JPH0783520B2 - サラウンド信号生成回路 - Google Patents
サラウンド信号生成回路Info
- Publication number
- JPH0783520B2 JPH0783520B2 JP63217268A JP21726888A JPH0783520B2 JP H0783520 B2 JPH0783520 B2 JP H0783520B2 JP 63217268 A JP63217268 A JP 63217268A JP 21726888 A JP21726888 A JP 21726888A JP H0783520 B2 JPH0783520 B2 JP H0783520B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- amplifier
- guided
- audio
- input signal
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- Stereophonic System (AREA)
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はサラウンド信号の生成を行うサラウンド信号生
成回路に係り、より詳細には、音質調整装置に設けられ
た増幅器により、サラウンド信号生成の演算を行うサラ
ウンド信号生成回路に関する。
成回路に係り、より詳細には、音質調整装置に設けられ
た増幅器により、サラウンド信号生成の演算を行うサラ
ウンド信号生成回路に関する。
(従来の技術) ステレオ装置等において、その再生音により一層の臨場
感を与える目的で使用されるサラウンド信号の生成に
は、左右両チャンネルの信号に対して演算を施す演算回
路が必要である。そのため、左右両チャンネルの音質調
整回路の出力部等に専用のオペレーショナルアンプ(以
下、OPアンプと称する)を設け、このOPアンプによって
上記演算を行わせる構成が一般に採用されている。
感を与える目的で使用されるサラウンド信号の生成に
は、左右両チャンネルの信号に対して演算を施す演算回
路が必要である。そのため、左右両チャンネルの音質調
整回路の出力部等に専用のオペレーショナルアンプ(以
下、OPアンプと称する)を設け、このOPアンプによって
上記演算を行わせる構成が一般に採用されている。
(発明が解決しようとする課題) 上記のようにサラウンド信号の生成には、その生成のた
めの専用のOPアンプを設ける必要がある。このことは、
OPアンプの価格の追加、またその実装に伴うプリント配
線基板の大きさの増大等という、製造原価の上昇や装置
の小型化への障害を生じ、小型化への強い要求と価格競
争の激しい音響製品にあっては、このようなOPアンプの
追加は、その製品の販売における競争力を弱める原因と
なっていた。
めの専用のOPアンプを設ける必要がある。このことは、
OPアンプの価格の追加、またその実装に伴うプリント配
線基板の大きさの増大等という、製造原価の上昇や装置
の小型化への障害を生じ、小型化への強い要求と価格競
争の激しい音響製品にあっては、このようなOPアンプの
追加は、その製品の販売における競争力を弱める原因と
なっていた。
本発明は上記課題を解決するため創案されたものであ
り、その目的は、従来からあるグラフィックイコライザ
等の音質調整装置を利用して、専用のOPアンプを追加す
ることなくサラウンド信号の生成を行うことのできるサ
ラウンド信号生成回路を提供することにある。
り、その目的は、従来からあるグラフィックイコライザ
等の音質調整装置を利用して、専用のOPアンプを追加す
ることなくサラウンド信号の生成を行うことのできるサ
ラウンド信号生成回路を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明のサラウンド信号生成回路は、音質の調整が施さ
れる音声入力信号である被音質調整信号がプラス入力に
導かれるとともに、マイナス入力とそれ自体の出力とが
