JPH0785363A - カップ式飲料自動販売機 - Google Patents
カップ式飲料自動販売機Info
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- JPH0785363A JPH0785363A JP22933393A JP22933393A JPH0785363A JP H0785363 A JPH0785363 A JP H0785363A JP 22933393 A JP22933393 A JP 22933393A JP 22933393 A JP22933393 A JP 22933393A JP H0785363 A JPH0785363 A JP H0785363A
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- Japan
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- coffee
- cup
- reservoir
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Abstract
(57)【要約】
【目的】レギュラーコーヒー,紅茶(リーフティ)など
を販売対象として、濃厚美味な飲料を短い販売時間で効
率よく客に提供できる販売効率の高いカップ式飲料自動
販売機を提供する。 【構成】機内に原料箱(コーヒー豆)1,コーヒーミル
2,コーヒー抽出機構3,温水タンク4を装備し、コー
ヒー抽出機構にコーヒーミルで挽いた粉末原料,湯を投
入して製造したレギュラーコーヒーをベンドステージ8
に置かれたカップ9に供給して販売に供するカップ式飲
料自動販売機において、コーヒー抽出機構の後段にカッ
プ複数杯分のコーヒーを溜置きするヒータ付きのコーヒ
ーリザーバ14を接続し、抽出機構で随時抽出,製造し
たコーヒーを販売待機中に該リザーバに貯留しておき、
販売ごとにコーヒーリザーバより定量のコーヒーを送り
出してカップに供給し、殆ど待ち時間なしに短時間で飲
料を客に提供する。
を販売対象として、濃厚美味な飲料を短い販売時間で効
率よく客に提供できる販売効率の高いカップ式飲料自動
販売機を提供する。 【構成】機内に原料箱(コーヒー豆)1,コーヒーミル
2,コーヒー抽出機構3,温水タンク4を装備し、コー
ヒー抽出機構にコーヒーミルで挽いた粉末原料,湯を投
入して製造したレギュラーコーヒーをベンドステージ8
に置かれたカップ9に供給して販売に供するカップ式飲
料自動販売機において、コーヒー抽出機構の後段にカッ
プ複数杯分のコーヒーを溜置きするヒータ付きのコーヒ
ーリザーバ14を接続し、抽出機構で随時抽出,製造し
たコーヒーを販売待機中に該リザーバに貯留しておき、
販売ごとにコーヒーリザーバより定量のコーヒーを送り
出してカップに供給し、殆ど待ち時間なしに短時間で飲
料を客に提供する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機内に原料箱,飲料抽
出機構,温水タンクを装備してレギュラーコーヒー,紅
茶 (リーフティー) などを製造,販売するカップ式飲料
自動販売機に関する。
出機構,温水タンクを装備してレギュラーコーヒー,紅
茶 (リーフティー) などを製造,販売するカップ式飲料
自動販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】まず、レギュラーコーヒーの自動販売機
を例に、頭記したカップ式飲料自動販売機の従来におけ
る飲料系統を図4に示す。図において、1は銘柄別(モ
カ,ブルーマウンテンなど)に焙煎されたコーヒー豆を
収容する原料箱、2はコーヒーミル、3はブリュアと呼
ばれるコーヒー抽出機構、4は温水タンク、5は砂糖,
ミルク,インスタントコーヒーなどを収容した粉末原料
箱、6はミキシングボゥル、7はカップ供給機構、8は
ベンドステージ、9はカップであり、温水タンク4とコ
ーヒー抽出機構3,ミキシングボゥル6との間には給湯
弁V1, V2を介して温水タンクから引出した給湯管10,
11が配管され、さらにコーヒー抽出機構3とミキシン
グボゥル6,およびミキシングボゥル6とベンドステー
