JPH078724Y2 - 壁付梁底受け金物 - Google Patents
壁付梁底受け金物Info
- Publication number
- JPH078724Y2 JPH078724Y2 JP51392U JP51392U JPH078724Y2 JP H078724 Y2 JPH078724 Y2 JP H078724Y2 JP 51392 U JP51392 U JP 51392U JP 51392 U JP51392 U JP 51392U JP H078724 Y2 JPH078724 Y2 JP H078724Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- receiving plate
- beam bottom
- wall
- plate portion
- bottom bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は鉄筋コンクリート造、
鉄骨鉄筋コンクリート造の構築において、とくに壁付梁
の型枠工事に際して使用される壁付梁底受け金物に関す
るものである。
鉄骨鉄筋コンクリート造の構築において、とくに壁付梁
の型枠工事に際して使用される壁付梁底受け金物に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、型枠工事において壁付梁も一般の
梁と同様に梁底をパイプサポート等の支柱において支持
している。水平精度に関しても同様にその都度調整して
いる。
梁と同様に梁底をパイプサポート等の支柱において支持
している。水平精度に関しても同様にその都度調整して
いる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところで壁付梁は梁底
の一方が壁パネルに乗り、一方をそれに合わせて高さ調
整を行うために、直角、水平な型枠を組立てにくかっ
た。又荷重に対して支柱の強度が過剰しており、不必要
に重く長い支柱を上階へと転用して行くことは労力の浪
費であった。さらに支柱であれば滑動防止、振れ止め等
の措置を講じなければならなかった。
の一方が壁パネルに乗り、一方をそれに合わせて高さ調
整を行うために、直角、水平な型枠を組立てにくかっ
た。又荷重に対して支柱の強度が過剰しており、不必要
に重く長い支柱を上階へと転用して行くことは労力の浪
費であった。さらに支柱であれば滑動防止、振れ止め等
の措置を講じなければならなかった。
【0004】加えて折角の支柱も壁型枠脱型時において
は同時に撤去せざるを得ず、支柱支持のメリットが充分
発揮されなかった。
は同時に撤去せざるを得ず、支柱支持のメリットが充分
発揮されなかった。
【0005】この考案の目的は、かかる従来例の不都合
を解消し、壁付梁の型枠工事に際して、必要かつ充分な
労力で、精度よく安全に施工できる壁付梁底受け金物を
提供することにある。
を解消し、壁付梁の型枠工事に際して、必要かつ充分な
労力で、精度よく安全に施工できる壁付梁底受け金物を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
にこの考案では、縦方向の基板部の上部には梁底受け板
部を横方向に突設し、この梁底受け板部の先端部を鉤状
に形成し、さらに基板部には一段下げて前記梁底受け板
部と反対側面には釘孔を設けた梁側面型枠受け板部を突
設したものである。
にこの考案では、縦方向の基板部の上部には梁底受け板
部を横方向に突設し、この梁底受け板部の先端部を鉤状
に形成し、さらに基板部には一段下げて前記梁底受け板
部と反対側面には釘孔を設けた梁側面型枠受け板部を突
設したものである。
【0007】
【実施例】以下図示した実施例に基いて説明する。1は
この考案の壁付梁底受け金物を示すもので、2はその基
板部を示すものである。基板部2は縦方向に配置される
ものであり、縦長長方形状に形成してある。基板部2の
上端部には、内側横方向に直角に折曲した状態で、梁底
に配置される梁底受け板部3が突設してある。
この考案の壁付梁底受け金物を示すもので、2はその基
板部を示すものである。基板部2は縦方向に配置される
ものであり、縦長長方形状に形成してある。基板部2の
上端部には、内側横方向に直角に折曲した状態で、梁底
に配置される梁底受け板部3が突設してある。
【0008】この梁底受け板部3は横長長方形状に形成
してあり、その先端部は下方向に折曲し鉤状の掛吊部3