帰還抵抗を介して接続された構成のオペレーショナルア
ンプが左右各々の音声信号経路に設けられた音質調整装
置において、左音声信号経路に導かれる音声入力信号を
左音声入力信号とし、右音声信号経路に導かれる音声入
力信号を右音声入力信号とするとき、左音声信号経路に
設けられた前記オペレーショナルアンプのマイナス入力
に、開閉スイッチと右直列抵抗とを介して右音声入力信
号が導かれ、右音声信号経路に設けられた前記オペレー
ショナルアンプのマイナス入力に、開閉スイッチと左直
列抵抗とを介して左音声入力信号が導かれ、かつ前記帰
還抵抗と左直列抵抗と右直列抵抗との値が等しく設定さ
れたものである。
れる音声入力信号である被音質調整信号がプラス入力に
導かれるとともに、マイナス入力とそれ自体の出力とが
帰還抵抗を介して接続された構成のオペレーショナルア
ンプが左右各々の音声信号経路に設けられた音質調整装
置において、左音声信号経路に導かれる音声入力信号を
左音声入力信号とし、右音声信号経路に導かれる音声入
力信号を右音声入力信号とするとき、左音声信号経路に
設けられた前記オペレーショナルアンプのマイナス入力
に、開閉スイッチと右直列抵抗とを介して右音声入力信
号が導かれ、右音声信号経路に設けられた前記オペレー
ショナルアンプのマイナス入力に、開閉スイッチと左直
列抵抗とを介して左音声入力信号が導かれ、かつ前記帰
還抵抗と左直列抵抗と右直列抵抗との値が等しく設定さ
れたものである。
(作用) 左音声信号経路に設けられたオペレーショナルアンプの
マイナス入力に、開閉スイッチと右直列抵抗とを介して
右音声入力信号が導かれ、右音声信号経路に設けられた
オペレーショナルアンプのマイナス入力に、開閉スイッ
チと左直列抵抗とを介して左音声入力信号が導かれてい
るので、各開閉スイッチが開かれた状態では、各信号経
路は独立した経路となり、従来のグラフィックイコライ
ザとしての機能を果たすことになる。
マイナス入力に、開閉スイッチと右直列抵抗とを介して
右音声入力信号が導かれ、右音声信号経路に設けられた
オペレーショナルアンプのマイナス入力に、開閉スイッ
チと左直列抵抗とを介して左音声入力信号が導かれてい
るので、各開閉スイッチが開かれた状態では、各信号経
路は独立した経路となり、従来のグラフィックイコライ
ザとしての機能を果たすことになる。
一方、左チャンネルの音声信号経路上に設けられたOPア
ンプのプラス入力に被音質調整信号が導かれ、マイナス
入力には帰還抵抗を介してOPアンプ自体の出力が導かれ
るとともに、開閉スイッチと右直列抵抗とを介して右音
声入力信号が導かれているので、帰還抵抗の値をr5、右
直列抵抗の値をr1で示し、左音声入力信号及び右音声入
力信号のレベルをそれぞれL、Rとし、上記OPアンプの
出力をLOUTとすると LOUT=L×(r5+r1)/r1−R×r5/r1 …(1) が成立する。そして、上記(1)式において帰還抵抗と
右直列抵抗の値を等しくすると LOUT=2×L−R …(2) となる。
ンプのプラス入力に被音質調整信号が導かれ、マイナス
入力には帰還抵抗を介してOPアンプ自体の出力が導かれ
るとともに、開閉スイッチと右直列抵抗とを介して右音
声入力信号が導かれているので、帰還抵抗の値をr5、右
直列抵抗の値をr1で示し、左音声入力信号及び右音声入
力信号のレベルをそれぞれL、Rとし、上記OPアンプの
出力をLOUTとすると LOUT=L×(r5+r1)/r1−R×r5/r1 …(1) が成立する。そして、上記(1)式において帰還抵抗と
右直列抵抗の値を等しくすると LOUT=2×L−R …(2) となる。
同様に、右チャンネルの音声信号経路上に設けられたOP
アンプの出力(ROUT)は ROUT=2×R−L …(3) となる。
アンプの出力(ROUT)は ROUT=2×R−L …(3) となる。
これらの信号が出力用の電力増幅器に導かれ、スピーカ
ーマトリクスに送出されるので、 LOUT−ROUT=3×(L−R) …(4) により示されるサラウンド信号が生成され、サラウンド
効果を示す。
