JPH0783771B2 - ロープ緊張装置の逆止レバー - Google Patents
ロープ緊張装置の逆止レバーInfo
- Publication number
- JPH0783771B2 JPH0783771B2 JP63120290A JP12029088A JPH0783771B2 JP H0783771 B2 JPH0783771 B2 JP H0783771B2 JP 63120290 A JP63120290 A JP 63120290A JP 12029088 A JP12029088 A JP 12029088A JP H0783771 B2 JPH0783771 B2 JP H0783771B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rope
- pulley
- side plate
- side plates
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66D—CAPSTANS; WINCHES; TACKLES, e.g. PULLEY BLOCKS; HOISTS
- B66D1/00—Rope, cable, or chain winding mechanisms; Capstans
- B66D1/28—Other constructional details
- B66D1/40—Control devices
- B66D1/48—Control devices automatic
- B66D1/50—Control devices automatic for maintaining predetermined rope, cable, or chain tension, e.g. in ropes or cables for towing craft, in chains for anchors; Warping or mooring winch-cable tension control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Emergency Lowering Means (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ロープ緊張装置の逆止レバーに関するもので
あり、例えば、建設工事の作業現場、屋根上瓦葺作業、
外壁塗装作業、電柱・鉄塔作業、橋梁架設作業の現場、
あるいはレスキュー隊の救援活動、火災時の緊急退避用
等の分野において、作業員やレスキュー隊員あるいは登
山者の墜落防止手段や親ロープの張設固定手段あるいは
重量物の吊上げや吊下げ手段として使用されるロープ緊
張装置の逆止レバーに関するものである。
あり、例えば、建設工事の作業現場、屋根上瓦葺作業、
外壁塗装作業、電柱・鉄塔作業、橋梁架設作業の現場、
あるいはレスキュー隊の救援活動、火災時の緊急退避用
等の分野において、作業員やレスキュー隊員あるいは登
山者の墜落防止手段や親ロープの張設固定手段あるいは
重量物の吊上げや吊下げ手段として使用されるロープ緊
張装置の逆止レバーに関するものである。
従来のロープ緊張装置の構造と機能を、高所作業におけ
る作業員の墜落防止手段に適用した具体例に基づき説明
する。
る作業員の墜落防止手段に適用した具体例に基づき説明
する。
従来の墜落防止装置は、第7図に示すように、止め金
(1)を有する安全ベルト(2)の一部に係止環(3)
を固着し、この係止環(3)に命綱(4)の基端部を結
合し、この命綱(4)の先端に戻り止め爪(5)を有す
るフック(6)を結合することによって構成されてい
る。
(1)を有する安全ベルト(2)の一部に係止環(3)
を固着し、この係止環(3)に命綱(4)の基端部を結
合し、この命綱(4)の先端に戻り止め爪(5)を有す
るフック(6)を結合することによって構成されてい
る。
この墜落防止装置は、安全ベルト(2)を作業員の腰部
に装着し、命綱(4)の先端に取付けられたフック
(6)を作業区域に予め張設されている親ロープや固定
構造物に係止することよって作業員の高所からの墜落を
防止している。
に装着し、命綱(4)の先端に取付けられたフック
(6)を作業区域に予め張設されている親ロープや固定
構造物に係止することよって作業員の高所からの墜落を
防止している。
第7図に示す墜落防止装置は、命綱(4)の長さが一定
であるため、作業員の移動範囲が命綱(4)の長さによ
って制約され、作業場所によっては命綱(4)の長さに
過不足が生じ非常に危険な場合がある。
であるため、作業員の移動範囲が命綱(4)の長さによ
って制約され、作業場所によっては命綱(4)の長さに
過不足が生じ非常に危険な場合がある。
例えば、命綱(4)が長過ぎると、屋根縁部等からの作
業員の滑落を防止することができなくなり、また、命綱
(4)が短か過ぎると、所望の作業位置へ手がとどか
ず、迅速かつ円滑な作業の実施が実質上不可能となる。
業員の滑落を防止することができなくなり、また、命綱
(4)が短か過ぎると、所望の作業位置へ手がとどか
ず、迅速かつ円滑な作業の実施が実質上不可能となる。
命綱(4)の長さを作業位置に適合させるためには、フ
ック(6)の係止対象部材を変更する必要があるが、高
所作業の現場では命綱(4)の長さに合った係止対象部
材を見出せない場合が少なくない。このような場合、従
来の墜落防止装置では、フック(6)を親ロープや固定
構造物から外し、命綱(4)によって係留されていない
危険な条件下で作業をしなければならず、墜落事故の発
生を防止するうえに大きな困難性が認められていた。
ック(6)の係止対象部材を変更する必要があるが、高
所作業の現場では命綱(4)の長さに合った係止対象部
材を見出せない場合が少なくない。このような場合、従
来の墜落防止装置では、フック(6)を親ロープや固定
構造物から外し、命綱(4)によって係留されていない
危険な条件下で作業をしなければならず、墜落事故の発
生を防止するうえに大きな困難性が認められていた。
上記在来の墜落防止装置乃至はロープ緊張装置に認めら
れた問題点を解決するため、本発明者は先に実願昭61−
172856号にロープ長の調節手段を具えた墜落防止装置乃
至はロープ緊張装置の採用を提唱している。この新規は
ロープ緊張装置を使用することによって、建設工事現場
や高所作業等における墜落事故の発生を未然に回避する
ことができるが、本発明は、上記先願装置におけるロー
プ長の調節能力ならびに係止爪のロープ挟持能力の一層
の向上を図ることを主要な目的とするものである。
れた問題点を解決するため、本発明者は先に実願昭61−
172856号にロープ長の調節手段を具えた墜落防止装置乃
至はロープ緊張装置の採用を提唱している。この新規は
ロープ緊張装置を使用することによって、建設工事現場
や高所作業等における墜落事故の発生を未然に回避する
ことができるが、本発明は、上記先願装置におけるロー
プ長の調節能力ならびに係止爪のロープ挟持能力の一層
の向上を図ることを主要な目的とするものである。
上記目的の達成手段として、本発明は、左右1対に対向
配置された第1の側板と、この2枚の第1の側板の間に
枢軸を介して回転自在に支持されたプーリおよび逆止レ
バーと、前記プーリを中心として逆止レバーの支持軸と
略対称な位置を占めるように第1の側板間に架設された
ロープガイド部材と、一端に親ロープへの係止部材を結
合すると共に、他端を自由端に形成し、中間部分を前記
プーリの外周面に逆止レバーおよびロープガイド部材の
隙間を通して略U字状に掛け渡したロープからなるロー
プ緊張装置において、前記逆止レバーを、 (a).前記左右1対をなす第1の側板間に揺動自在に
枢着された左右1対の第2の側板と、 (b).前記プーリに外接可能な位置で、第2の側板の
先端に支持ピンを回転中心としてガイドピンにより同心
円弧状に案内し、各個に揺動自在に支持され、かつロー
プとの外接面上にロープの長手方向に沿って、直径方向
と略平行な鋸歯状の係止爪を整列せしめた複数枚のロー
プ係止片と、 (c).前記第2の側板の基端部に固着された安全ベル
トに連結する連結環用の係止部材とによって構成した、
ロープ緊張装置の逆止レバーを提供するものである。
配置された第1の側板と、この2枚の第1の側板の間に
枢軸を介して回転自在に支持されたプーリおよび逆止レ
バーと、前記プーリを中心として逆止レバーの支持軸と
略対称な位置を占めるように第1の側板間に架設された
ロープガイド部材と、一端に親ロープへの係止部材を結
合すると共に、他端を自由端に形成し、中間部分を前記
プーリの外周面に逆止レバーおよびロープガイド部材の
隙間を通して略U字状に掛け渡したロープからなるロー
プ緊張装置において、前記逆止レバーを、 (a).前記左右1対をなす第1の側板間に揺動自在に
枢着された左右1対の第2の側板と、 (b).前記プーリに外接可能な位置で、第2の側板の
先端に支持ピンを回転中心としてガイドピンにより同心
円弧状に案内し、各個に揺動自在に支持され、かつロー
プとの外接面上にロープの長手方向に沿って、直径方向
と略平行な鋸歯状の係止爪を整列せしめた複数枚のロー
プ係止片と、 (c).前記第2の側板の基端部に固着された安全ベル
トに連結する連結環用の係止部材とによって構成した、
ロープ緊張装置の逆止レバーを提供するものである。
本発明を高所作業実施時における作業員の墜落防止装置
に適用した具体例に基づいて説明すると、本発明装置
は、ロープの一端を親ロープや固定構造物に係止し、逆
止レバーの後端を作業員の腰部に装着した安全ベルトに
カラビナ等の連結環を介して連結して使用する。親ロー
プとプーリとの間でロープに緊張力が作用すると、逆止
レバーが枢軸を中心として回動し、逆止レバーの先端に
支持ピンとガイドピンを介して各個に揺動自在に支持さ
れた複数のロープ係止片の係止爪が各係止毎にロープ外
周面に沿って喰い込み、ロープをプーリの外周面に押し
付ける。この結果、ロープは、係止爪とプーリの間で強
く挟持される。この作用は、親ロープとプーリとの間で
ロープに緊張力が作用する毎に発生するから、作業員が
墜落する前にロープに緊張力が発生し、逆止レバーの係
止爪とプーリとによってロープが繰り出されないように
ロックする。一方、ロープを繰り出すときに、即ち、親
ロープとプーリとの間のロープの長さを増加させるとき
には、第1の側板全体を、逆止レバーの係止爪がロープ
の外周面から離間する方向、即ち、喰い込み解除方向に
回動させ、この状態でロープを必要な長さだけ繰り出
す。逆に、ロープの長さを短縮するときは、係止爪の喰
い込みを解除した状態でロープの自由端を必要な長さだ
け引く。本発明装置においては、第2の側板の先端に支
持ピンを回転中心としてガイドピンを案内として各個に
揺動自在に支持された複数枚のロープ係止片の下面に、
ロープとの外接面上に鋸歯状の係止爪を整列配置するこ
とによって、ロープ長の調節能力と係止爪のロープ挟持
能力を先願考案装置に比較して大幅に向上させている。
に適用した具体例に基づいて説明すると、本発明装置
は、ロープの一端を親ロープや固定構造物に係止し、逆
止レバーの後端を作業員の腰部に装着した安全ベルトに
カラビナ等の連結環を介して連結して使用する。親ロー
プとプーリとの間でロープに緊張力が作用すると、逆止
レバーが枢軸を中心として回動し、逆止レバーの先端に
支持ピンとガイドピンを介して各個に揺動自在に支持さ
れた複数のロープ係止片の係止爪が各係止毎にロープ外
周面に沿って喰い込み、ロープをプーリの外周面に押し
付ける。この結果、ロープは、係止爪とプーリの間で強
く挟持される。この作用は、親ロープとプーリとの間で
ロープに緊張力が作用する毎に発生するから、作業員が
墜落する前にロープに緊張力が発生し、逆止レバーの係
止爪とプーリとによってロープが繰り出されないように
ロックする。一方、ロープを繰り出すときに、即ち、親
ロープとプーリとの間のロープの長さを増加させるとき
には、第1の側板全体を、逆止レバーの係止爪がロープ
の外周面から離間する方向、即ち、喰い込み解除方向に
回動させ、この状態でロープを必要な長さだけ繰り出
す。逆に、ロープの長さを短縮するときは、係止爪の喰
い込みを解除した状態でロープの自由端を必要な長さだ
け引く。本発明装置においては、第2の側板の先端に支
持ピンを回転中心としてガイドピンを案内として各個に
揺動自在に支持された複数枚のロープ係止片の下面に、
ロープとの外接面上に鋸歯状の係止爪を整列配置するこ
とによって、ロープ長の調節能力と係止爪のロープ挟持
能力を先願考案装置に比較して大幅に向上させている。
第1図は本発明装置の側面図、第2図はその正面図、第
3図は分解斜視図である。また、第4図は逆止レバーの
側面図、第5図はその正面図、第6図は第5図の線VI−
VIに沿う縦断面図である。
3図は分解斜視図である。また、第4図は逆止レバーの
側面図、第5図はその正面図、第6図は第5図の線VI−
VIに沿う縦断面図である。
これらの図面において、(10)(10)は左右1対に対向
配置された第1の側板、(11)はプーリ、(12)はプー
リの支持軸、(13)は逆止レバー、(14)は逆止レバー
(13)を揺動自在に支持する枢軸、(15)はロープガイ
ド部材、(16)は命綱としてプーリ(11)の外周面に捲
回されるロープ、(17)はロープの先端に取付けられた
係止部材、(18)は親ロープ、(19)は安全ベルト、
(20)安全ベルトの止め金、(21)は安全ベルトの係止
環、(22)はカラビナ等の連結環を示す。
配置された第1の側板、(11)はプーリ、(12)はプー
リの支持軸、(13)は逆止レバー、(14)は逆止レバー
(13)を揺動自在に支持する枢軸、(15)はロープガイ
ド部材、(16)は命綱としてプーリ(11)の外周面に捲
回されるロープ、(17)はロープの先端に取付けられた
係止部材、(18)は親ロープ、(19)は安全ベルト、
(20)安全ベルトの止め金、(21)は安全ベルトの係止
環、(22)はカラビナ等の連結環を示す。
第1の側板(10)(10)は、同一の形状と寸法を有する
略菱形の金属プレートから形成されており、第3図に示
すように長短の対角線のうち、長手方向の対角線上に3
個の孔(10a)(10b)(10c)を第1の側板(10)の中
心から略対称に形成している。中心孔(10b)の周囲に
は、エンボス部(10d)(10e)を中心孔(10b)に対し
て同心円弧状をなすように形成している。
略菱形の金属プレートから形成されており、第3図に示
すように長短の対角線のうち、長手方向の対角線上に3
個の孔(10a)(10b)(10c)を第1の側板(10)の中
心から略対称に形成している。中心孔(10b)の周囲に
は、エンボス部(10d)(10e)を中心孔(10b)に対し
て同心円弧状をなすように形成している。
上記第1の側板(10)(10)は、例えば厚手のステンレ
ス鋼板をプレス加工することによって、打ち抜き成形さ
れるが、この第1回のプレス加工と同時に、またはこれ
に続く第2回のプレス加工によって3個の孔(10a)(1
0b)(10c)および同心円弧状のエンボス部(10d)(10
e)が形成される。
ス鋼板をプレス加工することによって、打ち抜き成形さ
れるが、この第1回のプレス加工と同時に、またはこれ
に続く第2回のプレス加工によって3個の孔(10a)(1
0b)(10c)および同心円弧状のエンボス部(10d)(10
e)が形成される。
プーリ(11)は、外周部にロープ(16)の捲回部位とし
て半円形の環状凹溝(11a)を形成すると共に、中心に
軸孔(11b)を穿設する。2枚の第1の側板(10)(1
0)に設けられた中心孔(10b)(10b)に軸孔(11b)を
合致させた状態でプーリ軸(12)を挿通し、第1の側板
(10)(10)の外側に突出したプーリ軸(12)の先端を
ナット(23)(24)で締め付けることによって、プーリ
(11)は側板(10)(10)の間に回転自在に支持され
る。
て半円形の環状凹溝(11a)を形成すると共に、中心に
軸孔(11b)を穿設する。2枚の第1の側板(10)(1
0)に設けられた中心孔(10b)(10b)に軸孔(11b)を
合致させた状態でプーリ軸(12)を挿通し、第1の側板
(10)(10)の外側に突出したプーリ軸(12)の先端を
ナット(23)(24)で締め付けることによって、プーリ
(11)は側板(10)(10)の間に回転自在に支持され
る。
プーリ軸(12)は、第1の側板(10)(10)のスペーサ
を兼用しており、中央の大径部(12a)の軸方向長さが
プーリ(11)の軸方向寸法(幅寸法)よりも若干大きく
なっており、大径部(12a)の両側には小径のネジ部(1
2b)(12b)が形成されている。第1の側板(10)(1
0)に設けられた中心孔(10b)(10b)の直径は、プー
リ軸(12)の大径部(12a)より小さく、また、小径ネ
ジ部(12b)(12b)よりも若干大きくなるように設計さ
れている。
を兼用しており、中央の大径部(12a)の軸方向長さが
プーリ(11)の軸方向寸法(幅寸法)よりも若干大きく
なっており、大径部(12a)の両側には小径のネジ部(1
2b)(12b)が形成されている。第1の側板(10)(1
0)に設けられた中心孔(10b)(10b)の直径は、プー
リ軸(12)の大径部(12a)より小さく、また、小径ネ
ジ部(12b)(12b)よりも若干大きくなるように設計さ
れている。
第1の側板(10)(10)のエンボス部(10d)(10e)
は、プーリ(11)の外径と略対応させて形成してあり、
かつ、その突出部をプーリ(11)の側端面と向かい合わ
せにしている。即ち、プーリ(11)は、その外周部のみ
