JPH0786104B2 - 抗コクシジアおよび成長促進多環式エーテル抗生物質 - Google Patents
抗コクシジアおよび成長促進多環式エーテル抗生物質Info
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- JPH0786104B2 JPH0786104B2 JP3514693A JP51469391A JPH0786104B2 JP H0786104 B2 JPH0786104 B2 JP H0786104B2 JP 3514693 A JP3514693 A JP 3514693A JP 51469391 A JP51469391 A JP 51469391A JP H0786104 B2 JPH0786104 B2 JP H0786104B2
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- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D407/00—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D405/00
- C07D407/02—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D405/00 containing two hetero rings
- C07D407/04—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D405/00 containing two hetero rings directly linked by a ring-member-to-ring-member bond
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P31/00—Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
- A61P31/04—Antibacterial agents
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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- A61P33/00—Antiparasitic agents
- A61P33/02—Antiprotozoals, e.g. for leishmaniasis, trichomoniasis, toxoplasmosis
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- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N1/00—Microorganisms; Compositions thereof; Processes of propagating, maintaining or preserving microorganisms or compositions thereof; Processes of preparing or isolating a composition containing a microorganism; Culture media therefor
- C12N1/20—Bacteria; Culture media therefor
- C12N1/205—Bacterial isolates
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12P—FERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
- C12P17/00—Preparation of heterocyclic carbon compounds with only O, N, S, Se or Te as ring hetero atoms
- C12P17/16—Preparation of heterocyclic carbon compounds with only O, N, S, Se or Te as ring hetero atoms containing two or more hetero rings
- C12P17/162—Heterorings having oxygen atoms as the only ring heteroatoms, e.g. Lasalocid
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
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- C12R2001/00—Microorganisms ; Processes using microorganisms
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Description
【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、式 を有し、記載のように相対的立体化学を有する新規の酸
性多環式エーテル抗生物質;薬学的に許容しうるその陽
イオン塩;家禽、ウシまたはブタ用の該抗生物質を含む
栄養飼料組成物;家禽における抗コクシジア薬として、
ブタの赤痢の治療若しくは予防において、またはウシ若
しくはブタの成長促進剤としてのその使用;その製造用
の発酵法;および該発酵法において該抗生物質を生産す
る微生物であるストレプトミセス(Streptomyces)種に
関する。
性多環式エーテル抗生物質;薬学的に許容しうるその陽
イオン塩;家禽、ウシまたはブタ用の該抗生物質を含む
栄養飼料組成物;家禽における抗コクシジア薬として、
ブタの赤痢の治療若しくは予防において、またはウシ若
しくはブタの成長促進剤としてのその使用;その製造用
の発酵法;および該発酵法において該抗生物質を生産す
る微生物であるストレプトミセス(Streptomyces)種に
関する。
化合物(I)は、酸性多環式エーテル群の抗生物質の新
規のメンバーである。この系列としては、モネンシン
(monensin)(メルックインデックス(The Merck Inde
x),第11版、メルック・アンド・カンパニー・インコ
ーポレーテッド(Merck and Co.,Inc.),ローウェー,
N.J.,1989,モノグラフ番号6157)、ニゲリシン(nigeri
cin)(上記引用文中、モノグラフ番号6457)、ナラシ
ン(narasin)(上記引用文中、モノグラフ番号6339)
および構造が化合物(I)と特に近いラサロシド(lasa
locid)Bを含むラサロシドA〜E(ウェストリー(Wes
tley)ら、J.Antibiotics,27巻,744頁,1974)のような
周知の薬剤がある。
規のメンバーである。この系列としては、モネンシン
(monensin)(メルックインデックス(The Merck Inde
x),第11版、メルック・アンド・カンパニー・インコ
ーポレーテッド(Merck and Co.,Inc.),ローウェー,
N.J.,1989,モノグラフ番号6157)、ニゲリシン(nigeri
cin)(上記引用文中、モノグラフ番号6457)、ナラシ
ン(narasin)(上記引用文中、モノグラフ番号6339)
および構造が化合物(I)と特に近いラサロシド(lasa
locid)Bを含むラサロシドA〜E(ウェストリー(Wes
tley)ら、J.Antibiotics,27巻,744頁,1974)のような
周知の薬剤がある。
ストレプトミセス種ATCC55027の培養は、水性培地中の
好気性条件下で発酵した場合、前記に定義の式(I)を
有する化合物である新規の酸性多環式エーテル抗生物質
を生産する。
好気性条件下で発酵した場合、前記に定義の式(I)を
有する化合物である新規の酸性多環式エーテル抗生物質
を生産する。
本発明は、薬学的に許容しうる陽イオン塩を含む式
(I)を有する前記の化合物、並びに同化しうる炭素源
および窒素源を含む水性栄養培地において回収しうる量
の式(I)を有する前記の化合物が生成されるまで、好
ましくは深部好気性条件下での前記のストレプトミセス
種ATCC55027の発酵を含むその製造方法に関する。抗コ
クシジア薬として、ブタの赤痢の予防若しくは治療にお
いて、および/または成長促進剤としての使用に対し
て、化合物(I)は発酵物から分離し且つ実質的に純粋
の状態で単離することができる。しかしながら、それ
は、或いは、菌糸体と混合した沈殿状態(発酵培地の瀘
過によって回収される)かまたは発酵培地全部を噴霧若
しくは凍結乾燥することによって得られた固体での粗製
状態で用いられる。
(I)を有する前記の化合物、並びに同化しうる炭素源
および窒素源を含む水性栄養培地において回収しうる量
の式(I)を有する前記の化合物が生成されるまで、好
ましくは深部好気性条件下での前記のストレプトミセス
種ATCC55027の発酵を含むその製造方法に関する。抗コ
クシジア薬として、ブタの赤痢の予防若しくは治療にお
いて、および/または成長促進剤としての使用に対し
て、化合物(I)は発酵物から分離し且つ実質的に純粋
の状態で単離することができる。しかしながら、それ
は、或いは、菌糸体と混合した沈殿状態(発酵培地の瀘
過によって回収される)かまたは発酵培地全部を噴霧若
しくは凍結乾燥することによって得られた固体での粗製
状態で用いられる。
前記の薬学的に許容しうる陽イオン塩としては、制限さ
れないが、ナトリウム、カリウム、カルシウム、アンモ
ニア、N,N′−ジベンジルエチレンジアミン、N−メチ
ルグルカミン(メグルミン)およびジエタノールアミン
の塩がある。好ましい陽イオン塩はカリウムおよびナト
リウムの塩である。
れないが、ナトリウム、カリウム、カルシウム、アンモ
ニア、N,N′−ジベンジルエチレンジアミン、N−メチ
ルグルカミン(メグルミン)およびジエタノールアミン
の塩がある。好ましい陽イオン塩はカリウムおよびナト
リウムの塩である。
本発明は、更に、栄養飼料組成物に関し、一つは式
(I)を有する化合物をウシまたはブタの飼料利用を促
進および/または改良するのに有効な量で含むウシまた
はブタ用;そしてもう一つは式(I)を有する化合物を
家禽におけるコクシジア感染を制御するのに有効な量で
含む家禽用である。
(I)を有する化合物をウシまたはブタの飼料利用を促
進および/または改良するのに有効な量で含むウシまた
はブタ用;そしてもう一つは式(I)を有する化合物を
家禽におけるコクシジア感染を制御するのに有効な量で
含む家禽用である。
更に、本発明は、ブタまたはウシに対して式(I)を有
する化合物の成長促進性または飼料利用効率促進性量
を、特に栄養飼料組成物の形で投与することを含むブタ
またはウシにおける成長を促進するおよび/または飼料
利用効率を増大させる方法;ブタに対して式(I)を有
する化合物をブタの赤痢を予防しまたは治療する場合の
有効量で投与することを含むブタの赤痢を予防または治
療する方法;並びに家禽に対して抗コクシジア有効量の
式(I)を有する化合物を、特に栄養飼料組成物の形で
投与することを含む家禽におけるコクシジア感染を制御
する方法に関する。
する化合物の成長促進性または飼料利用効率促進性量
を、特に栄養飼料組成物の形で投与することを含むブタ
またはウシにおける成長を促進するおよび/または飼料
利用効率を増大させる方法;ブタに対して式(I)を有
する化合物をブタの赤痢を予防しまたは治療する場合の
有効量で投与することを含むブタの赤痢を予防または治
療する方法;並びに家禽に対して抗コクシジア有効量の
式(I)を有する化合物を、特に栄養飼料組成物の形で
投与することを含む家禽におけるコクシジア感染を制御
する方法に関する。
最後に、本発明は、ストレブトミセス種ATCC55027の生
物学的に純粋な培養物であって、同化しうる炭素源およ
び窒素源を含む水性培地中での発酵によって回収しうる
量の式(I)を有する化合物を生産することができる、
凍結乾燥状態の培養物を含む上記の培養物に関する。
物学的に純粋な培養物であって、同化しうる炭素源およ
び窒素源を含む水性培地中での発酵によって回収しうる
量の式(I)を有する化合物を生産することができる、
凍結乾燥状態の培養物を含む上記の培養物に関する。
発明の詳細な説明 式(I)を有する本多環式エーテル抗生物質を生産する
ことができる培養物をストレプトミセス種と称し、そし
てブダペスト条約に基づきアメリカン・タイプ・カルチ
ャー・コレクション(The American Type Culture Coll
ection)、ロックビル、メリーランド州において寄託番
号ATCC55027の基準培養菌株として寄託した。アメリカ
ン・タイプ・カルチャー・コレクション、ロックビル、
メリーランド州でのこの培養物の寄託の永続性およびそ
れに対する一般による容易な入手可能性は特許の有効期
間中を通して与えられる。
ことができる培養物をストレプトミセス種と称し、そし
てブダペスト条約に基づきアメリカン・タイプ・カルチ
ャー・コレクション(The American Type Culture Coll
ection)、ロックビル、メリーランド州において寄託番
号ATCC55027の基準培養菌株として寄託した。アメリカ
ン・タイプ・カルチャー・コレクション、ロックビル、
メリーランド州でのこの培養物の寄託の永続性およびそ
れに対する一般による容易な入手可能性は特許の有効期
間中を通して与えられる。
この新規の培養物は、日本の茨城県筑波町において採取
された土壌試料に由来したものであり;そしてファイザ
ー・インコーポレッテッド(Pfizer Inc.)の培養採取
物中においてN768-28およびF.D.28706として同定され
た。その説明および分類は、L.H.ワン(Huang)博士に
よって提供された。この培養物は、放線菌目(Actinomy
cetales)の典型的な細長い菌糸、胞子鎖が生産される
気中菌糸体、および非断片の基質菌糸体を生じることが
分かった。全細胞分析の結果により更に、それがストレ
プトミセス属に属することが示された。
された土壌試料に由来したものであり;そしてファイザ
ー・インコーポレッテッド(Pfizer Inc.)の培養採取
物中においてN768-28およびF.D.28706として同定され
た。その説明および分類は、L.H.ワン(Huang)博士に
よって提供された。この培養物は、放線菌目(Actinomy
cetales)の典型的な細長い菌糸、胞子鎖が生産される
気中菌糸体、および非断片の基質菌糸体を生じることが
分かった。全細胞分析の結果により更に、それがストレ
プトミセス属に属することが示された。
ATCC172培地上での微生物の斜面培養物をATCC172ブイヨ
ン中に接種し且つ振とう機上において28℃で4日間増殖
させた。次に、それを20分間遠心分離し、滅菌蒸留水で
3回洗浄し、そして放線菌目のメンバーの同定用に一般
的に用いられる培地上で平板培養した。
ン中に接種し且つ振とう機上において28℃で4日間増殖
させた。次に、それを20分間遠心分離し、滅菌蒸留水で
3回洗浄し、そして放線菌目のメンバーの同定用に一般
的に用いられる培地上で平板培養した。
培養物を28℃でインキュベートし、そして結果を種々の
時間で読み取るが、最も一般的には14日である。色は一
般的な専門用語で記載されたが、正確な色はThe Color
Harnmmony Manual,第14版による色標との比較によって
決定された。全細胞アミノ酸および糖分析の方法は、そ
れぞれバッカー(Backer)ら、Appl.Microbiol.,12巻,4
21〜423頁(1964)および、レチェヴァリア(Lechevali
er),J.Lab.Clin.Med,71巻,934〜944頁(1968)に記載
されたものである。
時間で読み取るが、最も一般的には14日である。色は一
般的な専門用語で記載されたが、正確な色はThe Color
Harnmmony Manual,第14版による色標との比較によって
決定された。全細胞アミノ酸および糖分析の方法は、そ
れぞれバッカー(Backer)ら、Appl.Microbiol.,12巻,4
21〜423頁(1964)および、レチェヴァリア(Lechevali
er),J.Lab.Clin.Med,71巻,934〜944頁(1968)に記載
されたものである。
培養物は下記のように同定された。
酵母抽出物−麦芽抽出物寒天(ISP#2培地、ディフコ
(Difco))−増殖良好;クリーム色(2ca);隆起、し
わ状;気中菌糸体がまばら、白色;裏面帯淡黄色(2ga,
2ic);可溶性色素なし。
(Difco))−増殖良好;クリーム色(2ca);隆起、し
わ状;気中菌糸体がまばら、白色;裏面帯淡黄色(2ga,
2ic);可溶性色素なし。
オートミール寒天(ISP#3培地、ディフコ)−増殖中
程度、白色〜クリーム色(1 1/2ca);僅かに隆起、平
滑、白色の気中菌糸体有り;裏面帯淡黄色(2ca,2e
a);可溶性色素クリーム色(2ca)。
程度、白色〜クリーム色(1 1/2ca);僅かに隆起、平
滑、白色の気中菌糸体有り;裏面帯淡黄色(2ca,2e
a);可溶性色素クリーム色(2ca)。
無機塩類−デンプン寒天(ISP#4培地、ディフコ)−
増殖不十分〜中程度;白色〜クリーム色(2ca);僅か
に隆起、平滑、密集または単離されたように見えるコロ
ニー、白色気中菌糸体有り;裏面帯淡黄色(2ea,2c
a);可溶性色素なし。
増殖不十分〜中程度;白色〜クリーム色(2ca);僅か
に隆起、平滑、密集または単離されたように見えるコロ
ニー、白色気中菌糸体有り;裏面帯淡黄色(2ea,2c
a);可溶性色素なし。
グリセロール−アスパラギン寒天(ISP#5培地、ディ
フコ)−増殖不十分〜中程度;白色〜クリーム色(2c
a);僅かに隆起、平滑、密集または単離されたように
見えるコロニー;気中菌糸体白色;裏面無色〜クリーム
色(1 1/2ca);可溶性色素なし。
フコ)−増殖不十分〜中程度;白色〜クリーム色(2c
a);僅かに隆起、平滑、密集または単離されたように
見えるコロニー;気中菌糸体白色;裏面無色〜クリーム
色(1 1/2ca);可溶性色素なし。
ツザペク−スクロース寒天(ワクスマン(Waksman),
「放線菌(The Actinomycetes)」,2巻,培地#1,328
頁,1961)−増殖中程度;白色;僅かに隆起、平滑;気
中菌糸体白色;裏面無色;可溶性色素なし。
「放線菌(The Actinomycetes)」,2巻,培地#1,328
頁,1961)−増殖中程度;白色;僅かに隆起、平滑;気
中菌糸体白色;裏面無色;可溶性色素なし。
グルコース−アスパラギン寒天(同書中、培地#2)−
増殖中程度〜良好;白色の縁付きのクリーム色;薄い〜
僅かに隆起、平滑〜僅かにしわ状;気中菌糸体白色;裏
面クリーム色〜帯淡黄色(2ca,2ea);可溶性色素な
し。
増殖中程度〜良好;白色の縁付きのクリーム色;薄い〜
僅かに隆起、平滑〜僅かにしわ状;気中菌糸体白色;裏
面クリーム色〜帯淡黄色(2ca,2ea);可溶性色素な
し。
ゴードン(Gordon)およびスミス(Smith)のチロシン
寒天(ゴードンおよびスミス、J.Bacteriol.,69:147〜1
50,1955)−増殖中程度;白色〜クリーム色(2ca);薄
い〜僅かに隆起、平滑、白色気中菌糸体有り;裏面クリ
ーム色〜帯淡黄色(2ca,2ea);可溶性色素なし。
寒天(ゴードンおよびスミス、J.Bacteriol.,69:147〜1
50,1955)−増殖中程度;白色〜クリーム色(2ca);薄
い〜僅かに隆起、平滑、白色気中菌糸体有り;裏面クリ
ーム色〜帯淡黄色(2ca,2ea);可溶性色素なし。
リンゴ酸カルシウム寒天(ワクスマン、Bacteriol.Re
v.,21,1〜29,1957)−増殖中程度;白色;薄い〜僅かに
隆起、平滑、白色気中菌糸体有り;裏面無色〜クリーム
色(2ca);可溶性色素なし。
v.,21,1〜29,1957)−増殖中程度;白色;薄い〜僅かに
隆起、平滑、白色気中菌糸体有り;裏面無色〜クリーム
色(2ca);可溶性色素なし。
カゼイン寒天(ゴードンおよびスミス、同書中)−増殖
中程度;クリーム色(2ca);僅かに隆起、平滑である
が線の先端近くがしわ状、気中菌糸体なし;裏面帯淡黄
色(2ea);可溶性色素帯黄色(2ia)。
中程度;クリーム色(2ca);僅かに隆起、平滑である
が線の先端近くがしわ状、気中菌糸体なし;裏面帯淡黄
色(2ea);可溶性色素帯黄色(2ia)。
ベネット(Bennett's)寒天(ワクスマン、上記引用文
中、培地#30,331頁)−増殖良好;白色〜クリーム色
(2ca);中程度の隆起、しわ状;気中菌糸体白色;裏
面帯淡黄色(2ea,2ga);可溶性色素帯淡黄色(2ea)。
中、培地#30,331頁)−増殖良好;白色〜クリーム色
(2ca);中程度の隆起、しわ状;気中菌糸体白色;裏
面帯淡黄色(2ea,2ga);可溶性色素帯淡黄色(2ea)。
エマーソン(Emerson's)寒天(同書中、#28,331頁)
−増殖良好;暗クリーム色(2gc);隆起、しわ状;気
中菌糸体なし;裏面は表面と同一;可溶性色素帯黄色
(2lc)。
−増殖良好;暗クリーム色(2gc);隆起、しわ状;気
中菌糸体なし;裏面は表面と同一;可溶性色素帯黄色
(2lc)。
栄養寒天(同書中、#14,330頁)−増殖中程度;クリー
ム色(2ca,2ea);薄い〜僅かに隆起、平滑、気中菌糸
体なし〜まばらに白色;裏面無色〜クリーム色(2c
a);可溶性色素なし。
ム色(2ca,2ea);薄い〜僅かに隆起、平滑、気中菌糸
体なし〜まばらに白色;裏面無色〜クリーム色(2c
a);可溶性色素なし。
ゼラチン寒天(ゴードンおよびミーム(Mihm)、J.Bact
eriol.,73,15〜27,1957)−増殖中程度〜良好;白色;
中程度の隆起、平滑、白色気中菌糸体有り;裏面クリー
ム色(2ca);可溶性色素なし。
eriol.,73,15〜27,1957)−増殖中程度〜良好;白色;
中程度の隆起、平滑、白色気中菌糸体有り;裏面クリー
ム色(2ca);可溶性色素なし。
デンプン寒天(同書中)−増殖中程度〜良好;白色;中
程度の隆起、平滑、白色気中菌糸体有り;裏面クリーム
色〜帯淡黄色(2ca,2ea);可溶性色素なし。
程度の隆起、平滑、白色気中菌糸体有り;裏面クリーム
色〜帯淡黄色(2ca,2ea);可溶性色素なし。
ポテトキャロット寒天(ジャガイモ30g、ニンジン2.5g
および寒天20gだけを用いること以外は、レチェヴァリ
ア、Lab.Clin.Med.,71,934〜944,1968)−増殖なし。
および寒天20gだけを用いること以外は、レチェヴァリ
ア、Lab.Clin.Med.,71,934〜944,1968)−増殖なし。
水道水寒天(2%)−増殖中程度;白色;中程度の隆
起、平滑;気中菌糸体白色;裏面無色;可溶性色素な
し。
起、平滑;気中菌糸体白色;裏面無色;可溶性色素な
し。
形態学的性質−形態学的性質は、オートミール寒天上の
インキュベーションの16日後に観察された。白色連続の
胞子塊;セクション・レクティフレキシビルズ(Sectio
n Rectiflexibles)の胞子鎖、直線、曲線または不規則
な波状;胞子鎖当り10個〜50個または50個以上の胞子;
単軸型の分枝状胞子柄;桿状胞子、時々卵形〜長円形、
1〜2X0.6〜1.0μmまたはそれより長い;平滑、走査型
電子顕微鏡によって示される。
インキュベーションの16日後に観察された。白色連続の
胞子塊;セクション・レクティフレキシビルズ(Sectio
n Rectiflexibles)の胞子鎖、直線、曲線または不規則
な波状;胞子鎖当り10個〜50個または50個以上の胞子;
単軸型の分枝状胞子柄;桿状胞子、時々卵形〜長円形、
1〜2X0.6〜1.0μmまたはそれより長い;平滑、走査型
電子顕微鏡によって示される。
生化学的性質−メラニン非産生;硫化水素非生産;ゼラ
チン液化;デンプン加水分解;硝酸塩を亜硝酸塩に非還
元;ジェンセン(Jensen's)セルロースブイヨンまたは
レヴィン(Levin)およびシェーライン(Schoelein's)
セルロースブイヨン上で増殖なしおよび分解なし;乳の
ペプトン化および凝固;カゼイン消化陽性;チロシン消
化陰性;リンゴ酸カルシウム消化陰性。炭水化物利用
性:グルコース、スクロース、フルクトース、マンニト
ール、ラフィノース、スクロースおよびキシロース利
用;アラビノース、イノシトールおよびラムノース非利
用。
チン液化;デンプン加水分解;硝酸塩を亜硝酸塩に非還
元;ジェンセン(Jensen's)セルロースブイヨンまたは
レヴィン(Levin)およびシェーライン(Schoelein's)
セルロースブイヨン上で増殖なしおよび分解なし;乳の
ペプトン化および凝固;カゼイン消化陽性;チロシン消
化陰性;リンゴ酸カルシウム消化陰性。炭水化物利用
性:グルコース、スクロース、フルクトース、マンニト
ール、ラフィノース、スクロースおよびキシロース利
用;アラビノース、イノシトールおよびラムノース非利
用。
温度関係−21℃ 28℃ 37℃ 45℃ 増殖良好 増殖良好 増殖なし 増殖なし 細胞壁分析−全細胞加水分解物はLLジアミノピメリン酸
を含み且つ特徴的な糖を含まなかった。
を含み且つ特徴的な糖を含まなかった。
本培養物は、塊の白色胞子、陰性のメラニン反応、直線
〜波上の胞子鎖および平滑胞子を特徴とする。全細胞加
水分解物は、LL−ジアミノピメリン酸の存在および特徴
的な糖の不存在を示す。グルコース、フルクトース、マ
ンニトール、ラフィノース、スクロースおよびキシロー
スが利用された。したがって、培養物はストレプトミセ
ス属に属する。
〜波上の胞子鎖および平滑胞子を特徴とする。全細胞加
水分解物は、LL−ジアミノピメリン酸の存在および特徴
的な糖の不存在を示す。グルコース、フルクトース、マ
ンニトール、ラフィノース、スクロースおよびキシロー
スが利用された。したがって、培養物はストレプトミセ
ス属に属する。
既知の種のストレプトミセス属と比較した場合、本培養
物は、培養、形態学的および生化学的性質が、S.アルボ
スポレウス(albosporeus)(クラインスキー(Krainsk
y)ワスクマンおよびヘンリシ(Henrici)亜種ラビロミ
セティクス(labilomyceticus)オカミ(Okami)、スズ
キ(Suzuki)およびウメザワ(Umezawa)(J.Antibioti
c Series A 16:152〜154,1963)に似ている。しかしな
がら、それは、同一培地上の栄養成長増殖が淡褐色〜淡
桃色よりもむしろクリーム色であることおよびフルクト
ー利用が陽性であることにおいて後者とは異なる。
物は、培養、形態学的および生化学的性質が、S.アルボ
スポレウス(albosporeus)(クラインスキー(Krainsk
y)ワスクマンおよびヘンリシ(Henrici)亜種ラビロミ
セティクス(labilomyceticus)オカミ(Okami)、スズ
キ(Suzuki)およびウメザワ(Umezawa)(J.Antibioti
c Series A 16:152〜154,1963)に似ている。しかしな
がら、それは、同一培地上の栄養成長増殖が淡褐色〜淡
桃色よりもむしろクリーム色であることおよびフルクト
ー利用が陽性であることにおいて後者とは異なる。
前記に示したデータを基準として、本培養物N768-28を
ストレプトミセス属の新規の菌株であるとみなし且つス
トレプトミセス種と称する。それをアメリカン・タイプ
・カルチャー・コレクションに寄託番号ATCC55027とし
て寄託した。
ストレプトミセス属の新規の菌株であるとみなし且つス
トレプトミセス種と称する。それをアメリカン・タイプ
・カルチャー・コレクションに寄託番号ATCC55027とし
て寄託した。
本発明の抗生物質化合物(I)は、本ストレプトミセス
種により、炭水化物類、例えば、糖、デンプン、グリセ
ロール;有機窒素物質、例えば、大豆ミール、カザミノ
酸、酵母抽出物;成長物質、例えば、穀物可溶性物、魚
ミール、綿実ミール;鉄、コバルト、銅、亜鉛等のよう
な微量元素を含む無機塩類;並びに緩衝剤としての炭酸
カルシウムまたはリン酸カルシウムからなる培地上にお
いて深部条件下で撹拌および通気しながら約20℃〜約35
℃で増殖させることによって容易に生産される。増殖が
完了した後に、抗生物質は、全ブイヨンを有機溶媒、例
えば、n−ブタノール、メチルイソブチルケトン若しく
はクロロホルムを用いて4.0〜8.0のpH範囲で抽出するこ
とによって;沈殿した抗生物質を含んでいる菌糸体を濾
去し、その濾液を捨てることによって;または全ブイヨ
ンを単純に噴霧乾燥若しくは凍結乾燥することによって
容易に回収される。或いは、菌糸体または全乾燥ブイヨ
ンを前記の有機溶媒の1種類で抽出する。精製された抗
生物質化合物が望まれるならば、それは、以下に例示し
たように、濃縮、塩若しくは遊離酸の生成、クロマトグ
ラフィー、沈殿および/または結晶化の標準的な方法に
よって有機抽出物から単離される。
種により、炭水化物類、例えば、糖、デンプン、グリセ
ロール;有機窒素物質、例えば、大豆ミール、カザミノ
酸、酵母抽出物;成長物質、例えば、穀物可溶性物、魚
ミール、綿実ミール;鉄、コバルト、銅、亜鉛等のよう
な微量元素を含む無機塩類;並びに緩衝剤としての炭酸
カルシウムまたはリン酸カルシウムからなる培地上にお
いて深部条件下で撹拌および通気しながら約20℃〜約35
℃で増殖させることによって容易に生産される。増殖が
完了した後に、抗生物質は、全ブイヨンを有機溶媒、例
えば、n−ブタノール、メチルイソブチルケトン若しく
はクロロホルムを用いて4.0〜8.0のpH範囲で抽出するこ
とによって;沈殿した抗生物質を含んでいる菌糸体を濾
去し、その濾液を捨てることによって;または全ブイヨ
ンを単純に噴霧乾燥若しくは凍結乾燥することによって
容易に回収される。或いは、菌糸体または全乾燥ブイヨ
ンを前記の有機溶媒の1種類で抽出する。精製された抗
生物質化合物が望まれるならば、それは、以下に例示し
たように、濃縮、塩若しくは遊離酸の生成、クロマトグ
ラフィー、沈殿および/または結晶化の標準的な方法に
よって有機抽出物から単離される。
発酵を行う通常の方法において、最初に、ストレプトミ
セス種ATCC55027を接種した斜面またはルーボトルか
ら、適当な培地上で増殖する増殖性細胞を掻き取ること
によって接種材料を調製する。得られた増殖性細胞を順
次に用いて、適当な増殖培地が入っている振とうフラス
コまたは接種材料タンクに接種する。或いは、接種材料
タンクに振とうフラスコから接種する。適当な増殖期
(概して、振とうフラスコ中で120〜144時間および接種
材料タンク中で168〜196時間)の後、適当な増殖培地が
入っている発酵槽に、振とうフラスコまたは接種材料タ
ンクからの増殖性ブイヨンを無菌条件下で接種する。増
殖が完了したら(概して、約120〜196時間)、抗生物質
化合物は、所望に応じて、前記に概説した方法の一方若
しくは他方によってまたは以下に例示される具体的な方
法によって粗製または純粋状態で回収される。
セス種ATCC55027を接種した斜面またはルーボトルか
ら、適当な培地上で増殖する増殖性細胞を掻き取ること
によって接種材料を調製する。得られた増殖性細胞を順
次に用いて、適当な増殖培地が入っている振とうフラス
コまたは接種材料タンクに接種する。或いは、接種材料
タンクに振とうフラスコから接種する。適当な増殖期
(概して、振とうフラスコ中で120〜144時間および接種
材料タンク中で168〜196時間)の後、適当な増殖培地が
入っている発酵槽に、振とうフラスコまたは接種材料タ
ンクからの増殖性ブイヨンを無菌条件下で接種する。増
殖が完了したら(概して、約120〜196時間)、抗生物質
化合物は、所望に応じて、前記に概説した方法の一方若
しくは他方によってまたは以下に例示される具体的な方
法によって粗製または純粋状態で回収される。
式(I)を有する化合物のインビトロでの抗細菌活性
を、1種またはそれ以上の微生物に対するmcg/mlでの最
小阻害濃度(MIC'S)が測定される標準法によって試験
する。このような方法の一つは、抗生物質感受性試験の
国際共同研究(International Collaborative Study on
Antibiotic Sensitivity Testing)(エリクソン(Eri
ccson)およびシェリス(Sherris)、Acta.Phathologic
a et Microbiologia Scandinav,補遺217,B節:64〜68
[1971])によって推奨されたものであり且つ脳心臓浸
出液(BHI)寒天および接種材料複製装置を用いる。一
晩中増殖させた試験管を、標準的な接種材料として用い
るために100倍に稀釈する(約0.002ml中に20,000〜100,
000個の細胞を寒天表面上に置く;BHI寒天20ml/皿)。2
倍稀釈の試験化合物12個を用い、試験薬剤の初期濃度は
200mcg/mlである。37℃で18時間後にプレートを読み取
った場合、単一コロニーは無視される。試験微生物の感
受性(MIC)は、裸眼によって判断される完全な阻害増
殖を生じることができる化合物の最低濃度として認めら
れる。他の多環式エーテル抗生物質と同様に、式(I)
を有する化合物は、典型的に、グラム陽性抗細菌活性、
更にはトレポネーマ・ヒオディセンテリエ(Treponema
hyodysenteriae)(ブタの赤痢の原因物質)に対する活
性を示す。
を、1種またはそれ以上の微生物に対するmcg/mlでの最
小阻害濃度(MIC'S)が測定される標準法によって試験
する。このような方法の一つは、抗生物質感受性試験の
国際共同研究(International Collaborative Study on
Antibiotic Sensitivity Testing)(エリクソン(Eri
ccson)およびシェリス(Sherris)、Acta.Phathologic
a et Microbiologia Scandinav,補遺217,B節:64〜68
[1971])によって推奨されたものであり且つ脳心臓浸
出液(BHI)寒天および接種材料複製装置を用いる。一
晩中増殖させた試験管を、標準的な接種材料として用い
るために100倍に稀釈する(約0.002ml中に20,000〜100,
000個の細胞を寒天表面上に置く;BHI寒天20ml/皿)。2
倍稀釈の試験化合物12個を用い、試験薬剤の初期濃度は
200mcg/mlである。37℃で18時間後にプレートを読み取
った場合、単一コロニーは無視される。試験微生物の感
受性(MIC)は、裸眼によって判断される完全な阻害増
殖を生じることができる化合物の最低濃度として認めら
れる。他の多環式エーテル抗生物質と同様に、式(I)
を有する化合物は、典型的に、グラム陽性抗細菌活性、
更にはトレポネーマ・ヒオディセンテリエ(Treponema
hyodysenteriae)(ブタの赤痢の原因物質)に対する活
性を示す。
ニワトリにおけるコクシジア感染に対する式(I)を有
する化合物およびその塩の効力データは下記の方法によ
って得られる。10日令の病原体不含白色レグホンの雄の
ヒナ3〜5羽の群を、化合物(I)またはそのナトリウ
ム塩および/またはカリウム塩を均一に分散させて含む
マッシュ飼料で飼育する。この飼料において24時間後
に、各ヒナに、試験されるアイメリア属(Eimeria)の
特定の種の接合子嚢を経口的に接種する。他の群の3〜
5羽の10日令のヒナを、化合物(I)またはその塩を含
まない同様のマッシュ飼料で飼育する。更に、それらを
24時間後に感染させ、そして感染対照として用いる。更
にもう一つの群の3〜5羽の10日令のヒナを、抗生物質
不含の同一のマッシュ飼料で飼育し且つコクシジアに感
染させない。これらは正常対照として役立つ。処置の結
果は、E.アセルヴリナ(acervulina)の場合5日後に、
そして他の試験全部に関しては6日後に評価される。
する化合物およびその塩の効力データは下記の方法によ
って得られる。10日令の病原体不含白色レグホンの雄の
ヒナ3〜5羽の群を、化合物(I)またはそのナトリウ
ム塩および/またはカリウム塩を均一に分散させて含む
マッシュ飼料で飼育する。この飼料において24時間後
に、各ヒナに、試験されるアイメリア属(Eimeria)の
特定の種の接合子嚢を経口的に接種する。他の群の3〜
5羽の10日令のヒナを、化合物(I)またはその塩を含
まない同様のマッシュ飼料で飼育する。更に、それらを
24時間後に感染させ、そして感染対照として用いる。更
にもう一つの群の3〜5羽の10日令のヒナを、抗生物質
不含の同一のマッシュ飼料で飼育し且つコクシジアに感
染させない。これらは正常対照として役立つ。処置の結
果は、E.アセルヴリナ(acervulina)の場合5日後に、
そして他の試験全部に関しては6日後に評価される。
抗コクシジア活性を測定するのに用いた判定基準は、E.
テネラ(tenella)に関しては、J.E.リンチ(Lynch)、
「抗コクシジア活性の初期評価の新規の方法(A New Me
thod of the Primary Evaluation of Anticoccidial Ac
tivity)」,Am.J.Vet.Res.,22,324〜326,1961の後の
0〜4;および他の種に関しては、J.ジョンソン(Johnso
n)およびW.H.ライド(Reid)、「抗コクシジア薬剤。
ニワトリのヒナにおけるバッテリーおよびフロアペン実
験での病変評点技術(Anticoccidial Drugs.Lesion Sco
ring Techniques in Battery and Floor Pen Experimen
ts in Chiks)」、Exp.Parasit.,28,30〜36,1970によ
って考案された評点システムの変法に基づく0〜3の病
変評点から成る。活性は、各被処理群の病変評点を感染
対照の病変評点で除することによって測定される。この
試験において、例えば、化合物(I)およびその陽イオ
ン塩は、ニワトリのマッシュ飼料中に約30〜60ppmの濃
度で配合された場合、家禽においてアイメリア・テネラ
感染に対する活性を示す。更に、式(I)を有する本化
合物は、概して、ハミル(Hamill)ら、米国特許第4,58
2,822号明細書に定義されたように、ある種の他の既知
の抗コクシジア薬、例えば、ニカルバジン、4,4′−ジ
ニトロカルバニリドまたはナフタレンアミンとの組合わ
せで有用である。
テネラ(tenella)に関しては、J.E.リンチ(Lynch)、
「抗コクシジア活性の初期評価の新規の方法(A New Me
thod of the Primary Evaluation of Anticoccidial Ac
tivity)」,Am.J.Vet.Res.,22,324〜326,1961の後の
0〜4;および他の種に関しては、J.ジョンソン(Johnso
n)およびW.H.ライド(Reid)、「抗コクシジア薬剤。
ニワトリのヒナにおけるバッテリーおよびフロアペン実
験での病変評点技術(Anticoccidial Drugs.Lesion Sco
ring Techniques in Battery and Floor Pen Experimen
ts in Chiks)」、Exp.Parasit.,28,30〜36,1970によ
って考案された評点システムの変法に基づく0〜3の病
変評点から成る。活性は、各被処理群の病変評点を感染
対照の病変評点で除することによって測定される。この
試験において、例えば、化合物(I)およびその陽イオ
ン塩は、ニワトリのマッシュ飼料中に約30〜60ppmの濃
度で配合された場合、家禽においてアイメリア・テネラ
感染に対する活性を示す。更に、式(I)を有する本化
合物は、概して、ハミル(Hamill)ら、米国特許第4,58
2,822号明細書に定義されたように、ある種の他の既知
の抗コクシジア薬、例えば、ニカルバジン、4,4′−ジ
ニトロカルバニリドまたはナフタレンアミンとの組合わ
せで有用である。
家禽におけるコクシジウム症の予防または制御に対し
て、本発明の家禽を家禽に対して適当な担体中で経口投
与する。慣用的には、薬剤を飲料水中または家禽飼料中
で単純に保持して、治療的投薬量の薬剤を毎日の水また
は家禽飼料と一緒に摂取するようにする。薬剤は飲料水
中に、好ましくは、液体濃縮物の形で直接計量する;或
いは飼料にそのまま直接加える、または更に一般的に
は、治療薬の固体担体中プレミックス若しくは濃縮物の
形で飼料に加えることができる。治療薬は、実質的に純
粋な状態(例えば、遊離酸または薬学的に許容しうるそ
の塩)または分析された粗製状態、例えば、湿潤若しく
は乾燥菌糸体または乾燥全ブイヨンであることができ
る。適当な担体は、所望に応じて液体または固体であ
り、例えば、水、各種ミール(例えば、大豆油ミール、
亜麻仁油ミール、トウモロコシ穂軸ミール)および家禽
の飼料に一般的に用いられるような鉱物配合物である。
特に有効な担体は家禽飼料それ自体、すなわち、少量の
家禽飼料部分である。担体は、プレミックスが配合され
る最終飼料において活性材料の均一の分布を容易にす
る。これは、低比率の本強力薬剤のみが必要とされるの
で重要である。化合物をプレミックス中に、そして引き
続き飼料中に完全に配合することは重要である。この点
に関して、薬剤は適当な油性ビヒクル、例えば、大豆
油、コーン油、綿実油等または揮発性有機溶媒に分散ま
たは溶解した後、担体と配合することができる。活性材
料の濃縮物中での比率は、最終飼料中の薬剤の量を、適
当な比率のプレミックスと飼料とを配合することによっ
て望ましい濃度の治療薬を得るように調整することがで
きるので広範に変化しうる。
て、本発明の家禽を家禽に対して適当な担体中で経口投
与する。慣用的には、薬剤を飲料水中または家禽飼料中
で単純に保持して、治療的投薬量の薬剤を毎日の水また
は家禽飼料と一緒に摂取するようにする。薬剤は飲料水
中に、好ましくは、液体濃縮物の形で直接計量する;或
いは飼料にそのまま直接加える、または更に一般的に
は、治療薬の固体担体中プレミックス若しくは濃縮物の
形で飼料に加えることができる。治療薬は、実質的に純
粋な状態(例えば、遊離酸または薬学的に許容しうるそ
の塩)または分析された粗製状態、例えば、湿潤若しく
は乾燥菌糸体または乾燥全ブイヨンであることができ
る。適当な担体は、所望に応じて液体または固体であ
り、例えば、水、各種ミール(例えば、大豆油ミール、
亜麻仁油ミール、トウモロコシ穂軸ミール)および家禽
の飼料に一般的に用いられるような鉱物配合物である。
特に有効な担体は家禽飼料それ自体、すなわち、少量の
家禽飼料部分である。担体は、プレミックスが配合され
る最終飼料において活性材料の均一の分布を容易にす
る。これは、低比率の本強力薬剤のみが必要とされるの
で重要である。化合物をプレミックス中に、そして引き
続き飼料中に完全に配合することは重要である。この点
に関して、薬剤は適当な油性ビヒクル、例えば、大豆
油、コーン油、綿実油等または揮発性有機溶媒に分散ま
たは溶解した後、担体と配合することができる。活性材
料の濃縮物中での比率は、最終飼料中の薬剤の量を、適
当な比率のプレミックスと飼料とを配合することによっ
て望ましい濃度の治療薬を得るように調整することがで
きるので広範に変化しうる。
高力価の濃縮物を、飼料製造により、前記に記載したよ
うに大豆油ミールおよび他のミールなどのタンパク質性
担体と配合して、家禽に直接与えるのに適当である濃厚
助剤を製造する。このような場合、家禽は通常の飼料を
消費することが可能である。或いは、このような濃厚助
剤を家禽飼料に直接加えて、本発明の化合物の治療的有
効量を含む栄養的に平均のとれた最終飼料を製造する。
混合物を標準法によって、例えば、V形ブレンダー中で
完全に配合して均一性を確実にする。家禽での使用に対
しては、本明細書中に記載した化合物の使用濃度を種々
の状況下で変化させる。増殖期中、すなわち、ニワトリ
に関しては最初の5〜12週間中の連続低濃度投薬は有効
な予防処置である。立証された感染の治療においては、
感染を克服するのに更に高濃度を必要とすることがあ
る。化合物(I)の飼料中の使用濃度は、概して、約10
〜100ppmの範囲である。飲料水中で投与した場合、その
濃度は、水の平均一日消費量に対する飼料の平均一日消
費量の重量比を要因とした投薬の同一の一日用量を提供
する量である。
うに大豆油ミールおよび他のミールなどのタンパク質性
担体と配合して、家禽に直接与えるのに適当である濃厚
助剤を製造する。このような場合、家禽は通常の飼料を
消費することが可能である。或いは、このような濃厚助
剤を家禽飼料に直接加えて、本発明の化合物の治療的有
効量を含む栄養的に平均のとれた最終飼料を製造する。
混合物を標準法によって、例えば、V形ブレンダー中で
完全に配合して均一性を確実にする。家禽での使用に対
しては、本明細書中に記載した化合物の使用濃度を種々
の状況下で変化させる。増殖期中、すなわち、ニワトリ
に関しては最初の5〜12週間中の連続低濃度投薬は有効
な予防処置である。立証された感染の治療においては、
感染を克服するのに更に高濃度を必要とすることがあ
る。化合物(I)の飼料中の使用濃度は、概して、約10
〜100ppmの範囲である。飲料水中で投与した場合、その
濃度は、水の平均一日消費量に対する飼料の平均一日消
費量の重量比を要因とした投薬の同一の一日用量を提供
する量である。
ブタまたはウシにおける成長の促進および/または飼料
利用効率の増大における式(I)を有する化合物および
その塩の活性は、被験動物の試験群に飼料中で各種濃度
の化合物(I)または塩を直接与えることによって測定
することができる。或いは、英国特許第1,197,826号明
細書に、飼料中の抗生物質の評価に関するインビトロで
の瘤胃法が詳述されている。
利用効率の増大における式(I)を有する化合物および
その塩の活性は、被験動物の試験群に飼料中で各種濃度
の化合物(I)または塩を直接与えることによって測定
することができる。或いは、英国特許第1,197,826号明
細書に、飼料中の抗生物質の評価に関するインビトロで
の瘤胃法が詳述されている。
ブタの赤痢の予防若しくは治療においてまたはウシ若し
くはブタでの成長を促進するおよび/または飼料利用効
率を増大させる場合の使用に対しては、式(I)を有す
る化合物または塩を飼料添加剤として投与することが好
ましい。家禽飼料の製造に関して前記に詳述したのと完
全に類似の方法にしたがってそれを用いて製造された飼
料は、治療薬が均一に分散している飼料を製造するのに
重要である。ウシまたはブタの飼料中の化合物(I)の
使用濃度は、概して、約10〜100ppmの範囲である。反芻
動物において、式(I)を有する化合物は、瘤網胃嚢中
に保持される巨丸剤形で経口投与することもでき、治療
薬を実質的に一定速度で長期間、例えば、4〜8週間常
に放出して、飼料中での前記の日用量と同等の用量、す
なわち、 平均日用量ミリグラム=10〜100ppm×平均一日飼料消費
量kg を与える。
くはブタでの成長を促進するおよび/または飼料利用効
率を増大させる場合の使用に対しては、式(I)を有す
る化合物または塩を飼料添加剤として投与することが好
ましい。家禽飼料の製造に関して前記に詳述したのと完
全に類似の方法にしたがってそれを用いて製造された飼
料は、治療薬が均一に分散している飼料を製造するのに
重要である。ウシまたはブタの飼料中の化合物(I)の
使用濃度は、概して、約10〜100ppmの範囲である。反芻
動物において、式(I)を有する化合物は、瘤網胃嚢中
に保持される巨丸剤形で経口投与することもでき、治療
薬を実質的に一定速度で長期間、例えば、4〜8週間常
に放出して、飼料中での前記の日用量と同等の用量、す
なわち、 平均日用量ミリグラム=10〜100ppm×平均一日飼料消費
量kg を与える。
本発明を下記の実施例によって例証する。しかしなが
ら、本発明がこれらの実施例の具体的な説明に制限され
ないということを理解すべきである。
ら、本発明がこれらの実施例の具体的な説明に制限され
ないということを理解すべきである。
実施例1 ストレプトミセス種ATCC55027の発酵 式(I)を有する抗生物質のナトリウム塩としての単離 最初に、ストレプトミセス種を、ATCC55027培養物を接
種した斜面で増殖させた。斜面の一部分を用いて、撹拌
された500mlフラスコ(ミニジャー(minijar))中の下
記の培地150mlに接種した。 W グルコース 1 デキストリン 24 ポリペプトン 5 酵母抽出物 5 ビーフ抽出物 5CaCO3 4 これを、200rpmにおいて28℃で3.5日間発酵させ、そし
て順次に用いて、6リットル滅菌発酵フラスコ中の下記
の培地の1種類3リットルに播種した。
種した斜面で増殖させた。斜面の一部分を用いて、撹拌
された500mlフラスコ(ミニジャー(minijar))中の下
記の培地150mlに接種した。 W グルコース 1 デキストリン 24 ポリペプトン 5 酵母抽出物 5 ビーフ抽出物 5CaCO3 4 これを、200rpmにおいて28℃で3.5日間発酵させ、そし
て順次に用いて、6リットル滅菌発酵フラスコ中の下記
の培地の1種類3リットルに播種した。
これらの主発酵を1700rpmにおいて28℃で4日間行い且
つ1分間に液体容量当り1容量の空気を通気した。完了
した発酵を珪藻土上の濾過によって清澄にし、そして抗
生物質を下記に詳述したように濾液から単離した。
つ1分間に液体容量当り1容量の空気を通気した。完了
した発酵を珪藻土上の濾過によって清澄にし、そして抗
生物質を下記に詳述したように濾液から単離した。
前の段落にしたがって製造されたブイヨン(80リット
ル)をメチルイソブチルケトンを用いて中性のpHで抽出
した。有機抽出物を真空下で濃縮して油性残留物を得
た。残留物を、32〜63ミクロンのカラム等級シリカゲル
を用い、ヘキサン:酢酸エチルが80:20〜50:50の勾配を
用いるクロマトグラフィーによって分離した。溶離液
を、シリカゲルプレート上にクロロホルム:イソプロパ
ノール(95:5)で展開した後、エタノール:リン酸(2:
1)中に溶解した3.3%バニリンを噴霧し、そして80℃ま
で加熱した薄層クロマトグラフィー(tlc)によって試
験した。共通成分を含む画分を合わせ且つ黄色ブドウ球
菌(Staphylococcus aureus)01A110に対する抗細菌活
性について試験した。活性画分を合わせ、そして更に、
シリカ100gのカラムを用い、ヘキサン:酢酸エチル90:1
0〜100%酢酸エチルの勾配をゲルティライジング(gelu
tilizing)するフラッシュクロマトグラフィーによって
精製した。再度、溶離液をtlcによって試験した。バニ
リン指示薬を噴霧し且つ80℃まで加熱した後、活性成分
はRf0.32の黄色スポットとして現れた。この成分を含む
画分全部を合わせ、そしてフラッシュクロマトグラフィ
ー(シリカゲル100g;クロロホルム:酢酸エチル80:20)
を用いるクロマトグラフィーによって分離し、そして真
空下で溶媒を除去した後に式(I)を有する化合物のナ
トリウム塩387mgを得た:mp160〜162℃,[α]D 25=−4
4.3°(c=1,CH3OH)。
ル)をメチルイソブチルケトンを用いて中性のpHで抽出
した。有機抽出物を真空下で濃縮して油性残留物を得
た。残留物を、32〜63ミクロンのカラム等級シリカゲル
を用い、ヘキサン:酢酸エチルが80:20〜50:50の勾配を
用いるクロマトグラフィーによって分離した。溶離液
を、シリカゲルプレート上にクロロホルム:イソプロパ
ノール(95:5)で展開した後、エタノール:リン酸(2:
1)中に溶解した3.3%バニリンを噴霧し、そして80℃ま
で加熱した薄層クロマトグラフィー(tlc)によって試
験した。共通成分を含む画分を合わせ且つ黄色ブドウ球
菌(Staphylococcus aureus)01A110に対する抗細菌活
性について試験した。活性画分を合わせ、そして更に、
シリカ100gのカラムを用い、ヘキサン:酢酸エチル90:1
0〜100%酢酸エチルの勾配をゲルティライジング(gelu
tilizing)するフラッシュクロマトグラフィーによって
精製した。再度、溶離液をtlcによって試験した。バニ
リン指示薬を噴霧し且つ80℃まで加熱した後、活性成分
はRf0.32の黄色スポットとして現れた。この成分を含む
画分全部を合わせ、そしてフラッシュクロマトグラフィ
ー(シリカゲル100g;クロロホルム:酢酸エチル80:20)
を用いるクロマトグラフィーによって分離し、そして真
空下で溶媒を除去した後に式(I)を有する化合物のナ
トリウム塩387mgを得た:mp160〜162℃,[α]D 25=−4
4.3°(c=1,CH3OH)。
式(I)を有する化合物の構造は、13Cおよび1H‐NMR(
13C‐DEPT、HETCORおよび長範囲13C-1Hカップリング実
験を含む)並びに質量スペクトルデータに基づいて帰属
させた。相対的立体化学は、IのCs塩のX線分析によっ
て決定された。しかしながら、X線データは、NMRデー
タに基づいて行われた芳香族環の4位(すなわち、メチ
ルまたはエチル)および4−エチル帰属の炭素鎖長さに
関して決定的ではない。分光分析データおよび元素分析
はIのナトリウム塩に関するC36H57O8Naと一致した。例
えば、陽性のFAB-MSにおいて、特徴的な陽イオン化分子
m/z641(m+Na)+および663(M+2Na−H)+を、ナト
リウム塩としての化合物(I)に関して検出した。
13C‐DEPT、HETCORおよび長範囲13C-1Hカップリング実
験を含む)並びに質量スペクトルデータに基づいて帰属
させた。相対的立体化学は、IのCs塩のX線分析によっ
て決定された。しかしながら、X線データは、NMRデー
タに基づいて行われた芳香族環の4位(すなわち、メチ
ルまたはエチル)および4−エチル帰属の炭素鎖長さに
関して決定的ではない。分光分析データおよび元素分析
はIのナトリウム塩に関するC36H57O8Naと一致した。例
えば、陽性のFAB-MSにおいて、特徴的な陽イオン化分子
m/z641(m+Na)+および663(M+2Na−H)+を、ナト
リウム塩としての化合物(I)に関して検出した。
C36H57O8NaH2Oの分析計算値:C,65.60;H,8.99,実測値:C,
64.92;H,8.68。13C‐NMR[CDCl3での化学シフト(pp
m)、括弧内は水素数]:216.18(0),176.16(0),15
8.73(0),149.97(0),129.87(1),128.26(0),
118.30(0),115.39(1),86.77(0),82.72(1),
76.04(1),71.01(0),69.78(1),69.30(1),5
5.83(1),48.46(1),44.60(2),38.00(2),34.
35(1),31.46(2),31.02(1),30.55(1),29.68
(2),29.56(2),23.18(2),18.98(2),18.66
(3),15.46(2),15.36(3),14.01(3),13.27
(3),13.27(3),12.41(3),12.41(3),9.21
(3)および6.41(3)。
64.92;H,8.68。13C‐NMR[CDCl3での化学シフト(pp
m)、括弧内は水素数]:216.18(0),176.16(0),15
8.73(0),149.97(0),129.87(1),128.26(0),
118.30(0),115.39(1),86.77(0),82.72(1),
76.04(1),71.01(0),69.78(1),69.30(1),5
5.83(1),48.46(1),44.60(2),38.00(2),34.
35(1),31.46(2),31.02(1),30.55(1),29.68
(2),29.56(2),23.18(2),18.98(2),18.66
(3),15.46(2),15.36(3),14.01(3),13.27
(3),13.27(3),12.41(3),12.41(3),9.21
(3)および6.41(3)。
IR(薄膜)cm-1:1700(ケトン)および1585(カルボキ
シレート)。
シレート)。
UV(メタノール):246nmで変曲、305nmで極大。
実施例2 遊離酸の形の化合物(I) 式(I)を有する遊離酸の形の抗生物質を、ナトリウム
塩のクロロホルム溶液を等量の塩酸と一緒に分液漏斗中
においてpH3で激しく振とうすることによって製造し
た。相を分離し、そしてクロロホルム層を水で洗浄した
後、真空下で蒸発させて遊離酸を得た。
塩のクロロホルム溶液を等量の塩酸と一緒に分液漏斗中
においてpH3で激しく振とうすることによって製造し
た。相を分離し、そしてクロロホルム層を水で洗浄した
後、真空下で蒸発させて遊離酸を得た。
IR(薄膜)cm-1:1700(ケトン)および1645(水素結合
したカルボキシル基)。
したカルボキシル基)。
実施例3 化合物(I)のセシウム塩 式(I)を有する化合物のセシウム塩を製造するため
に、遊離酸(98mg)をクロロホルム70ml中に溶解した。
炭酸セシウム(水100ml中130mg)を加え、得られた混合
物を数分間撹拌した後、分液漏斗に入れ、そして数分間
激しく振とうした。有機相を分離し且つ真空下で蒸発さ
せて白色固体を得た。セシウム塩を塩化メチレン:ヘプ
タン(2:1)から徐々に蒸発させることによって再結晶
させ、そして得られた結晶からMs.G.シュルテ(Schult
e)によってX線データを得た。
に、遊離酸(98mg)をクロロホルム70ml中に溶解した。
炭酸セシウム(水100ml中130mg)を加え、得られた混合
物を数分間撹拌した後、分液漏斗に入れ、そして数分間
激しく振とうした。有機相を分離し且つ真空下で蒸発さ
せて白色固体を得た。セシウム塩を塩化メチレン:ヘプ
タン(2:1)から徐々に蒸発させることによって再結晶
させ、そして得られた結晶からMs.G.シュルテ(Schult
e)によってX線データを得た。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C12P 17/16 7432−4B //(C12N 1/20 C12R 1:465) (C12P 17/16 C12R 1:465)
Claims (19)
- 【請求項1】式 (式中、MeはCH3を表わし且つEtはCH2CH3を表わす) を有する化合物または薬学的に許容しうるその陽イオン
塩。 - 【請求項2】ナトリウム塩またはカリウム塩の形である
請求項1に記載の化合物。 - 【請求項3】ストレプトミセス(Streptomyces)種ATCC
55027を、同化しうる炭素源および窒素源を含む水性栄
養培地中の深部好気性条件下において、回収可能な量の
前記の化合物が生成されるまで発酵させることを含む請
求項1に記載の化合物を製造する方法。 - 【請求項4】前記の化合物を発酵培地から分離する工程
を更に含む請求項3に記載の方法。 - 【請求項5】前記の分離工程が、発酵培地を瀘過し且つ
前記の化合物および菌糸体の混合物を回収することを含
む請求項4に記載の方法。 - 【請求項6】前記の分離工程が、前記の発酵培地を噴霧
乾燥または凍結乾燥し且つ前記の化合物を粗製状態で回
収することを含む請求項4に記載の方法。 - 【請求項7】ストレプトミセス種ATCC55027を発酵させ
ることを含む請求項3に記載の方法。 - 【請求項8】ウシにおいて成長を促進しまたは飼料利用
効率を改良するのに有効な量の請求項1に記載の化合物
を含むウシ用の栄養飼料組成物。 - 【請求項9】ブタにおいて赤痢を予防若しくは治療し、
成長を促進しまたは飼料利用効率を改良するのに有効な
量の請求項1に記載の化合物を含むブタ用の栄養飼料組
成物。 - 【請求項10】家禽においてコクシジア感染を予防また
は制御するのに有効な量の請求項1に記載の化合物を含
む家禽用の栄養飼料組成物。 - 【請求項11】ウシにおいて成長を促進しまたは飼料利
用効率を増大させるのに有効な量の請求項1に記載の化
合物をウシに対して投与することを含む、ウシにおいて
成長を促進しまたは飼料利用効率を増大させる方法。 - 【請求項12】請求項8に記載の栄養飼料組成物をウシ
に対して投与することを含む、ウシにおいて成長を促進
しまたは飼料利用効率を増大させる方法。 - 【請求項13】ブタにおいて赤痢を予防若しくは治療
し、成長を促進しまたは飼料利用効率を増大させるのに
有効な量の請求項1に記載の化合物をブタに対して投与
することを含む、ブタにおいて赤痢を予防若しくは治療
し、成長を促進しまたは飼料利用効率を改良する方法。 - 【請求項14】請求項9に記載の栄養飼料組成物をブタ
に対して投与することを含む、ブタにおいて赤痢を予防
若しくは治療し、成長を促進しまたは飼料利用効率を改
良する方法。 - 【請求項15】家禽においてコクシジア感染を予防また
は制御するのに有効な量の請求項1に記載の化合物を家
禽に対して投与することを含む、家禽においてコクシジ
ア感染を予防または制御する方法。 - 【請求項16】請求項10に記載の栄養飼料組成物を家禽
に対して投与することを含む、家禽においてコクシジア
感染を予防または制御する方法。 - 【請求項17】ATCC55027の識別特性を有するストレプ
トミセス属の菌株の生物学的に純粋な培養物であって、
同化しうる炭素源および窒素源を含む水性栄養培地中で
の発酵によって回収しうる量の請求項1に記載の化合物
を産生することができる上記の培養物。 - 【請求項18】凍結乾燥状態の請求項17に記載の培養
物。 - 【請求項19】ストレプトミセス種ATCC55027である請
求項17に記載の培養物。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US59089190A | 1990-10-01 | 1990-10-01 | |
| US590,891 | 1990-10-01 | ||
| PCT/US1991/006085 WO1992006091A1 (en) | 1990-10-01 | 1991-08-30 | Anticoccidial and growth promoting polycyclic ether antibiotic |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05507282A JPH05507282A (ja) | 1993-10-21 |
| JPH0786104B2 true JPH0786104B2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=24364151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3514693A Expired - Lifetime JPH0786104B2 (ja) | 1990-10-01 | 1991-08-30 | 抗コクシジアおよび成長促進多環式エーテル抗生物質 |
Country Status (13)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5350764A (ja) |
| EP (1) | EP0553106B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0786104B2 (ja) |
| AT (1) | ATE148117T1 (ja) |
| BR (1) | BR9106937A (ja) |
| CA (1) | CA2092402C (ja) |
| DE (1) | DE69124390T2 (ja) |
| DK (1) | DK0553106T3 (ja) |
| ES (1) | ES2097818T3 (ja) |
| GR (1) | GR3022837T3 (ja) |
| IE (1) | IE913430A1 (ja) |
| PT (1) | PT99127B (ja) |
| WO (1) | WO1992006091A1 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CH596305A5 (ja) * | 1974-04-02 | 1978-03-15 | Hoffmann La Roche | |
| US3944573A (en) * | 1974-04-02 | 1976-03-16 | Hoffman-La Roche Inc. | Iso-lasalocid A |
| US4193928A (en) * | 1977-09-26 | 1980-03-18 | Hoffmann-La Roche Inc. | Lasalocid derivatives |
-
1991
- 1991-08-30 JP JP3514693A patent/JPH0786104B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1991-08-30 AT AT91915886T patent/ATE148117T1/de not_active IP Right Cessation
- 1991-08-30 DE DE69124390T patent/DE69124390T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-08-30 BR BR919106937A patent/BR9106937A/pt not_active Application Discontinuation
- 1991-08-30 EP EP91915886A patent/EP0553106B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-08-30 CA CA002092402A patent/CA2092402C/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-08-30 ES ES91915886T patent/ES2097818T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1991-08-30 WO PCT/US1991/006085 patent/WO1992006091A1/en not_active Ceased
- 1991-08-30 DK DK91915886.5T patent/DK0553106T3/da active
- 1991-09-30 IE IE343091A patent/IE913430A1/en unknown
- 1991-09-30 PT PT99127A patent/PT99127B/pt not_active IP Right Cessation
-
1993
- 1993-03-12 US US08/030,055 patent/US5350764A/en not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-03-17 GR GR970400512T patent/GR3022837T3/el unknown
Also Published As
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| US5350764A (en) | 1994-09-27 |
| JPH05507282A (ja) | 1993-10-21 |
| PT99127A (pt) | 1992-08-31 |
| CA2092402C (en) | 1996-03-12 |
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| EP0553106A1 (en) | 1993-08-04 |
| PT99127B (pt) | 1999-03-31 |
| ATE148117T1 (de) | 1997-02-15 |
| CA2092402A1 (en) | 1992-04-02 |
| DE69124390D1 (de) | 1997-03-06 |
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| IE913430A1 (en) | 1992-04-08 |
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