ーマトリクスに送出されるので、 LOUT−ROUT=3×(L−R) …(4) により示されるサラウンド信号が生成され、サラウンド
効果を示す。
すなわち、本発明のサラウンド信号生成回路は、開閉ス
イッチが開かれた状態では、各信号経路は独立した経路
となって従来のグラフィックイコライザとしての機能を
果たし、開閉スイッチが閉じられた状態では、各信号経
路のオペレーショナルアンプのマイナス入力に、各直列
抵抗を介して他チャンネルの信号が導かれているため、
サラウンド効果を生じさせるものである。つまり、本発
明のサラウンド信号生成回路は、従来からあるグラフィ
ックイコライザ等の音質調整装置を利用して、これに専
用のオペレーショナルアンプを追加することなく、サラ
ウンド効果が得られるようにしたものである。
イッチが開かれた状態では、各信号経路は独立した経路
となって従来のグラフィックイコライザとしての機能を
果たし、開閉スイッチが閉じられた状態では、各信号経
路のオペレーショナルアンプのマイナス入力に、各直列
抵抗を介して他チャンネルの信号が導かれているため、
サラウンド効果を生じさせるものである。つまり、本発
明のサラウンド信号生成回路は、従来からあるグラフィ
ックイコライザ等の音質調整装置を利用して、これに専
用のオペレーショナルアンプを追加することなく、サラ
ウンド効果が得られるようにしたものである。
(実施例) 第1図は、本発明の一実施例の電気的接続を示す回路図
である。
である。
同図において、左音声入力信号SLがプラス入力に導かれ
たOPアンプ1の出力は、該OPアンプ1自体のマイナス入
力に導かれると共に、抵抗R3を介することにより、被音
質調整信号SL1となってOPアンプ2のプラス入力21に接
続されている。そして、OPアンプ2のプラス入力21とマ
イナス入力22との間には、3つの可変抵抗器VR1,VR3,VR
5が並列に接続されており、OPアンプ2の出力は、帰還
抵抗R5を介してマイナス入力22に接続されている。
たOPアンプ1の出力は、該OPアンプ1自体のマイナス入
力に導かれると共に、抵抗R3を介することにより、被音
質調整信号SL1となってOPアンプ2のプラス入力21に接
続されている。そして、OPアンプ2のプラス入力21とマ
イナス入力22との間には、3つの可変抵抗器VR1,VR3,VR
5が並列に接続されており、OPアンプ2の出力は、帰還
抵抗R5を介してマイナス入力22に接続されている。
可変抵抗器VR1の摺動端子T1は、コンデンサC1を介し
て、コンデンサC3及び抵抗R7の一方の端子に導かれ、コ
ンデンサC3の他方の端子はOPアンプ5のプラス入力に、
抵抗R7の他方の端子はOPアンプ5のマイナス入力に接続
されている。そして、プラス入力は抵抗R9を介して接地
されるとともに、マイナス入力は該OPアンプ5自体の出
力に接続されている。
て、コンデンサC3及び抵抗R7の一方の端子に導かれ、コ
ンデンサC3の他方の端子はOPアンプ5のプラス入力に、
抵抗R7の他方の端子はOPアンプ5のマイナス入力に接続
されている。そして、プラス入力は抵抗R9を介して接地
されるとともに、マイナス入力は該OPアンプ5自体の出
力に接続されている。
またコンデンサC5を介して、可変抵抗器VR3の摺動端子T
3に接続されたブロック、及びコンデンサC9を介して、
可変抵抗器VR5の摺動端子T5に接続されたブロックは、
前記コンデンサC3、抵抗R7,R9、及びOPアンプ5からな
るブロックと同一の構成となっているので、その説明を
省略する。
3に接続されたブロック、及びコンデンサC9を介して、
可変抵抗器VR5の摺動端子T5に接続されたブロックは、
前記コンデンサC3、抵抗R7,R9、及びOPアンプ5からな
るブロックと同一の構成となっているので、その説明を
省略する。
また第1図の下半分に示された5つのOPアンプ3,6,8,1
0,4と、3つの可変抵抗器VR2,VR4,VR6、および抵抗、コ
ンデンサからなるブロックの構成は、第1図の上半分に
図示された、既に説明を行ったブロックと同一の構成と