aとなっている。また梁底受け板部3と基板部2間に跨
って直角三角形状の補強用受け板4が縦方向に固着して
ある。
してあり、その先端部は下方向に折曲し鉤状の掛吊部3
aとなっている。また梁底受け板部3と基板部2間に跨
って直角三角形状の補強用受け板4が縦方向に固着して
ある。
【0009】基板部2の外側面には前記梁底受け板部3
から一段下った中間部に、基板部2と直角に横方向の梁
側面型枠受け板部5が突設してある。この梁側面型枠受
け板部5は横長長方形状に形成され、その基板部2には
釘穴5aが穿設してある。また梁側面型枠受け板部5と
基板部2間に跨って直角三角形状の補強用受け板6が縦
方向に固着してある。
から一段下った中間部に、基板部2と直角に横方向の梁
側面型枠受け板部5が突設してある。この梁側面型枠受
け板部5は横長長方形状に形成され、その基板部2には
釘穴5aが穿設してある。また梁側面型枠受け板部5と
基板部2間に跨って直角三角形状の補強用受け板6が縦
方向に固着してある。
【0010】使用に際しては図3、図4に示すように、
壁型枠7の組立て固定を行った後、そのパネルジョイン
ト部分にこの考案の壁付梁底受け金物1を差し込みなが
ら、掛吊部3a部分において掛吊し、かつ基板部2の下
端部を端太8に当接させる。
壁型枠7の組立て固定を行った後、そのパネルジョイン
ト部分にこの考案の壁付梁底受け金物1を差し込みなが
ら、掛吊部3a部分において掛吊し、かつ基板部2の下
端部を端太8に当接させる。
【0011】さらに梁底受け板部3の上面に梁底型枠9
の取付けを行い、梁底型枠9に取付けた梁底桟木10部
分を梁側面型枠受け板部5の上面に載置し、釘穴5aに
おいて釘11により固定する。さらに梁側面型枠12を
組立て、この梁側面型枠12の下端部を梁側面型枠受け
板部5の上面に載置し、一定間隔、壁付梁底受け金物1
の型枠部分への設置を完了し、コンクリート13の打設
を行う。
の取付けを行い、梁底型枠9に取付けた梁底桟木10部
分を梁側面型枠受け板部5の上面に載置し、釘穴5aに
おいて釘11により固定する。さらに梁側面型枠12を
組立て、この梁側面型枠12の下端部を梁側面型枠受け
板部5の上面に載置し、一定間隔、壁付梁底受け金物1
の型枠部分への設置を完了し、コンクリート13の打設
を行う。
【0012】なお記号14はセパレーターを示すもので
ある。
ある。
【0013】図5は第2実施例を示すものである。この
実施例では梁成の大きい場合に対応して、梁側面型枠受
け板部5の先端部に長手方向に平行なスリット5bを設
けて、梁側面型枠12のより確実な固定を計ったもので
ある。また前記スリット5b内に挿嵌するための楔15
が鎖16によって連結されている。さらに梁側面型枠受
け板部5と基板部2間に跨って設けられた補強用受け板
6には楕円状の把手用長穴6aが穿設してあり、掴み易
いようになっている。
実施例では梁成の大きい場合に対応して、梁側面型枠受
け板部5の先端部に長手方向に平行なスリット5bを設
けて、梁側面型枠12のより確実な固定を計ったもので
ある。また前記スリット5b内に挿嵌するための楔15
が鎖16によって連結されている。さらに梁側面型枠受
け板部5と基板部2間に跨って設けられた補強用受け板
6には楕円状の把手用長穴6aが穿設してあり、掴み易
いようになっている。
【0014】
【考案の効果】以上、この考案の壁付梁底受け金物を使
用することにより、これまで側圧だけを請負ってきた壁
型枠に鉛直荷重をも負担させるので、長く、重い支柱が
不要となり、安定した施工と、労務費及び運搬費の軽減
が計れる。
用することにより、これまで側圧だけを請負ってきた壁
型枠に鉛直荷重をも負担させるので、長く、重い支柱が
不要となり、安定した施工と、労務費及び運搬費の軽減
が計れる。
【0015】また壁型枠の上端に掛吊するため、自ずと
レベルが揃い、かつ壁に対し直角となり、水平な梁底を
有する型枠工事が期待できる。
レベルが揃い、かつ壁に対し直角となり、水平な梁底を
有する型枠工事が期待できる。
【0016】さらにパネルジョイント部に差し込むブラ
ケット型のため、滑重、倒壊の恐れがなく、施工手順と
しても中段の横端太取付時期が梁組立時と前後しても施
工可能となる等、機能的に簡単で、自体の価格も安く、
修理が不要である。
ケット型のため、滑重、倒壊の恐れがなく、施工手順と
しても中段の横端太取付時期が梁組立時と前後しても施
工可能となる等、機能的に簡単で、自体の価格も安く、
修理が不要である。
【0017】また請求項2において、梁底受け板部及び
柱側面型枠受け板部には、それぞれ基板部に跨って補強
用受け板が取付けてあるのでより堅固なものとなってい
る。
柱側面型枠受け板部には、それぞれ基板部に跨って補強
用受け板が取付けてあるのでより堅固なものとなってい
る。
【0018】さらに請求項3において、梁側面型受け板
にスリットを設け、このスリットに挿嵌する楔を具備し
てあるので、梁成の大きい場合でも型枠のより確実な固
定が計れ、また補強用受け板には把手用の穴が設けてあ
るので掴み易いようになっている。
にスリットを設け、このスリットに挿嵌する楔を具備し
てあるので、梁成の大きい場合でも型枠のより確実な固
定が計れ、また補強用受け板には把手用の穴が設けてあ
るので掴み易いようになっている。
【図1】正面図である。
【図2】平面図である。
【図3】使用状態を示す縦断面図である。
【図4】使用状態を示す平面図である。
【図5】第2実施例の斜視図である。
1…壁付梁底受け金物、2…基板部、3…梁底受け板
部、4…補強用受け板、5…梁側面受け板部、6…補強
用受け板、7…壁型枠、8…端太、9…梁底型枠、10
…梁底桟木、11…釘、12…梁側面型枠、13…コン
クリート、14…セパレーター、15…楔、16…鎖
部、4…補強用受け板、5…梁側面受け板部、6…補強
用受け板、7…壁型枠、8…端太、9…梁底型枠、10
…梁底桟木、11…釘、12…梁側面型枠、13…コン
クリート、14…セパレーター、15…楔、16…鎖
Claims (3)
- 【請求項1】 縦方向の基板部の上部には梁底受け板部
を横方向に突設し、この梁底受け板部の先端部を鉤状に
形成し、さらに基板部には一段下げて前記梁底受け板部
と反対側面には釘孔を設けた梁側面型枠受け板部を突設
してなる壁付梁底受け金物。 - 【請求項2】 梁底受け板部と基板部間に跨って補強用
受け板を縦方向に固着し、また梁側面型枠受け板部と基
板部間に跨って補強用受け板を縦方向に固着してなる請
求項1記載の壁付梁底受け金物。 - 【請求項3】 梁側面型枠受け板部にはスリットを設
け、このスリットに挿嵌するための楔を具備し、さらに
梁側面型枠受け板部と基板部に跨って固着した補強用受
け板には把手用の穴を設けてなる請求項1または2記載
の壁付梁底受け金物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51392U JPH078724Y2 (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | 壁付梁底受け金物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51392U JPH078724Y2 (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | 壁付梁底受け金物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0557209U JPH0557209U (ja) | 1993-07-30 |
| JPH078724Y2 true JPH078724Y2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=11475864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51392U Expired - Lifetime JPH078724Y2 (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | 壁付梁底受け金物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078724Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-01-10 JP JP51392U patent/JPH078724Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0557209U (ja) | 1993-07-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19950905 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |