JPH0784301A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JPH0784301A
JPH0784301A JP25361393A JP25361393A JPH0784301A JP H0784301 A JPH0784301 A JP H0784301A JP 25361393 A JP25361393 A JP 25361393A JP 25361393 A JP25361393 A JP 25361393A JP H0784301 A JPH0784301 A JP H0784301A
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JP
Japan
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film
feeding
photosensor
output
camera
Prior art date
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JP25361393A
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English (en)
Inventor
Keisuke Aoyama
圭介 青山
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 1コマ目までの間にパーフォレーション穴が
ないフィルムの場合でも、フォトセンサの閾値レベルの
決定が容易にできるカメラを提供する。 【構成】 1はカメラの制御装置であるマイコン1、8
はモータ、9はモータの駆動回路モータドライバ、SW
1,SW2はレリーズスイッチに連動したスイッチ、7
は測距回路、6はレンズマイコン、5はレンズ通信回路
で、カメラが動作中のときにはレンズに電力を供給する
と共に、マイコン1とレンズマイコン6との通信を行
う。2はEEPROMでカメラ制御に必要なデータやカ
メラの状態を記憶するために用い、3は測光回路で、マ
イコン1からの測光開始信号により、測光動作を開始す
る。4は温度センサでカメラの温度を計測する。温度セ
ンサ出力はカメラのA/Dポートに接続される。ph
1、ph2はフォトセンサでフィルムの給送制御をする
ために使われる。フォトセンサの出力はマイコン1のA
/Dポートに接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1画面に2個以上のパ
ーフォレーションを有するフィルムを複数のフォトセン
サを用いて給送するカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、フィルムの最初の部分(即ち、
1コマ目より前の部分)のパーフォレーション穴でフォ
トセンサの閾値レベルを決定していた。具体的な閾値決
定方法としては、次のようなものがあげられる。 (1)センサ出力の最大値と最小値から決定する方法 (2)傾きが最大になる値から決定する方法 (3)閾値を直接記憶しておく方法 (4)A/D値の度数分布を求め、中央値を閾値とする
方法 等がある。また、2つのフォトセンサを使用して給送制
御する方法としては、特開平4−328536号があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記の方法
は、フィルムの最初の部分にもパーフォレーション穴が
あり、その部分で閾値を決定することが前提となってい
る。そのため従来の方法では1コマ目までの間にパーフ
ォレーション穴がないフィルムの場合、フォトセンサの
閾値レベルの決定が非常に困難になる。
【0004】前記(1)の方法では、フィルムの最初の
部分にパーフォレーション穴がないため、最大と最小値
から適正な閾値レベルを設定することができない。
(2)の方法では、フィルムの最初の部分にパーフォレ
ーション穴がないため、閾値レベルを傾きから求めるこ
とができない。(3)の方法では異なるフィルムに対し
て対応ができない。(4)の方法は、パーフォレーショ
ン穴が等間隔で連続に並んでいることが前提になってい
るので、フィルムの最初の部分にパーフォレーション穴
がないフィルムだと適正な閾値レベルを設定することが
できない。
【0005】本発明はかかる課題を解決するためになさ
れたもので、1コマ目までの間にパーフォレーション穴
がないフィルムの場合でも、フォトセンサの閾値レベル
の決定が容易にできるカメラを提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のカメラは請求項1において、フォトセン
サを使ってパーフォレーションを検知し、給送制御する
カメラにおいて、フィルムのないときの前記フォトセン
サ出力を記憶する手段と、フィルムを給送する手段と、
