JPH0784676B2 - 防錆鋼板判別装置 - Google Patents
防錆鋼板判別装置Info
- Publication number
- JPH0784676B2 JPH0784676B2 JP12407089A JP12407089A JPH0784676B2 JP H0784676 B2 JPH0784676 B2 JP H0784676B2 JP 12407089 A JP12407089 A JP 12407089A JP 12407089 A JP12407089 A JP 12407089A JP H0784676 B2 JPH0784676 B2 JP H0784676B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel plate
- sensor
- rust preventive
- area
- controller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、普通鋼板の中から防止錆鋼板を判別する装置
に関し、特に自動車生産ラインにおけるボデー材料とし
ての鋼板の亜鉛メッキの有無を判別するのに用いて好適
な防錆鋼板判別装置に関する。
に関し、特に自動車生産ラインにおけるボデー材料とし
ての鋼板の亜鉛メッキの有無を判別するのに用いて好適
な防錆鋼板判別装置に関する。
冬期に、道路の凍結を防止すべく道路上に塩をまく地域
があるが、このような地域を走行する自動車に対して10
年間の耐久性を保障するには、自動車部品、特にボデー
やドア等の耐蝕性を向上させなければならず、そのため
防錆材料として亜鉛メッキ鋼板が使用される。
があるが、このような地域を走行する自動車に対して10
年間の耐久性を保障するには、自動車部品、特にボデー
やドア等の耐蝕性を向上させなければならず、そのため
防錆材料として亜鉛メッキ鋼板が使用される。
一方、亜鉛メッキされていない通常の鋼板(以下普通鋼
板という)は、値段が安く、塗装性も良好であり、しか
もボデー組立て時の溶接性も良好であるので、特に防錆
に対する要求が強くない地域に供給される自動車につい
ては、普通鋼板を使用するほうが合理的である。
板という)は、値段が安く、塗装性も良好であり、しか
もボデー組立て時の溶接性も良好であるので、特に防錆
に対する要求が強くない地域に供給される自動車につい
ては、普通鋼板を使用するほうが合理的である。
このような事情から、同一車種の同一部材に対して、普
通鋼板と亜鉛メッキ鋼板という2つのことなる材料が生
産ライン上を流れるようになり、この材料の種類を自動
車生産ラインにおいて種分けし、種類に応じたその後の
取扱いを対応させるべく検知手段が必要とされるように
なっている。
通鋼板と亜鉛メッキ鋼板という2つのことなる材料が生
産ライン上を流れるようになり、この材料の種類を自動
車生産ラインにおいて種分けし、種類に応じたその後の
取扱いを対応させるべく検知手段が必要とされるように
なっている。
ところで、部材表面の状況を調べるのに通常想定される
手段としては、光学的な手段が考えられ、部材の表面に
光を照射し、表面での光の反射率の違いでメッキの有無
を検知する手法が考えられる。そして、冷間圧延された
鋼板(SPCC)と、それに亜鉛メッキされた鋼板とでは、
板表面の反射率が全く異なるため、赤色光や赤外線等を
用いて充分区分けが可能である。
手段としては、光学的な手段が考えられ、部材の表面に
光を照射し、表面での光の反射率の違いでメッキの有無
を検知する手法が考えられる。そして、冷間圧延された
鋼板(SPCC)と、それに亜鉛メッキされた鋼板とでは、
板表面の反射率が全く異なるため、赤色光や赤外線等を
用いて充分区分けが可能である。
しかしながら、熱間圧延された鋼板(SPHC,SAPH)とそ
れに亜鉛メッキされた鋼板とでは、板表面の光の反射率
に大きな差異がなく、かなりの経験者の目視によってす
ら識別が困難であり、ましてや上述のような光学的手法
での識別は極めて困難であって、ほとんど実用に供し得
ないという問題点がある。
れに亜鉛メッキされた鋼板とでは、板表面の光の反射率
に大きな差異がなく、かなりの経験者の目視によってす
ら識別が困難であり、ましてや上述のような光学的手法
での識別は極めて困難であって、ほとんど実用に供し得
ないという問題点がある。
本発明は、このような問題点の解決をはかろうとするも
ので、特に熱間圧延鋼板とそれに亜鉛メッキを施したも
のとの識別を誤まりなく行なうことができ、十分にライ
ンでの使用に供し得るような防錆鋼板判別装置を提供す
ることを目的とする。
ので、特に熱間圧延鋼板とそれに亜鉛メッキを施したも
のとの識別を誤まりなく行なうことができ、十分にライ
ンでの使用に供し得るような防錆鋼板判別装置を提供す
ることを目的とする。
上述の目的を達成するため、本発明の防錆鋼板判別装置
は、プローブと鋼板との接離による磁束変化に対応して
異なる電気量を出力するセンサと、計測時に上記鋼板と
当接し上記センサの上記プローブと上記鋼板の外面との
間に介在してそれらの間の距離を一定に保つ治具と、上
記鋼板の表面に施された防錆層の有無と厚さ変動とによ
り異なる上記センサの電気量出力の変化を一定幅の複数
領域に分け各領域に対応する判別信号に変換して出力す
るコントローラとをそなえ、同コントローラ内における
複数領域のうちの防錆層有りの領域と無しの領域との間
の領域が判別不能領域とされたこことを特徴としてい
る。
は、プローブと鋼板との接離による磁束変化に対応して
異なる電気量を出力するセンサと、計測時に上記鋼板と
当接し上記センサの上記プローブと上記鋼板の外面との
間に介在してそれらの間の距離を一定に保つ治具と、上
記鋼板の表面に施された防錆層の有無と厚さ変動とによ
り異なる上記センサの電気量出力の変化を一定幅の複数
領域に分け各領域に対応する判別信号に変換して出力す
るコントローラとをそなえ、同コントローラ内における
複数領域のうちの防錆層有りの領域と無しの領域との間
の領域が判別不能領域とされたこことを特徴としてい
る。
上述の本発明の防錆鋼板判別装置では、計測時にセンサ
のプローブと鋼板の外面との間の距離が鋼板に当接する
治具によって一定に保たれ、その状態で鋼板の表面に施
された防錆層の存否と厚さ変動とにより、異なる電気量
がセンサからコントローラに出力される。コントローラ
に入った電気量は予め区分けされた一定幅の複数領域の
うちのどの領域に相当するかを判別され、その判別の結
果に基づいて各領域に対応する判別信号に変換されてコ
ントローラから出力される。その際、複数の領域のうち
の防錆層有りの領域と無しの領域との間の領域に当るセ
ンサからの電気量に対しては、それに対応するコントロ
ーラ出力は判別不能信号とされる。
のプローブと鋼板の外面との間の距離が鋼板に当接する
治具によって一定に保たれ、その状態で鋼板の表面に施
された防錆層の存否と厚さ変動とにより、異なる電気量
がセンサからコントローラに出力される。コントローラ
に入った電気量は予め区分けされた一定幅の複数領域の
うちのどの領域に相当するかを判別され、その判別の結
果に基づいて各領域に対応する判別信号に変換されてコ
ントローラから出力される。その際、複数の領域のうち
の防錆層有りの領域と無しの領域との間の領域に当るセ
ンサからの電気量に対しては、それに対応するコントロ
ーラ出力は判別不能信号とされる。
次に、本発明の実施例について説明すると、第1図はそ
の一実施例としての防錆鋼板判別装置を信号系のみで示
すシステム図であり、第2図はその作用を示すもので、
(a)は防錆鋼板とプローブおよび治具の計測時の位置
関係を示す断面図、(b)は普通鋼板とプローブおよび
治具の計測時の位置関係を示す断面図、(c)はそれら
の位置とセンサ出力との関係を示すグラフであり、第3
図はそのコントローラ内の処理マップ図であり、第4図
はそのコントローラの動作を示すフローチャートであ
り、第5図はそのセンサの動作原理を示す模式図であ
り、第6図はそのセンサ形式の他例の動作原理を示す模
式図であり、第7図はそのセンサ出力特性を示すグラフ
である。
の一実施例としての防錆鋼板判別装置を信号系のみで示
すシステム図であり、第2図はその作用を示すもので、
(a)は防錆鋼板とプローブおよび治具の計測時の位置
関係を示す断面図、(b)は普通鋼板とプローブおよび
治具の計測時の位置関係を示す断面図、(c)はそれら
の位置とセンサ出力との関係を示すグラフであり、第3
図はそのコントローラ内の処理マップ図であり、第4図
はそのコントローラの動作を示すフローチャートであ
り、第5図はそのセンサの動作原理を示す模式図であ
り、第6図はそのセンサ形式の他例の動作原理を示す模
式図であり、第7図はそのセンサ出力特性を示すグラフ
である。
第1図に示すように、この防錆鋼板判別装置は、センサ
1と、センサ1のプローブ1aに取付けられた位置決め治
具2と、センサ1の出力を増幅するアンプ3と、アンプ
3の出力を判別信号に変換はて出力するコントローラ4
とをそなえ、コントローラ4の出力は計測された鋼板を
加工ラインに送り、あるいは除外する制御装置5に接続
されている。
1と、センサ1のプローブ1aに取付けられた位置決め治
具2と、センサ1の出力を増幅するアンプ3と、アンプ
3の出力を判別信号に変換はて出力するコントローラ4
とをそなえ、コントローラ4の出力は計測された鋼板を
加工ラインに送り、あるいは除外する制御装置5に接続
されている。
詳述すると、センサ1はこの例では、第5図に示すよう
に周知の差動変圧器形うず電流距離センサで構成されて
おり、このセンサ1のプローブ1aは、交流電流源に端子
A,Bを接続されたコイル11と、端子C〜Fを差動接続さ
れたコイル12,13とをそなえており、端子C,Eに生ずる差
動出力電圧Vが、アンプ3を経て増幅されコントローラ
4に出力されるよう接続されている。そして、このよう
なセンサ1では、プローブ1aのコイル12および 13を貫く磁束が鋼板Wの接近により変化し、コイル13を
貫く磁束がコイル12を貫く磁束よりも減少することによ
り端子C,E間の電圧が上昇するよう動作する。
に周知の差動変圧器形うず電流距離センサで構成されて
おり、このセンサ1のプローブ1aは、交流電流源に端子
A,Bを接続されたコイル11と、端子C〜Fを差動接続さ
れたコイル12,13とをそなえており、端子C,Eに生ずる差
動出力電圧Vが、アンプ3を経て増幅されコントローラ
4に出力されるよう接続されている。そして、このよう
なセンサ1では、プローブ1aのコイル12および 13を貫く磁束が鋼板Wの接近により変化し、コイル13を
貫く磁束がコイル12を貫く磁束よりも減少することによ
り端子C,E間の電圧が上昇するよう動作する。
センサ1のプローブ1aの外周には位置決め治具2が螺着
されており、この治具2は、そのプローブ1aのねじ込み
量を調整することにより、治具2を鋼板Wの外面に当接
させた際の、プローブ1aと鉄板外面との距離を一定に保
つよう作用する。
されており、この治具2は、そのプローブ1aのねじ込み
量を調整することにより、治具2を鋼板Wの外面に当接
させた際の、プローブ1aと鉄板外面との距離を一定に保
つよう作用する。
このように構成されたセンサでは、第2図に示すよう
に、防錆層Pとして亜鉛メッキを施された鋼板では、プ
ローブ1aと鋼板面との間の距離が同図(a)に示すよう
にL+Dとなり、一方、亜鉛メッキなしの普通鋼板で
は、(b)に示すようにLとなり、それぞれの出力は
(c)に示す電圧V1およびV2を示すこととなる。
に、防錆層Pとして亜鉛メッキを施された鋼板では、プ
ローブ1aと鋼板面との間の距離が同図(a)に示すよう
にL+Dとなり、一方、亜鉛メッキなしの普通鋼板で
は、(b)に示すようにLとなり、それぞれの出力は
(c)に示す電圧V1およびV2を示すこととなる。
ところで、鋼板における亜鉛メッキの厚さは5〜6μと
通常の塗装厚の80〜100μに比べて極端に薄いため、上
述の電圧差V1−V2は極めて少ない(ちなみに、L0で10V
を示すものとするとV1−V2は0.2V程度)。
通常の塗装厚の80〜100μに比べて極端に薄いため、上
述の電圧差V1−V2は極めて少ない(ちなみに、L0で10V
を示すものとするとV1−V2は0.2V程度)。
実際の生産ラインでこのように微細な出力差に基づいて
メッキ層の有無を判別してしまうのは非常に危険であ
り、メッキ層の厚さむらや、鋼板表面へのゴミの付着等
による計測距離の誤差により逆の判定をしてしまうと、
生産ラインから仕様を満足し得ない製品を送り出してし
まう事態が生ずる。
メッキ層の有無を判別してしまうのは非常に危険であ
り、メッキ層の厚さむらや、鋼板表面へのゴミの付着等
による計測距離の誤差により逆の判定をしてしまうと、
生産ラインから仕様を満足し得ない製品を送り出してし
まう事態が生ずる。
そこで、この防錆鋼板判別装置では、コントローラ4内
にこのような点を考慮した処置が講じられている。コン
トローラ4は、入力される信号幅を一定幅の複数領域に
分け、各領域に対応した判別信号を定めた、第3図に示
すようなマップデータをメモリとしてそなえるマイクロ
コンピュータとして構成されており、その内部での信号
処理は、第4図に示すようなフローにより行なわれる。
にこのような点を考慮した処置が講じられている。コン
トローラ4は、入力される信号幅を一定幅の複数領域に
分け、各領域に対応した判別信号を定めた、第3図に示
すようなマップデータをメモリとしてそなえるマイクロ
コンピュータとして構成されており、その内部での信号
処理は、第4図に示すようなフローにより行なわれる。
すなわち、プローブ1aに取付けられた治具2の鋼板Wへ
の当接によりフローはスタートし、検知開始がイエスで
あると、センサ1からの信号の取込みが行なわれ、次い
で電圧値がC以下か否かの判断が行なわれね、そして、
この結果がイエスであると、判別信号は防錆鋼板を表示
し、フローを終了してリセットされる。
の当接によりフローはスタートし、検知開始がイエスで
あると、センサ1からの信号の取込みが行なわれ、次い
で電圧値がC以下か否かの判断が行なわれね、そして、
この結果がイエスであると、判別信号は防錆鋼板を表示
し、フローを終了してリセットされる。
一方、他のフローにおいて、センサ1からの信号の取込
み後、電圧値がC以下でないと判断されると、次に電圧
値がAとBとの間に入っているか否かの判断が行なわれ
る。そして、この結果がイエスであると判別信号は普通
鋼板を表示し、このフローも終了してリセットされる。
み後、電圧値がC以下でないと判断されると、次に電圧
値がAとBとの間に入っているか否かの判断が行なわれ
る。そして、この結果がイエスであると判別信号は普通
鋼板を表示し、このフローも終了してリセットされる。
また、上記フローにおいて、電圧値がAとBとの値に入
っていないと判断された場合は、判別信号は判別不能領
域を示す表示とされ、フローを終了してリセットされ
る。
っていないと判断された場合は、判別信号は判別不能領
域を示す表示とされ、フローを終了してリセットされ
る。
このようにして上述の実施例における防錆鋼板判別装置
では、コントローラ4内のマップデータに判別不能領域
が設けられており、その幅も計測精度や計測条件に応じ
適宜変更可能なものであることはいうまでもないから、
この幅の適宜の設定により、防錆層Pの有無の誤検知が
確実に防止される効果が得られるようになる。
では、コントローラ4内のマップデータに判別不能領域
が設けられており、その幅も計測精度や計測条件に応じ
適宜変更可能なものであることはいうまでもないから、
この幅の適宜の設定により、防錆層Pの有無の誤検知が
確実に防止される効果が得られるようになる。
以上、本発明を一実施例に基づき詳述したが、本発明は
上述の実施例のみに限定されるものではなく、特許請求
の範囲に記載の事項の範囲内で種々改変して実施可能な
ものであり、例えば、第6図に示すように、センサ1は
他の形式としての電磁式膜厚計に変えることもできる。
ちなみに、この膜厚計の動作原理は、プローブを構成す
る鉄心10入りコイル14と電流計15、交流電流16およびこ
れらをつなぐ回路とから構成され、鉄心10入りコイル14
から生ずる交番磁束により交番磁界が形成され、鋼板W
の近接距離に応じてこの磁界が変化する。鋼板Wの近接
による電流変化は、この場合第7図に示すように防錆層
の厚さDに応じて上述の例とは逆に増加することとな
る。したがってこの例では、上述の実施例における電圧
信号は電流信号に置換えられ、その値と距離との関係は
逆となるので、それらの値に対応するマツプデータやフ
ロー構成の変更も必要となることはいうまでもない。
上述の実施例のみに限定されるものではなく、特許請求
の範囲に記載の事項の範囲内で種々改変して実施可能な
ものであり、例えば、第6図に示すように、センサ1は
他の形式としての電磁式膜厚計に変えることもできる。
ちなみに、この膜厚計の動作原理は、プローブを構成す
る鉄心10入りコイル14と電流計15、交流電流16およびこ
れらをつなぐ回路とから構成され、鉄心10入りコイル14
から生ずる交番磁束により交番磁界が形成され、鋼板W
の近接距離に応じてこの磁界が変化する。鋼板Wの近接
による電流変化は、この場合第7図に示すように防錆層
の厚さDに応じて上述の例とは逆に増加することとな
る。したがってこの例では、上述の実施例における電圧
信号は電流信号に置換えられ、その値と距離との関係は
逆となるので、それらの値に対応するマツプデータやフ
ロー構成の変更も必要となることはいうまでもない。
また、コントローラ内の出力変換についても、判別不能
領域を防錆層の有無の領域の外側に付加的に設けてもよ
い。
領域を防錆層の有無の領域の外側に付加的に設けてもよ
い。
以上詳述したように、本発明の防錆鋼板判別装置によれ
ば、光学的な手法での識別が困難であった熱間圧延鋼板
の防錆メッキの有無を検知することを可能とすることが
できるばかりでなく、不確実な領域を避けての防錆層の
有無の判別が行なわれるので、誤検知のおそれがなくな
る効果が得られ、特に生産ラインに有効に適合させるこ
とができる利点もある。
ば、光学的な手法での識別が困難であった熱間圧延鋼板
の防錆メッキの有無を検知することを可能とすることが
できるばかりでなく、不確実な領域を避けての防錆層の
有無の判別が行なわれるので、誤検知のおそれがなくな
る効果が得られ、特に生産ラインに有効に適合させるこ
とができる利点もある。
第1図は本発明の一実施例としての防錆鋼板判別装置を
信号系のみで示すシステム図であり、第2図はその作用
を示すもので、(a)は防錆鋼板とプローブおよび治具