ジ8との間にはそれぞれ飲料供給管12,13が配管さ
れている。なお、給湯管11はミキシングボゥル6にイ
ンスタントコーヒーなどの粉末原料原料を供給して飲料
を製造,販売する場合に使用する。
を例に、頭記したカップ式飲料自動販売機の従来におけ
る飲料系統を図4に示す。図において、1は銘柄別(モ
カ,ブルーマウンテンなど)に焙煎されたコーヒー豆を
収容する原料箱、2はコーヒーミル、3はブリュアと呼
ばれるコーヒー抽出機構、4は温水タンク、5は砂糖,
ミルク,インスタントコーヒーなどを収容した粉末原料
箱、6はミキシングボゥル、7はカップ供給機構、8は
ベンドステージ、9はカップであり、温水タンク4とコ
ーヒー抽出機構3,ミキシングボゥル6との間には給湯
弁V1, V2を介して温水タンクから引出した給湯管10,
11が配管され、さらにコーヒー抽出機構3とミキシン
グボゥル6,およびミキシングボゥル6とベンドステー
ジ8との間にはそれぞれ飲料供給管12,13が配管さ
れている。なお、給湯管11はミキシングボゥル6にイ
ンスタントコーヒーなどの粉末原料原料を供給して飲料
を製造,販売する場合に使用する。
【0003】かかる構成でのレギュラーコーヒーの製
造,販売動作はよく知られており、販売指令が与えられ
ると、まずカップ供給機構7からカップ9がベンドステ
ージ8に搬出されるとともに、選択された銘柄の原料箱
1からカップ一杯分のコーヒー豆がコーヒーミル2に搬
出され、ここで粉に挽かれた後にコーヒー抽出機構3に
投入される。同時にコーヒー抽出機構3には温水タンク
4から弁V1, 給湯管10を通じて定量の湯が供給され、
該抽出機構で抽出,製造されたコーヒーが飲料供給管1
2を通じてミキシングボゥル6に吐き出される。そし
て、ミキシングボゥル6では粉末原料箱5から添加した
砂糖,ミルクなどとコーヒーとを撹拌した上で、飲料供
給管13を通じてベンドステージ8に待機しているカッ
プ9に供給される。
造,販売動作はよく知られており、販売指令が与えられ
ると、まずカップ供給機構7からカップ9がベンドステ
ージ8に搬出されるとともに、選択された銘柄の原料箱
1からカップ一杯分のコーヒー豆がコーヒーミル2に搬
出され、ここで粉に挽かれた後にコーヒー抽出機構3に
投入される。同時にコーヒー抽出機構3には温水タンク
4から弁V1, 給湯管10を通じて定量の湯が供給され、
該抽出機構で抽出,製造されたコーヒーが飲料供給管1
2を通じてミキシングボゥル6に吐き出される。そし
て、ミキシングボゥル6では粉末原料箱5から添加した
砂糖,ミルクなどとコーヒーとを撹拌した上で、飲料供
給管13を通じてベンドステージ8に待機しているカッ
プ9に供給される。
【0004】なお、紅茶(リーフティー)を製造,販売
する場合には、レギュラーコーヒーと同様に紅茶専用の
抽出機構を使用して紅茶を抽出するようにしている。
する場合には、レギュラーコーヒーと同様に紅茶専用の
抽出機構を使用して紅茶を抽出するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記のよう
にコーヒーミル,コーヒー抽出機構を機内に装備し、販
売ごとにコーヒー豆の粉砕,コーヒー抽出処理工程を経
てレギュラーコーヒーを一杯ずつ製造,販売する方式の
ものでは、原料を豆の状態で保存するために日持ちがよ
い反面、一杯のコーヒーを販売するのに最低30秒以上
の時間が必要である。このために、連続販売,あるいは
次の客が待っている場合には客の待ち時間が長くなるば
かりでなく、自動販売機として販売効率も低くなる。
にコーヒーミル,コーヒー抽出機構を機内に装備し、販
売ごとにコーヒー豆の粉砕,コーヒー抽出処理工程を経
てレギュラーコーヒーを一杯ずつ製造,販売する方式の
ものでは、原料を豆の状態で保存するために日持ちがよ
い反面、一杯のコーヒーを販売するのに最低30秒以上
の時間が必要である。このために、連続販売,あるいは
次の客が待っている場合には客の待ち時間が長くなるば
かりでなく、自動販売機として販売効率も低くなる。
【0006】そこで、従来では販売時間の短縮を狙い
に、コーヒー豆をミルで粗く挽き、さらにコーヒー抽出
機構に加圧エアを吹き込んで原料を強制撹拌するなどし
てコーヒーの製造時間をできるだけ縮めるようにしてい
る。しかしながら、コーヒーを粗く挽いたり,コーヒー
抽出中に原料を撹拌したりするとコーヒーの製造時間は
短縮できるものの、十分な時間を掛けて抽出したコーヒ
ーと比べて抽出濃度が低くなり、濃厚で味のよいコーヒ
ーが得られない。
に、コーヒー豆をミルで粗く挽き、さらにコーヒー抽出
機構に加圧エアを吹き込んで原料を強制撹拌するなどし
てコーヒーの製造時間をできるだけ縮めるようにしてい
る。しかしながら、コーヒーを粗く挽いたり,コーヒー
抽出中に原料を撹拌したりするとコーヒーの製造時間は
短縮できるものの、十分な時間を掛けて抽出したコーヒ
ーと比べて抽出濃度が低くなり、濃厚で味のよいコーヒ
ーが得られない。
【0007】また、従来のレギュラーコーヒー自動販売
機では、コーヒーの種類が銘柄別に分けて原料箱に収容
したコーヒー豆の種類に限定されるため、異なる銘柄の
コーヒーを混ぜたブレンドコーヒーの販売には直ちに対
応てきない。本発明は上記の点にかんがみなされたもの
であり、レギュラーコーヒー,紅茶(リーフティ)など
を販売対象として、濃厚美味な飲料を短い販売時間で効
率よく客に提供でき、併せてブレントコーヒーの販売に
も簡単に対応できるようにした販売効率の高いカップ式
飲料自動販売機を提供することを目的とする。
機では、コーヒーの種類が銘柄別に分けて原料箱に収容
したコーヒー豆の種類に限定されるため、異なる銘柄の
コーヒーを混ぜたブレンドコーヒーの販売には直ちに対
応てきない。本発明は上記の点にかんがみなされたもの
であり、レギュラーコーヒー,紅茶(リーフティ)など
を販売対象として、濃厚美味な飲料を短い販売時間で効
率よく客に提供でき、併せてブレントコーヒーの販売に
も簡単に対応できるようにした販売効率の高いカップ式
飲料自動販売機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のカップ式飲料自動販売機は、飲料抽出機構
の後段に飲料リザーバを接続して抽出機構で抽出した飲
料を販売待機中に該リザーバに貯留しておき、販売ごと
に飲料リザーバより定量の飲料を送り出してカップに供
給するよう構成するものとする。
に、本発明のカップ式飲料自動販売機は、飲料抽出機構
の後段に飲料リザーバを接続して抽出機構で抽出した飲
料を販売待機中に該リザーバに貯留しておき、販売ごと
に飲料リザーバより定量の飲料を送り出してカップに供
給するよう構成するものとする。
【0009】また、前記の構成における飲料リザーバに
付いては、次記のような態様で実施することができる。 (1)飲料リザーバを原料の種類に対応して複数基備え
る。 (2)飲料リザーバに飲料保温用のヒータを備える。 (3)飲料リザーバに排水管路を接続し、飲料を貯留し
たまま一定時間が経過した際にリザーバの貯留飲料を前
記排水管路を通じて廃棄するようにする。
付いては、次記のような態様で実施することができる。 (1)飲料リザーバを原料の種類に対応して複数基備え
る。 (2)飲料リザーバに飲料保温用のヒータを備える。 (3)飲料リザーバに排水管路を接続し、飲料を貯留し
たまま一定時間が経過した際にリザーバの貯留飲料を前
記排水管路を通じて廃棄するようにする。
【0010】(4)飲料リザーバに排水管路,および温
水タンクから引出した給湯管路を接続し、飲料を貯留し
たまま一定時間が経過した際にリザーバの貯留飲料を前
記排水管路を通じて廃棄し、さらにリザーバに湯を流し
て洗浄するようする。 (5)また、ブレンド飲料の販売に対応させるために、
販売指令に基づき各飲料リザーバのうち複数のリザーバ
から送り出した飲料をブレンドしてカップに供給する
水タンクから引出した給湯管路を接続し、飲料を貯留し
たまま一定時間が経過した際にリザーバの貯留飲料を前
記排水管路を通じて廃棄し、さらにリザーバに湯を流し
て洗浄するようする。 (5)また、ブレンド飲料の販売に対応させるために、
販売指令に基づき各飲料リザーバのうち複数のリザーバ
から送り出した飲料をブレンドしてカップに供給する
【0011】
【作用】上記の構成においては、販売ごとにカップ一杯
分の原料を飲料抽出機構に供給して飲料を製造するので
はなく、販売待機時間などを利用して随時製造した飲料
