JPH0783434A - ガス燃焼装置 - Google Patents
ガス燃焼装置Info
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- JPH0783434A JPH0783434A JP23057093A JP23057093A JPH0783434A JP H0783434 A JPH0783434 A JP H0783434A JP 23057093 A JP23057093 A JP 23057093A JP 23057093 A JP23057093 A JP 23057093A JP H0783434 A JPH0783434 A JP H0783434A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 視認が容易な赤い自然炎を生成するための燃
料ガス着火ミスを低減する。耐風用セラミック筒等の過
熱を防止する。自然炎を形成するガス着火を助けるノズ
ル周回コイルの焼損を防止する。 【構成】 自然炎(筒外炎)形成用の通気路と透明な完
全燃焼炎(筒内炎)を形成するための通気路を選択する
中空体(7)および該中空体(7)を各炎を選択する位置に駆
動するための切換部材(10,24)を備えるシガレットライ
タ-において、筒外炎形成のときも管部材(8)の燃料ガス
に少量の空気を供給するための通気口(8c)を備えた。筒
(3)の外周面と中間体(C2)の間に冷却空気通流用の空隙
(C2s,6b,6a)を形成した。ノズル(7e)に副流口(7s)を形
成し、ノズル/コイル(7e)間に空隙(7t)を形成し、ノズ
ル上端よりコイル上端を低くした。
料ガス着火ミスを低減する。耐風用セラミック筒等の過
熱を防止する。自然炎を形成するガス着火を助けるノズ
ル周回コイルの焼損を防止する。 【構成】 自然炎(筒外炎)形成用の通気路と透明な完
全燃焼炎(筒内炎)を形成するための通気路を選択する
中空体(7)および該中空体(7)を各炎を選択する位置に駆
動するための切換部材(10,24)を備えるシガレットライ
タ-において、筒外炎形成のときも管部材(8)の燃料ガス
に少量の空気を供給するための通気口(8c)を備えた。筒
(3)の外周面と中間体(C2)の間に冷却空気通流用の空隙
(C2s,6b,6a)を形成した。ノズル(7e)に副流口(7s)を形
成し、ノズル/コイル(7e)間に空隙(7t)を形成し、ノズ
ル上端よりコイル上端を低くした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばガスライタ−な
ど、燃料槽,バ−ナ−,燃料点火のための発火装置等を
蓋付ケ−シング内に収納したガス燃焼装置に関し、特
に、これに限る意図ではないが、実公平3−45017
号公報に開示された如きの、耐風用の円筒体内でガス/
空気混合気が燃焼する耐風燃焼装置の改良に関する。
ど、燃料槽,バ−ナ−,燃料点火のための発火装置等を
蓋付ケ−シング内に収納したガス燃焼装置に関し、特
に、これに限る意図ではないが、実公平3−45017
号公報に開示された如きの、耐風用の円筒体内でガス/
空気混合気が燃焼する耐風燃焼装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】実公平3−45017号公報に開示され
たガスライタは、中空の焼燃筒(3)の内部空間に、燃料
ガスに空気を混合した混合気を供給し、該筒内でこれを
燃焼させる。筒内でガスが燃焼し筒(3)が外部の風が燃
焼ガスを吹き飛ばすのを妨げるので、風に対して失火し
にくい。すなわち耐風効果がある。
たガスライタは、中空の焼燃筒(3)の内部空間に、燃料
ガスに空気を混合した混合気を供給し、該筒内でこれを
燃焼させる。筒内でガスが燃焼し筒(3)が外部の風が燃
焼ガスを吹き飛ばすのを妨げるので、風に対して失火し
にくい。すなわち耐風効果がある。
【0003】下端に燃料ガス受口を、燃焼筒(3)内に突
出する上端にガス噴出開口を、また、ガス受口とガス噴
出開口との間の外側面に吸気口を有するガス混合管(5)
より、燃料ガスと空気の混合気が燃焼筒(3)内に供給さ
れるが、ガス流により吸気口より高速で空気が吸入さ
れ、これによりガス混合管(5)は比較的に高速の混合気
を燃焼筒(3)に供給する。したがって燃焼筒(3)からは高
速で燃焼ガスが出る。ところが、燃料ガスと空気とが十
分に混合しているので、燃焼筒(3)内,外にはいわゆる赤
い焔は現われず、燃焼ガスは透明もしくはやや青みがか
ったものであり、視認しにくい。触媒ワイヤ(7)を備え
る場合にはこれが赤熱するので、燃焼筒(3)の上方から
筒内をのぞくと着火していることを容易に確認しうる
が、側面からは、着火している(炎がある)か否かが簡単
には分からない。燃焼ガスが高速で吹き出すので、この
ように炎が見えないことはユ−ザに不安感をもたらす。
特に、触媒ワイヤ(7)を備えない場合にこの不安感が強
くなる。
出する上端にガス噴出開口を、また、ガス受口とガス噴
出開口との間の外側面に吸気口を有するガス混合管(5)
より、燃料ガスと空気の混合気が燃焼筒(3)内に供給さ
れるが、ガス流により吸気口より高速で空気が吸入さ
れ、これによりガス混合管(5)は比較的に高速の混合気
を燃焼筒(3)に供給する。したがって燃焼筒(3)からは高
速で燃焼ガスが出る。ところが、燃料ガスと空気とが十
分に混合しているので、燃焼筒(3)内,外にはいわゆる赤
い焔は現われず、燃焼ガスは透明もしくはやや青みがか
ったものであり、視認しにくい。触媒ワイヤ(7)を備え
る場合にはこれが赤熱するので、燃焼筒(3)の上方から
筒内をのぞくと着火していることを容易に確認しうる
が、側面からは、着火している(炎がある)か否かが簡単
には分からない。燃焼ガスが高速で吹き出すので、この
ように炎が見えないことはユ−ザに不安感をもたらす。
特に、触媒ワイヤ(7)を備えない場合にこの不安感が強
くなる。
【0004】シガレットライタ−は、風がある屋外での
みならず、室内のおだやかな環境で使用することも多
い。屋外で風が無い場合や室内での使用では、むしろ従
来一般の、ロ−ソクの火のように赤い炎が、おちついた
情感があるので、望まれることも多く、1つのライタ−
で、耐風効果が高い炎(混合気の燃焼ガス)と、耐風効
果は低いが視感が良い赤い炎を選択しうるのが好まし
い。
みならず、室内のおだやかな環境で使用することも多
い。屋外で風が無い場合や室内での使用では、むしろ従
来一般の、ロ−ソクの火のように赤い炎が、おちついた
情感があるので、望まれることも多く、1つのライタ−
で、耐風効果が高い炎(混合気の燃焼ガス)と、耐風効
果は低いが視感が良い赤い炎を選択しうるのが好まし
い。
【0005】本発明者は、このような選択をしうるガス
燃焼装置を、特願平4-190417号,特願平4-190418号,特願
平4-325834号および特願平5-205号で提供した。
燃焼装置を、特願平4-190417号,特願平4-190418号,特願
平4-325834号および特願平5-205号で提供した。
【0006】これらのガス燃焼装置は、上端開口(3a)を
有する筒部材(3,30);該筒部材(3,30)の内空間に燃料ガ
スを放出するための開口(8a),該開口(8a)より下方の燃
料ガス受け開口(8c)、および、これらの開口(8a,8c)の
間で側面に開いた空気吸入口(8b)を含み、前記筒部材
(3,30)の内部に下方から突出する管部材(8);前記燃料
ガス受け開口(8c)に燃料ガスを供給するためのガス供給
弁(27)を有する燃料槽(FT);前記ガス供給弁(27)を開駆
動するためのガス放出レバ−(14);前記筒部材(3,30)の
内空間の燃料ガスを着火するための発火手段(26,16);
および、上開口とそれを開閉するための蓋部材(C3)を含
むケ−シング(C1,C2,C3);を備えるガス燃焼装置におい
て、すなわち、いわゆる耐風用の円筒体内でガス/空気
混合気が燃焼する耐風燃焼装置において、前記筒部材
(3,30)に、前記上端開口(3a)より下方の空気取入口(30
a)を備え、前記筒部材(3,30)の空気取入口(30a)を開閉
するための開閉部材(7g)、および、この開閉部材(7g)が
空気取入口(30a)を閉じる位置にあるときには前記空気
吸入口(8b)を開き、空気取入口(30a)を開く位置にある
ときには前記空気吸入口(8b)を閉じる筒幹部(7h)、を有
する中空体(7)に、前記管部材(8)を結合したことを特徴
とする。
有する筒部材(3,30);該筒部材(3,30)の内空間に燃料ガ
スを放出するための開口(8a),該開口(8a)より下方の燃
料ガス受け開口(8c)、および、これらの開口(8a,8c)の
間で側面に開いた空気吸入口(8b)を含み、前記筒部材
(3,30)の内部に下方から突出する管部材(8);前記燃料
ガス受け開口(8c)に燃料ガスを供給するためのガス供給
弁(27)を有する燃料槽(FT);前記ガス供給弁(27)を開駆
動するためのガス放出レバ−(14);前記筒部材(3,30)の
内空間の燃料ガスを着火するための発火手段(26,16);
および、上開口とそれを開閉するための蓋部材(C3)を含
むケ−シング(C1,C2,C3);を備えるガス燃焼装置におい
て、すなわち、いわゆる耐風用の円筒体内でガス/空気
混合気が燃焼する耐風燃焼装置において、前記筒部材
(3,30)に、前記上端開口(3a)より下方の空気取入口(30
a)を備え、前記筒部材(3,30)の空気取入口(30a)を開閉
するための開閉部材(7g)、および、この開閉部材(7g)が
空気取入口(30a)を閉じる位置にあるときには前記空気
吸入口(8b)を開き、空気取入口(30a)を開く位置にある
ときには前記空気吸入口(8b)を閉じる筒幹部(7h)、を有
する中空体(7)に、前記管部材(8)を結合したことを特徴
とする。
【0007】これによれば、中空体(7)の開閉部材(7g)
が空気取入口(30a)を閉じ、中空体(7)の筒幹部(7h)が空
気吸入口(8b)を開いた状態では、管部材(8)の下端の開
口(8c)に供給される燃料ガスは、管部材(8)から筒部材
(3,30)の内空間に出るが、この燃料ガス流により、空気
吸入口(8b)より燃料ガス流の流れに沿って空気が吸入さ
れ、管部材(8)の内部を上昇する燃料ガス流は空気が混
合して燃料ガス/空気混合気となって筒部材(3,30)の内
空間に出る。筒部材(3,30)内で混合気が燃焼して燃焼ガ
スとなって筒部材(3,30)の上端開口(3a)から上方に出
る。筒部材(3,30)内で混合気が燃焼し筒部材(3,30)が外
部の風が燃焼ガスを吹き飛ばすのを妨げるので、風に対
して失火しにくい。すなわち耐風効果がある。
が空気取入口(30a)を閉じ、中空体(7)の筒幹部(7h)が空
気吸入口(8b)を開いた状態では、管部材(8)の下端の開
口(8c)に供給される燃料ガスは、管部材(8)から筒部材
(3,30)の内空間に出るが、この燃料ガス流により、空気
吸入口(8b)より燃料ガス流の流れに沿って空気が吸入さ
れ、管部材(8)の内部を上昇する燃料ガス流は空気が混
合して燃料ガス/空気混合気となって筒部材(3,30)の内
空間に出る。筒部材(3,30)内で混合気が燃焼して燃焼ガ
スとなって筒部材(3,30)の上端開口(3a)から上方に出
る。筒部材(3,30)内で混合気が燃焼し筒部材(3,30)が外
部の風が燃焼ガスを吹き飛ばすのを妨げるので、風に対
して失火しにくい。すなわち耐風効果がある。
【0008】中空体(7)の開閉部材(7g)が空気取入口(30
a)を開いた位置にあり、中空体(7)の筒幹部(7h)は空気
吸入口(8b)を閉じている状態では、管部材(8)の下端の
開口(8c)に供給される燃料ガスは、管部材(8)から筒部
材(3,30)の内空間に出るが、空気吸入口(8b)が閉じられ
ているので、管部材(8)から筒部材(3,30)に出るまで燃
料ガスには空気が実質上混入しない。一方、筒部材(3,3
0)の空気取入口(30a)が開いているので、それを通して
空気が筒部材(3,30)に入り、管部材(8)から筒部材(3,3
0)に出た燃料ガスと混合するが、管部材(8)に近い位置
であるほど燃料ガス濃度が高く空気濃度が低い。管部材
(8)から離れるほど燃料ガス濃度が低く空気濃度が高
い。炎が筒部材(3,30)より立登るが、管部材(8)に近い
ほど空気濃度が低いので、炎は、ロ−ソクやマッチの炎
のように、赤い外炎を呈するものである。このように
炎、いわゆる一般の赤い炎、が見えるので、ユ−ザは着
火を容易に視認することができる。屋外で風が無い場合
や室内では、この赤い炎がユ−ザにおちついた情感を与
える。
a)を開いた位置にあり、中空体(7)の筒幹部(7h)は空気
吸入口(8b)を閉じている状態では、管部材(8)の下端の
開口(8c)に供給される燃料ガスは、管部材(8)から筒部
材(3,30)の内空間に出るが、空気吸入口(8b)が閉じられ
ているので、管部材(8)から筒部材(3,30)に出るまで燃
料ガスには空気が実質上混入しない。一方、筒部材(3,3
0)の空気取入口(30a)が開いているので、それを通して
空気が筒部材(3,30)に入り、管部材(8)から筒部材(3,3
0)に出た燃料ガスと混合するが、管部材(8)に近い位置
であるほど燃料ガス濃度が高く空気濃度が低い。管部材
(8)から離れるほど燃料ガス濃度が低く空気濃度が高
い。炎が筒部材(3,30)より立登るが、管部材(8)に近い
ほど空気濃度が低いので、炎は、ロ−ソクやマッチの炎
のように、赤い外炎を呈するものである。このように
炎、いわゆる一般の赤い炎、が見えるので、ユ−ザは着
火を容易に視認することができる。屋外で風が無い場合
や室内では、この赤い炎がユ−ザにおちついた情感を与
える。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この種の、中空体(7)
の位置により透明もしくは青みがかった燃焼炎(以下筒
内炎と称す)と、赤い外炎を呈する燃焼炎(以下筒外炎
と称す)を選択するガス燃焼装置では、燃焼炎の大きさ
(ガス流量)は同じとして装置形状を小さくするため筒
部材(3,30)を小さくすると、筒外炎を生成する時に着火
ミスを生じ易くなること、ならびに、筒部材(3,30)が筒
内炎で過熱するという問題があることが分かった。
の位置により透明もしくは青みがかった燃焼炎(以下筒
内炎と称す)と、赤い外炎を呈する燃焼炎(以下筒外炎
と称す)を選択するガス燃焼装置では、燃焼炎の大きさ
(ガス流量)は同じとして装置形状を小さくするため筒
部材(3,30)を小さくすると、筒外炎を生成する時に着火
ミスを生じ易くなること、ならびに、筒部材(3,30)が筒
内炎で過熱するという問題があることが分かった。
【0010】本発明は、着火ミスの確率を低減すること
を第1の目的とし、筒部材の過熱を防止することを第2
の目的とする。
を第1の目的とし、筒部材の過熱を防止することを第2
の目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の、発生炎
を筒外炎とするか筒内炎とするかを定める中空体(7)を
備えるガス燃焼装置において、ガス供給弁(27)から、筒
内炎を生成するために筒部材(3,30)に供給する燃料ガス
に多量の空気を供給する前記空気吸入口(8b)に至る、燃
料ガス流路に、前記開閉部材(7g)が空気取入口(30a)を
閉じる位置にあるときにも、燃料ガスを完全燃焼するに
は不十分な少量の空気を供給するための通気路(8c)、を
備えることを特徴とする。
を筒外炎とするか筒内炎とするかを定める中空体(7)を
備えるガス燃焼装置において、ガス供給弁(27)から、筒
内炎を生成するために筒部材(3,30)に供給する燃料ガス
に多量の空気を供給する前記空気吸入口(8b)に至る、燃
料ガス流路に、前記開閉部材(7g)が空気取入口(30a)を
閉じる位置にあるときにも、燃料ガスを完全燃焼するに
は不十分な少量の空気を供給するための通気路(8c)、を
備えることを特徴とする。
【0012】
【作用】筒内炎を形成するときには、筒部材(3,30)に供
給する燃料ガスに、空気吸入口(8b)から吸入される多量
の空気が混合し、筒部材(3,30)に出るとき燃料ガスに十
分に空気が混合しているので、発火手段(26,16)による
燃料ガスの着火は確実である。
給する燃料ガスに、空気吸入口(8b)から吸入される多量
の空気が混合し、筒部材(3,30)に出るとき燃料ガスに十
分に空気が混合しているので、発火手段(26,16)による
燃料ガスの着火は確実である。
【0013】筒内炎を形成するときには、中空体(7)が
空気吸入口(8b)を実質上閉じるが、通気路(8c)を通し
て、燃料ガスを完全燃焼するには不十分な少量ではある
が、空気が、ガス供給弁(27)から空気吸入口(8b)に至る
燃料ガス流路に供給される。これにより、筒部材(3,30)
に出る燃料ガスにすでに少量の空気が混合しており、こ
れが発火手段(26,16)による燃料ガスの着火を助け、筒
外炎を生成する時の着火ミスが低減し、特に、燃料ガス
流量は所定長の筒外炎を得るように実質上変更せずに筒
部材(3,30)の形状を小さくする場合に着火ミスを低減す
る効果が大きい。筒部材(3,30)に出るとき燃料ガスに空
気が混合しているが、それが少量であるので発生する炎
は、実質上ロ−ソクやマッチの炎のように、赤い外炎を
呈する。なお、通気路(8c)を大きくするに従がい、燃料
ガスに混入する空気量が増大し、炎はロ−ソクやマッチ
の炎のように大半が赤色の炎から、次第に下方から透明
もしくは青色部が長くなって赤部が短くなる。燃料ガス
に、完全燃焼に十分な多量の空気が混入するように通気
路(8c)を大きくすると、筒部材(3,30)で燃料ガスが燃焼
し、空気吸入口(8b)を開いたときに発生する筒内炎と同
じ炎(透明又はやや青みがかった炎)となって視認しにく
くなるので、上述のように、通気路(8c)は、燃料ガスを
完全燃焼するには不十分な少量の空気を供給するものと
する。
空気吸入口(8b)を実質上閉じるが、通気路(8c)を通し
て、燃料ガスを完全燃焼するには不十分な少量ではある
が、空気が、ガス供給弁(27)から空気吸入口(8b)に至る
燃料ガス流路に供給される。これにより、筒部材(3,30)
に出る燃料ガスにすでに少量の空気が混合しており、こ
れが発火手段(26,16)による燃料ガスの着火を助け、筒
外炎を生成する時の着火ミスが低減し、特に、燃料ガス
流量は所定長の筒外炎を得るように実質上変更せずに筒
部材(3,30)の形状を小さくする場合に着火ミスを低減す
る効果が大きい。筒部材(3,30)に出るとき燃料ガスに空
気が混合しているが、それが少量であるので発生する炎
は、実質上ロ−ソクやマッチの炎のように、赤い外炎を
呈する。なお、通気路(8c)を大きくするに従がい、燃料
ガスに混入する空気量が増大し、炎はロ−ソクやマッチ
の炎のように大半が赤色の炎から、次第に下方から透明
もしくは青色部が長くなって赤部が短くなる。燃料ガス
に、完全燃焼に十分な多量の空気が混入するように通気
路(8c)を大きくすると、筒部材(3,30)で燃料ガスが燃焼
し、空気吸入口(8b)を開いたときに発生する筒内炎と同
じ炎(透明又はやや青みがかった炎)となって視認しにく
くなるので、上述のように、通気路(8c)は、燃料ガスを
完全燃焼するには不十分な少量の空気を供給するものと
する。
【0014】筒部材(3,30)を小形にすると、筒内炎によ
る筒部材(3,30)の加熱が強くなって温度上昇が大きくな
る。そこで本発明の好ましい実施例では、筒部材(3,30)
の外周面と前記ケ−シング(C1,C2,C3)の間に、前記筒部
材(3,30)の下側から上側に該外周面に沿って空気が通流
する比較的に広い隙間(C2s,6b,6a)を形成する。これに
よれば、筒内炎を形成したとき該隙間(C2s,6b,6a)の空
気が筒部材(3,30)の熱で加熱されて上昇して上方に抜け
これに伴って該隙間(C2s,6b,6a)に冷い空気が進入し
て、該隙間(C2s,6b,6a)には下方から上方に抜ける空気
流が生じこれが筒部材(3,30)を冷却するので、筒部材
(3,30)の過熱が回避される。
る筒部材(3,30)の加熱が強くなって温度上昇が大きくな
る。そこで本発明の好ましい実施例では、筒部材(3,30)
の外周面と前記ケ−シング(C1,C2,C3)の間に、前記筒部
材(3,30)の下側から上側に該外周面に沿って空気が通流
する比較的に広い隙間(C2s,6b,6a)を形成する。これに
よれば、筒内炎を形成したとき該隙間(C2s,6b,6a)の空
気が筒部材(3,30)の熱で加熱されて上昇して上方に抜け
これに伴って該隙間(C2s,6b,6a)に冷い空気が進入し
て、該隙間(C2s,6b,6a)には下方から上方に抜ける空気
流が生じこれが筒部材(3,30)を冷却するので、筒部材
(3,30)の過熱が回避される。
【0015】筒部材(3,30)を小形にするとまた、筒内炎
による、筒外炎を形成するときの燃料ガス着火を確実に
するための燃料ガス放出ノズル(7d)に装着するコイル(7
e)の加熱が強くなる。そこで本発明の好ましい実施例で
は、管部材(8)の開口(8a)に対向する、先端部の外径が
細径となりそこに副流開口(7s)を有するノズル部材(7d)
と、該ノズル部材(7d)に装着するコイル(7e)との間に、
空隙(7t)を形成し、かつコイル(7e)の上端をノズル部材
(7d)の上端より低くする。これによれば、筒内炎を形成
したとき、多量の空気が混合した燃料ガスが副流開口(7
s)を通して一部は該空隙(7t)を通って上昇しこれがコイ
ル(7e)の内周側を冷却し、他の一部はコイル(7e)のワイ
ヤ間隙を通ってコイル側周面の外方に出て、ワイヤ間隙
を通るときにコイルを冷却する。加えて、コイル(7e)の
上端がノズル部材(7d)の上端より低いので、筒内炎によ
るコイル(7e)の上端の加熱が少くなり、結果としてコイ
ル(7e)の過熱が回避され、コイル(7e)の寿命(焼損に至
る時間)が長くなる。筒外炎を形成するときには熱い炎
は筒部材(3,30)の上方に形成され、筒部材(3,30),ノズ
ル部材(7d)およびコイル(7e)のいずれも過熱されない。
筒外炎を形成するとき、少量の空気が混入した燃料ガス
が一部は空隙(7t)を通って上昇し、他の一部はコイル(7
e)のワイヤ間隙を通ってコイル側周面の外方に出て、こ
