JPH0787301A - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
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- JPH0787301A JPH0787301A JP5251101A JP25110193A JPH0787301A JP H0787301 A JPH0787301 A JP H0787301A JP 5251101 A JP5251101 A JP 5251101A JP 25110193 A JP25110193 A JP 25110193A JP H0787301 A JPH0787301 A JP H0787301A
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- marker
- color
- area
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 原稿中の所定の色領域を所定のパターンに置
換するパターン化処理とマーカー処理とを同時に行い、
既に原稿に付されたマーカーの色に応じた処理を変更す
る場合に、その処理を簡単化し、変更時間を短縮するこ
とを可能にする画像処理装置を提供する。 【構成】 レジスタ146,148に設定される値が、
“0,0”,“1”のときにはマーカー領域内の色領域
のパターン化処理がなされ、“0,0”,“0”のとき
にはマーカー領域外の色領域のパターン化処理がなさ
れ、“0,1”,“1”のときにはマーカー領域内の色
領域のパターン化およびマーカー領域外反転処理がなさ
れ、“0,1”,“0”のときにはマーカー領域外の色
領域のパターン化処理およびマーカー領域内反転処理が
なされ、“1,0”,“1”のときにはマーカー領域内
の色領域のパターン化およびマーカー領域外消去処理が
なされ、“1,0”,“0”のときにはマーカー領域外
の色領域のパターン化およびマーカー領域内消去処理が
なされる。
換するパターン化処理とマーカー処理とを同時に行い、
既に原稿に付されたマーカーの色に応じた処理を変更す
る場合に、その処理を簡単化し、変更時間を短縮するこ
とを可能にする画像処理装置を提供する。 【構成】 レジスタ146,148に設定される値が、
“0,0”,“1”のときにはマーカー領域内の色領域
のパターン化処理がなされ、“0,0”,“0”のとき
にはマーカー領域外の色領域のパターン化処理がなさ
れ、“0,1”,“1”のときにはマーカー領域内の色
領域のパターン化およびマーカー領域外反転処理がなさ
れ、“0,1”,“0”のときにはマーカー領域外の色
領域のパターン化処理およびマーカー領域内反転処理が
なされ、“1,0”,“1”のときにはマーカー領域内
の色領域のパターン化およびマーカー領域外消去処理が
なされ、“1,0”,“0”のときにはマーカー領域外
の色領域のパターン化およびマーカー領域内消去処理が
なされる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタル複写機、イメ
ージスキャナ、ファクシミリ等の色画像を認識可能な画
像処理装置に関する。
ージスキャナ、ファクシミリ等の色画像を認識可能な画
像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の画像処理装置としては、
例えば、カラー原稿の色情報をカラーCCD等の光電変
換素子を用いてアナログの色信号に変換した後、デジタ
ルの色信号に変換し、原稿が所定の色領域を有している
場合に、その領域の色信号を所定のパターン信号に置換
してモノクロ画像を得るようにし、当該所定の色領域を
その他の領域と認識できるようにしたデジタル複写機が
提案されている。また、デジタル複写機では、原稿の一
部をマーカーと呼ばれる蛍光色で囲うことにより、囲ま
れた領域とその他の領域で異なる処理を行うことができ
るマーカー処理が提案されている。
例えば、カラー原稿の色情報をカラーCCD等の光電変
換素子を用いてアナログの色信号に変換した後、デジタ
ルの色信号に変換し、原稿が所定の色領域を有している
場合に、その領域の色信号を所定のパターン信号に置換
してモノクロ画像を得るようにし、当該所定の色領域を
その他の領域と認識できるようにしたデジタル複写機が
提案されている。また、デジタル複写機では、原稿の一
部をマーカーと呼ばれる蛍光色で囲うことにより、囲ま
れた領域とその他の領域で異なる処理を行うことができ
るマーカー処理が提案されている。
【0003】さらに、マーカー処理には、マーカーの色
毎に異なる画像処理を行うように予め設定し、操作者が
原稿に所望の色のマーカーを付すことにより、所望の画
像処理がなされるように構成されたものも提案されてい
る。
毎に異なる画像処理を行うように予め設定し、操作者が
原稿に所望の色のマーカーを付すことにより、所望の画
像処理がなされるように構成されたものも提案されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のデジタル複写機においては、所定の色領域を所定の
パターン信号で置換する処理を行うモードを設定してマ
ーカーの付けられた原稿を読み取る場合、所定の色領域
の色とマーカーの色とが同一であるときは、マーカーの
付された領域が、指定された所定のパターンに置換され
てしまい、適正なマーカー処理、即ち、マーカーで囲ま
れた領域の内外で異なる処理を行うことができないとい
う問題があった。
来のデジタル複写機においては、所定の色領域を所定の
パターン信号で置換する処理を行うモードを設定してマ
ーカーの付けられた原稿を読み取る場合、所定の色領域
の色とマーカーの色とが同一であるときは、マーカーの
付された領域が、指定された所定のパターンに置換され
てしまい、適正なマーカー処理、即ち、マーカーで囲ま
れた領域の内外で異なる処理を行うことができないとい
う問題があった。
【0005】また、マーカーの色毎に異なる画像処理を
行うように構成された従来のデジタル複写機では、操作
者が所望の位置に所望の色のマーカーを付した原稿を作
成した後に、そのマーカーの一部の画像処理を変更した
い場合には、その変更したい部分のマーカーの色を所望
の画像処理を行う色に変えなければならなかった。さら
に、一度マーカーを付した部分の処理を削除したい場合
もあり、このときにはそのマーカーを消さなければなら
なかった。したがって、原稿にマーカーを付した後に、
その原稿のマーカー部分を変更したいときには、変更し
たい部分が一部であるときにも、新たな原稿の作成に時
間を費やすという問題があった。
行うように構成された従来のデジタル複写機では、操作
者が所望の位置に所望の色のマーカーを付した原稿を作
成した後に、そのマーカーの一部の画像処理を変更した
い場合には、その変更したい部分のマーカーの色を所望
の画像処理を行う色に変えなければならなかった。さら
に、一度マーカーを付した部分の処理を削除したい場合
もあり、このときにはそのマーカーを消さなければなら
なかった。したがって、原稿にマーカーを付した後に、
その原稿のマーカー部分を変更したいときには、変更し
たい部分が一部であるときにも、新たな原稿の作成に時
間を費やすという問題があった。
【0006】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
で、原稿中の所定の色領域を所定のパターンに置換する
パターン化処理とマーカー処理とを同時に行うことを可
能にした画像処理装置を提供することを第1の目的とす
る。
で、原稿中の所定の色領域を所定のパターンに置換する
パターン化処理とマーカー処理とを同時に行うことを可
能にした画像処理装置を提供することを第1の目的とす
る。
【0007】また、既に原稿に付されたマーカーの色に
応じた処理を変更する場合に、その処理を簡単化し、変
更時間を短縮することを可能にする画像処理装置を提供
することを第2の目的とする。
応じた処理を変更する場合に、その処理を簡単化し、変
更時間を短縮することを可能にする画像処理装置を提供
することを第2の目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、入力画像の色を判別する色判別手段と、該判
別された色により囲まれた閉ループ領域を検出する閉ル
ープ領域検出手段と、該閉ループ領域の内側または外側
を指定する領域指定手段と、該指定された閉ループ領域
の内側と外側とで異なる第1の画像処理を行う第1の画
像処理手段と、前記閉ループ領域として判別される色を
指定する色指定手段と、前記領域指定手段により指定さ
れた閉ループ領域の内側または外側において、前記色指
定手段により指定された色以外の色領域に対して第2の
画像処理を行う第2の画像処理手段とを有することを特
徴とする。
本発明は、入力画像の色を判別する色判別手段と、該判
別された色により囲まれた閉ループ領域を検出する閉ル
ープ領域検出手段と、該閉ループ領域の内側または外側
を指定する領域指定手段と、該指定された閉ループ領域
の内側と外側とで異なる第1の画像処理を行う第1の画
像処理手段と、前記閉ループ領域として判別される色を
指定する色指定手段と、前記領域指定手段により指定さ
れた閉ループ領域の内側または外側において、前記色指
定手段により指定された色以外の色領域に対して第2の
画像処理を行う第2の画像処理手段とを有することを特
徴とする。
【0009】また、入力画像の色を判別する色判別手段
と、該判別された色により囲まれた閉ループ領域を検出
する閉ループ領域検出手段と、該検出された閉ループ領
域の内側または外側で異なった画像処理を行う画像処理
手段と、前記検出された閉ループ領域の内、所定の色の
閉ループ領域が検出されたときに、前記画像処理手段に
よる画像処理を無効にする制御手段とを有することを特
徴とする。
と、該判別された色により囲まれた閉ループ領域を検出
する閉ループ領域検出手段と、該検出された閉ループ領
域の内側または外側で異なった画像処理を行う画像処理
手段と、前記検出された閉ループ領域の内、所定の色の
閉ループ領域が検出されたときに、前記画像処理手段に
よる画像処理を無効にする制御手段とを有することを特
徴とする。
【0010】好ましくは、前記制御手段は、前記検出さ
れた閉ループ領域の内、所定の色の閉ループ領域が検出
され、前記画像処理手段による画像処理を無効にする閉
ループ領域が検出されているときに、該画像処理を無効
にする処理を無効にすることを特徴とする。
れた閉ループ領域の内、所定の色の閉ループ領域が検出
され、前記画像処理手段による画像処理を無効にする閉
ループ領域が検出されているときに、該画像処理を無効
にする処理を無効にすることを特徴とする。
【0011】さらに、入力画像の色を判別する色判別手
段と、該判別された色により囲まれた閉ループ領域を検
出する閉ループ領域検出手段と、該検出された閉ループ
領域内にある色領域に対して画像処理を行う画像処理手
段と、前記閉ループ領域検出手段により検出された閉ル
ープ領域の色および位置を判別する判別手段と、該判別
された閉ループ領域に応じて異なった画像処理パターン
を記憶する記憶手段と、前記判別された閉ループ領域に
応じて前記記憶手段から画像処理パターンを一つ選択す
る選択手段と、前記判別された閉ループ領域に応じて前
記選択手段により選択された画像処理パターンを用いて
前記画像処理手段により画像処理を行う制御手段とを有
することを特徴とする。
段と、該判別された色により囲まれた閉ループ領域を検
出する閉ループ領域検出手段と、該検出された閉ループ
領域内にある色領域に対して画像処理を行う画像処理手
段と、前記閉ループ領域検出手段により検出された閉ル
ープ領域の色および位置を判別する判別手段と、該判別
された閉ループ領域に応じて異なった画像処理パターン
を記憶する記憶手段と、前記判別された閉ループ領域に
応じて前記記憶手段から画像処理パターンを一つ選択す
る選択手段と、前記判別された閉ループ領域に応じて前
記選択手段により選択された画像処理パターンを用いて
前記画像処理手段により画像処理を行う制御手段とを有
することを特徴とする。
【0012】好ましくは、前記記憶手段に記憶された画
像処理パターンの数は、前記判別手段により判別できる
閉ループ領域の数に対応し、前記選択手段は、前記判別
できる閉ループ領域の数に対応した画像処理パターンの
中の一つを選択することを特徴とする。
像処理パターンの数は、前記判別手段により判別できる
閉ループ領域の数に対応し、前記選択手段は、前記判別
できる閉ループ領域の数に対応した画像処理パターンの
中の一つを選択することを特徴とする。
【0013】さらに、好ましくは、前記記憶手段は、前
記判別手段により判別できる閉ループ領域の数に対応す
る画像処理パターンを記憶するとともに、該記憶された
複数の画像処理パターンを並び変えて複数の組のパター
ンを記憶し、前記選択手段は、該複数の組のパターンの
中の一つを選択することを特徴とする。
記判別手段により判別できる閉ループ領域の数に対応す
る画像処理パターンを記憶するとともに、該記憶された
複数の画像処理パターンを並び変えて複数の組のパター
ンを記憶し、前記選択手段は、該複数の組のパターンの
中の一つを選択することを特徴とする。
【0014】
【作用】請求項1記載の発明の構成に依れば、判別手段
によって判別された色により囲まれた閉ループ領域が、
閉ループ領域検出手段により検出され、領域指定手段に
より閉ループ領域の内側または外側が指定されると、指
定された領域に対して第1の画像処理手段により第1の
画像処理が行われ、さらに、領域指定手段により指定さ
れた領域に対して、第2の画像処理手段により第2の画
像処理が行われる。
によって判別された色により囲まれた閉ループ領域が、
閉ループ領域検出手段により検出され、領域指定手段に
より閉ループ領域の内側または外側が指定されると、指
定された領域に対して第1の画像処理手段により第1の
画像処理が行われ、さらに、領域指定手段により指定さ
れた領域に対して、第2の画像処理手段により第2の画
像処理が行われる。
【0015】請求項2記載の発明の構成に依れば、閉ル
ープ領域検出手段により検出された閉ループ領域の内、
所定の色の閉ループ領域が検出されると、制御手段によ
り画像処理手段による画像処理が無効にされる。
ープ領域検出手段により検出された閉ループ領域の内、
所定の色の閉ループ領域が検出されると、制御手段によ
り画像処理手段による画像処理が無効にされる。
【0016】請求項3記載の発明の構成に依れば、閉ル
ープ領域検出手段により検出された閉ループ領域の内、
所定の色の閉ループ領域が検出され、画像処理手段によ
る画像処理が無効にされているときに、制御手段によ
り、この画像処理を無効にする処理が無効にされる。
ープ領域検出手段により検出された閉ループ領域の内、
所定の色の閉ループ領域が検出され、画像処理手段によ
る画像処理が無効にされているときに、制御手段によ
り、この画像処理を無効にする処理が無効にされる。
【0017】請求項4記載の発明の構成に依れば、判別
手段により、閉ループ領域検出手段によって検出された
閉ループ領域の色および位置が判別され、選択手段によ
り、前記検出された閉ループ領域の色および位置に応じ
て記憶手段に記憶された画像処理パターンが一つ選択さ
れると、制御手段により、この選択された画像パターン
を用いて前記検出された閉ループ領域内にある色領域が
画像処理される。
手段により、閉ループ領域検出手段によって検出された
閉ループ領域の色および位置が判別され、選択手段によ
り、前記検出された閉ループ領域の色および位置に応じ
て記憶手段に記憶された画像処理パターンが一つ選択さ
れると、制御手段により、この選択された画像パターン
を用いて前記検出された閉ループ領域内にある色領域が
画像処理される。
【0018】請求項5記載の発明の構成に依れば、判別
手段により判別された閉ループ領域内の色領域が順次、
選択手段により選択された画像処理パターンを用いて画
像処理される。
手段により判別された閉ループ領域内の色領域が順次、
選択手段により選択された画像処理パターンを用いて画
像処理される。
【0019】請求項6記載の発明の構成に依れば、選択
手段により、記憶手段に記憶された複数の画像処理パタ
ーンの組の中から所望の一つの組が選択されると、この
組の画像処理パターンの組み合わせに従って、判別手段
により判別された閉ループ領域内の色領域が順次、画像
処理される。
手段により、記憶手段に記憶された複数の画像処理パタ
ーンの組の中から所望の一つの組が選択されると、この
組の画像処理パターンの組み合わせに従って、判別手段
により判別された閉ループ領域内の色領域が順次、画像
処理される。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき詳説す
る。
る。
【0021】図1は本発明に係る画像処理装置の第1実
施例である複写機を示した内部構造図であって、該画像
処理装置は、原稿に描かれた画像情報を読取る画像情報
読取部1と、該画像情報読取部1により読取られた画像
情報に基づいて記録用紙2に画像を形成する作像系3
と、該作像系3に記録用紙2を供給する給紙搬送部4と
からなる。そして、本実施例では作像系3と給紙搬送部
4とで複写部5を構成している。
施例である複写機を示した内部構造図であって、該画像
処理装置は、原稿に描かれた画像情報を読取る画像情報
読取部1と、該画像情報読取部1により読取られた画像
情報に基づいて記録用紙2に画像を形成する作像系3
と、該作像系3に記録用紙2を供給する給紙搬送部4と
からなる。そして、本実施例では作像系3と給紙搬送部
4とで複写部5を構成している。
【0022】具体的には、画像情報読取部1は、適数枚
の原稿が載置される原稿給送ユニット6と、図示省略の
原稿搬送機構と、矢印A方向に移動して露光ランプ7に
より原稿給送ユニットガラス8に載置された原稿を照射
するスキャナユニット9と、複数個の反射鏡10a,1
0b,10cと、集光レンズ11と、原稿に描かれた画
像情報が入力されるCCD(電荷結合素子)イメージセ
ンサ12とから構成されている。
の原稿が載置される原稿給送ユニット6と、図示省略の
原稿搬送機構と、矢印A方向に移動して露光ランプ7に
より原稿給送ユニットガラス8に載置された原稿を照射
するスキャナユニット9と、複数個の反射鏡10a,1
0b,10cと、集光レンズ11と、原稿に描かれた画
像情報が入力されるCCD(電荷結合素子)イメージセ
ンサ12とから構成されている。
【0023】また、作像系3は、前記CCDイメージセ
ンサ12に入力された画像情報(電気信号)を光信号に
変換する露光制御部13と、該露光制御部13からの照
射光により照射される感光体14と、該感光体14上に
作られた潜像を所望の色で現像する現像部15と、画像
情報を記録用紙2上に転写する転写部16と、搬送コン
ベア17と、上下一対のドラムを主要部とする定着部1
8と、一対のローラを一組とした複数組の搬送ローラ1
9…と、一組のレジストローラ20とからなる。
ンサ12に入力された画像情報(電気信号)を光信号に
変換する露光制御部13と、該露光制御部13からの照
射光により照射される感光体14と、該感光体14上に
作られた潜像を所望の色で現像する現像部15と、画像
情報を記録用紙2上に転写する転写部16と、搬送コン
ベア17と、上下一対のドラムを主要部とする定着部1
8と、一対のローラを一組とした複数組の搬送ローラ1
9…と、一組のレジストローラ20とからなる。
【0024】給紙搬送部4は、記録用紙2が内有された
給紙カセット22a,22bと、記録用紙押え23a,
23bと、複数組の搬送ローラ24…とから構成されて
いる。
給紙カセット22a,22bと、記録用紙押え23a,
23bと、複数組の搬送ローラ24…とから構成されて
いる。
【0025】このように構成された画像処理装置におい
ては、原稿給送ユニット6に積載された原稿は原稿搬送
機構により順次1枚ずつ原稿台ガラス8上に搬送され
る。そして、原稿が原稿台ガラス8上に搬送されると、
露光ランプ7が点灯し、スキャナユニット9が矢印A方
向に移動して原稿を照射する。しかる後、原稿からの反
射光は、反射鏡10a〜10cを介して集光レンズ11
を通過し、イメージセンサ12に入力される。次に、イ
メージセンサ12に入力された画像情報は、後述する画
像処理部により所定の処理が施されて露光制御部13に
入力され、光信号に変換される。次いで、該露光制御部
13にて光信号に変換された画像情報はレンズ25、反
射鏡26を介して感光体14に照射される。そして、こ
の照射光によって感光体14上に作られた潜像は、所定
の現像器がセットされている現像部15によって現像さ
れる。
ては、原稿給送ユニット6に積載された原稿は原稿搬送
機構により順次1枚ずつ原稿台ガラス8上に搬送され
る。そして、原稿が原稿台ガラス8上に搬送されると、
露光ランプ7が点灯し、スキャナユニット9が矢印A方
向に移動して原稿を照射する。しかる後、原稿からの反
射光は、反射鏡10a〜10cを介して集光レンズ11
を通過し、イメージセンサ12に入力される。次に、イ
メージセンサ12に入力された画像情報は、後述する画
像処理部により所定の処理が施されて露光制御部13に
入力され、光信号に変換される。次いで、該露光制御部
13にて光信号に変換された画像情報はレンズ25、反
射鏡26を介して感光体14に照射される。そして、こ
の照射光によって感光体14上に作られた潜像は、所定
の現像器がセットされている現像部15によって現像さ
れる。
【0026】一方、記録用紙2は感光体14上の潜像と
タイミングを合わせて給紙カセット22a,22bから
搬送ローラ24を介して転写部16に搬送され、上記現
像された像が記録用紙2に転写される。次いで、記録用
紙2は搬送コンベア17上を矢印B方向に搬送されて定
着部18に送られ、転写された像が定着部18にて記録
用紙2に定着される。
タイミングを合わせて給紙カセット22a,22bから
搬送ローラ24を介して転写部16に搬送され、上記現
像された像が記録用紙2に転写される。次いで、記録用
紙2は搬送コンベア17上を矢印B方向に搬送されて定
着部18に送られ、転写された像が定着部18にて記録
用紙2に定着される。
【0027】そして、単色コピーの場合においては、一
組の排紙ローラ27を介して矢印Cに示すように外部に
排出される。一方、多色カラーコピーの場合において
は、記録用紙2は分別機構28を介して矢印D方向に搬
送され、下搬送部29を通過して一組のレジストローラ
20で一旦停止し、現像部15の現像器が所定の現像器
に変換されて現像された後、再び転写部16に進み、該
転写部16での転写、及び定着部18での定着を経て、
所定の多色カラーコピーがなされた後、排紙ローラ27
を介して矢印Cに示すように外部に排出される。
組の排紙ローラ27を介して矢印Cに示すように外部に
排出される。一方、多色カラーコピーの場合において
は、記録用紙2は分別機構28を介して矢印D方向に搬
送され、下搬送部29を通過して一組のレジストローラ
20で一旦停止し、現像部15の現像器が所定の現像器
に変換されて現像された後、再び転写部16に進み、該
転写部16での転写、及び定着部18での定着を経て、
所定の多色カラーコピーがなされた後、排紙ローラ27
を介して矢印Cに示すように外部に排出される。
【0028】また、現像部15は、黒色トナーが収容さ
れた黒色現像器15Kと、赤色トナーが収容された赤色
現像器15Rとを有しており、これらのトナーの色で現
像可能となるように、現像器切り替え装置21により何
れか一方の現像器が感光体14に近接配置され、他方が
感光体から退避配置される。また、定着部18のいずれ
か一方のドラムには不図示のヒータが内蔵され、該ヒー
タにより画像の定着が行われる。
れた黒色現像器15Kと、赤色トナーが収容された赤色
現像器15Rとを有しており、これらのトナーの色で現
像可能となるように、現像器切り替え装置21により何
れか一方の現像器が感光体14に近接配置され、他方が
感光体から退避配置される。また、定着部18のいずれ
か一方のドラムには不図示のヒータが内蔵され、該ヒー
タにより画像の定着が行われる。
【0029】図2は本実施例の画像処理装置の画像処理
部分の概略構成を示すブロック図である。
部分の概略構成を示すブロック図である。
【0030】本実施例の画像処理装置は、前記露光ラン
プ7によりフルカラーの原稿31を露光し、その結果反
射されたカラー画像を読み取る画像読み取り部32と、
該画像読み取り部32により読み取られた画像データを
処理、加工する画像処理部33と、該画像処理部33か
ら出力されたデータを印刷するプリンタ34と、画像読
み取り部32、画像処理部33およびプリンタ34の制
御やデータのやりとりを行うCPU回路部35とにより
構成されている。
プ7によりフルカラーの原稿31を露光し、その結果反
射されたカラー画像を読み取る画像読み取り部32と、
該画像読み取り部32により読み取られた画像データを
処理、加工する画像処理部33と、該画像処理部33か
ら出力されたデータを印刷するプリンタ34と、画像読
み取り部32、画像処理部33およびプリンタ34の制
御やデータのやりとりを行うCPU回路部35とにより
構成されている。
【0031】画像読み取り部32は、前記集光レンズ1
1と、CCDイメージセンサ12と、A/Dコンバータ
36とにより構成され、画像処理部33は、シェーディ
ング補正回路37と、データ処理部38と、輝度濃度変
換部39とにより構成され、CPU回路部35は、CP
U40と、ROM41と、RAM42とにより構成され
ている。また、プリンタ34は、主として図1の複写部
5を示し、記録用紙2の搬送を行うモータ等を制御する
制御回路(図示せず)等も有している。さらに、画像読
み取り部32、画像処理部33、プリンタ34およびC
PU回路部35は、バスライン43を介して相互に接続
されている。
1と、CCDイメージセンサ12と、A/Dコンバータ
36とにより構成され、画像処理部33は、シェーディ
ング補正回路37と、データ処理部38と、輝度濃度変
換部39とにより構成され、CPU回路部35は、CP
U40と、ROM41と、RAM42とにより構成され
ている。また、プリンタ34は、主として図1の複写部
5を示し、記録用紙2の搬送を行うモータ等を制御する
制御回路(図示せず)等も有している。さらに、画像読
み取り部32、画像処理部33、プリンタ34およびC
PU回路部35は、バスライン43を介して相互に接続
されている。
【0032】前記原稿31のカラー画像の色情報は、画
像読み取り部32のレンズ11を介してCCDイメージ
センサ12に結像される。CCDイメージセンサ12
は、各ラインをR(赤)、G(緑)、B(青)それぞれ
400dpiで読み取る。該読み取った色情報はアナロ
グ信号(R,G,B)で出力され、A/Dコンバータ3
6でデジタル信号に変換され、該デジタル信号は画像処
理部33に入力される。画像処理部33では、シェーデ
ィング補正回路37でシェーディング補正が行われ、
R,G,Bそれぞれ8bitの画像データが生成され、
データ処理部38に入力される。
像読み取り部32のレンズ11を介してCCDイメージ
センサ12に結像される。CCDイメージセンサ12
は、各ラインをR(赤)、G(緑)、B(青)それぞれ
400dpiで読み取る。該読み取った色情報はアナロ
グ信号(R,G,B)で出力され、A/Dコンバータ3
6でデジタル信号に変換され、該デジタル信号は画像処
理部33に入力される。画像処理部33では、シェーデ
ィング補正回路37でシェーディング補正が行われ、
R,G,Bそれぞれ8bitの画像データが生成され、
データ処理部38に入力される。
【0033】データ処理部38はシェーディング補正さ
れた画像データに対して各種の画像処理を行い、さらに
輝度濃度変換部39で輝度データを濃度データに変換
し、プリンタ34のためのプリントデータを生成する。
プリンタ34は、このプリントデータを前記記録用紙2
に記録する。
れた画像データに対して各種の画像処理を行い、さらに
輝度濃度変換部39で輝度データを濃度データに変換
し、プリンタ34のためのプリントデータを生成する。
プリンタ34は、このプリントデータを前記記録用紙2
に記録する。
【0034】CPU回路部35は、画像読み取り部3
2、画像処理部33、プリンタ34を制御し、複写機の
シーケンスコントロールを総括的に制御する。
2、画像処理部33、プリンタ34を制御し、複写機の
シーケンスコントロールを総括的に制御する。
【0035】図3は、図2のデータ処理部38の詳細な
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【0036】同図において、図2のシェーディング補正
回路37から出力されたR,G,Bの各画像データは、
その画像データに基づいて輝度信号Slumを生成する輝
度信号生成部51に入力されるとともに、その画像デー
タからmax(最大)値/mid(中間)値/min
(最小)値を検出するmax/mid/min検出部5
2に入力される。max/mid/min検出部52に
より検出された最大値出力信号Smax、中間値出力信号
Smidおよび最小値出力信号Sminが、それぞれ減算器5
3,54の一入力端子および他の入力端子に供給され
る。さらに、max/mid/min検出部52から、
該検出部52に入力されたR,G,Bの大きさの順を示
す順位信号Sordが色相検出部55に供給される。色相
検出部55には、減算器53,54の出力が供給され、
色相検出部55は、この3種類の入力信号に基づいて色
相を検出し、色相信号Shueを出力する。
回路37から出力されたR,G,Bの各画像データは、
その画像データに基づいて輝度信号Slumを生成する輝
度信号生成部51に入力されるとともに、その画像デー
タからmax(最大)値/mid(中間)値/min
(最小)値を検出するmax/mid/min検出部5
2に入力される。max/mid/min検出部52に
より検出された最大値出力信号Smax、中間値出力信号
Smidおよび最小値出力信号Sminが、それぞれ減算器5
3,54の一入力端子および他の入力端子に供給され
る。さらに、max/mid/min検出部52から、
該検出部52に入力されたR,G,Bの大きさの順を示
す順位信号Sordが色相検出部55に供給される。色相
検出部55には、減算器53,54の出力が供給され、
色相検出部55は、この3種類の入力信号に基づいて色
相を検出し、色相信号Shueを出力する。
【0037】色相検出部55から出力された色相信号S
hueは、色判別部およびパターン変換部56に供給され
る。色判別部およびパターン変換部56は、供給された
色相信号Shueが所定の色であるか否かを判別し、所定
の色であり且つマーカー処理が設定されていないときに
は、色相信号Shueを予め設定された所定のパターン信
号に変換しパターン信号Spatとして画像編集部57に
出力するとともに、パターン信号Spatがパターンに変
換する領域の信号であることを示すパターン領域信号S
peraを画像編集部57に出力する。一方、色相信号Shu
eが所定の色であり且つマーカー処理が設定されている
ときには、色判別部およびパターン変換部56は、マー
カー色信号Smcolをマーカー領域判別部58に出力す
る。
hueは、色判別部およびパターン変換部56に供給され
る。色判別部およびパターン変換部56は、供給された
色相信号Shueが所定の色であるか否かを判別し、所定
の色であり且つマーカー処理が設定されていないときに
は、色相信号Shueを予め設定された所定のパターン信
号に変換しパターン信号Spatとして画像編集部57に
出力するとともに、パターン信号Spatがパターンに変
換する領域の信号であることを示すパターン領域信号S
peraを画像編集部57に出力する。一方、色相信号Shu
eが所定の色であり且つマーカー処理が設定されている
ときには、色判別部およびパターン変換部56は、マー
カー色信号Smcolをマーカー領域判別部58に出力す
る。
【0038】さらに、画像編集部57には、輝度信号生
成部51から輝度信号Slumが供給されるとともに、マ
ーカー領域判別部58からマーカー領域信号Smeraが供
給される。
成部51から輝度信号Slumが供給されるとともに、マ
ーカー領域判別部58からマーカー領域信号Smeraが供
給される。
【0039】なお、本実施例では、色を判別するために
色相信号を用いている。これは、同一色において、その
色の鮮やかさや明るさが異なる場合でも、正確にその色
を判別することができるようにするためである(正確に
は、一般に使用されている色相とこの色相信号とはその
意味が異なるが、説明の都合上、「色相」という)。
色相信号を用いている。これは、同一色において、その
色の鮮やかさや明るさが異なる場合でも、正確にその色
を判別することができるようにするためである(正確に
は、一般に使用されている色相とこの色相信号とはその
意味が異なるが、説明の都合上、「色相」という)。
【0040】次に、データ処理部38を構成する各要素
について、輝度信号生成部51、max/mid/mi
n検出部52、減算器53,54、色相検出部55、色
判別部およびパターン変換部56、マーカー領域判別部
58および画像編集部57の順に、その構成および作用
を詳細に説明する。
について、輝度信号生成部51、max/mid/mi
n検出部52、減算器53,54、色相検出部55、色
判別部およびパターン変換部56、マーカー領域判別部
58および画像編集部57の順に、その構成および作用
を詳細に説明する。
【0041】輝度信号生成部51は、図示しない所定個
数の加算器および乗算器により構成され、図2のCCD
イメージセンサ12で読みとられたR,G,Bの画像デ
ータから、色合成された全波長領域にわたる画像デー
タ、すなわち、白黒の画像データを生成する。これは、
カラー原稿の画像を白黒でプリントするためである。具
体的には、輝度信号生成部51は、入力されたR,G,
Bの各画像データに基づいて、前記加算器及び乗算器を
用いて(R+G+B)/3の演算を行って輝度信号Slu
mを生成する。
数の加算器および乗算器により構成され、図2のCCD
イメージセンサ12で読みとられたR,G,Bの画像デ
ータから、色合成された全波長領域にわたる画像デー
タ、すなわち、白黒の画像データを生成する。これは、
カラー原稿の画像を白黒でプリントするためである。具
体的には、輝度信号生成部51は、入力されたR,G,
Bの各画像データに基づいて、前記加算器及び乗算器を
用いて(R+G+B)/3の演算を行って輝度信号Slu
mを生成する。
【0042】max/mid/min検出部52は、例
えば、図示しない所定個数のコンパレータから構成さ
れ、入力されたR,G,Bの各値を比較することにより
R,G,Bの大小関係を決定して最大値出力信号Sma
x、中間値出力信号Smidおよび最小値出力信号Sminと
して前記減算器53,54に供給するとともに、R,
G,Bの大きさの順を示す順位信号Sordを生成する。
えば、図示しない所定個数のコンパレータから構成さ
れ、入力されたR,G,Bの各値を比較することにより
R,G,Bの大小関係を決定して最大値出力信号Sma
x、中間値出力信号Smidおよび最小値出力信号Sminと
して前記減算器53,54に供給するとともに、R,
G,Bの大きさの順を示す順位信号Sordを生成する。
【0043】減算器53は、max/mid/min検
出部52の最大値出力信号Smaxから最小値出力信号Sm
inを減算し、また、減算器54は、max/mid/m
in検出部52の中間値出力信号Smidから最小値出力
信号Sminを減算する。後述するように、減算器53,
54は、R,G,Bから有彩色成分のみを色相検出部5
5に供給するために用いられている。
出部52の最大値出力信号Smaxから最小値出力信号Sm
inを減算し、また、減算器54は、max/mid/m
in検出部52の中間値出力信号Smidから最小値出力
信号Sminを減算する。後述するように、減算器53,
54は、R,G,Bから有彩色成分のみを色相検出部5
5に供給するために用いられている。
【0044】色相検出部55は、ルックアップテーブル
を記憶するROMにより構成され、減算器53,54か
ら出力された有彩色成分とmax/mid/min検出
部52から出力された順位信号Sordとに応じて、ルッ
クアップテーブルのデータを参照し、そのデータを後段
の色判別部およびパターン変換部56に色相信号Shue
として出力する。
を記憶するROMにより構成され、減算器53,54か
ら出力された有彩色成分とmax/mid/min検出
部52から出力された順位信号Sordとに応じて、ルッ
クアップテーブルのデータを参照し、そのデータを後段
の色判別部およびパターン変換部56に色相信号Shue
として出力する。
【0045】以下、ルックアップテーブルを構成するデ
ータの作成方法および前記有彩色成分と順位信号Sord
とから色相信号Shueを生成する方法について、図4を
参照して説明する。
ータの作成方法および前記有彩色成分と順位信号Sord
とから色相信号Shueを生成する方法について、図4を
参照して説明する。
【0046】色空間は、マンセルの色立体等で知られて
いるように、彩度、明度、色相により表現することがで
きる。したがって、色は3次元の点として表現される
が、データとして更に扱い易くするために、これを次の
ようにして2次元の点に変換する。
いるように、彩度、明度、色相により表現することがで
きる。したがって、色は3次元の点として表現される
が、データとして更に扱い易くするために、これを次の
ようにして2次元の点に変換する。
【0047】R,G,Bを全て同じ大きさで混ぜ合わせ
ると無彩色となるため、R,G,Bの最小値、即ち、前
記信号Sminの大きさで、R,G,Bを混ぜ合わせると
無彩色となる。したがって、信号Smax−信号Smin(減
算器53の出力)および信号Smid−信号Smin(減算器
54の出力)は有彩色成分となり、この有彩色成分と前
記順位信号Sordとを用いて、3次元色空間を図4の2
次元色平面に変換する。即ち、同図に示すように、円の
