JPH0785268A - 文字図形の通信装置 - Google Patents
文字図形の通信装置Info
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- JPH0785268A JPH0785268A JP18872193A JP18872193A JPH0785268A JP H0785268 A JPH0785268 A JP H0785268A JP 18872193 A JP18872193 A JP 18872193A JP 18872193 A JP18872193 A JP 18872193A JP H0785268 A JPH0785268 A JP H0785268A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 文字図形を伝送するためにファクシミリを使
うと輪郭線に波が入り輪郭が滲む。細い線部が薄くなっ
たりする。黒地の部分が薄く抜けたりする。ファクシミ
リは光学的に読み取った白黒2値デ−タをその儘伝送す
るので再生画質が悪い。原画の特徴を失うことなく原画
をきれいに忠実に短時間で伝送できる装置を与える。 【構成】 光学的に文字図形を読み取り、2値デ−タと
し、輪郭点列を抽出し、輪郭点列群毎に区分的多項式で
近似する。曲率を求めて真円を抽出する。さらに曲率の
大きい点として接合点を抽出する。接合点を結ぶ線を直
線、円弧、フル−エンシ−関数を用いた区分的多項式で
近似する。接合点座標とこれを結ぶ線のパラメ−タのみ
を圧縮デ−タとして作成しこれを通信用のデ−タに変換
して送信する。受信側では通信用のデ−タから圧縮デ−
タを求めこれから接合点と接合点をむすぶ輪郭を再生す
る。計算により拡大縮小もできる。輪郭線にぎざぎざや
波が出ないし、黒地の部分が滲まない。奇麗に原画を再
生できる。
うと輪郭線に波が入り輪郭が滲む。細い線部が薄くなっ
たりする。黒地の部分が薄く抜けたりする。ファクシミ
リは光学的に読み取った白黒2値デ−タをその儘伝送す
るので再生画質が悪い。原画の特徴を失うことなく原画
をきれいに忠実に短時間で伝送できる装置を与える。 【構成】 光学的に文字図形を読み取り、2値デ−タと
し、輪郭点列を抽出し、輪郭点列群毎に区分的多項式で
近似する。曲率を求めて真円を抽出する。さらに曲率の
大きい点として接合点を抽出する。接合点を結ぶ線を直
線、円弧、フル−エンシ−関数を用いた区分的多項式で
近似する。接合点座標とこれを結ぶ線のパラメ−タのみ
を圧縮デ−タとして作成しこれを通信用のデ−タに変換
して送信する。受信側では通信用のデ−タから圧縮デ−
タを求めこれから接合点と接合点をむすぶ輪郭を再生す
る。計算により拡大縮小もできる。輪郭線にぎざぎざや
波が出ないし、黒地の部分が滲まない。奇麗に原画を再
生できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、文字、図形つまりロ
ゴマ−ク、イラストなど(簡単のため、以下文字・イラ
ストと略す)を画像読み取り装置によって二値デ−タと
して得て、文字・イラストの特徴を失うことなく、ノイ
ズを除去しつつデ−タを圧縮して、圧縮したデ−タを電
話回線などを用いて伝送し、伝送されたデ−タから文字
・イラストを再生するものである。特に文字・イラスト
を原画から自動的にデジタルデ−タ化し、これを回線を
用いて遠隔値へ伝送し、任意の大きさに再生し、印刷機
器や、コンピュ−タなどに使用できるものである。
ゴマ−ク、イラストなど(簡単のため、以下文字・イラ
ストと略す)を画像読み取り装置によって二値デ−タと
して得て、文字・イラストの特徴を失うことなく、ノイ
ズを除去しつつデ−タを圧縮して、圧縮したデ−タを電
話回線などを用いて伝送し、伝送されたデ−タから文字
・イラストを再生するものである。特に文字・イラスト
を原画から自動的にデジタルデ−タ化し、これを回線を
用いて遠隔値へ伝送し、任意の大きさに再生し、印刷機
器や、コンピュ−タなどに使用できるものである。
【0002】
【従来の技術】文字・イラストの混在した原画は、任意
の形状、寸法の図形、模様、またはその集まりである。
文字の場合でも、手書きによる変動を考えると、任意の
形状、寸法の図形と考えるのが自然である。活字など、
形状が規定されている文字もあるが、自在な大きさに拡
大縮小して表現する場合は、抽象的な図形と考える方が
好ましい。
の形状、寸法の図形、模様、またはその集まりである。
文字の場合でも、手書きによる変動を考えると、任意の
形状、寸法の図形と考えるのが自然である。活字など、
形状が規定されている文字もあるが、自在な大きさに拡
大縮小して表現する場合は、抽象的な図形と考える方が
好ましい。
【0003】従来文字・イラストデ−タを伝送する方法
として、スキャナからラスタスキャン形式で入力された
白黒の二値デ−タをそのまま伝送する方法があった。こ
れは原画を1ラインずつ標本化したデ−タを順に伝送す
る形式である。現在普及しているファクシミリはこの形
式を取っている。後で述べるようにハフマン符号化など
デジタル信号になってからのデ−タ低減処理はしている
が、画像そのものについてデ−タの圧縮などは全く行わ
れていない。画像の二値デ−タをそのまま送るといって
良い。良く知られているように現在のファクシミリ伝送
は重大な難点がある。ひとつは復元画像が汚いというこ
とである。デ−タをとる間隔を標本間隔というが、これ
が粗いので、伝送画像が不鮮明になる。原画が細かい場
合などは、原画の特徴を完全に保持した伝送画像を得る
ことができない。光学的に読取るのでノイズが入るとい
うこともある。原画が小さい場合には、奇麗な伝送画像
を得ることができない。2度、3度とファクシミリを通
すと、画像のノイズが増幅されて、極めて不鮮明なもの
になってしまう。
として、スキャナからラスタスキャン形式で入力された
白黒の二値デ−タをそのまま伝送する方法があった。こ
れは原画を1ラインずつ標本化したデ−タを順に伝送す
る形式である。現在普及しているファクシミリはこの形
式を取っている。後で述べるようにハフマン符号化など
デジタル信号になってからのデ−タ低減処理はしている
が、画像そのものについてデ−タの圧縮などは全く行わ
れていない。画像の二値デ−タをそのまま送るといって
良い。良く知られているように現在のファクシミリ伝送
は重大な難点がある。ひとつは復元画像が汚いというこ
とである。デ−タをとる間隔を標本間隔というが、これ
が粗いので、伝送画像が不鮮明になる。原画が細かい場
合などは、原画の特徴を完全に保持した伝送画像を得る
ことができない。光学的に読取るのでノイズが入るとい
うこともある。原画が小さい場合には、奇麗な伝送画像
を得ることができない。2度、3度とファクシミリを通
すと、画像のノイズが増幅されて、極めて不鮮明なもの
になってしまう。
【0004】もう一つの難点は、再生画像が等倍で、拡
大や縮小ができないということである。受信した画像を
コピ−機を使って拡大縮小できるがそうするとさらに不
鮮明度が増加する。
大や縮小ができないということである。受信した画像を
コピ−機を使って拡大縮小できるがそうするとさらに不
鮮明度が増加する。
【0005】標本間隔をより密にすることができれば、
原画の特徴を失わないような良質の伝送画像を得ること
ができよう。しかし標本間隔を密にすると、デ−タ量が
さらに増大する。デ−タ量が増加すると、伝送時間が長
くなる。すると一つの原画当たりの伝送のための費用が
嵩む。伝送時間を短くするために、ランレングス法や、
モデファイドハフマン法などといった符号化方式を用い
て、デ−タを圧縮する技術が開発されている。従来の符
号化技術によってデ−タを圧縮できる程度は限られてい
る。現在普及しているファクシミリの精度は尚低い。た
めに原画の特徴を保持しない伝送画像になってしまう。
原画の特徴を失わないような良質の伝送画像を得ること
ができよう。しかし標本間隔を密にすると、デ−タ量が
さらに増大する。デ−タ量が増加すると、伝送時間が長
くなる。すると一つの原画当たりの伝送のための費用が
嵩む。伝送時間を短くするために、ランレングス法や、
モデファイドハフマン法などといった符号化方式を用い
て、デ−タを圧縮する技術が開発されている。従来の符
号化技術によってデ−タを圧縮できる程度は限られてい
る。現在普及しているファクシミリの精度は尚低い。た
めに原画の特徴を保持しない伝送画像になってしまう。
【0006】仮に、標本間隔が狭くなり、原画を忠実に
伝送できるようになったとしても、なお再生時に任意の
大きさにしたいという場合は、走査間隔の補間や間引き
を行う必要があろう。実際にこのようなことがなされて
いる訳ではないが、もしこうすると原画の特徴を失うこ
とがあるし、さらに画像の質が低下するであろう。
伝送できるようになったとしても、なお再生時に任意の
大きさにしたいという場合は、走査間隔の補間や間引き
を行う必要があろう。実際にこのようなことがなされて
いる訳ではないが、もしこうすると原画の特徴を失うこ
とがあるし、さらに画像の質が低下するであろう。
【0007】このように従来はファクシミリのように原
画をなんら加工しないでそのままのデ−タを伝送してい
たということができる。そのため伝送されたものは、ノ
イズが多く、線は乱れ、斜線はぎざぎざになり、はなは
だ画質が劣る。
画をなんら加工しないでそのままのデ−タを伝送してい
たということができる。そのため伝送されたものは、ノ
イズが多く、線は乱れ、斜線はぎざぎざになり、はなは
だ画質が劣る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来、文字・イラスト
を原画の特徴を失うことなく、少ないデ−タ量にして伝
送するという技術は存在しなかった。さらに、任意の大
きさで再生できるような技術も存在しない。従来のファ
クシミリで利用されている方法では、原画に忠実な良質
の画像を伝送するには、標本間隔を狭くする必要があ
る。しかしそうするとデ−タ量が著しく増えてしまい、
伝送時間が長く必要になる。
を原画の特徴を失うことなく、少ないデ−タ量にして伝
送するという技術は存在しなかった。さらに、任意の大
きさで再生できるような技術も存在しない。従来のファ
クシミリで利用されている方法では、原画に忠実な良質
の画像を伝送するには、標本間隔を狭くする必要があ
る。しかしそうするとデ−タ量が著しく増えてしまい、
伝送時間が長く必要になる。
【0009】例えば、従来のファクシミリでは、印刷の
版下など、原本になるべきものを伝送することはできな
い。このようなものは紙に書いたものを郵便で送る外に
手段がない。郵便で送ると2〜3日の日数が掛かる。印
刷の版下など精度を必要とするものを、原画に忠実に瞬
時に伝送できれば、極めて好都合である。もしそうなれ
ば原画を宅急便などで送る必要が無くなる。
版下など、原本になるべきものを伝送することはできな
い。このようなものは紙に書いたものを郵便で送る外に
手段がない。郵便で送ると2〜3日の日数が掛かる。印
刷の版下など精度を必要とするものを、原画に忠実に瞬
時に伝送できれば、極めて好都合である。もしそうなれ
ば原画を宅急便などで送る必要が無くなる。
【0010】原画を奇麗に精度良く電話回線などを通し
て短時間に伝送することのできる技術が切に望まれる。
このためには従来のようにラスタスキャンして白黒の2
値デ−タを得てその儘伝送するというのでは殆ど役に立
たない。本発明の課題は次のようである。
て短時間に伝送することのできる技術が切に望まれる。
このためには従来のようにラスタスキャンして白黒の2
値デ−タを得てその儘伝送するというのでは殆ど役に立
たない。本発明の課題は次のようである。
【0011】(1)文字・イラストを伝送のためのデ−
タ形式に変換する労力を省くこと。 (2)高品質の文字・イラストの取り扱いが可能なこ
と。つまり原画を殆どそのまま再生することができるこ
と。 (3)文字・イラスト伝送のためのデ−タ量が少ないこ
と。
タ形式に変換する労力を省くこと。 (2)高品質の文字・イラストの取り扱いが可能なこ
と。つまり原画を殆どそのまま再生することができるこ
と。 (3)文字・イラスト伝送のためのデ−タ量が少ないこ
と。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は従来の伝送方法
のように、原画を走査線毎に表現するのではなく、図形
の形状を二次元情報として得てこれを自動的に圧縮し、
圧縮デ−タを伝送し任意の大きさに再生する。圧縮の際
にフル−エンシ−関数を用いる。光学的に原画を読み取
る際に、コンピュ−タの能力が十分であれば、全体を一
括処理する。もしもコンピュ−タの能力が不十分であれ
ば、原画を縦横に分割して、分割画面毎に処理を行う。
処理というのは全体を扱う場合でも、分割画像を扱う場
合でも同じである。原画を光学的に読み取りデ−タ圧縮
をする処理である。
のように、原画を走査線毎に表現するのではなく、図形
の形状を二次元情報として得てこれを自動的に圧縮し、
圧縮デ−タを伝送し任意の大きさに再生する。圧縮の際
にフル−エンシ−関数を用いる。光学的に原画を読み取
る際に、コンピュ−タの能力が十分であれば、全体を一
括処理する。もしもコンピュ−タの能力が不十分であれ
ば、原画を縦横に分割して、分割画面毎に処理を行う。
処理というのは全体を扱う場合でも、分割画像を扱う場
合でも同じである。原画を光学的に読み取りデ−タ圧縮
をする処理である。
【0013】これは画像を二値画像とし、輪郭点列を抽
出し、輪郭点列の曲率の大きい点である接合点を抽出す
る。隣接接合点間の輪郭点列を直線、円、円弧、自由曲
線など最も良く近似できる線で近似する。この際に前記
のフル−エンシ−関数を用いる。さらに接合点について
検討し、不要な接合点を除き、より適当な接合点を求め
る。接合点が確定すると隣接接合点を結ぶ線を直線、円
弧、自由曲線などで近似する。デ−タは、接合点の座標
と、これらを結ぶ線のパラメ−タになる。接合点を結ぶ
輪郭点列の座標は全て捨てる。これにより著しくデ−タ
量が減少する。
出し、輪郭点列の曲率の大きい点である接合点を抽出す
る。隣接接合点間の輪郭点列を直線、円、円弧、自由曲
線など最も良く近似できる線で近似する。この際に前記
のフル−エンシ−関数を用いる。さらに接合点について
検討し、不要な接合点を除き、より適当な接合点を求め
る。接合点が確定すると隣接接合点を結ぶ線を直線、円
弧、自由曲線などで近似する。デ−タは、接合点の座標
と、これらを結ぶ線のパラメ−タになる。接合点を結ぶ
輪郭点列の座標は全て捨てる。これにより著しくデ−タ
量が減少する。
【0014】圧縮は単にデ−タ量を減らすというだけで
なく、ノイズを除去し奇麗な画像にする作用がある。本
来直線であるべきところが読み取りのノイズのためにぎ
ざぎざを伴ったりする。本発明のデ−タ圧縮では直線で
あるべきところを見い出しこれを直線とするのでノイズ
が消えるのである。円弧の場合でも同じ事である。線が
ぼこぼこになっていても本来は円弧であるべき部分なの
であるからこれを円弧として定義するので、ノイズを消
去できる。驚くべきことにこれは自由曲線の場合にも妥
当する。最適の接合点を見い出してこの間をフル−エン
シ−関数を用いた自由曲線で近似するが、接合点がかな
り離れるように選ばれるので、この間が滑らかに近似さ
れる。ために光学的読み取りなどの過程で発生したノイ
ズなどは消えてしまうのである。このような文字・イラ
ストのデ−タ圧縮方法は、本発明者の特願平4−259
137号、特願平4−269646号に詳しく説明して
いる。また後に説明する。
なく、ノイズを除去し奇麗な画像にする作用がある。本
来直線であるべきところが読み取りのノイズのためにぎ
ざぎざを伴ったりする。本発明のデ−タ圧縮では直線で
あるべきところを見い出しこれを直線とするのでノイズ
が消えるのである。円弧の場合でも同じ事である。線が
ぼこぼこになっていても本来は円弧であるべき部分なの
であるからこれを円弧として定義するので、ノイズを消
去できる。驚くべきことにこれは自由曲線の場合にも妥
当する。最適の接合点を見い出してこの間をフル−エン
シ−関数を用いた自由曲線で近似するが、接合点がかな
り離れるように選ばれるので、この間が滑らかに近似さ
れる。ために光学的読み取りなどの過程で発生したノイ
ズなどは消えてしまうのである。このような文字・イラ
ストのデ−タ圧縮方法は、本発明者の特願平4−259
137号、特願平4−269646号に詳しく説明して
いる。また後に説明する。
【0015】このような圧縮デ−タを順次記憶装置に記
憶させる。これらはデジタルデ−タであるので、これを
時系列のデ−タとし、通信用のデ−タに変換する。通信
用デ−タを送信装置を用いて伝送する。伝送装置は電話
回線などを用いることができる。送受信機の間にホスト
コンピュ−タを介することがある。
憶させる。これらはデジタルデ−タであるので、これを
時系列のデ−タとし、通信用のデ−タに変換する。通信
用デ−タを送信装置を用いて伝送する。伝送装置は電話
回線などを用いることができる。送受信機の間にホスト
コンピュ−タを介することがある。
【0016】受信側ではこれを受信する。圧縮デ−タを
記憶し、圧縮デ−タから原画を再生する。先ず接合点が
与えられるので、接合点を再生画上で定義する。そして
接合点を結ぶ直線、円弧、自由曲線が与えられるのでこ
れにより接合点間の線を与える。これにより輪郭が再生
される。閉じた輪郭点列の内部を塗り潰すと原画と同じ
ものが得られる。最初に画面を分割した場合は、分割画
毎に再生を行う。再生が全ての分割画面について行った
後これらを統合して出力する。また輪郭点列だけを得
て、塗り潰さないこともできる。この場合はカッテイン
グプロッタを出力機構として用いて、シ−トの切断など
にも用いることができる。
記憶し、圧縮デ−タから原画を再生する。先ず接合点が
与えられるので、接合点を再生画上で定義する。そして
接合点を結ぶ直線、円弧、自由曲線が与えられるのでこ
れにより接合点間の線を与える。これにより輪郭が再生
される。閉じた輪郭点列の内部を塗り潰すと原画と同じ
ものが得られる。最初に画面を分割した場合は、分割画
毎に再生を行う。再生が全ての分割画面について行った
後これらを統合して出力する。また輪郭点列だけを得
て、塗り潰さないこともできる。この場合はカッテイン
グプロッタを出力機構として用いて、シ−トの切断など
にも用いることができる。
【0017】
【作用】本発明は高品質の文字図形を送ることを可能に
する。図1は本発明のデ−タ送受信装置の概略構成図で
ある。本発明によって作成されたデ−タをパソコンに入
力する。本発明の方法によって作成したデ−タを入力し
これを送信できる。また原画をイメ−ジスキャナで読み
取り、本発明の手法でデ−タ圧縮したものをデ−タとし
ても良い。パソコンには本発明の方法をプログラムした
システムが予め入力されている。原画を圧縮したデ−タ
はデジタルデ−タであり、これを通信用モデムで送信す
る。電話回線を通して、このデ−タが伝送される。途中
で商業用ホスト局コンピュ−タを経由する。これには加
盟者別に暗唱番号、パスワ−ドが登録できるので、通信
の秘密を守ることができる。各商業ホスト局毎に会費が
決められる。
する。図1は本発明のデ−タ送受信装置の概略構成図で
ある。本発明によって作成されたデ−タをパソコンに入
力する。本発明の方法によって作成したデ−タを入力し
これを送信できる。また原画をイメ−ジスキャナで読み
取り、本発明の手法でデ−タ圧縮したものをデ−タとし
ても良い。パソコンには本発明の方法をプログラムした
システムが予め入力されている。原画を圧縮したデ−タ
はデジタルデ−タであり、これを通信用モデムで送信す
る。電話回線を通して、このデ−タが伝送される。途中
で商業用ホスト局コンピュ−タを経由する。これには加
盟者別に暗唱番号、パスワ−ドが登録できるので、通信
の秘密を守ることができる。各商業ホスト局毎に会費が
決められる。
【0018】受信側では、電話回線に繋いだ通信モデム
により通信デ−タが、逆変換されて、パソコンに入力さ
れる。このパソコンにも本発明の方法をプログラムした
システムが予め入力されている。こうして送信側で圧縮
されたデ−タが受信される。デ−タ量が少ないので伝送
時間が短い。ために電話料の負担も少なくなる。受信側
では、こうして本発明の方法で圧縮されたデ−タを受け
取ることができる。そのまま記憶装置に記憶しておく
が、同時にあるいはその後に、視覚的に再生する。これ
はプリンタや、カッティングプロッタなどを出力装置と
して用いる。伝送されたデ−タ量は少ないが接合点と接
合点を結ぶ線により輪郭線を近似しているので、輪郭線
を原画に忠実に再生することができる。
により通信デ−タが、逆変換されて、パソコンに入力さ
れる。このパソコンにも本発明の方法をプログラムした
システムが予め入力されている。こうして送信側で圧縮
されたデ−タが受信される。デ−タ量が少ないので伝送
時間が短い。ために電話料の負担も少なくなる。受信側
では、こうして本発明の方法で圧縮されたデ−タを受け
取ることができる。そのまま記憶装置に記憶しておく
が、同時にあるいはその後に、視覚的に再生する。これ
はプリンタや、カッティングプロッタなどを出力装置と
して用いる。伝送されたデ−タ量は少ないが接合点と接
合点を結ぶ線により輪郭線を近似しているので、輪郭線
を原画に忠実に再生することができる。
【0019】本発明の骨子は、原画を接合点抽出、フル
−エンシ−関数による近似によってデ−タ圧縮しこれを
伝送し、受信側では、圧縮デ−タから接合点を取り出
し、この間をフル−エンシ−関数でつなぐことにより画
像を再生するというところにある。
−エンシ−関数による近似によってデ−タ圧縮しこれを
伝送し、受信側では、圧縮デ−タから接合点を取り出
し、この間をフル−エンシ−関数でつなぐことにより画
像を再生するというところにある。
【0020】従来のファクシミリは画像をラスタ順に読
み取り白黒二値画像のデ−タを伝送していた。デジタル
信号にした後符号化により僅かにデ−タ低減する。しか
し画像そのものについてはなんらの近似も何らのデ−タ
圧縮も行われない。であるから再生画像の品質は悪くて
文字は潰れ、直線は波打ち、精密な画像を必要とする場
合には使い物にならなかった。ところが本発明では文字
図形のデ−タをフル−エンシ−関数により圧縮したもの
を送受信するので、再生画像が誠に美しい。
み取り白黒二値画像のデ−タを伝送していた。デジタル
信号にした後符号化により僅かにデ−タ低減する。しか
し画像そのものについてはなんらの近似も何らのデ−タ
圧縮も行われない。であるから再生画像の品質は悪くて
文字は潰れ、直線は波打ち、精密な画像を必要とする場
合には使い物にならなかった。ところが本発明では文字
図形のデ−タをフル−エンシ−関数により圧縮したもの
を送受信するので、再生画像が誠に美しい。
【0021】本発明の新規なところは以上述べたところ
にある。入力された文字図形は、画面全体として一括し
て圧縮処理されることもあるし、分割して分割画像ごと
に圧縮処理することもできる。図2にこれを示す。コン
ピュ−タの能力が充分であれば、入力画面の全体を一括
して扱う。コンピュ−タの能力が限られている場合は、
一定ドット角の小画面に分割する。分割画像毎に圧縮処
理しデ−タ記憶する。再生も分割画像毎に行う。
にある。入力された文字図形は、画面全体として一括し
て圧縮処理されることもあるし、分割して分割画像ごと
に圧縮処理することもできる。図2にこれを示す。コン
ピュ−タの能力が充分であれば、入力画面の全体を一括
して扱う。コンピュ−タの能力が限られている場合は、
一定ドット角の小画面に分割する。分割画像毎に圧縮処
理しデ−タ記憶する。再生も分割画像毎に行う。
【0022】本発明は、一括法、分割法のいずれの手法
でも行うことができる。一括法の手法は、分割法から自
明であるので、分割画像として扱う場合のデ−タ伝送に
ついて説明する。分割画像の扱いについては前記の特願
平4−259137号、特願平4−269646号等と
同じ手法を用いる。分割画像というのは単位の大きさの
画像であるが、例えば256ドット×256ドットの画
像である。これをデ−タ圧縮し、記憶する。そのための
構成を図3に示す。
でも行うことができる。一括法の手法は、分割法から自
明であるので、分割画像として扱う場合のデ−タ伝送に
ついて説明する。分割画像の扱いについては前記の特願
平4−259137号、特願平4−269646号等と
同じ手法を用いる。分割画像というのは単位の大きさの
画像であるが、例えば256ドット×256ドットの画
像である。これをデ−タ圧縮し、記憶する。そのための
構成を図3に示す。
【0023】A.画像記憶装置1 Δ.画像分割装置 Γ.分割画像記憶装置 B.輪郭点列抽出装置 C.輪郭点列記憶装置 Ξ.境界接合点抽出装置 Π.境界接合点記憶装置 D.デ−タ近似機構A E.曲率演算機構 E′.近似曲率記憶装置 F.真円抽出機構 G.真円記憶装置 H.接合点位置抽出機構 I.接合点位置記憶装置 J.最適接合点抽出機構 K.最適接合点位置記憶装置 L.接合点除去機構 M.最終接合点記憶装置 N.デ−タ近似機構B O.圧縮デ−タ出力機構 P.圧縮デ−タ記憶装置 Q.通信デ−タ生成装置 V.通信デ−タ送信装置 W.通信デ−タ受信装置 Y.圧縮デ−タ記憶装置 Ω.分割デ−タ生成機構 Z.分割デ−タ記憶装置 R.輪郭再生機構 S.画像再生機構 T.再生デ−タ出力機構 U.画像記憶装置2
【0024】以上の機構は、画面を分割処理する場合の
機構図である。画面分割せずに全体を一括処理する場合
は、画像分割装置Δ、分割画像記憶装置Γ、境界接合点
抽出装置Ξ、境界接合点記憶装置Π、分割デ−タ生成機
構Ω、分割デ−タ記憶装置Zなどが不要である。これら
の内、A〜Vは送信側の装置である。W〜Uは受信側の
装置である。
機構図である。画面分割せずに全体を一括処理する場合
は、画像分割装置Δ、分割画像記憶装置Γ、境界接合点
抽出装置Ξ、境界接合点記憶装置Π、分割デ−タ生成機
構Ω、分割デ−タ記憶装置Zなどが不要である。これら
の内、A〜Vは送信側の装置である。W〜Uは受信側の
装置である。
【0025】まず原画を適当な解像度を持つイメ−ジス
キャナで読み取る。この全体を第1の画像記憶装置Aに
記憶させる。画像を分割処理する場合であるので、これ
を基本の大きさ(例えば256×256ドット)に分割
し、ひとつずつ以下の圧縮処理を行う。以下対象にする
のは分割画像である。分割画像を白、黒の二値画像と
し、白領域と黒領域の境界である輪郭線を抽出する。画
素が256×256ドットあるので、輪郭線は輪郭点列
となる。幾つかの閉じられた輪郭点列がある。輪郭点列
の群毎に番号を付ける。輪郭点列の点にも順に番号を付
ける。点はX、Y座標上の点として表現できる。点列の
番号を付けて座標を表すことができる。
キャナで読み取る。この全体を第1の画像記憶装置Aに
記憶させる。画像を分割処理する場合であるので、これ
を基本の大きさ(例えば256×256ドット)に分割
し、ひとつずつ以下の圧縮処理を行う。以下対象にする
のは分割画像である。分割画像を白、黒の二値画像と
し、白領域と黒領域の境界である輪郭線を抽出する。画
素が256×256ドットあるので、輪郭線は輪郭点列
となる。幾つかの閉じられた輪郭点列がある。輪郭点列
の群毎に番号を付ける。輪郭点列の点にも順に番号を付
ける。点はX、Y座標上の点として表現できる。点列の
番号を付けて座標を表すことができる。
【0026】さらに媒介変数表示を用いて、X、Y座標
をtの関数とする。輪郭点列は閉曲線に沿って連続的に
並ぶ点列であるから媒介変数表示をすることができる。
それぞれの輪郭点列群において全体に渡って区分的多項
式で近似する。区分的多項式で連続関数になるから各輪
郭点列において2階微分し曲率を求める。曲率が一定で
ある輪郭点列は真円である。これは真円として分離す
る。残りの輪郭点列群については、曲率の大きい点を接
合点とする。接合点というのは輪郭点列を代表する点で
ある。輪郭線を接合点とこれを結ぶ線として表現できる
ような点である。初めは単純に曲率の大きいところを接
合点とするが、これは仮の接合点である。接合点は後に
追加されることもあり、除去されることもある。仮接合
点の回りに接合点候補を取り、この内の好適な接合点を
最適接合点として残す。
をtの関数とする。輪郭点列は閉曲線に沿って連続的に
並ぶ点列であるから媒介変数表示をすることができる。
それぞれの輪郭点列群において全体に渡って区分的多項
式で近似する。区分的多項式で連続関数になるから各輪
郭点列において2階微分し曲率を求める。曲率が一定で
ある輪郭点列は真円である。これは真円として分離す
る。残りの輪郭点列群については、曲率の大きい点を接
合点とする。接合点というのは輪郭点列を代表する点で
ある。輪郭線を接合点とこれを結ぶ線として表現できる
ような点である。初めは単純に曲率の大きいところを接
合点とするが、これは仮の接合点である。接合点は後に
追加されることもあり、除去されることもある。仮接合
点の回りに接合点候補を取り、この内の好適な接合点を
最適接合点として残す。
【0027】接合点が確定すると、接合点の間を直線、
円弧、自由曲線によって近似する。近似は直線、円弧、
自由曲線の順で行う。直線の場合は近似に要する時間は
短い。デ−タ量も少ない。円弧の近似も簡単である。円
弧の始点、半径、中心角、関数の係数などを与えれば良
い。直線でも円弧でも近似できない場合は、自由曲線近
似する。この場合は接合点間をM個の細区間に分割し区
分的多項式で近似する。細区分の数を増やすと近似を高
めることができるので所望の精度の近似をすることがで
きる。
円弧、自由曲線によって近似する。近似は直線、円弧、
自由曲線の順で行う。直線の場合は近似に要する時間は
短い。デ−タ量も少ない。円弧の近似も簡単である。円
弧の始点、半径、中心角、関数の係数などを与えれば良
い。直線でも円弧でも近似できない場合は、自由曲線近
似する。この場合は接合点間をM個の細区間に分割し区
分的多項式で近似する。細区分の数を増やすと近似を高
めることができるので所望の精度の近似をすることがで
きる。
【0028】こうして接合点と、直線、円弧、自由曲線
のパラメ−タが得られるので、これを分割画像を表現す
るデ−タとして記憶する。例えば256×256ドット
の場合、本発明のデ−タ圧縮をすると、大体300〜5
00バイト程度のデ−タで済む。白黒画像のままである
と画面を構成する全画素の数だけのデ−タがあるので、
8キロバイトのデ−タ量となる。本発明では大幅にデ−
タを圧縮できる。本発明では分割画像毎にこのようなデ
−タ圧縮と記憶を行う。これらのデ−タを通信デ−タと
して電話回線などを用いて伝送する。これが送信側の動
作である。
のパラメ−タが得られるので、これを分割画像を表現す
るデ−タとして記憶する。例えば256×256ドット
の場合、本発明のデ−タ圧縮をすると、大体300〜5
00バイト程度のデ−タで済む。白黒画像のままである
と画面を構成する全画素の数だけのデ−タがあるので、
8キロバイトのデ−タ量となる。本発明では大幅にデ−
タを圧縮できる。本発明では分割画像毎にこのようなデ
−タ圧縮と記憶を行う。これらのデ−タを通信デ−タと
して電話回線などを用いて伝送する。これが送信側の動
作である。
【0029】デ−タは電話回線、あるいはその他の通信
手段を通り、受信側に伝送される。受信側では、分割画
像毎の圧縮デ−タを受け取る。これを次々と分割画像毎
に受け取って記憶装置に一旦記憶させる。記憶させるの
で受信と同時に再生もできるが、その後任意の時刻に再
生することもできる。この場合は、分割画像毎に圧縮デ
−タから輪郭線を再生する。全体の輪郭線が再生される
と、輪郭線で囲まれる部分を黒く塗り潰す。これは画像
記憶装置2に再び記憶される。再生機構としてプリンタ
を用いると、輪郭線で囲まれる領域は黒く塗り潰すよう
になる。再生出力の機構としてカッティングプロッタを
用いると、輪郭線のみを切断することができる。
手段を通り、受信側に伝送される。受信側では、分割画
像毎の圧縮デ−タを受け取る。これを次々と分割画像毎
に受け取って記憶装置に一旦記憶させる。記憶させるの
で受信と同時に再生もできるが、その後任意の時刻に再
生することもできる。この場合は、分割画像毎に圧縮デ
−タから輪郭線を再生する。全体の輪郭線が再生される
と、輪郭線で囲まれる部分を黒く塗り潰す。これは画像
記憶装置2に再び記憶される。再生機構としてプリンタ
を用いると、輪郭線で囲まれる領域は黒く塗り潰すよう
になる。再生出力の機構としてカッティングプロッタを
用いると、輪郭線のみを切断することができる。
【0030】また、接合点の座標と、直線、円弧、自由
曲線のパラメ−タが数字であたえられるので、計算によ
り自在に拡大縮小することができる。あるいは出力画面
のどの位置に出力するのかということも自由に指定する
ことができる。
曲線のパラメ−タが数字であたえられるので、計算によ
り自在に拡大縮小することができる。あるいは出力画面
のどの位置に出力するのかということも自由に指定する
ことができる。
【0031】[A.画像記憶装置1]これは原画の全体
を光学的手段によって読み取り、画素毎に分解された情
報として記憶するものである。実際には市販のイメ−ジ
スキャナを用いる。そして入力されたデ−タを例えば白
黒の二値画像として記憶する。
を光学的手段によって読み取り、画素毎に分解された情
報として記憶するものである。実際には市販のイメ−ジ
スキャナを用いる。そして入力されたデ−タを例えば白
黒の二値画像として記憶する。
【0032】[Δ.画像分割装置]これは読み取った原
画のデ−タをある定まった大きさの分割画像に分割する
ものである。例えば、256ビット×256ビットある
いは、512ビット×512ビットという風に定まった
単位の大きさに分割する。分割画像の大きさはコンピュ
−タの能力などにより選択すれば良い。この時、図2に
示すように隣接分割画像間では境界が1ビットずつ重な
るようにして分割する。こうすると、境界での接合点が
抜けて、再生画像が境界で歪むということがない。ま
た、図4に示すように、縦横に単位の大きさで分割する
と、分割画像の右端または下に余白が発生することがあ
る。この場合分割画像の余白はデ−タ0で置き換える。
つまり白画素であるとみなすのである。
画のデ−タをある定まった大きさの分割画像に分割する
ものである。例えば、256ビット×256ビットある
いは、512ビット×512ビットという風に定まった
単位の大きさに分割する。分割画像の大きさはコンピュ
−タの能力などにより選択すれば良い。この時、図2に
示すように隣接分割画像間では境界が1ビットずつ重な
るようにして分割する。こうすると、境界での接合点が
抜けて、再生画像が境界で歪むということがない。ま
た、図4に示すように、縦横に単位の大きさで分割する
と、分割画像の右端または下に余白が発生することがあ
る。この場合分割画像の余白はデ−タ0で置き換える。
つまり白画素であるとみなすのである。
【0033】[Γ.分割画像記憶装置]これは分割画像
をひとつだけ記憶する装置である。このあとの処理は分
割画像について行われる。一つの分割画像についての近
似圧縮処理が終わると、画像分割装置Δに戻り、次の分
割画像について同様の、近似圧縮処理を繰り返す。
をひとつだけ記憶する装置である。このあとの処理は分
割画像について行われる。一つの分割画像についての近
似圧縮処理が終わると、画像分割装置Δに戻り、次の分
割画像について同様の、近似圧縮処理を繰り返す。
【0034】[B.輪郭点列抽出装置]輪郭点列抽出装
置は分割画像の輪郭点列を抽出するものである。黒画素
の集合の輪郭を輪郭線という。黒画素と白画素の境界の
部分の黒画素の連続線といっても良い。分割画像は幾つ
かの閉輪郭線を持つ。境界に両端部を持つ輪郭線もあ
る。これも境界分割線を輪郭線と見做すことにより閉輪
郭線となる。画像はドットの集まりであるので、輪郭線
は点の集まりと見做すことができる。輪郭線を点の集合
とし、連続する点の順に並べたものを輪郭点列という。
置は分割画像の輪郭点列を抽出するものである。黒画素
の集合の輪郭を輪郭線という。黒画素と白画素の境界の
部分の黒画素の連続線といっても良い。分割画像は幾つ
かの閉輪郭線を持つ。境界に両端部を持つ輪郭線もあ
る。これも境界分割線を輪郭線と見做すことにより閉輪
郭線となる。画像はドットの集まりであるので、輪郭線
は点の集まりと見做すことができる。輪郭線を点の集合
とし、連続する点の順に並べたものを輪郭点列という。
【0035】輪郭点列の総数をUとする。U個の輪郭点
列には0からU−1の番号が付けられる。u番目の輪郭
点列の輪郭点の総数をN(u)で表す。ひとつの輪郭点
列において連続する点に番号kを付す。kは0〜N
(u)−1の整数である。u番目の輪郭点列のk番目の
輪郭点の座標を(xk u ,yk u )によって表現する。
全輪郭点は
列には0からU−1の番号が付けられる。u番目の輪郭
点列の輪郭点の総数をN(u)で表す。ひとつの輪郭点
列において連続する点に番号kを付す。kは0〜N
(u)−1の整数である。u番目の輪郭点列のk番目の
輪郭点の座標を(xk u ,yk u )によって表現する。
全輪郭点は
【0036】 {(xk u ,yk u )}k=0 N u -1 u=0 U-1 (1)
【0037】によって表現される。k=0 N u -1 というの
は点列番号kが0からN(u)−1までの値を取り得る
ということである。N(u)−1は括弧を含みこれは1
/4角にできないから変数のサフィックスとなるとき
は、括弧を除去しN u −1と書いている。N u
−1=N(u)−1である。サフィックスであるので上
下に書くべきであるがこれができないので左下と右上に
分けて付す。u=0 U-1は輪郭点列群の番号uが0〜U−1
の値を取るということである。また輪郭点列の番号uは
変数の右肩に括弧を付けて示すべきであるが括弧が1/
4角にできないから括弧を省く。
は点列番号kが0からN(u)−1までの値を取り得る
ということである。N(u)−1は括弧を含みこれは1
/4角にできないから変数のサフィックスとなるとき
は、括弧を除去しN u −1と書いている。N u
−1=N(u)−1である。サフィックスであるので上
下に書くべきであるがこれができないので左下と右上に
分けて付す。u=0 U-1は輪郭点列群の番号uが0〜U−1
の値を取るということである。また輪郭点列の番号uは
変数の右肩に括弧を付けて示すべきであるが括弧が1/
4角にできないから括弧を省く。
【0038】[C.輪郭点列記憶装置]輪郭点列記憶装
置は前段で求めた輪郭点列を記憶する装置である。(x
k u ,yk u )k=0 N u -1 u=0 U-1 という形でこれを記憶
する。先述のように、Uが全点列の数であり、uが点列
に付けた番号である。点列uにおける点の数はN(u)
であり、kがこれに付けた点番号である。このような事
をk=0 N u -1 u=0 U-1 によって表現する。(xk u ,yk
u )はu番目の点列のk番目の点のx、y座標である。
置は前段で求めた輪郭点列を記憶する装置である。(x
k u ,yk u )k=0 N u -1 u=0 U-1 という形でこれを記憶
する。先述のように、Uが全点列の数であり、uが点列
に付けた番号である。点列uにおける点の数はN(u)
であり、kがこれに付けた点番号である。このような事
をk=0 N u -1 u=0 U-1 によって表現する。(xk u ,yk
u )はu番目の点列のk番目の点のx、y座標である。
【0039】[Ξ.境界接合点抽出装置]接合点という
のは簡単に言うと、そこで線の傾きが大きく変化すると
ころである。隅部あるいは角部である。画面の中間部に
ある図形については、後に説明するようにそれでいいの
であるが、分割したために発生した画面の辺つまり分割
の境界については、さらに注意が必要である。境界線に
図形の線が交差する場合、線と境界線のなす角が大きい
と、交点は接合点として抽出される。しかし交角が小さ
いとこの交点は接合点とならないことがある。しかし境
界上の点は接合点として残す必要がある。また、境界上
に線の端点がある場合、これは接合点として抽出されな
いが境界上にある場合は、これを残す必要がある。
のは簡単に言うと、そこで線の傾きが大きく変化すると
ころである。隅部あるいは角部である。画面の中間部に
ある図形については、後に説明するようにそれでいいの
であるが、分割したために発生した画面の辺つまり分割
の境界については、さらに注意が必要である。境界線に
図形の線が交差する場合、線と境界線のなす角が大きい
と、交点は接合点として抽出される。しかし交角が小さ
いとこの交点は接合点とならないことがある。しかし境
界上の点は接合点として残す必要がある。また、境界上
に線の端点がある場合、これは接合点として抽出されな
いが境界上にある場合は、これを残す必要がある。
【0040】そこで境界上の接合点については予め特別
の操作をして接合点抽出を行う。図5に示す例で説明す
る。輪郭線の画素が、イロハニホヘトチリヌルという風
に並んでいるとする。X軸とY軸が逆に書かれている、
X軸に沿う境界でもY軸に沿う境界でも同じことであ
る。ロ〜チは直線になっている。端点はロチである。ロ
の方は2直線の交点であるので、そのままでも接合点と
して抽出される。しかし孤立した端点であるチはそのま
までは接合点にならない。代わりにヘが接合点に選ばれ
る。
の操作をして接合点抽出を行う。図5に示す例で説明す
る。輪郭線の画素が、イロハニホヘトチリヌルという風
に並んでいるとする。X軸とY軸が逆に書かれている、
X軸に沿う境界でもY軸に沿う境界でも同じことであ
る。ロ〜チは直線になっている。端点はロチである。ロ
の方は2直線の交点であるので、そのままでも接合点と
して抽出される。しかし孤立した端点であるチはそのま
までは接合点にならない。代わりにヘが接合点に選ばれ
る。
【0041】しかし端点が境界に存在するのは、中央部
に端点が存在するのと意味が違う。境界の場合は、ロ〜
チの上に連続する黒画素が存在するのであるが、分割し
たために黒画素がここに現れない。もし接合点としてチ
を選ばず、ヘを選んでしまうと、(3)に示すように再
生結果において黒画素が幾つか消えてしまう。これでは
困るので、境界線上については、黒画素の線分の端点は
接合点として選ぶことにする。
に端点が存在するのと意味が違う。境界の場合は、ロ〜
チの上に連続する黒画素が存在するのであるが、分割し
たために黒画素がここに現れない。もし接合点としてチ
を選ばず、ヘを選んでしまうと、(3)に示すように再
生結果において黒画素が幾つか消えてしまう。これでは
困るので、境界線上については、黒画素の線分の端点は
接合点として選ぶことにする。
【0042】[Π.境界接合点記憶装置]前段階で抽出
された境界接合点を記憶する。これは輪郭点列の番号
と、接合点の座標により記憶する。ここで抽出された接
合点は、図形の中間部にある接合点のように、接合点の
追加削除を行わない。最終的な接合点である。
された境界接合点を記憶する。これは輪郭点列の番号
と、接合点の座標により記憶する。ここで抽出された接
合点は、図形の中間部にある接合点のように、接合点の
追加削除を行わない。最終的な接合点である。
【0043】[D.デ−タ近似機構A]デ−タ近似機構
は二つある。これは最初のものであるが、区別するため
にAと付記する。これは仮に輪郭点列の曲率の大きいと
ころを求め接合点を求めるために必要とされる。曲率を
求めるには、離散的な点の内、幾つかをデ−タとして採
用しこれから求めることもできる。本発明はこのような
離散的曲率を採用しても実行できる。しかしここでは輪
郭点列群の全体を区分的多項式よりなる連続関数で近似
してからこれを2階微分して曲率を求めるようにする。
このための近似がここでのデ−タ近似である。
は二つある。これは最初のものであるが、区別するため
にAと付記する。これは仮に輪郭点列の曲率の大きいと
ころを求め接合点を求めるために必要とされる。曲率を
求めるには、離散的な点の内、幾つかをデ−タとして採
用しこれから求めることもできる。本発明はこのような
離散的曲率を採用しても実行できる。しかしここでは輪
郭点列群の全体を区分的多項式よりなる連続関数で近似
してからこれを2階微分して曲率を求めるようにする。
このための近似がここでのデ−タ近似である。
【0044】独立変数をtとし、従属変数をx、yとし
前記の連続群毎の輪郭線点列のx、y座標をtを独立変
数、xとyを従属変数とする2次の区分的多項式で近似
し、近似精度が所定範囲になるまで最小二乗法近似を繰
り返し輪郭線点列の群毎の近似多項式を求めるものであ
る。区分的多項式で近似する範囲は輪郭点列群の全体で
ある。これは最終的なデ−タを得ようとするものではな
く、仮の接合点を求めるものである。
前記の連続群毎の輪郭線点列のx、y座標をtを独立変
数、xとyを従属変数とする2次の区分的多項式で近似
し、近似精度が所定範囲になるまで最小二乗法近似を繰
り返し輪郭線点列の群毎の近似多項式を求めるものであ
る。区分的多項式で近似する範囲は輪郭点列群の全体で
ある。これは最終的なデ−タを得ようとするものではな
く、仮の接合点を求めるものである。
【0045】群uでの輪郭点列(xk u ,yk u )のx
座標をSx (t)で近似し、y座標をSy (t)によっ
て近似する。tは媒介変数である。Sx (t)とSy
(t)を2次のフル−エンシ−関数系{ψm }を底とす
る一次結合として与える。Sx (t)は非周期m次のフ
ル−エンシ−関数ψk を基底として展開する。
座標をSx (t)で近似し、y座標をSy (t)によっ
て近似する。tは媒介変数である。Sx (t)とSy
(t)を2次のフル−エンシ−関数系{ψm }を底とす
る一次結合として与える。Sx (t)は非周期m次のフ
ル−エンシ−関数ψk を基底として展開する。
【0046】 Sx (t)=Σk=-m M+m Ck xψk (t) (2)
【0047】フル−エンシ−関数というのは本発明者が
命名した関数名である。次数mは多項式の次数に対応す
る。Mは次元数である。一般にm次のフル−エンシ−関
数は、定義域を[0,T]とし、パラメ−タをkとし、
このパラメ−タをサフィックスとして付けて表す。Ck x
は線形一次結合の係数である。ψk 自体がkの近傍で値
を持つ多項式である。
命名した関数名である。次数mは多項式の次数に対応す
る。Mは次元数である。一般にm次のフル−エンシ−関
数は、定義域を[0,T]とし、パラメ−タをkとし、
このパラメ−タをサフィックスとして付けて表す。Ck x
は線形一次結合の係数である。ψk 自体がkの近傍で値
を持つ多項式である。
【0048】 ψk (t)=3(T/M)-mΣq=0 m+1(−1)q {t−(k+q)(T/M)} m + /{q!(m+1−q)!} (3) 但し、k=−m,−m+1,・・・,0,1,2,・・・,m+M
【0049】ここでm乗の下に付したプラスは、括弧内
が負のときは0で、正の時にはm乗であるということ
で、次のような定義である。
が負のときは0で、正の時にはm乗であるということ
で、次のような定義である。
【0050】 (t−a)m +=(t−a)m t>a、 (4) 0 t≦a (5)
【0051】基底関数ψk は区分番号k〜k+m+1ま
で有限の値を持ちその両側は0になる山形の関数であ
る。これは{t−(k+q)(T/M)}m +のような0
から立ち上がるm次関数を一つずつ座標をよこにずらせ
て(qを一つずつ増やす)これを重ね合わせる形になっ
ている。t>(k+m+1)(T/M)の時に恒等的に
0でなければならない。この条件によって重ね合わせの
係数が(−1)q /{q!(m+1−q)!}というふ
うに決まる。領域の大きさTは輪郭点列群の点の数N
(u)に等しくするのが簡単であるが、比例するものと
して定義しても良い。このようにフル−エンシ−関数を
用いて、輪郭点列を近似するが、T/Mの間隔を持つ分
割点が多数あるので接合点がなくても近似することがで
きる。近似の度合いを高めるにはフル−エンシ−関数の
次数mを高めればよい。しかし次数が高いと計算の回数
が増えるので処理時間が掛かる。
で有限の値を持ちその両側は0になる山形の関数であ
る。これは{t−(k+q)(T/M)}m +のような0
から立ち上がるm次関数を一つずつ座標をよこにずらせ
て(qを一つずつ増やす)これを重ね合わせる形になっ
ている。t>(k+m+1)(T/M)の時に恒等的に
0でなければならない。この条件によって重ね合わせの
係数が(−1)q /{q!(m+1−q)!}というふ
うに決まる。領域の大きさTは輪郭点列群の点の数N
(u)に等しくするのが簡単であるが、比例するものと
して定義しても良い。このようにフル−エンシ−関数を
用いて、輪郭点列を近似するが、T/Mの間隔を持つ分
割点が多数あるので接合点がなくても近似することがで
きる。近似の度合いを高めるにはフル−エンシ−関数の
次数mを高めればよい。しかし次数が高いと計算の回数
が増えるので処理時間が掛かる。
【0052】発明者の主張は、多くの自然界の物理量の
変動を表す関数が、1次、2次のフル−エンシ−関数の
線形結合として表されるということである。m次のフル
−エンシ−関数というのは、m+1個の領域にまたがり
一つのピ−クを持つm次多項式からなる区分多項式であ
る。図8にm=0、1、2、3のフル−エンシ−関数の
基底函数の概略図を示す。m=0は単なる箱型の関数、
m=1は三角形の関数、m=2は3つの領域にまたがる
2次の多項式関数よりなる。ここではm=2のみを採用
する。これによって輪郭線は過不足なく表現できる。勿
論本発明はm=3以上のフル−エンシ−関数を用いても
構成できる。m=2とするので、基底関数は3つの区間
に渡って値があり、中央で極大を取る区間内では2次多
項式になる。上の式はm=2のとき、
変動を表す関数が、1次、2次のフル−エンシ−関数の
線形結合として表されるということである。m次のフル
−エンシ−関数というのは、m+1個の領域にまたがり
一つのピ−クを持つm次多項式からなる区分多項式であ
る。図8にm=0、1、2、3のフル−エンシ−関数の
基底函数の概略図を示す。m=0は単なる箱型の関数、
m=1は三角形の関数、m=2は3つの領域にまたがる
2次の多項式関数よりなる。ここではm=2のみを採用
する。これによって輪郭線は過不足なく表現できる。勿
論本発明はm=3以上のフル−エンシ−関数を用いても
構成できる。m=2とするので、基底関数は3つの区間
に渡って値があり、中央で極大を取る区間内では2次多
項式になる。上の式はm=2のとき、
【0053】 Sx (t)=Σk=-2 M+2 Ck xψk (t) (6) ψk (t)=3(T/M)-2Σq=0 3(−1)q {t−(k+q)(T/M)}2 + /{q!(3−q)!} (7)
【0054】となる。基底関数は{t−(k+q)(T
/M)}2 +で示される横方向へT/Mずつずらせた4つ
の0から立ち上がる2次関数の重ね合わせである。細区
分の数がkからk+3まで値のある関数である。k+4
以上で恒等的に0であるために重ね合わせの係数が(−
1)q /{q!(3−q)!}となる。基底関数の数は
M+5個である。Mは全区間の分割数でありこれを近似
の次元数と呼ぶ。これとフル−エンシ−関数の次数mと
を混同してはいけない。y座標を近似するSy (t)も
同様にCk xを係数とするフル−エンシ−関数によって展
開することができる。
/M)}2 +で示される横方向へT/Mずつずらせた4つ
の0から立ち上がる2次関数の重ね合わせである。細区
分の数がkからk+3まで値のある関数である。k+4
以上で恒等的に0であるために重ね合わせの係数が(−
1)q /{q!(3−q)!}となる。基底関数の数は
M+5個である。Mは全区間の分割数でありこれを近似
の次元数と呼ぶ。これとフル−エンシ−関数の次数mと
を混同してはいけない。y座標を近似するSy (t)も
同様にCk xを係数とするフル−エンシ−関数によって展
開することができる。
【0055】図9によって説明する。(a)がある輪郭
点列のx座標を示す点群である。(b)に示すように基
底函数の数が少ない場合つまり、区分の数が少ない場合
は、輪郭点列のX座標の点列とこれの近似式Sx (t)
とはかなりの差がある。しかし(c)のように、区分の
数を増やし次元数を増やすと、輪郭点列は正確に近似で
きるようになる。(c)のグラフの下に書いてあるのは
基底函数に係数を掛けた値である。2次のフル−エンシ
−関数の基底は3つの区分にまたがる2次函数であるの
で、それぞれ3区分に渡って存在する。基底函数はすべ
て同じ形状であるがこれに係数ck xを掛けてあるので、
高さが違う函数が例示されている。近似の程度はこれが
どれほどもとの輪郭点列(xk u ,yk u )に近いかと
いうことで判断できる。最小二乗法によりこれを評価す
るが、これは
点列のx座標を示す点群である。(b)に示すように基
底函数の数が少ない場合つまり、区分の数が少ない場合
は、輪郭点列のX座標の点列とこれの近似式Sx (t)
とはかなりの差がある。しかし(c)のように、区分の
数を増やし次元数を増やすと、輪郭点列は正確に近似で
きるようになる。(c)のグラフの下に書いてあるのは
基底函数に係数を掛けた値である。2次のフル−エンシ
−関数の基底は3つの区分にまたがる2次函数であるの
で、それぞれ3区分に渡って存在する。基底函数はすべ
て同じ形状であるがこれに係数ck xを掛けてあるので、
高さが違う函数が例示されている。近似の程度はこれが
どれほどもとの輪郭点列(xk u ,yk u )に近いかと
いうことで判断できる。最小二乗法によりこれを評価す
るが、これは
【0056】 Q=Σ{Sx (tk u )−xk u }2 +{Sy (tk u )−yk u }2 (8)
【0057】を最小にするということである。積算の範
囲は輪郭点列群uの点全部である。この条件から、係
数、Ck x、Ck yを求めることができる。これによって、
近似関数Sx (t)、Sy (t)が求まる。輪郭点列群
u=0について計算できると次はu=1の群について行
う。以下同様に、全ての輪郭点列群について(u=U−
1群迄)の計算を行う。
囲は輪郭点列群uの点全部である。この条件から、係
数、Ck x、Ck yを求めることができる。これによって、
近似関数Sx (t)、Sy (t)が求まる。輪郭点列群
u=0について計算できると次はu=1の群について行
う。以下同様に、全ての輪郭点列群について(u=U−
1群迄)の計算を行う。
【0058】[E.曲率演算機構]全ての輪郭点列群に
対して近似関数が求まったのでこれを2階微分すること
により各輪郭点列群、各点での曲率を求める。輪郭点列
群uのk番目の点(xk u,yk u )での曲率K(tk u
)は、
対して近似関数が求まったのでこれを2階微分すること
により各輪郭点列群、各点での曲率を求める。輪郭点列
群uのk番目の点(xk u,yk u )での曲率K(tk u
)は、
【0059】 K(tk u )={Sx ′(tk u )Sy ′′(tk u )−Sx ′′(tk u )Sy ′(tk u )}/{Sx ′(tk u )2 +Sy ′(tk u )2 }3/2 (9)
【0060】によって計算することができる。全ての輪
郭点列の全ての点について曲率を求める。近似函数は区
分的には2次函数であるので、2階微分可能である。全
体にわたってこのような計算を行う。
郭点列の全ての点について曲率を求める。近似函数は区
分的には2次函数であるので、2階微分可能である。全
体にわたってこのような計算を行う。
【0061】[E′.近似曲率記憶装置]前段で求めた
曲率K(tk u )を点(輪郭点列群u、点番号k)毎に
記憶する装置である。
曲率K(tk u )を点(輪郭点列群u、点番号k)毎に
記憶する装置である。
【0062】[F.真円抽出機構]これは近似曲率に基
づいてある輪郭点列が真円であるかそうでないかを判別
し真円を抽出するものである。真円の部分が他の直線、
曲線と交差接触している場合は真円として抽出されな
い。真円抽出で抽出されたパタ−ンは、以後近似計算か
ら除去される。これはCircle(u)という符号を
付す。uは輪郭点列群の番号である。真円を抽出すると
次の利点がある。ひとつは本来真円であるものがノイズ
のために少し歪んでいても真円としてデ−タ化するので
ノイズが落ちてしまい形状をより正確に決定できる。ま
た円は半径と中心の座標だけで指定できるのでデ−タ圧
縮の点で極めて有効である。真円というのはその輪郭点
列での各点での曲率が全て等しいというものである。輪
郭点列の全ての点で曲率が求められているので、各点で
の曲率を調べて真円を抽出できる。
づいてある輪郭点列が真円であるかそうでないかを判別
し真円を抽出するものである。真円の部分が他の直線、
曲線と交差接触している場合は真円として抽出されな
い。真円抽出で抽出されたパタ−ンは、以後近似計算か
ら除去される。これはCircle(u)という符号を
付す。uは輪郭点列群の番号である。真円を抽出すると
次の利点がある。ひとつは本来真円であるものがノイズ
のために少し歪んでいても真円としてデ−タ化するので
ノイズが落ちてしまい形状をより正確に決定できる。ま
た円は半径と中心の座標だけで指定できるのでデ−タ圧
縮の点で極めて有効である。真円というのはその輪郭点
列での各点での曲率が全て等しいというものである。輪
郭点列の全ての点で曲率が求められているので、各点で
の曲率を調べて真円を抽出できる。
【0063】[G.真円記憶装置]前段階において求め
た真円の中心座標と半径rを記憶するものである。これ
により真円である群uのデ−タが3つの値で記述でき
る。一重の真円の場合これは内部全体が黒画素で塗り潰
された円であるので、孤立した円点である。2重の真円
の場合は、2重円の間が黒画素で塗り潰された丸などに
対応する。
た真円の中心座標と半径rを記憶するものである。これ
により真円である群uのデ−タが3つの値で記述でき
る。一重の真円の場合これは内部全体が黒画素で塗り潰
された円であるので、孤立した円点である。2重の真円
の場合は、2重円の間が黒画素で塗り潰された丸などに
対応する。
【0064】[H.接合点位置抽出機構]接合点という
のは直線と直線の継ぎ目、曲線と曲線の継ぎ目、直線と
曲線の継ぎ目などである。異なる勾配、異なる曲率の線
が接触するのでこれを接合点というのである。輪郭点列
を関数近似する時接合点は極めて重要な役割を果たす。
前記の曲率を通じて決定された接合点は仮の接合点であ
り、さらに接合点を追加除去する。本発明は接合点を正
確適切に決定することにより再生画像を高品質に維持し
ながら、デ−タ量を最小にすることができるのである。
のは直線と直線の継ぎ目、曲線と曲線の継ぎ目、直線と
曲線の継ぎ目などである。異なる勾配、異なる曲率の線
が接触するのでこれを接合点というのである。輪郭点列
を関数近似する時接合点は極めて重要な役割を果たす。
前記の曲率を通じて決定された接合点は仮の接合点であ
り、さらに接合点を追加除去する。本発明は接合点を正
確適切に決定することにより再生画像を高品質に維持し
ながら、デ−タ量を最小にすることができるのである。
【0065】図7は接合点抽出手続の概略を示す。分割
画像を入力して、外周をなす輪郭点列を抽出する。これ
によって得た各輪郭点列群に対して接合点を抽出する。
まず明白な接合点を抽出する。これは曲率が大きい点と
して決定できる。これは仮の接合点であって最適のもの
でない。又これだけでは全ての接合点を見い出せない。
逆に接合点として不要なものも含まれる。
画像を入力して、外周をなす輪郭点列を抽出する。これ
によって得た各輪郭点列群に対して接合点を抽出する。
まず明白な接合点を抽出する。これは曲率が大きい点と
して決定できる。これは仮の接合点であって最適のもの
でない。又これだけでは全ての接合点を見い出せない。
逆に接合点として不要なものも含まれる。
【0066】従って接合点の指定に関して修正が必要で
ある。その後直角部分の接合点の抽出を行う。これは二
つの直線が交差する時に交差点での接続を滑らかにする
ためである。直線の接合点というのは細線の始点と終点
であり、細線であって曲率が大という条件では現れない
接合点を追加するものである。
ある。その後直角部分の接合点の抽出を行う。これは二
つの直線が交差する時に交差点での接続を滑らかにする
ためである。直線の接合点というのは細線の始点と終点
であり、細線であって曲率が大という条件では現れない
接合点を追加するものである。
【0067】反対に不必要な接合点があるのでこれらを
除去する必要がある。一つは直線の中にある接合点であ
る。接合点が直線の半ばにあり直線からの距離が小さい
ときこれを除いても直線を維持できることがある。これ
はノイズによって生じた接合点であるから除去する。も
う一つは円弧の接合点である。本来ひとつの円弧である
べきものが接合点が多くて二つの円弧に分離して現れる
ことがある。これも中間の接合点を除去して円弧を合体
して一つの円弧にする。図6は接合点の例を示す。
(a)は「あ」の輪郭線の接合点を×によって示し、
(b)はポの接合点を×によって示す。直線の交差する
点や、尖点、曲率の変化する点などが接合点になる。こ
れは文字の場合であるが、任意の図形に対しても輪郭線
の接合点を求めることができる。
除去する必要がある。一つは直線の中にある接合点であ
る。接合点が直線の半ばにあり直線からの距離が小さい
ときこれを除いても直線を維持できることがある。これ
はノイズによって生じた接合点であるから除去する。も
う一つは円弧の接合点である。本来ひとつの円弧である
べきものが接合点が多くて二つの円弧に分離して現れる
ことがある。これも中間の接合点を除去して円弧を合体
して一つの円弧にする。図6は接合点の例を示す。
(a)は「あ」の輪郭線の接合点を×によって示し、
(b)はポの接合点を×によって示す。直線の交差する
点や、尖点、曲率の変化する点などが接合点になる。こ
れは文字の場合であるが、任意の図形に対しても輪郭線
の接合点を求めることができる。
【0068】そして接合点が確定すると各区間を区分的
多項式によって近似する。この区分的多項式の近似は先
にデ−タ近似機構Aで述べたものと同じであるが前回の
ものは近似区間が全輪郭点列群に渡っていた。今度はそ
うでなく接合点ごとに区分的多項式近似を行う。多項式
近似の精度は、前回に説明したのと同じように、元の座
標値との差の2乗の和を最少にするという最小二乗近似
を行うことによってなされる。
多項式によって近似する。この区分的多項式の近似は先
にデ−タ近似機構Aで述べたものと同じであるが前回の
ものは近似区間が全輪郭点列群に渡っていた。今度はそ
うでなく接合点ごとに区分的多項式近似を行う。多項式
近似の精度は、前回に説明したのと同じように、元の座
標値との差の2乗の和を最少にするという最小二乗近似
を行うことによってなされる。
【0069】[I.接合点位置記憶装置]これは前述の
操作で求めた仮接合点の番号と座標{di (xi u ,y
i u )}を記憶するものである。uは輪郭点列の番号で
ある。iは群uの中の接合点に付けた番号である。
操作で求めた仮接合点の番号と座標{di (xi u ,y
i u )}を記憶するものである。uは輪郭点列の番号で
ある。iは群uの中の接合点に付けた番号である。
【0070】[J.最適接合点抽出機構]これまでに求
めたものは、曲率の大きさだけで判定した仮接合点であ
る。これらは実際の接合点でないことがある。それで最
適の接合点を見い出す必要がある。例えば2つの線が交
差する場合、4つの隅点ができるがこの場合隅部が潰れ
て肥大しやすい。そこで、隣接する隅点同士がそれらの
線の輪郭線上にあるということから最適接合点を求め
る。こうすると線の交差部で隅部が不恰好に肥大すると
いうことがない。最適接合点は先述の手法で求めた仮接
合点の近くにあるはずである。そこで仮接合点の近傍の
幾つかを接合点候補とし、接合点候補から最適の点を最
適接合点として求める。
めたものは、曲率の大きさだけで判定した仮接合点であ
る。これらは実際の接合点でないことがある。それで最
適の接合点を見い出す必要がある。例えば2つの線が交
差する場合、4つの隅点ができるがこの場合隅部が潰れ
て肥大しやすい。そこで、隣接する隅点同士がそれらの
線の輪郭線上にあるということから最適接合点を求め
る。こうすると線の交差部で隅部が不恰好に肥大すると
いうことがない。最適接合点は先述の手法で求めた仮接
合点の近くにあるはずである。そこで仮接合点の近傍の
幾つかを接合点候補とし、接合点候補から最適の点を最
適接合点として求める。
【0071】幾つかの方法があり得るが、線の波打ちが
最も少なくなる点を最適の接合点とすることができる。
つまり隅点の2つと、この先の接合点、後の接合点の4
つの接合点を考えて、4つの接合点を結ぶ曲線の微係数
の正負の変化が最も少なくなるような隅部近傍の点を新
たに接合点として選ぶのである。4つの接合点を結ぶ線
が最も滑らかになるというふうに最適接合点を決める。
この操作を行うことにより、2つの線の交差する部分で
の隅部の潰れが防止でき、切れ味のよい書体を復元でき
る。ノイズの除去という点でも有効な手段である。
最も少なくなる点を最適の接合点とすることができる。
つまり隅点の2つと、この先の接合点、後の接合点の4
つの接合点を考えて、4つの接合点を結ぶ曲線の微係数
の正負の変化が最も少なくなるような隅部近傍の点を新
たに接合点として選ぶのである。4つの接合点を結ぶ線
が最も滑らかになるというふうに最適接合点を決める。
この操作を行うことにより、2つの線の交差する部分で
の隅部の潰れが防止でき、切れ味のよい書体を復元でき
る。ノイズの除去という点でも有効な手段である。
【0072】[K.最適接合点位置記憶装置]前記の操
作よって求めた最適接合点を全て格納する装置である。
最適接合点を(xi u ,yi u )として格納する。uは
輪郭点列の番号である。iは群uの中で接合点に付けた
番号である。
作よって求めた最適接合点を全て格納する装置である。
最適接合点を(xi u ,yi u )として格納する。uは
輪郭点列の番号である。iは群uの中で接合点に付けた
番号である。
【0073】[L.接合点除去機構]ここではこれまで
に抽出された接合点の内不要である接合点を除去する。
直線または円弧の接合点から不要な接合点を除去する。
これまでに求めた接合点は、輪郭線を区分的多項式で近
似し、曲率を求め、仮接合点を求め接合点候補から最適
接合点を求めたものである。従って不要な接合点は殆ど
ない筈であるがそれでも画像ノイズの影響などで、不要
な接合点が存在する可能性がある。それは直線の接合点
と、円弧の接合点である。自由曲線の中にも不要な接合
点があるかもしれないが、自由曲線の場合これが不要か
否かを決めることができない。直線や円弧の場合は、決
定的な図形であり、これから外れるものと、外れないも
のを明白に区別することができる。このために直線、円
弧の不要接合点を除去するのである。
に抽出された接合点の内不要である接合点を除去する。
直線または円弧の接合点から不要な接合点を除去する。
これまでに求めた接合点は、輪郭線を区分的多項式で近
似し、曲率を求め、仮接合点を求め接合点候補から最適
接合点を求めたものである。従って不要な接合点は殆ど
ない筈であるがそれでも画像ノイズの影響などで、不要
な接合点が存在する可能性がある。それは直線の接合点
と、円弧の接合点である。自由曲線の中にも不要な接合
点があるかもしれないが、自由曲線の場合これが不要か
否かを決めることができない。直線や円弧の場合は、決
定的な図形であり、これから外れるものと、外れないも
のを明白に区別することができる。このために直線、円
弧の不要接合点を除去するのである。
【0074】[直線の接合点の除去] 例えば3つの接
合点U、V、Wがほぼ直線上に並ぶが、少し直線からず
れているという場合がある。この場合、端点であるUと
Wとを結ぶ直線と、中間点Vとの距離がある一定距離内
であるとする。Vはノイズによって発生したものと考え
られる。この場合、直線の中間にある接合点Vを除去す
る。これを除くと、座標点が一つ減り、直線が一つ減
る。デ−タが二つ減る。これはデ−タを減らすというこ
とよりも直線をくっきりと再生するという意味で重要な
のである。
合点U、V、Wがほぼ直線上に並ぶが、少し直線からず
れているという場合がある。この場合、端点であるUと
Wとを結ぶ直線と、中間点Vとの距離がある一定距離内
であるとする。Vはノイズによって発生したものと考え
られる。この場合、直線の中間にある接合点Vを除去す
る。これを除くと、座標点が一つ減り、直線が一つ減
る。デ−タが二つ減る。これはデ−タを減らすというこ
とよりも直線をくっきりと再生するという意味で重要な
のである。
【0075】[円弧の接合点の除去] 前段階迄に抽出
された円弧の接合点の中に、複数個の接合点が連続して
いる事がある。この場合に於いて、中間の接合点を除去
してもデ−タの品質が保たれる場合、その接合点を除去
する事とする。つまり中間の接合点と次の接合点を結ぶ
円弧の中心、半径が、最初の接合点と最終の接合点を結
ぶ円弧の中心、半径と近似している場合、中間の接合点
を除去する。接合点の除去によりデ−タが減少する。し
かし円弧の接合点の除去は、デ−タ減少のためではな
く、奇麗な図形を再生するためである。実際には一つの
円弧であったものがノイズのために、線が滲み、複数の
円弧の集合のように見えているのである。だからこれも
図形の整形という意味があるのである。本発明の再生画
像の品質が良いのは、接合点の除去により直線や円弧が
正しく描かれるところにひとつの原因がある。
された円弧の接合点の中に、複数個の接合点が連続して
いる事がある。この場合に於いて、中間の接合点を除去
してもデ−タの品質が保たれる場合、その接合点を除去
する事とする。つまり中間の接合点と次の接合点を結ぶ
円弧の中心、半径が、最初の接合点と最終の接合点を結
ぶ円弧の中心、半径と近似している場合、中間の接合点
を除去する。接合点の除去によりデ−タが減少する。し
かし円弧の接合点の除去は、デ−タ減少のためではな
く、奇麗な図形を再生するためである。実際には一つの
円弧であったものがノイズのために、線が滲み、複数の
円弧の集合のように見えているのである。だからこれも
図形の整形という意味があるのである。本発明の再生画
像の品質が良いのは、接合点の除去により直線や円弧が
正しく描かれるところにひとつの原因がある。
【0076】[M.最終接合点記憶装置]不要な接合点
を除去して得た最終的な接合点は最終接合点記憶装置に
記憶される。最終接合点は、座標(xi u ,yi u )
i=0 I-1によって示される。ここでiは接合点の番号、u
は輪郭点列群の番号、Iは輪郭点列群uの最終接合点の
総数である。
を除去して得た最終的な接合点は最終接合点記憶装置に
記憶される。最終接合点は、座標(xi u ,yi u )
i=0 I-1によって示される。ここでiは接合点の番号、u
は輪郭点列群の番号、Iは輪郭点列群uの最終接合点の
総数である。
【0077】[N.デ−タ近似機構B]これまでに得た
輪郭点列、最終接合点、真円などのデ−タからデ−タを
近似する機構である。本発明の中心的な部分である。そ
れぞれの記憶装置から入力されるものは、 輪郭点列記憶装置・・・輪郭点列{(xk u ,yk u )}k=0 N u -1 最終接合点記憶装置・・最終接合点{(xi u ,yi u )}i=0 I-1 真円記憶装置・・・・・円Circle(u) である。輪郭点列のサフィックスのuは輪郭点列群の番
号である。kはその輪郭点列群uでの輪郭点列番号であ
る。N(u)(N u となっている)は群uでの輪郭
点列の数である。iは群uでの最終接合点である。最終
接合点が得られているが、隣接する二つの接合点の間
(接合点間)を直線、円弧、自由曲線近似する。近似に
おいて媒介変数tを用いてx成分をsx (t)により、
y成分をsy(t)によって表現する。
輪郭点列、最終接合点、真円などのデ−タからデ−タを
近似する機構である。本発明の中心的な部分である。そ
れぞれの記憶装置から入力されるものは、 輪郭点列記憶装置・・・輪郭点列{(xk u ,yk u )}k=0 N u -1 最終接合点記憶装置・・最終接合点{(xi u ,yi u )}i=0 I-1 真円記憶装置・・・・・円Circle(u) である。輪郭点列のサフィックスのuは輪郭点列群の番
号である。kはその輪郭点列群uでの輪郭点列番号であ
る。N(u)(N u となっている)は群uでの輪郭
点列の数である。iは群uでの最終接合点である。最終
接合点が得られているが、隣接する二つの接合点の間
(接合点間)を直線、円弧、自由曲線近似する。近似に
おいて媒介変数tを用いてx成分をsx (t)により、
y成分をsy(t)によって表現する。
【0078】これは最初に輪郭点列の全体を媒介変数t
で表現したのと同じ手法である。しかし今度は領域が接
合点の間になっているから、tの範囲やtとsx
(t)、sy (t)の対応は前回のものとは異なってい
る。またある接合点から始まる区間が直線の区間である
か、円弧の区間であるか、あるいは自由曲線の区間であ
るかということは、曲率を各点において求めるときに分
かっている。直線ならば、隣接点を結ぶだけで済む。円
弧の場合は中心の座標、半径を求めれば良い。自由曲線
の場合は、フル−エンシ−関数の係数を求める必要があ
る。
で表現したのと同じ手法である。しかし今度は領域が接
合点の間になっているから、tの範囲やtとsx
(t)、sy (t)の対応は前回のものとは異なってい
る。またある接合点から始まる区間が直線の区間である
か、円弧の区間であるか、あるいは自由曲線の区間であ
るかということは、曲率を各点において求めるときに分
かっている。直線ならば、隣接点を結ぶだけで済む。円
弧の場合は中心の座標、半径を求めれば良い。自由曲線
の場合は、フル−エンシ−関数の係数を求める必要があ
る。
【0079】[直線区間の近似] 直線の接合点から始
まる区間は、接合点の抽出段階において直線と判断され
ている。始点と終点の座標が分かっている。従って直線
の勾配などを求める必要がない。直線であるというフラ
グを立てるだけで済む。[円弧区間の近似] 円弧の接
合点から始まる区間の近似について説明する。この区間
は接合点抽出の段階において円弧と判断されている。円
弧を表す近似曲線sx (t)、sy (t)は、次の三角
関数の線形結合で表される。観測区間をt∈[0,T]
とすると、sx (t)、sy (t)は、
まる区間は、接合点の抽出段階において直線と判断され
ている。始点と終点の座標が分かっている。従って直線
の勾配などを求める必要がない。直線であるというフラ
グを立てるだけで済む。[円弧区間の近似] 円弧の接
合点から始まる区間の近似について説明する。この区間
は接合点抽出の段階において円弧と判断されている。円
弧を表す近似曲線sx (t)、sy (t)は、次の三角
関数の線形結合で表される。観測区間をt∈[0,T]
とすると、sx (t)、sy (t)は、
【0080】 sx (t)=Axcos{2πt/(T/narc )}+Bx sin {2πT/(T/n arc )}+Cx (10) sy (t)=Aycos{2πt/(T/narc )}+By sin {2πT/(T/n arc )}+Cy (11)
【0081】によって表現される。narc は円弧の全円
に対する比である。つまり円弧の中心角を360度で割
った値である。2πnarc がこの円弧の中心角である。
変数2πt/(T/narc )は円弧の始点からパラメ−
タtに対応する点までの中心角である。(Cx 、Cy )
は円弧の中心の座標である。この時、
に対する比である。つまり円弧の中心角を360度で割
った値である。2πnarc がこの円弧の中心角である。
変数2πt/(T/narc )は円弧の始点からパラメ−
タtに対応する点までの中心角である。(Cx 、Cy )
は円弧の中心の座標である。この時、
【0082】 Ax 2+Bx 2=Ay 2+By 2 (12) By /Ay =Bx /Ax (13)
【0083】が成立すれば近似関数は円弧となる。この
場合、円弧を規定するパラメ−タは関数のそれぞれの係
数Ax 、Bx 、Cx 、Ay 、By 、Cy 、narc であ
る。もしも始めからこの区間が円弧であることが分かっ
ていれば、始点、終点の座標と、曲率と中間の一点の座
標とからこのようなパラメ−タを一義的に決定できる。
[自由曲線の近似] 直線の接合点でも、円弧の接合点
でもない接合点から始まる区間を自由曲線近似する。媒
介変数tで表現するが、輪郭点列は(xi3 u ,yi3 u
)で表され、これにtを対応させて、(ti3 u ,x
i3 u )、(ti3 u ,yi3 u )という媒介変数表示
とする。これまで輪郭点列のサフィックスはkであった
が、ここで区間の区分の番号としてkを用いるからkの
代わりに、i3を輪郭点列の番号とするのである。そし
て輪郭点列の総数をn3とする。
場合、円弧を規定するパラメ−タは関数のそれぞれの係
数Ax 、Bx 、Cx 、Ay 、By 、Cy 、narc であ
る。もしも始めからこの区間が円弧であることが分かっ
ていれば、始点、終点の座標と、曲率と中間の一点の座
標とからこのようなパラメ−タを一義的に決定できる。
[自由曲線の近似] 直線の接合点でも、円弧の接合点
でもない接合点から始まる区間を自由曲線近似する。媒
介変数tで表現するが、輪郭点列は(xi3 u ,yi3 u
)で表され、これにtを対応させて、(ti3 u ,x
i3 u )、(ti3 u ,yi3 u )という媒介変数表示
とする。これまで輪郭点列のサフィックスはkであった
が、ここで区間の区分の番号としてkを用いるからkの
代わりに、i3を輪郭点列の番号とするのである。そし
て輪郭点列の総数をn3とする。
【0084】そして、二次のフル−エンシ−関数ψk3を
底としてsx (t)、sy (t)を展開する。これは3
つの細区分にのみ値を持つ関数である。区間を[0,
T]として、二次フル−エンシ−関数ψk3は、M次元の
関数系
底としてsx (t)、sy (t)を展開する。これは3
つの細区分にのみ値を持つ関数である。区間を[0,
T]として、二次フル−エンシ−関数ψk3は、M次元の
関数系
【0085】 ψk3(t)=3(T/M)-2Σq=0 3(−1)q (t−ξk+q )2 +/{(q!(3 −q)!)} (14)
【0086】 k=−2,−1,0,1,2,・・・M+2 である。これを底としてsx (ti3)、sy (ti3)
は、係数ck x、ck yを用いて、
は、係数ck x、ck yを用いて、
【0087】 sx (ti3)=Σk=-2 M+2 ck xψk3(ti3) (15) sy (ti3)=Σk=-2 M+2 ck yψk3(ti3) (16) と表現される。ここで、 t>ξk+q の時 (t−ξk+q )2 + =(t−ξk+q )2 (17) t≦ξk+q の時 (t−ξk+q )2 + = 0 (18)
【0088】と定義されている。ξk+q は、区間TをM
等分したときの細区分である。 ξk+q =(k+q)T/M (19)
等分したときの細区分である。 ξk+q =(k+q)T/M (19)
【0089】係数ck x、ck yは、各輪郭点列の値(xi3
u ,yi3 u )と、sx (ti3)、sy (ti3)の値
が近似するように決定する。最小二乗法で係数の値を決
める。2乗誤差Qは
u ,yi3 u )と、sx (ti3)、sy (ti3)の値
が近似するように決定する。最小二乗法で係数の値を決
める。2乗誤差Qは
【0090】 Q=Σi3=1 n3|xi3 u −sx (ti3)|2 −Σi3=1 n3|yi3 u −sy (ti3 )|2 (20)
【0091】によって定義される。これを最小にすると
いうことで、係数ck x、ck yを求めることができる。
いうことで、係数ck x、ck yを求めることができる。
【0092】[O.圧縮デ−タ出力機構]図形の輪郭線
がこれまでの手順によって、直線(線分)、真円、円
弧、自由曲線に分離された。これらは始点、終点を持
ち、傾き、中心、半径などのパラメ−タを持っている。
それぞれの種類によって格納すべきデ−タも異なってい
る。直線デ−タの場合は、直線である事を示すフラグ、
直線の始点座標をデ−タとして格納する。終点座標は次
の区間の始点として与えられるのでここでは格納する必
要がない。直線の傾きは直線を定義するパラメ−タであ
るが始点と、次の接合点の座標を結ぶことにより直線が
できるので傾きも不要である。これも格納しない。
がこれまでの手順によって、直線(線分)、真円、円
弧、自由曲線に分離された。これらは始点、終点を持
ち、傾き、中心、半径などのパラメ−タを持っている。
それぞれの種類によって格納すべきデ−タも異なってい
る。直線デ−タの場合は、直線である事を示すフラグ、
直線の始点座標をデ−タとして格納する。終点座標は次
の区間の始点として与えられるのでここでは格納する必
要がない。直線の傾きは直線を定義するパラメ−タであ
るが始点と、次の接合点の座標を結ぶことにより直線が
できるので傾きも不要である。これも格納しない。
【0093】真円デ−タの場合は、真円記憶装置Gから
直接にデ−タを得る事ができる。これは1回目のデ−タ
近似機構Aによって既に選び出されている。真円の場
合、真円を示すフラグ、円の中心座標、円の半径をデ−
タとして格納する。円弧デ−タとして、円弧である事を
示すフラグ、円弧の始点座標、円弧分割長(円弧長/周
長)、輪郭点数、関数の係数を格納する。自由曲線のデ
−タとしては、関数の次元数、輪郭点数、輪郭点列の変
動の中点(μx 、μy )及び関数の係数cx 、cy を格
納する。
直接にデ−タを得る事ができる。これは1回目のデ−タ
近似機構Aによって既に選び出されている。真円の場
合、真円を示すフラグ、円の中心座標、円の半径をデ−
タとして格納する。円弧デ−タとして、円弧である事を
示すフラグ、円弧の始点座標、円弧分割長(円弧長/周
長)、輪郭点数、関数の係数を格納する。自由曲線のデ
−タとしては、関数の次元数、輪郭点数、輪郭点列の変
動の中点(μx 、μy )及び関数の係数cx 、cy を格
納する。
【0094】[P.圧縮デ−タ記憶装置]圧縮デ−タ出
力機構から出力された、直線、真円、円弧、自由曲線な
どのデ−タを記憶する。これは記憶した後適当な時期に
出力する。ここまではデ−タを圧縮生成し記憶する装置
である。大きい原画を入力し、第1の画像記憶装置に記
憶し、これを分割画像毎に切り出して、以上のようなデ
−タ圧縮操作を行い、これを圧縮デ−タ記憶装置Pに記
憶する。同様にして次の分割画像の処理を行う。次々に
分割画像のデ−タ圧縮処理を行いこれを圧縮デ−タ記憶
装置に記憶して行く。従ってこれは原画の全てのデ−タ
を纏めて記憶することになる。圧縮デ−タ記憶装置Pに
格納されるデ−タ構造を表1に示す。
力機構から出力された、直線、真円、円弧、自由曲線な
どのデ−タを記憶する。これは記憶した後適当な時期に
出力する。ここまではデ−タを圧縮生成し記憶する装置
である。大きい原画を入力し、第1の画像記憶装置に記
憶し、これを分割画像毎に切り出して、以上のようなデ
−タ圧縮操作を行い、これを圧縮デ−タ記憶装置Pに記
憶する。同様にして次の分割画像の処理を行う。次々に
分割画像のデ−タ圧縮処理を行いこれを圧縮デ−タ記憶
装置に記憶して行く。従ってこれは原画の全てのデ−タ
を纏めて記憶することになる。圧縮デ−タ記憶装置Pに
格納されるデ−タ構造を表1に示す。
【0095】
【表1】
【0096】デ−タの大きさについて説明する。接合点
間が直線の場合は、直線を示すフラグのために1バイ
ト、線分の始点を示すのに2バイト(x座標とy座標)
で計3バイト要る。接合点間が円弧の場合は、円弧を示
すフラグで1バイト、円弧の始点を示すのに2バイト、
円弧中心角を表すのに4バイト、輪郭点列の数を表すの
に1バイト、近似関数の係数(6個ある)を表すのに1
2バイトで合計20バイト必要である。接合点間が自由
曲線の場合は、関数の次元数Mを表すのに1バイト、輪
郭点数で1バイト、輪郭点の変動の中心を表すのに2バ
イト、近似関数の係数を表すのに2Mバイト、合計で4
+2Mバイトとなる。
間が直線の場合は、直線を示すフラグのために1バイ
ト、線分の始点を示すのに2バイト(x座標とy座標)
で計3バイト要る。接合点間が円弧の場合は、円弧を示
すフラグで1バイト、円弧の始点を示すのに2バイト、
円弧中心角を表すのに4バイト、輪郭点列の数を表すの
に1バイト、近似関数の係数(6個ある)を表すのに1
2バイトで合計20バイト必要である。接合点間が自由
曲線の場合は、関数の次元数Mを表すのに1バイト、輪
郭点数で1バイト、輪郭点の変動の中心を表すのに2バ
イト、近似関数の係数を表すのに2Mバイト、合計で4
+2Mバイトとなる。
【0097】[Q.通信デ−タ生成装置]これは画像の
圧縮デ−タを通信用のデ−タに変換するものである。通
信用のデ−タの構造は公知のものを用いる。図19は圧
縮デ−タから、通信デ−タへの変換を示す。まず圧縮デ
−タを符号化デ−タに変える(STEP1)。さらにこ
れを通信デ−タに変換する(STEP2)。STEP2
はモデムが自動的に行うようになっている。
圧縮デ−タを通信用のデ−タに変換するものである。通
信用のデ−タの構造は公知のものを用いる。図19は圧
縮デ−タから、通信デ−タへの変換を示す。まず圧縮デ
−タを符号化デ−タに変える(STEP1)。さらにこ
れを通信デ−タに変換する(STEP2)。STEP2
はモデムが自動的に行うようになっている。
【0098】圧縮デ−タとして、輪郭の函数デ−タ
(接合点、近似函数のパラメ−タ、表1に示すもの)が
与えられる。 符号化デ−タ(STEP1) 圧縮デ−タをそのまま
符号化デ−タとすることもできる。この場合は圧縮デ−
タそのものに、必要な誤り符号とフラグを付けて通信デ
−タができる。しかしさらにデ−タを削減するために、
符号化デ−タにする時にデ−タ量を削減する。市販のソ
フトウエアを用いて通信用の符号化を行いデ−タ量を減
らす。これは公知の手法である。
(接合点、近似函数のパラメ−タ、表1に示すもの)が
与えられる。 符号化デ−タ(STEP1) 圧縮デ−タをそのまま
符号化デ−タとすることもできる。この場合は圧縮デ−
タそのものに、必要な誤り符号とフラグを付けて通信デ
−タができる。しかしさらにデ−タを削減するために、
符号化デ−タにする時にデ−タ量を削減する。市販のソ
フトウエアを用いて通信用の符号化を行いデ−タ量を減
らす。これは公知の手法である。
【0099】符号化の代表的な一例を述べる。ハフマン
符号化という。まず圧縮デ−タのファイルは「0」、
「1」の数字の集まりである。圧縮デ−タが24ビット
であるとする。 (例)001000001010111001111111
符号化という。まず圧縮デ−タのファイルは「0」、
「1」の数字の集まりである。圧縮デ−タが24ビット
であるとする。 (例)001000001010111001111111
【0100】・デ−タを3桁ずつに区切る。 001 000 001 010 111 001 111 111 ・数字列のパタ−ンの登場頻度を調べる。 000…1回、001…3回、010…1回、011…
0回、100…0回、101…0回、110…0回、1
11…3回
0回、100…0回、101…0回、110…0回、1
11…3回
【0101】・頻度の多い順に短い符号を割当る(ハフ
マン符号により自動的に割当る)
マン符号により自動的に割当る)
【0102】・旧符号を新符号で置き換える。すると符
号化デ−タが出来上がる。 001000010101000101 となり合計18ビットになる。もとが24ビットであっ
たから6ビット節減できる。対応を説明するために上の
符号化デ−タを切断する。
号化デ−タが出来上がる。 001000010101000101 となり合計18ビットになる。もとが24ビットであっ
たから6ビット節減できる。対応を説明するために上の
符号化デ−タを切断する。
【0103】 00 100 00 101 01 00 01 01 初めの00が001を置換したもの。次の100が00
0を置換したもの、3番目の00は001を置き換えた
もの、4番目の101は010を置換、5番の01は1
11を置換、6番目の00は001を置き変えたもの、
7番めの01、8番目の01は111を置き換えたもの
である。
0を置換したもの、3番目の00は001を置き換えた
もの、4番目の101は010を置換、5番の01は1
11を置換、6番目の00は001を置き変えたもの、
7番めの01、8番目の01は111を置き換えたもの
である。
【0104】通信デ−タ(STEP2)これはモデム
内で行われる。符号化デ−タの前後にフラグ(開始信号
/終了信号)と誤り符号を付ける。誤り符号というの
は、通信中に回線に誤って雑音が載ってしまったとき、
それを受信側で検出できるように付ける符号である。
内で行われる。符号化デ−タの前後にフラグ(開始信号
/終了信号)と誤り符号を付ける。誤り符号というの
は、通信中に回線に誤って雑音が載ってしまったとき、
それを受信側で検出できるように付ける符号である。
【0105】*誤り符号の代表的な例(パリテイチェッ
ク) (例)符号化デ−タ001011101011110001010
ク) (例)符号化デ−タ001011101011110001010
【0106】・パリテイビットをつける (行/列の1の数が偶数の時は0、奇数の時は1とす
る) 右端の1ビットが水平パリテイである。4行目に書いて
いるのは垂直パリテイある。こうしてパリテイを含める
と、縦にも横にも1が偶数個並ぶことになる。
る) 右端の1ビットが水平パリテイである。4行目に書いて
いるのは垂直パリテイある。こうしてパリテイを含める
と、縦にも横にも1が偶数個並ぶことになる。
【0107】・送信の途中で雑音によって1ビットが反
転したとする(2行4列の1が0に変わる。) すると2行目の垂直パリテイと、4列目の水平パリテイ
がおかしくなる。すると2行4列目のデ−タが誤りであ
るということが分かる。このように水平パリテイと垂直
パリテイのどちらかひとつでも合わない場合は、伝送中
に雑音が乗ったと判断できる。この場合は、受信側で訂
正することもあるし、再度送信を要求することもある。
ここに述べた通信デ−タの符号化やフラグ、パリテイな
どは通信では通常に行われるものである。本発明の新規
な特徴ではない。
転したとする(2行4列の1が0に変わる。) すると2行目の垂直パリテイと、4列目の水平パリテイ
がおかしくなる。すると2行4列目のデ−タが誤りであ
るということが分かる。このように水平パリテイと垂直
パリテイのどちらかひとつでも合わない場合は、伝送中
に雑音が乗ったと判断できる。この場合は、受信側で訂
正することもあるし、再度送信を要求することもある。
ここに述べた通信デ−タの符号化やフラグ、パリテイな
どは通信では通常に行われるものである。本発明の新規
な特徴ではない。
【0108】[V.通信デ−タ送信装置]これは図1に
示したような通信モデムなどである。電話回線を利用す
る場合はこのような変換装置を必要とする。通信回線と
しては電話回線以外の特別な有線通信手段を用いること
もできる。以上に述べたものが送信側の装置である。
示したような通信モデムなどである。電話回線を利用す
る場合はこのような変換装置を必要とする。通信回線と
しては電話回線以外の特別な有線通信手段を用いること
もできる。以上に述べたものが送信側の装置である。
【0109】[W.通信デ−タ受信装置]これも図1で
示した通信モデムなどである。送受信の両方に使うの
で、送信側と同じものである。これ以後の装置は受信側
の装置である。実際には送信と受信の両方を相互に行う
ので、一つの局が送信受信の両方を行うことができる。
示した通信モデムなどである。送受信の両方に使うの
で、送信側と同じものである。これ以後の装置は受信側
の装置である。実際には送信と受信の両方を相互に行う
ので、一つの局が送信受信の両方を行うことができる。
【0110】[X.圧縮デ−タ生成装置]送信されてき
たデ−タから圧縮デ−タを生成する。これはパソコンの
内部で行うことができる。圧縮デ−タというのは、分割
画像毎の、接合点、接合点間を結ぶ直線、円弧、曲線な
どのパラメ−タである。表1に示したものである。
たデ−タから圧縮デ−タを生成する。これはパソコンの
内部で行うことができる。圧縮デ−タというのは、分割
画像毎の、接合点、接合点間を結ぶ直線、円弧、曲線な
どのパラメ−タである。表1に示したものである。
【0111】[Y.圧縮デ−タ記憶装置]受信側で生成
された圧縮デ−タを記憶するものである。これは全体の
圧縮デ−タである。
された圧縮デ−タを記憶するものである。これは全体の
圧縮デ−タである。
【0112】[Ω.分割デ−タ生成機構]受信側で圧縮
デ−タを分割画像に対応する単位の情報量毎に分割する
ものである。
デ−タを分割画像に対応する単位の情報量毎に分割する
ものである。
【0113】[Z.分割デ−タ記憶装置]受信側で圧縮
デ−タを分割画像に対応する単位の情報量毎に分割しこ
のデ−タを記憶するものである。以後分割画像ごとに画
面の再生を行う。
デ−タを分割画像に対応する単位の情報量毎に分割しこ
のデ−タを記憶するものである。以後分割画像ごとに画
面の再生を行う。
【0114】[R.輪郭再生機構]これは記憶されてい
る圧縮デ−タから画像の骨格となるべき輪郭線を再生す
る機構である。分割して圧縮した場合は、分割画像毎に
扱い、全体として圧縮して入る場合は全体画面における
輪郭点列を再生する。輪郭線は直線、真円、円弧、自由
曲線の場合がある。 [直線の再生] 直線の再生は、始点の座標から、次の
区間の接合点の座標までを直線で結ぶことによって行わ
れる。直線の傾きに関するデ−タは不要である。 [真円の再生] 真円の再生は、中心の座標と半径のデ
−タから、中心座標を中心として与えられた半径の円を
描く事によって行われる。 [円弧の再生] 円弧の再生は格納されている各デ−タ
(Ax ,Bx ,・・・)を次の式に代入する事によって
行われる。
る圧縮デ−タから画像の骨格となるべき輪郭線を再生す
る機構である。分割して圧縮した場合は、分割画像毎に
扱い、全体として圧縮して入る場合は全体画面における
輪郭点列を再生する。輪郭線は直線、真円、円弧、自由
曲線の場合がある。 [直線の再生] 直線の再生は、始点の座標から、次の
区間の接合点の座標までを直線で結ぶことによって行わ
れる。直線の傾きに関するデ−タは不要である。 [真円の再生] 真円の再生は、中心の座標と半径のデ
−タから、中心座標を中心として与えられた半径の円を
描く事によって行われる。 [円弧の再生] 円弧の再生は格納されている各デ−タ
(Ax ,Bx ,・・・)を次の式に代入する事によって
行われる。
【0115】 Sx(t) = Axcos{2πt/(T/narc)} +Bxsin{2πt/(T/narc)} +Cx (2 1) Sy(t) = Aycos{2πt/(T/narc)} +Bysin{2πt/(T/narc)} +Cy (2 2)
【0116】パラメ−タtを[0〜T]の区間で変動さ
せる事により、Sx (t)、Sy (t)からx、y座標
を得る。 [自由曲線の再生] 各標本点ti に於ける近似関数の
基底ψK3の値は、標本点ti が区間[(L−1)(T/
M),L(T/M)]内にある時(1≦L≦M)、p=
L−ti ×M/Tを用いて、
せる事により、Sx (t)、Sy (t)からx、y座標
を得る。 [自由曲線の再生] 各標本点ti に於ける近似関数の
基底ψK3の値は、標本点ti が区間[(L−1)(T/
M),L(T/M)]内にある時(1≦L≦M)、p=
L−ti ×M/Tを用いて、
【0117】 ψk3(ti )=0.5p2 k=L (23) ψk3(ti )=p(1−p)+0.5 k=L+1 (24) ψk3(ti )=1−ψL3(ti )−ψL+13(ti ) k=L+2 (25) ψk3(ti )=0 k≦L−1、L+3≦k (26)
【0118】によって表される。ただしLは次元数M以
下の自然数である。このような基底ψK3を用いて各標本
点に於ける近似関数値S(ti )は
下の自然数である。このような基底ψK3を用いて各標本
点に於ける近似関数値S(ti )は
【0119】 S(ti )=Σk=L L+2 Ck ψk3(ti ) (27)
【0120】によって求められる。出力をカッティング
プロッタなどとし、シ−ト部材を切り出すようなもので
あれば、このような輪郭線に沿ってシ−トを切るように
すれば良い。
プロッタなどとし、シ−ト部材を切り出すようなもので
あれば、このような輪郭線に沿ってシ−トを切るように
すれば良い。
【0121】[S.画像再生機構]輪郭線が得られたの
で輪郭線で囲まれた部分を黒画素として、白黒の2値画
像にしてロゴ・イラスト形状に再生する。あるいは反対
に輪郭線で囲まれた部分を白画素とし、残りを黒画素と
することもできる。さらに輪郭線で囲まれた部分をある
色彩とし、他の部分を他の色彩とすることもできる。
で輪郭線で囲まれた部分を黒画素として、白黒の2値画
像にしてロゴ・イラスト形状に再生する。あるいは反対
に輪郭線で囲まれた部分を白画素とし、残りを黒画素と
することもできる。さらに輪郭線で囲まれた部分をある
色彩とし、他の部分を他の色彩とすることもできる。
【0122】[T.再生デ−タ出力機構]関数の係数か
ら画像を再生するために、例えば再生画像の大きさを1
mm角からA3版大まで指定できるレイアウトエデイタ
を用いる。再生画像は300DPIの精度を持つレ−ザ
プリンタ或は600DPIの精度を持つレ−ザプリンタ
を用いて印字される。さらに、3000DPIの電植機
(印刷機器)、または400DPIのポストスクリプト
対応プリンタ、レ−ザカッタ等によって出力することが
できる。
ら画像を再生するために、例えば再生画像の大きさを1
mm角からA3版大まで指定できるレイアウトエデイタ
を用いる。再生画像は300DPIの精度を持つレ−ザ
プリンタ或は600DPIの精度を持つレ−ザプリンタ
を用いて印字される。さらに、3000DPIの電植機
(印刷機器)、または400DPIのポストスクリプト
対応プリンタ、レ−ザカッタ等によって出力することが
できる。
【0123】原図は関数の係数の形で記憶されていて、
任意の倍率に拡大縮小することができる。また座標もそ
の中心を任意に指定する事ができる。このため、任意の
形状の文字、図形等を任意の位置に任意の大きさで出力
する事ができる。
任意の倍率に拡大縮小することができる。また座標もそ
の中心を任意に指定する事ができる。このため、任意の
形状の文字、図形等を任意の位置に任意の大きさで出力
する事ができる。
【0124】
【実施例】本発明は原画をイメ−ジスキャナで読み取り
(入力)、これを直接に或いは分割画像に分割し、デ−
タ圧縮して記憶装置にデ−タを記憶する。これを通信デ
−タに変換し、電話回線などを経由して所望の相手先に
伝送する。受信側では圧縮デ−タを受け取り、記憶装置
に記憶する。記憶された圧縮デ−タから分割画像毎に、
原画の輪郭と等価なものを生成し、全ての分割画像につ
いて輪郭点列を再生したのちに輪郭線内を塗り潰して原
画を再生する。再生は、レ−ザプリンタやカッティング
プロッタなどを用いてすることができる(出力)。
(入力)、これを直接に或いは分割画像に分割し、デ−
タ圧縮して記憶装置にデ−タを記憶する。これを通信デ
−タに変換し、電話回線などを経由して所望の相手先に
伝送する。受信側では圧縮デ−タを受け取り、記憶装置
に記憶する。記憶された圧縮デ−タから分割画像毎に、
原画の輪郭と等価なものを生成し、全ての分割画像につ
いて輪郭点列を再生したのちに輪郭線内を塗り潰して原
画を再生する。再生は、レ−ザプリンタやカッティング
プロッタなどを用いてすることができる(出力)。
【0125】本発明ではデ−タを関数近似してデ−タ圧
縮するので、文字図形を奇麗に瞬時に伝送できる。デ−
タ圧縮するのはデ−タ量を減らすという意味だけでなく
て、読み取り操作などで入ってくるノイズなどを除去し
画質を向上するという意味のほうが重要である。入力出
力装置として例えば次のようなものを用いることができ
る。
縮するので、文字図形を奇麗に瞬時に伝送できる。デ−
タ圧縮するのはデ−タ量を減らすという意味だけでなく
て、読み取り操作などで入ってくるノイズなどを除去し
画質を向上するという意味のほうが重要である。入力出
力装置として例えば次のようなものを用いることができ
る。
【0126】[入力装置] システムクオリテイ社IS
−500(400dpi) これは400DPIの解像度、256の階調を持つイメ
−ジスキャナである。A4の大きさの原画の場合、40
0dpiで8秒、240dpiで5.5秒程度である。
−500(400dpi) これは400DPIの解像度、256の階調を持つイメ
−ジスキャナである。A4の大きさの原画の場合、40
0dpiで8秒、240dpiで5.5秒程度である。
【0127】[出力装置] リコ−SP8(240dpi,擬似600dpi) これは鮮明なレ−ザプリンタ出力である。原画の複雑さ
にもよるが、原画がA4の大きさの場合に、出力の速さ
は1分程度またはそれ以下である。極めて速い出力機で
ある。出力の寸法はA4までである。
にもよるが、原画がA4の大きさの場合に、出力の速さ
は1分程度またはそれ以下である。極めて速い出力機で
ある。出力の寸法はA4までである。
【0128】リコ−イマジオMF530(400dp
i) 高解像度の美しいレ−ザプリンタ出力を得ることができ
る。版下をそのまま使用することにより、DTP印刷機
として利用できる。出力の速度は遅い。本発明の方法に
より記憶した画像を出力する場合、A4の大きさで15
分〜30分掛かる。
i) 高解像度の美しいレ−ザプリンタ出力を得ることができ
る。版下をそのまま使用することにより、DTP印刷機
として利用できる。出力の速度は遅い。本発明の方法に
より記憶した画像を出力する場合、A4の大きさで15
分〜30分掛かる。
【0129】カッティングプロッタ 例えばグラフテック社のFC2100−50、FC21
00−90Aなどを用いることができる。これは幅50
0mm〜50mmの幅のフィルムを切断することができ
る。切断刃は超鋼刃、セラミック刃、サファイア刃など
である。これは剥離紙と台紙よりなるフィルムを切断す
る。この場合は、切断したフィルムを何らかの台材に貼
り付けて、看板や、案内板、ビルの装飾、道路標識など
に用いることができる。熱転写フィルムを使うとスポ−
ツウエア、アウトドア用品、Tシャツなどに文字、模様
を描くのに利用できる。カッティングプロッタの刃をペ
ンに変えると図面を紙の上に描くこともできる。
00−90Aなどを用いることができる。これは幅50
0mm〜50mmの幅のフィルムを切断することができ
る。切断刃は超鋼刃、セラミック刃、サファイア刃など
である。これは剥離紙と台紙よりなるフィルムを切断す
る。この場合は、切断したフィルムを何らかの台材に貼
り付けて、看板や、案内板、ビルの装飾、道路標識など
に用いることができる。熱転写フィルムを使うとスポ−
ツウエア、アウトドア用品、Tシャツなどに文字、模様
を描くのに利用できる。カッティングプロッタの刃をペ
ンに変えると図面を紙の上に描くこともできる。
【0130】サ−マルプロッタ (400dpi) これは感熱紙に図面を描くものである。例えば、グラフ
テック社のTM1000−OPFなどを使うことができ
る。これはA0、A1、A2、A3などの大きさの用紙
に図面、文字を出力することができる。横断幕、会場案
内、葬儀名札、などの筆文字の出力に適する。大きい画
面を再生できるので、特大の横断幕を製作することがで
きる。
テック社のTM1000−OPFなどを使うことができ
る。これはA0、A1、A2、A3などの大きさの用紙
に図面、文字を出力することができる。横断幕、会場案
内、葬儀名札、などの筆文字の出力に適する。大きい画
面を再生できるので、特大の横断幕を製作することがで
きる。
【0131】カッティングプロッタによって再生画像を
出力する場合は、刃またはペンで輪郭線(アウトライン
出力)を描くことになる。前述のように分割境界線を出
力しないようにしてアウトライン出力すれば、シ−ト部
材などを輪郭線に沿って切ることができる。看板や、案
内板、表示板、名札、横断幕、アイロンプリントなど広
い用途に使うことができる。位置や大きさは計算により
自在に設定できる。
出力する場合は、刃またはペンで輪郭線(アウトライン
出力)を描くことになる。前述のように分割境界線を出
力しないようにしてアウトライン出力すれば、シ−ト部
材などを輪郭線に沿って切ることができる。看板や、案
内板、表示板、名札、横断幕、アイロンプリントなど広
い用途に使うことができる。位置や大きさは計算により
自在に設定できる。
【0132】図10は、動物がボ−ルを蹴っている図で
ある。原画の高さは234mmであるが、特許図面にす
るため縮小コピ−している。コピ−による画質の低下が
ある。システムクオリテイ社IS−500(400dp
i)システムクオリテイ社IS−500(400dp
i))によって画像入力し、本発明の方法によりデ−タ
圧縮した。圧縮デ−タの量は25.2kbyte(キロ
バイト)であった。アプロ−ド時間は1分48秒であっ
た。アプロ−ド時間というのは、デ−タ圧縮したのち、
通信デ−タに変換し、送信の合図をしてから、中央ホス
トコンピュ−タがこれを受けて記憶するまでの時間であ
る。その前段の画像入力、デ−タ圧縮、デ−タ変換の時
間は含まない。中央ホストコンピュ−タで何時間も保持
させておくことができる。受信側でこれに直ちにアクセ
スして此方等へ送信してくれるように命令することもで
きる。送信受信の間に時間的な分離関係がある。
ある。原画の高さは234mmであるが、特許図面にす
るため縮小コピ−している。コピ−による画質の低下が
ある。システムクオリテイ社IS−500(400dp
i)システムクオリテイ社IS−500(400dp
i))によって画像入力し、本発明の方法によりデ−タ
圧縮した。圧縮デ−タの量は25.2kbyte(キロ
バイト)であった。アプロ−ド時間は1分48秒であっ
た。アプロ−ド時間というのは、デ−タ圧縮したのち、
通信デ−タに変換し、送信の合図をしてから、中央ホス
トコンピュ−タがこれを受けて記憶するまでの時間であ
る。その前段の画像入力、デ−タ圧縮、デ−タ変換の時
間は含まない。中央ホストコンピュ−タで何時間も保持
させておくことができる。受信側でこれに直ちにアクセ
スして此方等へ送信してくれるように命令することもで
きる。送信受信の間に時間的な分離関係がある。
【0133】図11は受信側で得た再生画である。原寸
で再生しているので、動物の背の高さは234mmであ
る。デ−タ量は25.2キロバイトである。イラストで
あり自由曲線の部分が多いためにデ−タ量が多くなって
いる。これも縮小コピ−してあるので、画質が低下して
いる。コピ−以前はより美しい再生画になっている。ダ
ウンロ−ド時間(デ−タ受信時間)は2分6秒である。
これは中央のホストコンピュ−タからデ−タを受信側で
受信するのに要する時間である。受信した後、デ−タの
変換、圧縮デ−タの記憶、分割画像の再生、などの時間
が掛かる。ファクシミリに較べてより長い時間が掛かる
が、画質が断然優れている。
で再生しているので、動物の背の高さは234mmであ
る。デ−タ量は25.2キロバイトである。イラストで
あり自由曲線の部分が多いためにデ−タ量が多くなって
いる。これも縮小コピ−してあるので、画質が低下して
いる。コピ−以前はより美しい再生画になっている。ダ
ウンロ−ド時間(デ−タ受信時間)は2分6秒である。
これは中央のホストコンピュ−タからデ−タを受信側で
受信するのに要する時間である。受信した後、デ−タの
変換、圧縮デ−タの記憶、分割画像の再生、などの時間
が掛かる。ファクシミリに較べてより長い時間が掛かる
が、画質が断然優れている。
【0134】図12は図10の原画をファクシミリで送
信した再生画である。縮小コピ−のために違いが分かり
難いが、図11(本発明)と図12(ファクシミリ)で
明らかな画質の違いがある。ファクシミリによるもの
は、髭の部分の輪郭線にぎざぎざがある。眼の楕円形の
枠もぎざぎざが目立つ。羽の輪郭にも波を打つ部分があ
る。靴の輪郭も波を打っている。3図ともに特許図面の
サイズに合わせるためにコピ−を1度通しているのでコ
ピ−による画質低下がある。コピ−を通さず原図同士で
比較するとより明確に相違が分かる。
信した再生画である。縮小コピ−のために違いが分かり
難いが、図11(本発明)と図12(ファクシミリ)で
明らかな画質の違いがある。ファクシミリによるもの
は、髭の部分の輪郭線にぎざぎざがある。眼の楕円形の
枠もぎざぎざが目立つ。羽の輪郭にも波を打つ部分があ
る。靴の輪郭も波を打っている。3図ともに特許図面の
サイズに合わせるためにコピ−を1度通しているのでコ
ピ−による画質低下がある。コピ−を通さず原図同士で
比較するとより明確に相違が分かる。
【0135】図13は「ファッションメガネフェア」の
画面である。これもシステムオリテイ社のIS500で
読み取った。デ−タ量は、3.2キロバイトであった。
アプロ−ド時間は15秒であった。図14はこれを圧縮
して伝送し受信側で再生したものである。やはりリコ−
イマジオMF530で再生している。ダウンロ−ド時間
は20秒であった。原画との違いは目視観察で見付ける
ことができない。極めて忠実な再生画になっている。
画面である。これもシステムオリテイ社のIS500で
読み取った。デ−タ量は、3.2キロバイトであった。
アプロ−ド時間は15秒であった。図14はこれを圧縮
して伝送し受信側で再生したものである。やはりリコ−
イマジオMF530で再生している。ダウンロ−ド時間
は20秒であった。原画との違いは目視観察で見付ける
ことができない。極めて忠実な再生画になっている。
【0136】図15は同じ図13の原画をファクシミリ
で通信したものである。「フ」の上の棒に段々が強く現
れてる。滑らかな直線になっていない。「ア」の横棒に
もぎざぎざが強く現れている。「ヨ」の横棒3本にも鋸
歯の形状が現れる。眼鏡の丸いつるがやはり段々になっ
ている。またノイズのために「ガ」の前後に縦の線が入
っている。図14(本発明法)を図15と比較してみれ
ば、本発明法による伝送画像のほうが格段に優れている
ことが分かる。
で通信したものである。「フ」の上の棒に段々が強く現
れてる。滑らかな直線になっていない。「ア」の横棒に
もぎざぎざが強く現れている。「ヨ」の横棒3本にも鋸
歯の形状が現れる。眼鏡の丸いつるがやはり段々になっ
ている。またノイズのために「ガ」の前後に縦の線が入
っている。図14(本発明法)を図15と比較してみれ
ば、本発明法による伝送画像のほうが格段に優れている
ことが分かる。
【0137】図16〜図18は「えびす講大特売」の文
字を描いたものである。図16は原画である。入力はシ
ステムクオリテイ社のイメ−ジスキャナIS500を用
いている。デ−タ量は6.9キロバイトであった。デ−
タのアップロ−ド時間は30秒であった。
字を描いたものである。図16は原画である。入力はシ
ステムクオリテイ社のイメ−ジスキャナIS500を用
いている。デ−タ量は6.9キロバイトであった。デ−
タのアップロ−ド時間は30秒であった。
【0138】図17は図16の原画を伝送し受信先で再
生したものである。ダウンロ−ド時間は40秒であっ
た。原画の横棒はそれぞれ初めから波を打っているが、
再生画像でも同じように波を打っている。鋸状のぎざぎ
ざはない。
生したものである。ダウンロ−ド時間は40秒であっ
た。原画の横棒はそれぞれ初めから波を打っているが、
再生画像でも同じように波を打っている。鋸状のぎざぎ
ざはない。
【0139】図18はファクシミリによる伝送画像であ
る。「え」、「す」などの横線が滲んで見える。これは
輪郭線上の画素が白になったり黒になったりして不安定
なことによる線の揺らぎである。「講」の縦の棒に特に
ぎざぎざが強く現れている。また、「特」の上と下に横
線が入ってしまっている。「売」の斜め線にも鋸状の線
が見える。
る。「え」、「す」などの横線が滲んで見える。これは
輪郭線上の画素が白になったり黒になったりして不安定
なことによる線の揺らぎである。「講」の縦の棒に特に
ぎざぎざが強く現れている。また、「特」の上と下に横
線が入ってしまっている。「売」の斜め線にも鋸状の線
が見える。
【0140】
【発明の効果】本発明は、原画である文字・イラストを
光学的に読み取り、少ないデ−タにして伝送することを
可能にする。もはやラスタスキャン形式で伝送する必要
がない。直線は直線として、円弧、円は、幾何学的に正
しい円弧、円として抽出し記憶するので、原画像に含ま
れるノイズや読取り時に生じるノイズを除去し、画質を
向上させることができる。本発明はさらに処理時間が短
いという特徴がある。ために数多くの文字・イラストデ
−タを短時間に数学的デ−タとして伝送できる。伝送す
るデ−タ形式は数字の列であるので、既に存在している
数字デ−タの冗長度を取り除く技術を用いれば、さらに
デ−タ量を圧縮することができる。
光学的に読み取り、少ないデ−タにして伝送することを
可能にする。もはやラスタスキャン形式で伝送する必要
がない。直線は直線として、円弧、円は、幾何学的に正
しい円弧、円として抽出し記憶するので、原画像に含ま
れるノイズや読取り時に生じるノイズを除去し、画質を
向上させることができる。本発明はさらに処理時間が短
いという特徴がある。ために数多くの文字・イラストデ
−タを短時間に数学的デ−タとして伝送できる。伝送す
るデ−タ形式は数字の列であるので、既に存在している
数字デ−タの冗長度を取り除く技術を用いれば、さらに
デ−タ量を圧縮することができる。
【0141】単に伝送しただけではなく、再生するのも
簡単である。伝送されたデ−タを用いて任意の大きさの
文字・イラストを任意の位置に再生できる。この時、光
学的手段によって拡大するとどうしてもノイズが増える
し輪郭線がぼやける。本発明はそうではなくて計算の上
で拡大するので、直線は直線、円弧は円弧として再生さ
れる。自由曲線でも同じ事である。これも計算の上で拡
大されるので、線がぼこぼこ、ぎざぎざになったり、ぼ
やけたりしない。良質の拡大再生画像を得ることができ
る。
簡単である。伝送されたデ−タを用いて任意の大きさの
文字・イラストを任意の位置に再生できる。この時、光
学的手段によって拡大するとどうしてもノイズが増える
し輪郭線がぼやける。本発明はそうではなくて計算の上
で拡大するので、直線は直線、円弧は円弧として再生さ
れる。自由曲線でも同じ事である。これも計算の上で拡
大されるので、線がぼこぼこ、ぎざぎざになったり、ぼ
やけたりしない。良質の拡大再生画像を得ることができ
る。
【0142】ファックシミリによる伝送に比較して時間
は長くなるが、画質の点で本発明が格段に優れている。
印刷の版下など原図そのものを郵便で送る代わりに本発
明の装置によって伝送することができる。これをそのま
ま印刷に利用することができる。郵便や宅急便で送るの
に要する日数を著しく減らすことができる。
は長くなるが、画質の点で本発明が格段に優れている。
印刷の版下など原図そのものを郵便で送る代わりに本発
明の装置によって伝送することができる。これをそのま
ま印刷に利用することができる。郵便や宅急便で送るの
に要する日数を著しく減らすことができる。
【図1】本発明の文字図形の通信装置の概略を示す構成
図。
図。
【図2】本発明において文字図形を光学的手段で読取り
これを全体としてまたは分割してデ−タ圧縮しこれを記
憶装置に記憶する手順を示す説明図。
これを全体としてまたは分割してデ−タ圧縮しこれを記
憶装置に記憶する手順を示す説明図。
【図3】本発明の文字図形の通信装置の全体構成図。
【図4】原画を単位の大きさで分割してゆくと分割画像
の端に余白が発生するのでこれにデ−タ0を与えること
を示す図。
の端に余白が発生するのでこれにデ−タ0を与えること
を示す図。
【図5】境界に於ける接合点の抽出を説明するための
図。
図。
【図6】文字「あ」と「ポ」について接合点を示す図。
【図7】本発明において接合点抽出の手続を示すための
説明図。
説明図。
【図8】フル−エンシ−関数の基底函数の説明図。本発
明で最初の輪郭点列の近似、自由曲線の近似に用いるの
は、主として2次のフル−エンシ−関数でありこれは
(a)に示す。ここには0次〜3次のフル−エンシ−関
数の基底の形を示す。
明で最初の輪郭点列の近似、自由曲線の近似に用いるの
は、主として2次のフル−エンシ−関数でありこれは
(a)に示す。ここには0次〜3次のフル−エンシ−関
数の基底の形を示す。
【図9】輪郭点列をフル−エンシ−関数の基底の数つま
り次元数を増やしながら近似することを説明するための
図。
り次元数を増やしながら近似することを説明するための
図。
【図10】動物と球のイラストの原画の縮小コピ−。実
際の動物の背丈は234mm。
際の動物の背丈は234mm。
【図11】図10の原画を本発明の方法で伝送し原寸で
再生したものの縮小コピ−。実際の動物の背丈は234
mm。
再生したものの縮小コピ−。実際の動物の背丈は234
mm。
【図12】図10の原画をファクシミリで伝送したもの
の縮小コピ−。実際の動物の背丈は234mm。
の縮小コピ−。実際の動物の背丈は234mm。
【図13】ファッションメガネフェアのイラストの原画
の縮小コピ−。実際の長さは248mm。幅は73m
m。
の縮小コピ−。実際の長さは248mm。幅は73m
m。
【図14】図13の原画を本発明の方法で伝送し原寸で
再生したものの縮小コピ−。実際の長さは248mm。
幅は73mm。
再生したものの縮小コピ−。実際の長さは248mm。
幅は73mm。
【図15】図13の原画をファクシミリで伝送したもの
の縮小コピ−。実際の長さは248mm。幅は73m
m。
の縮小コピ−。実際の長さは248mm。幅は73m
m。
【図16】「えびす講大特売」のイラストの原画の縮小
コピ−。長さは248mm。幅は50mm。
コピ−。長さは248mm。幅は50mm。
【図17】図16の原画を本発明の方法で伝送し原寸で
再生したものの縮小コピ−。長さは248mm。幅は5
0mm。
再生したものの縮小コピ−。長さは248mm。幅は5
0mm。
【図18】図16の原画をファクシミリで伝送したもの
の縮小コピ−。長さは248mm。幅は50mm。
の縮小コピ−。長さは248mm。幅は50mm。
【図19】圧縮デ−タから通信デ−タへの変換の例を示
す図。
す図。
Claims (10)
- 【請求項1】 文字図形を送信側から伝送回線を通じて
受信側へ伝送する装置であって、送信側には、光学的に
文字図形を読み取ったデ−タを縦横に有限個並ぶ画素に
対応させて記憶する第1の画像記憶装置と、記憶された
画像デ−タを基本小領域に分割し分割された分割画像に
ついて順次函数近似によりデ−タ圧縮する装置と、デ−
タ圧縮されたデ−タを記憶する圧縮デ−タ記憶装置と、
圧縮デ−タ記憶装置のデ−タを通信デ−タに変換する通
信デ−タ生成装置と、通信デ−タを送信する通信デ−タ
送信装置を含み、送信側の分割画像に対するデ−タ圧縮
装置は、分割画像について、文字図形の輪郭線を抽出す
る輪郭線抽出機構と、抽出された輪郭線の2次元座標
(X,Y)を連続する群毎に記憶する輪郭点列記憶機構
と、独立変数をt、従属変数をx、yとし前記の群毎の
輪郭線点列のx、y座標をtを独立変数、xとyを従属
変数とする2次の区分的多項式で近似し、近似精度が所
定範囲になるまで最小二乗近似を繰り返し輪郭線点列の
群毎の近似多項式を求めるデ−タ近似機構Aと、前記の
近似結果からx、y空間での群毎の点列の各点における
曲率を求める曲率演算機構と、群毎の曲率のデ−タから
真円を抽出する真円抽出機構と、点列の曲率のデ−タか
ら曲率がある定められた値より大きい点を仮接合点とし
て抽出する仮接合点位置抽出機構と、仮接合点の近傍に
ある他の接合点候補を相関関係に基づいた辻褄合わせを
確率的に行い、最適接合点を求める最適接合点抽出機構
と、最適接合点の中からそれがなくても近似精度が保た
れるような不要な接合点を見い出しこれを除去する不要
接合点除去機構と、同一点列群内の隣接接合点間を直
線、円弧の順で近似しこれで所定の近似精度が得られな
い時はtを独立変数、x、yを従属変数とした2次の区
分的多項式で近似し近似精度が所定の値に収まるまで2
次区分的多項式の次元数を増加させながら最小二乗近似
を繰り返して隣接接合点間を直線、円弧、区分的多項式
で近似するデ−タ近似機構Bと、点列の群毎に前記の接
合点の座標と隣接接合点間を近似する関数のパラメ−タ
とを記憶する圧縮デ−タ記憶装置とよりなり、圧縮デ−
タが前記の通信デ−タ生成装置により通信デ−タに変換
されるようになっており、受信側は、伝送されたデ−タ
を受信する通信デ−タ受信装置と、受信された通信デ−
タから圧縮デ−タを生成する圧縮デ−タ生成装置と、圧
縮デ−タから接合点と接合点間を結ぶ線の近似デ−タに
基づき分割画像ごとの輪郭を再生し、画像デ−タを再生
する機構と、再生デ−タに基づき画像を描く再生デ−タ
出力機構装置と、再生デ−タに基づく画像を記憶する第
2の画像記憶装置を含む事を特徴とする文字図形の通信
装置。 - 【請求項2】 文字図形を送信側から伝送回線を通じて
受信側へ伝送する装置であって、送信側には、光学的に
文字図形を読み取ったデ−タを縦横に有限個並ぶ画素に
対応させて記憶する第1の画像記憶装置と、記憶された
画像デ−タを境界において1画素ずつ重なるように基本
小領域に分割し分割された分割画像について順次函数近
似によりデ−タ圧縮する装置と、デ−タ圧縮されたデ−
タを記憶する圧縮デ−タ記憶装置と、圧縮デ−タ記憶装
置のデ−タを通信デ−タに変換する通信デ−タ生成装置
と、通信デ−タを送信する通信デ−タ送信装置を含み、
送信側の分割画像に対するデ−タ圧縮装置は、分割画像
について、文字図形の輪郭線を抽出する輪郭線抽出機構
と、抽出された輪郭線の2次元座標(X,Y)を連続す
る群毎に記憶する輪郭点列記憶機構と、分割画像の境界
線上の接合点を抽出する境界接合点抽出機構と、抽出さ
れた境界接合点を記憶する境界接合点記憶装置と、独立
変数をt、従属変数をx、yとし前記の群毎の輪郭線点
列のx、y座標をtを独立変数、xとyを従属変数とす
る2次の区分的多項式で近似し、近似精度が所定範囲に
なるまで最小二乗近似を繰り返し輪郭線点列の群毎の近
似多項式を求めるデ−タ近似機構Aと、前記の近似結果
からx、y空間での群毎の点列の各点における曲率を求
める曲率演算機構と、群毎の曲率のデ−タから真円を抽
出する真円抽出機構と、点列の曲率のデ−タから曲率が
ある定められた値より大きい点を仮接合点として抽出す
る仮接合点位置抽出機構と、仮接合点の近傍にある他の
接合点候補を相関関係に基づいた辻褄合わせを確率的に
行い、最適接合点を求める最適接合点抽出機構と、最適
接合点の中からそれがなくても近似精度が保たれるよう
な不要な接合点を見い出しこれを除去する不要接合点除
去機構と、同一点列群内の隣接接合点間を直線、円弧の
順で近似しこれで所定の近似精度が得られない時はtを
独立変数、x、yを従属変数とした2次の区分的多項式
で近似し近似精度が所定の値に収まるまで2次区分的多
項式の次元数を増加させながら最小二乗近似を繰り返し
て隣接接合点間を直線、円弧、区分的多項式で近似する
デ−タ近似機構Bと、点列の群毎に前記の接合点の座標
と隣接接合点間を近似する関数のパラメ−タとを記憶す
る圧縮デ−タ記憶装置とよりなり、圧縮デ−タが前記の
通信デ−タ生成装置により通信デ−タに変換されるよう
になっており、受信側は、伝送されたデ−タを受信する
通信デ−タ受信装置と、受信された通信デ−タから圧縮
デ−タを生成する圧縮デ−タ生成装置と、圧縮デ−タか
ら接合点と接合点間を結ぶ線の近似デ−タに基づき分割
画像ごとの輪郭を再生し、画像デ−タを再生する機構
と、再生デ−タに基づき画像を描く再生デ−タ出力機構
装置と、再生デ−タに基づく画像を記憶する第2の画像
記憶装置を含む事を特徴とする文字図形の通信装置。 - 【請求項3】 文字図形を送信側から伝送回線を通じて
受信側へ伝送する装置であって、送信側には、光学的に
文字図形を読み取ったデ−タを縦横に有限個並ぶ画素に
対応させて記憶する第1の画像記憶装置と、記憶された
画像デ−タを境界において1画素ずつ重なるように基本
小領域に分割し分割された分割画像について順次函数近
似によりデ−タ圧縮する装置と、デ−タ圧縮されたデ−
タを記憶する圧縮デ−タ記憶装置と、圧縮デ−タ記憶装
置のデ−タを通信デ−タに変換する通信デ−タ生成装置
と、通信デ−タを送信する通信デ−タ送信装置を含み、
送信側の分割画像に対するデ−タ圧縮装置は、分割画像
について、文字図形の輪郭線を抽出する輪郭線抽出機構
と、抽出された輪郭線の2次元座標(X,Y)を連続す
る群毎に記憶する輪郭点列記憶機構と、分割画像の境界
線上の接合点を抽出する境界接合点抽出機構と、抽出さ
れた境界接合点を記憶する境界接合点記憶装置と、独立
変数をt、従属変数をx、yとし前記の群毎の輪郭線点
列のx、y座標をtを独立変数、xとyを従属変数とす
る2次の区分的多項式で近似し、近似精度が所定範囲に
なるまで最小二乗近似を繰り返し輪郭線点列の群毎の近
似多項式を求めるデ−タ近似機構Aと、前記の近似結果
からx、y空間での群毎の点列の各点における曲率を求
める曲率演算機構と、群毎の曲率のデ−タから真円を抽
出する真円抽出機構と、点列の曲率のデ−タから曲率が
ある定められた値より大きい点を仮接合点として抽出す
る仮接合点位置抽出機構と、仮接合点の近傍にある他の
接合点候補を相関関係に基づいた辻褄合わせを確率的に
行い、最適接合点を求める最適接合点抽出機構と、最適
接合点の中からそれがなくても近似精度が保たれるよう
な不要な接合点を見い出しこれを除去する不要接合点除
去機構と、同一点列群内の隣接接合点間を直線、円弧の
順で近似しこれで所定の近似精度が得られない時はtを
独立変数、x、yを従属変数とした2次の区分的多項式
で近似し近似精度が所定の値に収まるまで2次区分的多
項式の次元数を増加させながら最小二乗近似を繰り返し
て隣接接合点間を直線、円弧、区分的多項式で近似する
デ−タ近似機構Bと、点列の群毎に前記の接合点の座標
と隣接接合点間を近似する関数のパラメ−タとを記憶す
る圧縮デ−タ記憶装置とよりなり、圧縮デ−タが前記の
通信デ−タ生成装置により通信デ−タに変換されるよう
になっており、受信側は、伝送されたデ−タを受信する
通信デ−タ受信装置と、受信された通信デ−タから圧縮
デ−タを生成する圧縮デ−タ生成装置と、圧縮デ−タか
ら接合点と接合点間を結ぶ線の近似デ−タに基づき分割
画像ごとの輪郭を原寸で、或は計算により拡大し、また
は計算により縮小して再生し画像デ−タを再生する機構
と、再生デ−タに基づき原寸、拡大あるいは縮小した画
像を描く再生デ−タ出力機構装置と、再生デ−タに基づ
く画像を記憶する第2の画像記憶装置を含む事を特徴と
する文字図形の通信装置。 - 【請求項4】 文字図形を送信側から伝送回線を通じて
受信側へ伝送する装置であって、送信側には、光学的に
文字図形を読み取ったデ−タを縦横に有限個並ぶ画素に
対応させて記憶する第1の画像記憶装置と、記憶された
画像デ−タを基本小領域に分割し分割された分割画像に
ついて順次函数近似によりデ−タ圧縮する装置と、デ−
タ圧縮されたデ−タを記憶する圧縮デ−タ記憶装置と、
圧縮デ−タ記憶装置のデ−タを通信デ−タに変換する通
信デ−タ生成装置と、通信デ−タを送信する通信デ−タ
送信装置を含み、送信側の分割画像に対するデ−タ圧縮
装置は、分割画像について、文字図形の輪郭線を抽出す
る輪郭線抽出機構と、抽出された輪郭線の2次元座標
(X,Y)を連続する群毎に記憶する輪郭点列記憶機構
と、独立変数をt、従属変数をx、yとし前記の群毎の
輪郭線点列のx、y座標をtを独立変数、xとyを従属
変数とする2次の区分的多項式で近似し、近似精度が所
定範囲になるまで最小二乗近似を繰り返し輪郭線点列の
群毎の近似多項式を求めるデ−タ近似機構Aと、前記の
近似結果からx、y空間での群毎の点列の各点における
曲率を求める曲率演算機構と、群毎の曲率のデ−タから
真円を抽出する真円抽出機構と、点列の曲率のデ−タか
ら曲率がある定められた値より大きい点を接合点として
抽出する接合点位置抽出機構と、接合点の中からそれが
なくても近似精度が保たれるような不要な接合点を見い
出しこれを除去する不要接合点除去機構と、同一点列群
内の隣接接合点間を直線、円弧の順で近似しこれで所定
の近似精度が得られない時はtを独立変数、x、yを従
属変数とした2次の区分的多項式で近似し近似精度が所
定の値に収まるまで2次区分的多項式の次元数を増加さ
せながら最小二乗近似を繰り返して隣接接合点間を直
線、円弧、区分的多項式で近似するデ−タ近似機構B
と、点列の群毎に前記の接合点の座標と隣接接合点間を
近似する関数のパラメ−タとを記憶する圧縮デ−タ記憶
装置とよりなり、圧縮デ−タが前記の通信デ−タ生成装
置により通信デ−タに変換されるようになっており、受
信側は、伝送されたデ−タを受信する通信デ−タ受信装
置と、受信された通信デ−タから圧縮デ−タを生成する
圧縮デ−タ生成装置と、圧縮デ−タから接合点と接合点
間を結ぶ線の近似デ−タに基づき分割画像ごとの輪郭を
再生し、画像デ−タを再生する機構と、再生デ−タに基
づき画像を描く再生デ−タ出力機構装置と、再生デ−タ
に基づく画像を記憶する第2の画像記憶装置を含む事を
特徴とする文字図形の通信装置。 - 【請求項5】 文字図形を送信側から伝送回線を通じて
受信側へ伝送する装置であって、送信側には、光学的に
文字図形を読み取ったデ−タを縦横に有限個並ぶ画素に
対応させて記憶する第1の画像記憶装置と、記憶された
画像デ−タを基本小領域に分割し分割された分割画像に
ついて順次函数近似によりデ−タ圧縮する装置と、デ−
タ圧縮されたデ−タを記憶する圧縮デ−タ記憶装置と、
圧縮デ−タ記憶装置のデ−タを通信デ−タに変換する通
信デ−タ生成装置と、通信デ−タを送信する通信デ−タ
送信装置を含み、送信側の分割画像に対するデ−タ圧縮
装置は、分割画像について、文字図形の輪郭線を抽出す
る輪郭線抽出機構と、抽出された輪郭線の2次元座標
(X,Y)を連続する群毎に記憶する輪郭点列記憶機構
と、独立変数をt、従属変数をx、yとし前記の群毎の
輪郭線点列のx、y座標をtを独立変数、xとyを従属
変数とする2次の区分的多項式で近似し、近似精度が所
定範囲になるまで最小二乗近似を繰り返し輪郭線点列の
群毎の近似多項式を求めるデ−タ近似機構Aと、前記の
近似結果からx、y空間での群毎の点列の各点における
曲率を求める曲率演算機構と、群毎の曲率のデ−タから
真円を抽出する真円抽出機構と、点列の曲率のデ−タか
ら曲率がある定められた値より大きい点を接合点として
抽出する接合点位置抽出機構と、同一点列群内の隣接接
合点間を直線、円弧の順で近似しこれで所定の近似精度
が得られない時はtを独立変数、x、yを従属変数とし
た2次の区分的多項式で近似し近似精度が所定の値に収
まるまで2次区分的多項式の次元数を増加させながら最
小二乗近似を繰り返して隣接接合点間を直線、円弧、区
分的多項式で近似するデ−タ近似機構Bと、点列の群毎
に前記の接合点の座標と隣接接合点間を近似する関数の
パラメ−タとを記憶する圧縮デ−タ記憶装置とよりな
り、圧縮デ−タが前記の通信デ−タ生成装置により通信
デ−タに変換されるようになっており、受信側は、伝送
されたデ−タを受信する通信デ−タ受信装置と、受信さ
れた通信デ−タから圧縮デ−タを生成する圧縮デ−タ生
成装置と、圧縮デ−タから接合点と接合点間を結ぶ線の
近似デ−タに基づき分割画像毎の輪郭を再生し、画像デ
−タを再生する機構と、再生デ−タに基づき画像を描く
再生デ−タ出力機構装置と、再生デ−タに基づく画像を
記憶する第2の画像記憶装置を含む事を特徴とする文字
図形の通信装置。 - 【請求項6】 文字図形を送信側から伝送回線を通じて
受信側へ伝送する装置であって、送信側には、光学的に
文字図形を読み取ったデ−タを縦横に有限個並ぶ画素に
対応させて記憶する第1の画像記憶装置と、記憶された
画像デ−タを基本小領域に分割し分割された分割画像に
ついて順次函数近似によりデ−タ圧縮する装置と、デ−
タ圧縮されたデ−タを記憶する圧縮デ−タ記憶装置と、
圧縮デ−タ記憶装置のデ−タを通信デ−タに変換する通
信デ−タ生成装置と、通信デ−タを送信する通信デ−タ
送信装置を含み、送信側の分割画像に対するデ−タ圧縮
装置は、分割画像について、文字図形の輪郭線を抽出す
る輪郭線抽出機構と、抽出された輪郭線の2次元座標
(X,Y)を連続する群毎に記憶する輪郭点列記憶機構
と、独立変数をt、従属変数をx、yとし前記の群毎の
輪郭線点列のx、y座標をtを独立変数、xとyを従属
変数とする2次の区分的多項式で近似し、近似精度が所
定範囲になるまで最小二乗近似を繰り返し輪郭線点列の
群毎の近似多項式を求めるデ−タ近似機構Aと、前記の
近似結果からx、y空間での群毎の点列の各点における
曲率を求める曲率演算機構と、群毎の曲率のデ−タから
真円を抽出する真円抽出機構と、点列の曲率のデ−タか
ら曲率がある定められた値より大きい点を接合点として
抽出する接合点位置抽出機構と、同一点列群内の隣接接
合点間を直線、円弧の順で近似しこれで所定の近似精度
が得られない時はtを独立変数、x、yを従属変数とし
た2次の区分的多項式で近似し近似精度が所定の値に収
まるまで2次区分的多項式の次元数を増加させながら最
小二乗近似を繰り返して隣接接合点間を直線、円弧、区
分的多項式で近似するデ−タ近似機構Bと、点列の群毎
に前記の接合点の座標と隣接接合点間を近似する関数の
パラメ−タとを記憶する圧縮デ−タ記憶装置とよりな
り、圧縮デ−タが前記の通信デ−タ生成装置により通信
デ−タに変換されるようになっており、受信側は、伝送
されたデ−タを受信する通信デ−タ受信装置と、受信さ
れた通信デ−タから圧縮デ−タを生成する圧縮デ−タ生
成装置と、圧縮デ−タから接合点と接合点間を結ぶ線の
近似デ−タに基づき分割画像ごとの輪郭を原寸で、或は
計算により拡大し、または計算により縮小して再生し画
像デ−タを再生する機構と、再生デ−タに基づき原寸、
拡大あるいは縮小した画像を描く再生デ−タ出力機構装
置と、再生デ−タに基づく画像を記憶する第2の画像記
憶装置を含む事を特徴とする文字図形の通信装置。 - 【請求項7】 文字図形を送信側から伝送回線を通じて
受信側へ伝送する装置であって、送信側には、光学的に
文字図形を読み取ったデ−タを縦横に有限個並ぶ画素に
対応させて記憶する第1の画像記憶装置と、記憶された
全体の画像デ−タを順次函数近似によりデ−タ圧縮する
装置と、デ−タ圧縮されたデ−タを記憶する圧縮デ−タ
記憶装置と、圧縮デ−タ記憶装置のデ−タを通信デ−タ
に変換する通信デ−タ生成装置と、通信デ−タを送信す
る通信デ−タ送信装置を含み、送信側の全体画像に対す
るデ−タ圧縮装置は、全体画像について、文字図形の輪
郭線を抽出する輪郭線抽出機構と、抽出された輪郭線の
2次元座標(X,Y)を連続する群毎に記憶する輪郭点
列記憶機構と、独立変数をt、従属変数をx、yとし前
記の群毎の輪郭線点列のx、y座標をtを独立変数、x
とyを従属変数とする2次の区分的多項式で近似し、近
似精度が所定範囲になるまで最小二乗近似を繰り返し輪
郭線点列の群毎の近似多項式を求めるデ−タ近似機構A
と、前記の近似結果からx、y空間での群毎の点列の各
点における曲率を求める曲率演算機構と、群毎の曲率の
デ−タから真円を抽出する真円抽出機構と、点列の曲率
のデ−タから曲率がある定められた値より大きい点を仮
接合点として抽出する仮接合点位置抽出機構と、仮接合
点の近傍にある他の接合点候補を相関関係に基づいた辻
褄合わせを確率的に行い、最適接合点を求める最適接合
点抽出機構と、最適接合点の中からそれがなくても近似
精度が保たれるような不要な接合点を見い出しこれを除
去する不要接合点除去機構と、同一点列群内の隣接接合
点間を直線、円弧の順で近似しこれで所定の近似精度が
得られない時はtを独立変数、x、yを従属変数とした
2次の区分的多項式で近似し近似精度が所定の値に収ま
るまで2次区分的多項式の次元数を増加させながら最小
二乗近似を繰り返して隣接接合点間を直線、円弧、区分
的多項式で近似するデ−タ近似機構Bと、点列の群毎に
前記の接合点の座標と隣接接合点間を近似する関数のパ
ラメ−タとを記憶する圧縮デ−タ記憶装置とよりなり、
圧縮デ−タが前記の通信デ−タ生成装置により通信デ−
タに変換されるようになっており、受信側は、伝送され
たデ−タを受信する通信デ−タ受信装置と、受信された
通信デ−タから圧縮デ−タを生成する圧縮デ−タ生成装
置と、圧縮デ−タから接合点と接合点間を結ぶ線の近似
デ−タに基づき全体画像の輪郭を再生し画像デ−タを再
生する機構と、再生デ−タに基づき画像を描く再生デ−
タ出力機構装置と、再生デ−タに基づく画像を記憶する
第2の画像記憶装置を含む事を特徴とする文字図形の通
信装置。 - 【請求項8】 文字図形を送信側から伝送回線を通じて
受信側へ伝送する装置であって、送信側には、光学的に
文字図形を読み取ったデ−タを縦横に有限個並ぶ画素に
対応させて記憶する第1の画像記憶装置と、記憶された
全体の画像デ−タを順次函数近似によりデ−タ圧縮する
装置と、デ−タ圧縮されたデ−タを記憶する圧縮デ−タ
記憶装置と、圧縮デ−タ記憶装置のデ−タを通信デ−タ
に変換する通信デ−タ生成装置と、通信デ−タを送信す
る通信デ−タ送信装置を含み、送信側の全体画像に対す
るデ−タ圧縮装置は、全体画像について、文字図形の輪
郭線を抽出する輪郭線抽出機構と、抽出された輪郭線の
2次元座標(X,Y)を連続する群毎に記憶する輪郭点
列記憶機構と、独立変数をt、従属変数をx、yとし前
記の群毎の輪郭線点列のx、y座標をtを独立変数、x
とyを従属変数とする2次の区分的多項式で近似し、近
似精度が所定範囲になるまで最小二乗近似を繰り返し輪
郭線点列の群毎の近似多項式を求めるデ−タ近似機構A
と、前記の近似結果からx、y空間での群毎の点列の各
点における曲率を求める曲率演算機構と、群毎の曲率の
デ−タから真円を抽出する真円抽出機構と、点列の曲率
のデ−タから曲率がある定められた値より大きい点を仮
接合点として抽出する仮接合点位置抽出機構と、仮接合
点の近傍にある他の接合点候補を相関関係に基づいた辻
褄合わせを確率的に行い、最適接合点を求める最適接合
点抽出機構と、最適接合点の中からそれがなくても近似
精度が保たれるような不要な接合点を見い出しこれを除
去する不要接合点除去機構と、同一点列群内の隣接接合
点間を直線、円弧の順で近似しこれで所定の近似精度が
得られない時はtを独立変数、x、yを従属変数とした
2次の区分的多項式で近似し近似精度が所定の値に収ま
るまで2次区分的多項式の次元数を増加させながら最小
二乗近似を繰り返して隣接接合点間を直線、円弧、区分
的多項式で近似するデ−タ近似機構Bと、点列の群毎に
前記の接合点の座標と隣接接合点間を近似する関数のパ
ラメ−タとを記憶する圧縮デ−タ記憶装置とよりなり、
圧縮デ−タが前記の通信デ−タ生成装置により通信デ−
タに変換されるようになっており、受信側は、伝送され
たデ−タを受信する通信デ−タ受信装置と、受信された
通信デ−タから圧縮デ−タを生成する圧縮デ−タ生成装
置と、圧縮デ−タから接合点と接合点間を結ぶ線の近似
デ−タに基づき全体画像の輪郭を原寸あるいは計算によ
り拡大または計算により縮小して再生し画像デ−タを再
生する機構と、再生デ−タに基づき原寸、拡大あるいは
縮小した画像を描く再生デ−タ出力機構装置と、再生デ
−タに基づく画像を記憶する第2の画像記憶装置を含む
事を特徴とする文字図形の通信装置。 - 【請求項9】 文字図形を送信側から伝送回線を通じて
受信側へ伝送する装置であって、送信側には、光学的に
文字図形を読み取ったデ−タを縦横に有限個並ぶ画素に
対応させて記憶する第1の画像記憶装置と、記憶された
全体の画像デ−タを順次函数近似によりデ−タ圧縮する
装置と、デ−タ圧縮されたデ−タを記憶する圧縮デ−タ
記憶装置と、圧縮デ−タ記憶装置のデ−タを通信デ−タ
に変換する通信デ−タ生成装置と、通信デ−タを送信す
る通信デ−タ送信装置を含み、送信側の全体画像に対す
るデ−タ圧縮装置は、全体画像について、文字図形の輪
郭線を抽出する輪郭線抽出機構と、抽出された輪郭線の
2次元座標(X,Y)を連続する群毎に記憶する輪郭点
列記憶機構と、独立変数をt、従属変数をx、yとし前
記の群毎の輪郭線点列のx、y座標をtを独立変数、x
とyを従属変数とする2次の区分的多項式で近似し、近
似精度が所定範囲になるまで最小二乗近似を繰り返し輪
郭線点列の群毎の近似多項式を求めるデ−タ近似機構A
と、前記の近似結果からx、y空間での群毎の点列の各
点における曲率を求める曲率演算機構と、群毎の曲率の
デ−タから真円を抽出する真円抽出機構と、点列の曲率
のデ−タから曲率がある定められた値より大きい点を接
合点として抽出する接合点位置抽出機構と、接合点の中
からそれがなくても近似精度が保たれるような不要な接
合点を見い出しこれを除去する不要接合点除去機構と、
同一点列群内の隣接接合点間を直線、円弧の順で近似し
これで所定の近似精度が得られない時はtを独立変数、
x、yを従属変数とした2次の区分的多項式で近似し近
似精度が所定の値に収まるまで2次区分的多項式の次元
数を増加させながら最小二乗近似を繰り返して隣接接合
点間を直線、円弧、区分的多項式で近似するデ−タ近似
機構Bと、点列の群毎に前記の接合点の座標と隣接接合
点間を近似する関数のパラメ−タとを記憶する圧縮デ−
タ記憶装置とよりなり、圧縮デ−タが前記の通信デ−タ
生成装置により通信デ−タに変換されるようになってお
り、受信側は、伝送されたデ−タを受信する通信デ−タ
受信装置と、受信された通信デ−タから圧縮デ−タを生
成する圧縮デ−タ生成装置と、圧縮デ−タから接合点と
接合点間を結ぶ線の近似デ−タに基づき全体画像の輪郭
を再生し画像デ−タを再生する機構と、再生デ−タに基
づき画像を描く再生デ−タ出力機構装置と、再生デ−タ
に基づく画像を記憶する第2の画像記憶装置を含む事を
特徴とする文字図形の通信装置。 - 【請求項10】 文字図形を送信側から伝送回線を通じ
て受信側へ伝送する装置であって、送信側には、光学的
に文字図形を読み取ったデ−タを縦横に有限個並ぶ画素
に対応させて記憶する第1の画像記憶装置と、記憶され
た全体の画像デ−タを順次函数近似によりデ−タ圧縮す
る装置と、デ−タ圧縮されたデ−タを記憶する圧縮デ−
タ記憶装置と、圧縮デ−タ記憶装置のデ−タを通信デ−
タに変換する通信デ−タ生成装置と、通信デ−タを送信
する通信デ−タ送信装置を含み、送信側の全体画像に対
するデ−タ圧縮装置は、全体画像について、文字図形の
輪郭線を抽出する輪郭線抽出機構と、抽出された輪郭線
の2次元座標(X,Y)を連続する群毎に記憶する輪郭
点列記憶機構と、独立変数をt、従属変数をx、yとし
前記の群毎の輪郭線点列のx、y座標をtを独立変数、
xとyを従属変数とする2次の区分的多項式で近似し、
近似精度が所定範囲になるまで最小二乗近似を繰り返し
輪郭線点列の群毎の近似多項式を求めるデ−タ近似機構
Aと、前記の近似結果からx、y空間での群毎の点列の
各点における曲率を求める曲率演算機構と、群毎の曲率
のデ−タから真円を抽出する真円抽出機構と、点列の曲
率のデ−タから曲率がある定められた値より大きい点を
接合点として抽出する接合点位置抽出機構と、同一点列
群内の隣接接合点間を直線、円弧の順で近似しこれで所
定の近似精度が得られない時はtを独立変数、x、yを
従属変数とした2次の区分的多項式で近似し近似精度が
所定の値に収まるまで2次区分的多項式の次元数を増加
させながら最小二乗近似を繰り返して隣接接合点間を直
線、円弧、区分的多項式で近似するデ−タ近似機構B
と、点列の群毎に前記の接合点の座標と隣接接合点間を
近似する関数のパラメ−タとを記憶する圧縮デ−タ記憶
装置とよりなり、圧縮デ−タが前記の通信デ−タ生成装
置により通信デ−タに変換されるようになっており、受
信側は、伝送されたデ−タを受信する通信デ−タ受信装
置と、受信された通信デ−タから圧縮デ−タを生成する
圧縮デ−タ生成装置と、圧縮デ−タから接合点と接合点
間を結ぶ線の近似デ−タに基づき全体画像の輪郭を再生
し画像デ−タを再生する機構と、再生デ−タに基づき画
像を描く再生デ−タ出力機構装置と、再生デ−タに基づ
く画像を記憶する第2の画像記憶装置を含む事を特徴と
する文字図形の通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18872193A JP2646479B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 文字図形の通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18872193A JP2646479B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 文字図形の通信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0785268A true JPH0785268A (ja) | 1995-03-31 |
| JP2646479B2 JP2646479B2 (ja) | 1997-08-27 |
Family
ID=16228624
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18872193A Expired - Fee Related JP2646479B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 文字図形の通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2646479B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6160916A (en) * | 1997-08-11 | 2000-12-12 | Tsukuba Software Laboratory Co., Ltd. | Communication apparatus and method of color pictures and continually-changing tone pictures |
| WO2000075869A1 (en) * | 1999-06-03 | 2000-12-14 | Fluency Research & Development Co., Ltd. | Image processing method |
| JP2001051670A (ja) * | 1999-05-28 | 2001-02-23 | Fluency Kenkyusho:Kk | 文字データ作成装置、文字データ作成方法及び記憶媒体 |
| JP2001051671A (ja) * | 1999-05-28 | 2001-02-23 | Fluency Kenkyusho:Kk | 看板用文字図形作成装置 |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP18872193A patent/JP2646479B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6160916A (en) * | 1997-08-11 | 2000-12-12 | Tsukuba Software Laboratory Co., Ltd. | Communication apparatus and method of color pictures and continually-changing tone pictures |
| JP2001051670A (ja) * | 1999-05-28 | 2001-02-23 | Fluency Kenkyusho:Kk | 文字データ作成装置、文字データ作成方法及び記憶媒体 |
| JP2001051671A (ja) * | 1999-05-28 | 2001-02-23 | Fluency Kenkyusho:Kk | 看板用文字図形作成装置 |
| WO2000075869A1 (en) * | 1999-06-03 | 2000-12-14 | Fluency Research & Development Co., Ltd. | Image processing method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2646479B2 (ja) | 1997-08-27 |
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