JPH078615A - パチンコ遊技機における払出し個数切替え装置 - Google Patents

パチンコ遊技機における払出し個数切替え装置

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JPH078615A
JPH078615A JP17496993A JP17496993A JPH078615A JP H078615 A JPH078615 A JP H078615A JP 17496993 A JP17496993 A JP 17496993A JP 17496993 A JP17496993 A JP 17496993A JP H078615 A JPH078615 A JP H078615A
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JP
Japan
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ball
payout
control unit
safe
detection switch
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Application number
JP17496993A
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English (en)
Inventor
Takaaki Ichihara
高明 市原
Shoichiro Yoshimura
昭一郎 芳村
Wataru Horii
渉 堀井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiichi Co Ltd
Original Assignee
Daiichi Shokai Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パチンコ遊技機における遊技盤の交換に伴
う、各別の異なる払出し設定個数の変更に際して、球排
出装置を駆動制御して払出し動作を行う払出し制御部を
変更せずに払出し個数の変更を容易なものとする。 【構成】 パチンコ機本体側には、セーフ球検出スイッ
チSW1の入力に応じて、払出しの指令と共に払出し個
数をパルス数により設定する払出し個数設定パルス信号
を受け、球排出装置を駆動制御して払出し動作を行う球
排出装置の制御部29を含む払出し制御部39を備え、
パチンコ機の遊技盤側には、遊技盤における払出し設定
個数の異なる各別のセーフ球受口のうちの特定のセーフ
球受口に対して設けられた特定セーフ球受口検出手段S
W2,SW3と、セーフ球検出スイッチSW1または特
定セーフ球検出スイッチSW2,SW3による検出動作
があった場合に、セーフ球検出スイッチSW1または特
定セーフ球検出スイッチSW2,SW3に対応する払出
し個数設定パルス信号を払出し制御部39に出力するメ
イン制御部40とよりなるパネル制御部41を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ遊技機におけ
る払出し個数の切替えシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機におけるパチンコ球の払い出
し装置として、例えば、パチンコ球を補給する装置外部
の球補給部に連通する球の通路を装置本体内部に有し、
該通路内に整列して待機されるパチンコ球を係入する球
受歯を有する回転体がパルスモータの駆動によって回転
自在に設けられ、該回転体の球受歯に受け入れたパチン
コ球を回転体の回転によって球送りを行って排出するも
のが知られている。
【0003】パチンコ遊技機の遊技動作態様の複雑化に
伴い、パチンコ遊技機における各駆動要素の制御も複雑
化し、該各駆動要素の1つであるパチンコ球の払い出し
装置に関する制御を、払い出し装置専用の制御手段を設
けて、パチンコ遊技機における各駆動要素を制御するメ
イン制御手段と別体にすることにより、メイン制御手段
の処理を軽減することが行われている。
【0004】パチンコ遊技機は、通常、払出し個数が基
準最多個数のものと基準最多個数よりは少数の個数のも
のとに種別されて設定されている複数種のセーフ球受口
が設けられており、セーフ球受口の種別に応じた個数の
賞品球の払出しがなされる。
【0005】従来、パチンコ球の払い出し装置の制御手
段において、遊技盤面において発生する各別の異なる払
出し設定個数のセーフ球受口への入賞に対する賞品球の
払い出しに関しては、メイン制御手段側より、払出し指
令信号または払出し個数を設定するための信号が出力さ
れ、払い出し装置側の制御手段では、まず、払出し個数
設定信号の入力して払出し個数を設定を行い、払出し個
数が設定されていることを条件として、パルスモータの
駆動を開始して球の払出しを開始し、払出した球を計数
すると共に、払出し設定個数と払出し球の計数とが等し
くなった時に、払出し動作を完了させるようにしてい
る。
【0006】しかしながら、従来のものにおいては、払
出し個数を設定するための払出し個数設定信号は、単に
異なる払出し設定個数のセーフ球受口への入賞の種別を
表わすものであり、払い出し装置側の制御手段では、払
出し個数設定信号を入力すると、払出し設定個数信号の
種別を判別し、判定した種別に対応して固定的に払出し
個数を設定していた。例えば、7個払出しに設定されて
いるセーフ球受口への入賞が発生した場合に払出し個数
設定信号Aが出力され、払い出し装置側の制御手段で
は、払出し個数設定信号Aを入力した場合には、7個払
出しと判定し、払出し個数を設定するカウンタ等に固定
的に払出し個数7を設定していた。
【0007】このように、従来のものにおいては、パチ
ンコ遊技機の遊技盤面に配設されるセーフ球受口への入
賞を検出するセーフ球検出手段や各駆動要素を制御する
メイン制御手段と、パチンコ球の払い出し装置に関する
制御を行う払い出し装置専用の制御手段とは、払出し個
数の設定に関しては一対一対応をなすものである。
【0008】遊技店では、客の趣向にそうように周期的
にパチンコ遊技機の遊技盤又はパチンコ遊技機の交換が
行われているが、遊技盤を交換する際に、各セーフ球受
口に対する払出し設定個数が必ずしも交換される側の遊
技盤と共通するものではなく、遊技盤の交換や変更に際
して払出し設定個数が異なる場合には、従来のものにお
いては、払出し個数の設定が固定的であるために、メイ
ン制御手段と、パチンコ球の払い出し装置に関する制御
を行う払い出し装置専用の制御手段の両方を交換する必
要があった。
【0009】これとは別に、遊技場内に設置されたパチ
ンコ球の循環装置よりパチンコ球がパチンコ遊技機本体
に供給される一方、金銭と同様の有価価値を有するフリ
ペイドカードと呼ばれるカードを購入し、該カードをカ
ード読取り装置に挿入して該カードに記憶されている金
額情報を所定のパチンコ機の貸球数に変換しパチンコ機
本体よりパチンコ球を貸し出す型式のカード式パチンコ
機が知られている。
【0010】パチンコ機本体よりパチンコ球を貸し出す
型式のカード式パチンコ機において、遊技盤面において
発生する各別の異なる払出し個数の賞品球の払い出しと
球貸しに対する貸球の払い出しとを兼ねる球払い出し装
置が望まれる。
【0011】また、遊技場において、カード式パチンコ
機における予め定められた一定金額に対する貸球個数の
変更等が行われることがある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、パチ
ンコ遊技機における遊技盤の交換に伴う、各別の異なる
払出し設定個数の変更に際して、球排出装置を駆動制御
して払出し動作を行う払出し制御部を変更せずに払出し
個数の変更を容易なものとすることが可能なパチンコ遊
技機における払出し個数切替え装置を提供することにあ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明のパチンコ遊技機
における払出し個数切替え装置は、上記課題を解決する
ために、パチンコ機本体側には、球排出装置と、セーフ
球検出スイッチと、前記セーフ球検出スイッチの入力に
応じて、払出しの指令と共に払出し個数をパルス数によ
り設定する払出し個数設定パルス信号を受け、前記球排
出装置を駆動制御して払出し動作を行う前記球排出装置
の制御部とよりなる払出し制御部を備え、パチンコ機の
遊技盤側には、遊技盤における払出し設定個数の異なる
各別のセーフ球受口のうちの特定のセーフ球受口に対し
て設けられた特定セーフ球受口検出手段と、前記セーフ
球検出スイッチまたは前記特定セーフ球検出スイッチに
よる検出動作があった場合に、前記セーフ球検出スイッ
チまたは前記特定セーフ球検出スイッチに対応する前記
払出し個数設定パルス信号を前記払出し制御部に出力す
るメイン制御部とよりなるパネル制御部を備えたことを
特徴とする。
【0014】また、前記パチンコ遊技機における払出し
個数切替え装置に対して、球貸操作を行わせるための貸
球スイッチをパチンコ機本体前面に備え、前記貸球スイ
ッチの操作入力に応じて金銭と同様の有価価値を有する
カードに記憶されている金額情報を読み込んで、該金額
情報に対して払出し可能である場合に貸球要求信号を出
力するカードユニットを前記パチンコ機本体とは別体に
備えると共に、該カードユニットを前記パネル制御部に
連絡し、前記パネル制御部に前記カードユニットよりの
貸球要求信号を受けて貸球個数に対応する前記払出し個
数設定パルス信号を出力する手段を備えた。
【0015】
【作用】遊技盤側のパネル制御部は、遊技盤における払
出し設定個数の異なる各別のセーフ球受口のうちの特定
のセーフ球受口に対して設けられた特定セーフ球受口検
出スイッチの入力がある場合には、メイン制御部によ
り、払出しの指令を兼ねた特定セーフ球検出スイッチに
応じた払出し個数をパルス数により設定する払出し個数
設定パルス信号を払出し制御部に出力し、セーフ球検出
スイッチの入力がある場合には、メイン制御部により、
払出しの指令を兼ねたセーフ球計数スイッチに応じた払
出し個数をパルス数により設定する払出し個数設定パル
ス信号を払出し制御部に出力する。
【0016】パチンコ機本体側の払出し制御部は、セー
フ球検出スイッチがセーフ球を検出すると、払出し個数
設定パルス信号のパルス数に応じて払出し個数を設定
し、球排出装置を駆動制御して払出し動作を行い、払出
し動作が完了した時点でパネル制御部に対して払出し完
了信号を出力する。
【0017】また、貸球スイッチの操作入力に応じ、カ
ードユニットは、金銭と同様の有価価値を有するカード
に記憶されている金額情報を読み込んで、金額情報に対
して払出し可能である場合にパネル制御部に対して貸球
要求信号を出力する。パネル制御部は、カードユニット
の貸球要求信号に応じて、払出しの指令を兼ねた貸球個
数に対応する払出し個数をパルス数により設定する払出
し個数設定パルス信号を払出し制御部に出力する。払出
し制御部は、払出し個数設定パルス信号のパルス数に応
じて貸球の個数を設定し、球排出装置を駆動制御して払
出し動作を行う。
【0018】貸球の払出しが完了すると、払出し制御部
は、パネル制御部に対して払出し完了信号を出力する。
【0019】カードユニットは、パネル制御部から完了
信号を受けると、金額情報から払い出した貸球に相当す
る金額を減算する。
【0020】予め定められた一定金額に対する貸球個数
の変更等が行われる場合には、パネル制御部を交換す
る。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図8は、実施例におけるカード式パチンコ機を示
す正面図である。カード式パチンコ機70は、パチンコ
機本体71と、パチンコ機本体71の正面左方に隣接配
置されてパチンコ機本体71と組み合わされるカードユ
ニット28よりなる。
【0022】カードユニット28は、その中央に、金銭
と同様の有価価値を有するプリペイドカードが縦方向に
挿入されるカード挿入口72が配備され、カードユニッ
ト28上部には、該カードユニット28が利用可能であ
ることを示すカード利用可能LED73が設けられ、ま
た、カード利用可能LED73とカード挿入口72との
間には、下方に向かって順に、カードの残高が1回の球
貸に関する払出し金額に満たない時に、その端数を表示
するための端数表示ボタン74と、該カードユニット2
8に対応したパチンコ機本体71の方向を表示して指し
示す連結台方向表示LED75と、カードが挿入される
と点灯するカード挿入中ランプ76の各々が配設されて
いる。また、カード挿入口72の下方には、カードユニ
ット28のカード挿入口72を開閉するためのカードユ
ニット鍵77が設けられている。カード利用可能LED
73及び連結台方向表示LED75は、カードユニット
28の電源投入と共に点灯される。
【0023】パチンコ機本体71は、その上部から中程
までに遊技盤80が設けられ、遊技盤80面には、弾発
された遊技球を遊技盤80上方に誘導する球誘導レー
ル、遊技球が回収されるアウト球受口、各種入賞装置や
図柄表示装置等が配設されるが図示は省略されている。
【0024】パチンコ機本体71の中央には、正面右方
より左方に順に、球貸し時に操作する貸球ボタン78
と、カードの残高を表示するセグメントよりなるカード
残高表示LED79と、カードの返却時に操作する返却
ボタン81と、パチンコ球の球貸及び払出し時における
可能状態と球切れや払出し経路の満タン等に起因する球
排出の不可能状態を表示する払出し表示LED82の各
々が配設される。貸球ボタン78は、透明な合成樹脂等
よりなり、その内部に球貸可能である場合に点灯される
球貸可能表示LED83が配備され、該カード式パチン
コ機70が球貸可能となっているか否かを視認できるよ
うになっている。また、貸球ボタン78の奥方には貸球
スイッチSW5が配備されている。
【0025】さらに、貸球ボタン78、カード残高表示
LED79、返却ボタン81及び払出し表示LED82
の下方に、前方に張出して上皿84が設けられ、パチン
コ球は、上皿84内に払い出される。
【0026】上皿84の下方には、下皿85が設けら
れ、上皿84の上面に設けられる球抜きレバー86を押
下することにより、上皿84内に停留するパチンコ球を
下皿85内に流下する。下皿85の右方には、パチンコ
球を遊技盤80面に向けて弾発するための発射モータを
有する発射装置によって駆動されるハンドル87が設け
られ、ハンドル87の側方には、発射装置の駆動を操作
して停止するための発射装置停止ボタン88が設けられ
ている。
【0027】図2は、実施例におけるパチンコ球の払い
出し装置の概略の正面図であり、図3及び図4は、パチ
ンコ球の払い出し装置の概略の断面図である。払い出し
装置1は、払い出し装置1の外装を形成するケーシング
27の上方の一側部に補給球としてのパチンコ球が補給
される開口部10,11が設けられ、ケーシング27の
内部には、開口部10,11に各々連続し、中途におい
て下方に屈曲する内外に2条の球誘導路12,13が設
けられ、球誘導路12,13の間には、図3に示すよう
に、各々の屈曲位置より下方に導電板14が設けられ、
球誘導路12,13は、導電板14により仕切られてい
る。
【0028】球誘導路12,13の下端側には、球誘導
路12,13に連通して球排出装置2が配設されてい
る。球排出装置2は、略円柱体の周面に球受歯4が複数
等間隔で内外に各々設けられた回転円柱3が、パルスモ
ータM1により回転駆動される。球誘導路12,13
は、回転円柱3を介して球排出装置2の排出側に連絡さ
れている。
【0029】図2に示すように、球誘導路12の屈曲位
置の下方には、球誘導路12の一側の一部を形成する壁
17を有する係動部材15が、軸16により回動自在に
軸支され、係動部材15の壁17に対向する他側には突
起部18が設けられ、突起部18の先端にはマイクロス
イッチよりなる補給球切れ検出スイッチSW6が配設さ
れている。
【0030】補給球切れ検出スイッチSW6は、その検
出片56が係動部材15の突起部18に当接して配設さ
れている。係動部材15は、常時、補給球切れ検出スイ
ッチSW6の検出片56の復帰力によって、軸中心に球
誘導路側に回動する付勢を受けている。
【0031】球誘導路12内にパチンコ球が縦方向に整
列した状態で保持されている場合には、係動部材12の
壁17がパチンコ球によって押圧され、係動部材15が
補給球切れ検出スイッチSW6側に回動し、その突起部
18が補給球切れ検出スイッチSW6の検出片56を押
し込むので、補給球切れ検出スイッチSW6がオン状態
となる。また、球誘導路12内にパチンコ球がなくなる
と、係動部材15の壁17の押圧力が解除されるので、
係動部材15は、補給球切れ検出スイッチSW6の検出
片56の復帰力によって、軸16中心に球誘導路側に回
動し、係動部材15の壁17が球誘導路12内側に進出
すると共に、補給球切れ検出スイッチSW6がオフ状態
となる。
【0032】また、図3に示すように、球誘導路12に
対向する球誘導路13に対しても、前記と同様に、壁1
7′を有する係動部材15′が軸16に回動自在に軸支
され、図示されていないが、係動部材15′の壁17′
に対向する他側には突起部が設けられ、突起部の先端に
はマイクロスイッチよりなる補給球切れ検出スイッチS
W7が配設されており、球誘導路13内のパチンコ球の
有無が検出される。
【0033】球排出装置2は、図3に示すように、球排
出装置2の上端側に、内外に2条の球誘導路12,13
の下端側とそれぞれ連通する開口19,20が内外に設
けられ、開口19,20に連続して下方に向け通路2
1,22が設けられ、図6に示すように、通路21,2
2の下端はそれぞれ屈曲され、互いの排出口である下端
口23,24を内外でずらして球送出部25に連通され
ている。
【0034】球送出部25には、球を送り出す回転円柱
3,3′が通路21,22の下端口23,24にそれぞ
れ対応して内外に配設されている。図7に示すように、
回転円柱3,3′は、その一方の側面を通路21,22
に直交する軸5に回転自在に支持されると共に、回転円
柱3,3′の他方の側面を、軸5と同軸線上のパルスモ
ータM1のモータ軸6に固着されている。また、軸5
は、球排出装置2の基板26に支持されている。
【0035】回転円柱3,3′には、各々の周面に6個
の球受歯4,4′が等間隔でそれぞれ設けられ、各球受
歯4,4及び4′,4′間には、球受部7,7′が各々
設けられ、回転円柱3の各球受歯4と回転円柱3′の球
受歯4′とは、内外で同形状で同ピッチで一致して配置
されている。
【0036】なお、通路21,22の下端の下端口2
3,24における内外でのズレは、回転円柱3の各球受
歯4,4の間隔の半ピッチ分である。
【0037】そして、図6に示すように、球受歯4の一
部が、通路21の下端口23を臨む位置に配設され、通
路21内に送り込まれたパチンコ球を保持することによ
り整列した状態に収納する。また、球受歯4′の一部
が、通路22の下端口24を臨む位置に配設され、通路
22内に送り込まれたパチンコ球を保持することにより
整列した状態に収納する。
【0038】また、回転円柱3,3′の下方には、球排
出装置2の排出路44,45が、回転円柱3の各球受歯
4,4の間隔の半ピッチ分ずらして内外に2条に設けら
れている。
【0039】また、回転円柱3,3′の間には、円板状
の位置検出板8がその中心を軸5と同軸線上に、回転円
柱3,3′に一体に設けられている。位置検出板8の周
端には、略U字状の切欠よりなる周溝9が、回転円柱
3,3′の球係入位置に対応して、等間隔に12個穿設
されている。なお、位置検出板8は、球送出部25内を
下端口23,24にそれぞれ対応して内外に仕切る。
【0040】球排出装置2の基板26上の下方には、位
置検出板8の周端を臨む位置にフォトカプラよりなるフ
ォトスイッチSW4が配設されている。フォトスイッチ
SW4は、パルスモータM1の駆動回数に対応した回転
円柱3,3′の回転位置を検出する検出手段であり、パ
ルスモータM1の駆動により回転円柱3,3′が回転駆
動されると共に、位置検出板8が回転し、位置検出板8
の周端の周溝9がフォトスイッチSW4の検出位置を通
過すると、フォトスイッチSW4がオンとなる。
【0041】また、実施例では、パルスモータM1は、
96ステップで1回転するように駆動されるため、位置
検出板8の周端の12個の周溝9は、パルスモータM1
の8ステップ分の回転量に対応する位置毎に配されてい
ることとなり、フォトスイッチSW4がオンとなった時
点より、パルスモータM1が8ステップ駆動すると再び
位置検出板8の周溝9がフォトスイッチSW4によって
検出される。
【0042】球排出装置2の球排出動作は、回転円柱3
の球受歯4の半ピッチに相当するパルスをパルスモータ
M1に送出すると、球受歯4と球受歯4′が半ピッチに
応じた角度だけ同時に回転し、通路21の下端口23と
通路22の下端口24とが球受歯4の半ピッチ分ずれて
いるために、通路21または通路22内のパチンコ球の
いずれか一方がそれぞれ球受部7または7′のいずれか
一方に係合しながら送られていき、さらに、球受歯4の
半ピッチに相当するパルスをパルスモータM1に送出す
ると、先にパチンコ球が係入された回転円柱の球受部に
対するもう一方の回転円柱の球受部にパチンコ球が係合
されて送られ、さらに、球受歯4の半ピッチに相当する
パルスをパルスモータM1に送出する毎に、回転円柱3
の球受部7と回転円柱3′の球受部7′とにパチンコ球
が1個ずつ交互に係入されて送られる。
【0043】また、球排出装置2の排出路44,45
が、回転円柱3の各球受歯4,4の間隔の半ピッチ分ず
れているために、回転円柱3,3′が回転する毎に、回
転円柱3の球受部7と回転円柱3′の球受部7′とに係
入されているパチンコ球が1個ずつ交互に排出される。
またこの時、位置検出板8の周端の球係入位置に対応し
た切欠よりなる周溝9が、回転円柱3,3′の回転に伴
って回転移動するので、周溝9がフォトスイッチSW4
を通過してフォトスイッチSW4がオンとなって検出さ
れ、パチンコ球が1個排出されたことが検出される。
【0044】なお、図5及び図7に示すように、パルス
モータM1は、放熱板57及びカバー58を介して基板
26に対してねじ止め固定される。
【0045】球排出装置2の排出側の直下方には、球払
出し通路46と玉抜き通路47とが並設され、球払出し
通路46と玉抜き通路47との間には、これら2つの経
路の切り替えを行う通路切替弁48が回動自在に設けら
れ、通路切替弁48は、通常、球払出し通路46を開に
すると共に、玉抜き通路47を閉にしている。
【0046】通路切替弁48は、連結杆49を介して玉
抜きソレノイドSOL1の励磁によって作動するプラン
ジャ50に連結され、プランジャ50上方に配設された
玉抜き操作検出スイッチSW8の検出信号に基づいて、
玉抜きソレノイドSOL1が励磁されることによって、
プランジャ50及び連結杆49を介して回動され、玉抜
き通路47を開にすると共に、球払出し通路46を閉に
する。
【0047】ケーシング27内の下端寄りには、図示し
ないセーフ球誘導路に連通される球切りカム51と球切
りカム51を回転駆動する球切りモータM2と球切りカ
ム51に誘導されたセーフ球を検出するマイクロスイッ
チよりなるセーフ球検出スイッチSW1とが配設されて
いる。セーフ球検出スイッチSW1は、球切りカム51
に入った遊技球の公転軌跡位置に、球切りカム51上の
遊技球によって作動する位置に配設される。
【0048】球切りカム51の球受部52に入ったセー
フ球は、球切りカム51の回転と共に回転移動し、セー
フ球検出スイッチSW1をオンした後、奥方に落下して
図示しないパチンコ機本体に回収される。
【0049】なお、図2に示すように、払い出し装置1
の外装を形成するケーシング27に対して、上方よりケ
ーシング27の中程より下側にかけて払い出し装置1の
制御基板53がネジ止めされ、ケーシング27の中央に
は、球排出装置2がその基板26がケーシング27に対
して装着され、さらに、その上方よりカバー54が装着
される。また、ケーシング27のカバー54の上端位置
よりケーシング27の上端までには、カバー55がネジ
止めにより装着される。
【0050】図1は、本発明のパチンコ遊技機における
払出し個数切替え装置の第1実施例の要部ブロック図で
ある。パチンコ機本体71側に配備される球排出装置2
の制御部は、球排出装置2の駆動制御プログラムや遊技
盤側に配設された各入賞装置等の制御を行うメイン制御
部40との信号入力制御プログラムやパルスモータM1
の回転駆動のための回転出力データ等を格納したROM
31と、データの一時記憶に使用されるRAM32及び
ROM31に格納された制御プログラムに従ってパチン
コ球の払い出し装置の各部を駆動制御するCPU30と
を一体に実装してなるマイクロコンピユータ29により
構成される。
【0051】マイクロコンピユータ29には、パチンコ
機本体71側に誘導されて整列待機されるセーフ球を各
1球ずつセーフ球検出スイッチSW1へ誘導するための
球切りモータM2がモータ駆動回路35を介して接続さ
れ、球排出装置2を駆動するためのパルスモータM1が
パルスモータ駆動回路33を介して接続されている。
【0052】マイクロコンピユータ29には、また、ス
イッチ検出部34を介してセーフ球を検出するためのセ
ーフ球検出スイッチSW1と、球排出装置2よりの排出
球を1球ずつ検出するためのフォトカプラよりなるフォ
トスイッチSW4とが接続されている。
【0053】なお、第1実施例における払出し制御部3
9は、マイクロコンピユータ29,モータ駆動回路35
及び球切りモータM2,パルスモータ駆動回路33及び
パルスモータM1,セーフ球球検出スイッチSW1とフ
ォトスイッチSW4及びスイッチ検出部34とにより構
成される。
【0054】パチンコ機の遊技盤80側には、遊技盤8
0に配設された各入賞装置等の制御を行うメイン制御部
40が配設され、メイン制御部40には、遊技盤80に
おける払出し設定個数の異なる各別のセーフ球受口に対
して設けられたセーフ球受口検出スイッチSW2,SW
3が接続されると共に、メイン制御部40は、セーフ球
検出スイッチSW1及びパチンコ機本体側のマイクロコ
ンピユータ29に連絡されている。
【0055】メイン制御部40は、セーフ球受口検出ス
イッチSW2,SW3の各入力を各々別個に計数記憶す
るソフトウェアカウンタよりなる特定セーフ球計数手段
42を備え、特定セーフ球計数手段42の各計数値が0
でない場合に、計数値が0ではない特定セーフ球計数手
段42に対応する払出し設定個数に応じて、払出し個数
をパルス数により設定する払出し個数設定パルス信号を
マイクロコンピユータ29に出力する。なお、該払出し
個数設定パルス信号は、払出しの指令信号を兼ねるもの
である。第1実施例におけるパネル制御部41は、特定
セーフ球計数手段42を備えたメイン制御部40とセー
フ球受口検出SW2及びセーフ球受口検出スイッチSW
3とにより構成される。
【0056】図9に示されるように、遊技盤には該パチ
ンコ遊技機における最多払出し数である13個払出しに
設定されたセーフ球受口60,61と5個払出しに設定
されたセーフ球受口62,63が設けられ、各セーフ球
受口60,61,62,63よりセーフ球をそれぞれ誘
導する誘導路64,65,66,67が設けられ、各誘
導路64,65,66,67は最終的に誘導路59に連
通される。誘導路59の終端には、図示しない球切りモ
ータM2により回転駆動される球切りカム51と、球切
りカム51の球受部52に受け入れられたセーフ球を検
出するセーフ球検出スイッチSW1が設けられる。
【0057】また、5個払出しのセーフ球受口62,6
3の各々に対して設けられた各々の誘導路66,67の
途中には、各セーフ球受口62,63に入賞したセーフ
球を検出するためのセーフ球受口検出スイッチSW2,
SW3が配設されている。
【0058】13個払出しのセーフ球受口60,61に
入賞したセーフ球は、各誘導路64,65をそれぞれ流
下して誘導路59上に落下し、さらに誘導路59を流下
する。また、5個払出しのセーフ球受口62,63に入
賞したセーフ球は、各誘導路66,67の中途において
セーフ球受口検出スイッチSW2,SW3によってそれ
ぞれ検出された後、落下して誘導路59を流下する。誘
導路59終端においては、セーフ球は、図9において時
計回りに回転する球切りカム51の球受部52に1球ず
つ受け入れられて上方に移送され、セーフ球検出スイッ
チSW1によって検出される。また、後続するセーフ球
は球受部52に受け入れられるまでの間、誘導路59上
に順次整列待機する。
【0059】図1において、メイン制御部40は、セー
フ球受口検出スイッチSW2又はセーフ球受口検出スイ
ッチSW3による検出があった場合には、特定セーフ球
計数手段42により検出数を計数記憶する。遊技球が5
個払出しのセーフ球受口のいずれかに入賞する場合に
は、特定セーフ球の入賞数が記憶されることとなり、遊
技球が13個払出しのセーフ球受口のいずれかに入賞す
る場合には、入賞数は記憶されない。
【0060】この後、セーフ球は、誘導路56を流下し
てセーフ球検出スイッチSW1によって検出される。セ
ーフ球検出スイッチSW1の検出信号は、CPU30に
入力される一方、遊技盤面の各入賞装置等を制御するメ
イン制御部40に入力される。
【0061】メイン制御部40は、セーフ球検出スイッ
チSW1の検出信号が入力されると、セーフ球受口検出
スイッチSW2またはセーフ球受口検出スイッチSW3
のいずれかによる検出の記憶があるかを、特定セーフ球
計数手段42の計数値が0でないか否かによって判別す
る。
【0062】セーフ球受口検出スイッチSW2またはセ
ーフ球受口検出スイッチSW3のいずれかによる検出の
記憶がある場合には、即ち、特定セーフ球計数手段42
のカウント値が0でない場合には、払出し個数5を設定
するための払出し個数設定パルス信号を出力し、セーフ
球受口検出スイッチSW2またはセーフ球受口検出スイ
ッチSW3のいずれかによる検出の記憶がない場合に
は、即ち、セーフ球受口検出スイッチSW2,SW3に
対応した特定セーフ球計数手段42の各々のカウント値
が0である場合、払出し個数13を設定するための払出
し個数設定パルス信号を出力する。
【0063】現在、規定により、セーフ球受口への入賞
に対する賞品球数は、最大で15個迄と定められてい
る。払出し個数設定パルス信号は、最大払出し個数15
より、払い出すべき個数を減算した個数のパルス数のパ
ルス波として出力される。
【0064】図10に示されるように、本実施例におい
ては、払出し個数5を設定する場合には、8ms幅のパ
ルス波が10個出力され、また、該パチンコ遊技機にお
ける最多払出し個数13個を設定する場合には、8ms
幅のパルス波が2個出力されることとなる。
【0065】なお、該パチンコ遊技機の遊技盤とは別の
最大払出し個数15個に設定されたセーフ球受口を有す
る遊技盤に変更する場合には、払出し個数15個を設定
する払出し個数設定パルス信号は、図10に示されるよ
うな、所定時間幅の比較的長いパルス波を1回出力す
る。本実施例では、この場合の所定時間を50msとし
ている。
【0066】払出し個数設定パルス信号は、払出し制御
部39側のCPU30に入力され、CPU30は、払出
し個数設定パルス信号を入力すると、パルス波の立上が
り部分を検出することにより、パルス数をカウントし、
最大払出し個数15より該カウント数を減算してソフト
ウェアカウンタよりなる払出し個数カウンタに払出し個
数として設定し、パルスモータM1を駆動制御して球の
払出しを行う。
【0067】また、払出し個数15を設定するパルス波
と、15以外の払出し個数を設定するパルス波との判別
は、本実施例では、払出し個数15を設定するパルス波
は時間幅50msであり、15以外の払出し個数を設定
するパルス波の時間幅8msであり、払出し個数15を
設定するパルス波の方が15以外の払出し個数を設定す
るパルス波に比べて時間幅が大きいことにより、パルス
入力の検出時点において、経過時間を測定するソフトウ
ェアタイマを作動し、該ソフトウェアタイマが計時する
経過時間が所定時間50msに達する迄に、パルスの立
上がりが1回も検出されなけば、払出し個数15を設定
するパルス波であると判定する。
【0068】払出し制御部39におけるマイクロコンピ
ユータ29のCPU30による払出し制御動作について
説明すると、CPU30は、セーフ球検出スイッチSW
1の検出信号があるか否かの判別を所定周期で行ってお
り、セーフ球検出スイッチSW1の検出信号の入力が検
出されると、パネル制御部41のメイン制御部40から
の払出し個数設定パルス信号の入力があるか否かの判別
を行う。
【0069】CPU30は、払出し個数設定パルス信号
の入力を検出すると、上記のアルゴリズムにより、払出
し個数設定パルス信号を払出し個数15を設定するパル
ス波か、15以外の払出し個数を設定するパルス波かの
判別を行って、15以外の払出し個数を設定するパルス
波である場合には、パルス数をカウントし、最大払出し
個数15よりカウントしたパルス数を減算し、減算結果
をソフトウェアカウンタよりなる払出し個数カウンタに
払出し個数としてのパルス数を設定する。また、払出し
個数設定パルス信号が払出し個数15を設定するパルス
波である場合には、直接払出し個数カウンタに払出し個
数15を設定する。
【0070】CPU30は、払出し個数カウンタへ払出
し個数の設定した後、パルスモータM1に駆動指令を出
力し、球排出装置2による払出し動作を開始すると共
に、位置検出板8の周溝9の通過検出、即ち、球排出装
置2からの球の排出があるか否かを、フォトスイッチS
W4の入力検出があるか否かによって判別し、フォトス
イッチSW4の入力が検出された場合には、払出し個数
カウンタの値を1つデクリメントし、払出し個数カウン
タの値が0であるか否かを判別する。
【0071】CPU30は、払出し個数カウンタの値が
0でない場合には、球排出装置2による払出し動作を繰
り返し行い、払出し個数カウンタの値が0となると、パ
ネル制御部41からの払出し個数設定パルス信号による
設定個数に対する球の払出しが完了することとなり、メ
イン制御部40に払出し完了信号を出力する。
【0072】図9に示される、誘導路59上に整列待機
されるセーフ球は、球切りカム51により1球ずつ所定
周期でセーフ球検出スイッチSW1により検出されるた
め、パネル制御部41のメイン制御部40には、次のセ
ーフ球に対するセーフ球検出信号が入力され、メイン制
御部40は、セーフ球検出スイッチSW1の検出信号が
入力に対して、セーフ球受口検出スイッチSW2または
セーフ球受口検出スイッチSW3のいずれかによる検出
の記憶があるかを、特定セーフ球計数手段42の計数値
が0でないか否かによって判別し、判別結果に応じた払
出し個数設定パルス信号を払出し制御部39に出力し
て、球の払出し動作を行わせる。そして、誘導路59上
に整列待機されるセーフ球がなくなると、パネル制御部
41からのセーフ球に対する球の払出し動作が終了する
こととなる。
【0073】球貸操作を行わせるための貸球スイッチS
W5は、図8に示すようにパチンコ機本体71前面に配
備され、貸球スイッチSW5はパチンコ機本体71とは
別体に配設されるカードユニット28に接続され、カー
ドユニット28は、払出し制御部39のマイクロコンピ
ユータ29に接続されている。貸球の払出しを受ける場
合には、金銭と同様の有価価値を有する貸球カードをカ
ード挿入口72に挿入し、貸球ボタン78を操作する。
【0074】カードユニット28は、貸球カードが挿入
されると貸球カードに記憶されている金額データを読み
込む。遊技者がパチンコ機本体71の前面の貸球ボタン
78を押下すると、貸球ボタン78の奥方の貸球スイッ
チSW5がオンとなり、カードユニット28は、貸球ス
イッチSW5の操作入力に応じ、読み込んだ金額データ
が0であるか否かを判定し、金額データが0でなければ
予め定められた購入金額に対応した1回の貸球操作に対
する所定の払出し個数、例えば、100円につき25個
の貸球を払い出すための貸球要求信号を払出し制御部3
9のマイクロコンピユータ29に出力する。
【0075】なお、払出し制御部39がパネル制御部4
1からの払出し個数設定パルス信号に応じた払出し動作
の実行している場合やカードユニット28からの貸球要
求信号に応じて貸球の払出し動作を行っている場合に
は、カードユニット28は貸球要求信号を出力せずに待
機する。
【0076】貸球要求信号が、払出し制御部39のマイ
クロコンピユータ29に入力されると、払出し制御部3
9は、貸球処理を開始する。マイクロコンピユータ29
のCPU30は、貸球要求信号の入力を検出すると、1
回の貸球要求信号に対する貸球数を払出し個数カウンタ
に設定する。例えば、100円につき25個の貸球を払
い出す場合には、払出し個数カウンタに貸球数25が設
定される。
【0077】この後の、球の払出し動作は、パルスモー
タM1に駆動指令を出力し、球排出装置2による払出し
動作を開始すると共に、位置検出板8の周溝9の通過検
出、即ち、球排出装置2からの球の排出があるか否か
を、フォトスイッチSW4の入力検出があるか否かによ
って判別し、フォトスイッチSW4の入力が検出された
場合には、払出し個数カウンタの値を1つデクリメント
し、払出し個数カウンタの値が0であるか否かを判別
し、払出し個数カウンタの値が0となるまで、球排出装
置2による払出し動作を繰り返し行い、払出し個数カウ
ンタの値が0となると、貸球要求信号に対する25個の
貸球の払出しが完了することとなり、CPU30は、カ
ードユニット28に払出し完了信号を出力する。
【0078】カードユニット28は、払出し完了信号を
受けると、新たな貸球要求信号の出力を可能とする。3
00円分の貸球の払出しを受ける場合には、貸球ボタン
78を100円分の貸球が払い出される毎に押し、計3
回貸球ボタン78を押す。
【0079】パチンコ機本体71側の払出し制御部39
における球排出装置の制御部29が払出しの指令と共に
払出し個数をパルス数により設定する払出し個数設定パ
ルス信号を受け、球排出装置2を駆動制御して払出し動
作を行うものであるので、パチンコ遊技機における遊技
盤80の取換え交換に伴う、各別の異なる払出し設定個
数の変更に際して、パネル制御部41のメイン制御部4
0を、払出し個数設定パルス信号のパルス数が、変更さ
れる払出し設定個数に対応したパルス数に設定されてい
るメイン制御部40′に交換するだけで、パチンコ機本
体71側の払出し制御部39を交換することなく、各種
態様の払出し設定個数に切替え変更することができる。
【0080】第1実施例においては、一例として払出し
設定個数が13個対5個である場合について説明した
が、15個対7個の態様の他、例えば、15個対7個対
5個のように3種以上の払出し個数を設定する場合に
は、セーフ球受口検出スイッチSW2を7個払出しに設
定されたセーフ球受口に対応させ、セーフ球受口検出ス
イッチSW3を5個払出しに設定されたセーフ球受口に
対応させ、セーフ球受口検出スイッチSW2,SW3に
それぞれ対応する2つの特定セーフ球計数手段とを設け
ると共に、メイン制御部40を7個払出すためのパルス
数8、5個払い出すためのパルス数10、15個払い出
すためのパルス波の時間幅50msに設定された払出し
個数設定パルス信号が出力できるように構成すればよ
い。
【0081】図11は、本発明のパチンコ遊技機におけ
る払出し個数切替え装置の第2実施例の要部ブロック図
である。払出し制御部39の構成は、第1実施例と同様
であり、パネル制御部41が、特定セーフ球計数手段4
2を備えたメイン制御部40とセーフ球受口検出SW2
及びセーフ球受口検出スイッチSW3とにより構成され
る点は、第1実施例と同様であるが、第1実施例におい
て、貸球スイッチSW5に接続されたカードユニット2
8が払出し制御部39の球排出装置2の制御部であるマ
イクロコンピユータ29に接続されるのに対して、第2
実施例においては、貸球スイッチSW5に接続されたカ
ードユニット28がメイン制御部40に対して接続され
ている点が異なる。
【0082】第1実施例では、貸球スイッチSW5の操
作入力に基づいて設定される払出し個数について、貸球
スイッチSW5の入力に応じたびカードユニット28よ
りの貸球要求信号に対して、直接払出し制御部39のマ
イクロコンピユータ29における払出し個数カウンタ
に、予め設定された払出し個数、例えば、100円購入
に対し25個の払出し数が定められている場合には、固
定的に払出し数25が設定される。
【0083】払出し個数カウンタに設定された払出し数
25が球排出装置2による1球毎の払出し動作に応じて
減算処理されて、払出し個数カウンタのカウント値が0
となって25個の貸球の払出しが終了する。
【0084】第2実施例では、貸球スイッチSW5の操
作入力に基づくカードユニット28からの貸球要求信号
は、パネル制御部41のメイン制御部40に入力され
る。メイン制御部40は、貸球要求信号が入力される
と、払出し個数25を設定するための払出し個数設定パ
ルス信号を形成し、払出し制御部39のマイクロコンピ
ユータ29に出力する。マイクロコンピユータ29のC
PU30は、払出し個数設定パルス信号を受けて、パル
ス数をカウントして貸球の払出し数を払出し個数カウン
タに設定し、払出し個数カウンタに設定された払出し数
が球排出装置2による1球毎の払出し動作に応じて減算
処理されて、払出し個数カウンタのカウント値が0とな
って貸球の払出しが終了する。
【0085】なお、貸球数が25個である場合、メイン
制御部40より払出し制御部39への払出し個数設定パ
ルス信号の出力動作は、複数回に分割処理される。
【0086】まず、貸球要求信号に応じて最大払出し個
数15個の払出し個数設定パルス信号、即ち、パルス波
の時間幅50msのパルス信号が1つ出力され、払出し
制御部39側で15個の払出しが完了すると、払出し完
了信号がメイン制御部40に入力され、メイン制御部4
0は払出し完了信号を受けると、10個の払出し個数を
設定するための払出し個数設定パルス信号、即ち、パル
ス数5のパルス信号が出力され、払出し制御部39側で
10個の払出し動作が実行される。
【0087】第2実施例では、遊技盤80側のパネル制
御部41のメイン制御部40の交換によって、各種態様
の払出し設定個数に切替え変更することができると共
に、カードユニット28や払出し制御部39を交換する
ことなく、貸球数の変更を容易に行うことができる。
【0088】
【発明の効果】本発明のパチンコ遊技機における払出し
個数切替え装置は、パチンコ機本体側には、球排出装置
と、セーフ球検出スイッチと、セーフ球検出スイッチの
入力に応じて、払出しの指令と共に払出し個数をパルス
数により設定する払出し個数設定パルス信号を受け、球
排出装置を駆動制御して払出し動作を行う球排出装置の
制御部とよりなる払出し制御部を備え、パチンコ機の遊
技盤側には、遊技盤における払出し設定個数の異なる各
別のセーフ球受口のうちの特定のセーフ球受口に対して
設けられた特定セーフ球受口検出手段と、セーフ球検出
スイッチまたは特定セーフ球検出スイッチによる検出動
作があった場合に、セーフ球検出スイッチまたは特定セ
ーフ球検出スイッチに対応する払出し個数設定パルス信
号を払出し制御部に出力するメイン制御部とよりなるパ
ネル制御部を備えたことにより、パチンコ遊技機におけ
る遊技盤の取換え交換に伴う、各別の異なる払出し設定
個数の変更に際して、パネル制御部のメイン制御部を、
払出し個数設定パルス信号のパルス数が、変更される払
出し設定個数に対応したパルス数に設定されているメイ
ン制御部に交換するだけで、パチンコ機本体側の払出し
制御部を交換することなく、各種態様の払出し設定個数
の切替え変更を容易に行うことができる。
【0089】また、球貸操作を行わせるための貸球スイ
ッチをパチンコ機本体前面に備え、貸球スイッチの操作
入力に応じて金銭と同様の有価価値を有するカードに記
憶されている金額情報を読み込んで、金額情報に対して
払出し可能である場合に貸球要求信号を出力するカード
ユニットをパチンコ機本体とは別体に備えると共に、カ
ードユニットをパネル制御部に連絡し、パネル制御部に
カードユニットよりの貸球要求信号を受けて貸球個数に
対応する払出し個数設定パルス信号を出力する手段を備
えたことにより、遊技盤側のパネル制御部のメイン制御
部の交換によって、各種態様の払出し設定個数に切替え
変更することができると共に、カードユニットや払出し
制御部を交換することなく、貸球数の変更を容易に行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るパチンコ遊技機にお
ける払出し個数切替え装置の要部ブロック図
【図2】実施例におけるパチンコ球の払い出し装置の概
略正面図
【図3】実施例におけるパチンコ球の払い出し装置の一
部断面図
【図4】実施例におけるパチンコ球の払い出し装置の別
の断面図
【図5】球排出装置の正面図
【図6】球排出装置の断面図
【図7】球排出装置の側部断面図
【図8】実施例のカード式パチンコ機の正面図
【図9】5個払出しに設定されたセーフ球受口及び13
個払出しに設定されたセーフ球受口とセーフ球受口検出
スイッチとセーフ球検出スイッチとの関係を概略で示す
図
【図10】払出し設定個数に対応する払出し個数設定パ
ルス信号を示す図
【図11】本発明の第2実施例に係るパチンコ遊技機に
おける払出し個数切替え装置の要部ブロック図
【符号の説明】 1 払い出し装置 2 球排出装置 3 回転円柱 3′ 回転円柱 4 球受歯 4′ 球受歯 5 軸 6 モータ軸 7 球受部 7′ 球受部 8 位置検出板 9 周溝 10 開口部 11 開口部 12 球誘導路 13 球誘導路 14 導電板 15 係動部材 15′ 係動部材 16 軸 17 壁 17′ 壁 18 突起部 19 開口 20 開口 21 通路 22 通路 23 下端口 24 下端口 25 球送出部 26 基板 27 ケーシング 28 カードユニット 29 マイクロコンピユータ 30 CPU 31 ROM 32 RAM 33 パルスモータ駆動回路 34 スイッチ検出部 35 モータ駆動回路 36 貸球操作回数カウンタ 37 払出し信号発生回路 38 制御回路部 39 払出し制御部 40 メイン制御部 41 パネル制御部 44 排出路 45 排出路 46 球払出し通路 47 玉抜き通路 48 通路切替弁 49 連結杆 50 プランジャ 51 球切りカム 52 球受部 53 制御基板 54 カバー 55 カバー 56 検出片 57 放熱板 58 カバー 59 誘導路 60 セーフ球受口(13個払出し) 61 セーフ球受口(13個払出し) 62 セーフ球受口(5個払出し) 63 セーフ球受口(5個払出し) 64 誘導路 65 誘導路 66 誘導路 67 誘導路 70 カード式パチンコ機 71 パチンコ機本体 72 カード挿入口 73 カード利用可能LED 74 端数表示ボタン 75 連結台方向表示LED 76 カード挿入中ランプ 77 カードユニット鍵 78 貸球ボタン 79 カード残高表示LED 80 遊技盤 81 返却ボタン 82 払出し表示LED 83 球貸可能表示LED 84 上皿 85 下皿 86 球抜きレバー 87 ハンドル 88 発車装置停止ボタン SW1 セーフ球検出スイッチ SW2 セーフ球受口検出スイッチ SW3 セーフ球受口検出スイッチ SW4 フォトスイッチ SW5 貸球スイッチ SW6 補給球切れ検出スイッチ SW7 補給球切れ検出スイッチ SW8 玉抜き操作検出スイッチ SOL1 玉抜きソレノイド M1 パルスモータ M2 球切りモータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パチンコ機本体側には、球排出装置と、
    セーフ球検出スイッチと、前記セーフ球検出スイッチの
    入力に応じて、払出しの指令と共に払出し個数をパルス
    数により設定する払出し個数設定パルス信号を受け、前
    記球排出装置を駆動制御して払出し動作を行う前記球排
    出装置の制御部とよりなる払出し制御部を備え、パチン
    コ機の遊技盤側には、遊技盤における払出し設定個数の
    異なる各別のセーフ球受口のうちの特定のセーフ球受口
    に対して設けられた特定セーフ球受口検出手段と、前記
    セーフ球検出スイッチまたは前記特定セーフ球検出スイ
    ッチによる検出動作があった場合に、前記セーフ球検出
    スイッチまたは前記特定セーフ球検出スイッチに対応す
    る前記払出し個数設定パルス信号を前記払出し制御部に
    出力するメイン制御部とよりなるパネル制御部を備えた
    ことを特徴とするパチンコ遊技機における払出し個数切
    替え装置。
  2. 【請求項2】 球貸操作を行わせるための貸球スイッチ
    をパチンコ機本体前面に備え、前記貸球スイッチの操作
    入力に応じて金銭と同様の有価価値を有するカードに記
    憶されている金額情報を読み込んで、該金額情報に対し
    て払出し可能である場合に貸球要求信号を出力するカー
    ドユニットを前記パチンコ機本体とは別体に備えると共
    に、該カードユニットを前記パネル制御部に連絡し、前
    記パネル制御部に前記カードユニットよりの貸球要求信
    号を受けて貸球個数に対応する前記払出し個数設定パル
    ス信号を出力する手段を備えた請求項1記載のパチンコ
    遊技機における払出し個数切替え装置。
JP17496993A 1993-06-22 1993-06-22 パチンコ遊技機における払出し個数切替え装置 Pending JPH078615A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001170330A (ja) * 1999-12-22 2001-06-26 Sanyo Product Co Ltd 遊技機の制御装置
JP2002292100A (ja) * 2000-08-11 2002-10-08 Sanyo Product Co Ltd 遊技媒体記録読取装置
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