の計測時の位置関係を示す断面図、(b)は普通鋼板と
プローブおよび治具の計測時の位置関係を示す断面図、
(c)はそれらの位置とセンサ出力との関係を示すグラ
フであり、第3図はそのコントローラ内の処理マップ図
であり、第4図はそのコントローラの動作原理を示すフ
ローチャートであり、第5図はそのセンサの動作原理を
示す模式図であり、第6図はそのセンサ形式の他例の動
作原理を示す模式図であり、第7図はそのセンサ出力特
性を示すグラフである。 1……センサ、1a……プローブ、2……治具、4……コ
ントローラ、W……鋼板、P……防錆層。
信号系のみで示すシステム図であり、第2図はその作用
を示すもので、(a)は防錆鋼板とプローブおよび治具
の計測時の位置関係を示す断面図、(b)は普通鋼板と
プローブおよび治具の計測時の位置関係を示す断面図、
(c)はそれらの位置とセンサ出力との関係を示すグラ
フであり、第3図はそのコントローラ内の処理マップ図
であり、第4図はそのコントローラの動作原理を示すフ
ローチャートであり、第5図はそのセンサの動作原理を
示す模式図であり、第6図はそのセンサ形式の他例の動
作原理を示す模式図であり、第7図はそのセンサ出力特
性を示すグラフである。 1……センサ、1a……プローブ、2……治具、4……コ
ントローラ、W……鋼板、P……防錆層。
Claims (1)
- 【請求項1】プローブと鋼板との接離による磁束変化に
対応して異なる電気量を出力するセンサと、計測時に上
記鋼板と当接し上記センサの上記プローブと上記鋼板の
外面との間に介在してそれらの間の距離を一定に保つ治
具と、上記鋼板の表面に施された防錆層の有無と厚さ変
動とにより異なる上記センサの電気量出力の変化を一定
幅の複数領域に分け各領域に対応する判別信号に変換し
て出力するコントローラとをそなえ、同コントローラ内
における複数領域のうちの防錆層有りの領域と無しの領
域との間の領域が判別不能領域とされたこことを特徴と
する、防錆鋼板判別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12407089A JPH0784676B2 (ja) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | 防錆鋼板判別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12407089A JPH0784676B2 (ja) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | 防錆鋼板判別装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0317293A JPH0317293A (ja) | 1991-01-25 |
| JPH0784676B2 true JPH0784676B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=14876198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12407089A Expired - Lifetime JPH0784676B2 (ja) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | 防錆鋼板判別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0784676B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6788050B2 (en) * | 2002-12-23 | 2004-09-07 | Lam Research Corp. | System, method and apparatus for thin-film substrate signal separation using eddy current |
| CN109855521B (zh) * | 2019-01-04 | 2020-08-04 | 清华大学深圳研究生院 | 霍尔探头有效测量位置的测定方法 |
-
1989
- 1989-05-16 JP JP12407089A patent/JPH0784676B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0317293A (ja) | 1991-01-25 |
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