をリザーバに移し変えて保温状態に溜置きしておく。そ
して、販売指令が与えられた際には飲料リザーバから定
量の飲料を送り出してカップに供給する。つまり、コイ
ン投入から飲料がカップに供給されるまでの販売時間に
は、原料(コーヒー豆)を粉砕,抽出する処理時間を含
まないので、インスタントコーヒーなどの販売時間と殆
ど変わらず、短時間で飲料を客に提供できる。また、飲
料リザーバにカップ複数杯分の飲料を常時貯留しておく
ことで殆ど待ち時間なしに連続販売にも対応できる。特
に、飲料の製造は飲料の販売動作との関連で制限される
ことなく、十分な時間を掛けて原料を抽出することが可
能であり、これにより高濃度抽出が達成される。
分の原料を飲料抽出機構に供給して飲料を製造するので
はなく、販売待機時間などを利用して随時製造した飲料
をリザーバに移し変えて保温状態に溜置きしておく。そ
して、販売指令が与えられた際には飲料リザーバから定
量の飲料を送り出してカップに供給する。つまり、コイ
ン投入から飲料がカップに供給されるまでの販売時間に
は、原料(コーヒー豆)を粉砕,抽出する処理時間を含
まないので、インスタントコーヒーなどの販売時間と殆
ど変わらず、短時間で飲料を客に提供できる。また、飲
料リザーバにカップ複数杯分の飲料を常時貯留しておく
ことで殆ど待ち時間なしに連続販売にも対応できる。特
に、飲料の製造は飲料の販売動作との関連で制限される
ことなく、十分な時間を掛けて原料を抽出することが可
能であり、これにより高濃度抽出が達成される。
【0012】また、飲料リザーバを複数基設けてそれぞ
れに異なる銘柄の飲料(レギュラーコーヒー)を貯留し
ておき、販売時に複数のリザーバから所定の比率で送り
出した飲料をブレンドしてカップに供給することにより
ブレンドレギュラーコーヒーなどの販売にも容易に対応
できる。一方、抽出機構で抽出した飲料をリザーバに移
した時点から実際に販売されるまでの販売待機時間が長
くなるとリザーバに溜置きした飲料の品質が劣化するお
それがあるが、かかる点、タイマ制御により一定時間が
経過した後には飲料リザーバから飲料を排水し、さらに
洗浄した上で新たに製造した飲料を補充することによ
り、販売飲料の品質劣化を排除して適正な衛生管理が行
える。
れに異なる銘柄の飲料(レギュラーコーヒー)を貯留し
ておき、販売時に複数のリザーバから所定の比率で送り
出した飲料をブレンドしてカップに供給することにより
ブレンドレギュラーコーヒーなどの販売にも容易に対応
できる。一方、抽出機構で抽出した飲料をリザーバに移
した時点から実際に販売されるまでの販売待機時間が長
くなるとリザーバに溜置きした飲料の品質が劣化するお
それがあるが、かかる点、タイマ制御により一定時間が
経過した後には飲料リザーバから飲料を排水し、さらに
洗浄した上で新たに製造した飲料を補充することによ
り、販売飲料の品質劣化を排除して適正な衛生管理が行
える。
【0013】
【実施例】以下、レギュラーコーヒー自動販売機を例に
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。なお、各実
施例の図中で図4に対応する同一部品には同じ符号が付
してある。 実施例1:図1において、飲料系統は基本的に図4と同
様であるが、コーヒー抽出機構3とミキシングボゥル6
との間に配管した飲料供給管12の中間には、本発明に
より新たにコーヒーリザーバ14が装備されている。こ
のコーヒーリザーバ14はカップ複数杯分の飲料を収容
する容積を有し、かつ飲料保温用のヒータ14a,液量
センサ(例えば超音波式の液面計)14bが付設されて
いる。また、コーヒーリザーバ14には排水容器15に
通じる排水管16,および温水タンク4との間に洗浄用
給湯管17が配管されており、各配管にはそれぞれ弁V
3, V4, V5が接続されている。
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。なお、各実
施例の図中で図4に対応する同一部品には同じ符号が付
してある。 実施例1:図1において、飲料系統は基本的に図4と同
様であるが、コーヒー抽出機構3とミキシングボゥル6
との間に配管した飲料供給管12の中間には、本発明に
より新たにコーヒーリザーバ14が装備されている。こ
のコーヒーリザーバ14はカップ複数杯分の飲料を収容
する容積を有し、かつ飲料保温用のヒータ14a,液量
センサ(例えば超音波式の液面計)14bが付設されて
いる。また、コーヒーリザーバ14には排水容器15に
通じる排水管16,および温水タンク4との間に洗浄用
給湯管17が配管されており、各配管にはそれぞれ弁V
3, V4, V5が接続されている。
【0014】かかる構成で、コーヒーリザーバ14に
は、販売指令の有無に関係なく販売待機時間などを利用
して随時コーヒー抽出機構3で抽出したコーヒーを移し
て定量分だけ溜置きし、ヒータ14aにより販売適温に
保温しておく。そして、この状態から販売指令が与えら
れると、リザーバ14の出口弁V3を開いてカップ一杯分
のコーヒーを送り出し、ミキシングボゥル6を経由して
ベンドステージ8に待機しているカップ9に供給する。
この場合に、リザーバ14では液量センサ14bでコー
ヒーの貯留量を検出しており、この液量センサの検出信
号を基に出口弁V3の開放時間を極め細かに制御すれば、
リザーバ内の液面高さ(リザーバの水頭圧は液面高さに
比例する)の差異分を補償して一杯分の飲料供給量を精
度よく送り出すことができる。また、販売動作に伴って
リザーバ14での飲料貯留量が減少した際には、液量セ
ンサの検出信号を基に、その都度新たにコーヒーを製造
してリザーバ14に補充しておくようにする。なお、こ
れら一連の制御は図示されない制御部(コンピュータ制
御)からの指令で行われる。
は、販売指令の有無に関係なく販売待機時間などを利用
して随時コーヒー抽出機構3で抽出したコーヒーを移し
て定量分だけ溜置きし、ヒータ14aにより販売適温に
保温しておく。そして、この状態から販売指令が与えら
れると、リザーバ14の出口弁V3を開いてカップ一杯分
のコーヒーを送り出し、ミキシングボゥル6を経由して
ベンドステージ8に待機しているカップ9に供給する。
この場合に、リザーバ14では液量センサ14bでコー
ヒーの貯留量を検出しており、この液量センサの検出信
号を基に出口弁V3の開放時間を極め細かに制御すれば、
リザーバ内の液面高さ(リザーバの水頭圧は液面高さに
比例する)の差異分を補償して一杯分の飲料供給量を精
度よく送り出すことができる。また、販売動作に伴って
リザーバ14での飲料貯留量が減少した際には、液量セ
ンサの検出信号を基に、その都度新たにコーヒーを製造
してリザーバ14に補充しておくようにする。なお、こ
れら一連の制御は図示されない制御部(コンピュータ制
御)からの指令で行われる。
【0015】一方、コーヒー抽出機構3で製造してリザ
ーバ14に送り込んだコーヒーが、販売されずにそのま
ま長時間貯留した場合には、制御部でのタイマ制御によ
り一定時間の経過した時点でリザーバ14の出口弁V5を
開き、リザーバ内に溜置きしていたコーヒーを排水管1
6を通じて排水容器15に廃棄するとともに、続いて温
水タンク4の給湯弁V4を開き、洗浄用給湯管17を通じ
てリザーバ14に湯を流して洗浄する。そして、排水,
洗浄が済むと、弁V4, V5を閉じた上で新たにコーヒーを
製造してリザーバ14に補充する。
ーバ14に送り込んだコーヒーが、販売されずにそのま
ま長時間貯留した場合には、制御部でのタイマ制御によ
り一定時間の経過した時点でリザーバ14の出口弁V5を
開き、リザーバ内に溜置きしていたコーヒーを排水管1
6を通じて排水容器15に廃棄するとともに、続いて温
水タンク4の給湯弁V4を開き、洗浄用給湯管17を通じ
てリザーバ14に湯を流して洗浄する。そして、排水,
洗浄が済むと、弁V4, V5を閉じた上で新たにコーヒーを
製造してリザーバ14に補充する。
【0016】なお、前記したコーヒーの製造,販売動
作、並びに定期排水,洗浄動作をフローチャートで表す
と図2のごとくなる。 実施例2:図3は、コーヒー豆の原料箱1として銘柄別
に分けてコーヒー豆を収容する複数の原料箱1-1, 1-2,
1-3 を備えた場合に対応する実施例1の応用実施例を示
すものである。この実施例においては、前記原料箱1-
1, 1-2, 1-3と個々に対応して、コーヒー抽出機構3と
ミキシングボゥル6との間に配管した飲料供給管12の
