JPH0783880B2 - 高含水土の脱水装置 - Google Patents
高含水土の脱水装置Info
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- JPH0783880B2 JPH0783880B2 JP63178342A JP17834288A JPH0783880B2 JP H0783880 B2 JPH0783880 B2 JP H0783880B2 JP 63178342 A JP63178342 A JP 63178342A JP 17834288 A JP17834288 A JP 17834288A JP H0783880 B2 JPH0783880 B2 JP H0783880B2
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Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、汚泥、泥水シールド工法による掘削泥土な
どの高含水土の水分を脱水し、含水比を低下させるため
の装置に関するものである。
どの高含水土の水分を脱水し、含水比を低下させるため
の装置に関するものである。
「従来の技術、発明が解決せんとする問題点」 一般に、掘削によるシルトなどを含んだ粘性土、浚渫に
よる汚泥、泥水シールド工法による掘削泥土などの土木
工事に伴う排出残土には含水比が極めて高いものが少な
くなく、このような高含水土は産業廃棄物として扱わ
れ、これを投棄するためには少なくとも含水比を低下さ
せて普通残土として処理する必要がある。
よる汚泥、泥水シールド工法による掘削泥土などの土木
工事に伴う排出残土には含水比が極めて高いものが少な
くなく、このような高含水土は産業廃棄物として扱わ
れ、これを投棄するためには少なくとも含水比を低下さ
せて普通残土として処理する必要がある。
従来の高含水土の処理法としては、専らセメント、石灰
などの固化材を混合撹拌して固化する方法が実施されて
いるが、多量の高含水土を処理するためには固化材の材
料費としての多額の費用を要し、しかも固化材として安
価なセメントなどの強アルカリ材料を使用する場合には
アルカリ汚染公害の問題があった。
などの固化材を混合撹拌して固化する方法が実施されて
いるが、多量の高含水土を処理するためには固化材の材
料費としての多額の費用を要し、しかも固化材として安
価なセメントなどの強アルカリ材料を使用する場合には
アルカリ汚染公害の問題があった。
また従来、地中に設けた排水ピット内に高含水土を入
れ、その水分を砕石や網状管などで構成した底部瀘過層
に排水して吸水パイプにより汲み上げることにより、含
水比を低下させて普通残土として処理する方法も知られ
ているが、この方法では自然重力排水であるため、排水
距離や時間が長く効率が悪いと共に、瀘過槽に目詰りを
生じ易く、その保守が容易でないなどの問題があった。
れ、その水分を砕石や網状管などで構成した底部瀘過層
に排水して吸水パイプにより汲み上げることにより、含
水比を低下させて普通残土として処理する方法も知られ
ているが、この方法では自然重力排水であるため、排水
距離や時間が長く効率が悪いと共に、瀘過槽に目詰りを
生じ易く、その保守が容易でないなどの問題があった。
さらに従来、内側壁に装着した複数の振動装置間に泥水
を透過させる透孔を備えた減圧ドレーンパイプを水平に
架設固定してなる土槽の内部に、泥水を含む掘削残土を
収容し、振動装置の振動により掘削残土に振動を与えた
上で、減圧ドレーンパイプ内に透孔を介して掘削残土か
ら分離した泥水を吸引するようにした掘削残土の処理方
法も知られている(特開昭62−50514号公報)。
を透過させる透孔を備えた減圧ドレーンパイプを水平に
架設固定してなる土槽の内部に、泥水を含む掘削残土を
収容し、振動装置の振動により掘削残土に振動を与えた
上で、減圧ドレーンパイプ内に透孔を介して掘削残土か
ら分離した泥水を吸引するようにした掘削残土の処理方
法も知られている(特開昭62−50514号公報)。
しかしながら、この掘削残土の処理方法では、土槽の上
部が大気に開放されているため、掘削残土内に空気が自
由に流通して減圧ドレーンパイプによる吸水効率が極め
て悪いと共に、減圧ドレーンパイプが土槽の内側壁に装
着した複数の振動装置間に水平に架設固定されているた
め、土槽を大きくして多量の掘削残土の水分を均等に吸
水しようとすると、減圧ドレーンパイプを土槽の水平方
向多数配置するのみならず、深さ方向にも多段に配置し
なければならず、そのため吸水処理後の掘削残土の排出
が容易でない等の問題があった。
部が大気に開放されているため、掘削残土内に空気が自
由に流通して減圧ドレーンパイプによる吸水効率が極め
て悪いと共に、減圧ドレーンパイプが土槽の内側壁に装
着した複数の振動装置間に水平に架設固定されているた
め、土槽を大きくして多量の掘削残土の水分を均等に吸
水しようとすると、減圧ドレーンパイプを土槽の水平方
向多数配置するのみならず、深さ方向にも多段に配置し
なければならず、そのため吸水処理後の掘削残土の排出
が容易でない等の問題があった。
「問題点を解決するための手段」 この発明は前記従来の課題を解決するために、起振器2
により振動自在に設置された脱水槽4にその上部開口を
気密状に閉鎖する開閉自在な蓋板9を設け、この蓋板9
に脱水槽4の内部に気密状にスライド挿入可能な複数本
のストレーナー管11を所要間隔を置いて設置し、このス
トレーナー管11の後端部に真空ポンプ15のバキュームホ
ース16を接続してなる高含水土の脱水装置を提案するも
のである。
により振動自在に設置された脱水槽4にその上部開口を
気密状に閉鎖する開閉自在な蓋板9を設け、この蓋板9
に脱水槽4の内部に気密状にスライド挿入可能な複数本
のストレーナー管11を所要間隔を置いて設置し、このス
トレーナー管11の後端部に真空ポンプ15のバキュームホ
ース16を接続してなる高含水土の脱水装置を提案するも
のである。
またこの発明は、蓋板9を脱水槽4の上部開口周囲に設
けた台板4′に沿ってスライド移動自在な取付台6上に
設置し、この蓋板9上にストレーナー管11をジャッキ13
により昇降自在に設置してなる高含水土の脱水装置を提
案するものである。
けた台板4′に沿ってスライド移動自在な取付台6上に
設置し、この蓋板9上にストレーナー管11をジャッキ13
により昇降自在に設置してなる高含水土の脱水装置を提
案するものである。
またこの発明は、脱水槽4の周壁の一部に排土扉5によ
り開閉する排土口を設け、この脱水槽を排土口を下向き
にして回動自在としてなる高含水土の脱水装置を提案す
るものである。
り開閉する排土口を設け、この脱水槽を排土口を下向き
にして回動自在としてなる高含水土の脱水装置を提案す
るものである。
更にこの発明は、ストレーナー管11を内外二重の多孔管
とし、その内外の多孔管11a,11bの間に目の細かい透水
材12を挿脱自在に装填してなる高含水土の脱水装置を提
案するものである。
とし、その内外の多孔管11a,11bの間に目の細かい透水
材12を挿脱自在に装填してなる高含水土の脱水装置を提
案するものである。
「作用」 脱水槽4は蓋板9によりその内部全体が気密化されてい
るため、各ストレーナー管11による真空吸引につれて内
圧が低下し、水分がストレーナー管11に吸引され易くな
り、極めて効率的に脱水されることになる。
るため、各ストレーナー管11による真空吸引につれて内
圧が低下し、水分がストレーナー管11に吸引され易くな
り、極めて効率的に脱水されることになる。
また、蓋板9にその内部に気密状にスライド挿入可能な
複数本のストレーナー管11が設置されているため、所要
時間脱水工程を行った後にストレーナー管11を脱水処理
土S中から引抜いて円滑に排土することができる。
複数本のストレーナー管11が設置されているため、所要
時間脱水工程を行った後にストレーナー管11を脱水処理
土S中から引抜いて円滑に排土することができる。
また蓋板9が脱水槽4の上部開口周囲に設けた台板4′
に沿ってスライド移動自在な取付台6上に設置してある
ため、スレーナー管11の挿入位置を適宜変更して、より
効率的に高含水土全体を均一に脱水できる。
に沿ってスライド移動自在な取付台6上に設置してある
ため、スレーナー管11の挿入位置を適宜変更して、より
効率的に高含水土全体を均一に脱水できる。
脱水槽4の周壁の一部に排土扉5により開閉する排土口
を設け、この脱水槽4を排土口を下向きにして回動自在
とすることにより、脱水処理した残土を脱水槽4から簡
単かつ自動的に排出することができる。
を設け、この脱水槽4を排土口を下向きにして回動自在
とすることにより、脱水処理した残土を脱水槽4から簡
単かつ自動的に排出することができる。
更に、ストレーナー管11を内外二重の多孔管とし、その
内外の多孔管11a,11bの間に目の細かい透水材12を挿脱
自在に装填してあるため、高含水土の土質に合う透水材
12を選定して装填することにより、目詰まりを少なく
し、目詰まりを生じても容易に透水材を洗浄又は交換す
ることができる。
内外の多孔管11a,11bの間に目の細かい透水材12を挿脱
自在に装填してあるため、高含水土の土質に合う透水材
12を選定して装填することにより、目詰まりを少なく
し、目詰まりを生じても容易に透水材を洗浄又は交換す
ることができる。
「実施例」 以下この発明を図面に示す実施例について説明すると、
第1〜9図はこの発明の脱水装置を示したもので、ベー
ス1上には第2図に示すように内部に起振器2を装填し
た振動台3が一端を回転支点Oとして油圧ジャッキなど
により上方に所要角度回動可能に設置され、その上に脱
水槽4が設置されている。
第1〜9図はこの発明の脱水装置を示したもので、ベー
ス1上には第2図に示すように内部に起振器2を装填し
た振動台3が一端を回転支点Oとして油圧ジャッキなど
により上方に所要角度回動可能に設置され、その上に脱
水槽4が設置されている。
脱水槽4は箱形状に形成され、その上部開口部の周囲に
はフランジ平板状の台板4′が設けられ、また振動台3
の回転支点O側の周壁にその下縁を回転支点Pとして下
方に回動可能な排土扉5が取付けられている。
はフランジ平板状の台板4′が設けられ、また振動台3
の回転支点O側の周壁にその下縁を回転支点Pとして下
方に回動可能な排土扉5が取付けられている。
脱水槽4の台板4′上には、第4,5図に示すように方形
枠状の移動台6が油、エアー等の流体圧により高さ調節
自在のキャスター7を介して前後左右に移動自在に載置
され、この移動台6の外周には下端にシールパッキン8
を取付けた気密壁6′が設けられており、キャスター7
を低くしてそのシールパッキン8を台板4′上に圧接す
ることにより移動台6の周囲をシールすると共に、キャ
スタ7を高くしてそのシールパッキン8を台板4′上か
ら離すことにより移動台6を自由に移動できるように構
成されている。
枠状の移動台6が油、エアー等の流体圧により高さ調節
自在のキャスター7を介して前後左右に移動自在に載置
され、この移動台6の外周には下端にシールパッキン8
を取付けた気密壁6′が設けられており、キャスター7
を低くしてそのシールパッキン8を台板4′上に圧接す
ることにより移動台6の周囲をシールすると共に、キャ
スタ7を高くしてそのシールパッキン8を台板4′上か
ら離すことにより移動台6を自由に移動できるように構
成されている。
移動台6上には、第3図に示すように一端を回転支点Q
として上向きに回動自在な蓋板9がその外周縁において
シールパッキン10を介して気密状に載置され、その平板
部には複数本のストレーナー管11が昇降自在に挿通され
ている。
として上向きに回動自在な蓋板9がその外周縁において
シールパッキン10を介して気密状に載置され、その平板
部には複数本のストレーナー管11が昇降自在に挿通され
ている。
各ストレーナー管11は先端が先鋭状をなす多孔二重管で
構成され、第6,7図に示すようにその多孔内外管11a,11b
間の間隙には脱水処理土Sの土質性状に合わせて選定し
た不織布或いは砂などの細粒子等の比較的目の細かい透
水材12が挿脱自在に装填されており、上端部は蓋板9上
に設置した昇降ジャッキ13により昇降自在に支持した架
台14にそれぞれ取付けられている。
構成され、第6,7図に示すようにその多孔内外管11a,11b
間の間隙には脱水処理土Sの土質性状に合わせて選定し
た不織布或いは砂などの細粒子等の比較的目の細かい透
水材12が挿脱自在に装填されており、上端部は蓋板9上
に設置した昇降ジャッキ13により昇降自在に支持した架
台14にそれぞれ取付けられている。
そして、各ストレーナー管11の上端部は、第1〜3図に
示すように真空ポンプ15からのバキュームホース16に接
続された吸水本管17から電磁弁等の開閉弁18を介して複
数に分岐する吸水枝管17′にそれぞれ接続されている。
示すように真空ポンプ15からのバキュームホース16に接
続された吸水本管17から電磁弁等の開閉弁18を介して複
数に分岐する吸水枝管17′にそれぞれ接続されている。
蓋板9に設けたストレーナー管11の挿通孔19の周縁は、
第8図に示すようにストレーナー管11の上部外周に取付
けた気密板20と孔周縁とに対向状に設けたパッキン21,2
1′を圧着することにより気密状にシールするか、或い
は第9図に示すようにオイルシール状の弾性シールクリ
ップを有するシール材22により気密状にシールされてい
る。
第8図に示すようにストレーナー管11の上部外周に取付
けた気密板20と孔周縁とに対向状に設けたパッキン21,2
1′を圧着することにより気密状にシールするか、或い
は第9図に示すようにオイルシール状の弾性シールクリ
ップを有するシール材22により気密状にシールされてい
る。
次に、上記のように構成された脱水装置を用いて脱水す
る方法について説明する。
る方法について説明する。
先ず、脱水槽4内にその上の蓋板9を開いてクラムバッ
クホーなどにより上部開口部から所要量の脱水処理土S
としての高含水土を投入し、蓋板9を閉鎖する。
クホーなどにより上部開口部から所要量の脱水処理土S
としての高含水土を投入し、蓋板9を閉鎖する。
次に、台板4′上において移動台6を蓋板9と共に前後
左右に移動調整して所要位置に位置決めした後、昇降ジ
ャッキ13を下降作動して架台14と共にストレーナー管11
を下降し、脱水槽4内の脱水処理土S中にその底面付近
まで挿入する。
左右に移動調整して所要位置に位置決めした後、昇降ジ
ャッキ13を下降作動して架台14と共にストレーナー管11
を下降し、脱水槽4内の脱水処理土S中にその底面付近
まで挿入する。
このとき同時に油圧が自動的に作用したキャスター7が
下降し、移動台6を台板4′上に気密状に固定する。
下降し、移動台6を台板4′上に気密状に固定する。
ストレーナー管11の挿入後、脱水槽4を振動台3により
振動(揺動を含む)させ、これによって内部の高含水土
の水分を強制的に滲出遊離させる。
振動(揺動を含む)させ、これによって内部の高含水土
の水分を強制的に滲出遊離させる。
この状態において真空ポンプ15を駆動してバキュームホ
ース16、吸水本管17、各吸水枝管17′を介して各ストレ
ーナー管11内を真空吸引し、上記遊離した水分を透水材
12で瀘過しながら吸い込んで外部に排出する。
ース16、吸水本管17、各吸水枝管17′を介して各ストレ
ーナー管11内を真空吸引し、上記遊離した水分を透水材
12で瀘過しながら吸い込んで外部に排出する。
このとき、脱水槽4はその内部全体が気密化されている
ため、各ストレーナー管11による真空吸引につれて内圧
が低下し、水分がストレーナー管11に吸引され易くな
り、極めて効率的に脱水されることになる。
ため、各ストレーナー管11による真空吸引につれて内圧
が低下し、水分がストレーナー管11に吸引され易くな
り、極めて効率的に脱水されることになる。
このようにして所要時間脱水工程を行った後、昇降ジャ
ッキ13を上昇作動してストレーナー管11を脱水処理土S
中から引抜いた上で、キャスター7を上昇させて移動台
6を台板4′上の別の位置に移動し、上記同様にストレ
ーナー管11を脱水処理土S内の別の位置に挿入すると同
時に、キャスター7が下降して気密状に位置決め固定
し、この状態で再び同様の真空吸引操作を繰り返して処
理土Sの全体の水分を均一に脱水する。
ッキ13を上昇作動してストレーナー管11を脱水処理土S
中から引抜いた上で、キャスター7を上昇させて移動台
6を台板4′上の別の位置に移動し、上記同様にストレ
ーナー管11を脱水処理土S内の別の位置に挿入すると同
時に、キャスター7が下降して気密状に位置決め固定
し、この状態で再び同様の真空吸引操作を繰り返して処
理土Sの全体の水分を均一に脱水する。
なお、必要に応じてこの脱水工程を更に繰返してもよ
く、また脱水工程の繰返しの際に脱水状況が部分的に悪
い位置に対応するストレーナー管11に接続された吸水枝
管17′の開閉弁18のみを開いて他を閉じ、部分的に集中
的に脱水を行うようにすることも可能である。
く、また脱水工程の繰返しの際に脱水状況が部分的に悪
い位置に対応するストレーナー管11に接続された吸水枝
管17′の開閉弁18のみを開いて他を閉じ、部分的に集中
的に脱水を行うようにすることも可能である。
また、上記のように構成した複数のストレーナー管11を
脱水槽4の周壁からも同様に脱水処理土S中に挿入し
て、縦横或いは前後左右に交差させた状態でより緻密に
配して一度に効率的に脱水すること、或いは底面や側面
にストレーナー管11と同様な透水材と穴明き鉄板を組合
わせた排水層を設置し、この排水層から真空吸引により
脱水することも可能である。
脱水槽4の周壁からも同様に脱水処理土S中に挿入し
て、縦横或いは前後左右に交差させた状態でより緻密に
配して一度に効率的に脱水すること、或いは底面や側面
にストレーナー管11と同様な透水材と穴明き鉄板を組合
わせた排水層を設置し、この排水層から真空吸引により
脱水することも可能である。
このように脱水処理して含水比を基準値以下に低下させ
た後、ストレーナー管11を引き抜いた上で振動台3を脱
水槽4と共に上方に回動して排土扉5側に傾斜させなが
ら、また同時に必要に応じて振動台3により脱水槽4を
振動させながら、排土扉5を開いて処理土Sを外部に自
動的に排出する。
た後、ストレーナー管11を引き抜いた上で振動台3を脱
水槽4と共に上方に回動して排土扉5側に傾斜させなが
ら、また同時に必要に応じて振動台3により脱水槽4を
振動させながら、排土扉5を開いて処理土Sを外部に自
動的に排出する。
なお、ストレーナー管11に目詰まりを生じたときにはそ
の内部に清水を圧送して掃除し、また長期使用などで目
詰まりのひどい場合には透水材12を交換する。
の内部に清水を圧送して掃除し、また長期使用などで目
詰まりのひどい場合には透水材12を交換する。
「発明の効果」 以上の通りこの発明によれば、脱水槽内に高含水土を入
れて蓋板で気密状に密閉すると共に、内部の高含水土中
にストレーナー管を貫入し、脱水槽に振動を与えて水分
を滲出遊離させ、この水分をストレーナー管により真空
吸引して外部に排出するので、脱水槽の振動により水分
の強制滲出並びに内部の気密化と真空吸引による吸水作
用の強化の相乗作用により、高含水土全体の水分を効率
よく均一に脱水させ、含水比を低下させた普通残土とし
て経済的に処理することができる。
れて蓋板で気密状に密閉すると共に、内部の高含水土中
にストレーナー管を貫入し、脱水槽に振動を与えて水分
を滲出遊離させ、この水分をストレーナー管により真空
吸引して外部に排出するので、脱水槽の振動により水分
の強制滲出並びに内部の気密化と真空吸引による吸水作
用の強化の相乗作用により、高含水土全体の水分を効率
よく均一に脱水させ、含水比を低下させた普通残土とし
て経済的に処理することができる。
また、脱水槽の上部開口周囲に設けた台板に沿ってスラ
イド移動自在な取付台上に設置し、この蓋板上にストレ
ーナー管をジャッキにより昇降自在に設置したので、ス
トレーナー管の挿入位置を容易に変更して、処理土全体
をより緻密に均一に脱水することが可能となると共に、
脱水処理後に土中からストレーナー管を引き抜くことに
より排土の際にストレーナー管が邪魔にならずに円滑に
処理土を排出することができる。
イド移動自在な取付台上に設置し、この蓋板上にストレ
ーナー管をジャッキにより昇降自在に設置したので、ス
トレーナー管の挿入位置を容易に変更して、処理土全体
をより緻密に均一に脱水することが可能となると共に、
脱水処理後に土中からストレーナー管を引き抜くことに
より排土の際にストレーナー管が邪魔にならずに円滑に
処理土を排出することができる。
更に、脱水槽の周壁の一部に排土扉により開閉する排土
口を設け、この脱水槽を排土口を下向きにして回動自在
としたので、脱水処理土を脱水槽から迅速かつ自動的に
排出することができる。
口を設け、この脱水槽を排土口を下向きにして回動自在
としたので、脱水処理土を脱水槽から迅速かつ自動的に
排出することができる。
更に、ストレーナー管を内外二重の多孔管とし、その内
外の多孔管の間に目の細かい透水材を挿脱自在に装填す
ることにより、目詰まりを少なくし、目詰まりを生じた
場合において内部から高圧水を圧送して容易に透水材を
洗浄でき、また容易に透水材を交換することができる。
外の多孔管の間に目の細かい透水材を挿脱自在に装填す
ることにより、目詰まりを少なくし、目詰まりを生じた
場合において内部から高圧水を圧送して容易に透水材を
洗浄でき、また容易に透水材を交換することができる。
第1図はこの発明の脱水装置の実施例を示す平面図、第
2図は同正面図、第3図は同側面図、第4図はこの発明
に係る脱水槽の上部構造の一態様を示す部分縦断面図、
第5図は同他の態様を示す部分縦断面図、第6図はこの
発明に係るストレーナー管の横断面図、第7図は縦断側
面図、第8図はこの発明に係るストレーナー管の気密機
構の一態様を示す正面図、第9図は同他の態様を示す正
面図である。 1……ベース、2……振動機、3……振動台、4……脱
水槽、4′……台板、5……排土扉、6……移動台、
6′……気密壁、7……キャスター、8……シールパッ
キン、9……蓋板、10……シールパッキン、11……スト
レーナー管、11a……多孔内管、11b……多孔外管、12…
…透水材、13……昇降ジャッキ、14……架台、15……真
空ポンプ、16……バキュームホース、17……吸水本管、
17′……吸水枝管、18……開閉弁、19……挿通孔、20…
…気密板、21,21′……パッキン、22……シール材。
2図は同正面図、第3図は同側面図、第4図はこの発明
に係る脱水槽の上部構造の一態様を示す部分縦断面図、
第5図は同他の態様を示す部分縦断面図、第6図はこの
発明に係るストレーナー管の横断面図、第7図は縦断側
面図、第8図はこの発明に係るストレーナー管の気密機
構の一態様を示す正面図、第9図は同他の態様を示す正
面図である。 1……ベース、2……振動機、3……振動台、4……脱
水槽、4′……台板、5……排土扉、6……移動台、
6′……気密壁、7……キャスター、8……シールパッ
キン、9……蓋板、10……シールパッキン、11……スト
レーナー管、11a……多孔内管、11b……多孔外管、12…
…透水材、13……昇降ジャッキ、14……架台、15……真
空ポンプ、16……バキュームホース、17……吸水本管、
17′……吸水枝管、18……開閉弁、19……挿通孔、20…
…気密板、21,21′……パッキン、22……シール材。
Claims (4)
- 【請求項1】起振器により振動自在に設置された脱水槽
にその上部開口を気密状に閉鎖する開閉自在な蓋板を設
け、前記蓋板に前記脱水槽の内部に気密状にスライド挿
入可能な複数本のストレーナー管を所要間隔を置いて設
置し、前記ストレーナー管の後端部に真空ポンプのバキ
ュームホースを接続してなることを特徴とする高含水土
の脱水装置。 - 【請求項2】蓋板を脱水槽の上部開口周囲に設けた台板
に沿ってスライド移動自在な取付台上に設置し、この蓋
板上にストレーナー管をジャッキにより昇降自在に設置
してなることを特徴とする請求項2記載の高含水土の脱
水装置。 - 【請求項3】脱水槽の周壁の一部に排土扉により開閉す
る排土口を設け、前記脱水槽を前記排土口を下向きにし
て回動自在としてなることを特徴とする請求項2記載の
高含水土の脱水装置。 - 【請求項4】ストレーナー管を内外二重の多孔管とし、
その内外の多孔管の間に目の細かい透水体を挿脱自在に
装填してなることを特徴とする請求項2記載の高含水土
の脱水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63178342A JPH0783880B2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 高含水土の脱水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63178342A JPH0783880B2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 高含水土の脱水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0226698A JPH0226698A (ja) | 1990-01-29 |
| JPH0783880B2 true JPH0783880B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=16046817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63178342A Expired - Lifetime JPH0783880B2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 高含水土の脱水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0783880B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2839961B2 (ja) * | 1991-03-07 | 1998-12-24 | 株式会社フジタ | シールド工法における泥水掘削土の泥水除去方法 |
| JPH09272293A (ja) * | 1996-02-09 | 1997-10-21 | Kotobuki:Kk | 筆記具 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6250514A (ja) * | 1986-08-01 | 1987-03-05 | Ohbayashigumi Ltd | 泥水工法における掘削残土の処理方法 |
-
1988
- 1988-07-18 JP JP63178342A patent/JPH0783880B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0226698A (ja) | 1990-01-29 |
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Legal Events
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