JPH0785043B2 - タンディッシュ内溶鋼加熱用プラズマトーチの冷却水 漏水検出装置 - Google Patents

タンディッシュ内溶鋼加熱用プラズマトーチの冷却水 漏水検出装置

Info

Publication number
JPH0785043B2
JPH0785043B2 JP3075314A JP7531491A JPH0785043B2 JP H0785043 B2 JPH0785043 B2 JP H0785043B2 JP 3075314 A JP3075314 A JP 3075314A JP 7531491 A JP7531491 A JP 7531491A JP H0785043 B2 JPH0785043 B2 JP H0785043B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooling water
flow rate
rate difference
water flow
plasma torch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3075314A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04309833A (ja
Inventor
正毅 斎木
泰三 瀬良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
JFE Engineering Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JFE Engineering Corp filed Critical JFE Engineering Corp
Priority to JP3075314A priority Critical patent/JPH0785043B2/ja
Publication of JPH04309833A publication Critical patent/JPH04309833A/ja
Publication of JPH0785043B2 publication Critical patent/JPH0785043B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)
  • Plasma Technology (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、タンディッシュ内溶
鋼加熱に使用するプラズマトーチの冷却水が漏れている
場合漏水が検出できる、タンディッシュ内溶鋼加熱用プ
ラズマトーチの冷却水漏水検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】機器を高温から保護するための冷却水が
漏れているのを検出する方法としては、量的検出精度を
問わなければ、冷却対象設備の冷却水通路の設備入側及
び出側における漏水にともなう圧力変動を圧力計で検出
する圧力計方式、及び流量異常を単一の流量計で検知す
る流量計方式とがある。
【0003】また、漏れ量の大きさにより検出動作を決
定する検出器としては、冷却水通路の設備入側流量と出
側流量の差がある値を超えたときに動作する差動式水漏
れ検出器がある。
【0004】図3は差動式水漏れ検出器の構成を示すブ
ロック図である。冷却対象設備21の冷却水通路22の
入側及び出側に設置されたそれぞれにA/D変換器23
及び24を有する流量計25及び26により検出された
それぞれの流量は、デジタル出力Fi及びFoに変換さ
れ、差動漏水判別器27の一部を構成している流量差演
算器28に入力される。流量差演算器28においては、
(1)式に示す演算式により、流量差(Fd)を演算す
る。 Fd=Fi−Fo…………(1)
【0005】演算された流量差(Fd)は比較器29に
送られ、設定器30により比較器29にあらかじめ設定
してある漏水判別値Aと比較される。そして、FdがA
よりも大きいときには、漏水信号31を発する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の漏水を検出する
方法には、次のような問題点があった。すなわち、図3
における流量計25及び26が持つ計器誤差以下に漏水
判別値Aを設定すると、計器誤差により漏水検出器が働
き、誤動作を生じる。
【0007】例えば、流量のフルスケールに対して、入
側でεi%、出側で−εo%の誤差がある場合、漏水判別
値Aは(εi+εo)%以上の設定値とせざるをえない。
特に、流量の設定が変わった場合、入側と出側の定常状
態における流量計の示す値の差が、図4に示すような個
々の計器に特有な出力特性により種々異なる。
【0008】ここで図4について説明すると次のとおり
である。すなわち、図4(a)〜(c)のグラフは、横
軸に流量を縦軸に出力をとったときの実線は理想的な流
量と出力の関係を示すものであり、点線は実際の流量と
出力の関係を示すものである。図4(a)は流量の変化
に関係無しに出力にεnの誤差がオフセット状に発生す
るタイプ、図4(b)は流量の少ないところと多いとこ
ろでは誤差は発生しないが、中間の流量では出力にεn
の誤差が非直線的に発生するタイプ、図4(c)は出力
の誤差εnが流量が多くなればなるほど大きくなってい
くタイプを示すものである。
【0009】したがって、種々の流量設定値に対応させ
