JPH0784285B2 - 連続的に送られてくるずれ重なつた可撓性平坦形成物を巻取物に巻取る装置 - Google Patents

連続的に送られてくるずれ重なつた可撓性平坦形成物を巻取物に巻取る装置

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JPH0784285B2
JPH0784285B2 JP61293345A JP29334586A JPH0784285B2 JP H0784285 B2 JPH0784285 B2 JP H0784285B2 JP 61293345 A JP61293345 A JP 61293345A JP 29334586 A JP29334586 A JP 29334586A JP H0784285 B2 JPH0784285 B2 JP H0784285B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、特許請求の範囲第1項前提部分に記載の、連
続的に送られてくる可撓性平坦形成物、特に折畳んだ印
刷物のずれ重なり物を巻取物に巻取る装置に関する。
(従来の技術・発明が解決しようとする問題点) この種の装置は例えばドイツ実用新案第6608411号、ド
イツ特許明細書第2544135号により知られている。しか
し、これらの周知装置ではずれ重なり状態で送られてく
る袋類、バッグ及び類似の板状加工物そして折畳んでい
ない印刷物、例えば新聞がいわゆる「フレーク・コンベ
ヤ・ドラム」に巻取られる。このことを確認したのは、
周知装置で巻取られた加工物が事実上非圧縮性であるの
に対し、折畳んだ印刷物は或る程度圧縮可能な形成物で
あるからである。
ドイツ実用新案第6608411号に記載の装置では巻取物を
その周辺範囲で摩擦駆動する手段(以下手短に「巻取物
駆動部」と呼ぶ)が被動ロールにより形成してあり、巻
取物は自重で該ロールに載り、揺れ腕の1端で旋回自在
に保持されている。この巻取物駆動部でもって伝達可能
な駆動力は、この伝達が理論上単にロールの円柱面と巻
取物の円柱面との間の共通の母線で行われるので、比較
的小さい。しかもこの駆動部は、巻取物が印刷物の場
合、スリップが不可避なため印刷物の側面で印刷インキ
がにじむ危険があることからして、不適であろう。更に
この装置の欠点として、すでに述べたように巻取物が揺
れ腕の1端で旋回自在に保持されていて仕上げた巻取物
又は巻心の高さが最終巻取物の外径に依存する一方、最
終巻取物の外径は巻取物内に存在する印刷物の枚数及び
厚さに依存する。それゆえこの周知装置では、かなりの
重量になることのある最終巻取物を取り去るため、さま
ざまな高さの巻心に調整可能な床据置式巻上手段か又は
天井式巻上機のいずれかが必要である。しかもこの天井
式巻上機が最終巻取物を搬送できるのはせいぜい装置が
設置してある同一ホール内の1箇所にすぎず、扉がある
とそれも不可能で、巻取物の積み換えが必要となる。
最後に指摘した欠点はドイツ特許明細書第2544135号に
記載の装置において巻心が、従って巻取物も固定式軸受
台で旋回自在に保持されている限りで少なくともその一
部が除去されている。このドイツ特許明細書の装置では
巻取物の一部に巻き付けた2本の被動加圧ベルトにより
巻取物の駆動が行われる。この装置の欠点として駆動ベ
ルトのガイドにかなりの技術的支出が必要である。なぜ
なら、このガイドは巻取物の径増加に応じて巻取物の外
周面に巻付けてある駆動ベルト部分の長さが大きく変化
するのを補償できなければならないからである。更に、
この装置では駆動ベルトの巻付角度が一定でない、ドイ
ツ特許明細書第2544135号に記載の装置の巻取物駆動部
では印刷物の場合印刷がにじむ危険がドイツ実用新案第
6608411号に記載の装置における場合より少ないかもし
れないが、しかし駆動ベルトの汚れが不可避な場合、巻
取った平坦形成物も汚れる危険がある。この周知装置で
は最終巻取物を取り去るのに問題がないわけではなく、
これにはまず巻取物の周面から駆動ベルトを外さねばな
らない。
この技術水準において、本発明の目的は、周面側で巻取
物を駆動する利点(ほぼ一定した駆動速度)を維持しつ
つ比較的単純な構造を有し、巻取物駆動部によって平坦
形成物の側面が何らかの損傷を受けることもない冒頭述
べた種類の装置を提供することである。
(問題点を解決するための手段) この目的は本提案装置においてそれが特許請求の範囲第
1項特徴部分に明示した特徴を有することにより達成さ
れる。
好ましい実施態様の特徴は従属請求の範囲から知ること
ができる。
(作用) 巻心(22)とその上に形成される巻取物(23)とが支持
配列(26)で回転自在に支承してある。送られてくるず
れ重なり物を搬送路(11)が巻心(22)又は生成する巻
取物(23)に接線方向から接近させる。巻心(22)又は
形成される巻取物(23)は搬送路(11)の搬送速度にほ
ぼ等しい周速で駆動される。巻心(22)又は巻取物(2
3)の最外周面に駆動力が伝達されることのないよう、
少なくとも1対の被駆動摩擦車(53,54)が設けてあ
り、これが巻心(22)又は巻取物(23)の平らな端面
(24)に、周面範囲の互いに軸方向で対向した箇所で追
従可能に作用する。
(実施例) 本発明の理解を助けるため、以下図面を基に本発明を単
に例示的に詳述する。
まず第1図〜第3図について説明する。図示した装置
(10)に見られる搬送路としてのベルトコンベヤ(11)
が2個のプーリ(12,13)を有し、そのうちプーリ(1
2)はチェーン(14)を介し駆動される。プーリ(12,1
3)はドライブプーリ(12)の軸線(15)を中心に揺動
可能にロッカーの両端で支承されている。ロッカーが2
つの外側縦通材(16,17)を有し、ベルトコンベヤ(1
1)の3本のベルト(19)(第2図)の上側キャリヤ側
がたるみを生じないようプーリ(12,13)間の範囲で縦
通材に滑りテーブル(18)が張り渡してある。ロッカー
に作用するばね配列、例えばガスばね(20)がベルトコ
ンベヤ(11)を押し上げようと努め、その逆にベルトコ
ンベヤは巻取物が太くなるにつればね力に抗して押し戻
される。
第1図の左側に概略示した供給用コンベヤからベルトコ
ンベヤ(11)は、ずれ重なり状態(S)の折畳んだ新聞
(Z)を引き取る。折畳んだ新聞はそれぞれ前側折り目
又は開口部が先行する新聞の切断縁に重なり合う。同時
にベルトコンベヤ(11)は図示省略したブレーキ付供給
ロールから引き出してドライブプーリ(12)に巻き付け
た細い巻取ベルト(21)をずれ重なり物(S)のほぼ長
手方向中央でその下に置く。従って巻取ベルトは引張状
態でずれ重なり物(S)と一緒に移動する。ずれ重なり
物(S)と巻取ベルト(21)は一緒に巻心(22)上に巻
取物(23)を形成し、その周速は当然巻取ベルト(21)
が決定する。
第2図からわかるように環状巻心(22)は両端に内方に
曲がった端フランジ(24)を有し、その相互間隔は搬送
方向を横切って測定した新聞(Z)の幅にほぼ等しい。
更に巻心(22)の内面中央に、内向きに開校したU形横
断面の円環状レール(25)がしっかり固定してある。こ
のレール(25)は比較的肉薄の巻心(22)を半径方向に
補強するとともに、なかんずく以下に説明する支持配列
(26)内で巻心を一定の高さで保持しかつ案内する。
この支持配列(26)はまず回転自在な軸受台(29)又は
(30)内で支承された2つの2本ロール(27,28)を有
し、軸受台は外側機械フレーム(31)からそれぞれ横に
突出した支持ばり(32)又は(33)に取付けてある。巻
心(22)は2本ロール(27,28)に載り、2本ロールに
レール(25)の開口側に入っている。
支持配列(26)は更にやはり回転自在に軸受台(35)内
で支承された2本ロール(34)を有する。軸受台(35)
は下方に延び、フレーム(31)を基準に旋回及び摺動可
能な片持ばり(36)の下面に取付けてある。旋回のため
片持ばり(36)に(37)の箇所で流体の集成装置(39)
のピストン棒(38)が枢着してあり、そのシリンダ(4
0)は片持ばり(32,33)間の符号(41)で振り子式に吊
下げてある。片持ばり(36)を限定量だけフレーム(3
1)の方向に及びそれから離れる方向に摺動させる図示
省略した手段が設けてあり、2本ロール(34)は第2図
に実線で示した作用位置から第2図に一点鎖線で示した
解放位置へと移動可能であり、2本ロール(34)もレー
ル(25)の開口側内に設けられることになる。従って、
明らかなように、巻心は第2図の右側に現れる側から例
えばフォークリフトトラックにより常時自由に接近可能
である。
支持配列(26)により巻心(22)は回転自在に3箇所で
支承されている。なお、2本ロール(34)は作用位置の
とき巻心(22)を押し下げ、巻心が2本ロール(27,2
8)から持ち上がるのを防止することを指摘しておく。
以下、巻心(22)又はその上に生成する巻取物を回転さ
せ、送られてくるずれ重なり物(S)が巻取られるよう
にする手段を説明する。
ベルトコンベヤ(11)の下方に張り渡した片持ばり(4
4)をキャリジ(43)が備え、該キャリジはフレーム(3
1)に取付けたガイドレール(42)内で概略示した仕方
で上下に摺動可能に支承してある。片持ばり(44)はベ
ルトコンベヤ(11)の両側でリンク(45)又は(46)を
介しベルトコンベヤの縦通材(16)又は(17)に連接し
てある。従って片持ばり(44)はキャリジ(43)ととも
にベルトコンベヤ(11)の上下に運動に強制的に追従す
る。
片持ばり(44)は上方に延びたブラケット(47,48)を
両端に備えている。このブラケット(47,48)にリンク
(45)又は(46)の一端が枢着してある。両ブラケット
(47,48)に(49)又は(50)の箇所で各1つのベルク
ランク(51)又は(52)が枢着してある。ベルクランク
の長腕の末端に摩擦車(53)又は(54)が回転自在に支
承してあり、短腕の末端にはやはりブラケット(47)は
(48)に取付けられた流体の集成装置(55)又は(56)
が作用する。流体の集成装置(55,56)は摩擦車(53,5
4)を端フランジ(24)又は生成する巻取物(23)のフ
ランジ状端面に押圧し又、例えば第3図に一点鎖線で示
すように、巻取物(23)解放のため摩擦車(53,54)を
相互に引き離す。
以下第1、2図を参考に摩擦車(53,54)の駆動を説明
する。ベルトコンベヤ(11)のドライブプーリ(12)の
両側にクラッチ(57,58)、例えば摩擦クラッチが配置
してあり、一方のクラッチ部分は戻れないようプーリ
(12)と結合され、他方のクラッチ部分はスプロケット
(59)又は(60)を支えている。スプロケット(59,6
0)から、縦通材(16)又は(17)に枢着したりリンク
(45)又は(46)の枢着点で回転自在に支承されたスプ
ロケット(63)又は(64)へと各1本のチェーン(61)
又は(62)が掛けてある。更に別のスプロケット(65)
又は(66)が前記スプロケット(63)又は(64)と結合
してある。このスプロケット(65)又は(66)から、ブ
ラケット(47)又は(48)に枢着したリンク(45)又は
(46)の枢着点と同軸で、アングル歯車(71)又は(7
2)の駆動車であるスプロケット(69)又は(70)へ
と、チェーン(67)又は(68)がリンク(45)又は(4
6)と平行に掛けてある。アングル歯車(71)又は(7
2)の被動車(73)又は(74)はベルクランク(51)又
は(52)の軸ピン(49)又は(50)と同軸であり、チェ
ーン(75)又は(76)を駆動する。このチェーンは戻れ
ないよう同軸で摩擦車(53)又は(54)と結合したブラ
ケット(77)又は(78)に掛けてある。
アングル歯車(71)又は(72)の歯車比は摩擦車(53,5
4)の周速に合わせて設定してあり、この周速は巻取物
の周速とほぼ同じか又はそれより多少大きい。しかし摩
擦車が巻取物の最外周面に作用するのではないので、そ
の周速は必然的に巻取物最外周面の周速より多少小さ
く、巻取ベルト(21)は摩擦クラッチ(57)又は(58)
に応じて−すでに述べたように−引っ張られた状態でず
れ重なり物(S)と一緒に移動する。巻取比が大きい場
合でも摩擦車の周面と巻取物の周面との間の速度差が小
さく、事実上一定である。というのも摩擦車は次第に太
くなる巻取物によりロッカーを介し追従して常にベルト
コンベヤ(11)と巻取物周面との接触範囲に位置するか
らである。
第1図からわかるように摩擦車(53,54)の軸は常に巻
取物(23)の半径方向平面上にある。これはガイドレー
ル(42)の働きによるものであり、ベルトコンベヤ(1
1)、従ってその縦通材(16,17)が揺動運動を行うのに
対し、ガイドレールは片持ばり(44)の上下運動を直線
的に案内する。従って第1図〜第3図に示した実施例に
おいて、摩擦車(53,54)が伝達する駆動力は円周方向
でのみ働く。このため摩擦車が摩擦ライニング(53′,5
4′)を備えており、該ライニングは車両用タイヤ又は
空気入りタイヤのように構成することができる。
生成する巻取物(23)の平らな端面に円周方向でのみ働
く駆動力の外、更に別の分力も働くことが例えば巻取物
を圧縮するため望ましい場合、これは例えば、摩擦車
(53,54)が巻取物(23)の端面を転動する箇所を基準
に摩擦車間に或る一定の幅を与えることにより行なうこ
とができる。そのためには、前記の例において、第1図
でフレーム(31)に対して垂直に固定してガイドレール
(42)をフレーム(31)に傾けて固定することで十分で
ある。
第1図においてガイドレール(42)を反時計回りに多少
回してフレームに固着すると、第4図に実線で概略示し
た情況が生じる。一点鎖線(79)は巻取物(23)の半径
方向、一点鎖線(80)は摩擦車(53,54)の軸線方向を
意味する。この位置のとき摩擦車(53,54)は円周方向
で働く力の外−ばね(20)と同様に−巻取物(23)の中
心を向いた分力をも加える。
その逆に、ガイドレール(42)を第1図において時間回
りに多少回してフレーム(31)に固着すると、第4図に
一点鎖線で示した状況が生じ、一点鎖線(80′)が摩擦
車の軸線方向を示す。
同様に摩擦車(53,54)間の幅は、アングル歯車(71)
又は(72)及び流体の集成装置(55)又は(56)が取付
けてあるブラケット(47,48)を、片持ばり(44)又は
キャリジ(43)に取付けたスプロケット(69)又は(7
0)の軸線を中心に一方又は他方に多少ずらして取付け
ることにより変更することができよう。その際もガイド
レール(42)は引き続き摩擦車(53,54)を、巻取物(2
3)が太くなるのに応じて巻取物に半径方向で正確に追
従させるであろう。
摩擦車の他の実施例を第5図に概略示した。この実施例
では摩擦車(53A,54A)の軸線が巻心の軸線と鋭角で交
差し、直交しているのではない。それゆえ摩擦車(53A,
54A)は巻取物(23)に面した側面に摩擦ライニング(5
3′)又は(54′)を備えている。更に摩擦車(53A,54
A)はその軸線を基準に巻取物(23)の軸線から比較的
離れた側で巻取物(23)の平らな端面又は端フランジ
(24)に作用する。この摩擦車(53A,54A)の利点とし
て巻取物の駆動は接触円弧に沿って行われ、この円弧は
摩擦ライニング(53′,54′)が歩行可能なことにより
いわば巻取物(23)と同心であり得る。
周面側でずれ重なり物(S)と一緒に巻取られて巻取物
(23)となる巻取ベルト(21)を除けば、巻取物(23)
の外面又は円柱面はそのままである。摩擦車(53,54)
は印刷インクのない新聞箇所に作用する。新聞(S)は
巻取り時、自重と巻取ベルト(21)とによりその側面を
横切って押圧されるだけであり、摩擦車の駆動に必要な
押圧力によって押圧されるのではない。摩擦車(53,5
4)は更に補償機能も有しており、生成する巻取物(2
3)は端面が完全に平らである。
これにより実現される技術的成果は欧州特許出願第1350
80号により周知の印刷全紙巻取装置と対比すると特には
っきりとする。印刷全紙を供給するためコンベヤベルト
を備えたロッカーが設けてあり、巻取物を駆動するため
巻取物の周面に当接可能なエンドレス駆動ベルトが設け
てある。コンベヤベルトと駆動ベルトとはピンセットの
ように挾みつけて巻取物周面のほぼ直径上で対向した箇
所に設置可能となっている。駆動ベルトは巻取物周面の
一部に、圧力を加えて掛けてある。この圧力は、殊に輪
転印刷機から高速で送られてくる印刷物を巻取る場合か
なりのものであり、又はそうでなければならない。つま
り、この場合巻取ベルトの張力下に巻取物を形成するこ
とが肝要であるだけでなく、むしろ巻取物はしばしば停
止し、新たえて操業速度に加速しなければならない。こ
れらのことをスリップなしに行うには、押圧ベルトを大
きな力で巻取物周面に当接させねばならない。その際ス
リップを避けることができるとしても、この圧力だけで
印刷インキのしみ通しやにじみを生じる。巻取物の端面
に作用する摩擦車を使用してこの危険を防ぐことができ
る。意外なことに巻取物駆動装置は摩擦車の作用面積が
比較的限られているにもかかわらず僅かな押圧力で数ト
ンの巻取物をただちに加速し又は停止することができ、
また当然通常の巻取操作も容易に処理することができ
る。
(発明の効果) 以上説明したことから本発明は、巻取物がずれ重なり物
と一緒に巻取られる巻取ベルトに引張応力を加えつつ一
枚の摩擦車により駆動され、摩擦車が巻心又は巻取物の
平らな端面に周辺範囲で互いに軸方向で対向した個所で
追従可能としたので、巻取比が大きい場合でも摩擦車の
周面と巻取物の周面との間の速度差は小さくほぼ一定と
なり、わずかな押圧力で数トンの巻取物を直ちに加速し
たり停止することができ巻取操作が容易となる。
また、平坦形成物の側面が損傷を受けることなく、印刷
インキのしみやにじみを防止して汚れの危険をなくすこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は装置の主要構成要素を示す概要側面図、 第2図は第1図II-II線に沿った部分断面拡大図であ
り、幾つかの部品は第1図の左から見た図、 第3図は巻心を取り除き、摩擦車が作用する箇所を一部
展開して示す細部平面図、 第4図は摩擦車間の幅が調整可能であることを示す概要
部分図、 第5図は摩擦車の他の実施例を示す部分断面図である。 11……搬送路、21……巻取ベルト、22……巻心、23……
巻取物、26……支持配列、53,54……駆動手段(摩擦
車)、Z……折畳んだ印刷物、S……ずれ重なり物

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】連続的に送られてくる可撓性平坦形成物、
    特に折畳んだ印刷物(Z)のずれ重なり物(S)を、支
    持配列(26)内で回転可能に支承した巻心(22)に巻取
    って巻取物(23)とする装置であって、ずれ重なり物
    (S)を巻心(22)又は生成する巻取物(23)に接線方
    向から接近させる搬送路(11)と巻取物(23)をその周
    辺範囲で摩擦駆動する駆動手段(53,54)とを有するも
    のにおいて、巻取物(23)が、ずれ重なり物と一緒に巻
    取られる巻取ベルトに引張応力を加えつつ少なくとも1
    対の摩擦車(53,54)により駆動され、摩擦車が巻心(2
    2)又は巻取物(23)の平らな端面に周辺範囲で互いに
    軸方向で対向した箇所で追従可能に作用することを特徴
    とする連続的に送られてくるずれ重なった可撓性平坦形
    成物を巻取物に巻取る装置。
  2. 【請求項2】摩擦車(53,54)が巻心(22)又は巻取物
    (23)の平らな端面に作用する箇所が搬送路(11)と生
    成する巻取物(23)との接触点付近にあることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  3. 【請求項3】搬送路が、巻心(22)の軸線方向を向いた
    ばね荷重の作用を受け、ロッカーのように揺動可能なベ
    ルトコンベヤ(11)であり、各摩擦車(53,54)が、ロ
    ッカー(16,17)と連接したブラケット(47,48)に取付
    けてあることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載
    の装置。
  4. 【請求項4】摩擦車(53,54)の駆動力をそれぞれ搬送
    路(11)の駆動装置(14,12)から摩擦クラッチ(57,5
    8)を介して取り出すことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項〜第3項のいずれかに記載の装置。
  5. 【請求項5】摩擦車(53,54)をその作用箇所から外し
    て巻取物(23)を解放する手段(55,56)が設けてある
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第4項のいず
    れかに記載の装置。
  6. 【請求項6】摩擦車(53,54)を巻取物(23)の平らな
    端面に押圧する力が調整可能であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項〜第5項のいずれかに記載の装置。
  7. 【請求項7】摩擦車(53,54)がその周面に車両用タイ
    ヤ又は空気入りタイヤのように構成した弾性圧縮可能
    な、例えばエラストマーから成る摩擦ライニング(5
    3′,54′)を有することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項〜第6項のいずれかに記載の装置。
  8. 【請求項8】摩擦車(53,54)の回転軸線がそれぞれ巻
    心(22)の軸線に直角な平面上に配置してあることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項〜第7項のいずれかに記
    載の装置。
  9. 【請求項9】揺動可能に付属のブラケット(47,48)に
    枢着したベルクランク(51,52)の1端にそれぞれ摩擦
    車(53,54)が配置してあり、その他端に作用する昇降
    要素(55,56)が摩擦車(53,54)をその作用箇所から外
    すとともに摩擦車(53,54)の押圧力を調整することを
    特徴とする特許請求の範囲第3項、第5項及び第6項に
    記載の装置。
  10. 【請求項10】摩擦車(53,54)と戻れないよう結合し
    た第1の同軸スプロケット(77,78)と、ベルクランク
    (51,52)の揺動軸と同軸に配置した第2のスプロケッ
    ト(73,74)とに掛けたチェーン(75,76)を介し各摩擦
    車(53,54)を駆動することを特徴とする特許請求の範
    囲第9項に記載の装置。
  11. 【請求項11】第2のスプロケット(73,74)がアング
    ル歯車(71,72)の被動車であり、アングル歯車の駆動
    軸(69,70)が鎖伝動装置(67,68)を介し摩擦クラッチ
    (57,58)により駆動されることを特徴とする特許請求
    の範囲第4項及び第10項に記載の装置。
  12. 【請求項12】摩擦車(53,54)間の幅が円周方向を基
    準に摩擦車の作用箇所で調整及び固定可能であること
    (第4図)を特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の
    装置。
  13. 【請求項13】関節リンク(45,46)を介しベルトコン
    ベヤ(11)のロッカー(16,17)に結合した摺動可能な
    キャリジ(43,44)に摩擦車(53,54)のブラケット(4
    7,48)が取付けてあることを特徴とする特許請求の範囲
    第3項に記載の装置。
  14. 【請求項14】摩擦車(53A,54A)の回転軸と巻心(2
    2)の軸とがほぼ同一平面上にあり、摩擦車(53A,54A)
    の回転軸が巻心(22)の軸と鋭角で交差することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項〜第7項のいずれかに記載
    の装置。
  15. 【請求項15】巻取物(23)の平らな端面に作用する摩
    擦車(53A,54A)の作用箇所が摩擦車(53A,54A)の周面
    のうち巻心(22)の軸から比較的遠い箇所にあることを
    特徴とする特許請求の範囲第14項に記載の装置。
  16. 【請求項16】摩擦車がゴム製研削ディスクのように構
    成してあることを特徴とする特許請求の範囲第14項又は
    第15項に記載の装置。
  17. 【請求項17】摩擦車対の駆動装置内に摩擦クラッチが
    設けてあることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の装置。
JP61293345A 1986-01-27 1986-12-09 連続的に送られてくるずれ重なつた可撓性平坦形成物を巻取物に巻取る装置 Expired - Lifetime JPH0784285B2 (ja)

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EP0232553A1 (de) 1987-08-19
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