れらの燃料ガスが外部の空気と混わる所で発火手段(26,
16)で燃料着火が行なわれ、筒外炎を形成するときの着
火ミスの確率は低い。
による、筒外炎を形成するときの燃料ガス着火を確実に
するための燃料ガス放出ノズル(7d)に装着するコイル(7
e)の加熱が強くなる。そこで本発明の好ましい実施例で
は、管部材(8)の開口(8a)に対向する、先端部の外径が
細径となりそこに副流開口(7s)を有するノズル部材(7d)
と、該ノズル部材(7d)に装着するコイル(7e)との間に、
空隙(7t)を形成し、かつコイル(7e)の上端をノズル部材
(7d)の上端より低くする。これによれば、筒内炎を形成
したとき、多量の空気が混合した燃料ガスが副流開口(7
s)を通して一部は該空隙(7t)を通って上昇しこれがコイ
ル(7e)の内周側を冷却し、他の一部はコイル(7e)のワイ
ヤ間隙を通ってコイル側周面の外方に出て、ワイヤ間隙
を通るときにコイルを冷却する。加えて、コイル(7e)の
上端がノズル部材(7d)の上端より低いので、筒内炎によ
るコイル(7e)の上端の加熱が少くなり、結果としてコイ
ル(7e)の過熱が回避され、コイル(7e)の寿命(焼損に至
る時間)が長くなる。筒外炎を形成するときには熱い炎
は筒部材(3,30)の上方に形成され、筒部材(3,30),ノズ
ル部材(7d)およびコイル(7e)のいずれも過熱されない。
筒外炎を形成するとき、少量の空気が混入した燃料ガス
が一部は空隙(7t)を通って上昇し、他の一部はコイル(7
e)のワイヤ間隙を通ってコイル側周面の外方に出て、こ
れらの燃料ガスが外部の空気と混わる所で発火手段(26,
16)で燃料着火が行なわれ、筒外炎を形成するときの着
火ミスの確率は低い。
【0016】本発明の他の目的および特徴は、図面を参
照した以下の実施例の説明より明らかになろう。
照した以下の実施例の説明より明らかになろう。
【0017】
【実施例】図1に本発明の一実施例であるポケットガス
ライタ−を示し、図2には図1に示すライタ−の、筒外
炎を形成するときの筒部材(3,30)周りの部材の設定状態
を示し、図3には筒内炎を形成するときの筒部材(3,30)
周りの部材の設定状態を示す。なお、図1は、ライタ−
蓋体C3を閉じた非使用状態(筒外炎を形成する設定と
同じ)を示す。
ライタ−を示し、図2には図1に示すライタ−の、筒外
炎を形成するときの筒部材(3,30)周りの部材の設定状態
を示し、図3には筒内炎を形成するときの筒部材(3,30)
周りの部材の設定状態を示す。なお、図1は、ライタ−
蓋体C3を閉じた非使用状態(筒外炎を形成する設定と
同じ)を示す。
【0018】まず図1および図2を参照する。ケ−シン
グは、本体C1,中間体C2および蓋体C3を含む。中
間体C2には、雌ねじを切った筒体収納穴が開けられて
おり、該穴の下端部にリング30が挿入され、このリン
グ30の上にセラミック筒3が挿入され、筒3の上端面
に、発光用放射リング4を固着した支持リング5が載せ
られ、リング状のナット6を中間体C2の筒体収納穴の
雌ねじにねじ込むことにより、ナット6がリング5を押
えている。これにより、リング30,セラミック筒3,
支持リング5および押えナット6が中間体C2に一体に
なっている。発光用放射リング4は、薄鉄板より、リン
グからその中心に向けて放射状に延び半径より短い8個
のワイヤ状突起を有するものを打抜いたものである。
グは、本体C1,中間体C2および蓋体C3を含む。中
間体C2には、雌ねじを切った筒体収納穴が開けられて
おり、該穴の下端部にリング30が挿入され、このリン
グ30の上にセラミック筒3が挿入され、筒3の上端面
に、発光用放射リング4を固着した支持リング5が載せ
られ、リング状のナット6を中間体C2の筒体収納穴の
雌ねじにねじ込むことにより、ナット6がリング5を押
えている。これにより、リング30,セラミック筒3,
支持リング5および押えナット6が中間体C2に一体に
なっている。発光用放射リング4は、薄鉄板より、リン
グからその中心に向けて放射状に延び半径より短い8個
のワイヤ状突起を有するものを打抜いたものである。
【0019】図2を参照すると、リング30は中間体C
2の2個の相対向して半径方向に内側に突出した突起で
支えられており、これら一対の突起とリング30の外周
面の間に円弧状のスリット(下開口)C2sが開けら
れ、リング30の下方の空気はこれらのスリットC2s
を通して、中間体C2の内壁面とセラミック筒3の外周
面の間の空間に入ることができる。リング状のナット6
の筒脚部とセラミック筒3の側周面の間にもかなりのギ
ャップがあり、ナット6の筒脚部の側周壁に、全周に渡
って所定ピッチで大きな開口6aが開けられており、仮
にリング30,セラミック筒3,リング5あるいはナッ
ト6が加熱されると、それらの外周面に接する空気が加
熱されて、開口6aを通って更にナット6/中間体C2
の間のギャップを通って上方に抜ける。この空気通流を
図3に点線矢印で示す。
2の2個の相対向して半径方向に内側に突出した突起で
支えられており、これら一対の突起とリング30の外周
面の間に円弧状のスリット(下開口)C2sが開けら
れ、リング30の下方の空気はこれらのスリットC2s
を通して、中間体C2の内壁面とセラミック筒3の外周
面の間の空間に入ることができる。リング状のナット6
の筒脚部とセラミック筒3の側周面の間にもかなりのギ
ャップがあり、ナット6の筒脚部の側周壁に、全周に渡
って所定ピッチで大きな開口6aが開けられており、仮
にリング30,セラミック筒3,リング5あるいはナッ
ト6が加熱されると、それらの外周面に接する空気が加
熱されて、開口6aを通って更にナット6/中間体C2
の間のギャップを通って上方に抜ける。この空気通流を
図3に点線矢印で示す。
【0020】リング30およびセラミック筒3の内部
に、炎切換筒7の先端に固着されたノズル7dおよびコ
イル7eが進入している。炎切換筒7は、その内部の混
合管8に対して上下にスライドできるものであり、圧縮
コイルスプリング9が上方に押す力を与えているが、こ
の力に抗して炎切換レバ−10のア−ム10cが、炎切
換筒7の外フランジ7fを下方に押している。炎切換筒
7の上端開口にはノズル7dが圧入されている。ノズル
7dの外径は下半分で太径で上半分で小径であり、太径
から小径に切換わった位置に副流開口7sが開けられて
いる。コイル7eの下方にノズル7dの太径部が圧入さ
れてコイル7eがノズル7dに固着されている。コイル
7eの上端はノズル7dの上端よりわずかに低い位置に
ある。
に、炎切換筒7の先端に固着されたノズル7dおよびコ
イル7eが進入している。炎切換筒7は、その内部の混
合管8に対して上下にスライドできるものであり、圧縮
コイルスプリング9が上方に押す力を与えているが、こ
の力に抗して炎切換レバ−10のア−ム10cが、炎切
換筒7の外フランジ7fを下方に押している。炎切換筒
7の上端開口にはノズル7dが圧入されている。ノズル
7dの外径は下半分で太径で上半分で小径であり、太径
から小径に切換わった位置に副流開口7sが開けられて
いる。コイル7eの下方にノズル7dの太径部が圧入さ
れてコイル7eがノズル7dに固着されている。コイル
7eの上端はノズル7dの上端よりわずかに低い位置に
ある。
【0021】炎切換筒7には燃料ガス/空気混合気を放
出するための開口7bがありその下方に、ストッパリン
グ7iと、リング30の下開口30aを閉じるための開
閉板7gが装着されている。炎切換筒7の内空間は、混
合管8がピッタリとはまり込んだ円筒空間となってい
る。
出するための開口7bがありその下方に、ストッパリン
グ7iと、リング30の下開口30aを閉じるための開
閉板7gが装着されている。炎切換筒7の内空間は、混
合管8がピッタリとはまり込んだ円筒空間となってい
る。
【0022】混合管8には、上方から、上端開口8a,
空気吸入口8b,および下開口8cがある。下開口8c
にはノズルプレ−トおよびチュ−ブ連結筒31があり、
この連結筒31に、伸縮性が高い合成樹脂チュ−ブ12
の上端が連結されている。混合管8は袋ナット32を貫
通し、混合管8の下端に連結筒31がねじ込まれ、リン
グナット33が袋ナット32の下端にねじ込まれてい
る。チュ−ブ12の下端は、燃料槽FTの燃料ガス開閉
機構27(図1)の一部をなす燃料ノズル13の先端に
連結されている。燃料ノズル13には、ガス放出レバ−
14(図1)が結合されており、このガス放出レバ−1
4が図1で時計方向に回転駆動されることにより、燃料
ノズル13が上方に引き上げられて、燃料ノズル13よ
りガス流が、合成樹脂チュ−ブ12を通って混合管8に
流れる。
空気吸入口8b,および下開口8cがある。下開口8c
にはノズルプレ−トおよびチュ−ブ連結筒31があり、
この連結筒31に、伸縮性が高い合成樹脂チュ−ブ12
の上端が連結されている。混合管8は袋ナット32を貫
通し、混合管8の下端に連結筒31がねじ込まれ、リン
グナット33が袋ナット32の下端にねじ込まれてい
る。チュ−ブ12の下端は、燃料槽FTの燃料ガス開閉
機構27(図1)の一部をなす燃料ノズル13の先端に
連結されている。燃料ノズル13には、ガス放出レバ−
14(図1)が結合されており、このガス放出レバ−1
4が図1で時計方向に回転駆動されることにより、燃料
ノズル13が上方に引き上げられて、燃料ノズル13よ
りガス流が、合成樹脂チュ−ブ12を通って混合管8に
流れる。
【0023】セラミック筒3には、ピエゾ(圧電素子)
発火装置26の高圧リ−ド16の先端が固着されてい
る。該発火装置26のア−ス極は、ピン26c,蓋支持
レバ−20,ピン23,コイルばね24,袋ナット3
2,混合管8および炎切換筒7を介して、ノズル7dお
よびワイヤコイル7eに電気的に接続されている。これ
は機械的な接触による電気接続であり、接触不良の場所
があっても、高圧放電に関しては、実質上電流ル−プが
形成される。すなわち、ピエゾ発火装置26が高圧を発
生すると、それが炎切換筒7のノズル7dおよびコイル
7eとリ−ド16の先端に加わって、両者間に電気スパ
−クが発生し、その周りの燃料を着火する。中間体C2
にはセラミック筒3に加えて袋ナット32が支持され
て、混合管8がセラミック筒3の中心に位置する。蓋C
3の下面には、傘付ピン19の圧入により板ばね21お
よび蓋支持レバ−20が固着されている。また蓋C3の
上面から下面に傘付ピン状の選択釦22の脚が貫通し
て、蓋C3の下面下で該脚が板ばね21に係合してい
る。板ばね21は図1に示すように選択釦22を押し上
げている。図1に示すようにセラミック筒3等を装着し
袋ナット32等を装着した中間体C2を、燃料ノズル1
3および燃料槽FTにガス放出レバ−14を図1に示す
ように係合してから、ピン25を燃料槽FTおよび中間
体C2の下脚端のピン穴に挿入して中間体C2を燃料槽
FTと連結し、燃料槽FTにピエゾ発火装置26の中ケ
−ス下端の金属台26bを燃料槽FTの受け穴に挿入し
て発火装置26の高圧リ−ド16をセラミック筒3のリ
−ド支持穴に通し、中間体C2の上開口からその内部
に、蓋C3に固着された支持レバ−20を挿入して、レ
バ−20のピン係合脚20bを発火装置26のピン26
cに係合させて、中間体C3の脚のピン穴,炎切換レバ
−10の下端のピン穴およびやや圧縮したコイルばね2
4の中心を合せて、それらにピン24を通して、図1に
示すように、燃料槽FT,中間体C2,炎切換レバ−1
0,コイルばね24および蓋C3を一体に連結すること
により、コイルばね24の一端が袋ナット32の側フラ
ンジに当り(図1)、他端が炎切換レバ−10の係合突
起10bに当って、コイルばね23が炎切換レバ−10
を反時計方向に駆動しこれにより炎切換レバ−10のア
−ム10cが炎切換筒7の外フランジ7fの上面を下方
に押し、これにより炎切換筒7が図1に示すように下が
って、圧縮コイルスプリング9が圧縮される。
発火装置26の高圧リ−ド16の先端が固着されてい
る。該発火装置26のア−ス極は、ピン26c,蓋支持
レバ−20,ピン23,コイルばね24,袋ナット3
2,混合管8および炎切換筒7を介して、ノズル7dお
よびワイヤコイル7eに電気的に接続されている。これ
は機械的な接触による電気接続であり、接触不良の場所
があっても、高圧放電に関しては、実質上電流ル−プが
形成される。すなわち、ピエゾ発火装置26が高圧を発
生すると、それが炎切換筒7のノズル7dおよびコイル
7eとリ−ド16の先端に加わって、両者間に電気スパ
−クが発生し、その周りの燃料を着火する。中間体C2
にはセラミック筒3に加えて袋ナット32が支持され
て、混合管8がセラミック筒3の中心に位置する。蓋C
3の下面には、傘付ピン19の圧入により板ばね21お
よび蓋支持レバ−20が固着されている。また蓋C3の
上面から下面に傘付ピン状の選択釦22の脚が貫通し
て、蓋C3の下面下で該脚が板ばね21に係合してい
る。板ばね21は図1に示すように選択釦22を押し上
げている。図1に示すようにセラミック筒3等を装着し
袋ナット32等を装着した中間体C2を、燃料ノズル1
3および燃料槽FTにガス放出レバ−14を図1に示す
ように係合してから、ピン25を燃料槽FTおよび中間
体C2の下脚端のピン穴に挿入して中間体C2を燃料槽
FTと連結し、燃料槽FTにピエゾ発火装置26の中ケ
−ス下端の金属台26bを燃料槽FTの受け穴に挿入し
て発火装置26の高圧リ−ド16をセラミック筒3のリ
−ド支持穴に通し、中間体C2の上開口からその内部
に、蓋C3に固着された支持レバ−20を挿入して、レ
バ−20のピン係合脚20bを発火装置26のピン26
cに係合させて、中間体C3の脚のピン穴,炎切換レバ
−10の下端のピン穴およびやや圧縮したコイルばね2
4の中心を合せて、それらにピン24を通して、図1に
示すように、燃料槽FT,中間体C2,炎切換レバ−1
0,コイルばね24および蓋C3を一体に連結すること
により、コイルばね24の一端が袋ナット32の側フラ
ンジに当り(図1)、他端が炎切換レバ−10の係合突
起10bに当って、コイルばね23が炎切換レバ−10
を反時計方向に駆動しこれにより炎切換レバ−10のア
−ム10cが炎切換筒7の外フランジ7fの上面を下方
に押し、これにより炎切換筒7が図1に示すように下が
って、圧縮コイルスプリング9が圧縮される。
【0024】上述のように中間体C2および蓋C3を連
結した燃料槽FTをケ−シング本体C1の上開口に挿入
して、本体C1の底の穴にねじ29を通してこのねじ2
9を燃料槽FTの下底のねじ穴にねじ込むことにより、
図1に示すライタ−が組立てられる。このように組立て
た状態(図1;筒外炎を形成する設定)では、図2に示
すように、炎切換筒7の幹部7hが空気吸入開口8bを
実質上閉じているが、混合管8の、空気吸入開口8bが
形成された場所およびそれに連なる下部の側周面は、空
気吸入開口8bが実質上閉(筒外炎を形成する設定)の
ときに、少量の空気を混合管8内に供給するために、0.
1mm程度削られて、これにより0.1mm程度の隙間8g(図
2)が形成されている。なおこの実施例では、混合管8
の、空気吸入開口8bより上方の太径部の直径は3mm
である。
結した燃料槽FTをケ−シング本体C1の上開口に挿入
して、本体C1の底の穴にねじ29を通してこのねじ2
9を燃料槽FTの下底のねじ穴にねじ込むことにより、
図1に示すライタ−が組立てられる。このように組立て
た状態(図1;筒外炎を形成する設定)では、図2に示
すように、炎切換筒7の幹部7hが空気吸入開口8bを
実質上閉じているが、混合管8の、空気吸入開口8bが
形成された場所およびそれに連なる下部の側周面は、空
気吸入開口8bが実質上閉(筒外炎を形成する設定)の
ときに、少量の空気を混合管8内に供給するために、0.
1mm程度削られて、これにより0.1mm程度の隙間8g(図
2)が形成されている。なおこの実施例では、混合管8
の、空気吸入開口8bより上方の太径部の直径は3mm
である。
【0025】開閉板7gはリング30の下面より下方に
ありこれにより下開口30aが開いており、混合管8が
炎切換筒7の混合気放出口7bを実質上閉じているの
で、仮に燃料ノズル13から燃料ガスが出ると、それは
ノズル7dおよびワイヤコイル7eを通ってセラミック
筒3の内空間に出る。セラミック筒3の内空間に出るま
でに、燃料ガスには、隙間8gおよび空気吸入口8bを
通して少量の空気が吸引されて少量の空気が混入してい
る。炎切換レバ−10はピン24を中心に回転自在であ
るが、コイルばねの反発力により反時計方向に回転付勢
されて、図1に示すように、炎切換筒7を下方に押し下
げており、圧縮コイルスプリング9が圧縮されている。
選択釦22が図1に示すように上方に突出しているとき
にはその下端は、ピン24を中心とするレバ−10の係
合突起10dの回転円の外側にあり、蓋C3をピン24
を中心に時計方向に回転駆動しても、選択釦22はレバ
−10の係合突起10dに当らず、レバ−10は図1に
示す位置に留まる(図1参照;筒外炎形成モ−ド)。
ありこれにより下開口30aが開いており、混合管8が
炎切換筒7の混合気放出口7bを実質上閉じているの
で、仮に燃料ノズル13から燃料ガスが出ると、それは
ノズル7dおよびワイヤコイル7eを通ってセラミック
筒3の内空間に出る。セラミック筒3の内空間に出るま
でに、燃料ガスには、隙間8gおよび空気吸入口8bを
通して少量の空気が吸引されて少量の空気が混入してい
る。炎切換レバ−10はピン24を中心に回転自在であ
るが、コイルばねの反発力により反時計方向に回転付勢
されて、図1に示すように、炎切換筒7を下方に押し下
げており、圧縮コイルスプリング9が圧縮されている。
選択釦22が図1に示すように上方に突出しているとき
にはその下端は、ピン24を中心とするレバ−10の係
合突起10dの回転円の外側にあり、蓋C3をピン24
を中心に時計方向に回転駆動しても、選択釦22はレバ
−10の係合突起10dに当らず、レバ−10は図1に
示す位置に留まる(図1参照;筒外炎形成モ−ド)。
【0026】ところが、まず選択釦22の下脚がピン2
4を中心とするレバ−10の係合突起10dの回転円の
内側に降下して選択釦22の下脚が炎切換レバ−10の
係合突起10dに当って、炎切換レバ−10がコイルば
ね23の反発力に抗して時計方向に回転駆動され、これ
によりレバ−10のア−ム10cが上方に移動して、圧
縮コイルスプリング9の反発力で炎切換筒7が押し上げ
られて、図3に示すように、ストッパリング7iがリン
グ30に当った位置で炎切換筒7の上昇が止められる
が、この状態で炎切換筒7の幹部7hが空気吸入開口8
bより上方に移動して空気吸入開口8bが開く。開閉板
7gはリング30の下面に当接しこれにより下開口30
aが閉じられ、炎切換筒7の混合気放出口7bが混合管
8の上端より上方に移動して開くので、仮に燃料ノズル
13から燃料ガスが出ると、燃料ガス流による負圧によ
り開口8bから混合管8内に多量の空気が吸入され、燃
料ガス/空気混合気が放出口7bとノズル7dおよびワ
イヤコイル7eを通ってセラミック筒3の内空間に出
る。セラミック筒3の内空間に出るとき、燃料ガスには
すでに多量の空気が混入している(筒内炎形成モ−
ド)。次に、上述の構造のシガレットガスライタ−の使
用態様と動作を説明する。
4を中心とするレバ−10の係合突起10dの回転円の
内側に降下して選択釦22の下脚が炎切換レバ−10の
係合突起10dに当って、炎切換レバ−10がコイルば
ね23の反発力に抗して時計方向に回転駆動され、これ
によりレバ−10のア−ム10cが上方に移動して、圧
縮コイルスプリング9の反発力で炎切換筒7が押し上げ
られて、図3に示すように、ストッパリング7iがリン
グ30に当った位置で炎切換筒7の上昇が止められる
が、この状態で炎切換筒7の幹部7hが空気吸入開口8
bより上方に移動して空気吸入開口8bが開く。開閉板
7gはリング30の下面に当接しこれにより下開口30
aが閉じられ、炎切換筒7の混合気放出口7bが混合管
8の上端より上方に移動して開くので、仮に燃料ノズル
13から燃料ガスが出ると、燃料ガス流による負圧によ
り開口8bから混合管8内に多量の空気が吸入され、燃
料ガス/空気混合気が放出口7bとノズル7dおよびワ
イヤコイル7eを通ってセラミック筒3の内空間に出
る。セラミック筒3の内空間に出るとき、燃料ガスには
すでに多量の空気が混入している(筒内炎形成モ−
ド)。次に、上述の構造のシガレットガスライタ−の使
用態様と動作を説明する。
【0027】1.筒外炎形成モ−ド(図1から図2へ) 使用者が、右手の人指し指,中指等でケ−シングの本体
C1および中間体C2を握って右手の親指で、選択釦2
2には触れないで蓋C3を時計方向に回転させると、支
持レバ−20の時計方向の回転によりピエゾ発火装置2
6の外ケ−ス26aに立てられたピン26cを介して外
ケ−ス26aが押し下げられ、装置26内においては図
示しない戻しばねが圧縮されかつ図示しない、ハンマプ
ランジャで支持された高圧衝撃用のコイルばねが圧縮さ
れる。この過程でまず外ケ−ス26aのピン26dがガ
ス放出レバ−14に当りレバ−14が時計方向に回転駆
動されて燃料ノズル13が引き上げられて混合管8内に
燃料ガスが流出する。選択釦22は炎切換レバ−10の
係合突起10dに当らないので、炎切換レバ−10は図
1に示す位置に留まり、混合管8および炎切換筒7は図
1および図3に示す位置に留まり、燃料ノズル13から
出た燃料ガスはノズル7dおよびワイヤコイル7eを通
ってセラミック筒3の内空間に出る。この燃料ガス流に
より、空気吸入開口8bおよび隙間8g(図2)を通し
て少量の空気が混合管8に吸入され燃料ガスと混合して
セラミック筒3の内空間に出る。
C1および中間体C2を握って右手の親指で、選択釦2
2には触れないで蓋C3を時計方向に回転させると、支
持レバ−20の時計方向の回転によりピエゾ発火装置2
6の外ケ−ス26aに立てられたピン26cを介して外
ケ−ス26aが押し下げられ、装置26内においては図
示しない戻しばねが圧縮されかつ図示しない、ハンマプ
ランジャで支持された高圧衝撃用のコイルばねが圧縮さ
れる。この過程でまず外ケ−ス26aのピン26dがガ
ス放出レバ−14に当りレバ−14が時計方向に回転駆
動されて燃料ノズル13が引き上げられて混合管8内に
燃料ガスが流出する。選択釦22は炎切換レバ−10の
係合突起10dに当らないので、炎切換レバ−10は図
1に示す位置に留まり、混合管8および炎切換筒7は図
1および図3に示す位置に留まり、燃料ノズル13から
出た燃料ガスはノズル7dおよびワイヤコイル7eを通
ってセラミック筒3の内空間に出る。この燃料ガス流に
より、空気吸入開口8bおよび隙間8g(図2)を通し
て少量の空気が混合管8に吸入され燃料ガスと混合して
セラミック筒3の内空間に出る。
【0028】完全燃焼するには不十分な少量の空気が混
合した燃料ガスは、ノズル7の上端から上方に噴出する
と共に、一部は副流開口7sから管の半径方向に出て、
ギャップ7tを通って上昇しあるいはギャップ7tから
ワイヤコイル7eのワイヤ間の隙間を通ってコイル7e
の外側面に出る。このような副流にリング30の下開口
30aから入る筒3内に入る空気が混合する。下開口3
0aから筒3内に入る空気がノズル7から出る低空気量
の燃料ガスを下から覆い包むように上方に流れるので、
セラミック筒3内空間においては、その中心軸に近いほ
ど燃料ガス濃度が高く空気濃度は低い。逆に、高圧リ−
ド16の先端面に近いほど燃料ガス濃度が低く空気濃度
は高い。
合した燃料ガスは、ノズル7の上端から上方に噴出する
と共に、一部は副流開口7sから管の半径方向に出て、
ギャップ7tを通って上昇しあるいはギャップ7tから
ワイヤコイル7eのワイヤ間の隙間を通ってコイル7e
の外側面に出る。このような副流にリング30の下開口
30aから入る筒3内に入る空気が混合する。下開口3
0aから筒3内に入る空気がノズル7から出る低空気量
の燃料ガスを下から覆い包むように上方に流れるので、
セラミック筒3内空間においては、その中心軸に近いほ
ど燃料ガス濃度が高く空気濃度は低い。逆に、高圧リ−
ド16の先端面に近いほど燃料ガス濃度が低く空気濃度
は高い。
【0029】蓋C3が完全に開き終る少し前に発火装置
26において、図示しないテ−パカム機構によりハンマ
プランジャの係止が解除されて高圧衝撃用のコイルの反
発力によりハンマプランジャが一気に圧電素子を打撃
し、これにより高圧リ−ド16とワイヤコイル7eの間
に電気スパ−クが発生し、この電気スパ−クの経路上又
はそのまわりの、燃料ガス/空気混合気の、混合比が発
火に適したところで混合気が着火する。
26において、図示しないテ−パカム機構によりハンマ
プランジャの係止が解除されて高圧衝撃用のコイルの反
発力によりハンマプランジャが一気に圧電素子を打撃
し、これにより高圧リ−ド16とワイヤコイル7eの間
に電気スパ−クが発生し、この電気スパ−クの経路上又
はそのまわりの、燃料ガス/空気混合気の、混合比が発
火に適したところで混合気が着火する。
【0030】このようにしてセラミック筒3より炎が立
上るが、ロ−ソクやマッチの炎と同様に、その中心部で
燃料ガス濃度が高いので中心部は酸欠(内炎)であり、
酸素濃度が高い外周部および上部が赤い外炎となる。す
なわち下内部が青白い内炎でその外が赤い外炎の自然炎
が、セラミック筒3の上方に立登る。この炎に紙巻きタ
バコの先端を近づけるとそこに火が付く。発光用放射リ
ング4の放射状の8個のクサビ状突起を通る位置では燃
料ガスは燃焼していないので、これらのクサビ状突起は
色変化を生じない。
上るが、ロ−ソクやマッチの炎と同様に、その中心部で
燃料ガス濃度が高いので中心部は酸欠(内炎)であり、
酸素濃度が高い外周部および上部が赤い外炎となる。す
なわち下内部が青白い内炎でその外が赤い外炎の自然炎
が、セラミック筒3の上方に立登る。この炎に紙巻きタ
バコの先端を近づけるとそこに火が付く。発光用放射リ
ング4の放射状の8個のクサビ状突起を通る位置では燃
料ガスは燃焼していないので、これらのクサビ状突起は
色変化を生じない。
【0031】セラミック筒3の上方に生じた炎は周知の
通り、風により簡単に消されるが、ユ−ザは着火を容易
に視認することができる。屋外で風が無い場合や室内で
は、この赤い炎がユ−ザにおちついた情感を与える。
通り、風により簡単に消されるが、ユ−ザは着火を容易
に視認することができる。屋外で風が無い場合や室内で
は、この赤い炎がユ−ザにおちついた情感を与える。
【0032】2.筒内炎形成モ−ド(図1から図3へ) 使用者が、右手の人指し指,中指等でケ−シングの本体
C1および中間体C2を握って右手の親指で、選択釦2
2を押えて蓋C3(図1)を時計方向に回転させると、
上記筒外炎形成モ−ドの場合と同様に燃料ノズル13か
ら燃料ガスが放出され電極16/コイル7e間に電気ス
パ−クが発生するが、電気スパ−クが発生するまでに、
上述のように、選択釦22の下脚が炎切換レバ−10の
係合突起10dに当って、炎切換レバ−10がコイルば
ね23の反発力に抗して時計方向に回転駆動され(図
3)、これにより燃料ガス/空気混合気が放出口7bと
ノズル7dを通ってセラミック筒3の内空間に出る。セ
ラミック筒3の内空間に出るとき、燃料ガスにはすでに
多量の空気が混入している。
C1および中間体C2を握って右手の親指で、選択釦2
2を押えて蓋C3(図1)を時計方向に回転させると、
上記筒外炎形成モ−ドの場合と同様に燃料ノズル13か
ら燃料ガスが放出され電極16/コイル7e間に電気ス
パ−クが発生するが、電気スパ−クが発生するまでに、
上述のように、選択釦22の下脚が炎切換レバ−10の
係合突起10dに当って、炎切換レバ−10がコイルば
ね23の反発力に抗して時計方向に回転駆動され(図
3)、これにより燃料ガス/空気混合気が放出口7bと
ノズル7dを通ってセラミック筒3の内空間に出る。セ
ラミック筒3の内空間に出るとき、燃料ガスにはすでに
多量の空気が混入している。
【0033】したがって電気スパ−クが発生すると、こ
のスパ−クの経路上又はそのまわりの、混合気の混合比
が発火に適したところで混合気が着火する。この着火に
よりセラミック筒3の内空間は燃焼ガスとなりこれが発
光用放射リング4を赤熱し押えリング6の開口(上端開
口)から高速で出る。燃焼ガスは透明もしくはやや青み
がかっているが、この炎により、発光用放射リング4の
放射状の8個のワイヤ状突起の内先端が赤熱し、赤色と
なり、セラミック筒3内で燃焼が起っていることが分か
る。押えナット6の開口の上方に紙巻きタバコの先端を
近づけるとそこに火が付く。押えナット6,セラミック
筒3およびリング30が、外部の風が燃焼ガスを吹き飛
ばすのを妨げるので、風に対して燃焼ガスが失火しにく
い。すなわち耐風効果がある。
のスパ−クの経路上又はそのまわりの、混合気の混合比
が発火に適したところで混合気が着火する。この着火に
よりセラミック筒3の内空間は燃焼ガスとなりこれが発
光用放射リング4を赤熱し押えリング6の開口(上端開
口)から高速で出る。燃焼ガスは透明もしくはやや青み
がかっているが、この炎により、発光用放射リング4の
放射状の8個のワイヤ状突起の内先端が赤熱し、赤色と
なり、セラミック筒3内で燃焼が起っていることが分か
る。押えナット6の開口の上方に紙巻きタバコの先端を
近づけるとそこに火が付く。押えナット6,セラミック
筒3およびリング30が、外部の風が燃焼ガスを吹き飛
ばすのを妨げるので、風に対して燃焼ガスが失火しにく
い。すなわち耐風効果がある。
【0034】この筒内炎形成モ−ドでは、セラミック筒
3内でも燃料ガスが燃焼するので、セラミック筒3,リ
ング5およびナット6が筒内炎で加熱される。したがっ
てセラミック筒3等の温度が上昇するが、中間体C2の
スリットC2s,ギャップ6bおよび開口6aを通る、
リング30の下方からセラミック筒3の外周面に沿って
中間体C2の上方に抜ける空気流(図3に点線矢印で示
す)が、セラミック筒3等の熱を奪うので、セラミック
筒3等の温度上昇がある程度抑えられ、中間体C2の温
度上昇が抑制される。
3内でも燃料ガスが燃焼するので、セラミック筒3,リ
ング5およびナット6が筒内炎で加熱される。したがっ
てセラミック筒3等の温度が上昇するが、中間体C2の
スリットC2s,ギャップ6bおよび開口6aを通る、
リング30の下方からセラミック筒3の外周面に沿って
中間体C2の上方に抜ける空気流(図3に点線矢印で示
す)が、セラミック筒3等の熱を奪うので、セラミック
筒3等の温度上昇がある程度抑えられ、中間体C2の温
度上昇が抑制される。
【0035】なお、上述の実施例では、筒内炎の存在を
分かり易くするために発光用放射リング4をセラミック
筒3の上端開口に備えているが、これを省略してもタバ
コに火を付けるには不便を生じない。また、耐風効果を
更に高めるために、発光用放射リング4を触媒ワイヤに
かえてもよい。触媒ワイヤにかえると、筒内炎を形成し
ているときに、セラミック筒3の上開口から強い風が筒
3内に吹込んで筒内炎が一時的に消えても、熱い触媒ワ
イヤの作用により燃焼ガスが自動的に再発火するので、
耐風効果が更に高い。
分かり易くするために発光用放射リング4をセラミック
筒3の上端開口に備えているが、これを省略してもタバ
コに火を付けるには不便を生じない。また、耐風効果を
更に高めるために、発光用放射リング4を触媒ワイヤに
かえてもよい。触媒ワイヤにかえると、筒内炎を形成し
ているときに、セラミック筒3の上開口から強い風が筒
3内に吹込んで筒内炎が一時的に消えても、熱い触媒ワ
イヤの作用により燃焼ガスが自動的に再発火するので、
耐風効果が更に高い。
【0036】
【発明の効果】以上のように、筒外炎を形成するとき、
通気口(8c)を通して管部材(8)の燃料ガスに完全燃焼に
は不十分な少量の空気が供給されるので、中空体(7)を
通って筒部材(3,30)に出る燃料ガスには少量の空気が混
合しており、これにより着火手段(26,16)による燃料ガ
スの着火ミスが低減する。特に、筒部材(3,30)を小形と
する場合に着火ミス低減効果が高い。
通気口(8c)を通して管部材(8)の燃料ガスに完全燃焼に
は不十分な少量の空気が供給されるので、中空体(7)を
通って筒部材(3,30)に出る燃料ガスには少量の空気が混
合しており、これにより着火手段(26,16)による燃料ガ
スの着火ミスが低減する。特に、筒部材(3,30)を小形と
する場合に着火ミス低減効果が高い。
【図1】 本発明の一実施例を示す縦断面図である。
【図2】 図1に示すセラミック筒3周りの拡大断面図
であり、筒外炎を形成する設定状態を示す。
であり、筒外炎を形成する設定状態を示す。
【図3】 図1に示すセラミック筒3周りの拡大断面図
であり、筒内炎を形成する設定状態を示す。
であり、筒内炎を形成する設定状態を示す。
【符号の説明】 3:セラミック筒 4:発光用放射
リング 5:支持リング 6:押えナット 7:炎切換筒 7b:混合気放
出口 7d:ノズル 7e:ワイヤコ
イル 7f:外フランジ 7g:開閉板 7h:幹部 7i:ストッパ
リング 8:混合管 8a:上端開口 8b:空気吸入口 8c:下開口 9:圧縮コイルスプリング 10:炎切換レ
バ− 12:合成樹脂チュ−ブ 13:燃料ノズ
ル 14:ガス放出レバ− 16:高圧リ−
ド
リング 5:支持リング 6:押えナット 7:炎切換筒 7b:混合気放
出口 7d:ノズル 7e:ワイヤコ
イル 7f:外フランジ 7g:開閉板 7h:幹部 7i:ストッパ
リング 8:混合管 8a:上端開口 8b:空気吸入口 8c:下開口 9:圧縮コイルスプリング 10:炎切換レ
バ− 12:合成樹脂チュ−ブ 13:燃料ノズ
ル 14:ガス放出レバ− 16:高圧リ−
ド
Claims (4)
- 【請求項1】上端開口を有する筒部材(3,30);該筒部材
(3,30)の内空間に燃料ガスを放出するための開口(8a),
該開口(8a)より下方の燃料ガス受け開口(8c)、および、
これらの開口(8a/8c)の間で側面に開いた空気吸入口(8
b)を含み、前記筒部材(3,30)の内部に燃料を供給するた
めの管部材(8);前記燃料ガス受け開口(8c)に燃料ガス
を供給するためのガス供給弁(27)を有する燃料槽(FT);
前記ガス供給弁(27)を開駆動するためのガス放出レバ−
(14);前記筒部材(3,30)の内空間の燃料ガスを着火する
ための発火手段(26,16);および、上開口とそれを開閉
するための蓋部材(C3)を含むケ−シング(C1,C2,C3);を
備えるガス燃焼装置において、 前記筒部材(3,30)に設けられた、前記上端開口より下方
の空気取入口(30a);前記筒部材(3,30)の空気取入口(30
a)を開閉するための開閉部材(7g)およびこの開閉部材(7
g)が空気取入口(30a)を閉じる位置にあるときには前記
空気吸入口(8b)を開き、空気取入口(30a)を開く位置に
あるときには前記空気吸入口(8b)を閉じる筒幹部(7h)を
有する、前記管部材(8)に結合した中空体(7);および、 前記ガス供給弁(27)から前記空気吸入口(8b)に至る燃料
ガス流路に、前記開閉部材(7g)が空気取入口(30a)を閉
じる位置にあるときにも、燃料ガスを完全燃焼するには
不十分な少量の空気を供給するための通気路(8c);を備
えることを特徴とするガス燃焼装置。 - 【請求項2】前記通気路(8c)は、前記中空体(7)と前記
管部材(8)の間の隙間である、前記請求項1記載のガス
燃焼装置。 - 【請求項3】前記筒部材(3,30)の外周面と前記ケ−シン
グ(C1,C2,C3)の間に、前記筒部材(3,30)の下側から上側
に該外周面に沿って空気が通流する比較的に広い隙間(C
2s,6b,6a)を形成した、請求項1又は請求項2記載のガ
ス燃焼装置。 - 【請求項4】前記中空体(7)は、前記管部材(8)の筒部材
(3,30)の内空間に燃料ガスを放出するための前記開口(8
a)に対向する、先端部の外径が細径となりそこに副流開
口(7s)を有するノズル部材(7d)、および、該ノズル部材
(7d)に装着され該先端部の外周との間に空隙(7t)を有
し、上端が該ノズル部材(7d)の上端より下方に位置する
コイル(7e)、を含む請求項1,請求項2又は請求項3記
載のガス燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23057093A JPH086925B2 (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | ガス燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23057093A JPH086925B2 (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | ガス燃焼装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0783434A true JPH0783434A (ja) | 1995-03-28 |
| JPH086925B2 JPH086925B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=16909828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23057093A Expired - Lifetime JPH086925B2 (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | ガス燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH086925B2 (ja) |
-
1993
- 1993-09-16 JP JP23057093A patent/JPH086925B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH086925B2 (ja) | 1996-01-29 |
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