るためには、前記漏水判別値Aを入側と出側の誤差の
和、(εi+εo)%以上とせざるをえない。この(εi
+εo)は精度の高い流量計でも、フルスケールに対し
て5%程度はあると考えられる。したがって、従来の差
動漏れ検出器では、フルスケールに対して5〜10%程
度の漏水は、漏水なのか計器誤差なのか判然とせず、漏
水の検出はこれよりも多い場合にしか適用できないとい
う問題点があった。
【0010】しかしながら、設備によっては、例えばタ
ンディッシュ内溶鋼加熱用プラズマトーチの冷却水のよ
うな場合には、フルスケールに対して5〜10%程度の
漏水は爆発事故等をともなう知命的な漏水であり、漏水
がフルスケールに対して1〜2%程度でも検出できる技
術の確立が待ち望まれていた。
【0011】この発明は、従来技術の上記のような問題
点を解消し、1〜2%程度の漏水でも検出することので
きるタンディッシュ内溶鋼加熱用プラズマトーチの冷却
水漏水検出装置を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に係るタンディ
ッシュ内溶鋼加熱用プラズマトーチの冷却水漏水検出装
置は、タンディッシュ内溶鋼加熱用プラズマトーチの冷
却水通路のプラズマトーチ入側及び出側のそれぞれに設
けたA/D変換器を有するアナログ流量計と、これら二
つの流量計から送られてくるデジタル化された流量信号
から二つの流量計間の冷却水流量差を連続的に演算する
冷却水流量差演算手段と、この冷却水流量差演算手段に
より演算された冷却水流量差とあらかじめ設定された冷
却水流量差許容値とを比較して、冷却水流量差が許容値
を超えた場合には漏水が発生したと判断する漏水判断手
段とからなるタンディッシュ内溶鋼加熱用プラズマトー
チの冷却水漏水検出装置において、前記冷却水流量差と
その冷却水流量差が発生した一定時間前の冷却水流量差
とから冷却水流量差差分を演算する冷却水流量差差分演
算手段と、冷却水流量差差分演算手段により演算した差
分があらかじめ設定してある設定値を超えたときには漏
水と判断する第二の漏水判断手段とを備えたものであ
る。
【0013】
【作用】この発明に係るタンディッシュ内溶鋼加熱用プ
ラズマトーチの冷却水漏水検出装置は、タンディッシュ
内溶鋼加熱用プラズマトーチの冷却水通路のプラズマト
ーチ入側及び出側のそれぞれに設けたA/D変換器を有
するアナログ流量計と、これら二つの流量計から送られ
てくるデジタル化された流量信号から二つの流量計間の
冷却水流量差を連続的に演算する冷却水流量差演算手段
と、この冷却水流量差演算手段により演算された冷却水
流量差とあらかじめ設定された冷却水流量差許容値とを
比較して、冷却水流量差が許容値を超えた場合には漏水
が発生したと判断する漏水判断手段とからなるタンディ
ッシュ内溶鋼加熱用プラズマトーチの冷却水漏水検出装
置において、前記冷却水流量差とその冷却水流量差が発
生した一定時間前の冷却水流量差とから冷却水流量差差
分を演算する冷却水流量差差分演算手段と、冷却水流量
差差分演算手段により演算した差分があらかじめ設定し
てある設定値を超えたときには漏水と判断する第二の漏
水判断手段とを備えている。
【0014】このように構成したのは、次の理由による
ものである。すなわち、前述したように、実際に漏れが
ない場合でも、冷却水流量差演算手段により演算される
冷却水流量差(Fd)は0とはならないので、冷却水流
量差のみにより大量の漏水は把握できるが、少量(フル
スケールの1〜2%程度)の漏水を正確に把握すること
はできない。しかしながら、冷却水を使用する設備で
は、冷却水の単位時間当たりの流量は、一定とするのが
一般的であり、漏水していないと見かけ上の冷却水流量
差(Fd0)は一定値となり、時間の経過にしたがって変
動することはない。このような状態で漏水事故が発生す
ると、前記Fdは漏水前の冷却水流量差(Fd0)を起点
とし、図4に示したどの出力特性の流量計の場合でも漏
水流量に比例して増大する。
【0015】したがって、流量計がいかなる出力特性を
持とうとも、前記冷却水流量差演算手段によって演算し
た冷却水流量差とその冷却水流量差が発生する一定時間
前の冷却水流量差を冷却水流量差差分演算手段に入力し
てその差分を演算し、演算した差分を第二の漏水判断手
段に送り、この差分があらかじめ設定してある許容値よ
りも大きいときには、漏水が発生していると判断できる
ので、少ない漏水量の場合でも漏水を検出することがで
きる。
【0016】
【実施例】本発明の1実施例のタンディッシュ内溶鋼加
熱用プラズマトーチの冷却水漏水検出装置を、図1によ
り説明する。図1は本発明の1実施例のタンディッシュ
内溶鋼加熱用プラズマトーチの冷却水漏水検出装置の構
成を示すブロック図である。本発明の1実施例のタンデ
ィッシュ内溶鋼加熱用プラズマトーチの冷却水漏水検出
装置は、プラズマトーチ1の冷却水通路2の入側に設置
したアナログ流量計3aとA/D変換器3bからなる入
側流量計3と、プラズマトーチ1の冷却水通路2の出側
に設置したアナログ流量計4aとA/D変換器4bから
なる入側流量計4と、これら二つの流量計3及び4から
送られてくるデジタル化された流量信号Fi 及びFO
から、冷却水流量差(Fd)をFd =Fi −FO の演算
式に基づき連続的に演算する冷却水流量差演算器5と、
演算した冷却水流量差があらかじめ設定器6により設定
された許容値(A)を超える時には漏水と判断して漏水
検出信号8を発する第一の漏水判断手段7(大量漏水を
検出)と、冷却水流量差演算器5により演算された流量
差Fd(t)を連続的に入力するとともに、この流量差
をΔt時間だけ遅らしてしてFd(t−Δt)として連
続的に入力するこことにより、流量差差分(ΔFd)を
(2)式の演算式に基づき演算する冷却水流量差差分演
算器8と、冷却水流量差差分演算器8により演算した差
分ΔFdがあらかじめ設定器9により設定してある許容
値(B)を超えたときには漏水と判断して漏水検出信号
10を発する第二の漏水判断手段11(少量漏水を検
出)とから構成されている。なお、冷却水流量差差分演
算器8への一定時間遅延した冷却水流量差の取込みは、
遅延時間関数器12に遅延時間設定器13で設定器で設
定してある時間(Δt)に基づき行なわれる。 ΔFd=Fd(t)−Fd(t−Δt)…………(2)
【0017】図2はΔFdが(2)式により求められる
ことを示すグラフである。横軸に経過時間、縦軸に流量
差及び流量差差分が取ってある。線分aは流量差F
d(t)の推移を示し、基準時間(O)からt1後に流量
差が大きくなったことを示している。線分bは線分qを
Δt時間遅らせたFd(t−Δt)のグラフである。線
分cは線分aから線分bを引いた流量差差分(ΔFd
のグラフである。このグラフにおいては、時間がt1
で経過するまでは線分a及び線分bで示す流量差は同じ
なので流量差差分(ΔFd)は0である。時間がt1から
2までのΔt時間は流量差が増えた分だけ流量差差分
(ΔFd)はプラスの値となる。そして、時間がt2を過
ぎてからは、線分a及び線分bとも増加した流量差にな
るので流量差差分(ΔFd)は再び0となる。すなわ
ち、漏水の発生により、流量差の定常値FdがΔFdだけ
増加すると、線分cのように高さがΔFdに比例し幅が
ΔT秒のパルス波形が得られるので、ΔFdの値と許容
値とを比較して、ΔFdの値が許容値を超えれば漏水と
判断することができる。もちろん線分aからも漏水は判
断できるのであるが、これは大量漏水検出を目的とした
第一の漏水判断手段7と同じことなので、線分aによる
漏水判断は行なわない。
【0018】
【発明の効果】この発明により、タンディッシュ内溶鋼
加熱用プラズマトーチの冷却水が少量漏れていても検出
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例のタンディッシュ内溶鋼加熱
用プラズマトーチの冷却水漏水検出装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図2】流量差差分の求めかたを示すグラフである。
【図3】従来の冷却水漏水検出装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】流量計の出力特性を示すグラフである。
【符号の説明】
1 プラズマトーチ 2 冷却水通路 3 入側流量計 4 出側流量計 5 冷却水流量差演算器 6 設定器 7 第一の漏水判断手段 8 漏水検出信号 9 設定器 10 漏水検出信号 11 第二の漏水判断手段 12 遅延時間関数器 13 遅延時間設定器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タンディッシュ内溶鋼加熱用プラズマト
    ーチの冷却水通路のプラズマトーチ入側及び出側のそれ
    ぞれに設けたA/D変換器を有するアナログ流量計と、
    これら二つの流量計から送られてくるデジタル化された
    流量信号から二つの流量計間の冷却水流量差を連続的に
    演算する冷却水流量差演算手段と、この冷却水流量差演
    算手段により演算された冷却水流量差とあらかじめ設定
    された冷却水流量差許容値とを比較して、冷却水流量差
    が許容値を超えた場合には漏水が発生したと判断する漏
    水判断手段とからなるタンディッシュ内溶鋼加熱用プラ
    ズマトーチの冷却水漏水検出装置において、前記冷却水
    流量差とその冷却水流量差が発生した一定時間前の冷却
    水流量差とから冷却水流量差差分を演算する冷却水流量
    差差分演算手段と、冷却水流量差差分演算手段により演
    算した差分があらかじめ設定してある設定値を超えたと
    きには漏水と判断する第二の漏水判断手段とを備えたこ
    とを特徴とするタンディッシュ内溶鋼加熱用プラズマト
    ーチの冷却水漏水検出装置。
JP3075314A 1991-04-08 1991-04-08 タンディッシュ内溶鋼加熱用プラズマトーチの冷却水 漏水検出装置 Expired - Fee Related JPH0785043B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3075314A JPH0785043B2 (ja) 1991-04-08 1991-04-08 タンディッシュ内溶鋼加熱用プラズマトーチの冷却水 漏水検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3075314A JPH0785043B2 (ja) 1991-04-08 1991-04-08 タンディッシュ内溶鋼加熱用プラズマトーチの冷却水 漏水検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04309833A JPH04309833A (ja) 1992-11-02
JPH0785043B2 true JPH0785043B2 (ja) 1995-09-13

Family

ID=13572674

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3075314A Expired - Fee Related JPH0785043B2 (ja) 1991-04-08 1991-04-08 タンディッシュ内溶鋼加熱用プラズマトーチの冷却水 漏水検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0785043B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016014501A (ja) * 2014-07-02 2016-01-28 東芝キヤリア株式会社 給湯機

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0645584B1 (en) * 1993-03-08 1998-07-22 Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho Method of operating a plasma furnace

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016014501A (ja) * 2014-07-02 2016-01-28 東芝キヤリア株式会社 給湯機

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04309833A (ja) 1992-11-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4727748A (en) Method and apparatus for detecting leaks in a gas pipe line
US7366625B1 (en) Method, apparatus and computer medium for correcting transient flow errors in flowmeter proving data
US4651559A (en) Method and apparatus for detecting leaks in a gas pipe line
US5313842A (en) Pump station flowmeter with sudden high inflow change detector
CA2884069A1 (en) Ultrasonic flow metering using compensated computed temperature
EP3779376B1 (en) Gas safety device
WO2004020958A1 (ja) 熱式流量計
EP1803998B1 (en) Gas shutoff apparatus and gas shutoff method
JPH0785043B2 (ja) タンディッシュ内溶鋼加熱用プラズマトーチの冷却水 漏水検出装置
JP4929975B2 (ja) 流量計測装置
JPH0119062Y2 (ja)
JP3146602B2 (ja) フルイディックメーター制御装置
JP4623486B2 (ja) 流量計測装置
JP3036217B2 (ja) 流量計
JP4623487B2 (ja) 流量計測装置
JP3057949B2 (ja) 流量計
JPH0296613A (ja) プラント異常兆候検知装置
JP2559293B2 (ja) 三要素式液位制御方法
JPH059635Y2 (ja)
JPH0719917A (ja) 流量計
JP3036218B2 (ja) 流量計
JP3338883B2 (ja) ガス安全装置
JPH05273011A (ja) フルイディックメーター制御装置
JP2601896B2 (ja) プラント異常診断システム
JP2997576B2 (ja) フルイディックガスメータにおける漏洩検査用単位流量信号出力方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees