JPH0785581A - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
- Publication number
- JPH0785581A JPH0785581A JP23306293A JP23306293A JPH0785581A JP H0785581 A JPH0785581 A JP H0785581A JP 23306293 A JP23306293 A JP 23306293A JP 23306293 A JP23306293 A JP 23306293A JP H0785581 A JPH0785581 A JP H0785581A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic disk
- spindle motor
- magnetic
- outer peripheral
- driving force
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は小型スピンドルモータを採用した場合
にも、十分な起動トルクを確保することのできる磁気デ
ィスク装置を提供することを目的とする。 【構成】ハウジング4と、該ハウジング4内に回転可能
に収容された情報を蓄積する磁気ディスク2と、該磁気
ディスク2を回転するスピンドルモータ有するスピンド
ルアセンブリ6と、前記磁気ディスク2に情報を読み書
きする磁気ヘッド16と、該磁気ヘッド16を前記磁気
ディスク2の所望トラックにアクセスさせる固定軸12
回りに回転可能なアクチュエータ8とを具備した磁気デ
ィスク装置において、前記スピンドルモータの起動時に
前記磁気ディスク2の外周部に駆動力を与える手段を設
けて構成する。
にも、十分な起動トルクを確保することのできる磁気デ
ィスク装置を提供することを目的とする。 【構成】ハウジング4と、該ハウジング4内に回転可能
に収容された情報を蓄積する磁気ディスク2と、該磁気
ディスク2を回転するスピンドルモータ有するスピンド
ルアセンブリ6と、前記磁気ディスク2に情報を読み書
きする磁気ヘッド16と、該磁気ヘッド16を前記磁気
ディスク2の所望トラックにアクセスさせる固定軸12
回りに回転可能なアクチュエータ8とを具備した磁気デ
ィスク装置において、前記スピンドルモータの起動時に
前記磁気ディスク2の外周部に駆動力を与える手段を設
けて構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般的に磁気ディスク装
置に関し、特に補助的な起動トルク増加手段を具備した
磁気ディスク装置に関する。
置に関し、特に補助的な起動トルク増加手段を具備した
磁気ディスク装置に関する。
【0002】近年、コンピュータ用外部記憶装置の一種
である磁気ディスク装置の小型化及び大容量化が望まれ
ている。小型化により、電力が減ることや共振周波数が
上がることなど機械的には多くのメリットを有してい
る。
である磁気ディスク装置の小型化及び大容量化が望まれ
ている。小型化により、電力が減ることや共振周波数が
上がることなど機械的には多くのメリットを有してい
る。
【0003】一方、磁気ディスクを回転させるスピンド
ルモータの設計としては、小型化により使用可能スペー
スがどんどん小さくなり、十分な起動トルクを確保する
のが困難になってきている。
ルモータの設計としては、小型化により使用可能スペー
スがどんどん小さくなり、十分な起動トルクを確保する
のが困難になってきている。
【0004】
【従来の技術】コンピュータ用磁気ディスク装置におい
ては、磁気ヘッドの磁気ディスク媒体との接触による損
傷を避けるためCSS(Contact Start Stop)方式が一般
的に使用される。
ては、磁気ヘッドの磁気ディスク媒体との接触による損
傷を避けるためCSS(Contact Start Stop)方式が一般
的に使用される。
【0005】CSS方式においては、磁気ヘッドは磁気
ディスクが高速回転(例えば3,600rpm)するこ
とにより発生する空気流体による浮上力とヘッドをディ
スクに押し付けるスプリングアームの力のバランスで、
微小な間隙(0.1〜0.2μm)を保って浮上し、デ
ータを磁気ディスクに読み書きする。
ディスクが高速回転(例えば3,600rpm)するこ
とにより発生する空気流体による浮上力とヘッドをディ
スクに押し付けるスプリングアームの力のバランスで、
微小な間隙(0.1〜0.2μm)を保って浮上し、デ
ータを磁気ディスクに読み書きする。
【0006】磁気ディスクの回転が停止すると、磁気ヘ
ッドはスプリングアームのスプリング力により磁気ディ
スクに接触し、磁気ディスクの回転停止中はヘッドが磁
気ディスクに接触したままである。
ッドはスプリングアームのスプリング力により磁気ディ
スクに接触し、磁気ディスクの回転停止中はヘッドが磁
気ディスクに接触したままである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】磁気ディスクを駆動す
るスピンドルモータの設計の立場からは、定常時の消費
電力と起動トルクはトレードオフの関係にあり、定常時
の消費電力を減らそうとすると、起動トルクも減ってし
まう。
るスピンドルモータの設計の立場からは、定常時の消費
電力と起動トルクはトレードオフの関係にあり、定常時
の消費電力を減らそうとすると、起動トルクも減ってし
まう。
【0008】特に、1.8インチ以下の小型ディスクの
場合、携帯用を前提にするため、電池駆動の要求が強
い。そのため、定常時の消費電力を優勢した設計になら
ざるを得ず、起動トルクはぎりぎりしか取れない場合が
多い。
場合、携帯用を前提にするため、電池駆動の要求が強
い。そのため、定常時の消費電力を優勢した設計になら
ざるを得ず、起動トルクはぎりぎりしか取れない場合が
多い。
【0009】スピンドルモータは一般に磁気ディスクの
内側に設置されるインハブモータであり、特に最近の
1.8インチディスク等の小径ディスクにおいてはディ
スク内径が相対的に小さいため(内外径比1:4)、高
さ方向寸法に余裕のない薄型装置では十分な起動トルク
を取ることは非常に困難である。
内側に設置されるインハブモータであり、特に最近の
1.8インチディスク等の小径ディスクにおいてはディ
スク内径が相対的に小さいため(内外径比1:4)、高
さ方向寸法に余裕のない薄型装置では十分な起動トルク
を取ることは非常に困難である。
【0010】磁気ディスク装置起動時の負荷を大別する
と、軸受摩擦負荷と、CSS方式の場合ヘッドとディス
クの間の摩擦負荷に分けられる。特にヘッドがディスク
に吸着気味の場合、後者が大きくなり、起動不能の事態
に陥る恐れがあるという問題があった。
と、軸受摩擦負荷と、CSS方式の場合ヘッドとディス
クの間の摩擦負荷に分けられる。特にヘッドがディスク
に吸着気味の場合、後者が大きくなり、起動不能の事態
に陥る恐れがあるという問題があった。
【0011】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、小型スピンドルモ
ータを採用した場合でも、十分な起動トルクを確保する
ことのできる磁気ディスク装置を提供することである。
のであり、その目的とするところは、小型スピンドルモ
ータを採用した場合でも、十分な起動トルクを確保する
ことのできる磁気ディスク装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した課題
を解決するために、ハウジングと、該ハウジング内に回
転可能に収容された情報を蓄積する磁気ディスクと、該
磁気ディスクを回転するスピンドルモータ有するスピン
ドルアセンブリと、前記磁気ディスクに情報を読み書き
する磁気ヘッドと、該磁気ヘッドを前記磁気ディスクの
所望トラックにアクセスさせる固定軸回りに回転可能な
アクチュエータとを具備した磁気ディスク装置におい
て、前記スピンドルモータの起動時に前記磁気ディスク
の外周部に駆動力を与える手段を設けたことを特徴とす
る磁気ディスク装置を提供する。
を解決するために、ハウジングと、該ハウジング内に回
転可能に収容された情報を蓄積する磁気ディスクと、該
磁気ディスクを回転するスピンドルモータ有するスピン
ドルアセンブリと、前記磁気ディスクに情報を読み書き
する磁気ヘッドと、該磁気ヘッドを前記磁気ディスクの
所望トラックにアクセスさせる固定軸回りに回転可能な
アクチュエータとを具備した磁気ディスク装置におい
て、前記スピンドルモータの起動時に前記磁気ディスク
の外周部に駆動力を与える手段を設けたことを特徴とす
る磁気ディスク装置を提供する。
【0013】磁気ディスクの外周部に駆動力を与える手
段としては、例えば以下の手段があげられる。 (1)ディスク外径部でヘッドアクチュエータのトルク
を利用する。
段としては、例えば以下の手段があげられる。 (1)ディスク外径部でヘッドアクチュエータのトルク
を利用する。
【0014】(2)ディスク外径部でソレノイドを用い
てディスクにトルクを与える。 (3)ディスク外径部に起動用リニア誘導モータを設置
する。
てディスクにトルクを与える。 (3)ディスク外径部に起動用リニア誘導モータを設置
する。
【0015】
【作用】本発明は、トルクが力×半径で示されることに
鑑み、スピンドルモータの起動時に磁気ディスクの外周
部を駆動することにより、起動トルクを大きくしたもの
である。これにより、トルクの小さな小型スピンドルモ
ータを採用した場合にも、磁気ディスク装置が起動不能
の事態に陥ることが防止される。
鑑み、スピンドルモータの起動時に磁気ディスクの外周
部を駆動することにより、起動トルクを大きくしたもの
である。これにより、トルクの小さな小型スピンドルモ
ータを採用した場合にも、磁気ディスク装置が起動不能
の事態に陥ることが防止される。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図1を参照すると、カバーを外した状態の
本発明第1実施例の概略平面図が示されている。ハウジ
ング4内に磁気ディスク2が回転可能に収容されてお
り、磁気2はスピンドルモータアセンブリ6により矢印
A方向に回転される。
に説明する。図1を参照すると、カバーを外した状態の
本発明第1実施例の概略平面図が示されている。ハウジ
ング4内に磁気ディスク2が回転可能に収容されてお
り、磁気2はスピンドルモータアセンブリ6により矢印
A方向に回転される。
【0017】スピンドルモータアセンブリ6は公知の構
成であり、例えば固定スピンドルシャフトと、スピンド
ルシャフト回りに回転するスピンドルハブと、スピンド
ルシャフトとスピンドルハブとの間に設けられたインハ
ブスピンドルモータとを有している。磁気ディスク2は
スピンドルハブに固定される。
成であり、例えば固定スピンドルシャフトと、スピンド
ルシャフト回りに回転するスピンドルハブと、スピンド
ルシャフトとスピンドルハブとの間に設けられたインハ
ブスピンドルモータとを有している。磁気ディスク2は
スピンドルハブに固定される。
【0018】8は磁気ヘッド16を磁気ディスク2の所
望のトラックにアクセスさせるアクチュエータであり、
磁気ディスク16をその先端に支持したアーム10がボ
イスコイルモータ11により、固定軸12回りを揺動す
る。アクチュエータ8の固定軸12への取付部10aは
概略円形断面を有している。
望のトラックにアクセスさせるアクチュエータであり、
磁気ディスク16をその先端に支持したアーム10がボ
イスコイルモータ11により、固定軸12回りを揺動す
る。アクチュエータ8の固定軸12への取付部10aは
概略円形断面を有している。
【0019】磁気ディスク2の外周とアクチュエータ8
の円形断面取付部10aは狭い隙間で対向している。こ
の隙間に例えば樹脂製のくさび状接触子18が配置され
ている。
の円形断面取付部10aは狭い隙間で対向している。こ
の隙間に例えば樹脂製のくさび状接触子18が配置され
ている。
【0020】接触子18はバネ20で付勢されて磁気デ
ィスク2の外周とアクチュエータ8の取付部10aとの
間の隙間に押し付けられており、ソレノイド22を励磁
することによりこの隙間から抜き出される。
ィスク2の外周とアクチュエータ8の取付部10aとの
間の隙間に押し付けられており、ソレノイド22を励磁
することによりこの隙間から抜き出される。
【0021】磁気ディスク2の回転が停止すると、磁気
ヘッド16はディスク2のインナー側に移動されてディ
スク2に接触した状態で待機する。スピンドルモータが
起動されると、磁気ディスク2は矢印A方向に回転を開
始する。これとほぼ同時に、アクチュエータ8のボイル
コイルモータ11にアクチュエータ8が矢印B方向に回
転する電流を流す。
ヘッド16はディスク2のインナー側に移動されてディ
スク2に接触した状態で待機する。スピンドルモータが
起動されると、磁気ディスク2は矢印A方向に回転を開
始する。これとほぼ同時に、アクチュエータ8のボイル
コイルモータ11にアクチュエータ8が矢印B方向に回
転する電流を流す。
【0022】これにより、くさび状接触子18を介して
アクチュエータ8の起動トルクが磁気ディスク2の外周
に伝達され、磁気ディスク2が矢印A方向に回転するの
を補助する。
アクチュエータ8の起動トルクが磁気ディスク2の外周
に伝達され、磁気ディスク2が矢印A方向に回転するの
を補助する。
【0023】一般にアクチュエータ8のトルクはスピン
ドルモータの起動トルクの2〜3倍あり、且つ磁気ディ
スク2の内外径比を1:4とすると、スピンドルモータ
単体での起動トルクに比べて単純計算で10倍以上の起
動トルクが磁気ディスクの外周部で得られることにな
る。
ドルモータの起動トルクの2〜3倍あり、且つ磁気ディ
スク2の内外径比を1:4とすると、スピンドルモータ
単体での起動トルクに比べて単純計算で10倍以上の起
動トルクが磁気ディスクの外周部で得られることにな
る。
【0024】起動直後にくさび状接触子18を介してア
クチュエータ8のトルクが磁気ディスク2に伝達される
が、その後直ちにソレノイド22を励磁して接触子18
を引っ張ってディスク2との接触を断つため、接触子1
8がディスク2に悪影響を及ぼすことはない。
クチュエータ8のトルクが磁気ディスク2に伝達される
が、その後直ちにソレノイド22を励磁して接触子18
を引っ張ってディスク2との接触を断つため、接触子1
8がディスク2に悪影響を及ぼすことはない。
【0025】起動時一瞬接触子18がディスク2の外周
と接触しても、極低速の間の一瞬であるため、塵埃の発
生等は僅かであり問題を起こすことはない。また、磁気
ヘッド16と磁気ディスク2が吸着を起こした場合に
も、ヘッドアーム10の横剛性により、アクチュエータ
8は僅かに回転可能であり、アクチュエータ8の起動ト
ルクは磁気ディスク2に伝達される。
と接触しても、極低速の間の一瞬であるため、塵埃の発
生等は僅かであり問題を起こすことはない。また、磁気
ヘッド16と磁気ディスク2が吸着を起こした場合に
も、ヘッドアーム10の横剛性により、アクチュエータ
8は僅かに回転可能であり、アクチュエータ8の起動ト
ルクは磁気ディスク2に伝達される。
【0026】図2を参照すると、接触子部分の拡大図が
示されており、図2(A)はくさび状接触子18がバネ
20により磁気ディスク2の外周とアクチュエータ8の
取付部10aとの間の隙間に押し込まれている状態であ
り、図2(B)はソレノイド22を励磁してバネ20の
付勢力に抗して接触子18をこの隙間から抜き出した状
態をそれぞれ示している。
示されており、図2(A)はくさび状接触子18がバネ
20により磁気ディスク2の外周とアクチュエータ8の
取付部10aとの間の隙間に押し込まれている状態であ
り、図2(B)はソレノイド22を励磁してバネ20の
付勢力に抗して接触子18をこの隙間から抜き出した状
態をそれぞれ示している。
【0027】図3を参照すると、本発明第2実施例の概
略平面図が示されている。本実施例の説明において、図
1に示した第1実施例と実質上同一構成部分については
同一符号を付し、その説明を省略する。
略平面図が示されている。本実施例の説明において、図
1に示した第1実施例と実質上同一構成部分については
同一符号を付し、その説明を省略する。
【0028】この第2実施例は上述した第1実施例と原
理的には類似している。しかしこの第2実施例では、ア
クチュエータ8の起動トルクではなくソレノイド22そ
のものの吸引力を用いている。
理的には類似している。しかしこの第2実施例では、ア
クチュエータ8の起動トルクではなくソレノイド22そ
のものの吸引力を用いている。
【0029】即ち、磁気ディスク2が回転停止中は、く
さび状接触子18をバネ20の付勢力により磁気ディス
ク2の外周に押し付けておく。スピンドルモータを起動
して磁気ディスク2を矢印A方向に回転を開始させるの
とほぼ同時に、ソレノイド22を励磁する。
さび状接触子18をバネ20の付勢力により磁気ディス
ク2の外周に押し付けておく。スピンドルモータを起動
して磁気ディスク2を矢印A方向に回転を開始させるの
とほぼ同時に、ソレノイド22を励磁する。
【0030】するとくさび状接触子18はバネ20の付
勢力に抗してソレノイド22により矢印C方向に引かれ
る。このとき接触子18と磁気ディスク2の外周部との
間に発生する摩擦力により、磁気ディスク2に矢印A方
向のトルクを伝達する。
勢力に抗してソレノイド22により矢印C方向に引かれ
る。このとき接触子18と磁気ディスク2の外周部との
間に発生する摩擦力により、磁気ディスク2に矢印A方
向のトルクを伝達する。
【0031】次に図4を参照すると、本発明第3実施例
の概略平面図が示されている。図5は図4のV−V線断
面図である。この第3実施例は、磁気ディスク2の外周
を駆動するという考え方は上述した第1及び第2実施例
と同一であるが、駆動手段としてリニア誘導モータを用
いる点が異なる。
の概略平面図が示されている。図5は図4のV−V線断
面図である。この第3実施例は、磁気ディスク2の外周
を駆動するという考え方は上述した第1及び第2実施例
と同一であるが、駆動手段としてリニア誘導モータを用
いる点が異なる。
【0032】即ち、図4に示すように磁気ディスク2の
外周部にヨーク28でディスク2を挟むようにして各ヨ
ーク28にコイル30を巻いた小型の電磁石32を3個
配置して、リニア誘導モータ26を構成する。
外周部にヨーク28でディスク2を挟むようにして各ヨ
ーク28にコイル30を巻いた小型の電磁石32を3個
配置して、リニア誘導モータ26を構成する。
【0033】コイル30に所定の位相差で順番に通電す
ることにより回転トルクを発生させる。このリニア誘導
モータ26は、コイル30の磁界により磁気ディスク2
を構成するアルミニウム板に渦電流を発生させ、この渦
電流と磁界との間に発生する力を用いるものである。
ることにより回転トルクを発生させる。このリニア誘導
モータ26は、コイル30の磁界により磁気ディスク2
を構成するアルミニウム板に渦電流を発生させ、この渦
電流と磁界との間に発生する力を用いるものである。
【0034】この実施例でも上述した第1及び第2実施
例と同様に、磁気ディスク2の外周部を用いているため
起動トルクを稼ぐことができる。尚、このリニア誘導モ
ータ26で磁気ディスク2を常に回転させることも可能
であるが、ここでは起動時のみに用いる。
例と同様に、磁気ディスク2の外周部を用いているため
起動トルクを稼ぐことができる。尚、このリニア誘導モ
ータ26で磁気ディスク2を常に回転させることも可能
であるが、ここでは起動時のみに用いる。
【0035】これは、リニア誘導モータ26の駆動時に
は、磁気ディスク2には大きな渦電流が流れることにな
り、この渦電流がヘッド16で読み取った微小信号にノ
イズとして混入する可能性があるためである。
は、磁気ディスク2には大きな渦電流が流れることにな
り、この渦電流がヘッド16で読み取った微小信号にノ
イズとして混入する可能性があるためである。
【0036】本実施例においては、起動時のみにリニア
誘導モータ26を用いることにより、コイル30の温度
上昇等は無視することができ、結果的に非常に小型の電
磁石を使用可能である。
誘導モータ26を用いることにより、コイル30の温度
上昇等は無視することができ、結果的に非常に小型の電
磁石を使用可能である。
【0037】
【発明の効果】本発明は以上詳述したように、磁気ディ
スクの外周部を駆動することにより、小型ディスクの起
動トルクを大幅に増加させることが可能となり、低消費
電力の小型スピンドルモータを採用できるという効果を
奏する。
スクの外周部を駆動することにより、小型ディスクの起
動トルクを大幅に増加させることが可能となり、低消費
電力の小型スピンドルモータを採用できるという効果を
奏する。
【0038】また、磁気ヘッドのロード/アンロード機
構等の複雑な機構を採用することなしに起動不能という
障害を避けることができ、信頼性の高い磁気ディスク装
置を実現することができる。
構等の複雑な機構を採用することなしに起動不能という
障害を避けることができ、信頼性の高い磁気ディスク装
置を実現することができる。
【図1】本発明第1実施例の概略平面図である。
【図2】接触子部分の拡大図である。
【図3】本発明第2実施例の概略平面図である。
【図4】本発明第3実施例の概略平面図である。
【図5】図3のV−V線断面図である。
2 磁気ディスク 6 スピンドルモータアセンブリ 8 アクチュエータ 10 アーム 10a 円形断面取付部 16 磁気ヘッド 18 くさび状接触子 22 ソレノイド 26 リニア誘導モータ 28 ヨーク 30 コイル 32 電磁石
Claims (4)
- 【請求項1】 ハウジング(4) と、該ハウジング(4) 内
に回転可能に収容された情報を蓄積する磁気ディスク
(2) と、該磁気ディスク(2) を回転するスピンドルモー
タ有するスピンドルアセンブリ(6) と、前記磁気ディス
ク(2) に情報を読み書きする磁気ヘッド(16)と、該磁気
ヘッド(16)を前記磁気ディスク(2) の所望トラックにア
クセスさせる固定軸(12)回りに回転可能なアクチュエー
タ(8) とを具備した磁気ディスク装置において、 前記スピンドルモータの起動時に前記磁気ディスク(2)
の外周部に駆動力を与える手段を設けたことを特徴とす
る磁気ディスク装置。 - 【請求項2】 前記アクチュエータ(8) の前記固定軸(1
2)への取付部(10a)は概略円形断面を有しており、前記
駆動力を与える手段は電源オフ時には付勢手段(20)によ
り前記円形断面取付部(10a) と前記磁気ディスク(2) の
外周部の間に挿入され、該取付部(10a) と磁気ディスク
(2) の外周部に押し付けられるくさび状接触子(18)と、
該接触子(18)を前記スピンドルモータ起動時に前記付勢
手段(20)の付勢力に抗して前記取付部(18a) と前記磁気
ディスク(2) の外周部の間から引き離す吸引手段(22)と
から構成され、スピンドルモータの起動時に前記アクチ
ュエータ(8) のトルクにより磁気ディスク外周に駆動力
を与えることを特徴とする請求項1記載の磁気ディスク
装置。 - 【請求項3】 前記駆動力を与える手段は電源オフ時に
前記磁気ディスク(2) の外周部に付勢手段(20)により押
し付けられる接触子(18)と、前記スピンドルモータの起
動時に前記接触子(18)を前記付勢手段(20)の付勢力に抗
して磁気ディスク(2) の外周部から引き離す吸引手段(2
2)とから構成され、前記接触子(18)を吸引する際の磁気
ディスク(2) との間の摩擦力により磁気ディスク(2) の
外周に駆動力を与えることを特徴とする請求項1記載の
磁気ディスク装置。 - 【請求項4】 前記駆動力を与える手段は磁気ディスク
(2) を挟むように設置された複数の電磁石(32)から構成
され、前記スピンドルモータの起動時のみに前記複数の
電磁石(32)に順次通電して誘導モータとして作用させ、
これにより磁気ディスク(2) の外周部に駆動力を与える
ことを特徴とする請求項1記載の磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23306293A JPH0785581A (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23306293A JPH0785581A (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | 磁気ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0785581A true JPH0785581A (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=16949207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23306293A Withdrawn JPH0785581A (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0785581A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007087456A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Sunao Haga | 破壊機能付ハードディスクドライブ |
-
1993
- 1993-09-20 JP JP23306293A patent/JPH0785581A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007087456A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Sunao Haga | 破壊機能付ハードディスクドライブ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001128 |