中心を原点Oとし、時計方向に角度θを定義すると、角
度θと色相とが1対1に対応する。
ると無彩色となるため、R,G,Bの最小値、即ち、前
記信号Sminの大きさで、R,G,Bを混ぜ合わせると
無彩色となる。したがって、信号Smax−信号Smin(減
算器53の出力)および信号Smid−信号Smin(減算器
54の出力)は有彩色成分となり、この有彩色成分と前
記順位信号Sordとを用いて、3次元色空間を図4の2
次元色平面に変換する。即ち、同図に示すように、円の
中心を原点Oとし、時計方向に角度θを定義すると、角
度θと色相とが1対1に対応する。
【0048】一方、信号Smax−信号Smin、信号Smid
−信号Sminおよび順位信号Sordが決定されると、それ
に応じて2次元色平面から角度θが求められ、その結
果、色相信号Shueが求められる。例えば、色相信号Sh
ueが8ビットデータである場合に、360°を256等
分したものを一単位として、信号Smax−信号Smin、信
号Smid−信号Sminおよび順位信号Sordから算出され
た角度θに応じて、0〜255の値が決定される。
−信号Sminおよび順位信号Sordが決定されると、それ
に応じて2次元色平面から角度θが求められ、その結
果、色相信号Shueが求められる。例えば、色相信号Sh
ueが8ビットデータである場合に、360°を256等
分したものを一単位として、信号Smax−信号Smin、信
号Smid−信号Sminおよび順位信号Sordから算出され
た角度θに応じて、0〜255の値が決定される。
【0049】具体的には、この原理に基づいて、各信号
Smax−信号Smin、信号Smid−信号Sminおよび順位信
号Sordに対して0〜255の値を割り当て、ルックア
ップテーブルとしてROMに記憶する。これにより図3
の色相検出部55は、入力された3種類の信号(信号S
max−信号Smin、信号Smid−信号Smin、順位信号Sor
d)に応じて所定の色相信号Shueを色判別部およびパタ
ーン変換部56に出力する。
Smax−信号Smin、信号Smid−信号Sminおよび順位信
号Sordに対して0〜255の値を割り当て、ルックア
ップテーブルとしてROMに記憶する。これにより図3
の色相検出部55は、入力された3種類の信号(信号S
max−信号Smin、信号Smid−信号Smin、順位信号Sor
d)に応じて所定の色相信号Shueを色判別部およびパタ
ーン変換部56に出力する。
【0050】以上のようにして、ルックアップテーブル
を用いることにより簡単な構成で、3次元色空間を2次
元色平面に変換し、対応する色相値を求めることができ
る。また、例えば、R,G,Bが8ビットデータである
場合には、全部で(28)3個の色情報を有するため、
R,G,Bをそのままデータとして用いれば、回路構成
が大規模化するが、本実施例では色相値を用いているの
で、上述したように情報が扱い易くなるとともにコスト
を低減させることが可能になる。
を用いることにより簡単な構成で、3次元色空間を2次
元色平面に変換し、対応する色相値を求めることができ
る。また、例えば、R,G,Bが8ビットデータである
場合には、全部で(28)3個の色情報を有するため、
R,G,Bをそのままデータとして用いれば、回路構成
が大規模化するが、本実施例では色相値を用いているの
で、上述したように情報が扱い易くなるとともにコスト
を低減させることが可能になる。
【0051】図5は、図3の色判別部およびパターン変
換部56の詳細な構成を示すブロック図である。
換部56の詳細な構成を示すブロック図である。
【0052】色判別部およびパターン変換部56は、原
稿に記載された色領域の色の内、例えば、黄、赤、青、
緑の4色をそれぞれ判別する色判別・パターン変換回路
61〜64から主として構成されている。各色判別・パ
ターン変換回路61〜64の構成は、各色を判別するた
めに設定する設定値以外は同一の構成を成しているた
め、以下、色判別・パターン変換回路61のみについ
て、その詳細な構成および作用を説明する。
稿に記載された色領域の色の内、例えば、黄、赤、青、
緑の4色をそれぞれ判別する色判別・パターン変換回路
61〜64から主として構成されている。各色判別・パ
ターン変換回路61〜64の構成は、各色を判別するた
めに設定する設定値以外は同一の構成を成しているた
め、以下、色判別・パターン変換回路61のみについ
て、その詳細な構成および作用を説明する。
【0053】色相検出部55から出力された色相信号S
hueは4つに分岐され、色判別・パターン変換回路61
〜64に入力される。色判別・パターン変換回路61に
入力された色相信号Shueは、コンパレータ65の入力
端子Bに入力されるとともに、コンパレータ66の入力
端子Aに入力される。コンパレータ65の入力端子Aお
よびコンパレータ66の入力端子Bは、それぞれレジス
タ67,68の出力端子Qに接続され、レジスタ67,
68の入力端子DはCPU回路部35に接続され、CP
U回路部35によってレジスタ67,68に設定された
値と色相信号Shueの値とが、それぞれコンパレータ6
5,66により比較される。
hueは4つに分岐され、色判別・パターン変換回路61
〜64に入力される。色判別・パターン変換回路61に
入力された色相信号Shueは、コンパレータ65の入力
端子Bに入力されるとともに、コンパレータ66の入力
端子Aに入力される。コンパレータ65の入力端子Aお
よびコンパレータ66の入力端子Bは、それぞれレジス
タ67,68の出力端子Qに接続され、レジスタ67,
68の入力端子DはCPU回路部35に接続され、CP
U回路部35によってレジスタ67,68に設定された
値と色相信号Shueの値とが、それぞれコンパレータ6
5,66により比較される。
【0054】コンパレータ65,66の出力はANDゲ
ート69に供給され、ANDゲート69の出力は、AN
Dゲート70の一入力端子に供給される。ANDゲート
70の他の入力端子は、インバータ71を介してレジス
タ72に接続され、レジスタ72は、データバスを介し
てCPU回路部35に接続されている。また、ANDゲ
ート69の出力はANDゲート73の一入力端子に供給
され、ANDゲート73の他の入力端子には、レジスタ
72の出力が供給されている。操作者がマーカー処理を
行いたい場合には、CPU回路部35によりレジスタ7
2に“1”が設定され、一方、パターン化処理を行いた
い場合には、CPU回路部35によりレジスタ72に
“0”が設定される。
ート69に供給され、ANDゲート69の出力は、AN
Dゲート70の一入力端子に供給される。ANDゲート
70の他の入力端子は、インバータ71を介してレジス
タ72に接続され、レジスタ72は、データバスを介し
てCPU回路部35に接続されている。また、ANDゲ
ート69の出力はANDゲート73の一入力端子に供給
され、ANDゲート73の他の入力端子には、レジスタ
72の出力が供給されている。操作者がマーカー処理を
行いたい場合には、CPU回路部35によりレジスタ7
2に“1”が設定され、一方、パターン化処理を行いた
い場合には、CPU回路部35によりレジスタ72に
“0”が設定される。
【0055】ANDゲート70の出力は、ANDゲート
74の一入力端子に供給され、ANDゲート74の他の
入力端子には、パターン発生部75の出力が供給され
る。パターン発生部75は、そのアドレス入力端子に接
続されたアドレス制御部76によりアドレス指定された
内容をANDゲート74に出力する。
74の一入力端子に供給され、ANDゲート74の他の
入力端子には、パターン発生部75の出力が供給され
る。パターン発生部75は、そのアドレス入力端子に接
続されたアドレス制御部76によりアドレス指定された
内容をANDゲート74に出力する。
【0056】ANDゲート74,70,73の出力は、
それぞれ4入力ORゲート77,78,79に供給され
る。4入力ORゲート77,78,79の他の3つの入
力端子には、色判別・パターン変換回路62,63,6
4において、色判別・パターン変換回路61のANDゲ
ート74,70,73に対応するANDゲート(図示せ
ず)の出力が供給される。
それぞれ4入力ORゲート77,78,79に供給され
る。4入力ORゲート77,78,79の他の3つの入
力端子には、色判別・パターン変換回路62,63,6
4において、色判別・パターン変換回路61のANDゲ
ート74,70,73に対応するANDゲート(図示せ
ず)の出力が供給される。
【0057】ORゲート77の出力は乗算器80の一入
力端子に供給され、乗算器80の他の入力端子には、レ
ジスタ81の出力が供給される。レジスタ81の入力側
はCPU回路部35に接続され、CPU回路部35によ
り、8ビットのデータがレジスタ81に設定される。例
えば、設定されるデータは“0FFh”であり、ORゲ
ート77の出力、即ち、1ビットのパターン信号は、乗
算器80により“0FFh”と乗算されて8ビットの信
号に変換される。ここで、“h”は16進数であること
を示している。
力端子に供給され、乗算器80の他の入力端子には、レ
ジスタ81の出力が供給される。レジスタ81の入力側
はCPU回路部35に接続され、CPU回路部35によ
り、8ビットのデータがレジスタ81に設定される。例
えば、設定されるデータは“0FFh”であり、ORゲ
ート77の出力、即ち、1ビットのパターン信号は、乗
算器80により“0FFh”と乗算されて8ビットの信
号に変換される。ここで、“h”は16進数であること
を示している。
【0058】次に、以上のように構成された色判別・パ
ターン変換回路61の制御処理を説明する。
ターン変換回路61の制御処理を説明する。
【0059】まず、図3の色相検出部55により出力さ
れた色相信号Shueはコンパレータ65,66により比
較される。例えば、CPU回路部35によりコンパレー
タ65に値A1が設定され、コンパレータ66に値A2
が設定されているものとすると、コンパレータ65は、
(色相信号Shue)≧(A1)のときに、“1”を出力
し、コンパレータ66は、(色相信号Shue)<(A
2)のときに、“1”を出力する。したがって、(A
1)≦(色相信号Shue)<(A2)のときに、AND
ゲート69から“1”が出力される。
れた色相信号Shueはコンパレータ65,66により比
較される。例えば、CPU回路部35によりコンパレー
タ65に値A1が設定され、コンパレータ66に値A2
が設定されているものとすると、コンパレータ65は、
(色相信号Shue)≧(A1)のときに、“1”を出力
し、コンパレータ66は、(色相信号Shue)<(A
2)のときに、“1”を出力する。したがって、(A
1)≦(色相信号Shue)<(A2)のときに、AND
ゲート69から“1”が出力される。
【0060】次に、操作者が、黄色のマーカー処理を選
択している場合には、CPU回路部35によりレジスタ
72に“1”が設定されているので、ANDゲート69
の出力は、そのままANDゲート73を介してORゲー
ト79に供給され、ORゲート79に供給された他の3
つの信号と論理和が取られて、その結果が、マーカー色
信号Smcolとして図3のマーカー領域判別部58に出力
される。
択している場合には、CPU回路部35によりレジスタ
72に“1”が設定されているので、ANDゲート69
の出力は、そのままANDゲート73を介してORゲー
ト79に供給され、ORゲート79に供給された他の3
つの信号と論理和が取られて、その結果が、マーカー色
信号Smcolとして図3のマーカー領域判別部58に出力
される。
【0061】一方、操作者がパターン化処理を選択して
いる場合には、レジスタ72に“0”が設定され、この
レジスタ72の出力がインバータ71により反転される
ので、ANDゲート69の出力は、そのままANDゲー
ト70を介してORゲート78に供給されるとともに、
ANDゲート74に供給される。ORゲート78では、
ANDゲート70の出力と供給された他の3つの信号と
の論理和が取られ、その結果がパターン領域信号Spera
として図3の画像編集部57に出力される。また、AN
Dゲート74では、アドレス制御部76により出力され
た現在走査中の画素のアドレスがパターン発生部75に
出力され、そのアドレスにより指定されたアドレスの内
容、即ち、パターン用ドットデータとANDゲート70
の出力との論理和が取られ、その結果がORゲート77
に供給される。ORゲート77では、ANDゲート70
の出力と供給された他の3つの信号との論理和が取ら
れ、その結果が乗算器80により8ビットのデータに変
換されて、パターン信号Spatとして画像編集部57に
出力される。
いる場合には、レジスタ72に“0”が設定され、この
レジスタ72の出力がインバータ71により反転される
ので、ANDゲート69の出力は、そのままANDゲー
ト70を介してORゲート78に供給されるとともに、
ANDゲート74に供給される。ORゲート78では、
ANDゲート70の出力と供給された他の3つの信号と
の論理和が取られ、その結果がパターン領域信号Spera
として図3の画像編集部57に出力される。また、AN
Dゲート74では、アドレス制御部76により出力され
た現在走査中の画素のアドレスがパターン発生部75に
出力され、そのアドレスにより指定されたアドレスの内
容、即ち、パターン用ドットデータとANDゲート70
の出力との論理和が取られ、その結果がORゲート77
に供給される。ORゲート77では、ANDゲート70
の出力と供給された他の3つの信号との論理和が取ら
れ、その結果が乗算器80により8ビットのデータに変
換されて、パターン信号Spatとして画像編集部57に
出力される。
【0062】図6は、図5のパターン発生部75および
アドレス制御部76の詳細な構成を示すブロック図であ
る。
アドレス制御部76の詳細な構成を示すブロック図であ
る。
【0063】パターン発生部75は、前述したようにR
OM751により構成され、図7(a)は、ROM751
に記憶されている記憶内容を示している。また、図7
(b)は、パターン化処理を行った後のドットパターン
を示している。例えば、操作者が黄色領域のパターン化
処理を設定した場合、黄色の図形を有する原稿が走査さ
れると、色判別・パターン変換回路61によりその黄色
の図形は図7(a)のドットデータに変換され、プリン
タにより図7(b)のドットパターンが印刷される。
OM751により構成され、図7(a)は、ROM751
に記憶されている記憶内容を示している。また、図7
(b)は、パターン化処理を行った後のドットパターン
を示している。例えば、操作者が黄色領域のパターン化
処理を設定した場合、黄色の図形を有する原稿が走査さ
れると、色判別・パターン変換回路61によりその黄色
の図形は図7(a)のドットデータに変換され、プリン
タにより図7(b)のドットパターンが印刷される。
【0064】アドレス制御部76は、水平同期信号HS
YNCに同期して画素クロック信号VCLKをカウント
する主走査カウンタ761と、図2の画像読み取り部3
2が原稿を読み取っているときに、ロウレベルになる信
号ITOPに同期して水平同期信号HSYNCをカウン
トする副走査カウンタ762と、2個のNORゲート7
63,764とにより構成されている。
YNCに同期して画素クロック信号VCLKをカウント
する主走査カウンタ761と、図2の画像読み取り部3
2が原稿を読み取っているときに、ロウレベルになる信
号ITOPに同期して水平同期信号HSYNCをカウン
トする副走査カウンタ762と、2個のNORゲート7
63,764とにより構成されている。
【0065】画素クロック信号VCLKは主走査カウン
タ761のクロック端子CLKに供給され、水平同期信
号HSYNCは副走査カウンタ762のクロック端子C
LKに供給されるとともに、NORゲート763の一入
力端子に供給される。NORゲート763の他の入力端
子は主走査カウンタ761の端子RC(Ripple Carry)
に接続され、NORゲート763の出力端子は主走査カ
ウンタ761のリセット端子RSTに接続され、水平同
期信号HSYNCまたは端子RCの立ち上がりに同期し
て主走査カウンタ761のカウント値がクリアされる。
タ761のクロック端子CLKに供給され、水平同期信
号HSYNCは副走査カウンタ762のクロック端子C
LKに供給されるとともに、NORゲート763の一入
力端子に供給される。NORゲート763の他の入力端
子は主走査カウンタ761の端子RC(Ripple Carry)
に接続され、NORゲート763の出力端子は主走査カ
ウンタ761のリセット端子RSTに接続され、水平同
期信号HSYNCまたは端子RCの立ち上がりに同期し
て主走査カウンタ761のカウント値がクリアされる。
【0066】また、信号ITOPはNORゲート764
の一入力端子に供給され、NORゲート764の他の入
力端子には、副走査カウンタ762の端子RCからの出
力が供給される。さらに、NORゲート764の出力
は、副走査カウンタ762のリセット端子RSTに供給
され、信号ITOPまたは端子RCの立ち上がりに同期
して副走査カウンタ762のカウント値がクリアされ
る。
の一入力端子に供給され、NORゲート764の他の入
力端子には、副走査カウンタ762の端子RCからの出
力が供給される。さらに、NORゲート764の出力
は、副走査カウンタ762のリセット端子RSTに供給
され、信号ITOPまたは端子RCの立ち上がりに同期
して副走査カウンタ762のカウント値がクリアされ
る。
【0067】主走査カウンタ761および副走査カウン
タ762のカウント出力は、それぞれROM751の上位
アドレス端子および下位アドレス端子に供給され、主走
査カウンタ761および副走査カウンタ762のカウント
値により、それぞれ、図7(a)に示すROM751の
上位アドレスおよび下位アドレスが指定されて、その内
容が図5のANDゲート74に出力される。ここで、R
OM751には、図7(a)に示すn×n個のパターン
データが記憶され、前記主走査カウンタ761および副
走査カウンタ762は、nカウント毎に端子RCから立
ち上がりパルスを出力するように構成されている。
タ762のカウント出力は、それぞれROM751の上位
アドレス端子および下位アドレス端子に供給され、主走
査カウンタ761および副走査カウンタ762のカウント
値により、それぞれ、図7(a)に示すROM751の
上位アドレスおよび下位アドレスが指定されて、その内
容が図5のANDゲート74に出力される。ここで、R
OM751には、図7(a)に示すn×n個のパターン
データが記憶され、前記主走査カウンタ761および副
走査カウンタ762は、nカウント毎に端子RCから立
ち上がりパルスを出力するように構成されている。
【0068】図8は、図6のアドレス制御部76に供給
される信号ITOP,水平同期信号HSYNC,画素ク
ロック信号VCLKのタイミングチャートである。前述
したように、原稿が読み取られているときに信号ITO
Pはロウレベルになり、原稿の水平方向の走査が終了す
る毎に水平同期信号HSYNCはパルスを出力し、ま
