JPH078584B2 - 両面プリント用文字発生装置 - Google Patents

両面プリント用文字発生装置

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JPH078584B2
JPH078584B2 JP59188051A JP18805184A JPH078584B2 JP H078584 B2 JPH078584 B2 JP H078584B2 JP 59188051 A JP59188051 A JP 59188051A JP 18805184 A JP18805184 A JP 18805184A JP H078584 B2 JPH078584 B2 JP H078584B2
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健 横田
裕一郎 佐々木
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    • G06K15/02Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers

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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明はラスタスキャン方式で両面プリントを行う両面
プリンタに使用される両面プリント用文字発生装置に関
する。
「従来の技術」 感光体ドラム上に静電潜像を形成して記録画を得るプリ
ンタでは、記録用紙の表裏を記録面として使用すること
ができ、両面プリントを行うことができる。
第15図はこのような装置として両面プリント用レーザプ
リンタの概略を表わしたものである。このプリンタの給
紙部11には、所定のサイズに裁断された記録用紙12が積
層されている。両面プリントを行う場合、給紙部11から
送り出された1枚の記録用紙はまず搬送路上の順路P1、
P2を通った後、感光体ドラム13と転写部14の間を通過す
る。
これに先立って感光体ドラム13上にはレーザ装置15によ
って偶数ページに相当する画像がスキャンされ、静電潜
像が形成されている。感光体ドラム13が矢印方向に回転
すると共に、静電潜像は現像部16によって現像され、ト
ナー像が形成される。このトナー像は、コロナ放電器を
用いた転写部14の作用によって記録用紙の一方の面(以
下非反転面という)に順次転写されることになる。
この後記録用紙は順路P3に沿って移動し、ヒートロール
に代表される定着部17によって加熱定着あるいは加圧定
着されることになる。定着後の記録用紙は例えばソレノ
イドの励磁によって突出した用紙案内片(図示せず)に
よってその先端部分が上方に案内され、この後順路P4、
P5を通って反転され、折り返し部18まで送られる。折り
返し部18に到達した記録用紙は、今度はその後端部を先
頭にして順路P6に沿って下降し、先の順路P2を経て再び
感光体ドラム13と転写部14の間を通過する。この第2回
目の通過の際に記録用紙はその反転された面(以下反転
面という)が感光体ドラム13と対面することになる。
このとき感光体ドラム13には先に説明したと同一のプロ
セスで記録用紙の反転面に転写すべきトナー像が形成さ
れている。このトナー像は奇数ページに相当するもので
ある。トナー像は転写部14の作用で記録用紙に転写され
る。転写後の記録用紙は順路P3を経て定着部17に到達
し、反転面に転写されたトナー像の定着が行われる。定
着後の記録用紙は今度はそのまま水平方向に移動し、順
路P7を経てスタッカ部19に到達し、ここで順に堆積され
る。
3ページ以上の印字を行う場合には、給紙部11から順次
記録用紙12が1枚ずつ送り出され、2ページ分ずつの印
字を行った後、スタッカ部19に堆積されることになる。
1ページだけ印字を行う場合や最後のページが奇数ペー
ジの場合、この記録用紙については順路P1、P2、P3、P7
が選択され、非反転面にのみ印字が行われた状態で直ち
にスタッカ部19に堆積されることになる。
このように折り返し部18を備えた両面プリンタでは、片
面印刷時のみならず両面印刷時においても、ページ順に
揃えられスタック(ページスタック)を実現している。
第16図はこのような両面プリンタに従来用いられていた
両面プリント用文字発生装置の概略を表わしたものであ
る。この装置の入力データ処理部21には図示しないホス
トコンピュータ等の情報供給源からプリント内容と制御
内容を表わした印字情報22が送られてくる。入力データ
処理部21はこの印字情報22を解読し、(i)文字コード
列と、(ii)文字のプリント開始市としての垂直方向位
置および水平方向位置、(iii)ならびに各文字セルの
幅および高さに関するデータをページデータメモリ23に
格納する。
第17図はこれら格納するデータの内容を表わしたもので
ある。ここで文字コード列abcdeとは、第18図に示した
記録用紙12上にプリントされる文字列ABCDEの各コード
情報であり、垂直方向位置y0とは先頭の文字Aについて
の破線で示したセルが走査を開始される副走査位置を、
また水平方向位置x0とはこのセルが走査を開始される主
走査位置をそれぞれ表わしている。また文字セルの幅w
は主走査方向の長さを表わし、高さhは副走査方向の長
さを表わしている。ここで副走査方向は記録用紙12の送
り方向と逆方向となっている。
さてページデータメモリ23に格納された1ページ分のデ
ータは文字発生制御部25に順次送られる。文字発生制御
部25ではフォントメモリ26に対して各文字コードのアド
レス情報27を供給して、これらの文字について1ラスタ
分ずつのスキャンデータ28を発生させる。
第19図はビデオデータ発生の原理を説明するためのもの
である。フォントメモリ26には各文字のビットパターン
が記憶されている。図では文字Aのメモリ領域における
16×16のビットパターンを表わしたものである。フォン
トメモリ26に供給されるアドレス情報は、文字コードを
ライン単位あるいはバイト単位で指定するためのデータ
を含んでいる。文字A、B、C、Dについて第9ライン
目のデータが処理される場合には、文字Aについてその
9ライン目のビットパターンあるいはこれに相当するバ
イト単位のビットパターンがスキャンデータ28として読
み出され、文字発生制御部25から出力される制御信号29
の制御の下にスキャンバッファ31に書き込まれる。この
ときの文字Aのスキャンデータ28の手前には、水平方向
位置x0に相当する数だけ空白(信号“0")が設定され
る。
このようにして文字A、B、C、Dのそれぞれについて
スキャンデータ28がスキャンバッファ31に書き込まれる
と、これらは垂直方向位置y0に対応したライン生成まで
のスキャンライン数に文字Aのこのスキャンライン数
“9"を加えたスキャンラインのビデオデータ32として、
所定のタイミングで読み出されることになる。
ところでこのような両面プリント用文字発生装置を前記
した両面プリンタに使用して記録用紙の両面に印字を行
わせると、第20図に示すように記録用紙の反転面(奇数
ページ)の上端部分をステープラ等で綴じた場合、非反
転面(偶数ページ)についても大変読みやすい書類を作
成することができる。ところが記録用紙の反転面の左端
部分を綴じた場合には、第21図に示すように非反転面の
内容が上下逆となる不都合があった。
「発明が解決しようとする問題点」 本発明はこのような事情に鑑み、既存の用紙搬送経路を
変更することなく、用紙の綴じ方に応じて一方の記録面
に上下左右逆さになった文字等の印字を行うことのでき
る両面プリント用文字発生装置を提供することをその目
的とする。
「問題点を解決するための手段」 本発明では第1図に原理的に示すように、記録用紙を通
過させながらこれに画情報の記録を行わせる記録部と、
この記録部を通過して一方の面に記録の行われた記録用
紙を反転させた後、前回記録部に進入した同一記録用紙
の後端からこの記録部に進入させて、反転された面への
記録を可能とさせる両面記録用搬送路と、両面記録の終
了した記録用紙あるいは所定の場合には片面のみ記録の
終了した記録用紙を順に堆積するスタッカ部とを備えた
両面プリンタにおいて、各文字についてそれらの通常の
パターンを表わした第1のフォントとこれと上下左右反
転したパターンを表わした第2のフォントとの2種類の
フォントを用意した文字パターン発生部と、記録用紙の
直角な2辺のうち何れの辺に平行な一端部を綴じ合わせ
るかを表わした綴じ位置制御データおよび記録用紙に印
字する各文字の文字コードを入力する印字情報入力手段
と、この印字情報入力手段から入力された文字コードを
ページ単位で記憶するページデータメモリと、このペー
ジデータメモリが記憶している文字コードが奇数ページ
と偶数ページのいずれに対応したものであるかを判別す
るページ判別手段と、このページ判別手段の判別結果が
偶数ページであって綴じ位置制御データが表わしている
一端部が記録用紙の搬送方向と平行な一端部であるとき
にはページデータメモリが記憶している文字コードに対
応する文字パターンの記録用紙への印字をページ全体を
天地を反転させた反転モードに設定しこれ以外の場合に
は天地を反転させない通常モードに設定する印字モード
設定手段と、この印字モード設定手段によって通常モー
ドが設定されたときは第1のフォントを反転モードが設
定されたときは第2のフォントをそれぞれ選択するフォ
ント選択手段と、印字モード設定手段が反転モードを設
定したときはページデータメモリが記憶している文字コ
ードを通常モードの場合における逆順序で読み出しこの
読み出された文字コードに対応する選択されたフォント
における1ラインごとの読み出しを通常モードの場合と
同一の順序で行うビデオ信号発生制御手段とを備え、記
録用紙の綴じられる位置に合ったビデオ信号をビデオ信
号発生手段からラスタ単位で発生させる。
本発明によれば、第2図に示すように非反転面の左端部
分を綴じる場合には非反転面あるいは反転面の印字内容
が上下左右逆になるので、前記したような不都合が解消
される。
「実施例」 以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
第3図は、本実施例の両面プリント用文字発生装置の回
路構成を表わしたものである。第16図と同一の部分には
同一の符号を付しており、これらの説明を適宜省略す
る。この装置はCPU(中央処理装置)51を備えている。C
PU51はバス52を通じて各部と接続されており、文字発生
のための各種データ処理を行うようになっている。この
うちROM53はデータ処理の手順を書き込んだプログラム
を記憶したリード・オンリ・メモリであり、RAM54はデ
ータの一時蓄積用のランダム・アクセス・メモリであ
る。ただし図示しないディスク装置にプログラムを格納
しておき、これを読み出してRAM54に記憶させるように
してもよい。この場合にはROM53が不要となる。I/Oポー
ト55は図示しないホストコンピュータ等の情報源からプ
リントのための入力データ56を入力するためのものであ
る。ページ判別レジスタ58は記録用紙の印字される面が
奇数ページ(反転面)か偶数ベージ(非反転面)かを登
録するレジスタである。奇数ページか偶数ページかの判
別は、例えばページデータメモリ23にページ単位で記憶
される印字情報の状態を監視することにより行われる。
表示駆動回路59は用紙の印字モードを表示するための表
示器61を駆動する回路である。文字発生器62は第1のフ
ォント63と第2のフォント64の2つのフォントを備えて
おり、用紙の綴じられる位置に応じてこれらのうちの一
方のフォントが指定されるようになっている。第1のフ
ォントは通常の文字パターンを表わしたフォントであ
り、第2のフォントはこれを上下左右反転させたフォン
トである。綴じ位置レジスタ66は、図示しないホストコ
ンピュータ側で文書の作成を行ったとき指定された綴じ
位置を登録するレジスタである。この綴じ位置を指定し
たデータは、ホスト側から各ページの文書に先立つ制御
データとして送られて来たものである。綴じ位置の指定
モードとしては、奇数ページの上端を綴じる上綴じモー
ドと、左端を綴じる左綴じモードの2種類がある。
第4図はこのような両面プリント用文字発生装置におけ
るデータの処理過程を表わしたものである。この装置の
I/Oポート55には、ホストコンピュータからページ単位
で入力データ56が供給されてくる(ステップ)。CPU5
1は第1行目の文字コード列についてまず垂直方向印字
位置(y0)を算出し(ステップ)、次いで水平方向印
字位置(x0)を算出する(ステップ)。これらの印字
位置y0、x0は、ページデータメモリ23の所定位置(第17
図参照)に書き込まれる。
この後、CPU51は綴じ位置レジスタ66の内容を読み出
し、これが上綴じモードを指定している場合には(ステ
ップ;YES)、第19図で例示した従来と同一形式の第1
のフォント63を選択するための登録を行う(ステップ
)。このとき表示器61には、通常の印字形式で印字が
行われることを表わした「通常モード」という文字が表
示されることになる(ステップ)。この通常モードで
は、第20図に示すような印字形式で印字が行われる。第
5図はこの通常モードにおけるページデータメモリに設
定されたデータの一例を表わしたものである。
一方、綴じ位置レジスタ66が左綴じモードを指定してい
る場合には(ステップ;NO)、印字を行おうとする面
が奇数ページか偶数ページかによって、印字形式が異な
ってくることになる。
次の第1表は用紙の綴じ位置と印字形式の関係を表わし
たものである。
すなわち左綴じモードを選択した場合には、第21図と第
2図を対比すると明白なように奇数ページでは印字形式
が通常モードとなり、偶数ページでは上下左右がこれと
逆となった反転モードが選択されなければならない。
従ってCPU51はページ判別レジスタ58の内容を読み出
し、印字を行おうとする記録用紙が奇数ページ(反転
面)である場合には(ステップ;YES)、通常モードと
して第1のフォントを選択し(ステップ)、通常モー
ドの表示を行う(ステップ)。これに対して印字を行
おうとする記録用紙が偶数ページ(非反転面)である場
合には(ステップ;NO)ページデータメモリ23の第1
行目の文字コード列について、これらのコードの配列順
序をRAM54内で上下左右反転させる(ステップ)。次
に印字位置が左右逆になるのに伴って、変更後の垂直方
向印字位置(y0′)と水平方向印字位置(x0′)を計算
する(ステップ、)。順番変更後の文字コードおよ
び計算後の印字位置(y0′、x0′)は、ページデータメ
モリ23に再び書き込まれ、その内容が変更される。以下
第2行目以降の文字コード列についても同様である。
ところで第6図および第7図は通常モードと反転モード
における同一印字データの印字状態を表わしたものであ
る。これらの図で記録用紙12の主走査方向の長さ(横
幅)をWとし、副走査方向あるいはこれと逆の用紙搬送
方向の長さ(縦幅)をHとする。また印字処理を行おう
とする文字列の主走査方向における長さをwtとする。こ
の場合には、反転モードにおける水平方向印字位置x0
および垂直方向位置y0′はそれぞれ次式で算出されるこ
とになる。
x0′=W−(x0+wt) ……(1) y0′=H−(y0+h) ……(2) 水平方向位置x0′および垂直方向位置y0′の変換が終了
したら、CPUはこの反転モードで使用するフォントとし
て第2のフォント64を選択し、同様にページデータメモ
リ23に登録する(ステップ)。このとき表示器61に
は、反転モードで印字が行われることを表わした「反転
モード」という文字が表示されることになる(ステップ
)。第8図はこの反転モードにおけるページデータメ
モリ23に設定されたデータの一例を表わしたものであ
る。
このように上綴じモードで印字を行う場合には、常に通
常モードが選択されるが、左綴じモードで複数ページの
印字を行う場合には通常モードと反転モードがページ単
位で交互に選択され、これに応じて表示器61の表示内容
も交互に変更されることになる。
次に通常モードと反転モードのそれぞれについて、文字
パターンのライン単位での読み出し制御を説明する。
第9図はページ判別レジスタ58によって左綴じモードが
指示された場合の両面プリント用文字発生器の動作を表
わしたものである。左綴じモードでは奇数ページと偶数
ページで印字形式が異なり、文字パターンの読み出し制
御もこれに応じて異なってくる。
まず印字しようとするページが奇数ページの場合(ステ
ップ;YES)を説明する。CPU51はページデータメモリ2
3に格納されたデータの読み出しを第1行から順に1行
ずつ行う。ページデータメモリ23に記憶された第1行目
の文字に関する情報が例えば第5図に示すようなもので
