JPH078566A - ハイパーサーミア装置 - Google Patents

ハイパーサーミア装置

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Publication number
JPH078566A
JPH078566A JP15079493A JP15079493A JPH078566A JP H078566 A JPH078566 A JP H078566A JP 15079493 A JP15079493 A JP 15079493A JP 15079493 A JP15079493 A JP 15079493A JP H078566 A JPH078566 A JP H078566A
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JP
Japan
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impedance matching
reflectance
oscillator
buzzer
matching
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP15079493A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Furukawa
喜之 古川
Makoto Inaba
誠 稲葉
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP15079493A priority Critical patent/JPH078566A/ja
Publication of JPH078566A publication Critical patent/JPH078566A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 インピーダンス整合の不正を術者に確実に知
らせることができる信頼性にすぐれたハイパーサーミア
装置を提供する。 【構成】 発振器1は、高周波エネルギとして電磁波を
発する。この発振器1の出力端に測定部2および整合回
路3を介してアプリケータ4,5が接続される。アプリ
ケータ4,5は、発振器1から発せられる電磁波を生体
に照射するためのものである。測定部2は、発振器1か
ら発せられる電磁波の出力電流と反射電流を測定する。
整合回路3は、アプリケータ4,5と生体とのインピー
ダンス整合を行なう。測定部2の測定結果は、インピー
ダンス整合の正否を検出するための反射率計算回路6に
送られる。この反射率計算回路6は、測定部2の測定結
果を基に電磁波の反射率を計算する。この反射率が設定
値以上のとき、ブザー8が動作するとともに、ランプ1
3が点灯する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、患部を加温して治療
するハイパーサーミア装置に関する。
【0002】
【従来の技術】生体の患部を高周波エネルギで加温し、
たとえば癌等の治療を行なうハイパーサーミア装置があ
る。このハイパーサーミア装置は、高周波発振源を備え
ており、その高周波発振源から発せられる高周波エネル
ギをアプリケータを介して生体に供給する。この供給に
当たっては、アプリケータと生体とのインピーダンス整
合を行ない、高周波エネルギの適正かつ効率の良い供給
を行なうようにしている。
【0003】ただし、インピーダンス整合が常に正しけ
ればよいが、生体の動きなどに伴い、インピーダンス整
合がしばしば不正(不整合)となることがある。そこ
で、インピーダンス整合が正しいか否かを常に検出し、
インピーダンス整合が不正の場合にアラーム音を発する
ものがある。たとえば、特開昭61-50568号公報および特
公平4-79669 号公報に示されるものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、術者が
装置本体から遠く離れていたり、患者と術者との間が防
音ガラスや壁で隔てられていたり、あるいは装置本体の
周辺に何らかの雑音がある場合、術者がアラーム音を聞
き取れないことがある。
【0005】この発明は上記の事情を考慮したもので、
その目的とするところは、インピーダンス整合の不正を
術者に確実に知らせることができる信頼性にすぐれたハ
イパーサーミア装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】高周波発振源と、この高
周波発振源に接続され生体に高周波エネルギを供給する
ためのアプリケータと、このアプリケータと生体とのイ
ンピーダンス整合を行なうインピーダンス整合手段と、
このインピーダンス整合の不正時に警報用の音および光
を発する手段と、この音量および光量を調節する手段と
を備える。
【0007】
【作用】アプリケータと生体とのインピーダンス整合が
不正になると、警報用の音および光が発せられる。この
音量および光量は調節できる。
【0008】
【実施例】以下、この発明の第1実施例について図面を
参照して説明する。図1において、1は高周波発振源で
あるところの発振器で、高周波エネルギとして電磁波を
発する。この発振器1の出力端に測定部2および整合回
路3を介してアプリケータ4,5が接続される。このア
プリケータ4,5は、発振器1から発せられる電磁波を
生体に照射するためのものである。測定部2は、発振器
1から発せられる電磁波の出力電流と反射電流を測定す
る。整合回路3は、アプリケータ4,5と生体とのイン
ピーダンス整合を行なう。
【0009】測定部2の測定結果は、インピーダンス整
合の正否を検出するための反射率計算回路6に送られ
る。この反射率計算回路6は、測定部2の測定結果を基
に電磁波の反射率を計算する。この計算結果はコンピュ
ータ7に知らされる。
【0010】コンピュータ7は、発振器1の動作を後述
する出力スイッチ16の操作に応じてオン,オフ制御す
るとともに、付属のブザー8を反射率計算回路6で計算
される反射率が設定値以上のとき動作させ、かつブザー
8の動作停止を後述するブザースイッチ17の操作に応
じて制御する。
【0011】一方、10は制御ボードである。この制御
ボード10に、出力ボリューム11、整合スイッチ1
2、ランプ13、出力表示部14、反射率表示部15、
出力スイッチ16、ブザースイッチ17が設けられる。
【0012】出力ボリューム11は、発振器1から発せ
られる電磁波出力を調節するためのものである。整合ス
イッチ12は、整合回路3の調節用である。ランプ13
は、インピーダンス整合の正否を術者に報知するための
もので、反射率計算回路6で計算される反射率が設定値
以上のとき、インピーダンス整合が不正であるとの判断
の下に点灯する。
【0013】出力表示部14は、測定部2で測定される
電磁波の出力電流を反射率計算回路6から取込み、それ
を表示する。反射率表示部15は、反射率計算回路6で
計算される反射率を表示する。
【0014】つぎに、上記の構成の作用を説明する。加
温治療を行う場合、アプリケータ4,5を生体に当て、
出力スイッチ16をオンして発振器1を動作させる。初
めは、出力ボリューム11を操作し、発振器1の電磁波
出力を実際の加温時の1/10程度に設定する。そして、整
合スイッチ12を操作してアプリケータ4,5と生体と
のインピーダンス整合をとる。
【0015】発振器1から電磁波が発せられると、電磁
波の出力電流および反射電流が測定部2で測定される。
測定された出力電流および反射電流の値は反射率計算回
路6に送られ、そこで両者の比が電力反射率として計算
される。この計算値はコンピュータ7に送られる。
【0016】なお、測定された出力電流の値が出力表示
部14で表示されるとともに、計算された電力反射率が
反射率表示部15で表示される。電力反射率が設定値た
とえば10%より大きければ、ランプ13が点灯するとと
もに、ブザー8が動作してブザー音が発せられる。この
ランプ13の点灯およびブザー音の発生はアプリケータ
4,5と生体とのインピーダンス整合が不正であること
の警報であり、それを知った術者は整合スイッチ12を
操作して再びインピーダンス整合をとることになる。
【0017】ランプ13は反射率計算回路6での所定の
操作によって消灯する。ブザー8の動作は、ブザースイ
ッチ17の操作によって止めることができる。次に、電
磁波出力を実際の加温時の値に設定し、実際の加温治療
を行なう。この加温の途中、生体(患者)が動いたりす
ると、インピーダンス整合がずれて電力反射率が設定値
の10%を超えることがある。このとき、上記同様にラン
プ13が点灯するとともに、ブザー8が動作してブザー
音が発せられる。この報知によって術者はインピーダン
ス整合にずれが生じたことを知り、整合スイッチ12を
操作してインピーダンス整合を正しくとることになる。
【0018】このように、インピーダンス整合の不正が
光と音の両方で報知されるので、装置本体を見ていない
場合は音により、周囲の雑者や防音手段によって音が聞
こえない場合は光により、術者にインピーダンス整合の
不正が確実に知らされる。したがって、適正な加温治療
を行なうことができ、信頼性が向上する。
【0019】なお、だれかがブザースイッチ17を操作
してブザー8の動作を止めたとしても、ランプ13の点
灯が継続するので、術者に対する報知は充分である。と
ころで、上記実施例では、ブザースイッチ17をブザー
8の動作を停止するためだけに用いたが、ブザースイッ
チ17の操作によってブザー8の音量を調節する構成を
加えてもよい。
【0020】この場合、インピーダンス整合がずれる
と、ブザー8から大音量のブザー音が発せられる。ここ
での大音量は、装置本体から離れた術者に対して確実な
報知を行なうためである。
【0021】ただし、ブザー音が大きなままでは、患者
に不快感や不安感を与えたり、術者自身もうるさく感じ
る。そこで、インピーダンス整合の再調節に際しては、
ブザースイッチ17を操作することにより、ブザー8の
音量を装置本体付近に居る者にわずかに聴こえる程度に
小さくすることができる。
【0022】インピーダンス整合が正しくとれて、電力
反射率が10%を下回ると、コンピュータ7がブザー8の
動作を停止する。その後、インピーダンス整合が再びず
れると、ブザー8から上記同様に大音量のブザー音が発
せられる。
【0023】したがって、患者や術者に不快感を与える
ことなく、インピーダンス整合の不正が確実に知らされ
る。次に、この発明の第2実施例について図2により説
明する。なお、第1実施例の図1と同一部分には同一符
号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0024】整合回路3とアプリケータ4,5との間に
プリセット部9が設けられる。このプリセット部9は、
アプリケータ4,5の種類の違いに対処したおおよその
インピーダンス整合をとるべく、整合回路3を自動操作
するためのものである。
【0025】アプリケータ5の表面に熱電対20が取付
けられ、その熱電対20が熱電対信号処理部21に接続
される。熱電対信号処理部21は、熱電対20の検知温
度に対応する電気信号を出力するもので、その電気信号
に増幅および絶縁等の信号処理を施す。この温度信号は
温度比較部22に送られ、そこで検知温度と設定値との
比較が行なわれる。設定値は加温温度の目標値であり、
たとえば43℃が定められる。
【0026】温度比較部22の比較結果は制御部23に
知らされる。この制御部23に、タイマ24およびアラ
ーム発生回路25が接続される。タイマ24は、加温時
間をカウントする。アラーム発生回路25は、警報用の
アラーム音を発する。
【0027】制御部23は、発振器1の動作を制御ボー
ド10の出力スイッチ16の操作に応じてオン,オフ制
御するとともに、アラーム発生回路25を反射率計算回
路6で計算される反射率が設定値以上のとき動作させ、
かつアラーム発生回路25の動作停止および音量を制御
ボード10のブザースイッチ17の操作に応じて制御す
る。また、制御部23は、制御ボード10のランプ13
の光量を調節する機能を有する。
【0028】作用を説明する。加温治療を行う場合、加
温時間をタイマ24でセットする。また、生体の患部に
当てたアプリケータ4,5を装置本体に接続する。
【0029】アプリケータ5の表面には熱電対20が取
付けられており、その熱電対20によって患部の温度が
検知される。この検知温度が設定値より低ければ、制御
部23が発振器1を動作させ、実際の加温の開始とな
る。
【0030】プリセット部9では、アプリケータ4,5
のコネクタ形状に基づいてそのアプリケータ4,5の種
類が自動識別されており、その識別内容に従って整合回
路3が自動操作され、おおよそのインピーダンス整合が
とられる。なお、自動識別機能の代えて、アプリケータ
の種類に対応する複数の釦をプリセット部9に設けてお
いてもよい。
【0031】その後、検知温度が設定値と同じまたはそ
れ以上に上昇すると、制御部23が発振器1の動作を停
止し、加温が中断する。この中断によって検知温度が設
定値以下に下がると、発振器1が動作して加温が再開さ
れる。
【0032】一方、電力反射率が反射率計算回路6で計
算され、その計算値が制御部23に送られる。電力反射
率が設定値たとえば5%より大きければ、制御ボード1
0のランプ13が点灯するとともに、アラーム発生回路
25が動作してアラーム音が発せられる。このランプ1
3の点灯およびアラーム音の発生はアプリケータ4,5
と生体とのインピーダンス整合が不正であることの警報
であり、それを知った術者は制御ボード10の整合スイ
ッチ12を操作してインピーダンス整合をとることにな
る。
【0033】なお、ランプ13の光量およびアラーム発
生回路25のアラーム音量は、インピーダンス整合の整
合の度合に比例する。たとえば、アラーム音量について
は、反射率10%以下で 0dB、10%〜30%で30dB、30%〜
50%で50dB、50%以上で70dBに設定される。
【0034】このように、インピーダンス整合の不正が
光と音の両方で報知されるので、装置本体を見ていない
場合は音により、周囲の雑者や防音手段によって音が聞
こえない場合は光により、術者にインピーダンス整合の
不正が確実に知らされる。しなお、第1および第2実施
例で用いる整合回路3の具体例を図3ないし図5に示
す。
【0035】整合回路3は可変コイルLと可変コンデン
サCを並列に接続したもので、入力側に発振器1に、出
力側にアプリケータ4,5が接続される。LとCの値は
簡単に知ることができるので、たとえば回転型の可変コ
ンデンサであれば、回転角とコンデンサ容量を数点測定
しておき、コンピュータにより補間するなどこの値に対
応した点を図4のような座標軸にベクトル表示する。こ
れは、たとえばディスプレイ等に表示し、術者が整合を
あわせるときの参考とする。
【0036】ある患者の1回目の加温のときの整合が図
4中の点線内で合ったとすると、2回目以降はこの点線
内を目指して調整を行うことができる。(点線は実際は
表示されない)。
【0037】実際のインピーダンスの値Rがわかれば、
図5のように縦軸にインピーダンスの座数をとり、横軸
に実数をとり、ベクトル表示することができる。(点線
は図4の説明と同じ)。
【0038】このような構成によれば、インピーダンス
整合の不正の程度を術者が視覚的にとらえることができ
るので、インピーダンス整合の容易な調整が可能であ
る。インピーダンス整合を調整する手段としては、可変
コイルL、可変コンデンサ等を自動的に回転させる方法
の他に、手動で回転させることも可能とする。
【0039】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、高
周波発振源と、この高周波発振源に接続され生体に高周
波エネルギを供給するためのアプリケータと、このアプ
リケータと生体とのインピーダンス整合を行なうインピ
ーダンス整合手段と、このインピーダンス整合の不正時
に警報用の音および光を発する手段と、この音量および
光量を調節する手段とを備えたので、インピーダンス整
合の不正を術者に確実に知らせることができる信頼性に
すぐれたハイパーサーミア装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例の構成を示すブロック
図。
【図2】同実施例の第2実施例の構成を示すブロック
図。
【図3】各実施例における整合回路の具体例の構成図。
【図4】図3のL,Cの値のベクトル表示を示す図。
【図5】図3のインピーダンスのベクトル表示を示す
図。
【符号の説明】
1…発振器、2…測定部、3…整合回路、4,5…アプ
リケータ、6…反射率計算回路、7…コンピュータ、8
…ブザー、10…制御ボード。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高周波発振源と、この高周波発振源に接
    続され生体に高周波エネルギを供給するためのアプリケ
    ータと、このアプリケータと生体とのインピーダンス整
    合を行なうインピーダンス整合手段と、このインピーダ
    ンス整合の不正時に警報用の音および光を発する手段
    と、この音量および光量を調節する手段とを備えたこと
    を特徴とするハイパーサーミア装置。
JP15079493A 1993-06-22 1993-06-22 ハイパーサーミア装置 Withdrawn JPH078566A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15079493A JPH078566A (ja) 1993-06-22 1993-06-22 ハイパーサーミア装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15079493A JPH078566A (ja) 1993-06-22 1993-06-22 ハイパーサーミア装置

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Publication Number Publication Date
JPH078566A true JPH078566A (ja) 1995-01-13

Family

ID=15504583

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15079493A Withdrawn JPH078566A (ja) 1993-06-22 1993-06-22 ハイパーサーミア装置

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JP (1) JPH078566A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8489310B2 (en) 2009-04-27 2013-07-16 Honda Motor Co., Ltd Control apparatus for general-purpose engine
KR101419793B1 (ko) * 2012-10-25 2014-07-17 서울대학교산학협력단 탐침형 온열 치료 장치 및 그의 동작방법
JP2020062154A (ja) * 2018-10-16 2020-04-23 伊藤超短波株式会社 治療器
WO2024262612A1 (ja) * 2023-06-23 2024-12-26 パナソニックIpマネジメント株式会社 冷蔵庫

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Legal Events

Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20000905