JPH078587U - ポンプ - Google Patents

ポンプ

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JPH078587U
JPH078587U JP3647993U JP3647993U JPH078587U JP H078587 U JPH078587 U JP H078587U JP 3647993 U JP3647993 U JP 3647993U JP 3647993 U JP3647993 U JP 3647993U JP H078587 U JPH078587 U JP H078587U
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JP
Japan
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impeller
hub
impeller hub
tip
main shaft
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JP3647993U
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慎一郎 荒木
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Kubota Corp
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 羽根車ハブ4に対する羽根車7の取付け安定
性を向上させるとともに、羽根車7のボス部7Aの先端
部に異物がからみ付かないようにして、ポンプ性能の低
下を避ける。 【構成】 羽根車ハブ固定ボルト13により羽根車ハブ
4を主軸2に取付け、羽根車ハブ4の後端部外周に形成
したフランジ部4Aに羽根車7の第2嵌合部7Dを嵌合
させるとともに、羽根車ハブ4の先端部外周に形成した
小径部4Bに羽根車7の第1嵌合部7Cを嵌合させ、羽
根車固定ボルト9により羽根車ハブ4に羽根車7を一体
に結合介してある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、羽根車が羽根車ハブを介して主軸の先端部に同時回転可能に取付け られているポンプに係り、羽根車ハブに対する羽根車の取付け安定性を向上させ るとともに、羽根車ボス部への異物のからみ付き度を低くする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
たとえば、汚水ポンプのように、羽根車が羽根車ハブを介して主軸の先端部に 同時回転可能に取付けられている従来のポンプは、一般に、図2に示すように構 成されている。
【0003】 すなわち、グランドパッキン方式やメカニカルシール方式などの軸封構造1に よって、回転自在に軸封された主軸2の先端部2Aをケーシング3内に臨ませ、 この先端部2Aに羽根車ハブ4を嵌合し、キー5により羽根車ハブ4を主軸2に 同時回転可能に結合し、主軸2の先端雄ねじ部2Bに羽根車ハブ固定ナット6を 螺合して、羽根車ハブ4を主軸2に固定するとともに、羽根車ハブ4の後端に形 成したフランジ部4Aに羽根車7の後端部を嵌合し、羽根車ハブ4と羽根車7の 両者にトルク伝達ピン8を介在させて、羽根車7を羽根車ハブ4に同時回転可能 に結合している。また、羽根車7のボス部7Aを貫通して、羽根車固定ボルト9 の軸部9Aを主軸2の先端部2Aに形成した雌ねじ部2Cに螺合することにより 、羽根車固定ボルト9の頭部9Bの背面を羽根車7のボス部7Aに形成しボルト 座7aに押付け、羽根車固定ボルト9を介して羽根車7のボス部7Aを主軸2に 取付けた構造になっている。
【0004】 つまり、羽根車7の後端部を羽根車ハブ4の後端フランジ部4Aに嵌合するこ とで、羽根車7の回転時における半径方向の振れを防止し、主軸2の雌ねじ部2 Cに螺合した羽根車固定ボルト9の頭部9Bの背面を羽根車7のボルト座7aに 押付けることにより、羽根車7の軸方向の移動(羽根車7の抜け)を防止するよ うに構成されている。このような構成であれば、主軸2の回転はキー5を介して 羽根車ハブ4に伝達され、羽根車ハブ4の回転はトルク伝達ピン8を介して羽根 車7に伝達されて羽根車7を回転させる。
【0005】 しかし、前記従来のポンプでは、羽根車ハブ4に対する羽根車7の取付けが、 後端フランジ部4Aを羽根車7の後端部に嵌合した1箇所の嵌合構造のみによっ てなされている。つまり、羽根車7の軸方向寸法が比較的大きいのにもかかわら ず、羽根車ハブ4に対して羽根車7がオーバーハング構造によって取付けられて いる。したがって、羽根車ハブ4に対する羽根車7の取付け安定性に劣る欠点が ある。
【0006】 また、主軸2の雌ねじ部2Cに螺合した羽根車固定ボルト9の頭部9Bの背面 で、羽根車7のボルト座7aを押付けるように構成してあるために、羽根車7の ボス部7Aの先端部にボルト座7aを形成しなけらばならない。したがって、ボ ス部7Aの先端部の外径寸法D1が大きくなる。このように、先端部の外径寸法 D1が大きくなると、吸込みカバー10の吸込口10Aからケーシング3内に吸 込まれた汚水に混入している異物がボス部7Aの先端部にからみ付き易くなり、 異物のからみ付きによってポンプ性能を低下させることになる。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
解決しようとする問題点は、羽根車ハブに対して羽根車がオーバーハング構造 によって取付けられているので、羽根車ハブに対する羽根車の取付け安定性に劣 る点と、羽根車ボス部における先端部の外径寸法が大きいために、先端部に対す る異物のからみ付き度が高く、異物のからみ付きによりポンプ性能を低下させる 点である。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案は、羽根車が羽根車ハブを介して主軸の先端部に同時回転可能に取付け られたポンプにおいて、前記羽根車ハブが主軸の先端部に嵌合して羽根車ハブ固 定ボルトにより主軸に取付けられ、前記羽根車が羽根車ハブの後端部外周と軸方 向前方に変位する部位の外周の少なくとも2箇所の嵌合部を有して羽根車ハブに 嵌合されるとともに、羽根車固定ボルトにより羽根車ハブに一体に結合されてい ることを特徴とし、羽根車ハブに対する羽根車の取付け安定性を向上させるとと もに、羽根車のボス部の先端部に異物がからみ付かないようにして、ポンプ性能 の低下を回避する目的を達成した。
【0009】
【作用】
本考案によれば、比較的大きい軸方向寸法をもつ羽根車が羽根車ハブの後端部 外周と軸方向前方に変位する部位の外周の少なくとも2箇所の嵌合部を有して羽 根車ハブに嵌合して取付けられるので、オーバーハング構造の取付けが解消され る。また、羽根車のボス部の先端部にボルト座を形成する必要がないので、ボス 部先端部の外径寸法を小さくして尖らせることができる。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1は本考案の一実施例を 示す縦断側面図であり、前記図2の従来例と同一もしくは相当部分には同一符号 を付して説明する。 図1において、グランドパッキン方式やメカニカルシール方式などの軸封構造 1によって、回転自在に軸封された主軸2の先端部2Aをケーシング3内に臨ま せ、この先端部2Aに羽根車ハブ4を嵌合し、たとえば、羽根車ハブ4の先端に ボルト11によって取付けられている環状の座金12を貫通して、羽根車ハブ固 定ボルト13の軸部13Aを主軸2の先端部2Aに形成した雌ねじ部2Cに螺合 するとともに、羽根車ハブ4と主軸2の間にキー5を介在させることにより、羽 根車ハブ4を主軸2に同時回転可能に取付けている。なお、環状の座金12は必 ずしもボルト11によって取付けなくともよく、また、環状の座金12の使用を 省略した構成であってもよい。
【0011】 羽根車ハブ4は、その後端部に半径方向外周に張出すフランジ部4Aが形成さ れ、先端部に小径部4Bを形成した段状になっている。一方、羽根車7のボス部 7Aには、羽根車ハブ固定ボルト13の角孔13Cに嵌合されるレンチなどの工 具を挿通し得る大きさの工具挿通孔7Bと、羽根車ハブ4の小径部4Bに嵌合さ れる第1嵌合部7Cおよび羽根車ハブ4のフランジ部4Aに嵌合される第2嵌合 部7Dが前から順に軸方向に変位して形成され、第1嵌合部7Cを小径部4Bに 嵌合し、第2嵌合部7Dをフランジ部4Aに嵌合するとともに、フランジ部4A を貫通して複数の羽根車固定ボルト9(ただし、図面には1つの羽根車固定ボル ト9のみを示している)の軸部をボス部7Aの背面に形成した雌ねじ部に螺合す ることにより、羽根車7を羽根車ハブ4に一体に結合している。さらに、複数の 羽根車固定ボルト9の他に、羽根車ハブ4と羽根車7の両者に従来例で示したト ルク伝達ピン8を介在させてもよい。
【0012】 このような構成であれば、主軸2の回転はキー5を介して羽根車ハブ4に伝達 され、羽根車ハブ4の回転は複数の羽根車固定ボルト9を介して羽根車7に伝達 されて羽根車7を回転させる。羽根車7の回転時における半径方向の振れは、羽 根車7のボス部7Aに形成した第1嵌合部7Cが羽根車ハブ4の小径部4Bに嵌 合し、第2嵌合部7Dが羽根車ハブ4のフランジ部4Aに嵌合していることによ って防止され、羽根車7の軸方向の移動、すなわち羽根車7の抜けは、羽根車ハ ブ固定ボルト13の軸部13Aを主軸2の先端部2Aに形成した雌ねじ部2Cに 螺合することによって防止される。なお、メンテナンスなどに際する羽根車7と 羽根車ハブ4の分解作業は、羽根車7のボス部7Aに形成した工具挿通孔7Bか らレンチなどの工具(図示省略)を挿通して、その先端角型部を羽根車ハブ固定 ボルト13の角孔13Cに嵌合し、工具を回転させて固定ボルト13と主軸2の 雌ねじ部2Cとの螺合を解き、羽根車7の背面外周部とライナー部14の間の隙 間に引抜き工具(図示省略)の係止爪を入れて引抜くことによって行うことがで きる。
【0013】 このように、比較的大きい軸方向寸法をもつ羽根車7が第1嵌合部7Cと第2 嵌合部7Dの2箇所の嵌合部を有して羽根車ハブ4に嵌合して取付けられている ので、従来例のようなオーバーハング構造による取付けが解消され、羽根車ハブ 4に対する羽根車7の取付け安定性が向上する。また、羽根車7のボス部7Aの 先端部の外径寸法D2の大きさは、工具挿通孔7Bのみを形成できる大きさでよ い、つまり、従来例のようにボルト座7a(図2参照)を形成する必要がないの で、先端部の外径寸法D2を従来例の先端部の外径寸法D1よりも小さくして、 ボス部7Aの先端部を尖らせることができる。そのために、吸込みカバー10の 吸込口10Aからケーシング3内に吸込まれた汚水に混入している異物がボス部 7Aの先端部に対してからみ付き難くなり、異物がからみ付くことによって生じ るポンプ性能の低下を回避することができる。
【0014】 なお、前記実施例では、本考案を汚水ポンプに適用して説明しているが、汚水 ポンプのみに限らず他のポンプにも適用可能である。
【0015】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案は、少なくとも2箇所の嵌合部を有して羽根車を 羽根車ハブに嵌合して取付けているので、オーバーハング構造による取付けが解 消され、羽根車ハブに対する羽根車の取付け安定性が向上する。また、羽根車の ボス部の先端部にボルト座を形成する必要がないので、ボス部の先端部の外径寸 法を小さくして、ボス部の先端部を尖らせることができる。そのために、ボス部 の先端部に対する異物のからみ付き度が低くなり、異物がからみ付くことによっ て生じるポンプ性能の低下を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す縦断側面図である。
【図2】従来例の縦断側面図である。
【符号の説明】
2 主軸 2A 主軸の先端部 4 羽根車ハブ 4A 羽根車ハブの後端フランジ部 4B 羽根車ハブの先端小径部 7 羽根車 7C 第1嵌合部 7D 第2嵌合部 9 羽根車固定ボルト 13 羽根車ハブ固定ボルト

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 羽根車が羽根車ハブを介して主軸の先端
    部に同時回転可能に取付けられたポンプにおいて、前記
    羽根車ハブが主軸の先端部に嵌合して羽根車ハブ固定ボ
    ルトにより主軸に取付けられ、前記羽根車が羽根車ハブ
    の後端部外周と軸方向前方に変位する部位の外周の少な
    くとも2箇所の嵌合部を有して羽根車ハブに嵌合される
    とともに、羽根車固定ボルトにより羽根車ハブに一体に
    結合されていることを特徴とするポンプ。
JP3647993U 1993-07-02 1993-07-02 ポンプ Expired - Lifetime JP2584408Y2 (ja)

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JP3647993U JP2584408Y2 (ja) 1993-07-02 1993-07-02 ポンプ

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JP3647993U JP2584408Y2 (ja) 1993-07-02 1993-07-02 ポンプ

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JPH078587U true JPH078587U (ja) 1995-02-07
JP2584408Y2 JP2584408Y2 (ja) 1998-11-05

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5286281U (ja) * 1975-12-23 1977-06-28
CN114738313A (zh) * 2014-12-19 2022-07-12 Ksb 股份公司 回转泵工作轮

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5286281U (ja) * 1975-12-23 1977-06-28
CN114738313A (zh) * 2014-12-19 2022-07-12 Ksb 股份公司 回转泵工作轮

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JP2584408Y2 (ja) 1998-11-05

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