を第1の側板(10)(10)のエンボス部(10d)(10e)
に接触させ、この接触面積の狭少化によってプーリ(1
1)と第1の側板(10)(10)の間に働く摩擦抵抗を減
少させている。
は、プーリ(11)の外径と略対応させて形成してあり、
かつ、その突出部をプーリ(11)の側端面と向かい合わ
せにしている。即ち、プーリ(11)は、その外周部のみ
を第1の側板(10)(10)のエンボス部(10d)(10e)
に接触させ、この接触面積の狭少化によってプーリ(1
1)と第1の側板(10)(10)の間に働く摩擦抵抗を減
少させている。
逆止レバー(13)は、2枚の第1の側板(10)(10)の
間に枢軸(14)を介して揺動自在に支持されている。逆
止レバー(13)は、左右1対をなす第1の側板(10)
(10)の間に枢軸(14)を介して揺動自在に支持された
左右1対の第2の側板(31)(31)と、プーリ(11)に
外接可能な位置で第2の側板(31)(31)の先端に支持
ピン(32)およびガイドピン(33)を介して揺動自在に
支持された複数枚の金属製のロープ係止片(34)(34)
…と、第2の側板(31)(31)の基端部に固着された連
結環(22)用の係止部材(35)とによって構成されてい
る。
間に枢軸(14)を介して揺動自在に支持されている。逆
止レバー(13)は、左右1対をなす第1の側板(10)
(10)の間に枢軸(14)を介して揺動自在に支持された
左右1対の第2の側板(31)(31)と、プーリ(11)に
外接可能な位置で第2の側板(31)(31)の先端に支持
ピン(32)およびガイドピン(33)を介して揺動自在に
支持された複数枚の金属製のロープ係止片(34)(34)
…と、第2の側板(31)(31)の基端部に固着された連
結環(22)用の係止部材(35)とによって構成されてい
る。
ロープ係止片(34)は、プーリ(11)の環状凹溝(11
a)内に位置するロープ(16)に所定の挟持圧を作用さ
せるため、ロープ(16)との外接面上にロープ(16)の
直径方向と略平行に鋸歯状の係止爪(34a)(34a)…を
略等ピッチで形成すると共に、緊張状態にあるロープ
(16)に対して均一な挟持圧を作用させる目的で、隣接
するロープ係止片(34)(34)間でそれぞれ係止爪(34
a)(34a)を千鳥配列状に喰い違わせている。ロープ係
止片(34)(34)…を、支持ピン(32)を中心として第
2の側板(31)(31)の間に揺動自在に支持するため、
ロープ係止片(34)(34)…には、支持ピン(32)より
も若干大径の通し孔(34b)(34b)…が穿設されてい
る。一方、ロープ係止片(34)(34)…の揺動幅を規制
する目的で、それぞれのロープ係止片(34)(34)…に
は、支持ピン(32)を回転中心とし、かつ、支持ピン
(32)とガイドピン(33)の中心を結ぶ直線を溝幅の曲
率半径と一致させた同心円弧状のガイドピン挿通溝(34
c)(34c)が設けられている。ガイドピン挿通溝(34
c)の幅寸法は、ガイドピン(33)の直径よりも可成り
広く、これによってロープ係止片(34)は、支持ピン
(32)を回転中心としてガイドピン(33)の介在下に所
定の幅だけ上下に遊動する。
a)内に位置するロープ(16)に所定の挟持圧を作用さ
せるため、ロープ(16)との外接面上にロープ(16)の
直径方向と略平行に鋸歯状の係止爪(34a)(34a)…を
略等ピッチで形成すると共に、緊張状態にあるロープ
(16)に対して均一な挟持圧を作用させる目的で、隣接
するロープ係止片(34)(34)間でそれぞれ係止爪(34
a)(34a)を千鳥配列状に喰い違わせている。ロープ係
止片(34)(34)…を、支持ピン(32)を中心として第
2の側板(31)(31)の間に揺動自在に支持するため、
ロープ係止片(34)(34)…には、支持ピン(32)より
も若干大径の通し孔(34b)(34b)…が穿設されてい
る。一方、ロープ係止片(34)(34)…の揺動幅を規制
する目的で、それぞれのロープ係止片(34)(34)…に
は、支持ピン(32)を回転中心とし、かつ、支持ピン
(32)とガイドピン(33)の中心を結ぶ直線を溝幅の曲
率半径と一致させた同心円弧状のガイドピン挿通溝(34
c)(34c)が設けられている。ガイドピン挿通溝(34
c)の幅寸法は、ガイドピン(33)の直径よりも可成り
広く、これによってロープ係止片(34)は、支持ピン
(32)を回転中心としてガイドピン(33)の介在下に所
定の幅だけ上下に遊動する。
ロープ係止片(34)の係止爪(34a)(34a)…は、それ
ぞれの係止片上でロープ(16)の長手方向に沿ってその
直径方向と平行に略等ピッチで複数条形成されている。
係止爪の歯形の形状は、左右対称山形や左右非対称な鋸
歯状山形等から任意に選択することができるが、ロープ
(16)の長手方向に対しては、第4図に示すように、係
止爪(34a)の先端が略同一直線上もしくは中央部分が
若干へこんだ円弧の上に位置するように設計されてお
り、また、ロープ(16)の直径方向においては、第6図
に示すようにロープ(16)の外周円弧に沿うように設計
されている。
ぞれの係止片上でロープ(16)の長手方向に沿ってその
直径方向と平行に略等ピッチで複数条形成されている。
係止爪の歯形の形状は、左右対称山形や左右非対称な鋸
歯状山形等から任意に選択することができるが、ロープ
(16)の長手方向に対しては、第4図に示すように、係
止爪(34a)の先端が略同一直線上もしくは中央部分が
若干へこんだ円弧の上に位置するように設計されてお
り、また、ロープ(16)の直径方向においては、第6図
に示すようにロープ(16)の外周円弧に沿うように設計
されている。
第2の側板(31)およびロープ係止片(34)は、前記第
1の側板(10)と同様に、強度と防錆性を考慮して厚手
のステンレス鋼板のプレス加工によって打抜き成形され
