JPH0449320B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0449320B2 JPH0449320B2 JP57163085A JP16308582A JPH0449320B2 JP H0449320 B2 JPH0449320 B2 JP H0449320B2 JP 57163085 A JP57163085 A JP 57163085A JP 16308582 A JP16308582 A JP 16308582A JP H0449320 B2 JPH0449320 B2 JP H0449320B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- sound
- speakers
- frequency
- speaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04S—STEREOPHONIC SYSTEMS
- H04S3/00—Systems employing more than two channels, e.g. quadraphonic
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Stereophonic System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はステレオ再生装置に係り、詳しくはス
テレオ信号を再生する左右のスピーカの中間位置
から外れた位置においても充分なステレオ感が得
られるステレオ再生装置に関する。
テレオ信号を再生する左右のスピーカの中間位置
から外れた位置においても充分なステレオ感が得
られるステレオ再生装置に関する。
ステレオ再生装置にあつては、左右のスピーカ
の中間位置(左右のスピーカに対する2等分線上
位置)で良好なステレオ感が得られるが、この位
置から外れると充分なステレオ感が得られない。
特にカーステレオでは、聴取者の位置(運転席、
助手席)が決まつていて、左右のスピーカの中間
に位置できない場合があり、充分なステレオ感が
得られない。
の中間位置(左右のスピーカに対する2等分線上
位置)で良好なステレオ感が得られるが、この位
置から外れると充分なステレオ感が得られない。
特にカーステレオでは、聴取者の位置(運転席、
助手席)が決まつていて、左右のスピーカの中間
に位置できない場合があり、充分なステレオ感が
得られない。
このため、例えば第1図に示すように、左右の
スピーカ1,2間に複数個のスピーカ3……を配
置し、これらスピーカ3……に左右のステレオ信
号をインピーダンス素子4により振り分けて供給
するように構成したステレオ再生装置が提案され
ている。
スピーカ1,2間に複数個のスピーカ3……を配
置し、これらスピーカ3……に左右のステレオ信
号をインピーダンス素子4により振り分けて供給
するように構成したステレオ再生装置が提案され
ている。
しかしながら、上記ステレオ再生装置では、ス
ピーカ1,2,3……の設置間隔を拡げない限り
中間のスピーカ3……からの音量によつて音の広
がり感が減少してしまい、カーステレオ等のよう
に小さな空間に適用されるステレオ再生装置とし
ては不向きである。また、上記構成のステレオ再
生装置を3個のスピーカを用いて実施する場合に
おいて、左右のスピーカ1,2のいずれか一方の
スピーカ1,2寄り位置(以下片寄つた位置と記
す)におけるステレオ感を改善するため、中央に
位置するスピーカ3の音量を上げると、中央に定
位するべき音像は若干中央寄りとなるものの、拡
がり感が劣化してしまう。
ピーカ1,2,3……の設置間隔を拡げない限り
中間のスピーカ3……からの音量によつて音の広
がり感が減少してしまい、カーステレオ等のよう
に小さな空間に適用されるステレオ再生装置とし
ては不向きである。また、上記構成のステレオ再
生装置を3個のスピーカを用いて実施する場合に
おいて、左右のスピーカ1,2のいずれか一方の
スピーカ1,2寄り位置(以下片寄つた位置と記
す)におけるステレオ感を改善するため、中央に
位置するスピーカ3の音量を上げると、中央に定
位するべき音像は若干中央寄りとなるものの、拡
がり感が劣化してしまう。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、左右スピーカ間の片寄つ
た位置でも拡がり感が劣化することなく充分なス
