JPH078581U - 往復ポンプのプランジャ - Google Patents

往復ポンプのプランジャ

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Publication number
JPH078581U
JPH078581U JP4030093U JP4030093U JPH078581U JP H078581 U JPH078581 U JP H078581U JP 4030093 U JP4030093 U JP 4030093U JP 4030093 U JP4030093 U JP 4030093U JP H078581 U JPH078581 U JP H078581U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sleeve member
rod member
plunger
reciprocating pump
fitted
Prior art date
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Pending
Application number
JP4030093U
Other languages
English (en)
Inventor
信男 東條
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maruyama Manufacturing Co Inc
Original Assignee
Maruyama Manufacturing Co Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Maruyama Manufacturing Co Inc filed Critical Maruyama Manufacturing Co Inc
Priority to JP4030093U priority Critical patent/JPH078581U/ja
Publication of JPH078581U publication Critical patent/JPH078581U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 セラミック材からなるスリ−ブ部材に金属性
のロッド部材を嵌合し、接着剤で接合してなる往復ポン
プのプランジャに関する。 【構成】 先端をポンプ室に臨ませ、外周をパッキンに
摺接されるセラミック型スリ−ブ部材8と、このスリ−
ブ部材8に一体的に嵌合されるロッド部材9とからなる
往復ポンプのプランジャ1において、前記スリ−ブ部材
8には中心軸上に柱状穴部10が形成され、この柱状穴
部10に嵌装される前記ロッド部材9の嵌合筒部11の
外周には、変形可能な突状部13が形成されるととも
に、前記柱状穴部10と嵌合筒部11との間に接着剤1
5を塗布してなり、かつ実用上、前記変形可能な突状部
13を、前記ロッド部材9の嵌合筒部11の外周12に
全周的に形成した凹溝16に半ば係合される軟質のリン
グ17によって構成してなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案はセラミック材からなるスリ−ブ部材に金属性のロッド部材を嵌合し 、接着剤で接合してなる往復ポンプのプランジャに関する。
【0002】
【従来の技術】
プランジャ本体部をセラミック材で構成し、このプランジャ本体部一側端を金 属製のソケット部材に挿入し接着剤を用いて固着させ、前記ソケット部材をコン ロッドに連結するようにしたプランジャは平成4年実用新案出願公告第1599 1号公報(従来技術1とする)に記載され、またスリ−ブ部材とロッド部材との 間に、接着剤の厚さを考慮してすき間を設けるという提案(従来技術2とする) もなされている。
【0003】 上記従来技術1はセラミック材からなるプランジャ本体部を金属製のソケット 部材に挿入する構造であるため、セラミック部材の部分が長くなることを免れず 、そのためセラミックの製法において、多量、低コスト生産が可能なマシンプレ スを採用することができず、高価なラバ−プレスの製法で作らなければならない という問題があった。
【0004】 また従来技術2の場合は、スリ−ブ部材とロッド部材の嵌合に当って、接着剤 のためのすき間を設けると、これら両部材の同軸度が出せなくなり、またはめ合 いのすき間をなくすと、金属製のロッド部材の熱膨張により、スリ−ブ部材のセ ラミックを破損するおそれがあった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ここにおいてこの考案はセラミック材からなるスリ−ブ部材と金属材であるロ ッド部材との、接着剤による接合において、これら両部材の同軸精度を高め、か つ接合後の加工を不要とし、さらに金属材の熱膨張によるセラミック材の破損を 防止すると共に、高価なセラミック材の使用量を削減して低コストのプランジャ を製造することを企図するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
すなわちこの考案は、先端をポンプ室に臨ませ、外周をパッキンに摺接される セラミック型スリ−ブ部材と、このスリ−ブ部材に一体的に嵌合されるロッド部 材とからなる往復ポンプのプランジャにおいて、前記スリ−ブ部材には中心軸上 に柱状穴部が形成され、この柱状穴部に嵌装される前記ロッド部材の嵌合筒部の 外周には、変形可能な突状部が形成されるとともに、前記柱状穴部と嵌合筒部と の間に接着剤を塗布してなる往復ポンプのプランジャを提案し、かつその実施に 当って、前記変形可能な突状部を、前記ロッド部材の嵌合筒部の外周に全周的に 形成した凹溝に半ば係合される軟質のリングによって構成することを提案するも のである。
【0007】
【作用】
セラミック材からなるスリ−ブ部材の中心軸上に形成した柱状穴部にロッド部 材を嵌装するに当つて、このロツド部材の嵌合筒部外周に形成した突状部が変形 して嵌合の案内となり、ロッド部材とスリ−ブ部材の同軸精度を出すものであり 、前記嵌合筒部に塗布した接着剤により、スリ−ブ部材とロッド部材とは一体化 されるのである。
【0008】
【実施例】
図1はこの考案のプランジャが使用される往復ポンプの概要を示すもので、1 はプランジャ、2はピストンピン、3はコンロッド、4はクランク軸、5はクラ ンクケ−スを示す。
【0009】 この考案においては、前記図1に示す往復ポンプのポンプ室6に先端を臨ませ 、外周をパッキン7に摺接されるスリ−ブ部材8と、このスリ−ブ部材8と一体 化されるロッド部材9とによって前記プランジャ1が形成されるのであって、そ の態様を以下に詳述する。
【0010】 図2及びそのA部拡大図である図3において、スリ−ブ部材8にはその中心軸 上に柱状穴部10が形成され、一方前記ロッド部材9には、前記柱状穴部10に 嵌装される嵌合筒部11が形成され、この嵌合筒部11の外周12には変形可能 な突状部13が全周的にかつ適宜間隔で複数箇所に突設される。
【0011】 なお図3のB−B断面図である図4において、14は前記突状部13の一部を 切り欠いて形成した溝であつて、この溝14は、前記スリ−ブ部材8の柱状穴部 10内に、ロッド部材9の嵌合筒部11を嵌装する際に、内部の空気を外部へ逃 すためのものである。
【0012】 前記ロッド部材9の嵌合筒部11をスリ−ブ部材8の柱状穴部10に嵌装する に先立って、前記嵌合筒部11の外周12に接着剤15を塗布しておき、この嵌 合筒部11を前記突状部13を押圧しつつ、前記スリ−ブ部材8の柱状穴部10 内に圧入して行くのであって、この際前記突状部13が案内となり、ロッド部材 9とスリ−ブ部材8の同軸精度を出すことができる。
【0013】 前記接着剤15によってロッド部材9とスリ−ブ部材8は接合され、一体化さ れてプランジャ1となるのである。使用に際して、金属材であるロッド部材9の 熱膨張はセラミックより大であるが、嵌合筒部11の膨張は、前記突状部13の 変形によって吸収されるので、セラミック材からなるスリ−ブ部材8にダメ−ジ を与えるおそれはない。
【0014】 次に図5及び図6に示す他の実施例において、前記突条部13を前記ロッド部 材9の嵌合筒部11の外周に全周的に形成した凹溝16に半ば係合される軟質の リング17によって構成するものであって、例えばゴム、NBR、樹脂等からな る前記軟質のリング17は必要に応じて適宜間隔で複数箇所に設けた前記凹溝1 6に嵌合されるのであるが、この場合においても前記溝14と同じ目的の下に、 リング17の外周部に空気の閉じ込み防止用の溝18を欠設しておくものとする 。なおその他の部分の構成、作用は前述の実施例と同様であるので、説明は省略 する。
【0015】
【考案の効果】
この考案の上述の構造の往復ポンプのプランジャによると次のような効果を奏 するものである。 先ず全体的な効果としては、 セラミック材であるスリ−ブ部材は従来例と比較して短かくでき、スリ−ブ部 材の製造が容易になると共に、低コスト化が図れる。 スリ−ブ部材とロッド部材の同軸精度が出るので、接着後、仕上加工を必要と しない。 スリ−ブ部材とロッド部材の嵌合部のすき間が均一になり、接着剤の接着力が 平均化されかつ大となる。 次に突状部を軟質のリングで形成した実施例の効果としては、 軟質のリングがガイドとなるのでスリ−ブ部材とロッド部材のまとめが簡単で ある。 スリ−ブ部材とロッド部材の嵌合部のはめ合い精度がラフでもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案のプランジャが使用される往復ポンプ
の断面図である。
【図2】この考案の要部の断面図である。
【図3】図2のA部の拡大図である。
【図4】図3のB−B線に沿う断面図である。
【図5】この考案の他の実施例の要部断面図である。
【図6】図5に示す軟質リングの図である。
【符号の説明】
1 プランジャ 6 ポンプ室 7 パッキン 8 スリ−ブ部材 9 ロッド部材 10 柱状穴部 11 嵌合筒部 12 外周 13 突状部 15 接着剤 16 凹溝 17 リング

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端をポンプ室に臨ませ、外周をパッキ
    ンに摺接されるセラミック型スリ−ブ部材(8)と、この
    スリ−ブ部材(8)に一体的に嵌合されるロッド部材(9)
    とからなる往復ポンプのプランジャ(1)において、前記
    スリ−ブ部材(8)には中心軸上に柱状穴部(10)が形成さ
    れ、この柱状穴部(10)に嵌装される前記ロッド部材(9)
    の嵌合筒部(11)の外周には、変形可能な突状部(13)が形
    成されるとともに、前記柱状穴部(10)と嵌合筒部(11)と
    の間に接着剤(15)を塗布してなる往復ポンプのプランジ
    ャ。
  2. 【請求項2】 前記変形可能な突状部(13)を、前記ロッ
    ド部材(9)の嵌合筒部(11)の外周(12)に全周的に形成し
    た凹溝(16)に半ば係合される軟質のリング(17)によって
    構成してなる請求項1記載の往復ポンプのプランジャ。
JP4030093U 1993-06-29 1993-06-29 往復ポンプのプランジャ Pending JPH078581U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4030093U JPH078581U (ja) 1993-06-29 1993-06-29 往復ポンプのプランジャ

Applications Claiming Priority (1)

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JP4030093U JPH078581U (ja) 1993-06-29 1993-06-29 往復ポンプのプランジャ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH078581U true JPH078581U (ja) 1995-02-07

Family

ID=12576771

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4030093U Pending JPH078581U (ja) 1993-06-29 1993-06-29 往復ポンプのプランジャ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50144092U (ja) * 1974-05-20 1975-11-28

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6252287B2 (ja) * 1983-04-08 1987-11-04 Hoya Corp

Patent Citations (1)

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