中間には3基のコーヒーリザーバ14-1, 14-2, 14-3が分
岐接続されており、かつ各リザーバごとに入口弁V6-1,
V6-2, V6-3、および出口弁V3-1, V3-2, V3-3を備えてい
る。また、図示されてないが、各基のリザーバごとに実
施例1と同様に排水管,洗浄用給湯管が接続されてい
る。
作、並びに定期排水,洗浄動作をフローチャートで表す
と図2のごとくなる。 実施例2:図3は、コーヒー豆の原料箱1として銘柄別
に分けてコーヒー豆を収容する複数の原料箱1-1, 1-2,
1-3 を備えた場合に対応する実施例1の応用実施例を示
すものである。この実施例においては、前記原料箱1-
1, 1-2, 1-3と個々に対応して、コーヒー抽出機構3と
ミキシングボゥル6との間に配管した飲料供給管12の
中間には3基のコーヒーリザーバ14-1, 14-2, 14-3が分
岐接続されており、かつ各リザーバごとに入口弁V6-1,
V6-2, V6-3、および出口弁V3-1, V3-2, V3-3を備えてい
る。また、図示されてないが、各基のリザーバごとに実
施例1と同様に排水管,洗浄用給湯管が接続されてい
る。
【0017】かかる構成で、原料箱1-1 のコーヒー豆で
製造したコーヒーは入口弁V6-1を開いてリザーバ14-1に
収容し、同様にして原料箱1-2, 1-3のコーヒー豆で製造
したコーヒーはそれぞれリザーバ14-2, 14-3に振り分け
て定量ずつ収容しておく。そして、販売指令が与えられ
た際には、その選択信号に対応したリザーバの出口弁を
開放して一杯分のコーヒーを送り出し、ミキシングボゥ
ル6を経て出しカップ9に供給する。さらに、コーヒー
販売に伴ってリザーバでのコーヒー貯留量が減少する
と、液量センサ14bの検出信号を基に、そのリザーバ
と対応する原料箱から随時コーヒー豆を搬出して製造し
たコーヒーをリザーバに補充する。
製造したコーヒーは入口弁V6-1を開いてリザーバ14-1に
収容し、同様にして原料箱1-2, 1-3のコーヒー豆で製造
したコーヒーはそれぞれリザーバ14-2, 14-3に振り分け
て定量ずつ収容しておく。そして、販売指令が与えられ
た際には、その選択信号に対応したリザーバの出口弁を
開放して一杯分のコーヒーを送り出し、ミキシングボゥ
ル6を経て出しカップ9に供給する。さらに、コーヒー
販売に伴ってリザーバでのコーヒー貯留量が減少する
と、液量センサ14bの検出信号を基に、そのリザーバ
と対応する原料箱から随時コーヒー豆を搬出して製造し
たコーヒーをリザーバに補充する。
【0018】また、前記のように異なる銘柄のコーヒー
豆から製造したコーヒーを別々にリザーバに溜置きして
おくことにより、次記のようなブレンドコーヒーの販売
にも容易に対応できる。すなわち、制御部であらかじめ
異なる銘柄のコーヒーを組合わせたブレンドコーヒーの
プログラムを設定し、販売時にブレンドコーヒーを選択
した場合には制御部からの指令により指定のリザーバか
ら所定比率でコーヒーを送り出し、ブレンドコーヒーと
してカップに供給,販売する。
豆から製造したコーヒーを別々にリザーバに溜置きして
おくことにより、次記のようなブレンドコーヒーの販売
にも容易に対応できる。すなわち、制御部であらかじめ
異なる銘柄のコーヒーを組合わせたブレンドコーヒーの
プログラムを設定し、販売時にブレンドコーヒーを選択
した場合には制御部からの指令により指定のリザーバか
ら所定比率でコーヒーを送り出し、ブレンドコーヒーと
してカップに供給,販売する。
【0019】
【発明の効果】以上述べたように説明から明らかなよう
に、本発明によれば、レギュラーコーヒー,紅茶(リー
フティ)などのように機内に搭載した飲料抽出機構,お
よびミル(コーヒー専用)により飲料を抽出,製造して
販売するカップ式飲料自動販売機を対象に、コイン投入
から飲料がカップに供給されるまでの販売時間を、従来
のように販売の都度一杯分の飲料を製造して販売に供す
るものと比べて大幅に短縮し、販売効率よく客に飲料を
提供することができる。この販売時間を具体的に示す
と、従来の販売方式では一杯分のレギュラーコーヒーを
製造,販売するのに30秒程度かかっていたのを、本発
明によりインスタントコーヒーなどと同様に販売時間を
10秒程度に短縮できることが確認されている。また、
飲料リザーバに常時複数杯分の飲料を製造して貯留して
おくことで連続販売にも対応できる。しかも、飲料の製
造は販売動作との関連で制限されることなく随時で行う
ことができることから、十分な時間を掛けて原料を抽出
することが可能であり、これにより飲料の高濃度抽出が
達成できる。
に、本発明によれば、レギュラーコーヒー,紅茶(リー
フティ)などのように機内に搭載した飲料抽出機構,お
よびミル(コーヒー専用)により飲料を抽出,製造して
販売するカップ式飲料自動販売機を対象に、コイン投入
から飲料がカップに供給されるまでの販売時間を、従来
のように販売の都度一杯分の飲料を製造して販売に供す
るものと比べて大幅に短縮し、販売効率よく客に飲料を
提供することができる。この販売時間を具体的に示す
と、従来の販売方式では一杯分のレギュラーコーヒーを
製造,販売するのに30秒程度かかっていたのを、本発
明によりインスタントコーヒーなどと同様に販売時間を
10秒程度に短縮できることが確認されている。また、
飲料リザーバに常時複数杯分の飲料を製造して貯留して
おくことで連続販売にも対応できる。しかも、飲料の製
造は販売動作との関連で制限されることなく随時で行う
ことができることから、十分な時間を掛けて原料を抽出
することが可能であり、これにより飲料の高濃度抽出が
達成できる。
【0020】また、飲料リザーバを複数基設けて銘柄別
に飲料(レギュラーコーヒー)を貯留しておくことによ
り、複数種の銘柄を組み合わせたブレンドコーヒーの販
売が簡単に達成でき、これにより販売メニューの多様化
に対応できる。さらに、飲料リザーバに対して、飲料の
溜置き状態が一定時間を経過した場合にリザーバから飲
料を廃棄して洗浄する機能を付加したことにより、販売
する飲料の品質維持,衛生面の適正管理を図ることがで
きる。
に飲料(レギュラーコーヒー)を貯留しておくことによ
り、複数種の銘柄を組み合わせたブレンドコーヒーの販
売が簡単に達成でき、これにより販売メニューの多様化
に対応できる。さらに、飲料リザーバに対して、飲料の
溜置き状態が一定時間を経過した場合にリザーバから飲
料を廃棄して洗浄する機能を付加したことにより、販売
する飲料の品質維持,衛生面の適正管理を図ることがで
きる。
【図1】レギュラーコーヒーを販売対象とした本発明の
実施例1によるカップ式飲料自動販売機の飲料系統図
実施例1によるカップ式飲料自動販売機の飲料系統図
【図2】図1による飲料の製造,販売,並びに飲料リザ
ーバの排水,洗浄動作のフローチャートを表す図
ーバの排水,洗浄動作のフローチャートを表す図
【図3】本発明の実施例2によるカップ式飲料自動販売
機の飲料系統図
機の飲料系統図
【図4】従来におけるレギュラーコーヒー自動販売機の
飲料系統図
飲料系統図
1 原料箱(コーヒー豆) 2 コーヒーミル 3 コーヒー抽出機構 4 温水タンク 6 ミキシングボゥル 8 ベンドステージ 9 カップ 14 コーヒーリザーバ 14a 保温用ヒータ 14b 液量センサ 15 排水容器 16 排水管 17 洗浄用給湯管
Claims (6)
- 【請求項1】原料箱,飲料抽出機構,温水タンクを装備
し、飲料抽出機構に粉末原料,湯を投入して製造したホ
ット飲料をベンドステージに置かれたカップに供給して
販売に供するカップ式飲料自動販売機において、前記飲
料抽出機構の後段に飲料リザーバを接続して抽出機構で
抽出した飲料を販売待機中に該リザーバに貯留してお
き、販売ごとに飲料リザーバより定量の飲料を送り出し
てカップに供給するようにしたことを特徴とするカップ
式飲料自動販売機。 - 【請求項2】請求項1記載のカップ式飲料自動販売機に
おいて、飲料リザーバを原料の種類に対応して複数基備
えたことを特徴とするカップ式飲料自動販売機。 - 【請求項3】請求項1または2記載のカップ式飲料自動
販売機において、飲料リザーバが飲料保温用のヒータを
備えていることを特徴とするカップ式飲料自動販売機。 - 【請求項4】請求項1または2記載のカップ式飲料自動
販売機において、飲料リザーバに排水管路を接続し、飲
料を貯留したまま一定時間が経過した際にリザーバの貯
留飲料を前記排水管路を通じて廃棄するようにしたこと
を特徴とするカップ式飲料自動販売機。 - 【請求項5】請求項1または2記載のカップ式飲料自動
販売機において、飲料リザーバに排水管路,および温水
タンクから引出した給湯管路を接続し、飲料を貯留した
まま一定時間が経過した際にリザーバの貯留飲料を前記
排水管路を通じて廃棄し、さらにリザーバに湯を流して
洗浄するようにしたことを特徴とするカップ式飲料自動
販売機。 - 【請求項6】請求項2記載のカップ式飲料自動販売機に
おいて、販売指令に基づき、各飲料リザーバのうち複数
のリザーバから送り出した飲料をブレンドしてカップに
供給するようにしたことを特徴とするカップ式飲料自動
販売機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22933393A JPH0785363A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | カップ式飲料自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22933393A JPH0785363A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | カップ式飲料自動販売機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0785363A true JPH0785363A (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=16890518
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22933393A Pending JPH0785363A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | カップ式飲料自動販売機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0785363A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009066289A (ja) * | 2007-09-14 | 2009-04-02 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 飲料ディスペンサ |
| WO2018139341A1 (ja) * | 2017-01-30 | 2018-08-02 | サンデン・リテールシステム株式会社 | 飲料供給装置 |
| JP2019523733A (ja) * | 2016-04-08 | 2019-08-29 | ライカ・エス・ピー・エーLAICA S.p.A. | 飲料調製装置 |
-
1993
- 1993-09-16 JP JP22933393A patent/JPH0785363A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009066289A (ja) * | 2007-09-14 | 2009-04-02 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 飲料ディスペンサ |
| JP2019523733A (ja) * | 2016-04-08 | 2019-08-29 | ライカ・エス・ピー・エーLAICA S.p.A. | 飲料調製装置 |
| WO2018139341A1 (ja) * | 2017-01-30 | 2018-08-02 | サンデン・リテールシステム株式会社 | 飲料供給装置 |
| JP2018122864A (ja) * | 2017-01-30 | 2018-08-09 | サンデン・リテールシステム株式会社 | 飲料供給装置 |
| KR20190104629A (ko) * | 2017-01-30 | 2019-09-10 | 산덴 리테일 시스템 가부시키가이샤 | 음료 공급 장치 |
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