JPH0784048B2 - エンボス版の製造方法 - Google Patents
エンボス版の製造方法Info
- Publication number
- JPH0784048B2 JPH0784048B2 JP25118086A JP25118086A JPH0784048B2 JP H0784048 B2 JPH0784048 B2 JP H0784048B2 JP 25118086 A JP25118086 A JP 25118086A JP 25118086 A JP25118086 A JP 25118086A JP H0784048 B2 JPH0784048 B2 JP H0784048B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- embossing
- embossed
- photosensitive film
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41C—PROCESSES FOR THE MANUFACTURE OR REPRODUCTION OF PRINTING SURFACES
- B41C1/00—Forme preparation
- B41C1/02—Engraving; Heads therefor
- B41C1/04—Engraving; Heads therefor using heads controlled by an electric information signal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
Description
発明の目的
本発明は、写真のレタッチ処理を利用して、エンボス版
を製造する方法に関する。本発明は、とくにエンドレス
な柄のエンボス版の製造に有用である。
を製造する方法に関する。本発明は、とくにエンドレス
な柄のエンボス版の製造に有用である。
【従来の技術】 プラスチックフィルムなどにエンボス、とくにエンドレ
スな柄のエンボスを施すには、エンボスロールを使用す
る。このエンボスロールの版を製造する方法には、ミル
押し法、エッチング法、サンドブラスト法などがある
が、これらの方法で形成できる柄は限られているし、原
稿によっては忠実なエンボスが再現できないことがあ
る。 原稿に忠実なエンボスを再現する方法として、レーザエ
ンボス法が開発された。この方法は、コンピュータグラ
フィックスの技術を利用して、モニター画面上で柄の編
集を行なうものであって、エンドレス化も可能である。
ところが、エンドレス化の手順をコンピュータに与える
ためのプログラムの設定に、たいへんな手間がかかる。
スな柄のエンボスを施すには、エンボスロールを使用す
る。このエンボスロールの版を製造する方法には、ミル
押し法、エッチング法、サンドブラスト法などがある
が、これらの方法で形成できる柄は限られているし、原
稿によっては忠実なエンボスが再現できないことがあ
る。 原稿に忠実なエンボスを再現する方法として、レーザエ
ンボス法が開発された。この方法は、コンピュータグラ
フィックスの技術を利用して、モニター画面上で柄の編
集を行なうものであって、エンドレス化も可能である。
ところが、エンドレス化の手順をコンピュータに与える
ためのプログラムの設定に、たいへんな手間がかかる。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を改善し、写
真のレタッチ処理を利用して、エンボスロールのエンボ
ス版を、とくにエンドレスな柄をもったものを従来法と
比較して数段手間をはぶいて製造する方法を提供するこ
とにある。 発明の構成
真のレタッチ処理を利用して、エンボスロールのエンボ
ス版を、とくにエンドレスな柄をもったものを従来法と
比較して数段手間をはぶいて製造する方法を提供するこ
とにある。 発明の構成
本発明のエンボスロールのエンボス版の製造方法は、代
表的な実施態様であるエンドレスな柄をもったものを製
造する場合に例をとって説明すれば、下記の諸工程から
なる。 A) まず、第1図に示すように、エンボス原稿1の表
面の凹凸を、読取ヘッド4で検知し、信号処理器8で先
の信号に変換すること、 B) やはり、第1図に示すように、この光の信号を露
光ヘッド5から感光性フィルム2A上に露光し、現像する
ことにより、エンボス原稿の凹凸を濃淡で表現した、第
2図に示すように、感光フィルム2Bをつくること、 C) つくった感光フィルム2Bに必要なレタッチ処理を
施すこと、とくにエンドレスな柄にするためには、感光
性フィルム2Bをエンボス方向と交叉する方向に、第2図
に示した例では中央線21で切断し、第3図に示すよう
に、上部22と下部23とを入れ替えて接合し、レタッチ処
理を施すことにより、第4図に示すように、接合部の柄
を継ぎ合わせた製版用フィルム2Cを形成すること、 D) この製版用フィルム2Cを、第5図に示すように、
光学読取ヘッド6で読み取り、光の信号を信号処理器9
で彫刻ヘッド7を駆動する信号、たとえば電気信号に変
換すること、および E) やはり、第5図に示すように、その信号で、彫刻
ヘッド7を駆動して、エンボスロール素材の表面にエン
ボス3を設けること。 図示した例では、エンボス原稿の読み取りから一貫して
円径のシリンダーに巻きつけて作業を進めており、これ
は理解に便利なようにしたものであるとともに、作業の
容易さの点で推奨すべき態様である。しかし、原稿、感
光フィルムや製版用フィルムおよびエンボスロール素材
のそれぞれの上を走査する各ヘッドを確実に同期させる
ことができるならば、必らずしもこの態様に従わなけれ
ばならないわけではないことを当業技術者は離解される
であろう。 本発明の製造方法によって得たエンボス版は、その表面
にクロムメッキを施すことが、版の耐久性を高める点で
好ましい。 エンボス原稿としては、図示した木目をあらわした木材
のほか、石、布、コルク、革など天然の材料を使用でき
る。 エンボス原稿の表面の凹凸を、読取ヘッドで検知する方
法としては、レーザ光を用いた光学的方法や静電容量の
変化をとらえる方法のような非接触式の方法が好ましい
が、触針方法など接触式の方法によってもよい。 情報の入力および出力には、それをいったん電気信号に
することが有利である。アナログ信号のままでもよい
が、アナログ信号を多段階たとえば64〜256段階にデジ
タル化したデジタル信号に変換すると処理に好都合であ
る。 レタッチ処理は、写真の修正に関して既知の技術に従っ
て行なえばよい。 エンボスロールの表面に凹凸を設ける手段としては、炭
酸ガスレーザなどのレーザ光を用いた彫刻法、電子線を
用いた彫刻法および機械的彫刻法などがあり、いずれを
利用してもよい。 エンボスロールの素材としては、常用の鋼ロールの表面
に銅メッキを施したものを使用すればよい。
表的な実施態様であるエンドレスな柄をもったものを製
造する場合に例をとって説明すれば、下記の諸工程から
なる。 A) まず、第1図に示すように、エンボス原稿1の表
面の凹凸を、読取ヘッド4で検知し、信号処理器8で先
の信号に変換すること、 B) やはり、第1図に示すように、この光の信号を露
光ヘッド5から感光性フィルム2A上に露光し、現像する
ことにより、エンボス原稿の凹凸を濃淡で表現した、第
2図に示すように、感光フィルム2Bをつくること、 C) つくった感光フィルム2Bに必要なレタッチ処理を
施すこと、とくにエンドレスな柄にするためには、感光
性フィルム2Bをエンボス方向と交叉する方向に、第2図
に示した例では中央線21で切断し、第3図に示すよう
に、上部22と下部23とを入れ替えて接合し、レタッチ処
理を施すことにより、第4図に示すように、接合部の柄
を継ぎ合わせた製版用フィルム2Cを形成すること、 D) この製版用フィルム2Cを、第5図に示すように、
光学読取ヘッド6で読み取り、光の信号を信号処理器9
で彫刻ヘッド7を駆動する信号、たとえば電気信号に変
換すること、および E) やはり、第5図に示すように、その信号で、彫刻
ヘッド7を駆動して、エンボスロール素材の表面にエン
ボス3を設けること。 図示した例では、エンボス原稿の読み取りから一貫して
円径のシリンダーに巻きつけて作業を進めており、これ
は理解に便利なようにしたものであるとともに、作業の
容易さの点で推奨すべき態様である。しかし、原稿、感
光フィルムや製版用フィルムおよびエンボスロール素材
のそれぞれの上を走査する各ヘッドを確実に同期させる
ことができるならば、必らずしもこの態様に従わなけれ
ばならないわけではないことを当業技術者は離解される
であろう。 本発明の製造方法によって得たエンボス版は、その表面
にクロムメッキを施すことが、版の耐久性を高める点で
好ましい。 エンボス原稿としては、図示した木目をあらわした木材
のほか、石、布、コルク、革など天然の材料を使用でき
る。 エンボス原稿の表面の凹凸を、読取ヘッドで検知する方
法としては、レーザ光を用いた光学的方法や静電容量の
変化をとらえる方法のような非接触式の方法が好ましい
が、触針方法など接触式の方法によってもよい。 情報の入力および出力には、それをいったん電気信号に
することが有利である。アナログ信号のままでもよい
が、アナログ信号を多段階たとえば64〜256段階にデジ
タル化したデジタル信号に変換すると処理に好都合であ
る。 レタッチ処理は、写真の修正に関して既知の技術に従っ
て行なえばよい。 エンボスロールの表面に凹凸を設ける手段としては、炭
酸ガスレーザなどのレーザ光を用いた彫刻法、電子線を
用いた彫刻法および機械的彫刻法などがあり、いずれを
利用してもよい。 エンボスロールの素材としては、常用の鋼ロールの表面
に銅メッキを施したものを使用すればよい。
発明者らは、エンボスロールの版、とくにエンドレスな
柄をもったものをもっと簡単に製造する方法がないかと
探究した結果、写真のレタッチ処理の技術を利用するこ
とを着想して本発明に至った。 すなわち本発明のエンボス版の製造方法は、エンボス原
稿の凹凸をいったん写真にとり、この写真をレタッチ処
理して、たとえば部分的にエンボスの版の深さを調節し
たり、エンボス原稿にしばしばみられるムラを修正した
りすることによって、エンボスロール製造に適した版を
つくることを容易にしたものである。とくにエンドレス
な柄のエンボス版をつくる場合に、レタッチ処理は有利
である。 写真のレタッチ処理は、個人の熟練を要する仕事ではあ
るが、熟練技術者を得られれば、レーザエンボス法にお
けるプログラムの設定よりは容易であって、短時間で実
行できる。また、原稿の種類が変っても即応できる。コ
ンピュータグラフィックスの手法は、ある種の原稿たと
えば、木材を対象とするものを、別種の原稿たとえば石
材の場合に転用することは容易とはいえない。 発明の効果 本発明の製造方法によれば、エンボスロールの版を、そ
れも所望によりエンドレスな柄をもったものを、短時間
で、あまり労力を費すことなく製造できる。 この方法はエンボス原稿の種類を問わず適用でき、ま
た、柄を、エンドレスなものも含めて、製版フィルムの
形で保管できるので、多数本のロールを製造したり、摩
耗したロールを再生したりするのに好都合である。
柄をもったものをもっと簡単に製造する方法がないかと
探究した結果、写真のレタッチ処理の技術を利用するこ
とを着想して本発明に至った。 すなわち本発明のエンボス版の製造方法は、エンボス原
稿の凹凸をいったん写真にとり、この写真をレタッチ処
理して、たとえば部分的にエンボスの版の深さを調節し
たり、エンボス原稿にしばしばみられるムラを修正した
りすることによって、エンボスロール製造に適した版を
つくることを容易にしたものである。とくにエンドレス
な柄のエンボス版をつくる場合に、レタッチ処理は有利
である。 写真のレタッチ処理は、個人の熟練を要する仕事ではあ
るが、熟練技術者を得られれば、レーザエンボス法にお
けるプログラムの設定よりは容易であって、短時間で実
行できる。また、原稿の種類が変っても即応できる。コ
ンピュータグラフィックスの手法は、ある種の原稿たと
えば、木材を対象とするものを、別種の原稿たとえば石
材の場合に転用することは容易とはいえない。 発明の効果 本発明の製造方法によれば、エンボスロールの版を、そ
れも所望によりエンドレスな柄をもったものを、短時間
で、あまり労力を費すことなく製造できる。 この方法はエンボス原稿の種類を問わず適用でき、ま
た、柄を、エンドレスなものも含めて、製版フィルムの
形で保管できるので、多数本のロールを製造したり、摩
耗したロールを再生したりするのに好都合である。
第1図および第5図は、ともに本発明のエンボス版の製
造方法の概念的な説明図である。 第2図、第3図および第4図は、いずれも本発明のエン
ボス版の製造方法によりエンドレスな柄をつくる場合
の、レタッチ処理の工程の説明図である。 1……エンボス原稿 2A……感光性フィルム、2B……感光フィルム 2C……製版用フィルム 3……エンボス 4……読取ヘッド、5……露光ヘッド 6……光学読取ヘッド、7……彫刻ヘッド 8,9……信号処理器
造方法の概念的な説明図である。 第2図、第3図および第4図は、いずれも本発明のエン
ボス版の製造方法によりエンドレスな柄をつくる場合
の、レタッチ処理の工程の説明図である。 1……エンボス原稿 2A……感光性フィルム、2B……感光フィルム 2C……製版用フィルム 3……エンボス 4……読取ヘッド、5……露光ヘッド 6……光学読取ヘッド、7……彫刻ヘッド 8,9……信号処理器
Claims (3)
- 【請求項1】下記の諸工程からなるエンボスロールのエ
ンボス版の製造方法 A) エンボス原稿の表面の凹凸を読取ヘッドにより検
知し、光の信号に変換すること、 B) この光の信号を露光ヘッドから感光性フィルム上
に露光し、現像することにより、エンボス原稿の凹凸を
濃淡で表現した感光フィルムをつくること、 C) つくった感光フィルムに必要なレタッチ処理を施
して製版用フィルムを作成すること、 D) この製版用フィルムを光学読取ヘッドで読み取
り、光の信号を彫刻ヘッドを駆動する信号に変換するこ
と、および E) その信号で彫刻ヘッドを駆動して、エンボスロー
ル素材の表面にエンボスを設けること。 - 【請求項2】工程C)において、感光性フィルムをエン
ボス方向と交叉する方向に切断し、上部と下部とを入れ
替えて接合し、レタッチ処理を施すことにより接合部の
柄を継ぎ合わせた製版用フィルムとする特許請求の範囲
第1項に記載のエンボス版の製造方法。 - 【請求項3】エンボス版の表面にクロムメッキを施す工
程を含む特許請求の範囲第1項に記載のエンボス版の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25118086A JPH0784048B2 (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 | エンボス版の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25118086A JPH0784048B2 (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 | エンボス版の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63104839A JPS63104839A (ja) | 1988-05-10 |
| JPH0784048B2 true JPH0784048B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=17218871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25118086A Expired - Lifetime JPH0784048B2 (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 | エンボス版の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0784048B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2736598B2 (ja) * | 1992-09-14 | 1998-04-02 | 大日本スクリーン製造株式会社 | エンドレスパターン製版方法及び装置 |
| DE102006028239A1 (de) * | 2006-06-20 | 2007-12-27 | Benecke-Kaliko Ag | Verfahren zur Herstellung von dreidimensional strukturierten Oberflächen |
-
1986
- 1986-10-22 JP JP25118086A patent/JPH0784048B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63104839A (ja) | 1988-05-10 |
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