テレオ感を与えるステレオ再生装置を提供するこ
とである。
の目的とするところは、左右スピーカ間の片寄つ
た位置でも拡がり感が劣化することなく充分なス
テレオ感を与えるステレオ再生装置を提供するこ
とである。
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
第2図は本発明のステレオ再生装置の一例を示
すブロツク図である。図中符号5,6は信号の全
帯域に汎つて振幅周波数特性は平坦であり、低い
周波数成分ほど位相遅延が大きく、高い周波数成
分に対しては位相遅延が小さいという特性を有す
るオールパスフイルタ型の移相器、7,8はパワ
ーアンプ、9,10は左右のスピーカである。
すブロツク図である。図中符号5,6は信号の全
帯域に汎つて振幅周波数特性は平坦であり、低い
周波数成分ほど位相遅延が大きく、高い周波数成
分に対しては位相遅延が小さいという特性を有す
るオールパスフイルタ型の移相器、7,8はパワ
ーアンプ、9,10は左右のスピーカである。
移相器5は左チヤンネル信号Lに低い周波数成
分ほど大きな位相遅延を与え、このような周波数
に依存した位相遅延を与えられた左チヤンネル信
号Lはパワーアンプ7により左のスピーカ9に供
給される。移相器6は右チヤンネル信号Rに低い
周波数成分ほど大きな位相遅延を与え、このよう
な周波数に依存した位相遅延を与えられた右チヤ
ンネル信号Rはパワーアンプ8により左のスピー
カ10に供給される。
分ほど大きな位相遅延を与え、このような周波数
に依存した位相遅延を与えられた左チヤンネル信
号Lはパワーアンプ7により左のスピーカ9に供
給される。移相器6は右チヤンネル信号Rに低い
周波数成分ほど大きな位相遅延を与え、このよう
な周波数に依存した位相遅延を与えられた右チヤ
ンネル信号Rはパワーアンプ8により左のスピー
カ10に供給される。
また、11は加算器、12は減衰器、13はパ
ワーアンプ、14はセンタースピーカである。
ワーアンプ、14はセンタースピーカである。
加算器11は上記した移相器5,6による周波
数に依存した位相遅延与えられる前の右チヤンネ
ル信号Rと左チヤンネル信号Lを同相で加算す
る。この加算された左右のチヤンネル信号L,R
は減衰器12で所定の減衰量Atだけ減衰された
後、パワーアンプ13を介して左右スピーカ9,
10の中間に位置するセンタースピーカ14に供
給される。
数に依存した位相遅延与えられる前の右チヤンネ
ル信号Rと左チヤンネル信号Lを同相で加算す
る。この加算された左右のチヤンネル信号L,R
は減衰器12で所定の減衰量Atだけ減衰された
後、パワーアンプ13を介して左右スピーカ9,
10の中間に位置するセンタースピーカ14に供
給される。
第3図は本発明に利用し得る上記移相器5,6
の一例を示す回路図で、振幅周波数特性は平坦で
位相周波数特性が0からπまで遅れる移相回路1
5を必要な個数縦属接続して構成されている。こ
の移相回路15はオペアンプ16と抵抗Rとコン
デンサCととから構成されている。位相遅れが
π/2の周波数0は次式により表わされる。
の一例を示す回路図で、振幅周波数特性は平坦で
位相周波数特性が0からπまで遅れる移相回路1
5を必要な個数縦属接続して構成されている。こ
の移相回路15はオペアンプ16と抵抗Rとコン
デンサCととから構成されている。位相遅れが
π/2の周波数0は次式により表わされる。
0=1/2πRC
各段の移相回路15の0を適当な周波数に(例
えば10段の場合100Hzから100Hz毎に1KHzという
ように)設定して必要な位相遅延特性を得る。な
お、0は同一にしてもよい。
えば10段の場合100Hzから100Hz毎に1KHzという
ように)設定して必要な位相遅延特性を得る。な
お、0は同一にしてもよい。
次に第3図図示の実施例の作用について説明す
る。
る。
左右のスピーカ9、10からは前述したように
低い周波数成分ほど大きな位相遅延が与えられた
左右チヤンネル信号L,Rの再生音がそれぞれ出
力され、センタースピーカ14からは左右チヤン
ネル信号L,Rを加算した位相遅延のない加算信
号の再生音が出力される。
低い周波数成分ほど大きな位相遅延が与えられた
左右チヤンネル信号L,Rの再生音がそれぞれ出
力され、センタースピーカ14からは左右チヤン
ネル信号L,Rを加算した位相遅延のない加算信
号の再生音が出力される。
これによつて、センタースピーカ14からの再
生音中の音像定位を決定する中音域・低温域の再
生音は左右のスピーカ9,10によつて再生され
る中音域・低温域の再生音より進んだ位相で再生
されるので、聴取者には、先行音効果によつて位
相遅延のないセンタースピーカからの再生音が左
右のスピーカ9,10からの再生音より先に到達
したように感じられる。
生音中の音像定位を決定する中音域・低温域の再
生音は左右のスピーカ9,10によつて再生され
る中音域・低温域の再生音より進んだ位相で再生
されるので、聴取者には、先行音効果によつて位
相遅延のないセンタースピーカからの再生音が左
右のスピーカ9,10からの再生音より先に到達
したように感じられる。
このため、センタースピーカ14から再生され
る再生音の音量を増大することなく、中央に形成
されるべき音像Cを左右の音像A,Bのほぼ中央
に定位させることができる。
る再生音の音量を増大することなく、中央に形成
されるべき音像Cを左右の音像A,Bのほぼ中央
に定位させることができる。
このとき、音像定位に無関係な高音域の再生音
は、センタースピーカ14および左右のスピーカ
9,10によつて同相で再生されるために広がり
感が減少することなく、聴取者が片寄つた位置に
いても良好なステレオ感が得られる。
は、センタースピーカ14および左右のスピーカ
9,10によつて同相で再生されるために広がり
感が減少することなく、聴取者が片寄つた位置に
いても良好なステレオ感が得られる。
いま、中央の音像Cの信号電圧をeC、左右チヤ
ンネル信号L,Rの信号電圧をeL,eRとすると、 eL=eR=eC/2となる。
ンネル信号L,Rの信号電圧をeL,eRとすると、 eL=eR=eC/2となる。
一方、例えば左端の音像Aの信号電圧elは、eL
=el、eR=0のように左右のチヤンネルに振り分
けられる。
=el、eR=0のように左右のチヤンネルに振り分
けられる。
スピーカ9,10,14の印加される電圧を
e′L,e′R,e′Cとし、また減衰量Atをk=10−At/20 とすると、中央の音像Cに対しては、 e′R=eC/2、e′C=K・(eR+eL)=KeC、e′L=eC
/
2となる。
e′L,e′R,e′Cとし、また減衰量Atをk=10−At/20 とすると、中央の音像Cに対しては、 e′R=eC/2、e′C=K・(eR+eL)=KeC、e′L=eC
/
2となる。
左端の音像Aに対しては、
e′R=0、e′C=K・(eR+eL)=K・el、e′L=elと
な
る。
な
る。
K≒0.32、すなわちAt=10dBとすると、中央
の音像Cに対して、e′cはe′Lよりも4dB小さく、
また左端の音像Aに対して、e′cはe′Lよりも
10dB小さくなる。すなわち、中央の音像Cにつ
いては、先行音側が4dB低いレベルで放射する
が、先行音効果によつてスピーカ14付近に音像
定位させることができる。また、左端の音像Aに
ついては、スピーカ9のレベルがスピーカ14に
対して10dB高いためこのレベル差が先行音効果
よりまさるためスピーカ9付近に音像定位させる
ことができる。右端の音像Bについても同様にス
ピーカ10のレベルがスピーカ14に対して
10dB高くなり、このレベル差によりスピーカ1
0付近に音像定位させることができる。
の音像Cに対して、e′cはe′Lよりも4dB小さく、
また左端の音像Aに対して、e′cはe′Lよりも
10dB小さくなる。すなわち、中央の音像Cにつ
いては、先行音側が4dB低いレベルで放射する
が、先行音効果によつてスピーカ14付近に音像
定位させることができる。また、左端の音像Aに
ついては、スピーカ9のレベルがスピーカ14に
対して10dB高いためこのレベル差が先行音効果
よりまさるためスピーカ9付近に音像定位させる
ことができる。右端の音像Bについても同様にス
ピーカ10のレベルがスピーカ14に対して
10dB高くなり、このレベル差によりスピーカ1
0付近に音像定位させることができる。
左右チヤンネル信号L,Rの位相遅れは、聴取
者の位置により調整するもので、左右チヤンネル
信号L,Rの位相遅れを同一にすれば、右側に片
寄つた位置でも左側に片寄つた位置でも同一のス
テレオ感を得ることができる。位相遅れの調整
は、例えば複数個ある移相回路15のうち所定の
移相回路15のコンデンサCを短絡させるだけで
簡単に行なえる。
者の位置により調整するもので、左右チヤンネル
信号L,Rの位相遅れを同一にすれば、右側に片
寄つた位置でも左側に片寄つた位置でも同一のス
テレオ感を得ることができる。位相遅れの調整
は、例えば複数個ある移相回路15のうち所定の
移相回路15のコンデンサCを短絡させるだけで
簡単に行なえる。
なお、左右のチヤンネル信号L,Rに位相遅れ
を与えず、また左右のチヤンネル信号L,Rの加
算信号に減衰を与えない場合は、聴取位置が左に
よつていると第2図の二点鎖線で示すように右端
の音像Bは左側にずれ、また中央の音像Cも左側
にずれてかつレベルが大きくなるため、全体とし
て拡がりおよびステレオ感が得られない再生音と
なる。
を与えず、また左右のチヤンネル信号L,Rの加
算信号に減衰を与えない場合は、聴取位置が左に
よつていると第2図の二点鎖線で示すように右端
の音像Bは左側にずれ、また中央の音像Cも左側
にずれてかつレベルが大きくなるため、全体とし
て拡がりおよびステレオ感が得られない再生音と
なる。
第4図は、位相を周波数に依存して0〜π遅延
させる前述したような移相回路15を12段縦続接
続したときの全体としての位相遅延量と、この位
相遅延量を遅延時間に換算した値とを図示したも
のであり、この位相遅延量は12段の位相回路によ
つて全体で12πの遅延量を有するものであるが、
図の上下の長さを短縮するために2πごとに折返
して示してある。
させる前述したような移相回路15を12段縦続接
続したときの全体としての位相遅延量と、この位
相遅延量を遅延時間に換算した値とを図示したも
のであり、この位相遅延量は12段の位相回路によ
つて全体で12πの遅延量を有するものであるが、
図の上下の長さを短縮するために2πごとに折返
して示してある。
この位相遅延量を遅延時間に換算すると、例え
ば100Hzの周波数の信号に対して2π、すなわち、
1サイクルの時間に相当する10msの遅延時間に、
また、1KHzの信号成分に対する8πの位相遅延量
は4サイクルに相当する1ms×4=4msの遅延時
間となる。
ば100Hzの周波数の信号に対して2π、すなわち、
1サイクルの時間に相当する10msの遅延時間に、
また、1KHzの信号成分に対する8πの位相遅延量
は4サイクルに相当する1ms×4=4msの遅延時
間となる。
この図から明らかなように、周波数100Hzでは
約10ms、周波数1KHzで約4msというように低い
周波数成分ほど位相遅延が大きく、5KHz以上の
高域周波数ではほぼ1ms以下というように高い周
波数成分に対しては位相遅延量が小さい。
約10ms、周波数1KHzで約4msというように低い
周波数成分ほど位相遅延が大きく、5KHz以上の
高域周波数ではほぼ1ms以下というように高い周
波数成分に対しては位相遅延量が小さい。
ところで、音像定位を決定する周波数は中音域
以下が支配的であることから、前記1KHz以下の
中音域・低温域における4ms以上の位相遅延時間
は音像を定位させるのに充分な値である。
以下が支配的であることから、前記1KHz以下の
中音域・低温域における4ms以上の位相遅延時間
は音像を定位させるのに充分な値である。
一方、高音域において同等の遅延時間をもつて
再生された音は、合成音像を結ばずに時間差のあ
る2音と認識されて聴感上不自然さを増すので、
周波数と無関係に一律の時間遅れを持つ信号を再
生する場合に比して、本願の構成によつてより自
然な音場を形成することができる。
再生された音は、合成音像を結ばずに時間差のあ
る2音と認識されて聴感上不自然さを増すので、
周波数と無関係に一律の時間遅れを持つ信号を再
生する場合に比して、本願の構成によつてより自
然な音場を形成することができる。
第5図は遅延時間を6ms、8ms、10msに設定し
た場合において、パルスの波形を各周波数ごとに
入力したときの中央の音像の定位データを示して
いる。なお、試聴位置は、第6図に示すように右
のスピーカ10寄りである。また、各周波数のう
ち、データ1は左右チヤンネル信号L,Rを入力
して中央に定位すべき音像Cが実際にどの位置に
定位したかを示し、またデータ2は右チヤンネル
信号Rを入力したときの右に定位すべき音像Bの
実際の定位位置を示している。
た場合において、パルスの波形を各周波数ごとに
入力したときの中央の音像の定位データを示して
いる。なお、試聴位置は、第6図に示すように右
のスピーカ10寄りである。また、各周波数のう
ち、データ1は左右チヤンネル信号L,Rを入力
して中央に定位すべき音像Cが実際にどの位置に
定位したかを示し、またデータ2は右チヤンネル
信号Rを入力したときの右に定位すべき音像Bの
実際の定位位置を示している。
