JPH078361Y2 - コンバインにおける走行変速装置 - Google Patents

コンバインにおける走行変速装置

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JPH078361Y2
JPH078361Y2 JP9927388U JP9927388U JPH078361Y2 JP H078361 Y2 JPH078361 Y2 JP H078361Y2 JP 9927388 U JP9927388 U JP 9927388U JP 9927388 U JP9927388 U JP 9927388U JP H078361 Y2 JPH078361 Y2 JP H078361Y2
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JP
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JP9927388U
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英明 野口
幸徳 木村
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セイレイ工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、走行伝動系に組み入れられた無段変速部を、
制御回路の電磁弁の切り換わりにもとづいて伸縮・停止
する油圧シリンダでもって変速作動させるように構成さ
れたコンバインにおける走行変速装置に関するものであ
る。
(ロ)従来技術 近時、コンバインには、上述のような走行変速装置を備
えるものが身受けられるようになってきているのである
が、従来のものは、無段変速部の変速制御回路が、それ
専用に独立に仕組まれたものになっている。
(ハ)考案が解決しようとする課題 従来のものでは、制御回路の変速スイッチ等に万一故障
が発生すると走行不能になり、事故発生場所が条件の悪
い軟弱圃場などであれば、修理することもできずきわめ
て困難な事態になることが危惧される。
そこで、本考案は、条件の悪い場所で、万一制御回路の
変速スイッチ等が故障するようなことがあっても、その
場合には、無段変速部を緊急的に変速作動させて修理し
易い場所にコンバインを走行移動させることができるよ
うに改良した走行変速装置を提供することを目的として
実施したものである。
(ニ)課題を解決するための手段 上記の目的を達成するために、本考案おける走行変速装
置は、 走行伝動系の無段変速部(13)を制御する制御回路(3
9)と、操向クラッチ部(11)を制御する制御回路(2
4)を備えたコンバインにおいて、前記無段変速部(1
3)の制御回路(39)の増速ソレノイド(40)と減速ソ
レノイド(41)の入力側と変速スイッチ(38)との連絡
部に第1切り換えスイッチ(43)(44)を介装するとと
もに、前述した自動操向用の制御回路(24)における操
作部(9)と自操コントローラ(45)との間に第2切り
換えスイッチ(46)(47)を設け、これ等第1、第2切
り換えスイッチ(43)(44)(46)(47)の切り換え側
をそれぞれ連結して、前記操作部(9)の操作で制御回
路(39)を作動させ、前記無段変速部(13)の油圧シリ
ンダ(21)を電磁切り換え弁(42)の切り換えにより伸
縮動させ変速リング(18)を摺動自在としたものであ
る。
(ホ)作用 上記構成の走行変速装置にあって、無段変速部の制御回
路(39)における変速スイッチを操作しても変速作動し
ないような場合には、無段変速部の制御回路(39)を操
向クラッチ部の制御回路(24)側に切り換え接続するス
イッチ操作をすると、操向クラッチ制御回路(24)の操
作部(9)の操作で無段変速部(13)が変速動作される
状態に切り換わる。
しかして、上記の切り換え操作の後に、操作部(9)を
操作して無段変速部が作動しコンバインが走行すれば、
無段変速部の制御回路に故障が発生したことが確認され
るのであり、その場合には、引続き操向クラッチ制御回
路の操作部で無段変速部を動作させてコンバインを緊急
的に移動させることができるのである。
(ヘ)実施例 次に実施例について図面を参照して説明する。
コンバインの全体的な配置構成は、第3図に示されてい
る。
第3図において、コンバインは、車体(1)の下部に配
設された左右一対のクローラ走行部(図には表れていな
い)によって走行する自走型に構成され、車体(1)の
上部に脱穀部(2)やエンジン(3)を搭載するととも
に運転部(5)を装設し、また車体の前部に刈取搬送部
(5)を昇降調節自在に装備して、従来型同様に構成さ
れている。
そして、左右一対のクローラ走行部は、前記エンジン
(3)とそれに連動する走行ミッション(6)等で構成
される走行伝動系によって強制駆動されるようになって
おり、走行ミッション(6)は、第4図に伝動断面線図
で示された詳細構造で設けられ、その走行ミッション
(6)における変速レバー(7)や操向レバー類(8)
(8)(9)、その他の各種操作具は、運転部(4)に
あって操作できるように配設さている。
第4図において、操向ミッション(6)のケース(10)
内部にはサイドクラッチ式或いはサイドクラッチ・ブレ
ーキ式の操向クラッチ部(11)(11)と前後切り換え部
(12)と、無段変速部(13)とを備えた伝動機構が収容
され、ケース(10)の下部に支承されている左右のクロ
ーラ駆動軸(14)(14)を上記の伝動機構でもって強制
駆動するようになっている。
無段変速部(13)は、入力軸(15)に設置される入力円
板と出力軸(16)に装設される出力円板と、両円板に摩
擦係合される遊星コーン(17)と、遊星コーン(17)の
円錐面に摩擦係合する変速リング(18)等から構成され
る機械式無段変速部になっており、入力軸(15)側が伝
動具(19)によってエンジン(3)に連動連結されると
ともに、出力軸(16)側が前後進切り換え部(12)に連
動され、さらに、出力軸(16)の反対端部がケース(1
0)外に延長突出されて刈取搬送部(5)に動力伝達す
るためのPTO軸(20)となっている。
また、上記無段変速部(13)の変速リング(18)は、油
圧シリンダ(21)の伸縮作動で入力軸の軸心方向に移動
されるようになっており、その変位量を任意に選定する
ことで、変速リング(18)が遊星コーン(17)の円錐面
に摩擦係合する位置が変わり、出力軸(16)側に取り出
される動力が無段変速されるようになっている。
前後進切り換え部(12)は正転ギヤ列と逆転ギヤ列の間
にスライドギヤを軸着し、該スライドギヤを切り換え操
作すると、上記ギヤ列の何れかが択一的に連動状態とな
るように構成されているのであり、この前後進切り換え
部(12)の切り換えは、変速リング(18)移動用の油圧
シリンダ(21)を伸縮操作する前記変速レバー(7)に
よってモノレバー方式に切り換えできるようになってい
る(変速操作構造の詳細構造については後述する)。
操向クラッチ部(11)(11)を作動する油圧シリンダ
(23)は、自動操向用の制御回路(24)によっても作動
させることができるように構成されている。
つまり、、刈取搬送部(5)の植立茎稈導入路の前端脇
部に設けられた操向センサ(25)が、植立茎稈と刈取搬
送部(5)との横方向の位置ズレを検出し、位置ズレの
検出信号が発せられた場合には、制御回路(24)が働
き、上記油圧シリンダ(23)を作動させて操向クラッチ
部(11)(11)を断続作動させ、機体の方向を矯正する
ようになっており、さらに、自動操向用の制御回路(2
4)には、操作部(フィットステアリングスイッチ)
(9)が組み込まれ、該スイッチ(9)の切り換えによ
り、作業実施中の小幅な機体の方向修正ができるように
なっているのである。
次に、無段変速部(13)の変速リング(18)と、前後進
切り換え部(12)を作動する操作構造の詳細を、第1図
と第2図によって説明する。
変速レバー(7)は、直行する軸心(a)(b)を中心
にして前後及び左右方向に回倒できるように軸支され
て、変速案内板に開設された案内溝(26)に沿って移行
できるように設けられており、変速溝(26)は中立溝部
から前方に前進変速部を、また中立溝から後方に後進変
速部を連設して形成されている。
変速レバー(7)の下部には、前後進切り換え部(12)
のスライドギヤを摺動移動するシフターに繋がる切り換
えアーム(27)が設けられ、変速レバー(7)を中立溝
部に沿って左右に回倒すると、前後進切り換え部が切り
換わるようになっている。
また、変速レバー(7)の左右両側部においては、作動
体(28)(29)が前後方向に回動自在に軸着され、それ
ぞれの作動体(28)(29)が変速リング(21)を作動・
停止制御する制御系の制御器(30)に連動リンク(31)
(32)で接続されている。
そして、変速レバー(7)が図の左側に回倒されると、
変速レバー(7)に付設された左側突起(33)が左側作
動体(28)に係合し、変速レバー(7)が右側に回倒さ
れると、変速レバー(7)に付設された右側突起(34)
が右側作動体(29)に係合するようになっており、変速
レバー(7)が左側回倒状態で後進変速部に沿って後方
に移行される時には左側作動体(28)が回動され、変速
レバー(7)が右側回倒状態で前進変速溝部に沿って前
方に移行される時には右側作動体(29)が回動されるよ
うになっている。
制御器(30)は、略扇状のケースのかなめ部に連設され
る回動軸筒(35)に前記連動リンク(31)(32)を連絡
して、前記作動体(28)(29)のいずれかが回動する場
合にもケースが同じ方向に回動するようにして設けられ
ている。
さらに、回動軸筒(35)を枢支する支軸(36)には、変
速リング(18)を作動する油圧シリンダ(21)の伸縮作
動側に連なるフィードバック機構(37)が接続され、ケ
ース側とフィードバック機構側との間にはケース内部に
おいて変速スイッチ(38)が構成される。
そして、変速スイッチ(38)は、変速レバー(7)が中
立溝部に位置する時には断状態に保たれ、変速レバー
(7)が前後進変速溝部の任意位置で止められると、フ
ィードバーク機構(37)の動きで断状態に復帰されるよ
うになっている。
また、変速スイッチ(38)は、変速リング作動用の油圧
シリンダ(21)を伸縮・停止制御する制御回路(39)に
組み込まれるもので、該スイッチ(38)が接続状態にあ
る時には、増速ソレノイド(40)、減速ソレノイド(4
1)のいずれかを作動させて油圧回路の電磁切り換え弁
(42)を切り換えて油圧シリンダ(21)を伸縮作動し、
該スイッチ(38)が断状態になれば油圧回路を中立状態
にして油圧シリンダ(21)の伸縮動作を停止するように
なっている。
しかして、本考案においては、上記制御回路(39)の増
速ソレノイド(40)及び減速ソレノイド(41)の入力側
と変速スイッチ(38)側との連絡部分に第1切り換えス
イッチ(43)(44)を介装するとともに、前述した自動
操向用の制御回路(24)側における操作部(フィットス
テアリングスイッチ)(9)と自操コントローラ(45)
との間にも第2の切り換えスイッチ(46)(47)を設
け、第1切り換えスイッチ(43)(44)及び第2切り換
えスイッチ(46)(47)の切り換え側をそれぞれ連結連
絡して、前記操作部(フィットステアリングスイッチ)
(9)の操作制御回路(39)を作動させ電磁切り換え弁
(42)の切り換えにより油圧シリンダ(21)を伸縮させ
て変速リング(18)を動かし、無段変速できるようにし
ているのである。
(ト)考案の効果 以上に説明したように、本考案の走行変速装置は、 走行伝動系の無段変速部(13)を制御する制御回路(3
9)と、操向クラッチ部(11)を制御する制御回路(2
4)を備えたコンバインにおいて、前記無段変速部(1
3)の制御回路(39)の増速ソレノイド(40)と減速ソ
レノイド(41)の入力側と変速スイッチ(38)との連絡
部に第1切り換えスイッチ(43)(44)を介装するとと
もに、前述した自動操向用の制御回路(24)における操
作部(9)と自操コントローラ(45)との間に第2切り
換えスイッチ(46)(47)を設け、これ等第1、第2切
り換えスイッチ(43)(44)(46)(47)の切り換え側
をそれぞれ連結して、前記操作部(9)の操作で制御回
路(39)を作動させ、前記無段変速部(13)の油圧シリ
ンダ(21)を電磁切り換え弁(42)の切り換えにより伸
縮動させ変速リング(18)を摺動自在として構成されて
いるから、万一制御回路(39)の変速スイッチを操作し
ても無段変速部(13)が変速動作しないようなことがあ
っても、その時には、切り換えスイッチを切り換え操作
して操向クラッチ部(11)の制御回路(24)における操
作部(9)により無段変速部作動用の制御回路(39)を
作動させることができる状態に切り換え、操作部(9)
の操作で無段変速部を変速動作させて機体を緊急的に必
要な場所に移動させることができ、立ち往生するような
ことは回避される。
また変速操作部の変速スイッチの故障判断が可能となっ
たのである。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本考案が適用された制御回路図、第2図は無
段変速部の操作構造を示す説明図、第3図は、本考案が
実施されたコンバインの平面図、第4図は走行ミッショ
ン部の伝動断面線図である。 (9)……操作部、(11)……操向クラッチ部 (13)……無段変速部、(21)(22)……油圧シリンダ (24)(39)……制御回路

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】走行伝動系の無段変速部(13)を制御する
    制御回路(39)と、操向クラッチ部(11)を制御する制
    御回路(24)を備えたコンバインにおいて、前記無段変
    速部(13)の制御回路(39)の増速ソレノイド(40)と
    減速ソレノイド(41)の入力側と変速スイッチ(38)と
    の連絡部に第1切り換えスイッチ(43)(44)を介装す
    るとともに、前述した自動操向用の制御回路(24)にお
    ける操作部(9)と自操コントローラ(45)との間に第
    2切り換えスイッチ(46)(47)を設け、これ等第1、
    第2切り換えスイッチ(43)(44)(46)(47)の切り
    換え側をそれぞれ連結して、前記操作部(9)の操作で
    制御回路(39)を作動させ、前記無段変速部(13)の油
    圧シリンダ(21)を電磁切り換え弁(42)の切り換えに
    より伸縮動させ変速リング(18)を摺動自在としたこと
    を特徴とするコンバインにおける走行変速装置。
JP9927388U 1988-07-26 1988-07-26 コンバインにおける走行変速装置 Expired - Lifetime JPH078361Y2 (ja)

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