あれば、CPU51はまず文字発生器内の第1のフォント63
を選択する(ステップ)。そして文字ABCDEをラスタ
スキャンによって印字させるための第1バイト目のアド
レスをベースアドレスとして設定する(ステップ)。
一般にn番目のバイトの読み出しがおこなわれるための
フォント63上のベースアドレスanは、次式で表わすこと
ができる。
ここでAdは第1のフォント63から該当する文字の読み出
しを行う際のこれらの文字のビットパターンの先頭アド
レスであり、wは文字セルの幅をドット数で表わしたも
のである。文字セルの幅をバイト単位で表わすと、これ
はw/8となる。
第1バイト目ではn=1なので、ベースアドレスa1は次
のようになる。
a1=Ad ……(4) すなわち各文字A〜Eは第1のフォント63内のこれらの
文字について割り当てられたそれぞれの先頭アドレスか
ら順次1バイトずつ読み出されることになる(ステップ
)。読み出された8ビット分のビットパターンは、ス
キャンバッファ31の該当位置にロードされる。このとき
水平方向位置x0が文字Aの書き込み開始位置を決定する
ことはもちろんである。
各文字A〜Eについて1バイトずつビットパターンの読
み出しが行われたら、ベースアドレスの更新が行われる
(ステップ)。第2バイト目ではn=2なので、ベー
スアドレスa2は次のようになる。
以下同様にしてバイト単位で第1のフォント63から各文
字のビットパターンが読み出される。CPU51は第1のラ
インについてのビットパターンの読み出しが終了したら
(ステップ;YES)、スキャンバッファ31にロードされ
た1ライン分のビットパターンを図示しないビデオクロ
ックに同期してビデオ信号として読み出す(ステップ
)。このような動作は1文字を構成する全ラインの読
み出しが終了するまで繰り返される(ステップ)。文
字A〜Eについて全ラインの読み出しが終了したら(YE
S、エンド)、次の行について同様なビデオ信号作成動
作が開始されることになる。
第10図は文字Bについてこのような読み出し動作を表わ
したものである。同図でCPU51はページデータバッファ
に格納されたデータ71を読み出し、文字Bについてのコ
ードをベースアドレス72に変換し、例えば第3ライン目
についてのビットパターンデータ73をバイト単位で読み
出す。読み出しは、第3ライン目の次は第4ライン目と
いうように通常の順序で行われる。ビットパターンデー
タ73はスキャンバッファ31に入力され、ビデオデータ74
として出力されることになる。
次に、印字しようとするページが偶数のページの場合
(ステップ;NO)を説明する。CPU51はページデータメ
モリ23に格納されたデータを最後の行から順に1行ずつ
遡るように読み出す。最後の行の文字に関する情報が例
えば第8図に示す内容のものであれば、CPU51はまず第
2のフォント64を選択する(ステップ)。そして同様
にベースアドレスの設定を行う(ステップ)。この反
転モードにおけるベースアドレスanは通常モードにおけ
る前記した(3)式と同一である。すなわち各文字E〜
Aは第2のフォント64のそれぞれ最初のラインのアドレ
スから順次1バイトずつ読み出されることになる(ステ
ップ)。読み出された8ビットずつのビットパターン
はスキャンバッファ31の該当位置にロードされる。この
ときの水平方向位置x0′は文字Eの書き込み開始位置を
決定することはもちろんである。各文字について1バイ
トずつのビットパターンが読み出されたら、ベースアド
レスの更新が行われる(ステップ)。このようにして
1スキャン分のビットパターンの読み出しが行われるま
で同様の動作が繰り換えされる(ステップ)。スキャ
ンバッファ31に対して1スキャン分のビットパターンの
ロードが行われたら(YES)、これらはビデオ信号に変
換され(ステップ)、プリンタに送られる。以上の動
作は各文字E〜Aに対してそれらのスキャンが終了する
まで(ステップ;NO)、繰り換えされることになる。
第11図は文字Bのビットパターンが第2のフォント64か
ら読み出される様子を表わしたものである。第2のフォ
ント64は第1のフォントを上下左右反転させているの
で、この場合も第10図に示した通常モードと同一方向に
読み出しが行われる。この結果、通常モードでは第6図
のような印字が得られるのに対して、反転モードでは第
7図のように180度回転した状態で印字が行われること
になる。なお第6図および第7図から明らかになよう
に、この場合におけるページの左端は記録用紙の搬送方
向と平行になっている。
以上左綴じモードについて説明したが、綴じ位置レジス
タ66によって上綴じモードが指示されている場合には、
常に通常モードで印字が行われる。このとき第1のフォ
ントのみが使用されることはもちろんである。
ところで実施例では用紙の長手方向に沿って印字を行う
いわゆるランドスケープモードの印字について説明した
が、これと直角方向に印字行ういわゆるポートレートモ
ードでも従来から同様な問題が存在している。第12図は
このポートレートモードにおいて長手方向に左綴じを行
った場合であり、文字フォントは先の実施例の第1のフ
ォントを90度回転させたものが使用されている。記録用
紙の送り方向および印字動作は先の実施例と全く同一で
あり、記録用紙の長手方向が主走査方向となる。したが
って、ポートレートモードにおけるページの上端は記録
用紙の搬送方向と平行な一端部になる。この第13図に示
した綴じ位置では、特に不都合が生じないのは第20図と
同様である。
このポートレートモードで上綴じを行うと、フォントが
1種類の場合には第13図に示すように偶数ページで逆に
印字が行われ、大変読み難くなってしまう。このような
問題点は上下左右反転されたフォントを用いて文字発生
を行わせることにより解決することができる。第14図は
奇数ページと偶数ページの印字形式を異ならせて印字を
行った場合を表わしたものである。
「発明の効果」 このように説明したように本発明によれば、記録用紙を
綴じ合わせる位置が記録用紙を搬送する方向と平行な一
端部であるか否かを基に、記録用紙の反転された面への
印字をページ全体を180度反転させて行うか否かを判断
した。これにより、綴じ位置を記録用紙の直角な2辺の
うち何れか一方に制限することがなく、書類作成の自由
度を増大させることができる。さらに、ランドスケープ
モードでの印字と、ポートレートモードでの印字の双方
において、記録用紙を綴じ合わせた場合に、その綴じ位
置に応じた見易い書類を作成することができる。また、
記録用紙自体の向きを上下に180度反転させるのではな
く、印字される文字パターンを反転させたので、既存の
搬送経路を変更することなく使用でき、その複雑化を避
けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示すブロック図、第2図は本発
明の両面プリント用文字発生装置を使用した印字例を表
わした斜視図、第3図〜第12図は本発明の一実施例を説
明するためのもので、第3図は両面プリント用文字発生
装置の概略を示すブロック図、第4図は装置の動作を示
す流れ図、第5図は通常モードにおけるページデータメ
モリの記憶内容の一例を示す説明図、第6図はこの通常
モードにおける印字状態を説明するための説明図、第7
図は反転モードにおける印字状態を説明するための説明
図、第8図は反転モードにおけるページデータメモリの
記憶内容の一例を示す説明図、第9図は左綴じモードに
おける装置の動作を示す流れ図、第10図は通常モードに
おける文字B発生の原理を示す説明図、第11図は反転モ
ードにおける文字B発生の原理を示す説明図、第12図は
ポートレートモードにおける左綴じの状態を表わした斜
視図、第13図は同モードにおいて同一のフォントを使用
した場合の上綴じの状態を表わした斜視図、第14図は同
一のモードにおいて偶数ページと奇数ページで上下左右
反転したフォントを交互に使用した場合の上綴じの状態
を表わした斜視図、第15図は両面プリント用のレーザプ
リンタの概略構成図、第16図は従来の両面プリント用文
字発生装置の構成を示すブロック図、第17図はこの従来
の装置におけるページデータメモリの内容を示す説明
図、第18図は従来の両面プリント用文字発生装置におけ
る印字状態を説明するための説明図、第19図はこの従来
の装置における文字A発生の原理を示す説明図、第20図
はランドスケープモードにおける上綴じの状態を表わし
た斜視図、第21図はこのランドスケープモードにおいて
同一フォントを使用して左綴じを行った状態を表わした
斜視図である。 12……記録用紙、13……感光体ドラム、 18……折り返し部、19……スタッカ部、 23、43……ページデータメモリ、 31……スキャンバッファ、 41……文字パターン発生部、 42……綴じ位置指定手段、 44……読出制御回路、 51……CPU、 53……ROM、 58……キーボード、 62……文字発生器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 3/12 P G06K 15/12 C H04N 1/393 4226−5C B41J 3/12 S (72)発明者 佐々木 裕一郎 神奈川県海老名市本郷2274 富士ゼロツク ス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 下島 正治 神奈川県海老名市本郷2274 富士ゼロツク ス株式会社海老名事業所内 (56)参考文献 特開 昭53−110830(JP,A) 特開 昭54−68636(JP,A) 特開 昭59−5081(JP,A) 特開 昭52−22830(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録用紙を通過させながらこれに画情報の
    記録を行わせる記録部と、 この記録部を通過して一方の面に記録の行われた記録用
    紙を反転させた後、前回記録部に進入した同一記録用紙
    の後端からこの記録部に進入させて、反転された面への
    記録を可能とさせる両面記録用搬送路と、 両面記録の終了した記録用紙あるいは所定の場合には片
    面のみ記録の終了した記録用紙を順に堆積するスタッカ
    部とを備えた両面プリンタにおいて、 各文字についてそれらの通常のパターンを表わした第1
    のフォントとこれと上下左右反転したパターンを表わし
    た第2のフォントとの2種類のフォントを用意した文字
    パターン発生部と、 記録用紙の直角な2辺のうち何れの辺に平行な一端部を
    綴じ合わせるかを表わした綴じ位置制御データおよび記
    録用紙に印字する各文字の文字コードを入力する印字情
    報入力手段と、 この印字情報入力手段から入力された前記文字コードを
    ページ単位で記憶するページデータメモリと、 このページデータメモリが記憶している文字コードが奇
    数ページと偶数ページのいずれに対応したものであるか
    を判別するページ判別手段と、 このページ判別手段の判別結果が偶数ページであって前
    記綴じ位置制御データが表わしている一端部が記録用紙
    の搬送方向と平行な一端部であるときには前記ページデ
    ータメモリが記憶している文字コードに対応する文字パ
    ターンの記録用紙への印字をページ全体の天地を反転さ
    せた反転モードに設定しこれ以外の場合には天地を反転
    させない通常モードに設定する印字モード設定手段と、 この印字モード設定手段によって前記通常モードが設定
    されたときは前記第1のフォントを前記反転モードが設
    定されたときは前記第2のフォントをそれぞれ選択する
    フォント選択手段と、 前記印字モード設定手段が前記反転モードを設定したと
    きは前記ページデータメモリが記憶している文字コード
    を前記通常モードの場合における逆順序で読み出しこの
    読み出された文字コードに対応する前記選択されたフォ
    ントにおける1ラインごとの読み出しを前記通常モード
    の場合と同一の順序で行うビデオ信号発生制御手段とを
    備え、 記録用紙の綴じられる位置に合ったビデオ信号を前記ビ
    デオ信号発生手段からラスタ単位で発生させることを特
    徴とする両面プリント用文字発生装置。
JP59188051A 1984-09-10 1984-09-10 両面プリント用文字発生装置 Expired - Lifetime JPH078584B2 (ja)

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