JPH0785853B2 - 複数部品の同時組付け方法及び装置 - Google Patents
複数部品の同時組付け方法及び装置Info
- Publication number
- JPH0785853B2 JPH0785853B2 JP20588487A JP20588487A JPH0785853B2 JP H0785853 B2 JPH0785853 B2 JP H0785853B2 JP 20588487 A JP20588487 A JP 20588487A JP 20588487 A JP20588487 A JP 20588487A JP H0785853 B2 JPH0785853 B2 JP H0785853B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- plate
- assembling
- pallet
- guide pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は脆弱な板状部品を他の部品と一体的に被組付体
に組付ける方法及び装置に関する。
に組付ける方法及び装置に関する。
(従来の技術) 複数部品の組付けを汎用エンジンに対するマフラーの組
付けを例にとって以下に説明する。マフラーはガスケッ
ト、マフラー本体及びプロテクターからなり、これらガ
スケット、マフラー本体及びプロテクターからなるマフ
ラーをエンジンに組付けるには、各部品を一個づつ順次
エンジンのスタッドボルトに通した後、ナットランナー
にて締付けるようにしている。
付けを例にとって以下に説明する。マフラーはガスケッ
ト、マフラー本体及びプロテクターからなり、これらガ
スケット、マフラー本体及びプロテクターからなるマフ
ラーをエンジンに組付けるには、各部品を一個づつ順次
エンジンのスタッドボルトに通した後、ナットランナー
にて締付けるようにしている。
(発明が解決しようとする問題点) 上述したように従来にあってはマフラーのように複数の
部品からなる組付体をエンジン等の被組付体に取付ける
には、組付体を構成する複数の部品を一個づつ被組付体
のスタッドボルトに挿通しているため、部品の数が増す
とそれだけ組付け工数も増加する不利がある。
部品からなる組付体をエンジン等の被組付体に取付ける
には、組付体を構成する複数の部品を一個づつ被組付体
のスタッドボルトに挿通しているため、部品の数が増す
とそれだけ組付け工数も増加する不利がある。
そこで、複数の部品を予めパレット上でセットしてお
き、同時に複数の部品を組付けることが考えられる。し
かしながら複数の部品を同時に被組付体に組付けるに
は、パレットからの受け取り、及び被組付体への受け渡
しの際に各部品の位置関係にずれが生じやすく、特に複
数の部品のうちの1つがガスケットのような脆弱な板状
部品の場合には、受け渡す際等に当該部品が破損しやす
いという問題がある。
き、同時に複数の部品を組付けることが考えられる。し
かしながら複数の部品を同時に被組付体に組付けるに
は、パレットからの受け取り、及び被組付体への受け渡
しの際に各部品の位置関係にずれが生じやすく、特に複
数の部品のうちの1つがガスケットのような脆弱な板状
部品の場合には、受け渡す際等に当該部品が破損しやす
いという問題がある。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決すべく本発明は、複数の部品を積重ね
てセットしたパレットのセットピン及び組付けロボット
のガイドピンの位置関係を被組付体のスタッドボルトと
対応するように、ガイドピンとセットピンを突き合せた
状態でパレット上の複数の部品をロボット側に受け取
り、またガイドピンとスタッドボルトとを突き合わせた
状態でロボットから被組付体側へ複数の部品を受け渡す
とともに、この間、複数の部品のうち板状部品について
はスペーサと把持爪とで挟持するようにした。
てセットしたパレットのセットピン及び組付けロボット
のガイドピンの位置関係を被組付体のスタッドボルトと
対応するように、ガイドピンとセットピンを突き合せた
状態でパレット上の複数の部品をロボット側に受け取
り、またガイドピンとスタッドボルトとを突き合わせた
状態でロボットから被組付体側へ複数の部品を受け渡す
とともに、この間、複数の部品のうち板状部品について
はスペーサと把持爪とで挟持するようにした。
(作用) パレット上の複数の部品を被組付体へ取付けるにあた
り、セットピン、ガイドピン及びスタッドボルトを複数
の部品の共通孔に挿入することで、受け渡しを行うよう
にしたので途中の工程で複数の部品間に位置ずれが生じ
ることなく、またガスケット等の板状体についてはその
両面を保持した状態で受け渡しを行うので破損すること
がない。
り、セットピン、ガイドピン及びスタッドボルトを複数
の部品の共通孔に挿入することで、受け渡しを行うよう
にしたので途中の工程で複数の部品間に位置ずれが生じ
ることなく、またガスケット等の板状体についてはその
両面を保持した状態で受け渡しを行うので破損すること
がない。
(実施例) 以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
ここで第1図は本発明に係る組付け装置の概略構成図、
第2図は組付けロボットの治具枠が下方を向いた状態を
示す図、第3図は第1図の状態から治具枠が前方を向い
た状態を示す図、第4図は第3図のIV方向から見た斜視
図、第5図は第4図のV−V方向矢視図、第6図は第3
図のVI方向矢視図、第7図はナットランナーが締付け位
置まで移動した状態の第6図と同様の図、第8図は第7
図のVIII方向矢視図、第9図はナットランナーによる締
付け状態を示す第3図と同方向から見た図、第10図
(A)乃至(C)はナットランナーの作用を示す断面図
である。
第2図は組付けロボットの治具枠が下方を向いた状態を
示す図、第3図は第1図の状態から治具枠が前方を向い
た状態を示す図、第4図は第3図のIV方向から見た斜視
図、第5図は第4図のV−V方向矢視図、第6図は第3
図のVI方向矢視図、第7図はナットランナーが締付け位
置まで移動した状態の第6図と同様の図、第8図は第7
図のVIII方向矢視図、第9図はナットランナーによる締
付け状態を示す第3図と同方向から見た図、第10図
(A)乃至(C)はナットランナーの作用を示す断面図
である。
先ず、第1図に基いて組付け装置の概略を説明する。
組付け装置1は搬送コンベア2,3間に配設され、搬送コ
ンベア2上に汎用エンジン4が載置され、搬送コンベア
3上には汎用エンジン4に組付け装置1によって組付け
られるマフラー装置5がパレット6上に載置されてい
る。ここでマフラー装置5はガスケット5a、マフラー本
体5b及びプロテクター5cの3部品から構成され、パレッ
ト6に植設したセットピン7を各部品に形成した共通孔
8…に通すように各部品をパレット6上に積み重ねるこ
とでセットされる。
ンベア2上に汎用エンジン4が載置され、搬送コンベア
3上には汎用エンジン4に組付け装置1によって組付け
られるマフラー装置5がパレット6上に載置されてい
る。ここでマフラー装置5はガスケット5a、マフラー本
体5b及びプロテクター5cの3部品から構成され、パレッ
ト6に植設したセットピン7を各部品に形成した共通孔
8…に通すように各部品をパレット6上に積み重ねるこ
とでセットされる。
また、組付け装置1は上下に離間した円環状レール9に
組付けユニット10を滑動自在に取付け、パレット6上の
マフラー装置5を組付けユニット10で受け取り、レール
9に沿って移動し、エンジン4方向に前進してエンジン
4にマフラー装置5を組付ける。
組付けユニット10を滑動自在に取付け、パレット6上の
マフラー装置5を組付けユニット10で受け取り、レール
9に沿って移動し、エンジン4方向に前進してエンジン
4にマフラー装置5を組付ける。
次に組付けユニット10の構造を第2図以降に基いて説明
する。
する。
組付けユニット10は支持板11にブラケット12を設け、こ
のブラケット12に軸13に介して治具枠14を上下回動可能
に取付け、シリンダユニット15の作動で治具枠14が軸13
を中心として下方を向く位置(第1図)と前方を向く位
置(第2図)との間で回動するようにしている。尚、治
具枠14の回動限は治具枠14に取付けた係止部材16が支持
板11に設けたストッパ17に当接することで規制してい
る。
のブラケット12に軸13に介して治具枠14を上下回動可能
に取付け、シリンダユニット15の作動で治具枠14が軸13
を中心として下方を向く位置(第1図)と前方を向く位
置(第2図)との間で回動するようにしている。尚、治
具枠14の回動限は治具枠14に取付けた係止部材16が支持
板11に設けたストッパ17に当接することで規制してい
る。
また、治具枠14にはマフラー装置5のチャッキング機構
を設けている。このチャッキング機構は第3図等に示す
ように治具枠14にガイド18を取付け、このガイド18に中
間プレート19に固着したロッド20を挿通し、治具枠14に
設けたシリンダユニット21の作動で中間プレート19が第
4図中X方向に移動可能となるようにし、また中間プレ
ート19にはガイド19aを取付け、このガイド19aにチャッ
