JPH078512B2 - 液状シリコーン原料によるシリコーンゴム板の製造方法 - Google Patents

液状シリコーン原料によるシリコーンゴム板の製造方法

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JPH078512B2
JPH078512B2 JP30673690A JP30673690A JPH078512B2 JP H078512 B2 JPH078512 B2 JP H078512B2 JP 30673690 A JP30673690 A JP 30673690A JP 30673690 A JP30673690 A JP 30673690A JP H078512 B2 JPH078512 B2 JP H078512B2
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浩一 山崎
富美男 大島
進 赤羽
元男 米窪
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第二しなのポリマー株式会社
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
    • B29K2083/00Use of polymers having silicon, with or without sulfur, nitrogen, oxygen, or carbon only, in the main chain, as moulding material
    • B29K2083/005LSR, i.e. liquid silicone rubbers, or derivatives thereof

Landscapes

  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本願は液状シリコーン原料による改良されたシリコーン
ゴム板の製造方法に関するものである。
[従来の技術] シリコーンゴム板の成形は、一般的にミラブル(固形)
タイプの原料を用いて公知の金型プレス成形により行な
れてきた。しかしこの方法では各工程すなわち原料の混
練から成形までを自動化することは困難である。
また、別の成形法として射出成形が考えられるが、金型
にランナーを設ける必要があるため金型の構造が複雑に
なり、成形品からランナーを削除しなければならない。
しかも大型のゴム板の成形が困難であり、肉厚の薄いゴ
ム板の成形においては歪が発生し易い。
[発明が解決しようとする課題] 前記の状況に鑑み、本願発明は構造の簡単な金型を用
い、自動化された工程によって、大型のシリコーンゴム
板や歪のない肉薄のシリコーンゴム板をも製造すること
が可能な方法を提供するためになされたものである。
[課題を解決するための手段] 本願は前記の課題を解決したものであり、これは原料を
金型外部に射出供給してから金型内部に搬送して成形加
工することを特徴とする液状シリコーン原料によるシリ
コーンゴム板の製造方法を要旨とするものである。
以下に本願について詳しく説明する。
本願の製造方法は、加熱により架橋(加硫)して硬化す
る液状シリコーン原料であればいずれにも適用できる。
本願の製造方法においては、まず金型外部に液状シリコ
ーン原料を射出供給する。射出により原料はプレフォー
ムされる。
この射出のための装置としては、ディスペンサー、通常
の液状シリコーン用射出成形機の原料射出供給部、液状
熱硬化性樹脂の射出システム等が使用可能である。
射出供給は供給ステージの搬送用のキャリアーの上に行
なえばよい。搬送用キャリアーとしては、ブラスト処理
された耐熱フィルムあるいはその他のブラスト処理され
た平板状のものが使用できる。これには例えばブラスト
処理されたポリエチレンテレフタレート(以下PETと略
記)フィルム等を挙げることができる。
搬送用キャリアーは面を水平あるいはほとんど水平に保
ち、この面上に原料を射出供給する。
射出に際しては空気を巻き込まないように注意する。ま
た射出された原料は搬送用キャリアーに接触していない
面が中央に近いほぼ高くふくらんだ形状を保持すると共
に適度の流動性をもつようにすることが、金型による成
形において型閉時のキャビティーへの充填と空気の排除
にとって好都合である。これが好ましいプレフォームさ
れた状態であって、このようにするためには原料がJIS
A 5758で規定する測定方法による5分スランプ値で30mm
以下の流動性を示すものであることが好ましく、また射
出口を水平方向に動かさないようにして射出し、さらに
射出装置あるいは供給ステージを上下方向に可動にして
おくとよい。
次に、射出された原料を金型内部に搬送し成形加工す
る。原料の搬送は射出された原料を載せた搬送用キャリ
アーを開いた状態の金型内へ移動することによって行な
い、成形加工は原料とそれを載せたキャリアーとを一体
で型締め成形することによって行なうことができる。
そのための金型は上下に分割されたものとし、下側金型
の上面はキャビティーの凹部のないものとするのがよ
い。このような金型を用いると、エンドレスあるいは長
尺の搬送用キャリアーを使用して容易に自動化すること
が可能なため有利である。この場合少なくともキャリア
ーと接する部分の下側金型の上面は凹凸のない平面であ
り、かつキャリアーが上側金型のキャビティー部分を完
全に覆うようにすることはもちろんである。
また液状シリコーン原料を硬化させるために、金型は加
熱できるようにしておく。
金型の型締め装置には、射出成形用の型締めプレスある
いは単動ないし復動の油圧プレスを使用することができ
る。
金型の型締後、原料の硬化が終了すると金型を開いて成
形品を取り出すが、この取り出しも搬送用キャリアーを
介して行なうことができる。
[実施例] 以下に本願の実施例を示す。
液状シリコーンKE1978A/B[信越化学工業(株)製商品
名、硬化後ゴム硬度23(JISK6301による)、粘度2万ポ
イズ、5分スランプ20mm、A:硬化剤入り,B:主剤の二液
タイプ付加加硫型]を原料とし、スタティックミキサー
方式の原料混練射出システム[(株)山城精機製作所
製]により、搬送用キャリアーである長尺のサンドブラ
スト処理済のPETフィルム3(厚さ0.075mm)上に第1図
のようにプレフォーム2Aを射出した。この後、第2図に
示すように金型4A,4B内に搬送後、第3図のように型締
め成形した。
金型温度は130℃とした。KE1978A/Bはこの温度で20秒で
硬化するので、20秒後に金型4A,4Bを開いて成型された
ゴム板7を第1図のように取り出した。
型締め中に次サイクルのプレフォーム射出2Bを行ない
(第3図)、成形されたゴム板7の取り出しと同時に金
型4A,4B内に搬送した(第1図〜第2図)。以後、これ
を繰り返して硬度20°の多数のシリコーンゴム板を得
た。
成形されたゴム板7は、一部はPETフィルム3から剥離
し、一部はPETフィルム3と一体のまま、その他の加工
工程へ移した。
[発明の効果] 本願の製造方法によれば、従来の射出成形と異なり、金
型にランナーを設ける必要がないため金型の構造を簡略
化でき、成形品からランナーを削除する必要もない。さ
らに、射出成形では困難であった大型のゴム板の成形も
容易であり、肉厚0.1mmの薄いゴム板も歪なく成形でき
る。
さらに、従来の射出成形では原料の射出と成形を同時に
行なうことができなかったが、本願の製造方法では金型
が閉じて成形中でも原料の射出が行なえるため成形サイ
クルの短縮が可能である。また、1台の原料射出機で複
数の金型に原料を供給することもできる。
通常のシリコーンゴム板の成形は、ミラブル(固形)タ
イプの原料を用いて公知の金型プレス成形を行なうのが
一般的であるが、本願の製造方法によれば、この金型プ
レス装置を転用して原料射出装置のみ付加することで液
状シリコーン原料への転換が可能である。これによりミ
ラブルタイプでは困難であった原料の混練から成形まで
自動化できるため産業上の効果は大きい。
本願の製造方法によれば、成形後もゴム板がキャリアー
に保持されているので、ゴム板にさらに加工を施す場合
もその工程へそのままキャリアーで搬送できる。したが
って、ゴム板のハンドリングが不要となり成形性が向上
する。
【図面の簡単な説明】 第1図〜第3図は本願の一実施例の工程を示す図であ
り、第1図は原料射出供給後で金型も開いた状態、第2
図は搬送用キャリアー(PETフィルム)で成形品を取り
出すと同時に原料を金型中に搬送した状態、第3図は金
型を閉じて成形しながら原料射出供給を行なっている状
態をそれぞれ示す図である。 1……原料射出機、2A……プレフォーム射出された原
料、2B……射出中の原料、3……搬送用キャリアー(PE
Tフィルム)、4A……上側金型、4B……下側金型、5…
…上下移動方向、6……搬送方向、7……成形後のゴム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原料を金型外部に射出供給してから金型内
    部に搬送して成形加工することを特徴とする液状シリコ
    ーン原料によるシリコーンゴム板の製造方法。
  2. 【請求項2】使用する原料がJIS A 5758で規定する測定
    方法による5分スランプ値で30mm以下の流動性を示すも
    のである請求項1に記載のシリコーンゴム板の製造方
    法。
JP30673690A 1990-11-13 1990-11-13 液状シリコーン原料によるシリコーンゴム板の製造方法 Expired - Fee Related JPH078512B2 (ja)

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JPH04176615A JPH04176615A (ja) 1992-06-24
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