ている。逆止レバー(13)の強度を向上させる目的で、
第4図に示すように、枢軸(14)の貫通孔(36)の近傍
は、他の部分よりも横幅(高さ)が大きくなるように第
2の側板(31)(31)の寸法諸元が選定されている。一
方、連結環(22)用の係止部材(35)は、対向配置され
た2枚の第2の側板(31)(31)の間に所定の間隔を保
持させるスペーサ兼用の連結部材として機能する。
1の側板(10)と同様に、強度と防錆性を考慮して厚手
のステンレス鋼板のプレス加工によって打抜き成形され
ている。逆止レバー(13)の強度を向上させる目的で、
第4図に示すように、枢軸(14)の貫通孔(36)の近傍
は、他の部分よりも横幅(高さ)が大きくなるように第
2の側板(31)(31)の寸法諸元が選定されている。一
方、連結環(22)用の係止部材(35)は、対向配置され
た2枚の第2の側板(31)(31)の間に所定の間隔を保
持させるスペーサ兼用の連結部材として機能する。
逆止レバー(13)を揺動自在に支持する枢軸(14)は、
第3図に示すように中央に大径部(14a)を形成し、両
端に小径のネジ部(14b)(14b)を形成している。そし
て、大径部(14a)は、第1の側板(10)(10)の孔(1
0a)(10a)よりも大径に形成され、小径のネジ部(14
b)(14b)は、孔(10a)(10a)よりも若干小径に形成
されている。枢軸(14)の大径部(14a)は、逆止レバ
ー(13)を揺動自在に支持すると共に、2枚の第1の側
板(10)(10)の間に所定の対向間隔を維持させるスペ
ーサとしても機能している。
第3図に示すように中央に大径部(14a)を形成し、両
端に小径のネジ部(14b)(14b)を形成している。そし
て、大径部(14a)は、第1の側板(10)(10)の孔(1
0a)(10a)よりも大径に形成され、小径のネジ部(14
b)(14b)は、孔(10a)(10a)よりも若干小径に形成
されている。枢軸(14)の大径部(14a)は、逆止レバ
ー(13)を揺動自在に支持すると共に、2枚の第1の側
板(10)(10)の間に所定の対向間隔を維持させるスペ
ーサとしても機能している。
逆止レバ−(13)の軸孔(36)は、枢軸(14)の大径部
(14a)よりも僅かに大径とされ、この枢軸(14)の大
径部(14a)を軸孔(36)に貫挿することによって、枢
軸(14)に遊嵌された逆止レバー(13)は、2枚の第1
の側板(10)(10)の間に揺動自在に支持されている。
枢軸(14)は、第1の側板(10)(10)との間に座金
(25)(26)と逆止レバー(13)を遊嵌した状態で取付
けられ、これによって逆止レバー(13)の係止爪(34
a)(34a)…をプーリ(11)の環状凹溝(11a)内のロ
ープ(16)の外周面と係合自在に正対させている。な
お、枢軸(14)の両端は、第1の側板(10)(10)の外
側面に突出しており、ナット(27)(28)を螺着した
後、これらのナットを締付けることによって、枢軸(1
4)は第1の側板(10)(10)と一体構造をなして固着
される。
(14a)よりも僅かに大径とされ、この枢軸(14)の大
径部(14a)を軸孔(36)に貫挿することによって、枢
軸(14)に遊嵌された逆止レバー(13)は、2枚の第1
の側板(10)(10)の間に揺動自在に支持されている。
枢軸(14)は、第1の側板(10)(10)との間に座金
(25)(26)と逆止レバー(13)を遊嵌した状態で取付
けられ、これによって逆止レバー(13)の係止爪(34
a)(34a)…をプーリ(11)の環状凹溝(11a)内のロ
ープ(16)の外周面と係合自在に正対させている。な
お、枢軸(14)の両端は、第1の側板(10)(10)の外
側面に突出しており、ナット(27)(28)を螺着した
後、これらのナットを締付けることによって、枢軸(1
4)は第1の側板(10)(10)と一体構造をなして固着
される。
ロープガイド部材(15)は、第3図に示すように、中央
に大径部(15a)を、また両端に小径のネジ部(15b)
(15b)を形成している。大径部(15a)は第1の側板
(10)(10)の孔(10c)(10c)よりも大径とされ、ま
た、小径ネジ部(15b)(15b)は孔(10c)(10c)より
も若干小径とされている。ロープガイド部材(15)は、
ロープ(16)を案内すると共に、第1の側板(10)(1
0)を大径部(15a)で所定間隔に保持するスペーサとし
ても機能している。第1の側板(10)(10)の外側に突
出した小径ネジ部(15b)(15b)にナット(29)(30)
を螺着し、これらのナットを緊締することによって、ロ
ープガイド部材(15)は第1の側板(10)(10)と一体
構造をなして固着される。
に大径部(15a)を、また両端に小径のネジ部(15b)
(15b)を形成している。大径部(15a)は第1の側板
(10)(10)の孔(10c)(10c)よりも大径とされ、ま
た、小径ネジ部(15b)(15b)は孔(10c)(10c)より
も若干小径とされている。ロープガイド部材(15)は、
ロープ(16)を案内すると共に、第1の側板(10)(1
0)を大径部(15a)で所定間隔に保持するスペーサとし
ても機能している。第1の側板(10)(10)の外側に突
出した小径ネジ部(15b)(15b)にナット(29)(30)
を螺着し、これらのナットを緊締することによって、ロ
ープガイド部材(15)は第1の側板(10)(10)と一体
構造をなして固着される。
この実施例においは、ロープガイド部材(15)の大径部
(15a)の中央に、ロープ(16)のガイドとして環状の
凹円弧溝(15c)を形成しているが、別法として、大径
部(15a)上に回転自在なローラを挿通してもよい。
(15a)の中央に、ロープ(16)のガイドとして環状の
凹円弧溝(15c)を形成しているが、別法として、大径
部(15a)上に回転自在なローラを挿通してもよい。
逆止レバー(13)は、所定枚数のロープ係止片(34)
(34)を支持ピン(32)およびガイドピン(33)上に遊
嵌した後、第2の側板(31)(31)の外側に突出した支
持ピン(32)、ガイドピン(33)および係止部材(35)
の先端をかしめることによって一体に組立てられる。こ
の際に別法として、前記支持ピン、ガイドピンならびに
係止部材の先端に螺着されたナットによる締着構造を採
用することも可能である。
(34)を支持ピン(32)およびガイドピン(33)上に遊
嵌した後、第2の側板(31)(31)の外側に突出した支
持ピン(32)、ガイドピン(33)および係止部材(35)
の先端をかしめることによって一体に組立てられる。こ
の際に別法として、前記支持ピン、ガイドピンならびに
係止部材の先端に螺着されたナットによる締着構造を採
用することも可能である。
ロープ(16)としては、労働省の安全構造規格に規定さ
れている直径12mmのナイロンロープ(JIS・L2704適合
品)を使用することができ、その長さは用途に応じて任
意に選定することができる。ロープ(16)の先端には、
親ロープ(18)等への係脱操作の可能なカラビナ、安全
フック等の係止部材(17)を取付け、他端は自由端に形
成する。
れている直径12mmのナイロンロープ(JIS・L2704適合
品)を使用することができ、その長さは用途に応じて任
意に選定することができる。ロープ(16)の先端には、
親ロープ(18)等への係脱操作の可能なカラビナ、安全
フック等の係止部材(17)を取付け、他端は自由端に形
成する。
親ロープ(18)は、作業ラインに沿って固定構造物間に
張設されている。
張設されている。
安全ベルト(19)は、作業員の腰に止め金(20)を利用
して装着するもので、その一部に係止環(21)が取付け
られており、この係止環と、逆止レバー(13)の係止部
材(35)との間にカラビナ等の係脱操作の可能な連結環
(22)を取付ける。
して装着するもので、その一部に係止環(21)が取付け
られており、この係止環と、逆止レバー(13)の係止部
材(35)との間にカラビナ等の係脱操作の可能な連結環
(22)を取付ける。
以下、本発明装置の使用方法を説明する。
先ず、安全ベルト(19)を止め金(20)により腰部に装
着し、ロープ(16)の先端の係止部材(17)を親ロープ
(18)または適当な固定構造物等に係止する。この状態
で第1の側板(10)(10)を持って、ロープ(16)を第
1図で矢印(A)方向へ捻回すると、逆止レバー(13)
の係止爪(34a)(34a)…がロープ(16)から離れ、ロ
ープ係止片(34)(34)…による挟持作用が解除され
る。この状態で親ロープ(18)とプーリ(11)の間でロ
ープ(16)の繰り出して長さを所望の長さに設定し、第
1の側板(10)(10)から手を離すと、係止部材(35)
が引張られることによって、逆止レバー(13)が枢軸
(14)を回転中心として回転し、その先端がプーリ(1
1)に捲回されたロープ(16)の外周面に接近する方向
に移動する。この結果、ロープ係止片(34)(34)…の
下面に形成された係止爪(34a)(34a)…がロープ(1
6)に喰い込み、ロープ(11)の繰出し方向に対して楔
作用を伴う制動力を発生させ、ロープ係止片(34)(3
4)…とプーリ(16)の間にロープ(16)をロックす
る。従って、作業員と親ロープ(18)との間でロープ
(16)が所定の長さに設定され、命綱としての作用を奏
するようになる。ロープ(16)の繰り出し長さは、第1
の側板(10)(10)の矢印(A)方向へ捻回動作によっ
て自由に変更することができる。例えば、親ロープ(1
8)から遠ざかりたいときには、ロック解除状態で作業
員が目的の方向に移動することによって、移動距離に相
当する分だけロープ(16)が繰出される。また、ロープ
(16)の長さを短縮したい場合は、作業員が親ロープ
(18)側に移動し、ロープ(16)の自由端を引張ればよ
い。
着し、ロープ(16)の先端の係止部材(17)を親ロープ
(18)または適当な固定構造物等に係止する。この状態
で第1の側板(10)(10)を持って、ロープ(16)を第
1図で矢印(A)方向へ捻回すると、逆止レバー(13)
の係止爪(34a)(34a)…がロープ(16)から離れ、ロ
ープ係止片(34)(34)…による挟持作用が解除され
る。この状態で親ロープ(18)とプーリ(11)の間でロ
ープ(16)の繰り出して長さを所望の長さに設定し、第
1の側板(10)(10)から手を離すと、係止部材(35)
が引張られることによって、逆止レバー(13)が枢軸
(14)を回転中心として回転し、その先端がプーリ(1
1)に捲回されたロープ(16)の外周面に接近する方向
に移動する。この結果、ロープ係止片(34)(34)…の
下面に形成された係止爪(34a)(34a)…がロープ(1
6)に喰い込み、ロープ(11)の繰出し方向に対して楔
作用を伴う制動力を発生させ、ロープ係止片(34)(3
4)…とプーリ(16)の間にロープ(16)をロックす
る。従って、作業員と親ロープ(18)との間でロープ
(16)が所定の長さに設定され、命綱としての作用を奏
するようになる。ロープ(16)の繰り出し長さは、第1
の側板(10)(10)の矢印(A)方向へ捻回動作によっ
て自由に変更することができる。例えば、親ロープ(1
8)から遠ざかりたいときには、ロック解除状態で作業
員が目的の方向に移動することによって、移動距離に相
当する分だけロープ(16)が繰出される。また、ロープ
(16)の長さを短縮したい場合は、作業員が親ロープ
(18)側に移動し、ロープ(16)の自由端を引張ればよ
い。
本実施例においてプーリ(11)は軽合金、例えばアルミ
ニウム合金から形成されているが、他の金属材料や硬質
の合成樹脂あるいは繊維強化樹脂複合材も使用可能であ
る。
ニウム合金から形成されているが、他の金属材料や硬質
の合成樹脂あるいは繊維強化樹脂複合材も使用可能であ
る。
また、第1の側板(10)(10)、ロープ係止片(34)を
含む逆止レバー(13)、プーリ軸(12)、枢軸(14)、
およびロープガイド部材(15)も、本実施例に使用され
たステンレス鋼以外の金属材料や繊維強化樹脂複合材か
ら形成することができる。
含む逆止レバー(13)、プーリ軸(12)、枢軸(14)、
およびロープガイド部材(15)も、本実施例に使用され
たステンレス鋼以外の金属材料や繊維強化樹脂複合材か
ら形成することができる。
本実施例においては、強度と防錆性の向上を意図して、
逆止レバー(13)の構成に際し厚さ3.2mmのステンレス
鋼鉄(SS41P)をプレス加工することによって成形され
た5枚のロープ係止片(34)を使用しているが、用途に
応じた他の金属材料を使用することも可能である。
逆止レバー(13)の構成に際し厚さ3.2mmのステンレス
鋼鉄(SS41P)をプレス加工することによって成形され
た5枚のロープ係止片(34)を使用しているが、用途に
応じた他の金属材料を使用することも可能である。
本発明装置の利用分野は上記実施例に限定されず、建設
工事現場等における親ロープの張設固定装置や重量物の
吊上げや吊下げ装置としても使用することができる。例
えば、重量物の、吊上げ・吊下げ装置として使用する場
合には、逆止レバー(13)の係止部材(35)を高所の所
定位置に予め係止して吊下げ、ロープ(16)の先端に重
量物を係止して係止爪(34a)(34a)…の自動ロック作
用を利用して重量物の落下を防止しながら、ロック解除
操作を繰返し、所望の吊上げ速度もしくは吊下げ速度で
重量物を移動させる。
工事現場等における親ロープの張設固定装置や重量物の
吊上げや吊下げ装置としても使用することができる。例
えば、重量物の、吊上げ・吊下げ装置として使用する場
合には、逆止レバー(13)の係止部材(35)を高所の所
定位置に予め係止して吊下げ、ロープ(16)の先端に重
量物を係止して係止爪(34a)(34a)…の自動ロック作
用を利用して重量物の落下を防止しながら、ロック解除
操作を繰返し、所望の吊上げ速度もしくは吊下げ速度で
重量物を移動させる。
本発明によれば、ロープの長さを自由に調節することが
できるから、工事現場等における墜落事故の防止に対し
て注目すべき効果を発揮する。
できるから、工事現場等における墜落事故の防止に対し
て注目すべき効果を発揮する。
すなわちロープ長さを調整するのに、ロープ緊張装置を
捩因することによりロープから係止爪を離脱させること
が出来、離脱させるための特別の機構を要せず、操作は
容易・確実である。
捩因することによりロープから係止爪を離脱させること
が出来、離脱させるための特別の機構を要せず、操作は
容易・確実である。
更に複数枚のロープ係止片を第2の側板の間に遊嵌支持
することによって逆止レバーが形成されているから、単
一の固定式ロープ係止片を使用した場合に比較して、プ
ーリ上に捲回されたロープの外周面に対するロープ係止
片の係止爪の喰い込みが個々に独立して行われて確実に
なり、面接触状の係合による強い挟持圧を発生させるこ
とができる。従って、線接触状の喰い込み係合を利用し
ていた従来装置に比較してロープの緊張支持力が増大
し、作業の安全性が大幅に向上する。
することによって逆止レバーが形成されているから、単
一の固定式ロープ係止片を使用した場合に比較して、プ
ーリ上に捲回されたロープの外周面に対するロープ係止
片の係止爪の喰い込みが個々に独立して行われて確実に
なり、面接触状の係合による強い挟持圧を発生させるこ
とができる。従って、線接触状の喰い込み係合を利用し
ていた従来装置に比較してロープの緊張支持力が増大
し、作業の安全性が大幅に向上する。
第1図は本発明装置の側面図、第2図はその正面図、第
3図は分解斜視図である。また、第4図は逆止レバーの
側面図、第5図はその正面図、第6図は第5図の線VI−
VIに沿う縦断面図である。第7図は従来装置の正面図で
ある。 (13)……逆止レバー、(14)……枢軸、(31)……第
2の側板、(32)……支持ピン、(33)……ガイドピ
ン、(34)……ロープ係止片、(34a)……係止爪、(3
4b)……通し孔、(34c)……ガイドピン挿通溝、(3
5)……係止部材。
3図は分解斜視図である。また、第4図は逆止レバーの
側面図、第5図はその正面図、第6図は第5図の線VI−
VIに沿う縦断面図である。第7図は従来装置の正面図で
ある。 (13)……逆止レバー、(14)……枢軸、(31)……第
2の側板、(32)……支持ピン、(33)……ガイドピ
ン、(34)……ロープ係止片、(34a)……係止爪、(3
4b)……通し孔、(34c)……ガイドピン挿通溝、(3
5)……係止部材。
Claims (1)
- 【請求項1】左右一対に対向配置された第1の側板と、
この2枚の第1の側板の間に枢軸を介して回転自在に支
持されたプーリおよび逆止レバーと、前記プーリを中心
にして逆止レバーの支持軸と略対称な位置を占めるよう
に第1の側板間に架設されたロープガイド部材と、一端
に親ロープへの係止部材を結合すると共に、他端を自由
端に形成し、中間部分を前記プーリの外周面に逆止レバ
ーおよびロープガイド部材の隙間を通して略U字状に掛
け渡したロープからなるロープ緊張装置において、上記
逆止レバーを、前記左右一対をなす第1の側板間に揺動
自在に枢着された左右1対の第2の側板と、前記プーリ
に外接可能な位置で、第2の側板の先端に、支持ピンを
回転中心としてガイドピンにより同円心円弧状に案内
し、各個に揺動自在に支持され、かつロープとの外接面
上にロープの長手方向に沿って、直径方向と略平行な鋸
歯状の係止爪を整列せしめた複数枚のロープ係止片と、
前記第2の側板の基端部に固着された安全ベルトに連結
する連結環用の係止部材とによって構成したことを特徴
とするロープ緊張装置の逆止レバー。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63120290A JPH0783771B2 (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | ロープ緊張装置の逆止レバー |
| KR1019890006461A KR890017162A (ko) | 1988-05-16 | 1989-05-15 | 로우프 긴장장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63120290A JPH0783771B2 (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | ロープ緊張装置の逆止レバー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01288277A JPH01288277A (ja) | 1989-11-20 |
| JPH0783771B2 true JPH0783771B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=14782582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63120290A Expired - Lifetime JPH0783771B2 (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | ロープ緊張装置の逆止レバー |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0783771B2 (ja) |
| KR (1) | KR890017162A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59334Y2 (ja) * | 1981-09-24 | 1984-01-07 | 株式会社クボタ | 融雪用配水管ブロツク |
| JPS58139157U (ja) * | 1982-03-13 | 1983-09-19 | ミサワホ−ム株式会社 | 墜落防止用安全装置 |
| JPS607086U (ja) * | 1983-06-28 | 1985-01-18 | 日立電子エンジニアリング株式会社 | トロリ−線支障物検出装置 |
-
1988
- 1988-05-16 JP JP63120290A patent/JPH0783771B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-05-15 KR KR1019890006461A patent/KR890017162A/ko not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01288277A (ja) | 1989-11-20 |
| KR890017162A (ko) | 1989-12-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6837337B2 (en) | Fall arrest safety device | |
| US5850889A (en) | Single post safety anchor | |
| US4541155A (en) | Portable beam clamp | |
| US3811155A (en) | Rope grab assembly | |
| US7111707B2 (en) | Sliding anchorage device | |
| AU744625B2 (en) | Height safety system | |
| US5664640A (en) | Ascending cam | |
| US11118655B2 (en) | Assembling structure for timely and securely locking and releasing a rope | |
| US7168687B2 (en) | Snatch block, snatch block assembly and method of use | |
| US10744353B2 (en) | Roof anchor and safety system and method of using the same | |
| GB2367048A (en) | Rope safety device | |
| JP3936701B2 (ja) | ワイヤロープ緊張器 | |
| JPH0783771B2 (ja) | ロープ緊張装置の逆止レバー | |
| CN115957456B (zh) | 一种能适应钩挂吊杆粗细的可调式防坠装置 | |
| US4603755A (en) | Rappel line clamp and harness | |
| JP3023656B2 (ja) | 親綱張設金具 | |
| JPH0725969Y2 (ja) | 墜落防止装置 | |
| JPH03589Y2 (ja) | ||
| JP7612214B2 (ja) | 安全帯取付具 | |
| JP2565885Y2 (ja) | 親綱張設金具 | |
| CN113384830B (zh) | 塔吊紧急逃生自救背包式缓降装置及其使用方法 | |
| TWM589704U (zh) | 可即時及確實鎖住及釋放一繩子之裝置 | |
| JP2005224092A (ja) | ポール登り具 | |
| JPS5845713Y2 (ja) | 親ロ−プ緊張装置 | |
| JPH0515331Y2 (ja) |