JPH078542B2 - Frp接合部品の仕上げ方法および装置 - Google Patents

Frp接合部品の仕上げ方法および装置

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JPH078542B2
JPH078542B2 JP2409202A JP40920290A JPH078542B2 JP H078542 B2 JPH078542 B2 JP H078542B2 JP 2409202 A JP2409202 A JP 2409202A JP 40920290 A JP40920290 A JP 40920290A JP H078542 B2 JPH078542 B2 JP H078542B2
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JP
Japan
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turntable
robot
finishing
polishing
work
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JP2409202A
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JPH05293899A (ja
Inventor
欣睦 小見
富夫 田村
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大協株式会社
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Publication date
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  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は繊維強化合成樹脂(以
下、FRPという)接合部品が有するバリを除去する仕
上げ方法およびそれに用いる装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、FRP接合部品にバリがある場
合、接合部において外方に突出するので、仕上げ工程と
してそのバリを除去する必要がある。また、中空体を接
合する場合、半割体の接合端面に接着剤を介在させて両
者を突き合わせて接合させるが、その際治具による押え
の必要上、また治具セット時の位置決めの必要上、接合
部外周に余分のフランジ部を設けることが提案される
が、接合後このフランジ部を切断する必要が生ずる。こ
のような場合、切断手段としてウォータジェットの使用
が推奨されるが、切断後残存する荒バリ部を研磨して仕
上げる必要があり、別工程で行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かかる仕上
げ工程を省力化のため、連続工程で、かつロボットを用
いて行うことが提案されるが、ロボットを用いてウォー
タジェットおよび研磨機を操作する場合、ワークをセッ
トする治具に対して各々ロボットを予めティーチングし
ておく必要があって、精度保持に問題がある。そこで、
本発明はロボットを用いて切断と研磨の双方の作業を1
工程で順序よく行うことのできる仕上げ方法およびそれ
に用いる装置を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ターンテーブ
ル上にワークをセットする受け治具を固定し、該ターン
テーブルの回転停止によりワークを順次移動して位置決
めするようにすれば、ロボットに対するティーチングを
含め、制御が容易で、ワークを治具に一度セットするこ
とにより自動的に仕上げ作業を行わせることが可能であ
ることに着目してなされたもので、バリを有する繊維強
化合成樹脂部品を仕上げる方法であって、ワークをター
ンテーブル上の受け治具にセットする工程と、該ターン
テーブルを所定角度回転させて、該治具をウォータジェ
ットステーションに送り、制御されたロボットにより作
動するウォータジェットによりワークを荒カットする工
程と、さらに上記ターンテーブルを所定角度回転させて
研磨仕上げステーションに送り、ロボットにより作動す
る研磨機により上記荒カット部を研磨する工程とよりな
るFRP接合部品の仕上げ方法にある。上記方法は、所
定角度毎に回転・停止を行うターンテーブルと、該ター
ンテーブル上に固定されたワークをセットするための受
け治具と、上記ターンテーブルの第1回転停止位置にあ
り、制御されたロボットと該ロボットにより操作される
ウォータジェットとからなるウォータジェットステーシ
ョンと、上記ターンテーブルの第2回転停止位置にあ
り、制御されたロボットと該ロボットにより操作される
研磨機とからなる研磨仕上げステーションとを有し、上
記ターンテーブルを回転し、受け治具上のワークを順次
移動停止して位置決めされるように構成されているFR
P接合部品の仕上げ装置により効率よく実施することが
できる。本発明において、ロボットを制御するには治具
の寸法に基づいてティーチングする方法だけでなく、製
品の壁面をセンシングしてフィードバックする制御する
方法が採用できる。ここで、本発明方法が適用されるF
RP製品の代表例としては一般にSMC成形により製造
される自動車スポイラーなど中空体が挙げられる。
【0005】
【作用】本発明ではワークをターンテーブル上の受け治
具にセットし、ターンテーブルを所定角度毎に回転し、
停止させることにより予め設定された切断および研磨作
業位置に位置決めされ、順次所定の切断および研磨作業
を、予めその治具に対してティーチングされるなど制御
されたロボットにより行うことができる。
【0006】以下、本発明を添付図面に示す具体例に基
づき、詳細に説明する。
【実施例】図1および図2は本発明が適用される自動車
スポイラーSの上半割体と下半割体の全体を示す平面図
で、上半割体1のフランジ部11にはその中央部と両側
に位置決め用凹部12を突設してある。他方、下半割体
2にはその上半割体1との突き合わせ端面の全周にフラ
ンジ部21が形成され、その中央部と両側に位置決め用
凹部22が突設してある。
【0007】図4は図1および図2の上下半割体を接合
するための接着治具の断面図で、上下フランジ部11お
よび21を挟み、そのフランジ部周縁を押圧する上下加
熱ブロック4および4’から形成されている。図3は図
5の接着治具によって接合してなる中空体の図1の部分
断面図で、上下半割体1と2をその突き合わせ面とその
外周から水平に突出した2mm肉厚のフランジ部11およ
び21とを接着剤層3を介して衝合して接着している。
この下半割体2のフランジ部21裏面には仕上げライン
L1から1〜1.5mmの間隔をおいて設定された切断線
L2に相応して外縁を延びる幅0.8mm、底部0.5R程
度のV字溝24が形成されている。このようにフランジ
部11および21を用いて接合したFRP製品は以下に
記載の仕上げ装置によりフランジ部11および21が切
断され、残りの荒バリ部が研磨によって除去される。
【0008】図5に示すように、本発明に係る仕上げ装
置は120度毎に回転・停止を行うことのできるターン
テーブル5を備える。該ターンテーブル5は120度で
3分割され、各セクションにはそれぞれ受け治具6が固
定され、ワークをセットすることができるようになって
いる。この受け治具6は図6に示すように、上半割体1
の外形に沿って支脚61を配置し、図7に示すように中
央部では吸引パッド62で上半割体1を下方に吸引して
固定するようになっている。
【0009】上記ターンテーブルの第1回転停止位置は
ウォータジェットによるウォータジェットセクション7
となっており、上記受け治具6の寸法に基づいてティー
チングされた一対のロボット71、72と該ロボットに
より操作される口径0.1〜0.4mmのウォータジェット
73とからなり、対称形をなすワークWの左右半分ずつ
を担当し、第3図に示すように切断線L2に沿ってフラ
ンジ部11および21を切断するようになっている(図
8参照)。上記ロボットはまた、センサーSからの光照
射により距離測定を常時行い、演算装置Mによりウォー
タジェット73を操作する図示しないロボットアームを
フィードバック制御するようにしてもよい。
【0010】上記ターンテーブルの第2回転停止位置は
研磨仕上げステーション8となっており、上記受け治具
5の寸法に基づいてセットされた一対のロボット81、
82と該ロボットにより操作される研磨機83とからな
り、対称形をなすワークWの左右半分ずつを担当し、図
3に示すように仕上げラインL1に沿ってフランジ部1
1および21の残存する荒バリ23を研磨除去するよう
になっている。詳しくは図9に示すように、研磨機83
はエアモータ84により回転するスポンジを表面に巻回
した主ローラ85とエアシリンダ88を介して収縮可能
に対設した補助ローラ86との間にかけ渡した研磨ペー
パー87から構成され、該ペーパー87より荒バリ23
を研磨するようになっている。この研磨ペーパー87は
図10に示すように、ロボット81、82のアーム81
a(82a)の先端に細目ロールペーパー87aと荒目
ロールペーパー87bとが反転可能に装着されている。
【0011】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、バリを有する繊維強化合成樹脂部品を仕上げる
にあたり、ワークをターンテーブル上の受け治具にセッ
トし、該ターンテーブルを所定角度回転させて、該治具
をウォータジェットステーションに送り、該治具の寸法
に基づいてティーチングされるなど制御されたロボット
により作動するウォータジェットによりワークを荒カッ
トし、さらに上記ターンテーブルを所定角度回転させて
研磨仕上げステーションに送り、該治具の寸法に基づい
てティーチングされるなど制御されたロボットにより作
動する研磨機により上記荒カット部を研磨するようにし
たので、ワークをターンテーブル上の受け治具に一度セ
ットすることにより、自動的に切断および研磨作業位置
に位置決めされ、順次所定の切断および研磨作業をロボ
ットにより行うことができ、仕上げ精度を確保できるだ
けでなく、工程毎にワークを治具に着け替える必要がな
いので工数の低減を図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用される自動車スポイラーSの上
半割体の全体を示す平面図。
【図2】 本発明が適用される自動車スポイラーSの下
半割体の全体を示す平面図。
【図3】 図1および図2の上下半割体を接合してなる
中空体の部分断面図。
【図4】 上下半割体の接着治具の断面図。
【図5】 本発明に係る仕上げ装置の全体を示す平面配
置図。
【図6】 本発明において用いる受け治具の平面図。
【図7】 図6のB−B線断面図。
【図8】 ウォータジェット切断状態を示す説明図。
【図9】 荒バリ部の研磨状態を示す説明図。
【図10】 研磨ペーパーのロボットアームへの取り付
け状態を示す斜視図。
【符号の説明】
1…上半割体、2…下半割体、 11、21…フランジ部、23…荒バリ部、24…V字
溝、 4…加熱ブロック、5…ターンテーブル、 6…受け治具、7…ウォータジェットステーション、 8…研磨仕上げステーション。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B29K 105:06 B29L 22:00 31:30

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バリを有する繊維強化合成樹脂部品を仕
    上げる方法であって、ワークをターンテーブル上の受け
    治具にセットする工程と、該ターンテーブルを所定角度
    回転させて、該治具をウォータジェットステーションに
    送り、制御されたロボットにより作動するウォータジェ
    ットによりワークを荒カットする工程と、さらに上記タ
    ーンテーブルを所定角度回転させて研磨仕上げステーシ
    ョンに送り、制御されたロボットにより作動する研磨機
    により上記荒カット部を研磨する工程とよりなるFRP
    接合部品の仕上げ方法。
  2. 【請求項2】 所定角度毎に回転・停止を行うターンテ
    ーブルと、該ターンテーブル上に固定されたワークをセ
    ットするための受け治具と、上記ターンテーブルの第1
    回転停止位置にあり、制御されたロボットと該ロボット
    により操作されるウォータジェットとからなるウォータ
    ジェットステーションと、上記ターンテーブルの第2回
    転停止位置にあり、制御されたロボットと該ロボットに
    より操作される研磨機とからなる研磨仕上げステーショ
    ンとを有し、上記ターンテーブルを回転し、受け治具上
    のワークを順次移動停止して位置決めされるように構成
    されているFRP接合部品の仕上げ装置。
JP2409202A 1990-12-28 1990-12-28 Frp接合部品の仕上げ方法および装置 Expired - Lifetime JPH078542B2 (ja)

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JPH05293899A JPH05293899A (ja) 1993-11-09
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100401940B1 (ko) * 2001-06-20 2003-10-17 (주)한프로덕스 전기 밥솥 내통의 면취가공 장치 및 방법
JP4780613B2 (ja) * 2006-04-05 2011-09-28 株式会社仲田コーティング バリ取り装置及びバリ取り方法
KR102327189B1 (ko) * 2019-09-11 2021-11-15 강길호 로봇을 이용한 스포일러 샌딩자동화 방법

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