た、原稿の一画素の走査が終了する毎に画素クロック信
号VCLKはパルスを出力する。したがって、水平方向
の画素によりROM751の上位アドレスが決定され、
垂直方向の走査によりROM751の下位アドレスが決
定されて、その内容が出力される。
される信号ITOP,水平同期信号HSYNC,画素ク
ロック信号VCLKのタイミングチャートである。前述
したように、原稿が読み取られているときに信号ITO
Pはロウレベルになり、原稿の水平方向の走査が終了す
る毎に水平同期信号HSYNCはパルスを出力し、ま
た、原稿の一画素の走査が終了する毎に画素クロック信
号VCLKはパルスを出力する。したがって、水平方向
の画素によりROM751の上位アドレスが決定され、
垂直方向の走査によりROM751の下位アドレスが決
定されて、その内容が出力される。
【0069】なお、画素のカウント値がnになると、主
走査カウンタ761の端子RCからキャリーが出力さ
れ、これによりNORゲート763を介して主走査カウ
ンタ761のカウント値がリセットされ、新たに画素の
カウントが開始される。さらに、原稿の水平方向の走査
が終了し、水平同期信号HSYNCの立ち上がりパルス
が出力されると、同様にして主走査カウンタ761のカ
ウント値がリセットされる。
走査カウンタ761の端子RCからキャリーが出力さ
れ、これによりNORゲート763を介して主走査カウ
ンタ761のカウント値がリセットされ、新たに画素の
カウントが開始される。さらに、原稿の水平方向の走査
が終了し、水平同期信号HSYNCの立ち上がりパルス
が出力されると、同様にして主走査カウンタ761のカ
ウント値がリセットされる。
【0070】また、垂直方向の走査数がnになり、副走
査カウンタ762の端子RCからキャリーが出力される
か、または、原稿の読み取りが終了し、信号ITOPの
立ち上がりパルスが出力されると、NORゲート764
を介して副走査カウンタ762のカウント値がリセット
され、新たに画素のカウントが開始される。以上のよう
にして、ROM751のn×n個のパターンデータのみ
で、走査領域の任意の位置にあるパターン化領域をドッ
トデータに変換することができる。
査カウンタ762の端子RCからキャリーが出力される
か、または、原稿の読み取りが終了し、信号ITOPの
立ち上がりパルスが出力されると、NORゲート764
を介して副走査カウンタ762のカウント値がリセット
され、新たに画素のカウントが開始される。以上のよう
にして、ROM751のn×n個のパターンデータのみ
で、走査領域の任意の位置にあるパターン化領域をドッ
トデータに変換することができる。
【0071】次に、マーカー領域判別部58の構成およ
び作用について詳細に説明する。
び作用について詳細に説明する。
【0072】図9は、図3のマーカー領域判別部58の
詳細な構成を示すブロック図である。
詳細な構成を示すブロック図である。
【0073】図5のORゲート79の出力(マーカー色
信号)は、マーカー色信号Smcol(図9中では「信号
D」という)としてフリップフロップ(以下、「F/
F」という)101に入力され、ビデオクロック信号
(以下、「信号VCLK」という)に同期して出力され
る。このF/F101の出力は2つに分岐され、一方
は、EXORゲート102に直接入力され、他方は、F
/F103を介してEXORゲート102に入力され
る。このEXORゲート102は、現在の信号Dのレベ
ルとその直前の信号D(F/F103からの出力信号)
のレベルとが異なっているとき、即ち、信号Dが変化し
たときに、Hレベルを出力し、信号Dが変化しないとき
に、Lレベルを出力する。EXORゲート102の出力
はORゲート104に入力される。ORゲート104
は、4入力端子を有するゲートで、他の3入力端子に
は、EXORゲート105,106の出力および送り出
し回路107の出力が入力される。
信号)は、マーカー色信号Smcol(図9中では「信号
D」という)としてフリップフロップ(以下、「F/
F」という)101に入力され、ビデオクロック信号
(以下、「信号VCLK」という)に同期して出力され
る。このF/F101の出力は2つに分岐され、一方
は、EXORゲート102に直接入力され、他方は、F
/F103を介してEXORゲート102に入力され
る。このEXORゲート102は、現在の信号Dのレベ
ルとその直前の信号D(F/F103からの出力信号)
のレベルとが異なっているとき、即ち、信号Dが変化し
たときに、Hレベルを出力し、信号Dが変化しないとき
に、Lレベルを出力する。EXORゲート102の出力
はORゲート104に入力される。ORゲート104
は、4入力端子を有するゲートで、他の3入力端子に
は、EXORゲート105,106の出力および送り出
し回路107の出力が入力される。
【0074】前記EXORゲート102と同様に、EX
ORゲート105,106も、それぞれ信号Aおよび信
号Cの変化点を検出したときに、Hレベルを出力する。
送り出し回路107は、その入力信号であるビデオイネ
ーブルがオフになった後にパターンマッチング部108
および判別信号発生回路109に滞るラッチデータをF
iFo(First in First out)メモリ110,111,
112に送り出すために遅延分のデータ数のパルスを出
力する。
ORゲート105,106も、それぞれ信号Aおよび信
号Cの変化点を検出したときに、Hレベルを出力する。
送り出し回路107は、その入力信号であるビデオイネ
ーブルがオフになった後にパターンマッチング部108
および判別信号発生回路109に滞るラッチデータをF
iFo(First in First out)メモリ110,111,
112に送り出すために遅延分のデータ数のパルスを出
力する。
【0075】ORゲート104の出力(以下、「ラッチ
イネーブル信号」という)は、NOTゲート113によ
る信号VCLKの反転信号とともにANDゲート114
に入力され、その出力は、前記パターンマッチング部1
08を構成する4×5のマトリックス状のF/F108
1のクロック端子に入力される。このマトリックス状の
F/F1081の内、F/F115〜118には、それ
ぞれ信号A,B,C,Dが、F/F101,119〜1
21を介して入力される。即ち、前記信号A,B,Dの
内、1つでも信号レベルが変化したときには、信号VC
LKの立ち下がりに同期して、そのときの信号A,B,
C,Dが、F/F115〜118にラッチされる。
イネーブル信号」という)は、NOTゲート113によ
る信号VCLKの反転信号とともにANDゲート114
に入力され、その出力は、前記パターンマッチング部1
08を構成する4×5のマトリックス状のF/F108
1のクロック端子に入力される。このマトリックス状の
F/F1081の内、F/F115〜118には、それ
ぞれ信号A,B,C,Dが、F/F101,119〜1
21を介して入力される。即ち、前記信号A,B,Dの
内、1つでも信号レベルが変化したときには、信号VC
LKの立ち下がりに同期して、そのときの信号A,B,
C,Dが、F/F115〜118にラッチされる。
【0076】前記パターンマッチング部108は、前記
マトリックス状のF/F1081とパターンマッチング
回路1082とにより構成されている。マトリックス状
のF/F1081は、F/F115〜118の各出力
が、後段の同数のF/Fに入力され、順次前段のF/F
の出力が後段のF/Fに入力されて、4×5のF/Fの
マトリックスを成し、さらに、4×5の各F/Fの出力
がパターンマッチング回路1082に入力される。
マトリックス状のF/F1081とパターンマッチング
回路1082とにより構成されている。マトリックス状
のF/F1081は、F/F115〜118の各出力
が、後段の同数のF/Fに入力され、順次前段のF/F
の出力が後段のF/Fに入力されて、4×5のF/Fの
マトリックスを成し、さらに、4×5の各F/Fの出力
がパターンマッチング回路1082に入力される。
【0077】しかして、信号A,B,Dの信号レベルの
変化点が検出される度に、その変化点の信号A,B,
C,Dの信号レベルが、F/F115〜118にラッチ
され、同時に、前段F/Fのラッチデータが、順に、後
段のF/Fにシフトされて記憶される。さらに、これと
同時に、各F/Fにおいて直前にラッチされたデータ
が、パターンマッチング回路1082に入力される。な
お、このパターンマッチング回路1082の処理動作の
詳細は後述する。
変化点が検出される度に、その変化点の信号A,B,
C,Dの信号レベルが、F/F115〜118にラッチ
され、同時に、前段F/Fのラッチデータが、順に、後
段のF/Fにシフトされて記憶される。さらに、これと
同時に、各F/Fにおいて直前にラッチされたデータ
が、パターンマッチング回路1082に入力される。な
お、このパターンマッチング回路1082の処理動作の
詳細は後述する。
【0078】パターンマッチング回路1082の出力
は、前記判別信号発生回路109に入力され、判別信号
発生回路109のクロック端子(CLK)には、前記A
NDゲート114の出力が入力されている。判別信号発
生回路109は、パターンマッチング回路1082から
得られた出力信号により3種類の出力信号を生成し、そ
の3種類の信号をそれぞれ前記FiFoメモリ110〜
112に書き込む。FiFoメモリ110〜112のラ
イトイネーブル端子WEには、ANDゲート122を介
して、前記ORゲート104の出力(ラッチイネーブル
信号)と不要部マスク回路123の出力との論理積が入
力される。即ち、この不要部マスク回路123は、ラッ
チイネーブル信号により判別信号発生回路109の出力
をFiFoメモリ110〜112に書き込む際に、パタ
ーンマッチング部108および判別信号発生回路109
に残っている不要なデータを書き込まないように不要デ
ータ数分マスクする。
は、前記判別信号発生回路109に入力され、判別信号
発生回路109のクロック端子(CLK)には、前記A
NDゲート114の出力が入力されている。判別信号発
生回路109は、パターンマッチング回路1082から
得られた出力信号により3種類の出力信号を生成し、そ
の3種類の信号をそれぞれ前記FiFoメモリ110〜
112に書き込む。FiFoメモリ110〜112のラ
イトイネーブル端子WEには、ANDゲート122を介
して、前記ORゲート104の出力(ラッチイネーブル
信号)と不要部マスク回路123の出力との論理積が入
力される。即ち、この不要部マスク回路123は、ラッ
チイネーブル信号により判別信号発生回路109の出力
をFiFoメモリ110〜112に書き込む際に、パタ
ーンマッチング部108および判別信号発生回路109
に残っている不要なデータを書き込まないように不要デ
ータ数分マスクする。
【0079】また、FiFoメモリ110〜112のリ
ードイネーブル端子REには、FiFoメモリ124の
出力が供給され、FiFoメモリ124の入力端子、ラ
イトイネーブル端子WEおよびリードイネーブル端子R
Eには、それぞれ、ラッチイネーブル信号、2つに分岐
されたビデオイネーブル信号が入力され、ラッチイネー
ブル信号がFiFoメモリ124に書き込まれ、所定時
間だけ遅延された後にFiFoメモリ124から読み出
された信号により、FiFoメモリ110〜112に書
き込まれているデータが読み出される。
ードイネーブル端子REには、FiFoメモリ124の
出力が供給され、FiFoメモリ124の入力端子、ラ
イトイネーブル端子WEおよびリードイネーブル端子R
Eには、それぞれ、ラッチイネーブル信号、2つに分岐
されたビデオイネーブル信号が入力され、ラッチイネー
ブル信号がFiFoメモリ124に書き込まれ、所定時
間だけ遅延された後にFiFoメモリ124から読み出
された信号により、FiFoメモリ110〜112に書
き込まれているデータが読み出される。
【0080】しかして、FiFoメモリ110〜112
から読み出されたデータは、次の信号A,B,Cとして
それぞれF/F119〜121に入力され、F/F11
9により同期が取られ、整形された信号Aは、同時に、
信号Smeraとして、図3の画像編集部57に供給され
る。
から読み出されたデータは、次の信号A,B,Cとして
それぞれF/F119〜121に入力され、F/F11
9により同期が取られ、整形された信号Aは、同時に、
信号Smeraとして、図3の画像編集部57に供給され
る。
【0081】以下、上記のように構成された領域判別部
58のパターンマッチング部108の動作について詳細
に説明する。
58のパターンマッチング部108の動作について詳細
に説明する。
【0082】前記信号A,B,Cは、それぞれ、1ライ
ン前の領域判別信号、1ライン前のマーカー部分を除い
た領域判別信号、1ライン前の領域終端信号を示してい
る。具体的に、図10に示す二重マーカーで囲まれた領
域を例に挙げて、パターンマッチング部108が行うパ
ターンマッチングのアルゴリズムについて説明する。図
中、斜線部は、マーカーによって色付けられた領域を示
し、m,n,o,pは、説明のために注目するライン、
即ち、信号Dとして入力されるラインを示している。
ン前の領域判別信号、1ライン前のマーカー部分を除い
た領域判別信号、1ライン前の領域終端信号を示してい
る。具体的に、図10に示す二重マーカーで囲まれた領
域を例に挙げて、パターンマッチング部108が行うパ
ターンマッチングのアルゴリズムについて説明する。図
中、斜線部は、マーカーによって色付けられた領域を示
し、m,n,o,pは、説明のために注目するライン、
即ち、信号Dとして入力されるラインを示している。
【0083】まず、例えば、mラインが走査され、mラ
インの色信号が信号Dとして入力される場合を考える。
インの色信号が信号Dとして入力される場合を考える。
【0084】図11は、mラインの直前のラインの信号
A,B,Cおよびmラインの信号Dの推移と、パターン
マッチング結果の推移とを示す図である。図中、Am-1
は、mラインの直前のラインにおける判別領域を示し、
Bm-1は、mラインの直前のラインにおけるマーカー部
分を含まない判別領域を示し、Cm-1は、mラインの直
前のラインにおける前記Bm-1内にあるマーカー部分の
領域を示し、Dmは、mラインにおけるマーカー部分の
領域を示している。また、Am,Bm,Cmは、パターン
マッチングの結果、即ち、mラインの信号A,B,Cを
示し、“1”は、それぞれの領域内部であることを示
し、“0”は、それぞれの領域外部であることを示して
いる。
A,B,Cおよびmラインの信号Dの推移と、パターン
マッチング結果の推移とを示す図である。図中、Am-1
は、mラインの直前のラインにおける判別領域を示し、
Bm-1は、mラインの直前のラインにおけるマーカー部
分を含まない判別領域を示し、Cm-1は、mラインの直
前のラインにおける前記Bm-1内にあるマーカー部分の
領域を示し、Dmは、mラインにおけるマーカー部分の
領域を示している。また、Am,Bm,Cmは、パターン
マッチングの結果、即ち、mラインの信号A,B,Cを
示し、“1”は、それぞれの領域内部であることを示
し、“0”は、それぞれの領域外部であることを示して
いる。
【0085】図10において、mラインは、外側のマー
カー部分a1を通り、二重マーカーで囲まれた円環部a
2を少しかすめて通っている。したがって、図11にお
いて、Am-1は、外側のマーカー部分a1によって囲ま
れる領域が全て“1”となり、mラインの1ライン前の
判別領域Amは、全て外側のマーカー部分a1に属する
ため、Bm-1は、全て“0”となり、また、Cm-1は、明
らかに全て“0”となり、Dmは、マーカー部分のみ
“1”となり、それ以外の部分は“0”となる。
カー部分a1を通り、二重マーカーで囲まれた円環部a
2を少しかすめて通っている。したがって、図11にお
いて、Am-1は、外側のマーカー部分a1によって囲ま
れる領域が全て“1”となり、mラインの1ライン前の
判別領域Amは、全て外側のマーカー部分a1に属する
ため、Bm-1は、全て“0”となり、また、Cm-1は、明
らかに全て“0”となり、Dmは、マーカー部分のみ
“1”となり、それ以外の部分は“0”となる。
【0086】上述したように、Am-1,Cm-1,Dmのデ
ータに少なくとも1つの変化点があると、その変化点直
後のAm-1,Bm-1,Cm-1,Dmのデータが、それぞれF
/F116〜119にラッチされる。図12は、マトリ
ックス状のF/F1081にラッチされた前記変化点直
後のデータの推移を示す図であり、横の項目は図16の
tm0〜tm6を示し、縦の項目は、図11の信号Am-1,
Bm-1,Cm-1,Dmを示している。また、tm0は、初期
値を示している。
ータに少なくとも1つの変化点があると、その変化点直
後のAm-1,Bm-1,Cm-1,Dmのデータが、それぞれF
/F116〜119にラッチされる。図12は、マトリ
ックス状のF/F1081にラッチされた前記変化点直
後のデータの推移を示す図であり、横の項目は図16の
tm0〜tm6を示し、縦の項目は、図11の信号Am-1,
Bm-1,Cm-1,Dmを示している。また、tm0は、初期
値を示している。
【0087】前記パターンマッチング回路1082は、
このラッチされたデータ、例えば、3画素分のデータを
シフトしながらパターンマッチングを行う。即ち、パタ
ーンマッチング回路1082は、その3画素分のデータ
に基づいてその真中の画素のmラインにおけるデータ
(Am,Bm,Cm)を生成し、前記FiFo111〜1
13に記憶させる。しかし、後述するように、3画素分
のデータではパターンマッチングできない場合があり、
この場合には、パターンマッチングできるまで画素数を
増やし、最大5画素分のデータによりパターンマッチン
グすることができる。前記マトリックス状のF/F10
81は、5列のF/Fにより構成されているため、最大
5画素分までのデータをラッチすることができるからで
ある。
このラッチされたデータ、例えば、3画素分のデータを
シフトしながらパターンマッチングを行う。即ち、パタ
ーンマッチング回路1082は、その3画素分のデータ
に基づいてその真中の画素のmラインにおけるデータ
(Am,Bm,Cm)を生成し、前記FiFo111〜1
13に記憶させる。しかし、後述するように、3画素分
のデータではパターンマッチングできない場合があり、
この場合には、パターンマッチングできるまで画素数を
増やし、最大5画素分のデータによりパターンマッチン
グすることができる。前記マトリックス状のF/F10
81は、5列のF/Fにより構成されているため、最大
5画素分までのデータをラッチすることができるからで
ある。
【0088】以下、mラインにおけるパターンマッチン
グの方法についてさらに詳しく説明する。
グの方法についてさらに詳しく説明する。
【0089】パターンマッチング回路1082は、図1
2において、[tm0,tm1,tm2],[tm1,tm2,t
m3],…[tm4,tm5,tm6]のように1画素づつシフ
トしながらmラインのデータ(Am,Bm,Cm)を生成
する。
2において、[tm0,tm1,tm2],[tm1,tm2,t
m3],…[tm4,tm5,tm6]のように1画素づつシフ
トしながらmラインのデータ(Am,Bm,Cm)を生成
する。
【0090】表1は、図12の変化点[tm2,tm3,t
m4]においてラッチされたデータとパターンマッチング
後の結果を示している。同表中、“x”は、不定値を示
し、“*”は、この3画素からは決定されない値である
ことを示している。
m4]においてラッチされたデータとパターンマッチング
後の結果を示している。同表中、“x”は、不定値を示
し、“*”は、この3画素からは決定されない値である
ことを示している。
【0091】
【表1】 Am-1が“111”、Cm-1が“000”、Dmが“10
1”のときとは、図10において、mラインの真中の画
素がmラインと領域a2との積領域に内にあることを示
しているので、表1に示すように、Am,Bm,Cmはそ
れぞれ“*1*”,“*1*”,“*0*”となる。こ
こで、各Am,Bm,Cmの3画素のデータの内、最後の
“*”は、次の3画素のデータ、即ち、変化点[tm3,
tm4,tm5]においてラッチされたデータにより決定さ
れる。
1”のときとは、図10において、mラインの真中の画
素がmラインと領域a2との積領域に内にあることを示
しているので、表1に示すように、Am,Bm,Cmはそ
れぞれ“*1*”,“*1*”,“*0*”となる。こ
こで、各Am,Bm,Cmの3画素のデータの内、最後の
“*”は、次の3画素のデータ、即ち、変化点[tm3,
tm4,tm5]においてラッチされたデータにより決定さ
れる。
【0092】同様にして、パターンマッチングを行うこ
とにより、図12(b)に示すように、mラインにおけ
るラッチデータAm,Bm,Cmが求められ、前記判別信
号発生回路109を介して、FiFo110〜112に
記憶され、FiFo124の出力信号であるリードイネ
ーブル信号REによって1ライン遅延された信号A,
B,CがF/F119〜121にラッチされる。
とにより、図12(b)に示すように、mラインにおけ
るラッチデータAm,Bm,Cmが求められ、前記判別信
号発生回路109を介して、FiFo110〜112に
記憶され、FiFo124の出力信号であるリードイネ
ーブル信号REによって1ライン遅延された信号A,
B,CがF/F119〜121にラッチされる。
【0093】また、mラインの直前のラインおよびmラ
インのデータが、表2および表3に示すような場合に
は、それぞれ、4画素および5画素を同時にみる必要が
ある。
インのデータが、表2および表3に示すような場合に
は、それぞれ、4画素および5画素を同時にみる必要が
ある。
【0094】
【表2】
【0095】
【表3】 次に、図10のnラインが走査され、nラインの色信号
が信号Dとして入力される場合を考える。
が信号Dとして入力される場合を考える。
【0096】図13は、nラインの直前のラインの信号
A,B,Cおよびnラインの信号Dの推移と、パターン
マッチング結果の推移とを示す図であり、図14(a)
は、マトリックス状のF/F1081にラッチされた変
化点直後のデータの推移を示す図であり、図14(b)
は、そのラッチデータに基づいてパターンマッチングし
た結果を示す図である。
A,B,Cおよびnラインの信号Dの推移と、パターン
マッチング結果の推移とを示す図であり、図14(a)
は、マトリックス状のF/F1081にラッチされた変
化点直後のデータの推移を示す図であり、図14(b)
は、そのラッチデータに基づいてパターンマッチングし
た結果を示す図である。
【0097】nラインのパターンマッチングは、前述し
たmラインにおけるパターンマッチングと同様に、3画
素分のデータをシフトしながら行い、[tn0,tn1,t
n2]〜[tn6,tn7,tn8]の7通りの3画素分データ
により、nラインのデータ(An,Bn,Cn)を生成す
る。以下、その一部、例えば、[tn3,tn4,tn5]の
3画素分のデータに基づいて、真中(時刻tn4)のnラ
インのデータを生成する方法について説明する。
たmラインにおけるパターンマッチングと同様に、3画
素分のデータをシフトしながら行い、[tn0,tn1,t
n2]〜[tn6,tn7,tn8]の7通りの3画素分データ
により、nラインのデータ(An,Bn,Cn)を生成す
る。以下、その一部、例えば、[tn3,tn4,tn5]の
3画素分のデータに基づいて、真中(時刻tn4)のnラ
インのデータを生成する方法について説明する。
【0098】表4は、この3画素分のデータの一部とそ
のパターンマッチングの結果を示している。
のパターンマッチングの結果を示している。
【0099】
【表4】 即ち、An-1が“111”,Bn-1が“x11”,Dnが
“010”の場合とは、図10において、nラインの真
中の画素がnラインと領域a3との積領域(接している
領域)内にあることを示しているので、表4に示すよう
に、Am,Bm,Cmはそれぞれ“*1*”,“*0
*”,“*1*”となる。
“010”の場合とは、図10において、nラインの真
中の画素がnラインと領域a3との積領域(接している
領域)内にあることを示しているので、表4に示すよう
に、Am,Bm,Cmはそれぞれ“*1*”,“*0
*”,“*1*”となる。
【0100】同様に、図15は、oラインの直前のライ
ンの信号A,B,Cおよびnラインの信号Dの推移と、
パターンマッチング結果の推移とを示す図であり、図1
6(a)は、マトリックス状のF/F1081にラッチ
された変化点直後のデータの推移を示す図であり、図1
6(b)は、そのラッチデータに基づいてパターンマッ
チングした結果を示す図である。また、表5は、[t
o4,to5,to6]の3画素分のデータとそのパターンマ
ッチングの結果を示している。
ンの信号A,B,Cおよびnラインの信号Dの推移と、
パターンマッチング結果の推移とを示す図であり、図1
6(a)は、マトリックス状のF/F1081にラッチ
された変化点直後のデータの推移を示す図であり、図1
6(b)は、そのラッチデータに基づいてパターンマッ
チングした結果を示す図である。また、表5は、[t
o4,to5,to6]の3画素分のデータとそのパターンマ
ッチングの結果を示している。
【0101】
【表5】 表5において、Co-1が“x1x”、Doが“x1x”で
ある場合とは、図10において、oラインの真中の画素
が、oラインと領域a3との積領域(マーカー部分)内
にあることを示しているので、Ao,Coはともに“*1
*”となる。
ある場合とは、図10において、oラインの真中の画素
が、oラインと領域a3との積領域(マーカー部分)内
にあることを示しているので、Ao,Coはともに“*1
*”となる。
【0102】さらに、同様に、図17は、oラインの直
前のラインの信号A,B,Cおよびnラインの信号Dの
推移と、パターンマッチング結果の推移とを示す図であ
り、図18(a)は、マトリックス状のF/F1081
にラッチされた変化点直後のデータの推移を示す図であ
り、図18(b)は、そのラッチデータに基づいてパタ
ーンマッチングした結果を示す図である。また、表6
は、[tp5,tp6,tp7]の3画素分のデータとそのパ
ターンマッチングの結果を示している。
前のラインの信号A,B,Cおよびnラインの信号Dの
推移と、パターンマッチング結果の推移とを示す図であ
り、図18(a)は、マトリックス状のF/F1081
にラッチされた変化点直後のデータの推移を示す図であ
り、図18(b)は、そのラッチデータに基づいてパタ
ーンマッチングした結果を示す図である。また、表6
は、[tp5,tp6,tp7]の3画素分のデータとそのパ
ターンマッチングの結果を示している。
【0103】
【表6】 表6において、Ap-1が“111”、Cp-1が“11
1”、Dpが“101”である場合とは、図10におい
て、pラインの真中の画素が、pラインと領域a4との
積領域(マーカーa3内領域)内にあることを示してい
るので、Ap,Cpはともに“*0*”となる。即ち、本
実施例では、二重マーカの内、内部マーカー内の領域
は、判別領域(A,B)から除く処理を行っている。
1”、Dpが“101”である場合とは、図10におい
て、pラインの真中の画素が、pラインと領域a4との
積領域(マーカーa3内領域)内にあることを示してい
るので、Ap,Cpはともに“*0*”となる。即ち、本
実施例では、二重マーカの内、内部マーカー内の領域
は、判別領域(A,B)から除く処理を行っている。
【0104】以上のようにして、現在走査中のラインの
信号Dおよびその1ライン前の信号A,B,Cから、パ
ターンマッチングを行い、現在走査中のラインの信号
A,B,Cを生成する。
信号Dおよびその1ライン前の信号A,B,Cから、パ
ターンマッチングを行い、現在走査中のラインの信号
A,B,Cを生成する。
【0105】図19(a)〜(d)は、それぞれ信号
A,B,C,Dの判別領域を示す図であり、図中、斜線
部は、各信号が“1”となる領域を示している。
A,B,C,Dの判別領域を示す図であり、図中、斜線
部は、各信号が“1”となる領域を示している。
【0106】即ち、(d)において、斜線部はマーカー
部分を示し、前述したように、信号Dは、走査した場所
がマーカー部分であるときには、“1”となり、それ以
外には、“0”となる。信号Aは、(a)に示すよう
に、二重マーカーで囲まれた領域(マーカー部も含む)
を検出し、信号Bは、(b)に示すように、二重マーカ
ーで囲まれた領域(マーカー部を除く)を検出し、信号
Cは、(c)に示すように、二重マーカーの内、内部の
マーカー部分を検出する。そして、各信号A,B,C
は、当該領域内であるときには、“1”となり、それ以
外のときには、“0”となる。
部分を示し、前述したように、信号Dは、走査した場所
がマーカー部分であるときには、“1”となり、それ以
外には、“0”となる。信号Aは、(a)に示すよう
に、二重マーカーで囲まれた領域(マーカー部も含む)
を検出し、信号Bは、(b)に示すように、二重マーカ
ーで囲まれた領域(マーカー部を除く)を検出し、信号
Cは、(c)に示すように、二重マーカーの内、内部の
マーカー部分を検出する。そして、各信号A,B,C
は、当該領域内であるときには、“1”となり、それ以
外のときには、“0”となる。
【0107】図9に戻り、以上のようにしてパターンマ
ッチングされ、生成された信号Aが信号Smeraとして図
3の画像編集部57に出力される。
ッチングされ、生成された信号Aが信号Smeraとして図
3の画像編集部57に出力される。
【0108】図20は、マーカーが付された原稿の一例
と図9の信号Smeraによる判別領域を示す図である。図
20(a)に示すマーカー(右傾斜の斜線部)が付され
た原稿が本実施例の装置により走査されると、図20
(b)に示すようにマーカー部とマーカーにより囲まれ
た左傾斜の斜線部とが判別領域として検出される。
と図9の信号Smeraによる判別領域を示す図である。図
20(a)に示すマーカー(右傾斜の斜線部)が付され
た原稿が本実施例の装置により走査されると、図20
(b)に示すようにマーカー部とマーカーにより囲まれ
た左傾斜の斜線部とが判別領域として検出される。
【0109】次に、マーカー色の設定方法について、図
21および図22を参照して説明する。
21および図22を参照して説明する。
【0110】図21は、本実施例の操作パネルの一例を
示す図である。操作パネル131は、設定できるモード
の内容や各モードにおける設定内容の表示等を行うLC
Dディスプレイ132と、カーソル位置の内容を設定す
るためのOKキー133と、LCDディスプレイ132
の右下部に表示された項目を実行するためのファンクシ
ョンキー134と、カーソルの位置を左右上下に移動さ
せるための左矢印キー135、右矢印キー136、上矢
印キー137、下矢印キー138と、設定内容をクリア
するクリアキー139とにより構成されている。
示す図である。操作パネル131は、設定できるモード
の内容や各モードにおける設定内容の表示等を行うLC
Dディスプレイ132と、カーソル位置の内容を設定す
るためのOKキー133と、LCDディスプレイ132
の右下部に表示された項目を実行するためのファンクシ
ョンキー134と、カーソルの位置を左右上下に移動さ
せるための左矢印キー135、右矢印キー136、上矢
印キー137、下矢印キー138と、設定内容をクリア
するクリアキー139とにより構成されている。
【0111】図22は、図21のLCDディスプレイ1
32に表示されたマーカー色の設定手順の一例を示す図
である。
32に表示されたマーカー色の設定手順の一例を示す図
である。
【0112】まず、操作者は、各種モードを表示してい
る状態において、上下矢印キー137,138によりカ
ーソルを「マーカー色の変更」の項に移動させ(図22
(a))、OKキー133を押すことにより「マーカー
色の変更」モードを選択する。次に、黄色のマーカー処
理を設定したい場合には、左右矢印キー135,136
によりカーソルを「黄」の項に移動させ、OKキー13
3を押すと「黄」の上部にセレクトバーが表示され(図
22(b))、黄色のマーカー処理が設定される。さら
に、黄色のマーカー処理に加えて、赤色のマーカー処理
を設定したい場合には、図22(b)と同様にして、カ
ーソルを「赤」の項に移動させ、OKキー133を押す
ことにより赤色のマーカー処理が設定される(図22
(c))。
る状態において、上下矢印キー137,138によりカ
ーソルを「マーカー色の変更」の項に移動させ(図22
(a))、OKキー133を押すことにより「マーカー
色の変更」モードを選択する。次に、黄色のマーカー処
理を設定したい場合には、左右矢印キー135,136
によりカーソルを「黄」の項に移動させ、OKキー13
3を押すと「黄」の上部にセレクトバーが表示され(図
22(b))、黄色のマーカー処理が設定される。さら
に、黄色のマーカー処理に加えて、赤色のマーカー処理
を設定したい場合には、図22(b)と同様にして、カ
ーソルを「赤」の項に移動させ、OKキー133を押す
ことにより赤色のマーカー処理が設定される(図22
(c))。
【0113】また、一度設定したマーカー色をキャンセ
ルしたい場合、例えば、図22(c)において「赤」を
クリアしたい場合には、カーソルを「赤」に移動してク
リアキー139を押すと、「赤」の上部のセレクトバー
がクリアされ(図22(d))、赤色のマーカー処理が
キャンセルされる。
ルしたい場合、例えば、図22(c)において「赤」を
クリアしたい場合には、カーソルを「赤」に移動してク
リアキー139を押すと、「赤」の上部のセレクトバー
がクリアされ(図22(d))、赤色のマーカー処理が
キャンセルされる。
【0114】以上のようにして、マーカー色が設定され
ると、CPU回路部35により、そのマーカー色に応じ
て図5の色判別・パターン変換回路61〜64の対応す
るレジスタに“1”が設定される。例えば、黄色のマー
カー処理のみが設定された場合には、色判別・パターン
変換回路61のレジスタ72に“1”が設定され、それ
以外の他の色判別・パターン変換回路62〜64のレジ
スタ72に対応するレジスタには、“0”が設定され
る。
ると、CPU回路部35により、そのマーカー色に応じ
て図5の色判別・パターン変換回路61〜64の対応す
るレジスタに“1”が設定される。例えば、黄色のマー
カー処理のみが設定された場合には、色判別・パターン
変換回路61のレジスタ72に“1”が設定され、それ
以外の他の色判別・パターン変換回路62〜64のレジ
スタ72に対応するレジスタには、“0”が設定され
る。
【0115】図23は、図3の画像編集部57の詳細な
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【0116】同図において、図3の輝度信号生成部51
から出力された輝度信号Slumはセレクタ141の入力
端子Aに供給され、色判別部およびパターン変換部56
から出力されたパターン信号Spatはセレクタ141の
入力端子Bに供給される。また、セレクタ141のセレ
クト端子には、色判別部およびパターン変換部56から
出力されたパターン領域信号Speraが供給され、原稿中
の色領域がマーカー領域であるとき(パターン領域信号
Speraがロウレベル)には、入力端子Aの輝度信号Slu
mが選択され、一方、原稿中の色領域がパターン領域で
あるとき(パターン領域信号Speraがハイレベル)に
は、入力端子Bのパターン領域信号Speraが選択され
て、後段のセレクタ142の入力端子Aに供給される。
から出力された輝度信号Slumはセレクタ141の入力
端子Aに供給され、色判別部およびパターン変換部56
から出力されたパターン信号Spatはセレクタ141の
入力端子Bに供給される。また、セレクタ141のセレ
クト端子には、色判別部およびパターン変換部56から
出力されたパターン領域信号Speraが供給され、原稿中
の色領域がマーカー領域であるとき(パターン領域信号
Speraがロウレベル)には、入力端子Aの輝度信号Slu
mが選択され、一方、原稿中の色領域がパターン領域で
あるとき(パターン領域信号Speraがハイレベル)に
は、入力端子Bのパターン領域信号Speraが選択され
て、後段のセレクタ142の入力端子Aに供給される。
【0117】さらに、前記輝度信号Slumは、そのまま
セレクタ143の入力端子Aに供給されるとともに、イ
ンバータ144を介して入力端子Bに供給され、入力端
子Cには、レジスタ145の出力が接続され、CPU回
路部35によりレジスタ145に設定された値が入力端
子Cに供給される。また、セレクタ143のセレクト端
子には、レジスタ146の出力が供給され、CPU回路
部35によりレジスタ146に設定された値に応じて入
力端子A,B,Cの内、一入力端子が選択され、その入
力信号が前記セレクタ142の入力端子Bに出力され
る。さらに、セレクタ142のセレクト端子には、EX
ORゲート147の出力が供給され、EXORゲート1
47の2入力には、図3のマーカー領域判別部58から
出力されたマーカー領域信号Smeraおよびレジスタ14
8の出力が供給される。ここで、前記レジスタ146の
出力(2ビット出力)を信号M0,M1といい、レジス
タ148の出力(1ビット出力)を信号M2という。こ
の信号M0,M1,M2は2値信号であるため、この3
信号M0,M1,M2の状態に応じて、画像編集部57
は、以下に示す6種類の処理を行うことができる。
セレクタ143の入力端子Aに供給されるとともに、イ
ンバータ144を介して入力端子Bに供給され、入力端
子Cには、レジスタ145の出力が接続され、CPU回
路部35によりレジスタ145に設定された値が入力端
子Cに供給される。また、セレクタ143のセレクト端
子には、レジスタ146の出力が供給され、CPU回路
部35によりレジスタ146に設定された値に応じて入
力端子A,B,Cの内、一入力端子が選択され、その入
力信号が前記セレクタ142の入力端子Bに出力され
る。さらに、セレクタ142のセレクト端子には、EX
ORゲート147の出力が供給され、EXORゲート1
47の2入力には、図3のマーカー領域判別部58から
出力されたマーカー領域信号Smeraおよびレジスタ14
8の出力が供給される。ここで、前記レジスタ146の
出力(2ビット出力)を信号M0,M1といい、レジス
タ148の出力(1ビット出力)を信号M2という。こ
の信号M0,M1,M2は2値信号であるため、この3
信号M0,M1,M2の状態に応じて、画像編集部57
は、以下に示す6種類の処理を行うことができる。
【0118】以下、この6種類の処理を、表7の各処理
と信号M0,M1,M2の値との対応表に基づいて、順
に説明する。
と信号M0,M1,M2の値との対応表に基づいて、順
に説明する。
【0119】
【表7】 (1)マーカー領域内の色領域のパターン化処理(マー
カー内パターン化) 本処理は、前記マーカー色の設定において設定された色
のマーカー領域内に、マーカー色以外の色の図形が存在
し、その図形の色のパターン化処理が設定されている場
合に、その図形を所定のパターンに変換する処理であ
る。
カー内パターン化) 本処理は、前記マーカー色の設定において設定された色
のマーカー領域内に、マーカー色以外の色の図形が存在
し、その図形の色のパターン化処理が設定されている場
合に、その図形を所定のパターンに変換する処理であ
る。
【0120】表7 1)に示すように、本処理では、レ
ジスタ146,148にそれぞれ“0,0”,“1”が
設定され、それぞれ信号M0,M1,M2として出力さ
れる。この信号M0,M1により、セレクタ143の入
力Aが選択されて輝度信号Slumがセレクタ142に出
力される。また、EXORゲート147において、信号
M2とマーカー領域信号Smeraとが演算される。このと
き、前述したように、マーカー領域信号Smeraはマーカ
ー領域内で“1”となり、それ以外では“0”となり、
一方、信号M2は“1”であるので、EXORゲート1
47の出力は、マーカー領域内で“0”となり、マーカ
ー領域外で“1”となる。したがって、マーカー領域内
が走査されているときには、セレクタ142の入力Aが
選択され、セレクタ141を介して、所定の色の図形が
所定のパターンに変換され、その図形以外の領域はその
ままモノクロ画像(輝度信号Slum)が出力される。一
方、マーカー領域外が走査されているときには、セレク
タ143の入力Aが選択され、そのままモノクロ画像が
出力される。
ジスタ146,148にそれぞれ“0,0”,“1”が
設定され、それぞれ信号M0,M1,M2として出力さ
れる。この信号M0,M1により、セレクタ143の入
力Aが選択されて輝度信号Slumがセレクタ142に出
力される。また、EXORゲート147において、信号
M2とマーカー領域信号Smeraとが演算される。このと
き、前述したように、マーカー領域信号Smeraはマーカ
ー領域内で“1”となり、それ以外では“0”となり、
一方、信号M2は“1”であるので、EXORゲート1
47の出力は、マーカー領域内で“0”となり、マーカ
ー領域外で“1”となる。したがって、マーカー領域内
が走査されているときには、セレクタ142の入力Aが
選択され、セレクタ141を介して、所定の色の図形が
所定のパターンに変換され、その図形以外の領域はその
ままモノクロ画像(輝度信号Slum)が出力される。一
方、マーカー領域外が走査されているときには、セレク
タ143の入力Aが選択され、そのままモノクロ画像が
出力される。
【0121】以上のようにして、マーカー領域内の所定
色領域が所定のパターン信号に変換されて、図2の輝度
濃度変換部39に出力される。
色領域が所定のパターン信号に変換されて、図2の輝度
濃度変換部39に出力される。
【0122】(2)マーカー領域外の色領域のパターン
化処理(マーカー外パターン化) 本処理は、(1)の処理と反対に、マーカー領域外に、
マーカー色以外の色の図形が存在し、その図形の色のパ
ターン化処理が設定されている場合に、その図形を所定
のパターンに変換する処理である。
化処理(マーカー外パターン化) 本処理は、(1)の処理と反対に、マーカー領域外に、
マーカー色以外の色の図形が存在し、その図形の色のパ
ターン化処理が設定されている場合に、その図形を所定
のパターンに変換する処理である。
【0123】表7 2)に示すように、レジスタ14
6,148を介して、信号M0,M1,M2がそれぞれ
“0”,“0”,“0”に設定されている。この設定値
は、(1)の処理における設定値に対して信号M2の値
のみ異なっているので、(1)の処理に対してEXOR
ゲート147の出力結果のみが異なっている。したがっ
て、マーカー領域内が走査されているときには、セレク
タ142の入力Bが選択され、セレクタ141を介し
て、所定の色の図形が所定のパターンに変換され、その
図形以外の領域はそのままモノクロ画像が出力される。
一方、マーカー領域内が走査されているときには、セレ
クタ143の入力Aが選択され、そのままモノクロ画像
が出力される。
6,148を介して、信号M0,M1,M2がそれぞれ
“0”,“0”,“0”に設定されている。この設定値
は、(1)の処理における設定値に対して信号M2の値
のみ異なっているので、(1)の処理に対してEXOR
ゲート147の出力結果のみが異なっている。したがっ
て、マーカー領域内が走査されているときには、セレク
タ142の入力Bが選択され、セレクタ141を介し
て、所定の色の図形が所定のパターンに変換され、その
図形以外の領域はそのままモノクロ画像が出力される。
一方、マーカー領域内が走査されているときには、セレ
クタ143の入力Aが選択され、そのままモノクロ画像
が出力される。
【0124】(3)マーカー領域内の色領域のパターン
化およびマーカー領域外反転処理(マーカー内パターン
化・マーカー外反転) 本処理は、マーカー領域内の所定色領域をパターン化
し、マーカー領域外のモノクロ画像を白黒反転させる処
理である。
化およびマーカー領域外反転処理(マーカー内パターン
化・マーカー外反転) 本処理は、マーカー領域内の所定色領域をパターン化
し、マーカー領域外のモノクロ画像を白黒反転させる処
理である。
【0125】表7 3)に示すように、レジスタ14
6,148を介して、信号M0,M1,M2がそれぞれ
“0”,“1”,“1”に設定されている。この設定値
は、(1)の処理における設定値に対して信号M1の値
のみ異なっているので、(1)の処理に対してセレクタ
143の出力値のみが異なっている。即ち、信号M0,
M1によりセレクタ143の入力Bが選択されるため
に、インバータ144により反転された輝度信号Slum
がセレクタ142に供給され、マーカー領域以外のモノ
クロ画像が白黒反転される。マーカー領域内に処理は
(1)の処理と同様であるので、その説明を省略する。
6,148を介して、信号M0,M1,M2がそれぞれ
“0”,“1”,“1”に設定されている。この設定値
は、(1)の処理における設定値に対して信号M1の値
のみ異なっているので、(1)の処理に対してセレクタ
143の出力値のみが異なっている。即ち、信号M0,
M1によりセレクタ143の入力Bが選択されるため
に、インバータ144により反転された輝度信号Slum
がセレクタ142に供給され、マーカー領域以外のモノ
クロ画像が白黒反転される。マーカー領域内に処理は
(1)の処理と同様であるので、その説明を省略する。
【0126】(4)マーカー領域外の色領域のパターン
化処理およびマーカー領域内反転処理(マーカー外パタ
ーン化・マーカー内反転) 本処理は、(3)の処理と反対に、マーカー領域外の所
定色領域をパターン化し、マーカー領域内のモノクロ画
像を白黒反転させる処理である。
化処理およびマーカー領域内反転処理(マーカー外パタ
ーン化・マーカー内反転) 本処理は、(3)の処理と反対に、マーカー領域外の所
定色領域をパターン化し、マーカー領域内のモノクロ画
像を白黒反転させる処理である。
【0127】表7 4)に示すように、レジスタ14
6,148を介して、信号M0,M1,M2がそれぞれ
“0”,“1”,“0”に設定されている。この設定値
は、(3)の処理における設定値に対して信号M2の値
のみ異なっているので、(3)の処理に対してEXOR
ゲート147の出力結果のみが異なっている。したがっ
て、マーカー領域内が走査されているときには、所定色
領域が所定パターンに変換され、一方、マーカー領域内
が走査されているときには、セレクタ143の入力Bが
選択され、輝度信号Slumに対して白黒反転されたモノ
クロ画像が出力される。
6,148を介して、信号M0,M1,M2がそれぞれ
“0”,“1”,“0”に設定されている。この設定値
は、(3)の処理における設定値に対して信号M2の値
のみ異なっているので、(3)の処理に対してEXOR
ゲート147の出力結果のみが異なっている。したがっ
て、マーカー領域内が走査されているときには、所定色
領域が所定パターンに変換され、一方、マーカー領域内
が走査されているときには、セレクタ143の入力Bが
選択され、輝度信号Slumに対して白黒反転されたモノ
クロ画像が出力される。
【0128】(5)マーカー領域内の色領域のパターン
化およびマーカー領域外消去処理(マーカー内パターン
化・マーカー外消去) 本処理は、マーカー領域内の所定色領域をパターン化
し、マーカー領域外のモノクロ画像を消去させる処理で
ある。
化およびマーカー領域外消去処理(マーカー内パターン
化・マーカー外消去) 本処理は、マーカー領域内の所定色領域をパターン化
し、マーカー領域外のモノクロ画像を消去させる処理で
ある。
【0129】表7 5)に示すように、レジスタ14
6,148を介して、信号M0,M1,M2がそれぞれ
“1”,“0”,“1”に設定されている。この設定値
は、(1)の処理における設定値に対して信号M0の値
のみ異なっているので、(1)の処理に対してセレクタ
143の出力のみが異なっている。即ち、信号M0,M
1によりセレクタ143の入力Cが選択されるために、
CPU回路部35によりレジスタ145に設定された値
がセレクタ142に供給される。ここでは、レジスタ1
45には「白データ(255)」が設定され、マーカー
領域外が走査されているときには、セレクタ142を介
して、“255”が輝度濃度変換部39に出力され、マ
ーカー領域外のモノクロ画像が消去(白抜き)される。
その他の処理は、(1)の処理と同様である。
6,148を介して、信号M0,M1,M2がそれぞれ
“1”,“0”,“1”に設定されている。この設定値
は、(1)の処理における設定値に対して信号M0の値
のみ異なっているので、(1)の処理に対してセレクタ
143の出力のみが異なっている。即ち、信号M0,M
1によりセレクタ143の入力Cが選択されるために、
CPU回路部35によりレジスタ145に設定された値
がセレクタ142に供給される。ここでは、レジスタ1
45には「白データ(255)」が設定され、マーカー
領域外が走査されているときには、セレクタ142を介
して、“255”が輝度濃度変換部39に出力され、マ
ーカー領域外のモノクロ画像が消去(白抜き)される。
その他の処理は、(1)の処理と同様である。
【0130】(6)マーカー領域外の色領域のパターン
化およびマーカー領域内消去処理(マーカー外パターン
化・マーカー内消去) 本処理は、(5)の処理と反対に、マーカー領域外の所
定色領域をパターン化し、マーカー領域内のモノクロ画
像を消去させる処理である。
化およびマーカー領域内消去処理(マーカー外パターン
化・マーカー内消去) 本処理は、(5)の処理と反対に、マーカー領域外の所
定色領域をパターン化し、マーカー領域内のモノクロ画
像を消去させる処理である。
【0131】表7 6)に示すように、レジスタ14
6,148を介して、信号M0,M1,M2がそれぞれ
“1”,“0”,“0”に設定されている。この設定値
は、(5)の処理における設定値に対して信号M2の値
のみ異なっているので、(5)の処理に対してEXOR
ゲート147の出力結果のみが異なっている。したがっ
て、マーカー領域外が走査されているときには、所定色
領域が所定パターンに変換され、一方、マーカー領域内
が走査されているときには、セレクタ143の入力Cが
選択され、モノクロ画像が消去(白抜き)される。
6,148を介して、信号M0,M1,M2がそれぞれ
“1”,“0”,“0”に設定されている。この設定値
は、(5)の処理における設定値に対して信号M2の値
のみ異なっているので、(5)の処理に対してEXOR
ゲート147の出力結果のみが異なっている。したがっ
て、マーカー領域外が走査されているときには、所定色
領域が所定パターンに変換され、一方、マーカー領域内
が走査されているときには、セレクタ143の入力Cが
選択され、モノクロ画像が消去(白抜き)される。
【0132】以上のようにして、マーカー領域内外にお
いて異なった6種類の処理が行われ、図2の輝度濃度変
換部39に出力され、輝度濃度変換部39において濃度
データに変換された後に、プリンタ34に出力され、そ
の結果が印刷される。
いて異なった6種類の処理が行われ、図2の輝度濃度変
換部39に出力され、輝度濃度変換部39において濃度
データに変換された後に、プリンタ34に出力され、そ
の結果が印刷される。
【0133】しかして、所定の色領域を所定のパターン
に変換するパターン化処理と、マーカー処理とが指定さ
れたときには、マーカー色として指定された色は所定の
パターンに変換しないので、マーカー色に指定されてい
ない色についてパターン化処理を行うことができ、指定
されたマーカー色についてはマーカー処理を行うことが
できる。
に変換するパターン化処理と、マーカー処理とが指定さ
れたときには、マーカー色として指定された色は所定の
パターンに変換しないので、マーカー色に指定されてい
ない色についてパターン化処理を行うことができ、指定
されたマーカー色についてはマーカー処理を行うことが
できる。
【0134】次に、本発明に係る画像処理装置の第2実
施例を説明する。
施例を説明する。
【0135】本実施例は、前記第1実施例に対して、色
判別部&パターン変換部の出力Smcolを、図24および
図25に示すように各色判別・パターン変換回路61〜
64のORゲート73からの出力とし、マーカー領域判
別部151を図26に示すような回路に代えた点のみが
異なるので、前記第1実施例と同一要素には同一符号を
付し、その説明を省略する。
判別部&パターン変換部の出力Smcolを、図24および
図25に示すように各色判別・パターン変換回路61〜
64のORゲート73からの出力とし、マーカー領域判
別部151を図26に示すような回路に代えた点のみが
異なるので、前記第1実施例と同一要素には同一符号を
付し、その説明を省略する。
【0136】図26は、図24のマーカー領域判別部1
51の構成を示すブロック図である。
51の構成を示すブロック図である。
【0137】同図において、図25に示す色判別部&パ
ターン変換部の出力Smcolは、マーカー領域検出部15
2およびマーカー領域取消マーカー検出部153に供給
され、マーカー領域検出部152およびマーカー領域取
消マーカー検出部153は、図2のバス43に接続され
ている。また、マーカー領域取消マーカー検出部153
の出力信号Sdelは、マーカー領域検出部152に供給
され、マーカー領域検出部152の出力信号Smeraは、
図24の画像編集部57に供給されている。ここで、出
力信号Sdelは、マーカー領域取消マーカー検出部15
3からマーカー処理を取り消すためのマーカー領域が検
出されたときにハイレベルとなり、それ以外のときにロ
ウレベルとなる信号であり、この信号Sdelがハイレベ
ルのときにはマーカー領域検出部152によりマーカー
領域が検出された場合でも出力信号Smeraはロウレベル
になる。
ターン変換部の出力Smcolは、マーカー領域検出部15
2およびマーカー領域取消マーカー検出部153に供給
され、マーカー領域検出部152およびマーカー領域取
消マーカー検出部153は、図2のバス43に接続され
ている。また、マーカー領域取消マーカー検出部153
の出力信号Sdelは、マーカー領域検出部152に供給
され、マーカー領域検出部152の出力信号Smeraは、
図24の画像編集部57に供給されている。ここで、出
力信号Sdelは、マーカー領域取消マーカー検出部15
3からマーカー処理を取り消すためのマーカー領域が検
出されたときにハイレベルとなり、それ以外のときにロ
ウレベルとなる信号であり、この信号Sdelがハイレベ
ルのときにはマーカー領域検出部152によりマーカー
領域が検出された場合でも出力信号Smeraはロウレベル
になる。
【0138】さらに、マーカー領域検出部152は、バ
ス43を介してCPU35がマーカー領域として検出さ
れるマーカー色を設定できるように構成され、同様にし
て、マーカー領域取消マーカー検出部153は、マーカ
ー領域を取り消すために検出されるマーカー色を設定で
きるように構成されている。
ス43を介してCPU35がマーカー領域として検出さ
れるマーカー色を設定できるように構成され、同様にし
て、マーカー領域取消マーカー検出部153は、マーカ
ー領域を取り消すために検出されるマーカー色を設定で
きるように構成されている。
【0139】以下、以上のように構成された画像処理装
置の制御処理を、図27および図28を参照して説明す
る。
置の制御処理を、図27および図28を参照して説明す
る。
【0140】図27は、マーカーが付された原稿の一例
を示す図であり、図28は、図27の原稿を本実施例の
画像処理装置により処理した処理結果を示している。
を示す図であり、図28は、図27の原稿を本実施例の
画像処理装置により処理した処理結果を示している。
【0141】図27中、161は原稿であり、原稿16
1にはマーカー処理を行うためのマーカー162,16
3と、マーカー領域を取り消すためのマーカー164と
が付されている。ここで、予め操作者は、操作パネル1
31から前記第1実施例で説明したようにマーカー色を
設定し、さらに、同様にしてマーカー領域取消マーカー
変更モード(図示せず)を選択してマーカー領域を取り
消すためのマーカー色を設定しているものとする。この
状態で、まずマーカー162が読み取られると、そのマ
ーカーで囲まれた領域はマーカー処理がなされる領域で
あるため、図26のマーカー領域取消マーカー検出部1
53からの出力信号Sdelはロウレベルとなり、マーカ
ー領域検出部152から出力信号Smeraはハイレベルと
なる。したがって、図28の領域171のようにマーカ
ー処理されて出力される。
1にはマーカー処理を行うためのマーカー162,16
3と、マーカー領域を取り消すためのマーカー164と
が付されている。ここで、予め操作者は、操作パネル1
31から前記第1実施例で説明したようにマーカー色を
設定し、さらに、同様にしてマーカー領域取消マーカー
変更モード(図示せず)を選択してマーカー領域を取り
消すためのマーカー色を設定しているものとする。この
状態で、まずマーカー162が読み取られると、そのマ
ーカーで囲まれた領域はマーカー処理がなされる領域で
あるため、図26のマーカー領域取消マーカー検出部1
53からの出力信号Sdelはロウレベルとなり、マーカ
ー領域検出部152から出力信号Smeraはハイレベルと
なる。したがって、図28の領域171のようにマーカ
ー処理されて出力される。
【0142】次に、マーカー164が読み取られると、
そのマーカーで囲まれた領域は、その内部にマーカー処
理がなされる領域(マーカー163で囲まれた領域)が
存在してもそのマーカー処理が取り消される処理がなさ
れる領域であるため、前記マーカー領域取消マーカー検
出部153からの出力信号Sdelはハイレベルとなり、
マーカー領域検出部152からの出力信号Smeraはロウ
レベルとなる。したがって、図28に示すように、マー
カー163で囲まれた領域はマーカー処理がなされずに
通常のモノクロ画像が出力される。
そのマーカーで囲まれた領域は、その内部にマーカー処
理がなされる領域(マーカー163で囲まれた領域)が
存在してもそのマーカー処理が取り消される処理がなさ
れる領域であるため、前記マーカー領域取消マーカー検
出部153からの出力信号Sdelはハイレベルとなり、
マーカー領域検出部152からの出力信号Smeraはロウ
レベルとなる。したがって、図28に示すように、マー
カー163で囲まれた領域はマーカー処理がなされずに
通常のモノクロ画像が出力される。
【0143】ここで、マーカー領域は、前記第1実施例
で説明したパターンマッチングと同様の方法により判別
すればよい。
で説明したパターンマッチングと同様の方法により判別
すればよい。
【0144】なお、本実施例では、マーカー領域検出部
152およびマーカー領域取消マーカー検出部153だ
けでマーカー領域を判別できるように構成したが、本実
施例の変形例として両検出部152,153ではマーカ
ー色のみを検出するように構成し、各出力信号Smera,
Sdelを出力するか否かの判別は、CPU35により行
うようにしてもよい。
152およびマーカー領域取消マーカー検出部153だ
けでマーカー領域を判別できるように構成したが、本実
施例の変形例として両検出部152,153ではマーカ
ー色のみを検出するように構成し、各出力信号Smera,
Sdelを出力するか否かの判別は、CPU35により行
うようにしてもよい。
【0145】即ち、図27のマーカー164(マーカー
領域取消色)が走査され、マーカー領域取消マーカー検
出部153によりそのマーカー色が判別されると、バス
43を介してその情報がCPU35に出力され、CPU
35はマーカー領域取消フラグをセットする。一方、マ
ーカー161,164(マーカー領域指定色)が走査さ
れ、マーカー領域判別部151によりその色が判別され
ると、バス43を介してその情報がCPU35に出力さ
れ、CPU35はマーカー領域指定フラグをセットす
る。そして、CPU35はマーカー領域取消フラグおよ
びマーカー領域指定フラグの状態を監視し、マーカー領
域取消フラグがセットされている間はマーカー領域指定
フラグがセットされていても、マーカー領域検出部15
2から信号Smeraを出力しないように、マーカー領域取
消マーカー検出部153に対して出力信号Sdelがハイ
レベルになるようにする。
領域取消色)が走査され、マーカー領域取消マーカー検
出部153によりそのマーカー色が判別されると、バス
43を介してその情報がCPU35に出力され、CPU
35はマーカー領域取消フラグをセットする。一方、マ
ーカー161,164(マーカー領域指定色)が走査さ
れ、マーカー領域判別部151によりその色が判別され
ると、バス43を介してその情報がCPU35に出力さ
れ、CPU35はマーカー領域指定フラグをセットす
る。そして、CPU35はマーカー領域取消フラグおよ
びマーカー領域指定フラグの状態を監視し、マーカー領
域取消フラグがセットされている間はマーカー領域指定
フラグがセットされていても、マーカー領域検出部15
2から信号Smeraを出力しないように、マーカー領域取
消マーカー検出部153に対して出力信号Sdelがハイ
レベルになるようにする。
【0146】図29は、上記変形例の動作を説明するた
めの図であり、図27の原稿に付されたマーカーの内、
マーカー163,164が走査されたときの動作を示し
ている。即ち、マーカー領域指定フラグがセットされて
いる間は、本来信号Smeraが点線のように出力されるは
ずであるが、その前にマーカー領域取消フラグがセット
されているために、その間中信号Sdelが出力されて信
号Smeraは出力されず、マーカー処理はなされない。
めの図であり、図27の原稿に付されたマーカーの内、
マーカー163,164が走査されたときの動作を示し
ている。即ち、マーカー領域指定フラグがセットされて
いる間は、本来信号Smeraが点線のように出力されるは
ずであるが、その前にマーカー領域取消フラグがセット
されているために、その間中信号Sdelが出力されて信
号Smeraは出力されず、マーカー処理はなされない。
【0147】さらに、前記第2実施例では、マーカー領
域取消色により囲まれた領域内にある全てのマーカー領
域のマーカー処理が無効となったが、予め設定された所
望の領域についてのみマーカー処理を取り消すように構
成することもできる。
域取消色により囲まれた領域内にある全てのマーカー領
域のマーカー処理が無効となったが、予め設定された所
望の領域についてのみマーカー処理を取り消すように構
成することもできる。
【0148】以下、かかる処理を行うように構成した第
3実施例について説明する。本実施例は、図26のマー
カー領域判別部151に代えて、図30のマーカー領域
判別部181を用いることにより実現できるので、図2
6と同一要素には同一符号を付し、その説明を省略す
る。
3実施例について説明する。本実施例は、図26のマー
カー領域判別部151に代えて、図30のマーカー領域
判別部181を用いることにより実現できるので、図2
6と同一要素には同一符号を付し、その説明を省略す
る。
【0149】図30において、マーカー領域判別部18
1は、第1のマーカー色により囲まれた領域を検出する
マーカー領域1検出部182と、第2のマーカー色によ
り囲まれた領域を検出するマーカー領域2検出部183
と、前記マーカー領域取消マーカー検出部153とによ
う構成されている。図26と同様に、信号Smcolはマー
カー領域1検出部182、マーカー領域2検出部18
3、マーカー領域取消マーカー検出部153に供給さ
れ、各要素182,183,152は、バス43を介し
て相互に接続されている。さらに、マーカー領域検出部
152からの出力信号Sdelはマーカー領域2検出部1
83に供給され、マーカー領域1検出部182からの出
力信号およびマーカー領域2検出部183からの出力信
号は信号Smeraとして、図24の画像編集部57に供給
されている。
1は、第1のマーカー色により囲まれた領域を検出する
マーカー領域1検出部182と、第2のマーカー色によ
り囲まれた領域を検出するマーカー領域2検出部183
と、前記マーカー領域取消マーカー検出部153とによ
う構成されている。図26と同様に、信号Smcolはマー
カー領域1検出部182、マーカー領域2検出部18
3、マーカー領域取消マーカー検出部153に供給さ
れ、各要素182,183,152は、バス43を介し
て相互に接続されている。さらに、マーカー領域検出部
152からの出力信号Sdelはマーカー領域2検出部1
83に供給され、マーカー領域1検出部182からの出
力信号およびマーカー領域2検出部183からの出力信
号は信号Smeraとして、図24の画像編集部57に供給
されている。
【0150】図31は、マーカーが付された原稿の一例
を示す図を示し、図32は、図31の原稿を本実施例の
画像処理装置により処理した処理結果を示している。図
31において、191は原稿であり、原稿191にはマ
ーカー処理を行うためのマーカー192,193と、マ
ーカー領域を取り消すためのマーカー194とが付され
ている。そして、予め、マーカー192の色が前記マー
カー領域1検出部182に設定され、マーカー193の
色が前記マーカー領域2検出部183に設定されてい
る。
を示す図を示し、図32は、図31の原稿を本実施例の
画像処理装置により処理した処理結果を示している。図
31において、191は原稿であり、原稿191にはマ
ーカー処理を行うためのマーカー192,193と、マ
ーカー領域を取り消すためのマーカー194とが付され
ている。そして、予め、マーカー192の色が前記マー
カー領域1検出部182に設定され、マーカー193の
色が前記マーカー領域2検出部183に設定されてい
る。
【0151】原稿191が本実施例の装置により読み込
まれると、まず、マーカー194がマーカー領域取消マ
ーカー検出部153により検出され、次にマーカー19
2がマーカー領域1検出部182により検出される。こ
のとき、マーカー領域1検出部182からハイレベル信
号が出力されるため、図32の領域201のようにマー
カー処理されて出力される。さらに、マーカー193が
マーカー領域2検出部183により検出されると、この
ときマーカー領域取消マーカー検出部153からハイレ
ベルの出力信号Sdelが出力されているために、マーカ
ー領域2検出部183からハイレベルの出力信号が出力
されないので、図32に示すように、マーカー193で
囲まれた領域はマーカー処理がなされずに通常のモノク
ロ画像が出力される。
まれると、まず、マーカー194がマーカー領域取消マ
ーカー検出部153により検出され、次にマーカー19
2がマーカー領域1検出部182により検出される。こ
のとき、マーカー領域1検出部182からハイレベル信
号が出力されるため、図32の領域201のようにマー
カー処理されて出力される。さらに、マーカー193が
マーカー領域2検出部183により検出されると、この
ときマーカー領域取消マーカー検出部153からハイレ
ベルの出力信号Sdelが出力されているために、マーカ
ー領域2検出部183からハイレベルの出力信号が出力
されないので、図32に示すように、マーカー193で
囲まれた領域はマーカー処理がなされずに通常のモノク
ロ画像が出力される。
【0152】さらに、マーカー領域を取り消す取消処理
を取り消す処理を行うように構成することもできる。図
33は、かかる処理を行うように構成した第4実施例の
マーカー領域判別部211を示すブロック図である。図
33において、図26と同一要素には同一符号を付し、
その説明を省略する。
を取り消す処理を行うように構成することもできる。図
33は、かかる処理を行うように構成した第4実施例の
マーカー領域判別部211を示すブロック図である。図
33において、図26と同一要素には同一符号を付し、
その説明を省略する。
【0153】マーカー領域判別部211は、マーカー領
域検出部152と、マーカー領域取消マーカー検出部1
53と、マーカー領域取消指定取消マーカー検出部21
2とにより構成されている。図26と同様に、信号Smc
olはマーカー領域検出部152、マーカー領域取消マー
カー検出部153、マーカー領域取消指定取消マーカー
検出部212に供給され、各要素152,153,21
2は、バス43を介して相互に接続されている。さら
に、マーカー領域取消指定取消マーカー検出部212か
らの出力信号Sddelはマーカー領域取消マーカー検出部
153に供給されている。
域検出部152と、マーカー領域取消マーカー検出部1
53と、マーカー領域取消指定取消マーカー検出部21
2とにより構成されている。図26と同様に、信号Smc
olはマーカー領域検出部152、マーカー領域取消マー
カー検出部153、マーカー領域取消指定取消マーカー
検出部212に供給され、各要素152,153,21
2は、バス43を介して相互に接続されている。さら
に、マーカー領域取消指定取消マーカー検出部212か
らの出力信号Sddelはマーカー領域取消マーカー検出部
153に供給されている。
【0154】図34は、マーカーが付された原稿の一例
を示し、図35は、図34の原稿を本実施例の画像処理
装置により処理した処理結果を示している。図34にお
いて、原稿221にはマーカー処理を行うためのマーカ
ー222が付され、その外部にマーカー領域を取り消す
ためのマーカー223が付され、さらにその外部にマー
カー領域の取消指定を取り消すためのマーカー224が
付されている。そして、予め、マーカー222の色が前
記マーカー領域検出部152に設定され、マーカー22
3の色が前記マーカー領域取消マーカー検出部153に
設定され、さらにマーカー224の色が前記マーカー領
域取消指定取消マーカー検出部212に設定されてい
る。
を示し、図35は、図34の原稿を本実施例の画像処理
装置により処理した処理結果を示している。図34にお
いて、原稿221にはマーカー処理を行うためのマーカ
ー222が付され、その外部にマーカー領域を取り消す
ためのマーカー223が付され、さらにその外部にマー
カー領域の取消指定を取り消すためのマーカー224が
付されている。そして、予め、マーカー222の色が前
記マーカー領域検出部152に設定され、マーカー22
3の色が前記マーカー領域取消マーカー検出部153に
設定され、さらにマーカー224の色が前記マーカー領
域取消指定取消マーカー検出部212に設定されてい
る。
【0155】図34の原稿221が本実施例の装置によ
り読み込まれると、まず、マーカー224がマーカー領
域取消指定取消マーカー検出部212により検出され、
次にマーカー223がマーカー領域取消マーカー検出部
153により検出される。このとき、マーカー領域取消
指定取消マーカー検出部212の出力信号Sddelはハイ
レベルとなるため、マーカー領域取消マーカー検出部1
53の出力信号Sdelはロウレベルとなる。さらに、マ
ーカー222がマーカー領域検出部152により検出さ
れると、このときも出力信号Sddelはハイレベルである
ために出力信号Sdelはロウレベルとなるために、マー
カー領域検出部152の出力信号Smeraはハイレベルと
なる。したがって、図35に示すように、マーカー22
2で囲まれた領域231はマーカー処理された画像が出
力される。
り読み込まれると、まず、マーカー224がマーカー領
域取消指定取消マーカー検出部212により検出され、
次にマーカー223がマーカー領域取消マーカー検出部
153により検出される。このとき、マーカー領域取消
指定取消マーカー検出部212の出力信号Sddelはハイ
レベルとなるため、マーカー領域取消マーカー検出部1
53の出力信号Sdelはロウレベルとなる。さらに、マ
ーカー222がマーカー領域検出部152により検出さ
れると、このときも出力信号Sddelはハイレベルである
ために出力信号Sdelはロウレベルとなるために、マー
カー領域検出部152の出力信号Smeraはハイレベルと
なる。したがって、図35に示すように、マーカー22
2で囲まれた領域231はマーカー処理された画像が出
力される。
【0156】以上のようにして、第2実施例〜第4実施
例に依れば、操作者がマーカーを付す位置を間違えた場
合等に、改めて正しい位置にマーカーを付した原稿を作
成する必要がなく、マーカー処理を行う際の作業効率を
向上させることが可能になる。
例に依れば、操作者がマーカーを付す位置を間違えた場
合等に、改めて正しい位置にマーカーを付した原稿を作
成する必要がなく、マーカー処理を行う際の作業効率を
向上させることが可能になる。
【0157】次に、本発明に係る画像処理装置の第5実
施例について説明する。
施例について説明する。
【0158】本実施例は、前記第1実施例に対して、図
6のパターン発生部75に複数のパターンを記憶し、マ
ーカーの種類が変わる毎に、その記憶パターンをCPU
35によって切り替える点が異なるのみである。したが
って、本実施例の装置として第1実施例と同一の装置を
用い、CPU35が実行する制御処理についてのみ説明
する。そして、前記パターン発生部75には、“P
A”,“PB”,“PC”という3種類のパターンが記
憶されているものとする。
6のパターン発生部75に複数のパターンを記憶し、マ
ーカーの種類が変わる毎に、その記憶パターンをCPU
35によって切り替える点が異なるのみである。したが
って、本実施例の装置として第1実施例と同一の装置を
用い、CPU35が実行する制御処理についてのみ説明
する。そして、前記パターン発生部75には、“P
A”,“PB”,“PC”という3種類のパターンが記
憶されているものとする。
【0159】図36は、マーカーが付された原稿の一例
を示す図であり、図37は、図36の原稿を本実施例に
より処理した処理結果を示している。
を示す図であり、図37は、図36の原稿を本実施例に
より処理した処理結果を示している。
【0160】図36中、原稿241には、異なった色の
図形242〜244が、それぞれ異なった色のマーカー
245〜247によって囲まれている。本実施例の画像
処理装置により、まず、マーカー245により囲まれた
領域が読み取られるとその内部にある図形242が、図
37に示すようにパターンPAで変換された図形251
になる。同様にして、図形243,244がそれぞれパ
ターンPB,PCで変換された図形252,253にな
る。さらに、この後にマーカー245〜247と同一色
のマーカーが読み取られたときには、当該各マーカー色
に対応するパターンに変換する。なお、同一色のマーカ
ーが読み取られても、そのマーカー色に拘らずパターン
PA,PB,PCの順に変換するようにしてもよい。さ
らに、パターン変換を、パターンPC,PB,PAの順
にしてもよい。
図形242〜244が、それぞれ異なった色のマーカー
245〜247によって囲まれている。本実施例の画像
処理装置により、まず、マーカー245により囲まれた
領域が読み取られるとその内部にある図形242が、図
37に示すようにパターンPAで変換された図形251
になる。同様にして、図形243,244がそれぞれパ
ターンPB,PCで変換された図形252,253にな
る。さらに、この後にマーカー245〜247と同一色
のマーカーが読み取られたときには、当該各マーカー色
に対応するパターンに変換する。なお、同一色のマーカ
ーが読み取られても、そのマーカー色に拘らずパターン
PA,PB,PCの順に変換するようにしてもよい。さ
らに、パターン変換を、パターンPC,PB,PAの順
にしてもよい。
【0161】マーカーの種類に対するパターンの選定
は、図21の左右カーソル135,136を押すことに
よりパターンPA,PB,PCを選定するようにしても
よいし、図示しないスイッチにより直接パターンPA,
PB,PCを選定するようにしてもよい。さらに、この
選定をCPU35によりランダムに設定するようにして
もよい。このとき、一度設定されたマーカー処理は、次
に設定されるまで保存される。
は、図21の左右カーソル135,136を押すことに
よりパターンPA,PB,PCを選定するようにしても
よいし、図示しないスイッチにより直接パターンPA,
PB,PCを選定するようにしてもよい。さらに、この
選定をCPU35によりランダムに設定するようにして
もよい。このとき、一度設定されたマーカー処理は、次
に設定されるまで保存される。
【0162】さらに、パターン変更の順序や種類を予め
RAM42に複数個記憶し、原稿を読み込む前に記憶さ
れたパターンを設定して、所望のパターンに変換するよ
うにしてもよい。
RAM42に複数個記憶し、原稿を読み込む前に記憶さ
れたパターンを設定して、所望のパターンに変換するよ
うにしてもよい。
【0163】また、さらに、云うまでもなくパターンの
種類は3種類に限られるものではない。
種類は3種類に限られるものではない。
【0164】以上のようにして、本実施例の画像処理装
置に依れば、既にマーカーを付した原稿において、マー
カーに応じた画像処理を自由に変更することができ、変
更する手間を簡単化し、変更時間を短縮することが可能
になる。
置に依れば、既にマーカーを付した原稿において、マー
カーに応じた画像処理を自由に変更することができ、変
更する手間を簡単化し、変更時間を短縮することが可能
になる。
【0165】なお、前記第1実施例〜第5実施例では原
稿から検出されるデータはマーカー色として説明した
が、これに限られるものではなく、元の原稿に対して検
出可能なものであればどのようなデータであってもよ
い。
稿から検出されるデータはマーカー色として説明した
が、これに限られるものではなく、元の原稿に対して検
出可能なものであればどのようなデータであってもよ
い。
【0166】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明に依れば、入力画像の色を判別する色判別手段と、該
判別された色により囲まれた閉ループ領域を検出する閉
ループ領域検出手段と、該閉ループ領域の内側または外
側を指定する領域指定手段と、該指定された閉ループ領
域の内側と外側とで異なる第1の画像処理を行う第1の
画像処理手段と、前記閉ループ領域として判別される色
を指定する色指定手段と、前記領域指定手段により指定
された閉ループ領域の内側または外側において、前記色
指定手段により指定された色以外の色領域に対して第2
の画像処理を行う第2の画像処理手段とを有するので、
原稿中の所定の色領域を所定のパターンに置換するパタ
ーン化処理とマーカー処理とを同時に行うことが可能と
なる効果を奏する。
明に依れば、入力画像の色を判別する色判別手段と、該
判別された色により囲まれた閉ループ領域を検出する閉
ループ領域検出手段と、該閉ループ領域の内側または外
側を指定する領域指定手段と、該指定された閉ループ領
域の内側と外側とで異なる第1の画像処理を行う第1の
画像処理手段と、前記閉ループ領域として判別される色
を指定する色指定手段と、前記領域指定手段により指定
された閉ループ領域の内側または外側において、前記色
指定手段により指定された色以外の色領域に対して第2
の画像処理を行う第2の画像処理手段とを有するので、
原稿中の所定の色領域を所定のパターンに置換するパタ
ーン化処理とマーカー処理とを同時に行うことが可能と
なる効果を奏する。
【0167】請求項2および請求項3記載の発明に依れ
ば、入力画像の色を判別する色判別手段と、該判別され
た色により囲まれた閉ループ領域を検出する閉ループ領
域検出手段と、該検出された閉ループ領域の内側または
外側で異なった画像処理を行う画像処理手段と、前記検
出された閉ループ領域の内、所定の色の閉ループ領域が
検出されたときに、前記画像処理手段による画像処理を
無効にする制御手段とを有し、前記制御手段は、前記検
出された閉ループ領域の内、所定の色の閉ループ領域が
検出され、前記画像処理手段による画像処理を無効にす
る閉ループ領域が検出されているときに、該画像処理を
無効にする処理を無効にするので、マーカー処理を行い
たくない領域にマーカを付したり、これとは逆にマーカ
ー処理を行いたい領域にマーカー処理を無効にするマー
カーを付したりした場合に、再度、修正した原稿を作成
する必要がなくなり、所望の画像処理を出力する手間や
時間を低減させることができる。
ば、入力画像の色を判別する色判別手段と、該判別され
た色により囲まれた閉ループ領域を検出する閉ループ領
域検出手段と、該検出された閉ループ領域の内側または
外側で異なった画像処理を行う画像処理手段と、前記検
出された閉ループ領域の内、所定の色の閉ループ領域が
検出されたときに、前記画像処理手段による画像処理を
無効にする制御手段とを有し、前記制御手段は、前記検
出された閉ループ領域の内、所定の色の閉ループ領域が
検出され、前記画像処理手段による画像処理を無効にす
る閉ループ領域が検出されているときに、該画像処理を
無効にする処理を無効にするので、マーカー処理を行い
たくない領域にマーカを付したり、これとは逆にマーカ
ー処理を行いたい領域にマーカー処理を無効にするマー
カーを付したりした場合に、再度、修正した原稿を作成
する必要がなくなり、所望の画像処理を出力する手間や
時間を低減させることができる。
【0168】請求項4乃至請求項6記載の発明に依れ
ば、入力画像の色を判別する色判別手段と、該判別され
た色により囲まれた閉ループ領域を検出する閉ループ領
域検出手段と、該検出された閉ループ領域内にある色領
域に対して画像処理を行う画像処理手段と、前記閉ルー
プ領域検出手段により検出された閉ループ領域の色およ
び位置を判別する判別手段と、該判別された閉ループ領
域に応じて異なった画像処理パターンを記憶する記憶手
段と、前記判別された閉ループ領域に応じて前記記憶手
段から画像処理パターンを一つ選択する選択手段と、前
記判別された閉ループ領域に応じて前記選択手段により
選択された画像処理パターンを用いて前記画像処理手段
により画像処理を行う制御手段とを有し、また、前記記
憶手段に記憶された画像処理パターンの数は、前記判別
手段により判別できる閉ループ領域の数に対応し、前記
選択手段は、前記判別できる閉ループ領域の数に対応し
た画像処理パターンの中の一つを選択し、さらに、前記
記憶手段は、前記判別手段により判別できる閉ループ領
域の数に対応する画像処理パターンを記憶するととも
に、該記憶された複数の画像処理パターンを並び変えて
複数の組のパターンを記憶し、前記選択手段は、該複数
の組のパターンの中の一つを選択するので、既にマーカ
ーを付した原稿において、マーカーに応じた画像処理を
自由に変更することができ、変更する手間を簡単化し、
変更時間を短縮することが可能になる。
ば、入力画像の色を判別する色判別手段と、該判別され
た色により囲まれた閉ループ領域を検出する閉ループ領
域検出手段と、該検出された閉ループ領域内にある色領
域に対して画像処理を行う画像処理手段と、前記閉ルー
プ領域検出手段により検出された閉ループ領域の色およ
び位置を判別する判別手段と、該判別された閉ループ領
域に応じて異なった画像処理パターンを記憶する記憶手
段と、前記判別された閉ループ領域に応じて前記記憶手
段から画像処理パターンを一つ選択する選択手段と、前
記判別された閉ループ領域に応じて前記選択手段により
選択された画像処理パターンを用いて前記画像処理手段
により画像処理を行う制御手段とを有し、また、前記記
憶手段に記憶された画像処理パターンの数は、前記判別
手段により判別できる閉ループ領域の数に対応し、前記
選択手段は、前記判別できる閉ループ領域の数に対応し
た画像処理パターンの中の一つを選択し、さらに、前記
記憶手段は、前記判別手段により判別できる閉ループ領
域の数に対応する画像処理パターンを記憶するととも
に、該記憶された複数の画像処理パターンを並び変えて
複数の組のパターンを記憶し、前記選択手段は、該複数
の組のパターンの中の一つを選択するので、既にマーカ
ーを付した原稿において、マーカーに応じた画像処理を
自由に変更することができ、変更する手間を簡単化し、
変更時間を短縮することが可能になる。
【図1】本発明に係る画像処理装置の第1実施例を示し
た内部構造図である。
た内部構造図である。
【図2】本実施例の画像処理装置の概略構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図3】図2のデータ処理部の詳細な構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図4】図3の色相検出部の制御処理を説明するための
図である。
図である。
【図5】図3の色判別部およびパターン変換部56の詳
細な構成を示すブロック図である。
細な構成を示すブロック図である。
【図6】図5のパターン発生部75およびアドレス制御
部76の詳細な構成を示すブロック図である。
部76の詳細な構成を示すブロック図である。
【図7】図6のROMに記憶されている記憶内容および
パターン化処理を行った後のドットパターンを示す図で
る。
パターン化処理を行った後のドットパターンを示す図で
る。
【図8】図6のアドレス制御部に供給される信号ITO
P,水平同期信号HSYNC,画素クロック信号VCL
Kのタイミングチャートである。
P,水平同期信号HSYNC,画素クロック信号VCL
Kのタイミングチャートである。
【図9】図3のマーカー領域判別部の詳細な構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図10】領域判別部の制御動作を説明するための二重
マーカーが付された原稿の一例を示す図である。
マーカーが付された原稿の一例を示す図である。
【図11】図10におけるmラインの直前のラインの信
号A,B,Cおよびmラインの信号Dの推移と、パター
ンマッチング結果の推移とを示す図である。
号A,B,Cおよびmラインの信号Dの推移と、パター
ンマッチング結果の推移とを示す図である。
【図12】図11の各信号に応じて、図9のマトリック
ス状のF/Fにラッチされたデータおよびパターンマッ
チングの結果、FiFoメモリに記憶されたデータを示
す図である。
ス状のF/Fにラッチされたデータおよびパターンマッ
チングの結果、FiFoメモリに記憶されたデータを示
す図である。
【図13】図10におけるnラインの直前のラインの信
号A,B,Cおよびnラインの信号Dの推移と、パター
ンマッチング結果の推移とを示す図である。
号A,B,Cおよびnラインの信号Dの推移と、パター
ンマッチング結果の推移とを示す図である。
【図14】図13の各信号に応じて、図9のマトリック
ス状のF/Fにラッチされたデータおよびパターンマッ
チングの結果、FiFoメモリに記憶されたデータを示
す図である。
ス状のF/Fにラッチされたデータおよびパターンマッ
チングの結果、FiFoメモリに記憶されたデータを示
す図である。
【図15】図10におけるoラインの直前のラインの信
号A,B,Cおよびoラインの信号Dの推移と、パター
ンマッチング結果の推移とを示す図である。
号A,B,Cおよびoラインの信号Dの推移と、パター
ンマッチング結果の推移とを示す図である。
【図16】図15の各信号に応じて、図9のマトリック
ス状のF/Fにラッチされたデータおよびパターンマッ
チングの結果、FiFoメモリに記憶されたデータを示
す図である。
ス状のF/Fにラッチされたデータおよびパターンマッ
チングの結果、FiFoメモリに記憶されたデータを示
す図である。
【図17】図10におけるpラインの直前のラインの信
号A,B,Cおよびpラインの信号Dの推移と、パター
ンマッチング結果の推移とを示す図である。
号A,B,Cおよびpラインの信号Dの推移と、パター
ンマッチング結果の推移とを示す図である。
【図18】図16の各信号に応じて、図9のマトリック
ス状のF/Fにラッチされたデータおよびパターンマッ
チングの結果、FiFoメモリに記憶されたデータを示
す図である。
ス状のF/Fにラッチされたデータおよびパターンマッ
チングの結果、FiFoメモリに記憶されたデータを示
す図である。
【図19】図9の信号A,B,C,Dにより判別される
判別領域を示す図である。
判別領域を示す図である。
【図20】マーカーが付された原稿の一例と図9の信号
Smeraによる判別領域を示す図である。
Smeraによる判別領域を示す図である。
【図21】本実施例の操作パネルの一例を示す図であ
る。
る。
【図22】図21のLCDディスプレイ132に表示さ
れたマーカー色の設定手順の一例を示す図である。
れたマーカー色の設定手順の一例を示す図である。
【図23】図3の画像編集部57の詳細な構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図24】第2実施例に係るデータ処理部の詳細な構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図25】図24のデータ処理部の詳細な構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図26】図24のマーカー領域判別部の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図27】マーカーが付された原稿の一例を示す図であ
る。
る。
【図28】図27の原稿を本実施例の画像処理装置によ
り処理した処理結果を示す図である。
り処理した処理結果を示す図である。
【図29】第2実施例の変形例の動作を説明するための
図である。
図である。
【図30】第3実施例に係るマーカー領域判別部の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図31】マーカーが付された原稿の一例を示す図であ
る。
る。
【図32】図31の原稿を第3実施例の画像処理装置に
より処理した処理結果を示す図である。
より処理した処理結果を示す図である。
【図33】第4実施例に係るマーカー領域判別部を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図34】マーカーが付された原稿の一例を示す図であ
る。
る。
【図35】図34の原稿を第4実施例の画像処理装置に
より処理した処理結果を示す図である。
より処理した処理結果を示す図である。
【図36】マーカーが付された原稿の一例を示す図であ
る。
る。
【図37】図36の原稿を第5実施例により処理した処
理結果を示す図である。
理結果を示す図である。
51 輝度信号生成部(第1の画像処理手段) 56 色判別部&パターン変換部(色判別手段、第2の
画像処理手段、画像処理手段、判別手段) 58 マーカー領域判別部(閉ループ領域検出手段、制
御手段) 57 画像編集部(領域指定手段) 75 パターン発生部(記憶手段) 131 操作パネル(色指定手段、選択手段)
画像処理手段、画像処理手段、判別手段) 58 マーカー領域判別部(閉ループ領域検出手段、制
御手段) 57 画像編集部(領域指定手段) 75 パターン発生部(記憶手段) 131 操作パネル(色指定手段、選択手段)
Claims (6)
- 【請求項1】 入力画像の色を判別する色判別手段と、 該判別された色により囲まれた閉ループ領域を検出する
閉ループ領域検出手段と、 該閉ループ領域の内側または外側を指定する領域指定手
段と、 該指定された閉ループ領域の内側と外側とで異なる第1
の画像処理を行う第1の画像処理手段と、 前記閉ループ領域として判別される色を指定する色指定
手段と、 前記領域指定手段により指定された閉ループ領域の内側
または外側において、前記色指定手段により指定された
色以外の色領域に対して第2の画像処理を行う第2の画
像処理手段とを有することを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】 入力画像の色を判別する色判別手段と、 該判別された色により囲まれた閉ループ領域を検出する
閉ループ領域検出手段と、 該検出された閉ループ領域の内側または外側で異なった
画像処理を行う画像処理手段と、 前記検出された閉ループ領域の内、所定の色の閉ループ
領域が検出されたときに、前記画像処理手段による画像
処理を無効にする制御手段とを有することを特徴とする
画像処理装置。 - 【請求項3】 前記制御手段は、前記検出された閉ルー
プ領域の内、所定の色の閉ループ領域が検出され、前記
画像処理手段による画像処理を無効にする閉ループ領域
が検出されているときに、該画像処理を無効にする処理
を無効にすることを特徴とする請求項2記載の画像処理
装置。 - 【請求項4】 入力画像の色を判別する色判別手段と、 該判別された色により囲まれた閉ループ領域を検出する
閉ループ領域検出手段と、 該検出された閉ループ領域内にある色領域に対して画像
処理を行う画像処理手段と、 前記閉ループ領域検出手段により検出された閉ループ領
域の色および位置を判別する判別手段と、 該判別された閉ループ領域に応じて異なった画像処理パ
ターンを記憶する記憶手段と、 前記判別された閉ループ領域に応じて前記記憶手段から
画像処理パターンを一つ選択する選択手段と、 前記判別された閉ループ領域に応じて前記選択手段によ
り選択された画像処理パターンを用いて前記画像処理手
段により画像処理を行う制御手段とを有することを特徴
とする画像処理装置。 - 【請求項5】 前記記憶手段に記憶された画像処理パタ
ーンの数は、前記判別手段により判別できる閉ループ領
域の数に対応し、前記選択手段は、前記判別できる閉ル
ープ領域の数に対応した画像処理パターンの中の一つを
選択することを特徴とする請求項4記載の画像処理装
置。 - 【請求項6】 前記記憶手段は、前記判別手段により判
別できる閉ループ領域の数に対応する画像処理パターン
を記憶するとともに、該記憶された複数の画像処理パタ
ーンを並び変えて複数の組のパターンを記憶し、前記選
択手段は、該複数の組のパターンの中の一つを選択する
ことを特徴とする請求項4記載の画像処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5251101A JPH0787301A (ja) | 1993-09-13 | 1993-09-13 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5251101A JPH0787301A (ja) | 1993-09-13 | 1993-09-13 | 画像処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0787301A true JPH0787301A (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=17217664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5251101A Pending JPH0787301A (ja) | 1993-09-13 | 1993-09-13 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0787301A (ja) |
-
1993
- 1993-09-13 JP JP5251101A patent/JPH0787301A/ja active Pending
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