前記フォトセンサ出力をA/D変換する手段と、フィル
ム給送中にA/D変換を繰り返しその最大値を検出する
手段と、前記記憶手段に記憶された値と最大値から前記
フォトセンサの閾値を決定する手段とを具備するもので
あり、また請求項2において、フィルムのないときの前
記フォトセンサ出力を記憶する手段と、フィルムを給送
する手段と、前記フォトセンサ出力をA/D変換する手
段と、フィルム給送開始後所定時間を計測する手段と、
フィルム給送開始前の前記フォトセンサ出力と、フィル
ム給送開始後所定時間経過後の前記フォトセンサ出力か
らフォトセンサの閾値を決定する手段とを具備するもの
であり、また、このカメラは、請求項3において、フィ
ルムのパーフォレーション信号を出力する少なくとも第
1、第2のフォトセンサ手段と、少なくとも1画面に2
つのパーフォレーション穴を持つフィルムを給送する給
送手段と、この給送手段によりフィルムを給送している
ときのパーフォレーション信号とから第1のフォトセン
サ手段に対応した制御タイミング信号を発生させる制御
タイミング発生手段と、フィルムのない時の第2フォト
センサ手段から出力される第1のパーフォレーション信
号を記憶する第1の記憶手段と、制御タイミング発生手
段のタイミング信号が発生させられたときの第2のフォ
トセンサ手段から出力される第2のパーフォレーション
信号を記憶する第2の記憶手段と、第1、第2の記憶手
段に記憶された第1、第2のパーフォレーション信号か
ら第2のセンサのパーフォレーション穴判定閾値を決定
する決定手段を有し、前記決定手段によって決定された
閾値とパーフォレーション信号を比較することによって
パーフォレーションを検知し、フィルムを給送制御する
給送制御装置を備えるものである。
【0007】
【作用】本発明によれば、フィルムの送り出し開始前の
センサ出力と、送り出し開始から一定時間後のセンサ出
力値から閾値を決定する。カメラにカートリッジを入れ
ただけの状態ではフィルムは引き出されていないので、
このときの値をフィルムなしのレベルとして記憶する。
その後、送り出しを行い、一定時間後のフィルムがある
ときの値を求め、これら2つの値から閾値を決定する。
今までのフィルムと違い、1コマ目までパーフォレーシ
ョン穴がないため閾値レベルを決めるためにA/D変換
を繰り返し行う必要がない。
【0008】また、別な方法として、フィルムなしの値
をあらかじめEEPROMに記憶させておき、その値と
最大値から閾値レベルを決めることもできる。フィルム
なしの値は、センサによって変わるが、フィルムによっ
て変化することがないので、その値をあらかじめ記憶し
ておき、フィルムがあるときのセンサ出力値のみをフィ
ルム毎に求めればよい。
【0009】
【実施例】まず、本実施例を実現するためのカメラの主
要部分の電気回路を説明する。図1は上記カメラの主要
部分の回路を説明するための電気制御ブロック図であ
る。図において、1はカメラの制御装置で、例えば内部
にCPU(中央処理装置)、ROM、RAM、A/D変
換機能を有する1チップマイクロコンピュータ(以下マ
イコンと記す)である。マイコン1はROMに格納され
たカメラのシーケンスプログラムに従って、自動露出制
御機能、自動焦点調節機能、フィルムの巻き上げ、巻き
戻し等のカメラの一連の動作を行っている。
【0010】8はフィルム給送用ミラーアップ・ダウン
及びシャッタばねチャージ用のモータである。9はモー
タの駆動回路モータドライバで、マイコンからの制御信
号によりモータの正転、逆転の制御が行われる。SW
1、SW2はレリーズスイッチに連動したスイッチで、
レリーズボタンの半押し状態でSW1が「ON」にな
り、引き続いてレリーズボタンを押すとSW2が「O
N」する。マイコン1はSW1「ON」で測光、測距を
行い、SW2「ON」をトリガとして露出制御とその後
のフィルムの巻き上げを行う。
【0011】7は測距回路でマイコン1からの測距開始
信号により、不図示の測距センサの蓄積を開始し、測距
センサの蓄積が終了すると、マイコン1から送られる制
御信号に同期してマイコン1にデータを出力する。マイ
コン1では、測距センサのデータに焦点検出演算を行
い、測距動作を行う。
【0012】6はレンズマイコンで、カメラボデイ側の
マイコン1と通信を行い、レンズ固有のデータをカメラ
ボデイに送信したり、カメラボデイからの駆動命令を受
信し、不図示のレンズの光学系を所定の位置に駆動する
ほか、不図示の絞りの制御を行う。5はレンズ通信回路
で、カメラが動作中のときにはレンズに電力を供給する
と共に、マイコン1とレンズマイコン6との通信を行
う。
【0013】2はEEPROMでカメラ制御に必要なデ
ータやカメラの状態を記憶するために用いる。3は測光
回路で、マイコン1からの測光開始信号により、測光動
作を開始する。4は温度センサでカメラの温度を計測す
る。温度センサ出力はカメラのA/Dポートに接続され
る。ph1、ph2はフォトセンサでフィルムの給送制
御をするために使われる。フォトセンサの出力はマイコ
ン1のA/Dポートに接続される。
【0014】図4は、カートリッジ、フォトセンサ及び
巻き取りスプールの斜視図で、この図を使ってフィルム
の送り出し及び巻き取りの説明を行う。
【0015】図中ph1、ph2はフォトセンサでフィ
ルムのパーフォレーション穴を検知する。CTRはフィ
ルムカートリッジでカートリッジの中にフィルムが巻き
込まれている。FKはフィルムの送り出し及び撮影終了
時に巻き取りを行うフォークである。SPLはフィルム
の巻き取りを行うスプールである。
【0016】図4(a)は、カートリッジをカメラ内部
に入れた状態である。フィルムはカートリッジ内に巻き
込まれ、フィルム先端は露出していない。このため、フ
ォトセンサph1、ph2にはフィルム部分がない。こ
の状態からカートリッジに接続されたフォークFKをフ
ィルム送り出し方向に回転させると、図4(b)のよう
に、フィルム先端部が露出してくる。図4(b)では、
フィルムはスプールSPLに巻き付いておらず、フォト
センサph1、ph2部分にはフィルムのパーフォレー
ション穴がない部分が面している。さらに、フォークF
Kを回転させると、図4(c)のようにフィルム先端が
スプールに巻き付く。スプールSPLの速度はフォーク
FKの速度より速くなっていて、フィルムを巻き上げ
る。図4(c)では、フィルムがちょうど撮影する位置
になっている場合である。
【0017】図2はフィルムとフォトセンサph1、p
h2の関係について示す図である。説明の都合上フィル
ムは平面に展開して示しているが、SPLの位置でフィ
ルムの巻き取りを行い、CTRの位置にフィルムカート
リッジがおかれる。フィルムは図中右から左に給送され
る。FRはフィルムのリーダ部でフィルムをローディン
グする時にはこの部分が巻き取りスプールSPLに巻き
取られる。なお、この部分には撮影することができな
い。A1、A2、A3はそれぞれ1枚目、2枚目、3枚
目の撮影画面である。P0〜P6はパーフォレーション
で、P1,P2は撮影画面A1に対応したパーフォレー
ションである。(画面A2に対応してP3,P4、画面
A3に対応してP5,P6がある。)前記フォトセンサ
ph1,ph2は、画面A1を撮影する位置にフィルム
が停止している場合、図2の位置関係に配置される。
【0018】図3はフィルムを1枚目の撮影画面(A
1)までローディングした場合の各センサの出力波形で
ある。ph1outはフォトセンサph1の出力を示
し、ph2outはフォトセンサph2の出力を示す。
V20はフォトセンサph2がフィルムを検出していな
い時のセンサ出力値で、V21はフォトセンサph2が
フィルムを検出している時のセンサ出力値である。V1
0はフォトセンサph1がフィルムを検出していない時
のセンサ出力値で、V11はフォトセンサph1がフィ
ルムを検出してい時のセンサ出力値である。eg1,e
g2はそれぞれフォトセンサph1,ph2にフィルム
の先端部がかかった時に発生するエッジである。ed
3,ed4はフォトセンサph2部分をパーフォレーシ
ョンP0,P1が通過した時に発生する信号で、ed
5,ed6はフォトセンサph1部分をパーフォレーシ
ョンP0,P1が通過した時に発生する信号である。
【0019】図5はフィルムのローディングのフローチ
ャートである。フィルムローディングルーチンは、背蓋
が開かれフィルムカートリッジが装填されると、不図示
のメインルーチンからコールされる。図5を使ってフィ
ルムのローディングを説明する。なお、以下の各ステッ
プをSと略す。
【0020】フィルムローディングサブルーチンはここ
からスタートする(S01)。次に、背蓋が閉められた
かどうか判定する(S02)。閉められるまで判定を繰
り返し、閉められた場合はS03へ進み、カートリッジ
の有無を判定する(S03)。カートリッジがなければ
S27へ分岐し、サブルーチンを終了する。カートリッ
ジが有る場合はS04へ進む。そして、フォトセンサ2
のA/D変換を行う(S04)。A/D変換した値はV
20として所定のRAMエリアに格納される。
【0021】次に、フォトセンサ1のA/D変換を行う
(S05)。A/D変換した値はV10として所定のR
AMエリアに格納される。そして、給送用モータの駆動
を開始する(S06)。そして、あらかじめ設定された
時間をウェイトする(S07)。これはフィルムカート
リッジから確実にフィルムが引き出され、かつ1コマ目
の撮影画面が巻き取りスプールに巻き取られない時間を
設定する。例えば電源電圧によってモータの給送速度が
変化するような場合、何通りかの値を用意しておき電源
電圧によってウェイト時間を切り替える。所定時間後、
再びフォトセンサ2のA/D変換を行う(S08)。A
/D変換した値はV21として所定のRAMエリアに格
納される。
【0022】A/D変換した値v20とv21の差を求
め、その差が一定の値より大きいかどうかを判定する
(S09)。差が小さい場合はフィルムがカートリッジ
から正しく送り出されていない場合であるから、S27
へ分岐し、サブルーチンを終了する。また、v20及び
v21を使って、フォトセンサph2の閾値を決定する
(S10)。例えば、立ち上がりエッジの閾値vth2
uは、 vth2u=(v20+v21) ×0.6 立ち下がりエッジの閾値vth2dは、 vth2d=(v20+v21) ×0.4 となる。
【0023】次に、フォトセンサph1とフォトセンサ
ph2の間隔をフィルムが進む時間分だけウェイトを行
う(S11)。そして、所定時間後、再びフォトセンサ
1のA/D変換を行う(S12)。A/D変換した値は
V11として所定のRAMエリアに格納される。v10
及びv11を使ってフォトセンサph1の閾値を決定す
る。例えば、立ち上がりエッジの閾値vth1uは、 vth1u=(v10+v11) ×0.6 立ち下がりエッジの閾値vth1dは、 vth1d=(v10+v11) ×0.4 となる。
【0024】ここで、エッジをカウントするカウンタの
初期化を行う(S14)。そして、フォトセンサ2のA
/D変換を行う(S15)。S10で決定した立ち下が
りエッジの閾値vth2dとA/D変換した値を比較す
る(S16)。A/D変換の出力が閾値vth2dより
大きい間、S15,S16を繰り返す。
【0025】フォトセンサ2のA/D変換値がvth2
dより小さくなったら、次のステップに進み、引き続き
フォトセンサ2のA/D変換を行う(S17)。次に、
S8で決定した立ち上がりエッジの閾値vth2uとA
/D変換した値を比較する(S18)。閾値よりセンサ
出力が小さければ、立ち上がりエッジではないのでS1
7に戻り、A/D変換を繰り返す。閾値よりセンサ出力
が大きければ立ち上がりエッジと判定しS19に進み、
エッジが2つ目かどうかを判定する。2つ目でなければ
S15へ戻り、エッジ検出を繰り返す。そして、2つ目
のエッジならS20へ進む。S14からS19では、図
3のeg3,eg4の2つの立ち上がりエッジを検出す
る。
【0026】次に、フォトセンサ1のA/D変換を行い
(S20)、S13で決定した立ち下がりエッジの閾値
vth1dとA/D変換した値を比較する(S21)。
A/D変換の出力が閾値vth1dより大きい間、S2
0,S21を繰り返す。A/D変換した値が閾値より小
さくなったら立ち下がりエッジが検出されたのでS22
へ進み、フォトセンサ1のA/D変換を行う(S2
2)。次に、S13で決定した立ち上がりエッジの閾値
vth1uとA/D変換した値を比較する(S23)。
閾値vth1uよりセンサ出力が小さければ立ち上がり
エッジではないのでS22に戻り、A/D変換を繰り返
す。閾値よりセンサ出力が大きければ立ち上がりエッジ
と判定し、S24に進む。
【0027】さらに、エッジが1つ目かどうかを判定す
る(S24)。1つ目(図3eg5)ならS25へ進
む。ここでモータを停止するためにモータをデューティ
駆動にする(S25)。その後S20へ戻り、次のエッ
ジ検出を行う。そして、S24で検出した立ち上がりエ
ッジが1回目でなければ(図3eg6のエッジを判定)
このS26に進む。このステップでは、モータを停止さ
せ、フィルムは1枚目の撮影位置に停止する。その後、
ローディングのフローチャートを終了し、リターンする
(S27)。
【0028】本実施例では、フィルム送り出し前のフォ
トセンサの出力と、フィルム送り出しを開始してから一
定時間後のフォトセンサの出力からフォトセンサの閾値
を決定することにより、1コマ目までパーフォレーショ
ン穴がないフィルムでも容易に閾値レベルを決定するこ
とができる。
【0029】〔実施例2〕ここで、フォトセンサでフィ
ルム給送をするための別な方法について説明する。図8
はフィルムを1枚目の撮影画面(A1)までローディン
グした場合の各センサの出力波形である。ph1out
はフォトセンサph1の出力を示し、ph2outはフ
ォトセンサph2の出力を示す。V2Rはフォトセンサ
ph2がフィルムを検出していない時のセンサ出力値
で、あらかじめ測定され、カメラのEEPROM等に格
納されている。max2はフォトセンサph2がフィル
ムを検出している時のセンサ出力値の最大値である。V
1Rはフォトセンサph1がフィルムを検出していない
時のセンサ出力値でV2と同様あらかじめ測定した値が
EEPROMに格納されている。max1はフォトセン
サph1がフィルムを検出している時の最大値である。
eg1〜eg6はそれぞれ図3と同様である。
【0030】図6はフィルムのローディングのフローチ
ャートである。フィルムローディングルーチンは背蓋が
開かれ、フィルムカートリッジが装填されると不図示の
メインルーチンからコールされる。図6を使ってフィル
ムのローディングを説明する。フィルムローディングサ
ブルーチンがスタートし(S101)、背蓋が閉められ
たかどうか判定する(S102)。閉められるまで判定
を繰り返し、閉められた場合はS103へ進む。そし
て、カートリッジの有無を判定する(S103)。カー
トリッジがなければS129へ分岐し、サブルーチンを
終了する。カートリッジが有る場合はS104へ進み、
給送用モータの駆動を開始する。そして、最大値を求め
るため、max1、max2の初期化を行う(S10
5)。フォトセンサ2のA/D変換を行う(S10
6)。A/D変換した値はV2として所定のRAMエリ
アに格納される。
【0031】次に、S106で求めたフォトセンサ2の
出力v2と最大値max2を比較してv2が大きければ
S108へ分岐し、最大値max2をv2と入れ換える
(S108)。S107でフォトセンサ2の出力v2が
最大値max2より小さければS109へ進む。
【0032】次に、フォトセンサ1のA/D変換を行う
(S109)。A/D変換した値はv1として所定のR
AMエリアに格納される。さらに、S109で求めたフ
ォトセンサ1の出力v1と最大値max1を比較してv
1が大きければS111へ分岐し、最大値max1とv
1を入れ換える。そうでなければS112へ進み、最大
値検出の終了判定を行う。判定の条件としては、モータ
の駆動開始から一定時間経過したかどうかとか、検出し
た最大値が一定レベルを越えているとか、フォトセンサ
の出力が連続して下がっているなどで行う。最大値検出
終了でなければ、S106〜S112を繰り返し、終了
ならS113へ進む。
【0033】次に、EEPROMと通信して、各センサ
のフィルムなしの出力値を得る(S113)。フォトセ
ンサph2のフィルムなしの出力はV2Rで、フォトセ
ンサph1のフィルムなしの出力値がV1Rである。R
EEPROM内にはあらかじめフィルムが無い状態での
フォトセンサの出力が記憶されており、フィルムを入れ
換える度にA/D変換を行う必要がない。また、フィル
ムカートリッジが図4(b)のようにセットされた場合
でも閾値を誤って決定することはない。そして、V2R
及びmax2を使ってフォトセンサph2の閾値を決定
する(S114,S115)。例えば、立ち下がりエッ
ジの閾値vth2dは、 vth2d=(V2R+max2)×0.4 立ち上がりエッジの閾値vth2uは、 vth2u=(V2R+max2) ×0.6 となる。
【0034】V1R及びmax1を使ってフォトセンサ
ph1の閾値を決定する(S114)。例えば、立ち下
がりエッジの閾値vth1dは、 vth1d=(V1R+max1) ×0.4 立ち上がりエッジの閾値vth1uは、 vth1u=(V1R+max1) ×0.6 となる。
【0035】次に、エッジをカウントするカウンタの初
期化を行う(S116)。そして、フォトセンサ2のA
/D変換を行う(S117)。また、S114で決定し
た立ち下がりエッジの閾値vth2dとA/D変換した
値を比較する(S118)。A/D変換の出力が閾値v
th2dより大きい間、S117,S118を繰り返
す。
【0036】A/D変換出力が閾値vth2より小さく
なったら、次のステップへ進み、フォトセンサ2のA/
D変換を行う(S119)。さらに、S114で決定し
た立ち上がりエッジの閾値vth2uとA/D変換した
値を比較する(S120)。閾値よりセンサ出力が小さ
ければ立ち上がりエッジではないのでS119に戻り、
A/D変換を繰り返す。閾値よりセンサ出力が大きけれ
ば立ち上がりエッジと判定し、S121に進む。そし
て、エッジが2つ目かどうかを判定する。2つ目でなけ
ればS117へ戻り、エッジ検出を繰り返す。2つ目の
エッジならS122へ進む。S117からS121では
図8のeg3,eg4の2つの立ち上がりエッジを検出
する。
【0037】次に、フォトセンサ1のA/D変換を行う
(S122)。そして、S115で決定した立ち下がり
エッジの閾値vth1dとA/D変換した値を比較する
(S123)。A/D変換の出力が再び閾値より小さく
なるまでS122,S123を繰り返す。A/D変換し
た値が閾値より小さくなったら立ち下がりエッジが検出
されたのでS124へ進み、フォトセンサ1のA/D変
換を行う。
【0038】次に、S115で決定した立ち上がりエッ
ジの閾値vth1uとA/D変換した値を比較する(S
125)。閾値vth1dよりセンサ出力が小さければ
立ち上がりエッジではないのでS124に戻り、A/D
変換を繰り返す。閾値よりセンサ出力が大きければ立ち
上がりエッジと判定し、次に進む。ここでエッジが1つ
目かどうかを判定する(S126)。1つ目(図8eg
5)ならS127へ進む。1つ目でないなら(図8eg
6のエッジを判定)、S128へ進む。エッジが1つ目
ならば、S127でモータを停止するためにモータをデ
ューティー駆動にする。その後、S122へ戻り、次の
エッジ検出を行う。また、S126で検出した立ち上が
りエッジが1回目でなければS128に進む。このステ
ップではモータを停止させ、フィルムは1枚目の撮影位
置に停止する。そして、ローディングのフローチャート
を終了し、リターンする(S129)。
【0039】本実施例では、フィルムがない状態でのフ
ォトセンサの出力をメモリに記憶しておき、その値とフ
ィルムを送り出した時のフォトセンサの出力の最大値か
らフォトセンサの閾値を決定することにより、1コマ目
までパーフォレーション穴がないフィルムでも容易に閾
値レベルを決定することができる。さらに、フォトセン
サにフィルムがかかっていない状態の出力が得えられな
い場合でも最適なセンサ閾値を決定することができる。
【0040】〔実施例3〕ここで、フォトセンサでフィ
ルム給送をするためのさらに別な方法について説明す
る。図9はフィルムを1枚目の撮影画面(A1)までロ
ーディングした場合の各センサの出力波形である。ph
1outはフォトセンサph1の出力を示し、ph2o
utはフォトセンサph2の出力を示す。eg1,eg
2はそれぞれフォトセンサph1,ph2にフィルムの
先端部がかかった時に発生するエッジである。eg3,
eg4はフォトセンサph2部分をパーフォレーション
P0,P1が通過した時に発生する信号で、ed5,e
d6はフォトセンサph1部分をパーフォレーションP
0,P1が通過した時に発生する信号である。V20は
フォトセンサph2がフィルムを検出していない時のセ
ンサ出力値で、V21はフォトセンサph1がエッジe
g2を検出した時のセンサph2の出力値である。V1
0はフォトセンサph1がフィルムを検出していない時
のセンサ出力値で、V11はフォトセンサph2がエッ
ジeg3を検出した時のセンサ出力値である。
【0041】図7はフィルムの本実施例のフローチャー
トである。図7を使ってフィルムのローディングを説明
する。フィルムローディングルーチンは、フィルムカー
トリッジが装填されると不図示のメインルーチンからコ
ールされる(S201)。そして、フォトセンサ2のA
/D変換を行う(S202)。A/D変換した値はV2
0として所定のRAMエリアに格納される。その後、フ
ォトセンサ1のA/D変換を行う(S203)。A/D
変換した値はV10として所定のRAMエリアに格納さ
れる。S204へ進み、フォトセンサph1のエッジ
(eg2)を検出するためのパラメータの初期値を設定
する。前回のフォトセンサph1の出力値V00をS2
03でA/D変換した値V10に、エッジカウンタcn
tを0に設定する(S204)。そして、給送用モータ
の駆動を開始する(S205)。さらに、フォトセンサ
1のA/D変換を行う(S206)。A/D変換した値
はVadとして所定のRAMエリアに格納される。
【0042】次に、S206でA/D変換した値Vad
が前回のA/D変換値V00より大きいかどうか判定す
る(S207)。大きければS208へ進み、そうでな
ければS209へ進む。VadがV00より大きけれ
ば、エッジカウンタcntをカウントアップする(S2
08)。そうでなければ、即ちS206でA/D変換し
た値Vadが前回のA/D変換値V00より小さかった
場合、S209に分岐してくる。ここでエッジカウンタ
をクリアする。S208またはS209を実行した後、
S206でA/D変換した値VadをV00に保存する
(S210)。
【0043】次に、エッジカウンタcntが所定の閾値
cnthを越えたかどうか判定する(S211)。一定
回数連続してセンサ出力値が大きくなった場合、エッジ
と判定する。一定回数より少なければS206へ分岐
し、S206〜S211を繰り返す。所定回数を越えた
ら、フォトセンサ2のA/D変換を行う(S212)。
A/D変換した値はV21として所定のRAMエリアに
格納される。さらにV20及びV21を使ってフォトセ
ンサph2の閾値を決定する(S213)。立ち上がり
エッジの閾値vth2uは、 vth2u=(V20+V21) ×0.6 立ち下がりエッジの閾値vth2dは、 vth2d=(V20+V21) ×0.4 となる。
【0044】次に、S214で、エッジをカウントする
カウンタの初期化を行う。そして、フォトセンサ2のA
/D変換を行う(S215)。次に、S213で決定し
た立ち下がりエッジの閾値vth2dとA/D変換した
値を比較する(S216)。A/D変換の出力が閾値v
th2dより大きい間、S215,S216を繰り返
す。そして、小さくなったら、フォトセンサ2のA/D
変換を行う(S217)。
【0045】次に、S213で決定した立ち上がりエッ
ジの閾値vth2uとA/D変換した値を比較する(S
218)。閾値よりセンサ出力が小さければ、立ち上が
りエッジではないので、S217に戻り、A/D変換を
繰り返す。閾値よりセンサ出力が大きければ立ち上がり
エッジと判定し、S219に進む。そして、エッジが2
つ目かどうかを判定する(S219)。2つ目でなけれ
ば(1つ目のエッジ、図9eg3)S228へ分岐し、
フォトセンサph1の閾値決定を行う。2つ目のエッジ
ならS220へ進む。
【0046】1つ目のエッジだった場合、S228で
は、フォトセンサ1のA/D変換を行う。A/D変換し
た値はV11として所定のRAMエリアに格納される。
そして、V10及びV11を使ってフォトセンサph1
の閾値を決定する(S229)。例えば、立ち上がりエ
ッジの閾値vth1uは、 vth1u=(v10+v11) ×0.6 立ち下がりエッジの閾値vth1dは、 vth1d=(v10+v11) ×0.4 となる。閾値が決定した後、S214へ戻りエッジ検出
を繰り返す。
【0047】また、S214からS219で2つの立ち
上がりエッジ(図9のeg3,eg4)検出が終了する
と、S220に進んでくる。ここでフォトセンサ1のA
/D変換を行う。次に、S229で決定した立ち下がり
エッジの閾値vth1dとA/D変換した値を比較する
(S221)。A/D変換の出力が閾値より大きい間、
S220,S221を繰り返す。A/D変換した値が閾
値より小さくなったら立ち下がりエッジが検出されたの
で、S222へ進む。
【0048】そこで、フォトセンサ1のA/D変換を行
う(S222)。次に、S213で決定した立ち上がり
エッジの閾値vth1uとA/D変換した値を比較する
(S223)。閾値vth1uよりセンサ出力が小さけ
れば立ち上がりエッジではないのでS222に戻り、A
/D変換を繰り返す。閾値よりセンサ出力が大きければ
立ち上がりエッジと判定し、S224に進む。
【0049】次に、エッジが1つ目かどうかを判定する
(S224)。1つ目(図9eg5)ならS225へ進
む。1つ目でないなら(図9eg6のエッジを判定)、
S226へ進む。S225では、モータを停止するため
にモータを減速制御する。その後、S220へ戻り、次
のエッジ(図9eg6)検出を行う。
【0050】また、S224で検出した立ち上がりエッ
ジが1回目でなければS226に進む。このステップで
はモータを停止させ、フィルムは1枚目の撮影位置に停
止する。そして、ローディングのフローチャートを終了
しリターンする(S227)。
【0051】本実施例では、2つのフォトセンサのタイ
ミングずれを利用して、一方のセンサがエッジを検出し
ているタイミングで他方のフォトセンサの閾値を決定す
ることにより、1コマ目までパーフォレーション穴がな
いフィルムでも容易に閾値レベルを決定することができ
る。
【0052】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明は請求項1に
おいて、フィルム送り出し前のフォトセンサにフィルム
がないときのフォトセンサの出力と、フィルム送り出し
を開始してからフォトセンサの前にフィルムがある時の
一定時間後のフォトセンサの出力からフォトセンサの閾
値を決定することにより、1コマ目までパーフォレーシ
ョン穴がないフィルムでも容易に閾値レベルを決定する
ことができる。
【0053】また、請求項2において、フィルムがない
状態でのフォトセンサの出力は、給送するフィルムが変
わっても変化しないので、この値をメモリに記憶してお
く。この値とフィルムを送り出した時のフォトセンサの
出力の最大値からフォトセンサの閾値を決定することに
より、1コマ目までパーフォレーション穴がないフィル
ムでも容易に閾値レベルを決定することができる。さら
に、フォトセンサにフィルムがかかっていない状態の出
力が得られない場合でも、最適なセンサ閾値を決定する
ことができる。
【0054】さらに、請求項3においては、フィルムの
パーフォレーション信号を出力する少なくとも第1、第
2のフォトセンサ手段と、少なくとも1画面に2つのパ
ーフォレーション穴を持つフィルムを給送する給送手段
と、この給送手段によりフィルムを給送しているときの
パーフォレーション信号とから第1のフォトセンサ手段
に対応した制御タイミング信号を発生させる制御タイミ
ング発生手段と、フィルムのないときの第2フォトセン
サ手段から出力される第1のパーフォレーション信号を
記憶する第1の記憶手段と、制御タイミング発生手段の
タイミング信号が発生させられた時の第2のフォトセン
サ手段から出力される第2のパーフォレーション信号を
記憶する第2の記憶手段と、第1、第2の記憶手段に記
憶された第1、第2のパーフォレーション信号から第2
のセンサのパーフォレーション穴判定閾値を決定する決
定手段を有し、前記決定手段によって決定された閾値と
パーフォレーション信号を比較することによってパーフ
ォレーションを検知し、フィルムを給送制御する給送制
御装置を備えたので、フィルム給送も円滑に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カメラの主要部分の回路を説明するための電気
制御ブロック図である。
【図2】フィルムとフォトセンサph1、ph2との関
係を示す図である。
【図3】フォトセンサph1、ph2の出力波形を示す
図である。
【図4】カートリッジ、フォトセンサ巻き取りスプール
の斜視図である。
【図5】第1の実施例を説明するためのフローチャート
である。
【図6】第2の実施例を説明するためのフローチャート
である。
【図7】第3の実施例を説明するためのフローチャート
である。
【図8】本発明のフォトセンサ1、フォトセンサ2のタ
イムチャートである。
【図9】本発明のフォトセンサ1、フォトセンサ2のタ
イムチャートである。
【符号の説明】
ph1 フォトセンサ ph2 フォトセンサ 1 マイコン 2 EEPROM 3 測光回路 4 温度センサ 5 レンズ通信回路 6 レンズマイコン 7 測距回路 8 モータ 9 モータドライバ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フォトセンサを使ってパーフォレーショ
    ンを検知し、給送制御するカメラにおいて、フィルムの
    ないときの前記フォトセンサ出力を記憶する手段と、フ
    ィルムを給送する手段と、前記フォトセンサ出力をA/
    D変換する手段と、フィルム給送中にA/D変換を繰り
    返しその最大値を検出する手段と、前記記憶手段に記憶
    された値と最大値から前記フォトセンサの閾値を決定す
    る手段とを具備することを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 フォトセンサを使ってパーフォレーショ
    ンを検知し、給送制御するカメラにおいて、フィルムの
    ないときの前記フォトセンサ出力を記憶する手段と、フ
    ィルムを給送する手段と、前記フォトセンサ出力をA/
    D変換する手段と、フィルム給送開始後所定時間を計測
    する手段と、フィルム給送開始前の前記フォトセンサ出
    力と、フィルム給送開始後所定時間経過後の前記フォト
    センサ出力からフォトセンサの閾値を決定する手段とを
    具備することを特徴とするカメラ。
  3. 【請求項3】 フィルムのパーフォレーション信号を出
    力する少なくとも第1、第2のフォトセンサ手段と、少
    なくとも1画面に2つのパーフォレーション穴を持つフ
    ィルムを給送する給送手段と、この給送手段によりフィ
    ルムを給送しているときのパーフォレーション信号から
    第1のフォトセンサ手段に対応した制御タイミング信号
    を発生させる制御タイミング発生手段と、フィルムのな
    いときの第2フォトセンサ手段から出力される第1のパ
    ーフォレーション信号を記憶する第1の記憶手段と、制
    御タイミング発生手段のタイミング信号が発生させられ
    た時の第2のフォトセンサ手段から出力される第2のパ
    ーフォレーション信号を記憶する第2の記憶手段と、第
    1、第2の記憶手段に記憶された第1、第2のパーフォ
    レーション信号から第2のセンサのパーフォレーション
    穴判定閾値を決定する決定手段を有し、前記決定手段に
    よって決定された閾値とパーフォレーション信号を比較
    することによってパーフォレーションを検知し、フィル
    ムを給送制御する給送制御装置を備えたことを特徴とす
    るカメラ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6130996A (en) * 1996-04-02 2000-10-10 Minolta Co., Ltd. Apparatus capable of using a film cartridge containing a lead portion of a film which is fed out by the film thrusting operation

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6130996A (en) * 1996-04-02 2000-10-10 Minolta Co., Ltd. Apparatus capable of using a film cartridge containing a lead portion of a film which is fed out by the film thrusting operation

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