キングプレート22に固着したロッド23を挿通し、中間プ
レート19に設けたシリンダユニット24の作動でチャッキ
ングプレート22が第4図中Y方向に移動可能となるよう
にし、更にチャッキングプレート22にはクランプシリン
ダ25と、このクランプシリンダ25から所定間隔離れた位
置にスペーサ26及び把持爪27を設けている。そして、ス
ペーサ26についてはスプリング28によって把持爪27と離
れる方向つまりクランプシリンダ25の方向へ付勢してい
る。
を設けている。このチャッキング機構は第3図等に示す
ように治具枠14にガイド18を取付け、このガイド18に中
間プレート19に固着したロッド20を挿通し、治具枠14に
設けたシリンダユニット21の作動で中間プレート19が第
4図中X方向に移動可能となるようにし、また中間プレ
ート19にはガイド19aを取付け、このガイド19aにチャッ
キングプレート22に固着したロッド23を挿通し、中間プ
レート19に設けたシリンダユニット24の作動でチャッキ
ングプレート22が第4図中Y方向に移動可能となるよう
にし、更にチャッキングプレート22にはクランプシリン
ダ25と、このクランプシリンダ25から所定間隔離れた位
置にスペーサ26及び把持爪27を設けている。そして、ス
ペーサ26についてはスプリング28によって把持爪27と離
れる方向つまりクランプシリンダ25の方向へ付勢してい
る。
一方、治具枠14には第6図乃至第8図に示すようにガイ
ドロッド29を取付け、このガイドロッド29にシフトプレ
ート30を係合し、治具枠14に取付けたシリンダユニット
31の作動でシフトプレート30がガイドロッド29に沿って
移動するようにしている。そして、シフトプレート30に
はガイドピン32が2本設けてられている。これらガイド
ピン32は筒体33内にスプリング34を介して保持され、ガ
イドピン32先端に力が作用した場合、ガイドピン32はス
プリング34に抗して筒体33内に引っ込む構造になってい
る。そしてガイドピン32,32の間隔は前記セットピン7,7
の間隔及びエンジン4に植設したスタッドボルト4a,4a
の間隔と等しくなっている。
ドロッド29を取付け、このガイドロッド29にシフトプレ
ート30を係合し、治具枠14に取付けたシリンダユニット
31の作動でシフトプレート30がガイドロッド29に沿って
移動するようにしている。そして、シフトプレート30に
はガイドピン32が2本設けてられている。これらガイド
ピン32は筒体33内にスプリング34を介して保持され、ガ
イドピン32先端に力が作用した場合、ガイドピン32はス
プリング34に抗して筒体33内に引っ込む構造になってい
る。そしてガイドピン32,32の間隔は前記セットピン7,7
の間隔及びエンジン4に植設したスタッドボルト4a,4a
の間隔と等しくなっている。
また、シフトプレート30にはナットランナー35及びガイ
ドロッド36を前記ガイドピン32から離れた位置に取付け
ている。ガイドロッド36にはスプリング37によって前方
へ付勢されるブラケット38を取付け、このブラケット38
にナット供給パイプ39からナット40を受け取る受けパイ
プ41と、この受けパイプ41から落下したナット40を受け
取るキャッチャー42と、前方へ突出するストッパ43を備
えてなり、キャッチャー42はスプリング44によって閉じ
方向に付勢される一対の駒45,45の上面に第10図に示す
ようにナット40が入り込む凹部46,46を形成し、また、
キャッチャー42の裏側のブラケット38にはナットランナ
ー35の先部が挿入される開口47を形成している。
ドロッド36を前記ガイドピン32から離れた位置に取付け
ている。ガイドロッド36にはスプリング37によって前方
へ付勢されるブラケット38を取付け、このブラケット38
にナット供給パイプ39からナット40を受け取る受けパイ
プ41と、この受けパイプ41から落下したナット40を受け
取るキャッチャー42と、前方へ突出するストッパ43を備
えてなり、キャッチャー42はスプリング44によって閉じ
方向に付勢される一対の駒45,45の上面に第10図に示す
ようにナット40が入り込む凹部46,46を形成し、また、
キャッチャー42の裏側のブラケット38にはナットランナ
ー35の先部が挿入される開口47を形成している。
以上の如き構成からなる組付け装置1を用いてマフラー
装置5をエンジン4に組付ける方法を以下に説明する。
装置5をエンジン4に組付ける方法を以下に説明する。
先ず搬送コンベア3上のパレット6にマフラー装置5を
構成するガスケット5a、マフラー本体5b及びプロテクタ
ー5cをセットする。セットの方法としては、ガスケット
5a、マフラー本体5b及びプロテクター5cに形成した共通
孔8…をパレット6に立設したセットピン7,7に通すこ
とで行う。
構成するガスケット5a、マフラー本体5b及びプロテクタ
ー5cをセットする。セットの方法としては、ガスケット
5a、マフラー本体5b及びプロテクター5cに形成した共通
孔8…をパレット6に立設したセットピン7,7に通すこ
とで行う。
以上の如くしてパレット6上にマフラー装置5をセット
したならば、搬送コンベア3によってパレットごとマフ
ラー装置5を組付け装置1への受け渡し位置まで搬送す
る。
したならば、搬送コンベア3によってパレットごとマフ
ラー装置5を組付け装置1への受け渡し位置まで搬送す
る。
次いで、組付け装置1のシリンダユニット15の作動で第
2図に示すように治具枠14が下方を向くように回動せし
め、更に治具枠21に取付けたシリンダユニット21の作動
でクランプシリンダ25、スペーサ26及び把持爪27を下降
せしめる。尚この時シリンダユニット24には突出動をな
さしめ、スペーサ26及び把持爪27はマフラー装置5の側
方、つまり第2図で示す(イ)の位置になるようにす
る。
2図に示すように治具枠14が下方を向くように回動せし
め、更に治具枠21に取付けたシリンダユニット21の作動
でクランプシリンダ25、スペーサ26及び把持爪27を下降
せしめる。尚この時シリンダユニット24には突出動をな
さしめ、スペーサ26及び把持爪27はマフラー装置5の側
方、つまり第2図で示す(イ)の位置になるようにす
る。
この後、シリンダユニット24に引っ込み動をなさしめ、
クランプシリンダ25、スペーサ26及び把持爪27をマフラ
ー装置5の方向へ移動させる。すると、第2図の実線で
示すようにスペーサ26はガスケット5aとマフラー本体5b
との間にスプリング28を圧縮しつつ入り込み、把持爪27
はガスケット5a下面に入り込む。而してガスケット5aは
上下両面をスペーサ26と把持爪27にて保持され、マフラ
ー本体5bはその底面をスペーサ26によって支持される。
またこの後シリンダユニット21の作動でマフラー装置5
を上昇させガイドピン32側にマフラー装置5を移した
後、、クランプシリンダ25を作動せしめ、プロテクター
5c上面をクランプシリンダ25によって押え付ける。
クランプシリンダ25、スペーサ26及び把持爪27をマフラ
ー装置5の方向へ移動させる。すると、第2図の実線で
示すようにスペーサ26はガスケット5aとマフラー本体5b
との間にスプリング28を圧縮しつつ入り込み、把持爪27
はガスケット5a下面に入り込む。而してガスケット5aは
上下両面をスペーサ26と把持爪27にて保持され、マフラ
ー本体5bはその底面をスペーサ26によって支持される。
またこの後シリンダユニット21の作動でマフラー装置5
を上昇させガイドピン32側にマフラー装置5を移した
後、、クランプシリンダ25を作動せしめ、プロテクター
5c上面をクランプシリンダ25によって押え付ける。
以上の如くしてマフラー装置5を上昇させてクランプす
るとき、治具枠14が下方を向いた状態でシフトプレート
30に取付けているガイドピン32,32の先端はセットピン
7,7の先端に当接しているので、マフラー装置5を上昇
させると、マフラー装置5の共通孔8にガイドピン32,3
2が挿入され、第2図の(ロ)に示すようにマフラー装
置5はクランプシリンダ25、スペーサ26及び把持爪27に
保持されたまま、ガイドピン32つまり組付けユニット10
側に受け渡される。
るとき、治具枠14が下方を向いた状態でシフトプレート
30に取付けているガイドピン32,32の先端はセットピン
7,7の先端に当接しているので、マフラー装置5を上昇
させると、マフラー装置5の共通孔8にガイドピン32,3
2が挿入され、第2図の(ロ)に示すようにマフラー装
置5はクランプシリンダ25、スペーサ26及び把持爪27に
保持されたまま、ガイドピン32つまり組付けユニット10
側に受け渡される。
マフラー装置5が組付けユニット10側に受け渡されたな
らば、マフラー装置5をクランプシリンダ25でクランプ
した後、シリンダユニット15に引っ込み動をなさしめ
る。この時、シフトプレート30は第6図に示す位置にあ
り、ナット受けパイプ41はナット供給パイプ39の下方に
位置している。そこで、ナット供給パイプ39からのナッ
ト40をナット受けパイプ41を介してキャッチャー42の凹
部46内へ落し込む。そしてシリンダユニット15の作動で
第3図に示すように治具枠14を起立させ、次いで組付け
ユニット10を円環状レール9に沿って移動し、組付けユ
