されている。それらは通信
ケーブルで接続されており、符号処理器10は信号機12か
ら入力した現示条件等の信号情報を符号化して中継器に
伝送する。中継器は受信した信号情報をさらに地上子を
介して車上装置2に送信する。地上子には符号処理器10
からの情報を送信する有電源地上子の他に、車上装置2
の後述する電力波を用いて、あらかじめ設定した固定電
文を送信する2種類のものがある。
が取り入れられている。これは第2図に示すように、地
上装置1と車上装置2とで構成されている。地上装置1
は符号処理器10、中継器111から11n、信号機12、器具箱
13、地上子141から14nで構成されている。それらは通信
ケーブルで接続されており、符号処理器10は信号機12か
ら入力した現示条件等の信号情報を符号化して中継器に
伝送する。中継器は受信した信号情報をさらに地上子を
介して車上装置2に送信する。地上子には符号処理器10
からの情報を送信する有電源地上子の他に、車上装置2
の後述する電力波を用いて、あらかじめ設定した固定電
文を送信する2種類のものがある。
一方、車上装置2の送受信関係機器は送受信器20、制御
器21、表示灯スイッチ類22、記録器23、ブレーキ装置2
4、車上子25から構成されている。送受信器20は地上子
からの情報の受信および無電源地上子に電源を供給する
電力波を送信する。また車上からの電文は地上へ伝送す
るとともに、地上からの受信電文は車上装置2によって
符号検査され、正しい電文を車両の各制御器に出力す
る。制御器21は送受信器20からの電文内容に従い、照査
パターンを発生する。列車速度がこのパターン速度を超
過すると、自動的にブレーキ指令を出力する。記録器23
は各機器の動作状況を記録するものである。
器21、表示灯スイッチ類22、記録器23、ブレーキ装置2
4、車上子25から構成されている。送受信器20は地上子
からの情報の受信および無電源地上子に電源を供給する
電力波を送信する。また車上からの電文は地上へ伝送す
るとともに、地上からの受信電文は車上装置2によって
符号検査され、正しい電文を車両の各制御器に出力す
る。制御器21は送受信器20からの電文内容に従い、照査
パターンを発生する。列車速度がこのパターン速度を超
過すると、自動的にブレーキ指令を出力する。記録器23
は各機器の動作状況を記録するものである。
このようなシステムにおいて、先行列車の走行によって
地上信号の現示が変化するため、地上装置は1閉塞区間
に複数設置し、それぞれの地上装置中継器の符号処理器
はそれぞれの符号処理器に所属する複数の中継器を時分
割によって制御し、ポーリングすることによって最新の
情報を順次隣接する中継器から送出する。通常は、停止
信号の手前で列車が停止するように、停止信号迄の距離
を地上装置1から車上装置2へ伝送し、車上装置1は自
己のブレーキ性能に応じた速度停止パターンを発生し、
停止信号手前で停止できるように構成され安全を確保す
るようになっている。
地上信号の現示が変化するため、地上装置は1閉塞区間
に複数設置し、それぞれの地上装置中継器の符号処理器
はそれぞれの符号処理器に所属する複数の中継器を時分
割によって制御し、ポーリングすることによって最新の
情報を順次隣接する中継器から送出する。通常は、停止
信号の手前で列車が停止するように、停止信号迄の距離
を地上装置1から車上装置2へ伝送し、車上装置1は自
己のブレーキ性能に応じた速度停止パターンを発生し、
停止信号手前で停止できるように構成され安全を確保す
るようになっている。
[考案が解決しようとする課題] このようなシステムで、信号が停止(赤)の場合、車上
パターンは停止信号の手前で列車が止まれるようにブレ
ーキ制御がなされる。一方、赤信号手前の地上子は先行
列車が先へ進み、信号が赤から黄色、緑へ移行した場
合、車上のパターンを開放して、列車の前進を許容する
情報を送出する役目を持っている。
パターンは停止信号の手前で列車が止まれるようにブレ
ーキ制御がなされる。一方、赤信号手前の地上子は先行
列車が先へ進み、信号が赤から黄色、緑へ移行した場
合、車上のパターンを開放して、列車の前進を許容する
情報を送出する役目を持っている。
ここで、地上装置は複数の中継器がありその中継器に一
つの符号処理器から時分割伝送によって信号情報を伝送
しているため、ある車上装置が走行して中継器から信号
情報を受信した後、次の信号情報を受信するまでの時間
は中継器の数が多くなるほど小さくなる。すなわち中継
器の数が多ければ多いほどれ、連続制御に近くなり、信
号情報の伝送がリアルタイムに近くなる。一方、中継器
の数が多いほど地上側での処理器と中継器間のポーリン
グに要する時間は大きくなる。このため信号機の現示ア
ップ(赤→黄)があっても、それが全ての中継器に同時
に伝えられるのでなく、ポーリングが一巡したタイミン
グでないと伝えることができない。
つの符号処理器から時分割伝送によって信号情報を伝送
しているため、ある車上装置が走行して中継器から信号
情報を受信した後、次の信号情報を受信するまでの時間
は中継器の数が多くなるほど小さくなる。すなわち中継
器の数が多ければ多いほどれ、連続制御に近くなり、信
号情報の伝送がリアルタイムに近くなる。一方、中継器
の数が多いほど地上側での処理器と中継器間のポーリン
グに要する時間は大きくなる。このため信号機の現示ア
ップ(赤→黄)があっても、それが全ての中継器に同時
に伝えられるのでなく、ポーリングが一巡したタイミン
グでないと伝えることができない。
このため、列車が第3図に示すような閉塞区間の最前部
の地上子よりさらに先の位置で停止すると、そこにはも
う地上子がないため、更新された情報を受け取ることが
できないので、列車の車上パターンは更新されず、永久
に走行できないことになる。
の地上子よりさらに先の位置で停止すると、そこにはも
う地上子がないため、更新された情報を受け取ることが
できないので、列車の車上パターンは更新されず、永久
に走行できないことになる。
[課題を解決するための手段] このような問題を解決するためにこの考案は、閉塞区間
では列車の末通過区間にだけ信号情報を送るようにした
ものである。
では列車の末通過区間にだけ信号情報を送るようにした
ものである。
[作用] 列車の通過完了区間の中継器は時分割制御を行う必要が
ないので、列車前方の中継器に供給される時分割データ
は列車の進行とともに繰り返し期間が短くなり、信号現
示変化がすぐに車上に伝えられる。
ないので、列車前方の中継器に供給される時分割データ
は列車の進行とともに繰り返し期間が短くなり、信号現
示変化がすぐに車上に伝えられる。
[実施例] 従来の装置は複数の中継器と1台の符号処理器を経済的
理由によって時分割制御しているため、前述したような
不都合が生じている。しかし、列車の存在位置がわかれ
ば、列車の存在する閉塞区間内の列車後方の中継器に対
してはデータを送る必要がないことになる。このことを
実現するため車上装置に発振器を設け、地上子で車上よ
りの発振信号を受け、この信号を受けたことを符号処理
器に伝えるようにしている。
理由によって時分割制御しているため、前述したような
不都合が生じている。しかし、列車の存在位置がわかれ
ば、列車の存在する閉塞区間内の列車後方の中継器に対
してはデータを送る必要がないことになる。このことを
実現するため車上装置に発振器を設け、地上子で車上よ
りの発振信号を受け、この信号を受けたことを符号処理
器に伝えるようにしている。
符号処理器10は車上装置2からの発振信号を受けると、
その発振信号を受けた地点以前の場所の中継器に対して
時分割データの送信を停止し、列車前方の中継器に対し
てのみ時分割データを送信する。このようにすることに
よって残りの中継器に供給される時分割データの供給周
期を短くすることができる。
その発振信号を受けた地点以前の場所の中継器に対して
時分割データの送信を停止し、列車前方の中継器に対し
てのみ時分割データを送信する。このようにすることに
よって残りの中継器に供給される時分割データの供給周
期を短くすることができる。
このため、停止信号の手前の地上子付近に列車が存在す
る場合、情報伝送の必要な中継器は1台となり、符号処
理器と中継器とは1:1の関係になり、情報の伝送が極め
て早くなり、信号機の現示変更が直ちに中継器に伝送さ
れ、車上装置2への情報伝送の時間遅れは問題ではなく
なる。
る場合、情報伝送の必要な中継器は1台となり、符号処
理器と中継器とは1:1の関係になり、情報の伝送が極め
て早くなり、信号機の現示変更が直ちに中継器に伝送さ
れ、車上装置2への情報伝送の時間遅れは問題ではなく
なる。
第1図はこの考案の動作を示すフローチャートであり、
ステップ1001aに示すように第n番目の中継器の車上発
振が地上装置で受信されない間はステップ1001bの第n
番末目の信号情報が第n番目の中継器に供給されるが、
車上発振が受信されるとステップ1001bを省略して次の
ステップ1002aの処理を行うようになっている。そして
ステップ1002a以降も同様である。なお、地上子から車
上子への信号伝送は1708±32kHzのFSK信号、車上子から
地上子へは3000±32kHzのFSK信号が用いられる。
ステップ1001aに示すように第n番目の中継器の車上発
振が地上装置で受信されない間はステップ1001bの第n
番末目の信号情報が第n番目の中継器に供給されるが、
車上発振が受信されるとステップ1001bを省略して次の
ステップ1002aの処理を行うようになっている。そして
ステップ1002a以降も同様である。なお、地上子から車
上子への信号伝送は1708±32kHzのFSK信号、車上子から
地上子へは3000±32kHzのFSK信号が用いられる。
[考案の効果] 以上説明したようにこの考案は、列車通過地点より前方
の中継器にのみ時分割データを送信するようにしたの
で、停止地点近傍の中継器に供給されるデータの繰り返
し周期は短くなり、信号現示の変更があってもそれが直
ちに中継器に供給されることになり、リアルタイムに近
い信号伝送が行えるという効果を有する。
の中継器にのみ時分割データを送信するようにしたの
で、停止地点近傍の中継器に供給されるデータの繰り返
し周期は短くなり、信号現示の変更があってもそれが直
ちに中継器に供給されることになり、リアルタイムに近
い信号伝送が行えるという効果を有する。
第1図はこの考案の一実施例を示すフローチャート、第
2図は地上装置と車上装置との関係を示す図、第3図は
従来の動作を説明する図である。 1……地上装置、2……車上装置、10……符号処理器、
111〜11n……中継器、12……信号機、13……器具箱141
〜14n……地上子、20……送受信機、21……制御器、22
……表示灯スイッチ類、23……記録器、24……ブレーキ
装置、25……車上子。
2図は地上装置と車上装置との関係を示す図、第3図は
従来の動作を説明する図である。 1……地上装置、2……車上装置、10……符号処理器、
111〜11n……中継器、12……信号機、13……器具箱141
〜14n……地上子、20……送受信機、21……制御器、22
……表示灯スイッチ類、23……記録器、24……ブレーキ
装置、25……車上子。
Claims (1)
- 【請求項1】地上装置(1)と、車上装置(2)とを有
する列車用運行管理装置であって、地上装置(1)は、
符号処理器(10)と、複数の中継器(11)と、中継器と
同数の地上子(14)とから構成され、各地上子(14)
が、各中継器(11)毎に設けられ、運行する列車の車上
子(25)との間で信号を送受信し、各中継器(11)が、
線路に沿って、符号処理器(10)と地上子(14)との間
に設けられ、 符号処理器(10)は、車上装置(2)からの信号を処理
して列車進行方向前方の中継器(11)をポーリング制御
して列車の停止情報を所定の中継器(11)に送出し、 車上装置(2)は、車上子(25)と、送受信器(20)と
制御器(21)から構成され、制御器(21)が、地上装置
(1)から供給された停止情報に基づいて停止位置の手
前で列車を停止させる制御を行う 列車用運行管理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988059055U JPH078342Y2 (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | 列車用運行管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988059055U JPH078342Y2 (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | 列車用運行管理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01161170U JPH01161170U (ja) | 1989-11-09 |
| JPH078342Y2 true JPH078342Y2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=31284842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988059055U Expired - Lifetime JPH078342Y2 (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | 列車用運行管理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078342Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS584462U (ja) * | 1982-06-04 | 1983-01-12 | 株式会社日立製作所 | 車両の運転制御装置 |
| JPS6019710A (ja) * | 1983-07-12 | 1985-01-31 | Lion Corp | 毛髪化粧料 |
| JPS61205553A (ja) * | 1985-03-07 | 1986-09-11 | 日本電気株式会社 | 列車防護無線システム |
-
1988
- 1988-04-30 JP JP1988059055U patent/JPH078342Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01161170U (ja) | 1989-11-09 |
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