同図から明らかなように、音像Cはほぼ中央に
位置している。なお、データ中Γ―〇の記号は小
径のΓ印と大径の〇印との区間に定位するが大径
の〇印側に強く定位することを示している。例え
ば、入力周波数2KHzのときデータ2ではスピー
カ14とスピーカ10との区間に定位するが、ス
ピーカ10寄り、すなわち右側に強く定位してい
ることを示している。
位置している。なお、データ中Γ―〇の記号は小
径のΓ印と大径の〇印との区間に定位するが大径
の〇印側に強く定位することを示している。例え
ば、入力周波数2KHzのときデータ2ではスピー
カ14とスピーカ10との区間に定位するが、ス
ピーカ10寄り、すなわち右側に強く定位してい
ることを示している。
なお、上記実施例ではオペアンプ16を用いて
移相回路15を構成しているが、オペアンプ16
をトランジスタにするか、全体をIC化してコス
トダウンを図ると共に、コンパクト化することが
できる。
移相回路15を構成しているが、オペアンプ16
をトランジスタにするか、全体をIC化してコス
トダウンを図ると共に、コンパクト化することが
できる。
本発明はカーステレオに限られず、通常のステ
レオにも適用し得る。
レオにも適用し得る。
以上説明したように、本発明においては左右の
チヤンネルの音像定位を決定する中音域以下の再
生音にセンタースピーカからの再生音に比して位
相遅延を与えることによつて、これらスピーカの
設置間隔を大きくしないでも広がり感を得ること
ができるとともに、片寄つた位置で聴取しても広
がり感を劣化させることなく良好なステレオ感が
得られるという格別の効果が達成される。
チヤンネルの音像定位を決定する中音域以下の再
生音にセンタースピーカからの再生音に比して位
相遅延を与えることによつて、これらスピーカの
設置間隔を大きくしないでも広がり感を得ること
ができるとともに、片寄つた位置で聴取しても広
がり感を劣化させることなく良好なステレオ感が
得られるという格別の効果が達成される。
第1図は従来のステレオ再生装置の回路図、第
2図は本発明の一実施例を示すブロツク図、第3
図は移相器の一例を示す回路図、第4図は位相遅
延時間特性図、第5図は音像の定位データを示す
図、第6図は試聴位置を示す図である。 5,6……移相器、9,10……左右のスピー
カ、11……加算器、12……減衰器、14……
センタースピーカ、15……移相回路、L,R…
…左右チヤンネル信号、A,B,C……音像。
2図は本発明の一実施例を示すブロツク図、第3
図は移相器の一例を示す回路図、第4図は位相遅
延時間特性図、第5図は音像の定位データを示す
図、第6図は試聴位置を示す図である。 5,6……移相器、9,10……左右のスピー
カ、11……加算器、12……減衰器、14……
センタースピーカ、15……移相回路、L,R…
…左右チヤンネル信号、A,B,C……音像。
Claims (1)
- 1 左右チヤンネルの信号をそれぞれ独立して再
生するスピーカとこれら左右のスピーカ間にセン
タースピーカを備えるステレオ再生装置におい
て、前記左右のチヤンネルの信号を低い周波数ほ
ど位相遅延が大きくなるようにそれぞれ周波数に
依存した位相遅延を生じる移相器を介して対応す
る左右のスピーカに供給するとともに、前記左右
のチヤンネルの信号を同相で加算した加算信号を
減衰器を介して上記センタースピーカに供給する
ようにしたことを特徴とするステレオ再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57163085A JPS5953000A (ja) | 1982-09-21 | 1982-09-21 | ステレオ再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57163085A JPS5953000A (ja) | 1982-09-21 | 1982-09-21 | ステレオ再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5953000A JPS5953000A (ja) | 1984-03-27 |
| JPH0449320B2 true JPH0449320B2 (ja) | 1992-08-11 |
Family
ID=15766894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57163085A Granted JPS5953000A (ja) | 1982-09-21 | 1982-09-21 | ステレオ再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5953000A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07105998B2 (ja) * | 1988-01-29 | 1995-11-13 | 富士通テン株式会社 | 音場拡大制御装置 |
| JP2708105B2 (ja) * | 1989-04-26 | 1998-02-04 | 富士通テン 株式会社 | 車載用音響再生装置 |
| JP2005080079A (ja) | 2003-09-02 | 2005-03-24 | Sony Corp | 音声再生装置及び音声再生方法 |
| KR100840081B1 (ko) | 2004-05-19 | 2008-06-20 | 하르만 인터내셔날 인더스트리즈, 인코포레이티드 | 차량용 스피커 어레이 |
| WO2010061458A1 (ja) * | 2008-11-27 | 2010-06-03 | パイオニア株式会社 | 音声再生装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1522135A (en) * | 1974-08-29 | 1978-08-23 | Dolby Laboratories Inc | Stereophonic sound system |
-
1982
- 1982-09-21 JP JP57163085A patent/JPS5953000A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5953000A (ja) | 1984-03-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2642209B2 (ja) | モノラル入力信号からステレオ音響効果の強調された出力信号を生成するシステムおよびその生成方法 | |
| US6501843B2 (en) | Automotive audio reproducing apparatus | |
| US4308424A (en) | Simulated stereo from a monaural source sound reproduction system | |
| US4972489A (en) | Sound reproducing apparatus | |
| JPH0136317B2 (ja) | ||
| JPH0136318B2 (ja) | ||
| US6507657B1 (en) | Stereophonic sound image enhancement apparatus and stereophonic sound image enhancement method | |
| US4845775A (en) | Loudspeaker reproduction apparatus in vehicle | |
| JPH0449320B2 (ja) | ||
| JPH03163999A (ja) | 音響再生装置 | |
| JP2002354597A (ja) | 疑似ステレオ回路および疑似ステレオ装置 | |
| JP4097426B2 (ja) | 位相変換サラウンド回路 | |
| JPH05191898A (ja) | 音像拡大装置 | |
| JPH0125479B2 (ja) | ||
| JPS60230800A (ja) | 車載用スピ−カシステム | |
| JPH01223895A (ja) | 音響再生装置 | |
| JP2976573B2 (ja) | 音像位置制御装置 | |
| JPS63269900A (ja) | 低域音量可変装置 | |
| JP2987961B2 (ja) | 音響装置 | |
| JPH03211999A (ja) | 車載用ステレオ再生装置 | |
| JPH0728466B2 (ja) | 音響再生装置 | |
| JPS5818400Y2 (ja) | 音響再生装置 | |
| KR930004104B1 (ko) | 음향기기의 스테레오 확장회로 | |
| JPS6146700A (ja) | 疑似ステレオ再生回路 | |
| JP2520544Y2 (ja) | 音場補正装置 |