ニット10によって保持しているマフラー装置5を搬送コ
ンベア2上のエンジン4に対向せしめた後、組付けユニ
ット10をエンジン4方向へ前進せしめる。するとエンジ
ン4のスタッドボルト4a,4b先端に組付けユニット10の
先端が当接する。
らば、マフラー装置5をクランプシリンダ25でクランプ
した後、シリンダユニット15に引っ込み動をなさしめ
る。この時、シフトプレート30は第6図に示す位置にあ
り、ナット受けパイプ41はナット供給パイプ39の下方に
位置している。そこで、ナット供給パイプ39からのナッ
ト40をナット受けパイプ41を介してキャッチャー42の凹
部46内へ落し込む。そしてシリンダユニット15の作動で
第3図に示すように治具枠14を起立させ、次いで組付け
ユニット10を円環状レール9に沿って移動し、組付けユ
ニット10によって保持しているマフラー装置5を搬送コ
ンベア2上のエンジン4に対向せしめた後、組付けユニ
ット10をエンジン4方向へ前進せしめる。するとエンジ
ン4のスタッドボルト4a,4b先端に組付けユニット10の
先端が当接する。
而る後、再びシリンダユニット21に突出動をなさしめ、
マフラー装置5をクランプシリンダ25、スペーサ26及び
把持爪27で保持した状態でエンジン4方向へ移動させ
る。すると、マフラー装置5の共通孔8にスタッドボル
ト4a,4aが入り込み、マフラー装置5はスタッドボルト4
a、つまりエンジン4側に受け渡される。この後、クラ
ンプシリンダ25によるクランプ状態を解除するとともに
シリンダユニット24に突出動をなさしめ、スペーサ26及
び把持爪27をマフラー装置5の位置から引き抜き、次い
でシリンダユニット21に引っ込み動をなさしめ第9図に
示すようにクランプシリンダ25、スペーサ26及び把持爪
27を後退させる。
マフラー装置5をクランプシリンダ25、スペーサ26及び
把持爪27で保持した状態でエンジン4方向へ移動させ
る。すると、マフラー装置5の共通孔8にスタッドボル
ト4a,4aが入り込み、マフラー装置5はスタッドボルト4
a、つまりエンジン4側に受け渡される。この後、クラ
ンプシリンダ25によるクランプ状態を解除するとともに
シリンダユニット24に突出動をなさしめ、スペーサ26及
び把持爪27をマフラー装置5の位置から引き抜き、次い
でシリンダユニット21に引っ込み動をなさしめ第9図に
示すようにクランプシリンダ25、スペーサ26及び把持爪
27を後退させる。
この後、シリンダユニット31の作動でシフトプレート30
を第6図に示す位置から第7図に示す位置まで移動させ
る。この時、ナットランナー35がスタッドボルト4a,4b
と一致する位置にくる。そこで組付けユニット10全体を
エンジン4に向って前進せしめる。すると、最初は第10
図(A)に示すようにナットランナー35及びキャッチャ
ー42は一体的に前進するが、ブラケット38に設けたスト
ッパ43がエンジン4に当接すると、ナットランナー35の
みが前進し、ナットランナー35のピン35aがナット40の
穴に侵入し、更にナットランナー35が前進すると、第10
図(B)に示すようにナットランナー35先端にてキャッ
チャー42の駒45,45を押し開き、第10図(C)に示すよ
うにナット40をスタッドボルト4a先端に嵌め込むととも
にナットランナー35先端のソケットにてナット40を保持
する。この後、ナットランナー35の駆動でナット40をス
タッドボルト4aに締付けることでエンジン4にマフラー
装置5を取付ける。
を第6図に示す位置から第7図に示す位置まで移動させ
る。この時、ナットランナー35がスタッドボルト4a,4b
と一致する位置にくる。そこで組付けユニット10全体を
エンジン4に向って前進せしめる。すると、最初は第10
図(A)に示すようにナットランナー35及びキャッチャ
ー42は一体的に前進するが、ブラケット38に設けたスト
ッパ43がエンジン4に当接すると、ナットランナー35の
みが前進し、ナットランナー35のピン35aがナット40の
穴に侵入し、更にナットランナー35が前進すると、第10
図(B)に示すようにナットランナー35先端にてキャッ
チャー42の駒45,45を押し開き、第10図(C)に示すよ
うにナット40をスタッドボルト4a先端に嵌め込むととも
にナットランナー35先端のソケットにてナット40を保持
する。この後、ナットランナー35の駆動でナット40をス
タッドボルト4aに締付けることでエンジン4にマフラー
装置5を取付ける。
尚、実施例にあっては板状部品としてガスケットを示し
たがこれに限るものではなく、また組付体としてもマフ
ラー装置に限定されるものではない。
たがこれに限るものではなく、また組付体としてもマフ
ラー装置に限定されるものではない。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、複数の部品からな
る組付体を被組付体に対し同時に且つ位置ずれを生じる
ことなく組付けることができるので、組付け作業が大幅
に簡略化され、作業時間も短縮される。また、複数の部
品中にガスケットの如き板状の脆弱物を含んでいても、
この板状部品の両面を保持した状態で、組付を行うた
め、板状部品が破損する不利がない。
る組付体を被組付体に対し同時に且つ位置ずれを生じる
ことなく組付けることができるので、組付け作業が大幅
に簡略化され、作業時間も短縮される。また、複数の部
品中にガスケットの如き板状の脆弱物を含んでいても、
この板状部品の両面を保持した状態で、組付を行うた
め、板状部品が破損する不利がない。
第1図は本発明に係る組付け装置の概略構成図、第2図
は組付けロボットの治具枠が下方を向いた状態を示す
図、第3図は第1図の状態から治具枠が前方を向いた状
態を示す図、第4図は第3図のIV方向から見た斜視図、
第5図は第4図のV−V方向矢視図、第6図は第3図の
VI方向矢視図、第7図はナットランナーが締付け位置ま
で移動した状態の第6図と同様の図、第8図は第7図の
VIII方向矢視図、第9図はナットランナーによる締付け
状態を示す第3図と同方向から見た図、第10図(A)乃
至(C)はナットランナーの作用を示す断面図である。 尚、図面中、1は組付け装置、4はエンジン、4aはスタ
ッドボルト、5はマフラー装置、6はパレット、7はセ
ットピン、10は組付けユニット、14は治具枠、25はクラ
ンプシリンダ、26はスペーサ、27は把持爪、30はシフト
プレート、32はガイドピン、35はナットランナー、40は
ナット、42はキャッチャーである。
は組付けロボットの治具枠が下方を向いた状態を示す
図、第3図は第1図の状態から治具枠が前方を向いた状
態を示す図、第4図は第3図のIV方向から見た斜視図、
第5図は第4図のV−V方向矢視図、第6図は第3図の
VI方向矢視図、第7図はナットランナーが締付け位置ま
で移動した状態の第6図と同様の図、第8図は第7図の
VIII方向矢視図、第9図はナットランナーによる締付け
状態を示す第3図と同方向から見た図、第10図(A)乃
至(C)はナットランナーの作用を示す断面図である。 尚、図面中、1は組付け装置、4はエンジン、4aはスタ
ッドボルト、5はマフラー装置、6はパレット、7はセ
ットピン、10は組付けユニット、14は治具枠、25はクラ
ンプシリンダ、26はスペーサ、27は把持爪、30はシフト
プレート、32はガイドピン、35はナットランナー、40は
ナット、42はキャッチャーである。
Claims (2)
- 【請求項1】複数の部品に形成した共通孔にパレットの
セットピンを通すことで複数の部品をパレット上に位置
決めセットし、次いで組付け装置のガイドピン先端を前
記セットピン先端に突当てるとともに複数の部品のうち
の板状部品の両面を保持し、この状態で複数の部品を持
ち上げて複数の部品の共通孔にガイドピンを通し、複数
の部品をガイドピン側に移し、この後複数部品を被組付
体に対向せしめて前進させ、被組付体のスタッドボルト
先端にガイドピン先端を突当て、更に複数の部品を前進
させて複数の部品の共通孔にスタッドボルトを通して複
数の部品をスタッドボルト側に移すとともに板状部品の
保持状態を解除し、この後スタッドボルトにナットを締
付けるようにしたことを特徴とする複数部品の同時組付
け方法。 - 【請求項2】板状部品を含む複数の部品をパレットから
受け取って被組付体に組付ける組付け装置において、こ
の組付け装置は治具枠にガイドピン、複数の部品のクラ
ンプ機構、板状部品の保持機構及びナットランナーを設
けてなり、前記ガイドピンは治具枠が下降した際にパレ
ットのセットピンに当接し治具枠が前進した際に被組付
体のスタッドボルトに当接する位置に取付けられ、前記
板状部品の保持機構は板状部品との他に部品との間に入
り込むスペーサとこのスペーサとともに板状部品を挟持
する把持爪とからなることを特徴とする複数部品の同時
組付け装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20588487A JPH0785853B2 (ja) | 1987-08-19 | 1987-08-19 | 複数部品の同時組付け方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20588487A JPH0785853B2 (ja) | 1987-08-19 | 1987-08-19 | 複数部品の同時組付け方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6451235A JPS6451235A (en) | 1989-02-27 |
