JPH078611A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JPH078611A
JPH078611A JP5174842A JP17484293A JPH078611A JP H078611 A JPH078611 A JP H078611A JP 5174842 A JP5174842 A JP 5174842A JP 17484293 A JP17484293 A JP 17484293A JP H078611 A JPH078611 A JP H078611A
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Isao Kishi
勇夫 岸
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 図柄表示器を備えたパチンコ機において、該
図柄表示器を駆動する始動口の開閉制御により変化に富
んだ作動を実現する。 【構成】 図柄表示装置6を玉の流入により駆動する始
動口13上に遮蔽片30を配置し、該遮蔽片30を駆動
装置31の駆動により、連続的に開閉するようにしたか
ら、タイミング良く玉を打ち出すことが必要となり、変
化に富んだ遊戯盤上での玉の動作が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所定の組合わせにより
利益ある作動を生じさせる図柄表示装置を備えたパチン
コ機に関する。
【0002】
【従来の技術】予め定められた種々の図柄を変動表示す
る図柄表示器によって構成され、検出スイッチを備えた
始動口に遊技球が流入すると、検出スイッチからの球検
知信号に基づいて各図柄表示器が図柄変動を開始し、停
止して種々の組合わせの図柄を表示する図柄表示装置
と、図柄表示器の各停止図柄が所定の組合わせである場
合に開放作動する特別入賞口とを備えたものは種々提案
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の図柄表
示装置を備えたパチンコ機において、検出スイッチを備
えた始動口の開閉制御により、遊戯盤上での打玉及び各
装置の変化に富んだ作動を実現することを目的とするも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、始動口を、駆
動装置により開放位置と閉鎖位置とに変換可能とする遮
蔽片で覆うと共に、該遮蔽片を連続的に開閉するように
駆動装置を駆動制御したことを特徴とするものである。
この構成にあって、遮蔽片を、常態で連続的に開閉し、
所定条件の充足により開放維持するように駆動装置を駆
動制御するようにしても良い。さらには、遮蔽片を、常
態で連続的に開閉し、所定条件の充足により閉鎖維持す
るように駆動装置を駆動制御するようにしても良い。
【0005】
【作用】遮蔽片が連続的に開閉するため、始動口に玉が
入るためには、遮蔽片が開放位置にあるときに打玉が流
入する必要があり、流入タイミングが適正である必要が
あり、流入態様に変化を生ずる。また、例えば、図柄表
示器の大当り表示の内容により、始動口を開放維持し
て、その後、大きな利得を生じさせたり、又は図柄表示
器がいわゆるババを引いた場合に、当分の間は、始動口
への流入のチャンスを奪う等、該図柄表示器と関係付け
た利益又は不利益を発生させることが可能となる。
【0006】
【実施例】添付図面について本発明の一実施例を説明す
る。
【0007】図1は、パチンコ機1の正面図であって、
その枠2の図示しない下部には玉受皿と、玉発射用の回
転式ハンドル等が設けられる。遊技盤3の盤面中央に
は、図2で拡大して示すように装着ケース(図示せず)
の前部に固定されたセンターケース4が配設され、該セ
ンターケース4内に図柄表示装置6を構成する三個の表
示器A,B,Cが横方向に並設され、センターケース4
の中央に形成した窓孔から透孔板を介して表示器A,
B,Cの表面に配設されたドットマトリックスまたは7
セグメント指示器等のLEDや液晶表示器からなる図柄
表示部を視認し得るようにしている。
【0008】またセンターケース4の窓孔5上には四個
のパイロットランプからなる記憶個数表示LED11が
配設される。
【0009】センターケース4の直下には、光電スイッ
チ、リミットスイッチ等により構成される入賞スイッチ
(図3参照)を備えた始動口13が設けられ、遊技球の
通過により該入賞スイッチによる球検知信号が発生する
と、図柄表示装置6を駆動して図柄表示器A,B,Cを
図柄変動表示すると共に、連続的に通過した場合には、
記憶個数表示LED11が順次点灯し最高4個まで保留
される。またこの作動と共に、遊技球の通過に伴って所
定数の景品球が提供される。この始動口13は、遊技盤
上で玉を通過させる始動ゲートにより構成することもで
きる。
【0010】この始動口13上には、遊技盤3に対して
直交状に進退する遮蔽片30が配設され、その伸出位置
で始動口13を覆うようにしている。この、遮蔽片30
は、図3で示すソレノイド等からなる駆動装置31によ
り開放位置(退避位置)と閉鎖位置(伸出位置)とに変
換される。
【0011】この駆動装置31の開閉制御は図4で示す
中央制御装置MPUにより実行される。
【0012】前記始動口13の下方には、幅広の特別入
賞口を備えた変動入賞装置22が配設されている。この
変動入賞装置22は、蓋体24をソレノイドにより前後
方向に開放し、該蓋体24の案内作用により、特別入賞
口23に遊技球を案内する公知構成からなり、特別入賞
口23の中央部を特定領域として、該特定領域に遊技球
が入ると、V入賞スイッチにより球が検知され、連続開
放作動を生ずるようにしている。
【0013】上述の一連の図柄表示装置6の図柄変動制
御及び、駆動装置31の開閉制御は図4で示す中央制御
装置MPU等からなるマイクロコンピュータによって構
成される制御指令手段により、容易に実行され得る。
【0014】この中央制御装置MPUは、制御動作を所
定の手順で実行するものであって、動作プログラムを格
納する記憶装置ROMと、必要なデータを随時読み書き
できる記憶装置RAMが接続されている。記憶装置RO
Mには、制御プログラム、乱数テーブル、大当り遊技パ
ターン及びランプ、LEDの表示パターン、スピーカか
らの音声発生パターン等の固定データが記憶されてい
る。
【0015】記憶装置RAMには、始動口13の検出ス
イッチS1 、特定領域内に設けられたV入賞スイッチ、
及び変動入賞装置22の特別入賞口23内に設けられた
カウントスイッチからの検出信号を記憶したり、または
図柄表示器A,B,Cの停止表示態様を定めるデータ等
を一時的に記憶する記憶エリア、ソフトタイマを構成す
るレジスタ領域及びマイクロコンピュータのワークエリ
ア等が設けられている。さらには、中央制御装置MPU
から記憶装置RAMにデータを読み書きするアドレスを
指定する情報を一方的に伝えるアドレスバスと、中央制
御装置MPUと記憶装置ROM,RAMとデータのやり
取りを行なうデータバスとが接続されている。
【0016】またマイクロコンピュータには、MPUに
電気を供給する電源回路や電源電圧が許容電圧値からは
ずれたときにORゲートを介してリセット信号を送る電
圧検出回路、クロックパルスを発生させる発振回路、発
振回路のクロックパルスを分周し、ORゲートを介して
リセット端子にリセット信号を送る分周器等が接続され
ている。
【0017】中央制御装置MPUの入力側には、チャタ
リングを防止する波形整形回路を介して始動口13の検
出スイッチS1 や、特定領域25内に設けられたV入賞
スイッチ、カウントスイッチ等が接続され、各スイッチ
から送り出された信号を波形整形回路により波形整形し
て中央制御装置MPUに入力データとして伝えるように
している。
【0018】また中央制御装置MPUの出力側には、出
力データを受けて前記各装置を駆動させるドライバー回
路が接続され、該ドライバー回路には、図柄表示装置6
の図柄表示器A,B,C、遮蔽片30の駆動装置31、
変動入賞装置22のソレノイド、記憶個数表示LED1
1、サイドランプ等が接続されている。さらには中央制
御装置MPUには、音データを受けてアンプに出力する
サウンドジェネレータが接続されている。
【0019】かかる構成のマイクロコンピュータにあっ
て、中央制御装置MPUが記憶装置ROM内に格納され
たプログラムデータに従って、各制御信号の出力に応答
して、種々の機器に対し制御信号を与える。一方、中央
制御装置MPUには、始動口13の入賞スイッチ、カウ
ントスイッチ、V入賞スイッチからの信号が与えられ
る。また中央制御装置MPUからの信号出力により、図
柄表示装置6、遮蔽片30の駆動装置31、変動入賞装
置22のソレノイド、記憶個数表示LED11、ランプ
等がドライバーにより駆動されることとなる。
【0020】次に図柄表示装置6の制御態様につき説明
する。
【0021】ここで、図柄表示器A,B,Cはいずれも
「0」から「9」、続いて「A」から「F」を順次循環
して、これを1サイクルとして表示する。
【0022】そして図柄表示器Cが図柄停止して図柄表
示器A,B,Cが例えば「1,1,1」、「2,2,
2」、「3,3,3」、「A,A,A」等、数字又はア
ルファベットからなる図柄が同一となった場合には、
「大当り」となって報知装置がファンファーレを発する
と共に、入賞装置22のソレノイドが駆動して、蓋体2
4が前方に傾動して特別入賞口23が開放し、約10個の
遊技球が入賞するか、所定時間が経過するまで開放を行
う。この特別入賞口23にあっては、特定領域を通過し
た時は、連続駆動し、その開放動作終了後に再び特別入
賞口23が解放する。この連続作動の回数は、初回開放
を含め最高16回までとする。
【0023】この図柄表示装置6は、始動口13に打玉
が入って、検出スイッチS1 のオン作動により、駆動又
は入賞記憶される。そしてこの始動口13への打玉の流
入は遮蔽片30により制御されることとなる。
【0024】この遮蔽片30は本発明の要部に係り、そ
の駆動制御態様を説明する。
【0025】遮蔽片30は、駆動装置31の連続的切換
え制御により、継続的に進退作動し、始動口13を開放
状態及び閉鎖状態に変換する作動を生ずる。例えば、遮
蔽片30が所定開放時間T1 と所定閉鎖時間T2 を交互
に繰り返す連続的開閉作動を生ずるものとすれば、T1
=T2 =2秒間とする。これにより、退避位置にあると
きのみ、前記始動口13に打玉の流入が可能となり、流
入タイミングが適正である必要があり、流入態様に変化
を生ずる。
【0026】この遮蔽片30は、単純かつ継続的に開閉
作動する構成も提案されるが、次のように、種々の条件
装置と関係付けて、多様な作動を生じさせることができ
る。その作動態様例を以下に説明する。
【0027】 常態にあって、遮蔽片30を継続的に
進退作動させると共に、前記図柄表示装置6の大当り作
動の内容により、遮蔽片30を開放維持する。例えば、
図柄表示装置6の各図柄表示器A,B,Cの表示図柄が
「777」となったときに、次の大当りまで、前記遮蔽
片30を開放状態に維持する。これにより、図柄表示器
A,B,Cの表示内容により、図柄表示装置6の駆動率
が向上し、新たな利得を生ずる。
【0028】さらには、図柄表示装置6上に普通図柄表
示装置を配設し、該表示装置を遊戯盤3上に配設した始
動ゲートを玉が通過すると、作動させるようにした構成
にあって、その普通図柄表示器が特定の場合に所定時
間、遮蔽片30を開放状態に維持しても良い。この所定
時間は、例えば10秒間開放維持したり、または、普通
図柄表示装置が、所定の図柄(ババに相当)が表示され
るまで、継続的に開放すること等が考えられる。
【0029】 所定条件が充足されると、開放時間T
1 を閉鎖時間T2 に対して長くするようにしても良い。
例えば、上述のように、普通図柄表示装置を配設したも
のにおいて、その普通図柄表示器が特定の場合に、前記
開放時間T1 を閉鎖時間T2よりも長くするようにして
も良い。例えば、定常状態で、T1 =T2 =2秒間とし
た場合、所定条件が充足された場合には、T1 =5秒
間,T2 =2秒間とすることが考えられる。この有利な
開閉作動の時間は、例えば10秒間維持したり、また
は、普通図柄表示装置が、所定の図柄(ババに相当)が
表示されるまで、継続的に開放すること等が考えられ
る。
【0030】 常態にあって、遮蔽片30を継続的に
進退作動(開閉作動)させると共に、前記図柄表示装置
6の表示内容により遮蔽片30を閉鎖状態に維持する。
例えば、図柄表示装置6の各図柄表示器A,B,Cの各
表示図柄に、「X」を混入させ、図柄表示器A,B,C
のいずれかに、「X」が表われた場合には、所定時間遮
蔽片30を閉鎖状態に維持する。「X」は、いわゆるバ
バに相当し、これによりパチンコ遊技に変化を生ずる。
【0031】上述の各構成に在って、従来の始動口13
を開口したままとする構成に比して、始動口13への流
入率が低下する。しかるに、従来と同様な流入率を確保
した上で、上述の流入タイミングによる利益又は、所定
条件の充足により利得を発生させるためには、前記始動
口13を複数設け、そのいずれかを開放状態とし、その
他に遮蔽片30を配設するようにすれば良い。また、始
動口13への流入率が低下しても、図柄表示装置6の大
当りの確率を向上させる等の手段により、その全体とし
て調和ある出玉を確保し得ることとなる。
【0032】また、前記開放時間T1 及び閉鎖時間T2
を制御可能とすれば、図柄表示装置6の稼動率を調整で
きる利点を生ずる。
【0033】図5は、前記遮蔽片30の他の実施例を示
し、その上面に玉1個が乗るV溝からなる保持溝32を
形成したものである。この構成にあっては、遮蔽片30
が閉鎖位置にあるときに該保持溝32上へ玉が乗載する
ことが可能となり、バランス良く保持溝32上に玉xが
支持された場合には、その乗載状態で遮蔽片30が退避
すると、保持溝32上の玉が始動口13内に落入するこ
とが可能となる。
【0034】前記遮蔽片30の構成は遊戯盤3に直交し
て進退するもののほか上下方向に回動して、前記始動口
13を開放する位置と閉鎖する位置とに変換される構成
も適用され得る。
【0035】
【発明の効果】本発明は、図柄表示装置6を玉の流入に
より駆動する始動口13上に遮蔽片30を配置し、該遮
蔽片30を駆動装置31の駆動により、連続的に開閉す
るようにしたから、タイミング良く玉を打ち出すことが
必要となり、変化に富んだ遊戯盤上での玉の動作が可能
となり、さらに遮蔽片30の作動により躍動感を生じ
る。
【0035】また、前記遮蔽片30を所定条件の充足に
より、開放維持又は閉鎖維持とすることにより、種々の
利益又は不利益を生じさせ、パチンコ遊技の興趣を向上
することができる等の優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパチンコ機1の主要部を示す正面図で
ある。
【図2】本発明の図柄表示装置6及び始動口13の拡大
正面図である。
【図3】図2のAーA線断面図である。
【図4】マイクロコンピュータを示すブロック回路図で
ある。
【図5】他の構成の始動口13,遮蔽片30の正面図で
ある。
【符号の説明】
1 パチンコ機 6 図柄表示装置 A,B,C 図柄表示器 13 始動口 30 遮蔽片 31 駆動装置 32 保持溝

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め定められた種々の図柄を変動表示す
    る図柄表示器によって構成され、検出スイッチを備えた
    始動口を遊技球が通過すると、検出スイッチからの球検
    知信号に基づいて各図柄表示器の表示図柄が変動を開始
    し、停止して種々の組合わせの図柄を表示する図柄表示
    装置を備えたものにおいて、 前記始動口を、駆動装置により開放位置と閉鎖位置とに
    変換可能とする遮蔽片で覆うと共に、該遮蔽片を連続的
    に開閉するように駆動装置を駆動制御したことを特徴と
    するパチンコ機。
  2. 【請求項2】 予め定められた種々の図柄を変動表示す
    る図柄表示器によって構成され、検出スイッチを備えた
    始動口を遊技球が通過すると、検出スイッチからの球検
    知信号に基づいて各図柄表示器の表示図柄が変動を開始
    し、停止して種々の組合わせの図柄を表示する図柄表示
    装置を備えたものにおいて、 前記始動口を、駆動装置により開放位置と閉鎖位置とに
    変換可能とする遮蔽片で覆うと共に、遮蔽片を、常態で
    連続的に開閉し、所定条件の充足により開放維持するよ
    うに駆動装置を駆動制御したことを特徴とするパチンコ
    機。
  3. 【請求項3】 予め定められた種々の図柄を変動表示す
    る図柄表示器によって構成され、検出スイッチを備えた
    始動口を遊技球が通過すると、検出スイッチからの球検
    知信号に基づいて各図柄表示器の表示図柄が変動を開始
    し、停止して種々の組合わせの図柄を表示する図柄表示
    装置を備えたものにおいて、 前記始動口を、駆動装置により開放位置と閉鎖位置とに
    変換可能とする遮蔽片で覆うと共に、遮蔽片を、常態で
    連続的に開閉し、所定条件の充足により閉鎖維持するよ
    うに駆動装置を駆動制御したことを特徴とするパチンコ
    機。
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