JPH0786764A - 箱 体 - Google Patents

箱 体

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JPH0786764A
JPH0786764A JP24850793A JP24850793A JPH0786764A JP H0786764 A JPH0786764 A JP H0786764A JP 24850793 A JP24850793 A JP 24850793A JP 24850793 A JP24850793 A JP 24850793A JP H0786764 A JPH0786764 A JP H0786764A
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JP
Japan
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lid
box body
engaging member
box
predetermined position
Prior art date
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Pending
Application number
JP24850793A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Hiramatsu
誠 平松
Kazuya Takahashi
和也 高橋
Kazuo Terajima
和夫 寺嶋
Hiroshi Ozeki
宏 尾関
Hideo Tamura
英夫 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Stanley Electric Co Ltd
Original Assignee
Stanley Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0786764A publication Critical patent/JPH0786764A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来のこの種の箱体の構成では箱本体部と蓋
部との締結に金属製のネジなどを用いるものであったの
で、廃棄後に再生再利用を図る場合には異物となり分別
処理が必要となるなど困難とする問題点を生じていた。 【構成】 本発明により、箱本体部2には蓋部3をこの
箱本体部2に対して所定位置にセットする蓋位置決め手
段と係着部材4を所定位置に係止する係着部材係止手段
とが設けられ、係止部材4には蓋部3を係止する蓋部係
止手段が設けられ、且つ、係着部材4が箱本体部2と蓋
部3との少なくとも一方と同一の樹脂部材で形成されて
いる箱体1としたことで、組立時には一切に工具の使用
を不要なものとして工程を簡素化し生産性の向上を可能
とすると共に、箱体を構成する部材を全て同一の素材で
の形成を可能として再生再利用を容易なものとして課題
を解決するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子回路などを収納する
ための箱体に関するものであり、詳細には組立および分
解を容易とすると共に再生再利用(リサイクル)も容易
とする構成の提供を目的とするものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の箱体90の構成の例を示
すものが図5であり、前記箱体90は箱本体部91と蓋
部92とで構成され、前記箱本体部91には適宜箇所に
取付ボス91aが設けられ、該取付ボス91aに係着部
材としての螺子93で螺着することで蓋部92が取付け
られる構成とされている。尚、このときに前記蓋部92
はプリント回路基板で兼用される場合もあり、このとき
には前記蓋部92にはスイッチ94など回路部品も搭載
されるものとなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来の箱体90の構成においては、蓋部92の取付に
4本の螺子93が使用され、組立時にはドライバーなど
専用工具の使用が必要となり、組立工程が煩雑化する問
題点を生じ、また、近年においては、廃棄時においても
再生再利用(リサイクル)に備えて構成部材の素材別の
分別化が望まれ、廃棄を行う際の分別処理に螺子93の
排除など手間とを必要とする従来の構成では処理費用も
必要となり、再生コストが上昇し円滑な再生利用が行わ
れ難い問題点も生じるものとなり、これらの点の解決が
課題とされるものと成っている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は前記した従来の
課題を解決するための具体的な手段として、箱本体部に
蓋部を係着部材で締結して成る箱体において、前記箱本
体部には前記蓋部をこの箱本体部に対して所定位置にセ
ットする蓋位置決め手段と前記係着部材を所定位置に係
止する係着部材係止手段とが設けられ、前記係止部材に
は前記蓋部を係止する蓋部係止手段が設けられ、且つ、
前記係着部材が前記箱本体部と前記蓋部との少なくとも
一方と同一の樹脂部材で形成されていることを特徴とす
る箱体を提供することで課題を解決するものである。
【0005】
【実施例】つぎに、本発明を図に示す実施例に基づいて
詳細に説明する。図1および図2に符号1で示すものは
本発明に係る箱体であり、この箱体1は箱本体部2と蓋
部3と係着部材4とで基本的に構成され、前記係着部材
4により箱本体部2と蓋部3とを締結するものである点
は従来例のものと同様であるが、本発明により前記係着
部材4は前記箱本体部2、蓋部3の組立に工具などを不
要とすると共に、少なくとも何れかの一方とは同一の部
材での形成を可能なものとしている。
【0006】ここで、前記箱体1の構成について更に詳
細に説明を行えば、先ず、箱本体部2の側面20の適宜
の複数箇所にはガイド溝21が形成され、このガイド溝
21は前記箱本体部2の縦方向、即ち深さ方向に向かい
設けられた縦溝部21aと、この縦溝部21aの先端か
ら直角の横方向、即ち水平方向に延長された横溝部21
bとで略逆L字状に形成されている。尚、前記横溝部2
1bの適宜な位置には、この横溝部21bの溝幅を狭め
るように凸部21cが設けられ、後に説明する係着部材
4に設けられる凹部に嵌合し固定が行われるものとされ
ている。
【0007】また、前記係着部材4は前記箱本体部2に
設けられたガイド溝21の縦溝部21aには横幅で嵌合
し横溝部21bには縦幅で嵌合するスライド軸41a
と、二枚のフランジ41bとにより駒部41が形成さ
れ、前記ガイド溝21中を自在に摺動可能に形成される
と共に前記駒部41には前記凸部21cに対応して凹部
(図示は省略する)が設けられて摺動の終端位置で嵌合
するクリックとされ、また、前記駒部41から箱本体部
2の内側に向かい水平にアーム部42が延長され、該ア
ーム部42の先端から前記箱本体部の底面22に向かう
締結ピン部43が形成される。
【0008】前記締結ピン部43は前記アーム部42の
側に軸部43aが形成され、更に前記軸部43aの上方
即ち、前記底面22の側に前記軸部43aよりも幅廣な
傘部43bが形成されているものであり、従って、前記
軸部43aと傘部43bとの両者の断面形状は略T字状
のものとなっている。尚、前記係着部材4の箱本体部2
の外面と成る部分には適宜形状とした把手部44が組立
工程を便とするように設けられている。
【0009】一方、前記蓋部3には締結溝部31が設け
られるものとされ、このときに前記締結溝部31は、前
記箱本体部2に設けられるガイド溝21に対応する位置
に設けられるものであり、前記ガイド溝21の縦溝部2
1aに対応しては前記締結ピン部43の傘部43bを貫
通させる溝幅とした広幅孔部31bが設けられ、前記横
溝部21bに対応しては前記軸部43aに嵌合する溝幅
とした狭幅孔部31aが設けられ、全体形状としては略
鍵穴状とされている。
【0010】次いで、上記の構成とした本発明の箱体1
の組立手順について説明を行う。先ず、第一の工程とし
ては前記係着部材4の締結ピン部43の傘部43bを、
蓋部3の締結溝部31の広幅孔部31bに貫通させる。
このときに例えば前記締結溝部31が蓋部3の四箇所に
設けられているものであるならば、そのそれぞれに係着
部材4が係合されるものとなる。
【0011】この状態で、前記係着部材4をガイド溝2
1の縦溝部21aに嵌合させて突端まで挿入し、更に横
溝部21bに沿う摺動を行えば、前記係着部材4はクリ
ックにより箱本体部2に固定されると共に、蓋部3は前
記締結ピン部43に挟持され、これにより、箱本体部2
と蓋部3とは係着部材4により締結が行われるものとな
る。
【0012】以上の説明で明らかなように本発明の箱体
1の構成においては、その組立工程において工具の使用
を一切不要のものとし組立工程を簡略化するものとな
る。また、同時に前記で説明したように本発明の構成に
おいては、箱本体部2、蓋部3および係着部材4の全て
を同一部材で形成することが可能であるので、この箱体
1が不要となり再生再利用を行うときにも、異種部材の
混和を防止するための分別作業を不要とする。
【0013】図3および図4に示すものは、本発明の別
な実施例であり、前の実施例が略逆L字状のガイド溝2
1に沿わせて係着部材4を摺動させることで蓋部3の箱
本体部2に対する位置決めを行うと共に、係着部材4の
固定も行わせるものであったが、この実施例では前記蓋
部3の位置決めと係着部材5の固定とを分離させようと
するものであり、これにより一層に箱体1の組立工程の
簡素化を図るものである。
【0014】上記の目的に従い、この実施例においては
前記箱本体部2の側面20の内法側には底面22の側か
ら蓋部3が取付けられる開口部に向かい例えば柱状とし
た段差部23が設けられ、この段差部23の頂部23a
は箱本体部2と蓋部3とを組付状態としたときには前記
蓋部3に突接し、この蓋部3を箱本体部2の所定位置と
して載置するものとされている。
【0015】加えて、前記箱本体部2の側面20には、
蓋部3を箱本体部2に締結するための係着部材5と嵌合
する挿入孔24が設けられるものとされているが、この
挿入孔24は前の実施例に見られるように係着部材5が
摺動させられることはなく、前記係着部材5の後にも説
明する断面形状に嵌合する孔形状とされて単純に挿入の
みが行えるものとされ、その設けられる位置は前記段差
部23の頂部23aに対応するものとされている。
【0016】また、前記係着部材5は前記挿入孔24に
嵌合する例えば四辺形など適宜の断面形状として形成さ
れるものであるが、その先端側には前記蓋部3を板厚方
向で挟持するように二股部61が設けられ、該二股部6
1にはフック61aが設けられて前記蓋部3に設けられ
たフック孔32に掛着するものとされている。尚、この
実施例においても係着部材5には適宜な形状とした把手
部62が設けられている。
【0017】従って、この実施例の箱体1の組立を行う
際には、先ず箱本体部2と蓋部3とを組合わせれば、前
記段差部23により両者2、3は所定位置となる。その
後に前記挿入孔24から係着部材5の挿入を行えば、こ
の係着部材5は前記二股部51で蓋部3に掛着して固定
され、これにより箱本体部2と蓋部3との締結が行われ
るものとなる。
【0018】これにより、前記箱体1の組立作業から摺
動作業は不要となり単に挿入するのみの単純作業となる
ので、前の実施例に比べても作業効率は飛躍的に向上す
る。尚、上記以外の作用、効果は前の実施例と全くに同
様であるので、ここでの詳細な説明は省略する。
【0019】
【発明の効果】以上に説明したように本発明により、箱
本体部には蓋部をこの箱本体部に対して所定位置にセッ
トする蓋位置決め手段と係着部材を所定位置に係止する
係着部材係止手段とが設けられ、前記係止部材には前記
蓋部を係止する蓋部係止手段が設けられ、且つ、前記係
着部材が前記箱本体部と前記蓋部との少なくとも一方と
同一の樹脂部材で形成されている箱体としたことで、第
一には、組立時には一切に工具の使用を不要なものとし
て工程を簡素化し生産性の向上に極めて優れた効果を奏
すると共に、箱体を構成する部材を全て同一の素材での
形成を可能として再生再使用の促進にも極めて優れた効
果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る箱体の一実施例を一部を分解し
た状態で示す斜視図である。
【図2】 図1のA―A線に沿う断面図である。
【図3】 同じく本発明に係る箱体の別の実施例を一部
を分解した状態で示す斜視図である。
【図4】 図3のB―B線に沿う断面図である。
【図5】 従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1……箱体 2……箱本体部 20……側面 21……ガイド溝 21a……縦溝部 21b……横溝部 21c……凸部 22……底面 23……段差部 23a……頂部 24……挿入孔 3……蓋部 31……締結溝部 31a……狭幅溝部 31b……広幅溝部 32……フック孔 4、5……係着部材 41……駒部 41a……スライド軸 41b……フランジ 42……アーム部 43……締結ピン部 43a……軸部 43b……傘部 51……二股部 51a……フック 44、52……把手部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱本体部に蓋部を係着部材で締結して成
    る箱体において、前記箱本体部には前記蓋部をこの箱本
    体部に対して所定位置にセットする蓋位置決め手段と前
    記係着部材を所定位置に係止する係着部材係止手段とが
    設けられ、前記係止部材には前記蓋部を係止する蓋部係
    止手段が設けられ、且つ、前記係着部材が前記箱本体部
    と前記蓋部との少なくとも一方と同一の樹脂部材で形成
    されていることを特徴とする箱体。
  2. 【請求項2】 前記蓋位置決め手段は前記箱本体部の側
    面に該箱本体部の縦方向に所定位置まで設けられた縦溝
    部と該縦溝部から横方向に延長される横溝部とで略逆L
    字状に形成されるガイド溝であり、前記係着部材係止手
    段は前記ガイド溝の横溝部の所定位置に設けられる凸部
    と前記係着部材に設けられる凹部とによるクリック部で
    あり、前記蓋部係止手段は前記係着部材に前記箱本体部
    の縦方向に向かい設けられ傘部とそれよりも狭幅とされ
    た軸部とで断面を略T字状として形成される締結ピン部
    と、前記蓋部に設けられ前記箱本体部の前記縦溝部の位
    置で前記傘部を貫通させる広幅孔部と前記縦溝部の位置
    で前記軸部を摺動させる狭幅孔部とで略鍵穴状に形成さ
    れる締結溝部とから成ることを特徴とする請求項1記載
    の箱体。
  3. 【請求項3】 前記蓋位置決め手段は前記箱本体部の側
    面の内法側に設けられ前記蓋部を所定位置として載置さ
    せる段差部であり、前記係着部材係止手段は前記箱本体
    部の側面の所定位置にこの箱本体部を貫通して設けられ
    前記係着部材とは孔形状で嵌合する挿入孔であり、前記
    蓋部係止手段は前記蓋部の端面を板厚方向で挟持する二
    股部であることを特徴とする請求項1記載の箱体。
JP24850793A 1993-09-10 1993-09-10 箱 体 Pending JPH0786764A (ja)

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JP24850793A JPH0786764A (ja) 1993-09-10 1993-09-10 箱 体

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006278978A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Sanyo Electric Co Ltd 小型電子機器
JP2012049328A (ja) * 2010-08-26 2012-03-08 Nec Infrontia Corp 電子機器筐体

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5856474B2 (ja) * 1979-06-14 1983-12-15 松下電器産業株式会社 誘導加熱装置

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