| JPH0785853B2 true JPH0785853B2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=16514324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20588487A Expired - Fee Related JPH0785853B2 (ja) | 1987-08-19 | 1987-08-19 | 複数部品の同時組付け方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0785853B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105855855B (zh) * | 2016-04-25 | 2018-07-13 | 昆山瑞鸿诚自动化设备科技有限公司 | 一种平垫螺钉锁付设备 |
| CN113601144B (zh) * | 2021-09-17 | 2022-06-14 | 重庆建设车用空调器有限责任公司 | 一种螺栓自动穿垫片机 |
| CN116408750B (zh) * | 2023-05-25 | 2025-08-29 | 广东法思特精密五金有限公司 | 一种异形垫片与螺栓的组装工艺 |
-
1987
- 1987-08-19 JP JP20588487A patent/JPH0785853B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6451235A (en) | 1989-02-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2826544B2 (ja) | ベアリングの組立装置、その組立治具およびその組立ロボット | |
| CN113148649B (zh) | 一种电池输送系统用上料装置及上料方法 | |
| JPH08206930A (ja) | 組付部品の圧入装置 | |
| JPS6299061A (ja) | 多頭工作機械におけるワークの移送及び位置決め装置 | |
| JP2008221438A (ja) | ロボットハンド、及びロボット | |
| JP3196652B2 (ja) | エンジン部品送給方法及び装置 | |
| JPH06278857A (ja) | 搬送装置 | |
| US4800640A (en) | Automated assembly system and method of assembly | |
| JPH0710872Y2 (ja) | 溶接ポジショナ用保持装置 | |
| JPH0635098B2 (ja) | 搬送加工物のクランプ装置 | |
| US4982492A (en) | Method of installing gasket into automotive door handle | |
| JPH0645302Y2 (ja) | 締付装置 | |
| JP2008062311A (ja) | ナット自動供給装置 | |
| CN214720280U (zh) | 铁片可动片接点自动铆接机 | |
| JP5830083B2 (ja) | 組立システム | |
| JPS6317728B2 (ja) | ||
| JPH033738A (ja) | ロッカーアーム組付装置および方法 | |
| JP2672252B2 (ja) | ボルト供給締付装置 | |
| SU1243928A1 (ru) | Устройство дл групповой сборки запрессовкой деталей типа фланца и крестовины с подшипниками | |
| JP4396642B2 (ja) | 位置決め装置 | |
| JP2597495B2 (ja) | 圧入装置 | |
| KR970001655Y1 (ko) | 클램핑 장치 | |
| JPH08229753A (ja) | 部品の組付装置 | |
| JPH0453860Y2 (ja) | ||
| JPH0750125Y2 (ja) | ワークの搬入搬出装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |