JPH078743U - 半導体圧力センサ - Google Patents
半導体圧力センサInfo
- Publication number
- JPH078743U JPH078743U JP4408193U JP4408193U JPH078743U JP H078743 U JPH078743 U JP H078743U JP 4408193 U JP4408193 U JP 4408193U JP 4408193 U JP4408193 U JP 4408193U JP H078743 U JPH078743 U JP H078743U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bridge
- wheel stone
- diaphragm
- wheelstone
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- Pending
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- Pressure Sensors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ホイールストンブリッジの出力端子をリーク
カレントから保護するガードリングのリード線をなく
し、ハーメチックシールの数を少なくする。 【構成】 半導体基板上に4つの歪ゲージ9からなる圧
力測定用ホイールストンブリッジ10と、同じく4つの
歪ゲージ25からなる第2のホイールストンブリッジ2
6を形成する。第2のホイールストンブリッジ26は、
圧力測定用ホイールストンブリッジ10より外側で、か
つ半導体基板のダイヤフラムより外側に位置して形成さ
れる。両ブリッジ10,26は電源ライン27に対して
並列に接続され、また第2のホイールストンブリッジ2
6の出力端子28a,28bは、圧力測定用ホイールス
トンブリッジ10の各出力端子15a,15bを取り囲
むガードリング12a,12bにリード29a,29b
によって接続される。
カレントから保護するガードリングのリード線をなく
し、ハーメチックシールの数を少なくする。 【構成】 半導体基板上に4つの歪ゲージ9からなる圧
力測定用ホイールストンブリッジ10と、同じく4つの
歪ゲージ25からなる第2のホイールストンブリッジ2
6を形成する。第2のホイールストンブリッジ26は、
圧力測定用ホイールストンブリッジ10より外側で、か
つ半導体基板のダイヤフラムより外側に位置して形成さ
れる。両ブリッジ10,26は電源ライン27に対して
並列に接続され、また第2のホイールストンブリッジ2
6の出力端子28a,28bは、圧力測定用ホイールス
トンブリッジ10の各出力端子15a,15bを取り囲
むガードリング12a,12bにリード29a,29b
によって接続される。
Description
【0001】
本考案は プロセス変量である2点間の圧力差を検出する差圧伝送器や配管の 圧力測定を行う圧力発信器等に用いられる半導体圧力センサに関する。
【0002】
各種プロセス流体の制御に用いられる差圧伝送器は管内流体の流量を測定する もので、そのため、従来のこの種の差圧伝送器は検出器ボディの両側面にそれぞ れ設けたバリアダイヤフラムに2点間の流体圧を与え、これらダイヤフラムの変 位に伴う検出器ボディ内の内封液の移動を、封入回路を仕切って設けた半導体圧 力センサに導き、このセンサの歪みを電気信号に変換して取り出すように構成さ れている(例:実公平4−16920号等)。
【0003】 図2は従来の差圧伝送器の検出部の断面図、図3は半導体圧力センサのブリッ ジ回路を示す図、図4はゲージ部の断面図である。これらの図において、1は検 出器ボディ(図示せず)の上面に一体的に設けられたヘッダーカバー、2はヘッ ダーカバー1の上面に設けられた上部室3内に配設された半導体圧力センサ、4 は上部室2を気密に封止する蓋、5は蓋4をヘッダーカバー1に固定するナット 部材、6a,6bはシリコンオイル等の内封液7が封入された封入回路である。
【0004】 半導体圧力センサ2としては、Si(シリコン)半導体ダイヤフラムを利用し たものが一般的である。このSiダイヤフラム型半導体圧力センサ2は、図2お よび図3に示すように半導体結晶からなる基板(以下半導体基板という)8の表 面に不純物の拡散もしくはイオン打ち込み技術によりピエゾ抵抗領域として作用 する4つの歪ゲージ9を形成して、これらゲージ9をブリッジ結線することによ り圧力測定用ホイールストンブリッジ10を形成すると共に、Alの蒸着等によ り電気接点用配線層11とガードリング12a,12bを形成し、基板裏面の中 央部をエッチングによって除去することにより厚さ20μm〜50μm程度の薄 肉部、すなわちダイヤフラム13を形成して構成したもので、ダイヤフラム13 の表裏面に測定すべき2点間の圧力HpとLpを、不図示のバリアダイヤフラム および封入回路6a,6bにそれぞれ封入された内封液7を介して加えると、ダ イヤフラム13が変位してゲージ9の比抵抗が変化する。したがって、圧力測定 用ホイールストンブリッジ10は、この時の抵抗変化に伴う出力電圧V0 を差動 的に出力する。そして、この出力電圧V0 は発信器14に導かれて増幅器により 増幅された後、遠隔発信される。
【0005】 ガードリング12a,12bは、歪ゲージ9からのリークカレントによるホイ ールストンブリッジ10の出力電圧V0 のドリフトを防止するためにAlの蒸着 等により形成されるもので、同ブリッジ10の出力端子15a,15bの周囲を 取り囲み、これら出力端子15a,15bと略同電位に保持されている。また、 ガードリング12a,12bは歪ゲージ9と絶縁層16によって電気的に絶縁さ れている。 なお、ホイールストンブリッジ10には印加電圧VB (例えば5V)が印加さ れており、ホイールストンブリッジ10の各リード線17および各ガードリング 12a,12bのリード線18は、蓋4に設けられたリード線挿通孔19を貫通 して発信器14に接続され、またリード線挿通孔19はハーメチックシール20 によってシールされている。図2において、21は上部室3の内底面に固定され たシリコンベースである。
【0006】
上記したように従来の半導体圧力センサ2においては、ホイールストンブリッ ジ10の各出力端子15a,15bをガードリング12a,12bによってリー クカレントから保護し、リード線17,18を蓋4に設けたリード線挿通孔19 から外部に導出し、このリード線挿通孔19をハーメチックシール20によって 封止していた。しかしながら、このような構成においては、リード線18の一端 をガードリング12a,12bにワイヤボンディングによって接続しているので 、上部室3から外部に導出するリード線の数が増加、言い換えれば蓋4に形成さ れるリード線挿通孔19およびハーメチックシール20の数が増え、リード線挿 通孔19の封止作業が面倒であるという問題があった。
【0007】 したがって、本考案は上記したような従来の問題点に鑑みてなされたもので、 その目的とするところは、ホイールストンブリッジの出力端子をリークカレント から保護するガードリングのリード線をなくし、ハーメチックシールの数を少な くすることができるようにした半導体圧力センサを提供することにある。
【0008】
上記目的を解決するため本考案は、シリコン単結晶からなる基板の一面に形成 したダイヤフラムと、このダイヤフラム上に拡散形成された複数個の歪ゲージと 、これらの歪ゲージを結線して形成された圧力測定用ホイールストンブリッジと 、この圧力測定用ホイールストンブリッジの出力端子の周囲に設けられたガード リングとを有する半導体圧力センサにおいて、前記ダイヤフラムの外側基板上に 他の歪ゲージによる第2のホイールストンブリッジを形成し、この第2のホイー ルストンブリッジと前記圧力測定用ホイールストンブリッジを並列接続すると共 に、前記第2のホイールストンブリッジの出力端子を前記ガードリングに接続し たものである。
【0009】
本考案においては、圧力検出用のホイールストンブリッジと、第2のホイール ストンブリッジは並列に接続され、第2のホイールストンブリッジの出力端子が ガードリングに接続されていることで、ガードリングのリード線を不要にする。
【0010】
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明する。 図1は本考案に係る半導体圧力センサの一実施例を示すブリッジ回路図である 。なお、図中図2〜図4と同一構成部材のものに対しては同一符号をもって示し 、その説明を省略する。同図において、本実施例はシリコン単結晶からなる基板 8のダイヤフラム13(図2参照)上に4つの歪ゲージ9を拡散形成して、これ らの歪ゲージ9を結線することにより圧力測定用ホイールストンブリッジ10を 形成すると共に、圧力測定用ホイールストンブリッジ10の外側に同じく4つの 歪ゲージ25を拡散、イオンの打ち込み等によって形成して、これらの歪ゲージ 25を結線することにより第2のホイールストンブリッジ26を形成し、この第 2のホイールストンブリッジ26と圧力測定用ホイールストンブリッジ10を電 源ライン27に対して並列に接続し、かつ第2のホイールストンブリッジ26の 出力端子28a,28bを、ダイヤフラム13上に蒸着等によって形成されたリ ード29a,29bによって対応するガードリング12a,12bにそれぞれ接 続したものである。第2のホイールストンブリッジ26は、圧力測定用ホイール ストンブリッジ10と同時に形成される。また、この第2のホイールストンブリ ッジ26は半導体基板8の上面外周部にダイヤフラム13の外側に位置するよう 形成される。これは圧力測定時にダイヤフラム13の変位により歪ゲージ25の 抵抗変化を生じないようにするためである。 その他の構成は図2〜図4に示した従来構造と同様である。
【0011】 かくしてこのような構成においては、半導体基板8上に圧力測定用ホイールス トンブリッジ10と第2のホイールストンブリッジ26を形成して、これら両ブ リッジを電源ライン27に対して並列に接続すると共に、第2のホイールストン ブリッジ26の出力端子28a,28bとガードリング12a,12bを電気的 に接続したので、図3に示した従来構造におけるガードリング12a,12bの リード線18が不要で、そのため蓋14にリード線18が挿通されるリード線挿 通孔を形成したり、このリード線挿通孔をハーメチックシールによって封止した りする作業を不要にする。したがって、リード線挿通孔のシール作業が簡単で、 蓋4による封入液7の封止性能を向上させる。また、ガードリング12a,12 bはリークカレントが測定用ホイールストンブリッジ10の出力端子15a,1 5bに流れ込むのを確実に防止することができ、出力電圧V0 のドリフトを防止 する。
【0012】
以上説明したように本考案に係る半導体圧力センサによれば半導体基板上に圧 力測定用ホイールストンブリッジと、ダイヤフラムの外側基板上に位置する第2 のホイールストンブリッジを形成し、これら両ブリッジを電源ラインに対して並 列に接続し、圧力測定用ホイールストンブリッジの各出力端子をガードリングに よって取り囲み、第2のホイールストンブリッジの各出力端子を対応するガード リングにそれぞれ接続して構成したので、ガードリングにリード線を接続する必 要がなく、そのため内封液を封入した差圧伝送器や圧力発信器等においてハーメ チックシールの数を少なくすることができ、リード線挿通孔のシール作業が簡単 で、内封液封入の信頼性を向上させることができる。
【図1】本考案に係る半導体圧力センサのブリッジ回路
を示す図である。
を示す図である。
【図2】従来の半導体圧力センサを備えた差圧伝送器の
検出部の断面図である。
検出部の断面図である。
【図3】同センサのブリッジ回路を示す図である。
【図4】ゲージ部の断面図である。
2 半導体圧力センサ 8 半導体基板 9 歪ゲージ 10 圧力測定用ホイールストンブリッジ 12a,12b ガードリング 13 ダイヤフラム 15a,15b 出力端子 17 リード線 18 リード線 25 歪ゲージ 26 第2のホイールストンブリッジ 28a,28b 出力端子 29a,29b リード
Claims (1)
- 【請求項1】 シリコン単結晶からなる基板の一面に形
成したダイヤフラムと、このダイヤフラム上に拡散形成
された複数個の歪ゲージと、これらの歪ゲージを結線し
て形成された圧力測定用ホイールストンブリッジと、こ
の圧力測定用ホイールストンブリッジの出力端子の周囲
に設けられたガードリングとを有する半導体圧力センサ
において、 前記ダイヤフラムの外側基板上に他の歪ゲージによる第
2のホイールストンブリッジを形成し、この第2のホイ
ールストンブリッジと前記圧力測定用ホイールストンブ
リッジを並列接続すると共に、前記第2のホイールスト
ンブリッジの出力端子を前記ガードリングに接続したこ
とを特徴とする半導体圧力センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4408193U JPH078743U (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | 半導体圧力センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4408193U JPH078743U (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | 半導体圧力センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH078743U true JPH078743U (ja) | 1995-02-07 |
Family
ID=12681675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4408193U Pending JPH078743U (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | 半導体圧力センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078743U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20140084867A (ko) * | 2012-12-27 | 2014-07-07 | 타이코에이엠피(유) | 리던던시 회로를 구비한 센서 시스템 및 센서 시스템의 출력 제어 방법 |
-
1993
- 1993-07-20 JP JP4408193U patent/JPH078743U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20140084867A (ko) * | 2012-12-27 | 2014-07-07 | 타이코에이엠피(유) | 리던던시 회로를 구비한 센서 시스템 및 센서 시스템의 출력 제어 방법 |
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