なっているため、その構成についての説明を省略し、以
下において、第1図の上半分と下半分とに示されている
ブロックの構成の異なる部分についての説明を行う。
0,4と、3つの可変抵抗器VR2,VR4,VR6、および抵抗、コ
ンデンサからなるブロックの構成は、第1図の上半分に
図示された、既に説明を行ったブロックと同一の構成と
なっているため、その構成についての説明を省略し、以
下において、第1図の上半分と下半分とに示されている
ブロックの構成の異なる部分についての説明を行う。
OPアンプ1の出力は、開閉スイッチSW2を介して、左直
列抵抗R2の一方の端子に導かれ、この左直列抵抗R2の他
方の端子はOPアンプ4のマイナス入力42に接続されてい
る。またOPアンプ3の出力は、開閉スイッチSW1、右直
列抵抗R1を介して、OPアンプ2のマイナス入力22に導か
れている。
列抵抗R2の一方の端子に導かれ、この左直列抵抗R2の他
方の端子はOPアンプ4のマイナス入力42に接続されてい
る。またOPアンプ3の出力は、開閉スイッチSW1、右直
列抵抗R1を介して、OPアンプ2のマイナス入力22に導か
れている。
以上の構成からなる本発明の一実施例について、まず開
閉スイッチSW1,SW2が開かれた状態における動作の説明
を行う。
閉スイッチSW1,SW2が開かれた状態における動作の説明
を行う。
OPアンプ1は、低インピーダンスへの変換用であるボル
テージホロワとして動作することから、その出力には、
プラス入力に導かれた左音声入力信号SLと同一波形の信
号が現れ、抵抗R3の一端に与えられる。
テージホロワとして動作することから、その出力には、
プラス入力に導かれた左音声入力信号SLと同一波形の信
号が現れ、抵抗R3の一端に与えられる。
また3つの可変抵抗器VR1,VR3,VR5の各摺動端子T1,T3,T
5に接続されたブロックは、それぞれのブロック内に設
けられたコンデンサ、抵抗の値の設定に応じて定まる周
波数を中心として、摺動端子側から見たときのインピー
ダンスが、その周波数近傍において低下する構成となっ
ている(この動作については既知であるので動作説明を
省略する)。
5に接続されたブロックは、それぞれのブロック内に設
けられたコンデンサ、抵抗の値の設定に応じて定まる周
波数を中心として、摺動端子側から見たときのインピー
ダンスが、その周波数近傍において低下する構成となっ
ている(この動作については既知であるので動作説明を
省略する)。
そのため、例えば可変抵抗器VR1については、OPアンプ
5等からなるブロックの設定周波数をfとすると、周波
数fの近傍において、可変抵抗器VR1の摺動端子T1が低
インピーダンスで接地されることを意味する。
5等からなるブロックの設定周波数をfとすると、周波
数fの近傍において、可変抵抗器VR1の摺動端子T1が低
インピーダンスで接地されることを意味する。
いま摺動端子T1の位置を、OPアンプ2のマイナス入力側
に近づけるとすると、OPアンプ2のマイナス入力22が低
インピーダンスで接地されるため、その低インピーダン
スと帰還抵抗R5とのインピーダンスの比率によって定ま
る増幅率に従ってOPアンプ2は動作する。つまり周波数
fの近傍においてOPアンプ2の増幅率が増加する。その
ため、OPアンプ2の出力には、周波数fの近傍におい
て、そのレベルの増加した音声信号が現れる。
に近づけるとすると、OPアンプ2のマイナス入力22が低
インピーダンスで接地されるため、その低インピーダン
スと帰還抵抗R5とのインピーダンスの比率によって定ま
る増幅率に従ってOPアンプ2は動作する。つまり周波数
fの近傍においてOPアンプ2の増幅率が増加する。その
ため、OPアンプ2の出力には、周波数fの近傍におい
て、そのレベルの増加した音声信号が現れる。
一方、摺動端子T1を被音質調整信号SL1側に近づけたと
きには、マイナス入力22を接地するインピーダンスが高
くなって、帰還抵抗R5の接地インピーダンスに対する比
率が小さくなり、OPアンプ2の増幅率が低下すると共
に、OPアンプ1の出力が、抵抗R3と可変抵抗器VR1の接
地インピーダンスとにより分圧され、その分圧された信
号がOPアンプ2のプラス入力21に導かれるため、OPアン
プ2の出力には、周波数fの近傍においてレベルの低下
した音声信号が現れる。
きには、マイナス入力22を接地するインピーダンスが高
くなって、帰還抵抗R5の接地インピーダンスに対する比
率が小さくなり、OPアンプ2の増幅率が低下すると共
に、OPアンプ1の出力が、抵抗R3と可変抵抗器VR1の接
地インピーダンスとにより分圧され、その分圧された信
号がOPアンプ2のプラス入力21に導かれるため、OPアン
プ2の出力には、周波数fの近傍においてレベルの低下
した音声信号が現れる。
これらの動作は、可変抵抗器VR3,VR5においても同様で
あり、レベルの減衰あるいは増加を受ける中心周波数が
異なるのみである。
あり、レベルの減衰あるいは増加を受ける中心周波数が
異なるのみである。
以上の動作は、右音声入力信号SRの経路においても同様
である。つまり本実施例は、開閉スイッチSW1,SW2が開
いた状態にあるときには、3素子のグラフィックイコラ
イザとしての動作を行う構成となっている。
である。つまり本実施例は、開閉スイッチSW1,SW2が開
いた状態にあるときには、3素子のグラフィックイコラ
イザとしての動作を行う構成となっている。
次に、開閉スイッチSW1,SW2が閉じられた状態における
動作の説明を行う。
動作の説明を行う。
このときには、上記において説明した3素子のグラフィ
ックイコライザとしての動作の他に、それぞれのOPアン
プ2,4のマイナス入力22,42には、右直列抵抗R1、左直列
抵抗R2を介して、他チャンネルの信号が導かれているた
め、OPアンプ1の出力をL、OPアンプ3の出力をR、右
直列抵抗R1の値をr1、左直列抵抗R2の値をr2、帰還抵抗
R5,R6の値をそれぞれr5,r6により示すと、OPアンプ2の
等価回路は第2図に示すようになり(ただし、r10,r11
は3つの可変抵抗器VR1,VR3,VR5が接続されたことによ
る影響を示す)、OPアンプ2の出力(LOUTにより示す)
は LOUT≒L×(r5+r1)/r1−R×r5/r1 …(5) となる(完全に等しくならないのはr10,r11の影響によ
る)。
ックイコライザとしての動作の他に、それぞれのOPアン
プ2,4のマイナス入力22,42には、右直列抵抗R1、左直列
抵抗R2を介して、他チャンネルの信号が導かれているた
め、OPアンプ1の出力をL、OPアンプ3の出力をR、右
直列抵抗R1の値をr1、左直列抵抗R2の値をr2、帰還抵抗
R5,R6の値をそれぞれr5,r6により示すと、OPアンプ2の
等価回路は第2図に示すようになり(ただし、r10,r11
は3つの可変抵抗器VR1,VR3,VR5が接続されたことによ
る影響を示す)、OPアンプ2の出力(LOUTにより示す)
は LOUT≒L×(r5+r1)/r1−R×r5/r1 …(5) となる(完全に等しくならないのはr10,r11の影響によ
る)。
このとき、r1の値とr5の値が等しく設定されていること
から、r10,r11の影響を無視すると、 LOUT=2×L−R …(6) として示される。同様にOPアンプ4の出力(ROUTで示
す)は ROUT=R×(r6+r2)/r2−L×r6/r2 …(7) として示され ROUT=2×R−L …(8) となる。
から、r10,r11の影響を無視すると、 LOUT=2×L−R …(6) として示される。同様にOPアンプ4の出力(ROUTで示
す)は ROUT=R×(r6+r2)/r2−L×r6/r2 …(7) として示され ROUT=2×R−L …(8) となる。
これらの出力が、それぞれに対応して設けられた出力用
の電力増幅器に導かれ、スピーカーマトリクスに送出さ
れるので、 LOUT−ROUT=3×(L−R) …(9) により示されるサラウンド信号が生成され、サラウンド
効果を生じさせる。
の電力増幅器に導かれ、スピーカーマトリクスに送出さ
れるので、 LOUT−ROUT=3×(L−R) …(9) により示されるサラウンド信号が生成され、サラウンド
効果を生じさせる。
なお、上記実施例では、本発明を3素子のグラフィック
イコライザに適用した場合について説明したが、その他
に任意の素子数、例えば5素子等のグラフィックイコラ
イザに適用することが可能である。
イコライザに適用した場合について説明したが、その他
に任意の素子数、例えば5素子等のグラフィックイコラ
イザに適用することが可能である。
また音質調整装置としてグラフィックイコライザに適用
した場合について説明したが、低域と高域の信号のレベ
ルの減衰と増加とを行い、その出力部に、被音質調整信
号がプラス入力に導かれるとともにマイナス入力が帰還
抵抗を介しててそれ自体の出力に接続されているOPアン
プを備えた音質調整装置にも、同様に適用することが可
能である。
した場合について説明したが、低域と高域の信号のレベ
ルの減衰と増加とを行い、その出力部に、被音質調整信
号がプラス入力に導かれるとともにマイナス入力が帰還
抵抗を介しててそれ自体の出力に接続されているOPアン
プを備えた音質調整装置にも、同様に適用することが可
能である。
(発明の効果) 本発明のサラウンド信号生成回路は、被音質調整信号が
プラス入力に導かれ、マイナス入力と出力とが帰還抵抗
を介して接続されたオペレーショナルアンプを左右各々
の音声信号経路に設けた構成の音質調整装置に適用し、
左音声信号経路に設けられたオペレーショナルアンプの
マイナス入力に、開閉スイッチと右直列抵抗とを介して
右音声入力信号を導き、右音声信号経路に設けられたオ
ペレーショナルアンプのマイナス入力に、開閉スイッチ
と左直列抵抗とを介して左音声入力信号を導いた構成と
している。そのため、各開閉スイッチが開かれた状態で
は、各信号経路は独立した経路となって従来のグラフィ
ックイコライザとしての機能を果たし、また各開閉スイ
ッチが閉じられた状態では、各信号経路のオペレーショ
ナルアンプのマイナス入力に、各直列抵抗を介して他チ
ャンネルの信号が導かれるため、サラウンド効果を合わ
せて生じさせることができるものである。つまり、本発
明のサラウンド信号生成回路は、それぞれのオペレーシ
ョナルアンプのマイナス入力に、他チャンネルの音声入
力信号を、帰還抵抗の値と等しい抵抗値の直列抵抗を介
して導くことによりサラウンド信号の生成のための演算
を行わせる構成としているので、従来からあるグラフィ
ックイコライザ等の音質調整装置を利用して、これに演
算専用のオペレーショナルアンプを追加することなく、
サラウンド信号を生成することができるものである。
プラス入力に導かれ、マイナス入力と出力とが帰還抵抗
を介して接続されたオペレーショナルアンプを左右各々
の音声信号経路に設けた構成の音質調整装置に適用し、
左音声信号経路に設けられたオペレーショナルアンプの
マイナス入力に、開閉スイッチと右直列抵抗とを介して
右音声入力信号を導き、右音声信号経路に設けられたオ
ペレーショナルアンプのマイナス入力に、開閉スイッチ
と左直列抵抗とを介して左音声入力信号を導いた構成と
している。そのため、各開閉スイッチが開かれた状態で
は、各信号経路は独立した経路となって従来のグラフィ
ックイコライザとしての機能を果たし、また各開閉スイ
ッチが閉じられた状態では、各信号経路のオペレーショ
ナルアンプのマイナス入力に、各直列抵抗を介して他チ
ャンネルの信号が導かれるため、サラウンド効果を合わ
せて生じさせることができるものである。つまり、本発
明のサラウンド信号生成回路は、それぞれのオペレーシ
ョナルアンプのマイナス入力に、他チャンネルの音声入
力信号を、帰還抵抗の値と等しい抵抗値の直列抵抗を介
して導くことによりサラウンド信号の生成のための演算
を行わせる構成としているので、従来からあるグラフィ
ックイコライザ等の音質調整装置を利用して、これに演
算専用のオペレーショナルアンプを追加することなく、
サラウンド信号を生成することができるものである。
第1図は本発明の一実施例の電気的接続を示す回路図、
第2図はオペレーショナルアンプの動作を示す等価回路
図である。 2,4……オペレーショナルアンプ 21,41……プラス入力 22,42……マイナス入力 SL……左音声入力信号 SR……右音声入力信号 SL1,SR1……被音質調整信号 R1……右直列抵抗 R2……左直列抵抗 R5,R6……帰還抵抗
第2図はオペレーショナルアンプの動作を示す等価回路
図である。 2,4……オペレーショナルアンプ 21,41……プラス入力 22,42……マイナス入力 SL……左音声入力信号 SR……右音声入力信号 SL1,SR1……被音質調整信号 R1……右直列抵抗 R2……左直列抵抗 R5,R6……帰還抵抗
Claims (1)
- 【請求項1】音質の調整が施される音声入力信号である
被音質調整信号がプラス入力に導かれるとともに、マイ
ナス入力とそれ自体の出力とが帰還抵抗を介して接続さ
れた構成のオペレーショナルアンプが左右各々の音声信
号経路に設けられた音質調整装置において、 左音声信号経路に導かれる音声入力信号を左音声入力信
号とし、右音声信号経路に導かれる音声入力信号を右音
声入力信号とするとき、 左音声信号経路に設けられた前記オペレーショナルアン
プのマイナス入力に、開閉スイッチと右直列抵抗とを介
して右音声入力信号が導かれ、右音声信号経路に設けら
れた前記オペレーショナルアンプのマイナス入力に、開
閉スイッチと左直列抵抗とを介して左音声入力信号が導
かれ、かつ前記帰還抵抗と左直列抵抗と右直列抵抗との
値が等しく設定されたことを特徴とするサラウンド信号
生成回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63217268A JPH0783520B2 (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | サラウンド信号生成回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63217268A JPH0783520B2 (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | サラウンド信号生成回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0265400A JPH0265400A (ja) | 1990-03-06 |
| JPH0783520B2 true JPH0783520B2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=16701475
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63217268A Expired - Fee Related JPH0783520B2 (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | サラウンド信号生成回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0783520B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5469402A (en) * | 1977-11-12 | 1979-06-04 | Satoshi Murata | Pseudoosound field device |
| JPH0633760Y2 (ja) * | 1985-02-13 | 1994-08-31 | パイオニア株式会社 | 音響機器における音声拡大装置 |
-
1988
- 1988-08-30 JP JP63217268A patent/JPH0783520B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0265400A (ja) | 1990-03-06 |
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