JPH0784846A - 複数データベースアクセス業務処理の一貫性保証方式 - Google Patents
複数データベースアクセス業務処理の一貫性保証方式Info
- Publication number
- JPH0784846A JPH0784846A JP5226021A JP22602193A JPH0784846A JP H0784846 A JPH0784846 A JP H0784846A JP 5226021 A JP5226021 A JP 5226021A JP 22602193 A JP22602193 A JP 22602193A JP H0784846 A JPH0784846 A JP H0784846A
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- business
- database
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数のDBを利用する業務APの作成者が従
来の集中型システムのように業務APの作成に専念でき
るように複数のDBに関わる業務APにおける一貫性を
保証する複数データベースアクセス業務処理の一貫性保
証方式を提供する。 【構成】 業務処理プログラム30の処理プロセス群毎
に一貫性保証プロセスを一貫性保証プロセス生成消滅手
段32で生成し、業務処理プログラム中で一貫性保証単
位を宣言し、DBアクセス命令のアクセス対象DBを知
るネームサービス手段34および業務AP名から業務A
P実行のリモートサーバの位置を知るネームサービス手
段34に基づき一貫性保証単位を抽出し、抽出した一貫
性保証単位毎に一貫性保証単位プロセスを生成し、リモ
ートサーバ間との通信のためのリモート通信プロセスを
リモート通信プロセス生成消滅手段38で生成すること
により各LUPのDBアクセスの完結状態を一貫性保証
プロセスが一元管理し、業務全体の一貫性を保証する。
来の集中型システムのように業務APの作成に専念でき
るように複数のDBに関わる業務APにおける一貫性を
保証する複数データベースアクセス業務処理の一貫性保
証方式を提供する。 【構成】 業務処理プログラム30の処理プロセス群毎
に一貫性保証プロセスを一貫性保証プロセス生成消滅手
段32で生成し、業務処理プログラム中で一貫性保証単
位を宣言し、DBアクセス命令のアクセス対象DBを知
るネームサービス手段34および業務AP名から業務A
P実行のリモートサーバの位置を知るネームサービス手
段34に基づき一貫性保証単位を抽出し、抽出した一貫
性保証単位毎に一貫性保証単位プロセスを生成し、リモ
ートサーバ間との通信のためのリモート通信プロセスを
リモート通信プロセス生成消滅手段38で生成すること
により各LUPのDBアクセスの完結状態を一貫性保証
プロセスが一元管理し、業務全体の一貫性を保証する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のデータベースに
関わる業務処理プログラム(以下、業務APと略称す
る)において一貫性を保証する複数データベースアクセ
ス業務処理の一貫性保証方式に関する。
関わる業務処理プログラム(以下、業務APと略称す
る)において一貫性を保証する複数データベースアクセ
ス業務処理の一貫性保証方式に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータシステムのダウンサイジン
グの進展に伴い、従来メインフレーマの大規模なデータ
ベース(以下、DBと略称する)で集中管理されていた
業務が分散された部門対応のDBサーバ上で実行される
ようになってきているが、このような複数のDBに関わ
る業務APにおいても一貫性を保証する必要がある。
グの進展に伴い、従来メインフレーマの大規模なデータ
ベース(以下、DBと略称する)で集中管理されていた
業務が分散された部門対応のDBサーバ上で実行される
ようになってきているが、このような複数のDBに関わ
る業務APにおいても一貫性を保証する必要がある。
【0003】従来の集中型のDBシステムや、DBの分
散したシステムにおける業務の一貫性保証は、業務AP
で行われている。このような業務の一貫性保証は、例え
ば次に示す方式1および2のように、業務APを一貫性
保証単位であるLUに分割することにより行っている。
散したシステムにおける業務の一貫性保証は、業務AP
で行われている。このような業務の一貫性保証は、例え
ば次に示す方式1および2のように、業務APを一貫性
保証単位であるLUに分割することにより行っている。
【0004】方式1は、集中型のDBシステムにおいて
業務APを1LUとして実行するものであり、図14に
示すように、LUの開始処理を実行し(処理)、DB
アクセスの業務処理を実行する(処理)。そして、D
Bアクセスの業務処理が正常に終了する場合には、LU
の正常終了処理を行い(処理)、異常に終了する場合
には、LUの異常終了処理を行う(処理)。
業務APを1LUとして実行するものであり、図14に
示すように、LUの開始処理を実行し(処理)、DB
アクセスの業務処理を実行する(処理)。そして、D
Bアクセスの業務処理が正常に終了する場合には、LU
の正常終了処理を行い(処理)、異常に終了する場合
には、LUの異常終了処理を行う(処理)。
【0005】また、方式2は、DBの分散したシステム
において業務APが複数のLUで構成される場合には、
図15に示すようにDBアクセス処理の2フェーズ化に
よる一貫性の保証を行う。フェーズ1では、DB資源の
解放を行わず、DBの仮更新状態とし、フェーズ2でD
Bの実更新とDB資源の解放を行うものである。
において業務APが複数のLUで構成される場合には、
図15に示すようにDBアクセス処理の2フェーズ化に
よる一貫性の保証を行う。フェーズ1では、DB資源の
解放を行わず、DBの仮更新状態とし、フェーズ2でD
Bの実更新とDB資源の解放を行うものである。
【0006】図15においては、まずグローバルなLU
(以下、GLUと略称する)の開始処理を実行する(処
理)。複数のDBn (n=1,2,・・・)対応の業
務処理のローカルLU(以下、LLUと略称する)の開
始処理を実行する(処理)。複数のDBn へのアクセ
スの業務処理を実行する(処理)。そして、複数のD
Bn へのアクセスの業務処理が正常に終了する場合に
は、LLUのフェーズ1を正常終了し、GLU管理部で
起動LLU毎のフェーズ1終了状態を正常にセットする
(処理)。
(以下、GLUと略称する)の開始処理を実行する(処
理)。複数のDBn (n=1,2,・・・)対応の業
務処理のローカルLU(以下、LLUと略称する)の開
始処理を実行する(処理)。複数のDBn へのアクセ
スの業務処理を実行する(処理)。そして、複数のD
Bn へのアクセスの業務処理が正常に終了する場合に
は、LLUのフェーズ1を正常終了し、GLU管理部で
起動LLU毎のフェーズ1終了状態を正常にセットする
(処理)。
【0007】また、DBn へのアクセスの業務処理が異
常に終了する場合には、LLUの異常終了処理を行う
(処理)。LLU異常終了では、起動LLU毎のフェ
ーズ1終了状態を異常にセットする。その後、GLU異
常終了を実行する。GLU異常終了処理では、起動済み
LLUに対してフェーズ2のLLU異常終了を実行す
る。そして、DBn のLLUのフェーズ1がすべて正常
に終わる場合には、GLUを正常終了する(処理)。
GLU正常終了処理では、起動済みLLUに対してフェ
ーズ2のLLU正常終了処理を実行する。
常に終了する場合には、LLUの異常終了処理を行う
(処理)。LLU異常終了では、起動LLU毎のフェ
ーズ1終了状態を異常にセットする。その後、GLU異
常終了を実行する。GLU異常終了処理では、起動済み
LLUに対してフェーズ2のLLU異常終了を実行す
る。そして、DBn のLLUのフェーズ1がすべて正常
に終わる場合には、GLUを正常終了する(処理)。
GLU正常終了処理では、起動済みLLUに対してフェ
ーズ2のLLU正常終了処理を実行する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】業務AP作成者は、業
務の開発の他に、複数のDB間の一貫性保証のために、
LU構成とその実行プロセス構成の設計を考慮し、複数
のDBを利用する業務APを作成する必要がある。従っ
て、自動的に業務APの実行を一貫性保証単位であるL
Uに分割し、業務AP作成者が意識することなく、その
実行のためのプロセスを起動できる機構を実現すること
が必要である。
務の開発の他に、複数のDB間の一貫性保証のために、
LU構成とその実行プロセス構成の設計を考慮し、複数
のDBを利用する業務APを作成する必要がある。従っ
て、自動的に業務APの実行を一貫性保証単位であるL
Uに分割し、業務AP作成者が意識することなく、その
実行のためのプロセスを起動できる機構を実現すること
が必要である。
【0009】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、複数のDBを利用する業務A
Pの作成者が従来の集中型システムのように業務APの
作成に専念できるように複数のDBに関わる業務APに
おける一貫性を保証する複数データベースアクセス業務
処理の一貫性保証方式を提供することにある。
その目的とするところは、複数のDBを利用する業務A
Pの作成者が従来の集中型システムのように業務APの
作成に専念できるように複数のDBに関わる業務APに
おける一貫性を保証する複数データベースアクセス業務
処理の一貫性保証方式を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の複数データベースアクセス業務処理の一貫
性保証方式は、業務処理プログラムを複数の一貫性保証
単位に分割し、各一貫性保証単位内で利用するデータベ
ースへの仮更新のためのアクセスの終了状態を監視し、
各終了状態がすべて正常終了の場合にデータベースの実
更新を行うことにより当該業務処理プログラムの処理の
一貫性を保証する複数データベースアクセス業務処理の
一貫性保証方式であって、業務処理プログラムに1つの
一貫性保証プロセスを生成する一貫性保証プロセス生成
消滅手段と、データベースをアクセスするSQL命令中
で指定したテーブルと当該テーブルを格納したデータベ
ースとの対応、データベースと当該データベースの存在
位置との対応、業務処理プログラムと当該業務処理プロ
グラムの存在位置との対応を各々登録してSQL命令中
のテーブル名からアクセス対象データベースの存在位置
または業務プログラム名から当該業務プログラムを実行
するサーバの存在位置を通知するネームサービス手段
と、業務処理プログラム中の命令を逐次実行し、プログ
ラム作成者の一貫性保証単位の宣言開始、SQL命令、
またはサブ業務処理プログラムの実行命令を検出し、S
QL命令を検出した場合は、前記ネームサービス手段に
よりアクセス対象のデータベース名を取得し、当該デー
タベース名が現在実行中の一貫性保証単位がアクセスし
ているデータベース名と異なる場合は、当該SQL命令
を新規の一貫性保証単位として抽出し、一貫性保証単位
の宣言開始の検出の場合は、一貫性保証単位の宣言終了
までを新規の一貫性保証単位として抽出し、サブ業務処
理プログラムの実行命令を検出した場合は、当該実行命
令を新規の一貫性保証単位として抽出するLU抽出手段
と、新規の一貫性保証単位の抽出時、前記ネームサービ
ス手段により、アクセスするデータベースまたはサブ業
務処理プログラムの存在位置が現在実行中の一貫性保証
単位の存在するサーバの現在位置と異なると判明した場
合は、サーバ間の通信用のリモート通信プロセスを生成
し、前記LU抽出手段に対して当該データベースまたは
サブ業務処理プログラムが存在するサーバ上で新規に一
貫性保証単位として抽出させるリモート通信プロセス生
成消滅手段と、抽出した一貫性保証単位毎に一貫性保証
単位プロセスを生成するLUプロセス生成消滅手段と、
各一貫性保証単位プロセスに対して、データベースへの
仮更新のためのアクセスの終了状態を通知させ、LUP
管理表に当該一貫性保証単位プロセス識別子とともに当
該終了状態を設定し、当該終了状態が異常終了の場合、
前記LUP管理表に登録された前記識別子の一貫性保証
単位プロセスに対して、当該一貫性保証単位プロセスの
実行結果を実行前の状態に戻して再実行させ、前記LU
P管理表に登録されたプロセス識別子に対するデータベ
ースアクセスの終了状態がすべて正常であることを確認
後、当該識別子の一貫性保証単位プロセスにデータベー
スの実更新と当該データベース資源の解放を指示し、当
該一貫性保証単位プロセスからの終了状態の通知を受け
取り、前記LUP管理表に当該終了状態を設定し、当該
終了状態が正常であれば、当該一貫性保証単位プロセス
を消滅させ、全ての一貫性保証単位プロセスが正常であ
れば、前記一貫性保証プロセスを消滅させ、当該終了状
態が異常であれば、異常終了した前記一貫性保証単位プ
ロセスを保持し、予め定めた方法によるデータベースの
復旧処理を待ち、データベースの復旧確認後、再度デー
タベース実更新とデータベース資源を解放することを前
記一貫性保証プロセスに対して指示する一貫性保証管理
手段とを有することを要旨とする。
め、本発明の複数データベースアクセス業務処理の一貫
性保証方式は、業務処理プログラムを複数の一貫性保証
単位に分割し、各一貫性保証単位内で利用するデータベ
ースへの仮更新のためのアクセスの終了状態を監視し、
各終了状態がすべて正常終了の場合にデータベースの実
更新を行うことにより当該業務処理プログラムの処理の
一貫性を保証する複数データベースアクセス業務処理の
一貫性保証方式であって、業務処理プログラムに1つの
一貫性保証プロセスを生成する一貫性保証プロセス生成
消滅手段と、データベースをアクセスするSQL命令中
で指定したテーブルと当該テーブルを格納したデータベ
ースとの対応、データベースと当該データベースの存在
位置との対応、業務処理プログラムと当該業務処理プロ
グラムの存在位置との対応を各々登録してSQL命令中
のテーブル名からアクセス対象データベースの存在位置
または業務プログラム名から当該業務プログラムを実行
するサーバの存在位置を通知するネームサービス手段
と、業務処理プログラム中の命令を逐次実行し、プログ
ラム作成者の一貫性保証単位の宣言開始、SQL命令、
またはサブ業務処理プログラムの実行命令を検出し、S
QL命令を検出した場合は、前記ネームサービス手段に
よりアクセス対象のデータベース名を取得し、当該デー
タベース名が現在実行中の一貫性保証単位がアクセスし
ているデータベース名と異なる場合は、当該SQL命令
を新規の一貫性保証単位として抽出し、一貫性保証単位
の宣言開始の検出の場合は、一貫性保証単位の宣言終了
までを新規の一貫性保証単位として抽出し、サブ業務処
理プログラムの実行命令を検出した場合は、当該実行命
令を新規の一貫性保証単位として抽出するLU抽出手段
と、新規の一貫性保証単位の抽出時、前記ネームサービ
ス手段により、アクセスするデータベースまたはサブ業
務処理プログラムの存在位置が現在実行中の一貫性保証
単位の存在するサーバの現在位置と異なると判明した場
合は、サーバ間の通信用のリモート通信プロセスを生成
し、前記LU抽出手段に対して当該データベースまたは
サブ業務処理プログラムが存在するサーバ上で新規に一
貫性保証単位として抽出させるリモート通信プロセス生
成消滅手段と、抽出した一貫性保証単位毎に一貫性保証
単位プロセスを生成するLUプロセス生成消滅手段と、
各一貫性保証単位プロセスに対して、データベースへの
仮更新のためのアクセスの終了状態を通知させ、LUP
管理表に当該一貫性保証単位プロセス識別子とともに当
該終了状態を設定し、当該終了状態が異常終了の場合、
前記LUP管理表に登録された前記識別子の一貫性保証
単位プロセスに対して、当該一貫性保証単位プロセスの
実行結果を実行前の状態に戻して再実行させ、前記LU
P管理表に登録されたプロセス識別子に対するデータベ
ースアクセスの終了状態がすべて正常であることを確認
後、当該識別子の一貫性保証単位プロセスにデータベー
スの実更新と当該データベース資源の解放を指示し、当
該一貫性保証単位プロセスからの終了状態の通知を受け
取り、前記LUP管理表に当該終了状態を設定し、当該
終了状態が正常であれば、当該一貫性保証単位プロセス
を消滅させ、全ての一貫性保証単位プロセスが正常であ
れば、前記一貫性保証プロセスを消滅させ、当該終了状
態が異常であれば、異常終了した前記一貫性保証単位プ
ロセスを保持し、予め定めた方法によるデータベースの
復旧処理を待ち、データベースの復旧確認後、再度デー
タベース実更新とデータベース資源を解放することを前
記一貫性保証プロセスに対して指示する一貫性保証管理
手段とを有することを要旨とする。
【0011】
【作用】本発明の複数データベースアクセス業務処理の
一貫性保証方式では、業務処理プログラムの処理プロセ
ス群毎に一貫性保証プロセスを生成し、業務処理プログ
ラム中で一貫性保証単位を宣言し、データベースアクセ
ス命令のアクセス対象データベースおよび業務処理プロ
グラム名から業務処理プログラム実行のリモートサーバ
の位置に基づき一貫性保証単位を抽出し、抽出した一貫
性保証単位毎に一貫性保証単位プロセスを生成し、リモ
ートサーバ間との通信のためのリモート通信プロセスを
生成することにより各業務処理プログラムのデータベー
スアクセスの完結状態を一貫性保証プロセスが一元管理
し、業務全体の一貫性を保証する。
一貫性保証方式では、業務処理プログラムの処理プロセ
ス群毎に一貫性保証プロセスを生成し、業務処理プログ
ラム中で一貫性保証単位を宣言し、データベースアクセ
ス命令のアクセス対象データベースおよび業務処理プロ
グラム名から業務処理プログラム実行のリモートサーバ
の位置に基づき一貫性保証単位を抽出し、抽出した一貫
性保証単位毎に一貫性保証単位プロセスを生成し、リモ
ートサーバ間との通信のためのリモート通信プロセスを
生成することにより各業務処理プログラムのデータベー
スアクセスの完結状態を一貫性保証プロセスが一元管理
し、業務全体の一貫性を保証する。
【0012】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。
る。
【0013】図1は、本発明の一実施例に係わる複数デ
ータベースアクセス業務処理の一貫性保証方式の構成を
示すブロック図である。同図において、30は業務AP
であり、DBアクセス命令、サブAP起動命令、LUの
開始/終了命令、業務AP終了命令、およびその他の各
種実行命令からなり、図2に該業務APの構成を示す。
LUの開始終了宣言は必須ではなく、LUはLU抽出手
段でLUを自動的に抽出するので省略することができ
る。
ータベースアクセス業務処理の一貫性保証方式の構成を
示すブロック図である。同図において、30は業務AP
であり、DBアクセス命令、サブAP起動命令、LUの
開始/終了命令、業務AP終了命令、およびその他の各
種実行命令からなり、図2に該業務APの構成を示す。
LUの開始終了宣言は必須ではなく、LUはLU抽出手
段でLUを自動的に抽出するので省略することができ
る。
【0014】また、図1において、31は実行制御部で
あり、業務APの実行と一貫性保証の機能を司る。32
は一貫性を保証するための一貫性保証プロセス(IM
P)を起動する一貫性保証プロセス生成消滅手段であ
り、実行制御部31から起動される。33は業務APの
中のLUを抽出するLU抽出手段であり、抽出したLU
毎にLUプロセス生成消滅手段35でプロセスを生成す
る。34は業務APの中で実行されるSQL命令中のテ
ーブル名から、アクセスするDB名とDB位置を得た
り、業務AP名から、その実行サーバの位置を得るため
のネームサービス手段である。36はLUプロセス生成
消滅手段35で生成したプロセス(LUP)で実行する
業務APの実行状態を監視する一貫性保証管理手段であ
る。37はLUプロセス生成消滅手段35で生成したプ
ロセス(LUP)で実行する業務APの実行状態を一貫
性保証管理手段36に通知する一貫性通知手段である。
38はリモートサーバと通信するリモート通信プロセス
生成消滅手段である。39はリモートサーバ間の通信手
段である。
あり、業務APの実行と一貫性保証の機能を司る。32
は一貫性を保証するための一貫性保証プロセス(IM
P)を起動する一貫性保証プロセス生成消滅手段であ
り、実行制御部31から起動される。33は業務APの
中のLUを抽出するLU抽出手段であり、抽出したLU
毎にLUプロセス生成消滅手段35でプロセスを生成す
る。34は業務APの中で実行されるSQL命令中のテ
ーブル名から、アクセスするDB名とDB位置を得た
り、業務AP名から、その実行サーバの位置を得るため
のネームサービス手段である。36はLUプロセス生成
消滅手段35で生成したプロセス(LUP)で実行する
業務APの実行状態を監視する一貫性保証管理手段であ
る。37はLUプロセス生成消滅手段35で生成したプ
ロセス(LUP)で実行する業務APの実行状態を一貫
性保証管理手段36に通知する一貫性通知手段である。
38はリモートサーバと通信するリモート通信プロセス
生成消滅手段である。39はリモートサーバ間の通信手
段である。
【0015】次に、以上のように構成される複数データ
ベースアクセス業務処理の一貫性保証方式の作用を説明
する。
ベースアクセス業務処理の一貫性保証方式の作用を説明
する。
【0016】まず、一貫性保証プロセスによる管理につ
いて説明する。業務AP30の起動時、一貫性保証プロ
セス生成消滅手段32により一貫性保証プロセスIMP
を起動し、この後生成されるLUプロセスLUPの実行
状態を一貫性保証管理手段36で管理し、業務の一貫性
を保証する。
いて説明する。業務AP30の起動時、一貫性保証プロ
セス生成消滅手段32により一貫性保証プロセスIMP
を起動し、この後生成されるLUプロセスLUPの実行
状態を一貫性保証管理手段36で管理し、業務の一貫性
を保証する。
【0017】次に、一貫性保証プロセスで管理するLU
プロセスLUPの抽出・生成について説明する。実行す
る業務AP30から、実行制御部31により構文解析機
能でLU抽出手段33を起動し、LUを抽出する。すな
わち、陽にLUの開始処理を宣言している場合は、そこ
でLUを抽出し、SQL命令を検出した場合は、ネーム
サービス手段34によりアクセスするDB名を取得し、
現在処理中のLUを利用しているDB名と異なる場合
は、新規のLUとして抽出する。また、サブAP起動検
出時も新規のLUとして抽出する。
プロセスLUPの抽出・生成について説明する。実行す
る業務AP30から、実行制御部31により構文解析機
能でLU抽出手段33を起動し、LUを抽出する。すな
わち、陽にLUの開始処理を宣言している場合は、そこ
でLUを抽出し、SQL命令を検出した場合は、ネーム
サービス手段34によりアクセスするDB名を取得し、
現在処理中のLUを利用しているDB名と異なる場合
は、新規のLUとして抽出する。また、サブAP起動検
出時も新規のLUとして抽出する。
【0018】新規のLU抽出時、ネームサービス手段3
4より得られるDBおよび業務AP実行の位置がリモー
トの場合は、リモート通信プロセスRCPを生成し、D
BおよびサブAPの存在するサーバ上でLUプロセスL
UPを生成する。
4より得られるDBおよび業務AP実行の位置がリモー
トの場合は、リモート通信プロセスRCPを生成し、D
BおよびサブAPの存在するサーバ上でLUプロセスL
UPを生成する。
【0019】図3は、一貫性保証処理の概要を示す。
【0020】図3においては、まず業務APが起動さ
れ、一貫性保証プロセス生成消滅手段32で一貫性保証
プロセスIMPを生成する(処理)。それから、一貫
性保証プロセスIMPはLUプロセス生成消滅手段35
で業務APの実行のためのLUプロセスLUP1 を生成
する(処理)。LUプロセスLUP1 上で、業務AP
からLU抽出手段33でLUを抽出し、LUプロセス生
成消滅手段35でLUプロセスLUP2 を生成する(処
理)。
れ、一貫性保証プロセス生成消滅手段32で一貫性保証
プロセスIMPを生成する(処理)。それから、一貫
性保証プロセスIMPはLUプロセス生成消滅手段35
で業務APの実行のためのLUプロセスLUP1 を生成
する(処理)。LUプロセスLUP1 上で、業務AP
からLU抽出手段33でLUを抽出し、LUプロセス生
成消滅手段35でLUプロセスLUP2 を生成する(処
理)。
【0021】新規のLU抽出時には、ネームサービス手
段34より得られるDBおよび業務APの実行の位置が
リモートの場合は、リモート通信プロセスRCPを生成
し、DBおよびサブAPの存在するサーバ上でLUプロ
セスLUP3 を生成する(処理)。LU終了時には、
その終了状態を一貫性通知手段37により一貫性保証プ
ロセスIMPに通知する。一貫性保証プロセスIMPは
一貫性保証管理手段36で管理した結果に基づき各LU
プロセスLUPにLU終了処理を指示する。
段34より得られるDBおよび業務APの実行の位置が
リモートの場合は、リモート通信プロセスRCPを生成
し、DBおよびサブAPの存在するサーバ上でLUプロ
セスLUP3 を生成する(処理)。LU終了時には、
その終了状態を一貫性通知手段37により一貫性保証プ
ロセスIMPに通知する。一貫性保証プロセスIMPは
一貫性保証管理手段36で管理した結果に基づき各LU
プロセスLUPにLU終了処理を指示する。
【0022】次に、図4を参照して、業務APの起動時
の処理を説明する。
の処理を説明する。
【0023】なお、以下の説明では、利用DB名スタッ
ク域とプロセスid(識別子)スタック域は、各プロセ
スidとDB名を対応づけ、該プロセスidを有するプ
ロセスで利用するDB名を識別可能とするために利用す
る。また、LUP管理表は、業務APを処理するプロセ
スid対応の完了状態を示す。2フェーズコミットメン
トにおけるフェーズ1とフェーズ2の状態を示す。
ク域とプロセスid(識別子)スタック域は、各プロセ
スidとDB名を対応づけ、該プロセスidを有するプ
ロセスで利用するDB名を識別可能とするために利用す
る。また、LUP管理表は、業務APを処理するプロセ
スid対応の完了状態を示す。2フェーズコミットメン
トにおけるフェーズ1とフェーズ2の状態を示す。
【0024】図4において、業務APの起動時、実行制
御部31は一貫性保証プロセス生成消滅手段32により
一貫性保証のための一貫性保証プロセスIMPを起動す
る。一貫性保証プロセスIMPの起動時、例えばfor
k()関数の返却値により取得した一貫性保証プロセス
IMPのプロセスid(imp1 )を共有メモリの一貫
性保証プロセスIMPのプロセスid設定域に設定し、
一貫性保証プロセスIMPとLUプロセスLUP間の通
信に利用する。更に、LUプロセス生成消滅手段35に
より一貫性保証プロセスIMPから業務APの実行のた
めのプロセスとして、LUプロセスLUP1 を起動し、
一貫性保証プロセスIMPのプロセスid(imp1 )
を通知する。
御部31は一貫性保証プロセス生成消滅手段32により
一貫性保証のための一貫性保証プロセスIMPを起動す
る。一貫性保証プロセスIMPの起動時、例えばfor
k()関数の返却値により取得した一貫性保証プロセス
IMPのプロセスid(imp1 )を共有メモリの一貫
性保証プロセスIMPのプロセスid設定域に設定し、
一貫性保証プロセスIMPとLUプロセスLUP間の通
信に利用する。更に、LUプロセス生成消滅手段35に
より一貫性保証プロセスIMPから業務APの実行のた
めのプロセスとして、LUプロセスLUP1 を起動し、
一貫性保証プロセスIMPのプロセスid(imp1 )
を通知する。
【0025】利用者が業務APの起動時に指定するパラ
メータまたはパラメータファイルから、利用DB名(D
B1 )を取得し、DB名スタック域に設定する。DB名
スタック域は、各LUPで利用するDBを対応づけるた
めの領域である。
メータまたはパラメータファイルから、利用DB名(D
B1 )を取得し、DB名スタック域に設定する。DB名
スタック域は、各LUPで利用するDBを対応づけるた
めの領域である。
【0026】LUプロセスLUP1 は、一貫性通知手段
37によりLUP1 のプロセスid(pid1 )をLU
P管理表に登録する。
37によりLUP1 のプロセスid(pid1 )をLU
P管理表に登録する。
【0027】次に、図5に参照して、業務AP中からL
U開始の抽出とLUPの生成について説明する。
U開始の抽出とLUPの生成について説明する。
【0028】図5において、業務AP中の命令を逐次実
行し、実行制御部31で構文解析によりLU開始を抽出
する。それから、構文解析で、陽に宣言されたLU開始
を検出した場合、以下の処理でLUプロセスLUPを生
成する。
行し、実行制御部31で構文解析によりLU開始を抽出
する。それから、構文解析で、陽に宣言されたLU開始
を検出した場合、以下の処理でLUプロセスLUPを生
成する。
【0029】すなわち、検出したLUの処理陽プロセス
として、実行制御部31はLUプロセス生成消滅手段3
5によりプロセスidがpid2 のLUPを生成する。
DB名は不明のため、実行制御部31は一貫性保証管理
手段36により対応するLUで利用するDB名として、
DB名スタック域に空白をスタックする。生成したプロ
セスpid2 に一貫性保証プロセスIMPのプロセスi
dであるimp1 を通知し、シグナルにより、LUの正
常終了または異常終了を一貫性保証プロセスIMPに通
知可能にする。実行制御部31は一貫性保証管理手段3
6によりLUP管理表にpid2 をスタックする。プロ
セスidスタック域にpid2 をスタックする。
として、実行制御部31はLUプロセス生成消滅手段3
5によりプロセスidがpid2 のLUPを生成する。
DB名は不明のため、実行制御部31は一貫性保証管理
手段36により対応するLUで利用するDB名として、
DB名スタック域に空白をスタックする。生成したプロ
セスpid2 に一貫性保証プロセスIMPのプロセスi
dであるimp1 を通知し、シグナルにより、LUの正
常終了または異常終了を一貫性保証プロセスIMPに通
知可能にする。実行制御部31は一貫性保証管理手段3
6によりLUP管理表にpid2 をスタックする。プロ
セスidスタック域にpid2 をスタックする。
【0030】そして、生成したLUP上で、業務AP中
の命令を逐次実行し、実行制御部31で構文解析により
命令の抽出を行う。
の命令を逐次実行し、実行制御部31で構文解析により
命令の抽出を行う。
【0031】次に、図6を参照して、業務APの中から
SQL命令の抽出とLUPの生成について説明する。
SQL命令の抽出とLUPの生成について説明する。
【0032】図6において、業務AP中の命令を逐次実
行し、実行制御部31で構文解析によりSQL命令を抽
出する。そして、構文解析でSQL命令を検出した場合
には、以下の手順に基づき必要な場合は、LUPを生成
する。
行し、実行制御部31で構文解析によりSQL命令を抽
出する。そして、構文解析でSQL命令を検出した場合
には、以下の手順に基づき必要な場合は、LUPを生成
する。
【0033】検出したSQL命令のアクセスするDBテ
ーブル名より、DB名をネームサービス手段34より取
得する。例えば、図8においてテーブル名T1 にアクセ
スするSQLであった場合には、DB名はDB1 とな
る。DB名スタック域の最上位が空白でなければ、以下
の処理を行う。空白であれば、取得したDB名で空白を
置換し、現在実行中のLUPで業務AP中の命令を逐次
実行し、実行制御部31で構文解析する。
ーブル名より、DB名をネームサービス手段34より取
得する。例えば、図8においてテーブル名T1 にアクセ
スするSQLであった場合には、DB名はDB1 とな
る。DB名スタック域の最上位が空白でなければ、以下
の処理を行う。空白であれば、取得したDB名で空白を
置換し、現在実行中のLUPで業務AP中の命令を逐次
実行し、実行制御部31で構文解析する。
【0034】また、取得したDB名がDB名スタック域
の最上位のDB名と異なっている場合には、プロセスi
dがpid3 のLUPを生成し、DB名スタック域に取
得DB名としてDB3 をスタックする。生成したプロセ
スpid3 に一貫性保証プロセスIMPのプロセスid
としてimp1 を通知し、シグナルによりLUの正常終
了または異常終了を一貫性保証プロセスIMPに通知可
能にする。実行制御部31は一貫性保証管理手段36に
よりLUP管理表にpid3 をスタックし、現在実行中
のLUPで業務AP中の命令を逐次実行し、実行制御部
31で構文解析する。
の最上位のDB名と異なっている場合には、プロセスi
dがpid3 のLUPを生成し、DB名スタック域に取
得DB名としてDB3 をスタックする。生成したプロセ
スpid3 に一貫性保証プロセスIMPのプロセスid
としてimp1 を通知し、シグナルによりLUの正常終
了または異常終了を一貫性保証プロセスIMPに通知可
能にする。実行制御部31は一貫性保証管理手段36に
よりLUP管理表にpid3 をスタックし、現在実行中
のLUPで業務AP中の命令を逐次実行し、実行制御部
31で構文解析する。
【0035】取得したDB名がDB名スタック域の最上
位のDB名と同じであれば、LUPを生成せずに、現在
実行中のLUP上で、業務AP中の命令を逐次実行し、
実行制御部31で構文解析によりSQL命令を抽出した
ならば、上述した処理を行う。
位のDB名と同じであれば、LUPを生成せずに、現在
実行中のLUP上で、業務AP中の命令を逐次実行し、
実行制御部31で構文解析によりSQL命令を抽出した
ならば、上述した処理を行う。
【0036】現在実行中のLUPで業務AP中の命令を
逐次実行し、実行制御部31で構文解析する。
逐次実行し、実行制御部31で構文解析する。
【0037】次に、図7を参照して、業務AP中からサ
ブAP起動の抽出とLUPの生成について説明する。
ブAP起動の抽出とLUPの生成について説明する。
【0038】図7において、業務APを逐次実行し、実
行制御部31で構文解析によりサブAP起動を抽出す
る。構文解析でサブAP起動を検出した場合、以下の処
理でLUPを生成する。
行制御部31で構文解析によりサブAP起動を抽出す
る。構文解析でサブAP起動を検出した場合、以下の処
理でLUPを生成する。
【0039】検出したサブAP実行用プロセスとして、
実行制御部31はLUプロセス生成消滅手段35により
プロセスidがpid3 のLUPを生成する。DB名は
不明のため、実行制御部31は一貫性保証管理手段36
により対応するLUで利用するDB名として、DBスタ
ック域に空白をスタックする。生成したプロセスpid
3 に一貫性保証プロセスIMPのプロセスidとして、
imp1 を通知し、シグナルにより、LUの正常終了ま
たは異常終了を一貫性保証プロセスIMPに通知可能に
する。実行制御部31は、一貫性保証管理手段36によ
りLUP管理表にpid3 をスタックする。プロセスi
dスタック域にpid3 をスタックする。生成したLU
P上で、業務AP中の命令を逐次実行し、実行制御部3
1で構文解析の処理を行う。
実行制御部31はLUプロセス生成消滅手段35により
プロセスidがpid3 のLUPを生成する。DB名は
不明のため、実行制御部31は一貫性保証管理手段36
により対応するLUで利用するDB名として、DBスタ
ック域に空白をスタックする。生成したプロセスpid
3 に一貫性保証プロセスIMPのプロセスidとして、
imp1 を通知し、シグナルにより、LUの正常終了ま
たは異常終了を一貫性保証プロセスIMPに通知可能に
する。実行制御部31は、一貫性保証管理手段36によ
りLUP管理表にpid3 をスタックする。プロセスi
dスタック域にpid3 をスタックする。生成したLU
P上で、業務AP中の命令を逐次実行し、実行制御部3
1で構文解析の処理を行う。
【0040】図8にネームサーバ構成情報を示す。
【0041】次に、図9を参照して、リモートのサブA
P起動およびリモートのDBへのSQL実行時のRCP
生成とLUP生成について説明する。
P起動およびリモートのDBへのSQL実行時のRCP
生成とLUP生成について説明する。
【0042】まず、業務APからSQL命令抽出により
LUPを生成する場合について説明する。
LUPを生成する場合について説明する。
【0043】ネームサービス手段34によりSQL命令
でアクセスするテーブル名から、テーブルの存在するD
B名を得る。DB名から、DBの存在する位置を得る。
DBの存在する位置がリモートの場合、現サーバ上とリ
モートサーバ上にリモート通信プロセスRCPを生成す
る。リモートサーバ上のリモート通信プロセスRCPか
ら、業務AP実行用のLUP(LUP3 )を生成する。
でアクセスするテーブル名から、テーブルの存在するD
B名を得る。DB名から、DBの存在する位置を得る。
DBの存在する位置がリモートの場合、現サーバ上とリ
モートサーバ上にリモート通信プロセスRCPを生成す
る。リモートサーバ上のリモート通信プロセスRCPか
ら、業務AP実行用のLUP(LUP3 )を生成する。
【0044】次に、業務APからサブ業務AP起動抽出
によりLUPを生成する場合について説明する。
によりLUPを生成する場合について説明する。
【0045】まず、ネームサービス手段34により業務
AP名から、業務APの実行サーバ位置を得る。業務A
Pの実行サーバ位置の情報は業務APの実行時に、予め
定められた方法に基づき生成する。業務AP実行サーバ
の存在する位置がリモートの場合、現サーバ上とリモー
トサーバ上にリモート通信プロセスRCPを生成する。
リモートサーバ上のリモート通信プロセスRCPから、
業務AP実行用のLUP(LUP3 )を生成する。
AP名から、業務APの実行サーバ位置を得る。業務A
Pの実行サーバ位置の情報は業務APの実行時に、予め
定められた方法に基づき生成する。業務AP実行サーバ
の存在する位置がリモートの場合、現サーバ上とリモー
トサーバ上にリモート通信プロセスRCPを生成する。
リモートサーバ上のリモート通信プロセスRCPから、
業務AP実行用のLUP(LUP3 )を生成する。
【0046】次に、業務AP中からLU正常終了命令の
抽出時の処理について説明する。
抽出時の処理について説明する。
【0047】LU終了命令にはSQL命令におけるCO
MMITとROLLBACK命令のように正常終了命令
と異常終了命令がある。
MMITとROLLBACK命令のように正常終了命令
と異常終了命令がある。
【0048】図10はpid3 のフェーズ1正常終了時
のLUP管理表とDB名スタック域のプロセスidスタ
ック域の状態を示す。
のLUP管理表とDB名スタック域のプロセスidスタ
ック域の状態を示す。
【0049】構文解析でLU正常終了命令を検出し、正
常に逐次実行される場合、検出したLUPから一貫性保
証プロセスIMPにフェーズ1の正常終了処理を通知す
る。一貫性保証プロセスIMPはLUP管理表の対応す
るプロセスid、例えばpid3 のプロセス完了状態フ
ェーズ1に「正常」をセットする。DBスタック域の最
上位のDB名(例えば、空白)をポップアップする。プ
ロセスidスタック域の最上位のプロセスid=pid
3 をポップアップし、実行制御部31で構文解析を続行
する。
常に逐次実行される場合、検出したLUPから一貫性保
証プロセスIMPにフェーズ1の正常終了処理を通知す
る。一貫性保証プロセスIMPはLUP管理表の対応す
るプロセスid、例えばpid3 のプロセス完了状態フ
ェーズ1に「正常」をセットする。DBスタック域の最
上位のDB名(例えば、空白)をポップアップする。プ
ロセスidスタック域の最上位のプロセスid=pid
3 をポップアップし、実行制御部31で構文解析を続行
する。
【0050】次に、業務AP中からLU異常終了命令の
抽出時の処理について説明する。
抽出時の処理について説明する。
【0051】図11にpid2 のフェーズ1異常終了時
のLUP管理表とDB名スタック域とプロセスidスタ
ック域の状態を示す。
のLUP管理表とDB名スタック域とプロセスidスタ
ック域の状態を示す。
【0052】構文解析でLU異常終了を検出した場合に
は、検出したLUPからIMPにフェーズ1の異常終了
処理を通知する。IMPはLUP管理表の対応するプロ
セスid、例えばpid2 のプロセス完了状態フェーズ
1に「異常」をセットする。IMPは、まずLUP管理
表に登録されているプロセスid(pid1 ,pi
d2 ,pid3 )のうち、フェーズ1が正常終了してい
るpid3 のDBへ実行結果を該プロセス実行前の状態
に戻す。次に、pid2 のプロセスのDBへの実行結果
を該プロセス実行前の状態に戻す。
は、検出したLUPからIMPにフェーズ1の異常終了
処理を通知する。IMPはLUP管理表の対応するプロ
セスid、例えばpid2 のプロセス完了状態フェーズ
1に「異常」をセットする。IMPは、まずLUP管理
表に登録されているプロセスid(pid1 ,pi
d2 ,pid3 )のうち、フェーズ1が正常終了してい
るpid3 のDBへ実行結果を該プロセス実行前の状態
に戻す。次に、pid2 のプロセスのDBへの実行結果
を該プロセス実行前の状態に戻す。
【0053】次に、業務AP中から業務AP終了の抽出
時の処理について説明する。
時の処理について説明する。
【0054】図12にpid1 ,pid2 ,pid3 の
フェーズ2がすべて正常終了した時のLUP管理表とD
B名スタック域とプロセスidスタック域の状態を示
す。また、図13にpid2 のフェーズ2異常終了時の
LUP管理表とDB名スタック域とプロセスidスタッ
クの状態を示す。
フェーズ2がすべて正常終了した時のLUP管理表とD
B名スタック域とプロセスidスタック域の状態を示
す。また、図13にpid2 のフェーズ2異常終了時の
LUP管理表とDB名スタック域とプロセスidスタッ
クの状態を示す。
【0055】構文解析で業務AP終了を検出した場合、
検出したLUPの処理状態をチェックする。業務AP終
了を検出したLUP処理状態が正常であれば、IMPに
業務AP終了を検出したLUP、例えばここではpid
1 に対応するLUP管理表のプロセス完了状態のフェー
ズ1に「正常」をセットし、DB名スタック域/プロセ
スidスタック域をプッシュダウンする。更に、IMP
にLUP管理表のすべてのプロセスidに対応する状態
が正常であることを確認する。IMPはLUP管理表の
すべてのプロセスidのLUPにDB更新結果の完了と
DB資源の解放を指示する。各LUPでDB更新の完了
と、DB資源の解放を行い、正常終了であれば、LUP
管理表の対応するプロセスの完了状態フェーズ2に「正
常」を設定し、LUPを消滅させる。各LUPでDB更
新の完了と、DB資源の解放を行い、異常終了であれ
ば、LUP管理表の対応するプロセスの完了状態フェー
ズ2に「異常」を設定する。IMPはすべてのLUPの
フェーズ2が正常であれば、IMPを消滅させる。フェ
ーズ2に異常が存在すれば、IMPはフェーズ2の異常
終了したLUPを保持し、何等からの方法によるDBの
復旧処理を待つ。DBの復旧の確認後、IMPは異常終
了したLUPに再度フェーズ2の処理を指示する。
検出したLUPの処理状態をチェックする。業務AP終
了を検出したLUP処理状態が正常であれば、IMPに
業務AP終了を検出したLUP、例えばここではpid
1 に対応するLUP管理表のプロセス完了状態のフェー
ズ1に「正常」をセットし、DB名スタック域/プロセ
スidスタック域をプッシュダウンする。更に、IMP
にLUP管理表のすべてのプロセスidに対応する状態
が正常であることを確認する。IMPはLUP管理表の
すべてのプロセスidのLUPにDB更新結果の完了と
DB資源の解放を指示する。各LUPでDB更新の完了
と、DB資源の解放を行い、正常終了であれば、LUP
管理表の対応するプロセスの完了状態フェーズ2に「正
常」を設定し、LUPを消滅させる。各LUPでDB更
新の完了と、DB資源の解放を行い、異常終了であれ
ば、LUP管理表の対応するプロセスの完了状態フェー
ズ2に「異常」を設定する。IMPはすべてのLUPの
フェーズ2が正常であれば、IMPを消滅させる。フェ
ーズ2に異常が存在すれば、IMPはフェーズ2の異常
終了したLUPを保持し、何等からの方法によるDBの
復旧処理を待つ。DBの復旧の確認後、IMPは異常終
了したLUPに再度フェーズ2の処理を指示する。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
業務AP作成者は分散環境において複数のDBのアクセ
スを行う業務AP作成時に、プロセス構成の設計が不要
となり、分散環境の意識が不要となり、更に一貫性保証
単位のLUの分割設計が不要となるとともに、更に集中
型DBシステムの業務AP作成と同様に、業務AP作成
に専念でき、生産性の向上を図ることができる。また、
複数のDB間の一貫性の保証も可能である。
業務AP作成者は分散環境において複数のDBのアクセ
スを行う業務AP作成時に、プロセス構成の設計が不要
となり、分散環境の意識が不要となり、更に一貫性保証
単位のLUの分割設計が不要となるとともに、更に集中
型DBシステムの業務AP作成と同様に、業務AP作成
に専念でき、生産性の向上を図ることができる。また、
複数のDB間の一貫性の保証も可能である。
【図1】本発明の一実施例に係わる複数データベースア
クセス業務処理の一貫性保証方式の構成を示すブロック
図である。
クセス業務処理の一貫性保証方式の構成を示すブロック
図である。
【図2】業務APの構成を示す図である。
【図3】一貫性保証処理の概要を示す説明図である。
【図4】業務APの起動時の処理を示す説明図である。
【図5】業務AP中からLU開始の抽出とLUPの生成
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図6】業務APの中からSQL命令の抽出とLUPの
生成を示す説明図である。
生成を示す説明図である。
【図7】業務AP中からサブAP起動の抽出とLUPの
生成を示す説明図である。
生成を示す説明図である。
【図8】ネームサーバ構成情報を示す図である。
【図9】リモートのサブAP起動およびリモートのDB
へのSQL実行時のRCP生成とLUP生成を示す説明
図である。
へのSQL実行時のRCP生成とLUP生成を示す説明
図である。
【図10】pid3 のフェーズ1正常終了時のLUP管
理表とDB名スタック域のプロセスidスタック域の状
態を示す図である。
理表とDB名スタック域のプロセスidスタック域の状
態を示す図である。
【図11】pid2 のフェーズ1異常終了時のLUP管
理表とDB名スタック域とプロセスidスタック域の状
態を示す図である。
理表とDB名スタック域とプロセスidスタック域の状
態を示す図である。
【図12】pid1 ,pid2 ,pid3 のフェーズ2
がすべて正常終了した時のLUP管理表とDB名スタッ
ク域とプロセスidスタック域の状態を示す図である。
がすべて正常終了した時のLUP管理表とDB名スタッ
ク域とプロセスidスタック域の状態を示す図である。
【図13】pid2 のフェーズ2異常終了時のLUP管
理表とDB名スタック域とプロセスidスタック域の状
態を示す図である。
理表とDB名スタック域とプロセスidスタック域の状
態を示す図である。
【図14】集中型DBシステムの一貫性保証の例を示す
説明図である。
説明図である。
【図15】DBの分散したシステムの一貫性保証の例を
示す説明図である。
示す説明図である。
30 業務AP 31 実行制御部 32 一貫性保証プロセス生成消滅手段 33 LU抽出手段 34 ネームサービス手段 35 LUプロセス生成消滅手段 36 一貫性保証管理手段 37 一貫性通知手段 38 リモート通信プロセス生成消滅手段 39 通信手段
Claims (1)
- 【請求項1】 業務処理プログラムを複数の一貫性保証
単位に分割し、各一貫性保証単位内で利用するデータベ
ースへの仮更新のためのアクセスの終了状態を監視し、
各終了状態がすべて正常終了の場合にデータベースの実
更新を行うことにより当該業務処理プログラムの処理の
一貫性を保証する複数データベースアクセス業務処理の
一貫性保証方式であって、 業務処理プログラムに1つの一貫性保証プロセスを生成
する一貫性保証プロセス生成消滅手段と、 データベースをアクセスするSQL命令中で指定したテ
ーブルと当該テーブルを格納したデータベースとの対
応、データベースと当該データベースの存在位置との対
応、業務処理プログラムと当該業務処理プログラムの存
在位置との対応を各々登録してSQL命令中のテーブル
名からアクセス対象データベースの存在位置または業務
プログラム名から当該業務プログラムを実行するサーバ
の存在位置を通知するネームサービス手段と、 業務処理プログラム中の命令を逐次実行し、プログラム
作成者の一貫性保証単位の宣言開始、SQL命令、また
はサブ業務処理プログラムの実行命令を検出し、SQL
命令を検出した場合は、前記ネームサービス手段により
アクセス対象のデータベース名を取得し、当該データベ
ース名が現在実行中の一貫性保証単位がアクセスしてい
るデータベース名と異なる場合は、当該SQL命令を新
規の一貫性保証単位として抽出し、一貫性保証単位の宣
言開始の検出の場合は、一貫性保証単位の宣言終了まで
を新規の一貫性保証単位として抽出し、サブ業務処理プ
ログラムの実行命令を検出した場合は、当該実行命令を
新規の一貫性保証単位として抽出するLU抽出手段と、 新規の一貫性保証単位の抽出時、前記ネームサービス手
段により、アクセスするデータベースまたはサブ業務処
理プログラムの存在位置が現在実行中の一貫性保証単位
の存在するサーバの現在位置と異なると判明した場合
は、サーバ間の通信用のリモート通信プロセスを生成
し、前記LU抽出手段に対して当該データベースまたは
サブ業務処理プログラムが存在するサーバ上で新規に一
貫性保証単位として抽出させるリモート通信プロセス生
成消滅手段と、 抽出した一貫性保証単位毎に一貫性保証単位プロセスを
生成するLUプロセス生成消滅手段と、 各一貫性保証単位プロセスに対して、データベースへの
仮更新のためのアクセスの終了状態を通知させ、LUP
管理表に当該一貫性保証単位プロセス識別子とともに当
該終了状態を設定し、当該終了状態が異常終了の場合、
前記LUP管理表に登録された前記識別子の一貫性保証
単位プロセスに対して、当該一貫性保証単位プロセスの
実行結果を実行前の状態に戻して再実行させ、前記LU
P管理表に登録されたプロセス識別子に対するデータベ
ースアクセスの終了状態がすべて正常であることを確認
後、当該識別子の一貫性保証単位プロセスにデータベー
スの実更新と当該データベース資源の解放を指示し、当
該一貫性保証単位プロセスからの終了状態の通知を受け
取り、前記LUP管理表に当該終了状態を設定し、当該
終了状態が正常であれば、当該一貫性保証単位プロセス
を消滅させ、全ての一貫性保証単位プロセスが正常であ
れば、前記一貫性保証プロセスを消滅させ、当該終了状
態が異常であれば、異常終了した前記一貫性保証単位プ
ロセスを保持し、予め定めた方法によるデータベースの
復旧処理を待ち、データベースの復旧確認後、再度デー
タベース実更新とデータベース資源を解放することを前
記一貫性保証プロセスに対して指示する一貫性保証管理
手段とを有することを特徴とする複数データベースアク
セス業務処理の一貫性保証方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5226021A JPH0784846A (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 複数データベースアクセス業務処理の一貫性保証方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5226021A JPH0784846A (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 複数データベースアクセス業務処理の一貫性保証方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0784846A true JPH0784846A (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=16838548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5226021A Pending JPH0784846A (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 複数データベースアクセス業務処理の一貫性保証方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0784846A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003502729A (ja) * | 1999-06-11 | 2003-01-21 | ブリティッシュ・テレコミュニケーションズ・パブリック・リミテッド・カンパニー | ソフトウエア要素間の通信 |
| KR100417458B1 (ko) * | 1995-09-14 | 2004-06-24 | 시티뱅크 악티엔게젤샤프트 | 데이터관리용컴퓨터시스템및그의동작방법 |
-
1993
- 1993-09-10 JP JP5226021A patent/JPH0784846A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100417458B1 (ko) * | 1995-09-14 | 2004-06-24 | 시티뱅크 악티엔게젤샤프트 | 데이터관리용컴퓨터시스템및그의동작방법 |
| JP2003502729A (ja) * | 1999-06-11 | 2003-01-21 | ブリティッシュ・テレコミュニケーションズ・パブリック・リミテッド・カンパニー | ソフトウエア要素間の通信 |
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