JPH078348A - サスペンションレール - Google Patents

サスペンションレール

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JPH078348A
JPH078348A JP5150334A JP15033493A JPH078348A JP H078348 A JPH078348 A JP H078348A JP 5150334 A JP5150334 A JP 5150334A JP 15033493 A JP15033493 A JP 15033493A JP H078348 A JPH078348 A JP H078348A
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rail
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slit
notch
body rail
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JP5150334A
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Kenji Iida
建二 飯田
Hiroshi Matsuda
浩 松田
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Kokuyo Co Ltd
Hokoku Kogyo Co Ltd
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Kokuyo Co Ltd
Hokoku Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】中間レールの着脱を可能にするとともに、容易
に抜脱しないようにする。 【構成】側壁11に対向する側面に開口12を備えてな
る略チャンネル部材状の本体レール1と、前記開口12
から該本体レール1内に着脱可能に装入され引出しを移
動可能に保持する中間レール2とからなり、前記本体レ
ール1は、前記側壁11の中央部分にスリット4を有
し、そのスリット4の下縁43の一箇所に切欠44を設
けてなり、前記中間レール2は、前記本体レール1内に
装入される際に前記切欠44にのみ挿入可能で、かつ該
切欠44を除く前記スリット4の全域において抜脱不能
に前記スリット4と係合する突起51aを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、机の袖部やワゴンなど
の引出装置に用いられるサスペンションレールに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のサスペンションレール
は、例えば、机の袖部の前後の補強部材に両端部近傍を
固定される略チャンネル部材状の本体レールと、引出し
を移動可能に保持すべく本体レールの内部に移動可能に
内蔵される中間レールとからなり、ともに断面形状が略
C字形状の部材で形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のサスペンション
レールにおける本体レールは、チャンネル部材の開口部
の一方の縁部に内側に折曲する上垂下壁を、また他方の
縁部には外側に折曲する下垂下壁を備え、中間レールは
上垂下壁の内面に添うようにして回転されながら、本体
レール内に装入されるようになっている。この場合に、
本体レールの下垂下壁は外側に折曲してあるので、中間
レールとは接触しない。したがって、机の組立時に天板
を下にして袖部を組み立てる場合に、この中間レールを
本体レールに装入しても、袖部を傾けたりすると中間レ
ールは下垂下壁で阻止されないので容易に本体レールか
ら脱落し、組立作業の作業効率を悪くするという問題が
ある。本発明は、このような不具合を解消することを目
的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために、次のような手段を講じたものであ
る。すなわち、本発明に係るサスペンションレールは、
側壁に対向する側面に開口を備えてなる略チャンネル部
材状の本体レールと、前記開口から該本体レール内に着
脱可能に装入され引出しを移動可能に保持する中間レー
ルとからなり、前記本体レールは、前記側壁の中央部分
にスリットを有し、そのスリットの下縁の一箇所に切欠
を設けてなり、前記中間レールは、前記本体レール内に
装入される際に前記切欠にのみ挿入可能で、かつ該切欠
を除く前記スリットの全域において抜脱不能に前記スリ
ットと係合する突起を備えてなることを特徴とする。
【0005】中間レールの構造を簡略化するためには、
突起を、中間レールの開口に対向する側壁の所定部位を
外側に切り起して形成されるストッパに一体に形成され
たものとするのが好ましい。このようなストッパは、本
体レールの前端部を支持する前補強部材に当接して係止
されるものが好ましい。
【0006】
【作用】このような構成のものであれば、本体レールの
切欠から中間レールの突起を挿入し、その切欠以外の場
所でスリットと係合させると、突起がスリットから抜脱
できないので、中間レールは本体レールから脱落しな
い。つまり、中間レールは、その側壁に設けられた突起
が、本体レールの側壁に設けられたスリットに係合して
いる限り、本体レールがその開口を下方に向けて傾斜し
ても、突起はスリットに係合して中間レールの本体レー
ルからの脱落を阻止する。また、突起がスリットに係合
しない状態、つまりスリットに突起が係合していても、
突起を切欠の位置まで移動させて中間レールを傾斜させ
ると、中間レールは本体レールにその動きを規制される
要素がなくなり、本体レールから取り外せる。
【0007】すなわち、中間レールに突起が設けられ、
かつ本体レールのスリットの一箇所にのみその突起を通
過し得る大きさの切欠が設けられているので、本体レー
ルに所望時に中間レールを装着することを可能にする。
加えて、切欠の位置から中間レールを移動させておけ
ば、突起がスリットに係合していることにより抜脱が不
能となり、組立時などに本体レールが傾斜しても中間レ
ールが脱落することがない。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面を参照して
説明する。図1に示すサスペンションレールは、机の袖
部において引出しを保持するもので、側壁11に対向す
る側面に開口12を備えてなる略チャンネル部材状の本
体レール1と、該本体レール1内に着脱可能に装入され
引出しを移動可能に保持する中間レール2とからなる。
なお、サスペンションレールは左右一対で構成されるも
のであるが、図1では、その一方のみを図示し、他方に
ついては対称形であるので図示を省略する。
【0009】本体レール1は、袖部の前及び後補強部材
31、32にその前端1a及び後端1b近傍を溶接され
て取り付けられている。この本体レール1は、チャンネ
ル部材の開口部の上縁部を下側に折曲して上垂下壁13
が形成してあり、また下縁部も下側に折曲して下垂下壁
14が形成してあり、その前端近傍には、取付時の位置
決めを容易にするための舌片15が切り起こしてある。
一方、開口部に対向する側壁11には、その幅方向の略
中央にスリット4が設けてある。スリット4は、本体レ
ール1が袖部に取り付けられた状態で、その前端41が
前補強部材31の後壁31aと面一となり、その後端4
2が後補強部材32の前壁近傍まで延長されている。し
かして、その下縁43の長手方向の略中央には、切欠4
4が設けられている。この切欠44の大きさは、後述す
る中間レール2のストッパ5の大きさに応じて設定され
るもので、スリット4の幅と切欠44の深さとを加えた
寸法がストッパ5の最大縦寸法より大きくなるように設
定する。
【0010】中間レール2は、チャンネル部材の開口部
の上下縁部、すなわち側壁21に連続する上下水平壁2
2、23の縁部を互いに接近する方向に折曲して上下垂
直壁24、25が形成してある。上水平壁22及び上垂
直壁24は、後ローラ61を回動可能に取り付けるため
に、その後端部が切除されており、同様に、下水平壁2
3及び下垂直壁25は、その前端部が前ローラ62を回
動可能に取り付けるために切除されている。その上下垂
直壁24、25と開口部に対向する側壁21との間に、
上に1個の上部ローラ63、下に2個の下部ローラ64
が取り付けてある。この内、上部ローラ63は、側壁2
1内側に設けられたローラガイド26により、移動可能
に取り付けてある。しかして、側壁21の長さの約1/
3程度後端2bから手前の部分に、側壁21を切り起こ
して形成されたストッパ5が、側壁21の外側に突出さ
せてあり、このストッパ5に突起51aが一体に設けて
ある。なお、上水平壁22の前端には合成樹脂製のスト
ッパ27が、またその後端近傍には合成樹脂製のスペー
サ28が、それぞれ従来と同様に固定してある。
【0011】ストッパ5は、突起51aを備える正面壁
51と、その正面壁51を後方から補強する補強壁52
とからなる。正面壁51には、中間レール2が最も前ま
で引き出された際に、ストッパ5が袖部の前補強部材3
1に当接する衝撃を緩和するためのゴムマット53が固
定されている。この正面壁51の突起51aを除く縦寸
法は、本体レール1のスリット4の幅と略同一にしてあ
り、突起51aの長さは、切欠44の深さより若干小さ
くしてある。また、補強壁52は、正面壁51が前補強
部材31に当接した場合に、後方に折れ曲るのを防止す
るためのものである。
【0012】このような構成において、本体レール1
は、机の製造時において袖部に固定されている。したが
って、本体レール1の塗装は、袖部の塗装と同時に行わ
れる。机の組立は、通常、使用時とは異なり、天板を床
面に載置して天地を逆にして行われる。この組立時にお
いて、突起51aをストッパ5とともに切欠44からス
リット4に挿入することにより、中間レール2の取り付
けを行う。すなわち、中間レール2を本体レール1の近
傍に支持し、突起51aと切欠44とをほぼ一直線上に
位置させる。次に、下側に位置している本体レール1の
上垂下壁13を乗り越えるようにして、中間レール2の
上水平壁22を弧を描きながら本体レール1内に移動す
る。そして、上水平壁22を本体レール1内に載置した
後、上水平壁22を中心として中間レール2を回転させ
て、ストッパ5の突起51aが切欠44を通過すること
を確認しながら、中間レール2を徐々に本体レール1側
に装入させる。中間レール2が本体レール1内に収まっ
た後、中間レール2が本体レール1から脱落するのを防
止するために、中間レール2を、突起51aが切欠44
以外のスリット4内に位置するように移動する。
【0013】このように中間レール2を移動した状態で
は、スリット4の下縁43より下側に突起51aが位置
して、突起51aがスリット4に係合状態となるので、
中間レール2が本体レール1の開口部方向に傾動して
も、突起51aがその動きを阻止して脱落しない。つま
り、中間レール2は、本体レール1に装入した後、その
装入した位置から本体レール1の前後いずれかの方向に
移動させておけば、机の組立がほぼ終わり、引出しを取
り付けるべく倒立させていた机を通常の使用状態に戻す
場合にも、本体レール1から脱落することはない。した
がって、この後、迅速に引出しの取付作業に移ることが
でき、中間レール2が外れることが多々ある場合の作業
に比べて、作業時間が短縮できる。
【0014】なお、上記実施例においては、机の袖部に
おけるサスペンションレールを説明したが、引出し、と
くには大容量の引出しを有する家具、例えば、ファイリ
ングキャビネット、サイドワゴン、脇机などに適用する
ことができる。その他、各部の構成は図示例に限定され
るものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々
変形が可能である。
【0015】
【発明の効果】本発明は、以上に詳述したように、本体
レールのスリットと切欠及び中間レールの突起の組み合
わせにより、本体レールに着脱可能な中間レールを形成
することができ、本体レールのみを前もって机の袖部な
どの本体側に固定しておくことができ、その本体との同
時塗装が可能になり、製造工程を短縮することができる
とともに、コストの上昇を抑制することができる。ま
た、中間レールは着脱可能であるにもかかわらず、本体
レールの切欠の部位からのみ装入することができる構造
であり、かつその他の部位ではスリットに突起が係合し
ている構造であるので、机などのように、倒立状態で組
立を行うものにおいても、引出し装着時に逆転させても
中間レールが本体レールから脱落することがなく、作業
性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を分解して示す斜視図。
【図2】同実施例の本体レールの後面形状を合わせて示
す側面図。
【図3】同実施例の中間レールの側面図。
【図4】図3におけるA−A線に沿った断面図。
【図5】同実施例の取付状態を示す斜視図。
【図6】同実施例の要部を拡大して示す斜視図。
【符号の説明】 1…本体レール 2…中間レール 4…スリット 5…ストッパ 11…側壁 12…開口 43…下縁 44…切欠 51a…突起

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】側壁に対向する側面に開口を備えてなる略
    チャンネル部材状の本体レールと、前記開口から該本体
    レール内に着脱可能に装入され引出しを移動可能に保持
    する中間レールとからなり、 前記本体レールは、前記側壁の中央部分にスリットを有
    し、そのスリットの下縁の一箇所に切欠を設けてなり、
    前記中間レールは、前記本体レール内に装入される際に
    前記切欠にのみ挿入可能で、かつ該切欠を除く前記スリ
    ットの全域において抜脱不能に前記スリットと係合する
    突起を備えてなることを特徴とするサスペンションレー
    ル。
  2. 【請求項2】突起が、中間レールの開口に対向する側壁
    の所定部位を外側に切り起して形成されるストッパに一
    体に形成されたものであることを特徴とする請求項1記
    載のサスペンションレール。
  3. 【請求項3】ストッパが、本体レールの前端部を支持す
    る前補強部材に当接して係止されるものであることを特
    徴とする請求項2記載のサスペンションレール。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4723476U (ja) * 1971-04-13 1972-11-16
JPS4922762U (ja) * 1972-05-30 1974-02-26
JPS4944830U (ja) * 1972-07-28 1974-04-19

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS4944830U (ja) * 1972-07-28 1974-04-19

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