JPH0786031A - 電磁石駆動回路 - Google Patents

電磁石駆動回路

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Publication number
JPH0786031A
JPH0786031A JP23171093A JP23171093A JPH0786031A JP H0786031 A JPH0786031 A JP H0786031A JP 23171093 A JP23171093 A JP 23171093A JP 23171093 A JP23171093 A JP 23171093A JP H0786031 A JPH0786031 A JP H0786031A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
supply terminal
transistor
exciting coil
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP23171093A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiro Domoto
信裕 道本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seikosha KK
Original Assignee
Seikosha KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安価な回路構成にてフライバック電流を吸収
可能な電磁石駆動回路を提供すること。 【構成】 励磁コイルLM とトランジスタTR1 とから
なる第1の直列回路の励磁コイルLM の側を第1の電源
端子GNDに、トランジスタTR1 の側を第2の電源端
子V2 に接続してあり、励磁コイルLM とトランジスタ
TR1 との接続点にある端子Va と第3の電源端子V3
との間にフライバック電流吸収用のダイオードD1 を接
続して励磁コイルLM とからなる第2の直列回路を形成
してあり、ダイオードD1 は第1の電源端子GNDと第
3の電源端子V3 との間で逆方向に接続してある。トラ
ンジスタTR1 をオンとして励磁コイルLM に駆動用電
流Ia を流し、トランジスタTR1 をオフにしたとき励
磁コイルLM に生じるフライバック電流をダイオードD
1 を介して第3の電源端子V3 に流して吸収させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電磁石駆動回路に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、インパクトプリンタ装置の印
字ピン等の駆動には電磁石が用いられており、これらを
駆動する電磁石駆動回路は励磁コイルに駆動電流を供給
する電源ラインに開閉素子を設け、この開閉素子の開閉
にて励磁コイルの駆動を制御するように構成されてい
る。このようなものでは電磁石駆動の応答性を向上させ
るため、駆動初期に駆動電流の立上がりを速くするため
に印加する電圧を上げ駆動電流値を大きくしているが、
駆動電流値を大きくすると開閉素子の閉鎖に伴い励磁コ
イルに流れるフライバック電流も大電流となって開閉素
子を破壊してしまうおそれがある。このような開閉素子
破壊を避けるため、ツエナーダイオード等よりなるフラ
イバック電流吸収回路を励磁コイルに並列に接続し、励
磁コイルに流れるフライバック電流をフライバック電流
吸収回路に吸収させるように構成している。また、電磁
石の無駄なエネルギ消費を抑えるため、駆動電流は駆動
初期に大きな値の電流を流し、その後は駆動状態を保持
する程度のこれより小さい値の電流を励磁コイルに供給
するように構成したものが特公昭62−26162号公
報に開示されている。 その構成は、図5に示すよう
に、ツエナーダイオードzdとトランジスタtr2とを
並列に接続してなる並列回路にダイオードdを直列に接
続してなるフライバック電流吸収回路fを励磁コイルl
に並列に接続してある。これは、駆動初期に駆動電流値
を大きくするため、駆動初期の一定時間トランジスタt
r1を開いて励磁コイルlに駆動電流を流す。この後、
駆動状態を保持する程度の駆動電流を流すため、トラン
ジスタtr1の閉成とともにトランジスタtr2を開い
てフライバック電流を励磁コイルlにて帰還して駆動電
流を徐々に減じる。続いてトランジスタtr2を閉じて
フライバック電流をツエナーダイオードzdにて吸収し
て励磁コイルに流れる電流を急激に減少させ駆動を終了
させるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この構成では、トラン
ジスタtr1の閉成にともなうフライバック電流を励磁
コイルlへ帰還させるように構成させるためにトランジ
スタtr2を用いているため、回路構成が複雑となり、
コストを増加させることとなる。
【0004】そこで本発明の目的は、安価な回路構成に
てフライバック電流を吸収可能な電磁石駆動回路を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】励磁コイルと開閉素子と
からなる第1の直列回路の上記励磁コイル側を第1の電
源端子に、上記開閉素子側を第2の電源端子に接続す
る。また、上記励磁コイルと上記開閉素子との接続点と
第3の電源端子との間にフライバック電流吸収用の整流
素子を接続して第1の電源端子と第3の電源端子との間
で上記励磁コイルと上記整流素子とからなる第2の直列
回路を形成する。さらに、上記整流素子は第1の電源端
子と第3の電源端子との間で逆方向に接続することによ
り、上記目的を達成する。
【0006】ここで、上記励磁コイルと上記開閉素子と
の接続点と第2の電源端子との間に、上記開閉素子の開
閉に対して相補的に開閉される第2の開閉素子を接続す
ることが好ましい。
【0007】
【実施例】次に本発明の一実施例を図を参照しながら説
明する。図1は本例の構成を示す電気回路図であり、同
図においてLM は励磁コイルであり、RM はその内部抵
抗である。TR1 は開閉素子としてのトランジスタであ
り、励磁コイルLM の端子Va にそのコレクタを接続し
てあり、励磁コイルLM とともに第1の直列回路をな
す。ここで、端子Va は接続点である。
【0008】TR2 はトランジスタであり、P1 はイン
バータであり、R1 〜R4 は抵抗である。トランジスタ
TR2 はそのエミッタを定電圧源Vccに接続され、その
コレクタをトランジスタTR1 のベースに接続され、そ
のベースをインバータP1 に接続される。インバータP
1 の端子S1 にトランジスタTR1 の開閉動作を制御す
る制御信号が入力されることとなる。
【0009】GND、V2 、V3 はそれぞれ第1の電源
端子、第2の電源端子、第3の電源端子であり、ここで
はそれぞれ、0v、−40v、+40vの電位としてあ
る。ここで、第1の電源端子GNDは第1の直列回路の
励磁コイルLM 側に接続してあり、第2の電源端子V2
はトランジスタTR1 のエミッタに接続してある。ま
た、第3 の電源端子V3 はフライバック電流吸収用の整
流素子としてのダイオードD1 を介して端子Va に接続
されており、第1の電源端子GNDとの間に励磁コイル
LM とダイオードD1 とからなる第2の直列回路を形成
している。
【0010】以上のように構成される本例の動作を、図
1と、図2に示すタイミングチャートとを参照しながら
説明する。
【0011】まず、図2のS1 に示すように、駆動初期
の時間t0 の間、インバータP1 の端子S1 に制御信号
“1”が入力される。インバータP1 の反転出力を受け
てトランジスタTR2 がオンとなり、トランジスタTR
1 をオンとする。これにより、励磁コイルLM の一方の
端子Va が第2の電源端子V2 の電位−40vとなり、
これにより励磁コイルLM には図2のIa に示すような
駆動電流Ia が流れ始める。ここで、時間t0 は励磁コ
イルLM を十分に励磁する駆動電流値になる迄の時間で
あり、適宜に設定される。
【0012】次に時間t0 に続く時間t1 の間インバー
タP1 に制御信号“0”が入力される。インバータP1
の反転出力を受けてトランジスタTR2 がオフとなり、
トランジスタTR1 をオフとする。第2の電源端子V2
よりの電力の供給が途絶えるとともに励磁コイルLM に
生じるフライバック電流はダイオードD1 を介して第3
の電源端子V3 に流れ、端子Va には+40vが印加さ
れることとなり、励磁コイルLM に流れる駆動電流Ia
は図2のIa に示すように急激に減少する。
【0013】以降、時間t1 に続く各時間t2 〜t4 毎
に制御信号“1”、“0”を交互に入力し、トランジス
タTR1 をオンオフする。これにより端子Va は図2の
Vaに示すように、電源端子V2 、V3 の電位に交互に
ふられ、励磁コイルLM に流れる駆動電流Ia の平均値
が適当な値に保持される。そして、制御信号を“0”に
固定することにより、励磁コイルLM に生じるフライバ
ック電流はダイオードD1 を介して第3の電源端子V3
に流れて吸収され、励磁コイルLM に流れる駆動電流I
a は急激に減少し、励磁コイルLM の駆動は終了する。
【0014】以上のように、励磁コイルLM に生じるフ
ライバック電流はダイオードD1 を介して第3の電源端
子V3 に流れ吸収されるため、開閉素子を用いることな
く、極めて簡単な構成によってフライバック電流を急激
に減少させることができる。言い換えると一つの開閉素
子にて励磁コイルLM への駆動用電力供給動作およびフ
ライバック電流吸収動作の制御が可能となり、回路の簡
素化が可能となる。
【0015】また、トランジスタTR1 のスイッチング
によって励磁コイルに流れる余剰電流を抑えることがで
き、無駄な電力消費を抑制できる。
【0016】次に本発明の他の実施例について説明す
る。本例は、励磁コイルに流れる駆動電流が励磁に必要
な適当な値になった時点で第1の直列回路の電源を断続
的に遮断し、この時に生じるフライバック電流を帰還回
路することにより、エネルギー効率良く駆動電流値を適
当な値で保持できるようにしたものである。その構成は
図3に示すように、上記一実施例と同一の構成に対し
て、端子Va と第1の電源端子GNDとの間に第2の整
流素子としてのダイオードD2 と第2の開閉素子として
のトランジスタTR3 を接続したものである。トランジ
スタTR3 のベースにはバッファP2 を接続してある。
【0017】次に本例の動作について図4のタイミング
チャートを参照しながら説明する。図4のS1 に示すよ
うに、駆動初期の時間t0 の間、インバータP1 の端子
S1に制御信号“1”が入力される。これにより、トラ
ンジスタTR1 がオンとなり、励磁コイルLM には図4
Ia のように駆動電流Ia が流れる。
【0018】次に、上記実施例と同様に、時間t0 に続
く各時間t1 に端子S1 に制御信号“0”が入力され、
トランジスタTR1 がオフになる。一方、端子S1 に制
御信号“0”が入力されるのと同期して、バッファP2
の端子S2 に制御信号“1”が入力される。これによ
り、トランジスタTR3 がオンとなり、トランジスタT
R1 がオフとなることにより生じるフライバック電流は
ダイオードD2 およびトランジスタTR3 を介して第1
の電源端子GNDに流れ、励磁コイルLM に流れる駆動
電流Ia は僅かに減少する。
【0019】以降、時間t1 に続く各時間t2 〜t4 毎
に端子S1 に制御信号“1”、“0”を交互に入力し、
トランジスタTR1 をオンオフする。これと同期して、
端子S2 に制御信号“0”、“1”を交互に入力してト
ランジスタTR3 をトランジスタTR1 に対して相補的
にオンオフし、第2の電源端子V2 よりの電力の供給が
遮断される都度、フライバック電流をダイオードD2 お
よびトランジスタTR3 を介して端子GNDに流す。こ
れにより、図4のIa に示すように励磁コイルLM に流
れる駆動電流Ia は適当な値に保持される。この後に、
端子S1 および端子S2 に入力される制御信号を“0”
に固定する。これにより、フライバック電流はダイオー
ドD1 を介して第3の電源端子V3 に流れる。このた
め、励磁コイルLM に流れる駆動電流Ia は図2のIa
に示すように急激に減少してコイルの駆動を終了する。
【0020】以上のように、トランジスタTR1 の断続
的な開閉に伴うフライバック電流を励磁コイルLM に帰
還させるため、エネルギーの利用効率がより向上する。
【0021】上記各実施例では、第1の電源端子GN
D、第2の電源端子V2 、第3の電源端子V3 の電位を
それぞれ、0v、−40v、+40vとしたがこれに限
るものではない。例えば、第1の電源端子GND、第2
の電源端子V2 、第3の電源端子V3 の電位をそれぞ
れ、0v、+40v、−40vとして、ダイオードD1
、D2 および各トランジスタを上記各実施例とは逆向
きに接続し、第2の電源端子V2 から第1の電源端子G
NDへの方向に駆動電流を流して励磁コイルLM を駆動
し、−40vの第3の電源端子によりフライバック電流
を吸収させることとしてもよく、様々に変更可能であ
る。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、開閉素子を用いること
なくフライバック電流を吸収することができるので安価
な回路構成の電磁石駆動回路を提供することが可能とな
る。
【0023】また、第1の開閉素子と相補的に開閉する
第2の開閉素子によってフライバック電流を励磁コイル
に帰還させることによって、エネルギーの利用効率が向
上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示す電気回路図。
【図2】図1の一実施例の動作説明のためのタイミング
チャート。
【図3】本発明の他の実施例の構成を示す電気回路図。
【図4】図3の実施例の動作説明のためのタイミングチ
ャート。
【図5】従来の電磁石駆動回路の構成を示す電気回路
図。
【符号の説明】
GND 第1の電源端子 V2 第2の電源端子 V3 第3の電源端子 LM 励磁コイル TR1 トランジスタ(開閉素子) D1 ダイオード(整流素子) TR3 トランジスタ(第2の開閉素子)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 励磁コイルと開閉素子とからなる第1の
    直列回路の上記励磁コイル側を第1の電源端子に、上記
    開閉素子側を第2の電源端子に接続してあり、 上記励
    磁コイルと上記開閉素子との接続点と第3の電源端子と
    の間にフライバック電流吸収用の整流素子を接続して第
    1の電源端子と第3の電源端子との間で上記励磁コイル
    と上記整流素子とからなる第2の直列回路を形成し、 上記整流素子は第1の電源端子と第3の電源端子との間
    で逆方向に接続してあることを特徴とする電磁石駆動回
    路。
  2. 【請求項2】 上記励磁コイルと上記開閉素子との接続
    点と第2の電源端子との間に、上記開閉素子の開閉に対
    して相補的に開閉される第2の開閉素子を接続してある
    ことを特徴とする請求項1記載の電磁石駆動回路。
JP23171093A 1993-09-17 1993-09-17 電磁石駆動回路 Pending JPH0786031A (ja)

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