JPH0787541A - 腕時計型無線受信機 - Google Patents

腕時計型無線受信機

Info

Publication number
JPH0787541A
JPH0787541A JP5182024A JP18202493A JPH0787541A JP H0787541 A JPH0787541 A JP H0787541A JP 5182024 A JP5182024 A JP 5182024A JP 18202493 A JP18202493 A JP 18202493A JP H0787541 A JPH0787541 A JP H0787541A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
band
impedance matching
matching circuit
shaped antenna
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5182024A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Nojiri
尻 光 一 野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP5182024A priority Critical patent/JPH0787541A/ja
Publication of JPH0787541A publication Critical patent/JPH0787541A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 バンド状アンテナが接続された状態、或いは
開放された状態のいずれであっても良好な受信感度を得
ることのできる腕時計型無線受信機を提供することを目
的とする。 【構成】 電気的接続部21,22の着脱状態を検出す
るバンド状アンテナの着脱検出手段20a,20bと当
該着脱検出手段からの検出信号に基づいて、インピーダ
ンス整合回路30,32のインピーダンス設定値を制御
する制御手段31を具備しているので、バンド状アンテ
ナの接続時と開放時のいずれの状態においてもインピー
ダンス整合を図ることができ、常に良好な受信感度を得
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電気的接続部を介し
て着脱自在に二分割されるバンド状アンテナと、前記バ
ンド状アンテナのインピーダンス整合回路を備えた受信
機本体とから構成される腕時計型の無線受信機に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】腕時計型無線受信機、例えば、移動体通
信システムの一種であるページングシステムにおけるペ
ージャーとして、図4に示すような腕時計型の小型無線
受信機が開発されている。図中、1は時計機能を有する
受信機本体であり、当該受信機本体1には導体で形成さ
れたリード部材2a,2bを介してバンド3a,3b内
に形成されるアンテナ部材4a,4bが電気的に接続さ
れている。
【0003】各バンド3a,3bの内部には、可撓性の
導体で形成されるアンテナ部材4a,4bが一体的に配
設されている。また、バンド3aの端部にはフック金具
5が固設され、一方のバンド3bの端部側には位置調節
可能な留め金具6が半固定状態で嵌設されている。この
留め金具6は、装着する者の手首の太さに合わせて移動
でき、装着時には前記フック金具5と係合されて受信機
本体1を手首に固定する。
【0004】また、バンド3aのフック金具5が取り付
けられた側の端部には、アンテナ部材4aに固設された
金属製の突状端子7がバンド3aの裏面側に突出するよ
うに設けられており、又バンド3bの端部側には前記突
状端子7と係合する複数の係合孔8,8・・・が穿設さ
れている。
【0005】受信機本体1には、受信したメッセージ等
を表示する液晶パネル9や、受信の有無等を音声で報知
するスピーカー10などが配設されている。また、受信
機本体1の内部には、図5に示すように、アンテナ部材
4a,4bに接続するインピーダンス整合回路11や、
RF増幅器(高周波増幅器)12などが配設されてい
る。尚、アンテナ部材4bと接続するインピーダンス整
合回路11内には、トリマーコンデンサ13が配設さ
れ、受信機本体1を装着する者の手首の太さに合わせて
前記突状端子7と係合する適当な位置の係合孔8が選択
された際に、ループアンテナRの半径の変化に対応させ
てアンテナのインピーダンスを微調整できるように成さ
れている。
【0006】そして、受信機本体1を手首に装着するた
めに、フック金具5と留め金具6を係合させる際に、ア
ンテナ部材4aの突状端子7を所定位置の係合孔8に嵌
入させることにより、図5に示すようにアンテナ部材4
aと4bは電気的に接続されてループアンテナRが形成
される。なお、前記インピーダンス整合回路11は、こ
のループアンテナRとRF増幅器12とのインピーダン
ス整合を図るものである。
【0007】このループアンテナRに送信電波の磁界成
分が入射すると、ループアンテナRに高周波電流が誘起
し、その誘起電流はインピーダンス整合回路11を構成
するインピーダンス変換回路およびリアクタンス打ち消
し回路等を経て、反射損が最小限に抑えられた所謂マッ
チング状態で、減衰することなくRF増幅器12に送り
込まれ、増幅された後に復調回路(図示省略)に供給さ
れることとなる。したがって、アンテナ部材4aと4b
によってループアンテナRが形成された状態で、良好な
受信感度を得ることが可能である。尚、ループアンテナ
Rとインピーダンス整合回路11は、受信周波数におい
て、選択度Qをもっている。ここに、選択度Qは、同調
回路(並列共振回路)において、共振点をf0とし、帯
域幅をBとするならば、Q=f0/Bで表され、このQ
が高い場合には信号成分のみを増幅し、それ以外の周波
数成分を減衰させる特性を示すものである。
【0008】ところで、このような腕時計型無線受信機
は、手首に装着して使用することが普通であるから、イ
ンピーダンス整合回路11は、前述のようにアンテナ部
材4aと4bが接続されてループアンテナRが形成され
た状態に合わせて定数設定が行われている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、腕時計
型無線受信機であっても、手首から外してテーブルなど
の上において使用したり、或いはポケットの中に入れて
携帯するという状況は十分に想定される。そして、その
場合には、バンド3aのフック金具5とバンド3bの留
め金具6との係合が外された状態、即ち、アンテナ部材
4aと4bの電気的接続が断たれた状態となるのが一般
的であり、この状態では前記ループアンテナRは形成さ
れないこととなる。したがって、ループアンテナRが形
成された状態に合わせて設定されたインピーダンス整合
回路11の定数は、アンテナ部材4aと4bが接続され
ない状況においては不適合となり、反射損等が増大し
て、アンテナ部材4aおよび4bに誘起された電流のロ
スが多くなり、RF増幅器12に送り込まれる高周波電
流が減衰するという欠点があった。そのため、バンド3
aと3bを開放した状態では、無線受信機の受信感度が
著しく低下し、送信されてきた呼出し番号やメッセージ
等を正常に受信できない事態になるという虞があった。
【0010】そこで、本発明は、上記課題を解決するた
めになされたもので、バンド状アンテナが接続された状
態或いは開放された状態のいずれであっても良好な受信
感度を得ることのできる腕時計型無線受信機を提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の手段は次の通り
である。即ち、上記課題を解決するために、本発明に係
る腕時計型無線受信機は、電気的接続部を介して着脱自
在に二分割されるバンド状アンテナと、前記バンド状ア
ンテナと接続される信号処理回路との間のインピーダン
ス整合を図るインピーダンス整合回路を備えた受信機本
体とから構成され、且つ、前記電気的接続部の着脱状態
を検出するバンド状アンテナの着脱検出手段と、当該着
脱検出手段からの検出信号に基づいて、前記インピーダ
ンス整合回路内のインピーダンス設定値を制御する制御
手段とを具備したことを特徴としている。
【0012】
【作用】本発明に係る腕時計型無線受信機によれば、バ
ンド状アンテナの着脱検出手段(例えば、バンド状アン
テナの接続状態検出線の断続状態を検出する装置)によ
って、電気的接続部を介して二分割されているバンド状
アンテナの着脱状態を検出し、その検出手段からの検出
信号を制御手段(例えば、スッチングトランジスタ)に
送ってインピーダンス整合回路内のインピーダンス設定
値を適宜制御する(例えば、検出信号に基づいてバリキ
ャップダイオードに逆方向電圧を印加し、その静電容量
の変化によってインピーダンス整合回路の定数を変化さ
せる)ことによって、バンド状アンテナの接続時と開放
時のいずれの状態においても良好な受信感度を得ること
ができる。
【0013】
【実施例】以下、図1乃至図2を参照して実施例を説明
する。ここに、図1は本発明に係る腕時計型無線受信機
の概略構成を示す正面図であり、図2は本発明に係る腕
時計型無線受信機に適用されるインピーダンス整合回路
および制御回路の一実施例を示す回路図である。
【0014】なお、前述の図4と同一の構成について
は、同一符号を付して説明する。図1において、1は無
線受信機本体であり、3a,3bは無線受信機本体1に
取り付けられたバンドである。このバンド3a,3bの
外皮は合成樹脂などで成形され、その内部の右側には可
撓性の導体で構成されるアンテナ部材4aと4bが一体
的に埋め込まれ、その一端は金属製のリード部材2a,
2bを介して受信機本体1の内部の回路と電気的に接続
している。また、バンド3a,3b内部の左側には、可
撓性の導線で構成されるアンテナ接続状態検出線20
a,20bが配設され、その一端は金属製のリード部材
2a,2bを介して受信機本体1の内部の回路と電気的
に接続している。
【0015】バンド3aの端部にはフック金具5が設け
られ、又、前記アンテナ部材4aおよびアンテナ接続状
態検出線20aに接続する金属製の突状端子7および突
起状のアンテナ接続状態検出端子21が固設されてい
る。一方のバンド3bの端部側には、位置調節が可能に
半固定状態で留め金具6が嵌設され、又、前記突状端子
7,突起状のアンテナ接続状態検出端子21と係合する
係合孔8,8・・・および22,22・・・が所定間隔
で複数個穿設されている。尚、これらの係合孔8,8・
・・および22,22・・・は、前記突状端子7とアン
テナ部材4b、および前記アンテナ接続状態検出端子2
1とアンテナ接続状態検出線20bとを夫々電気的に接
続するためのものであり、バンド3bのアンテナ部材4
b等を被覆している部分にのみ形成してもよいし、また
アンテナ部材等を貫通するように形成してもよい。
【0016】受信機本体1には、受信したメッセージ等
を表示する液晶パネル9や、受信の有無を音声で報知す
るスピーカー10等が配設されている。また、受信機本
体1の内部には、図2に示すように、アンテナ部材4
a,4bと接続するインピーダンス整合回路30,32
と、アンテナ接続状態検出線20a,20bと接続する
アンテナ接続状態検出端子21およびインピーダンス制
御回路31と、RF増幅器12と、電池(図示省略)等
が配設されている。アンテナ部材4bと接続するインピ
ーダンス整合回路32内にはトリマーコンデンサVCが
配設され、受信機本体1を装着する者の手首の太さに合
わせて前記突起7と係合する適当な位置の係合孔8が決
定された際に、ループアンテナRの半径の変化に対応さ
せてアンテナのインピーダンスを微調整できるようにな
っている。
【0017】また、アンテナ接続状態検出線20aと接
続するインピーダンス制御回路31内にはスイッチング
トランジスタ33が配設されており、当該スイッチング
トランジスタ33のコレクタ端子には抵抗器を介して、
電源電圧Vccが供給され、このスイッチングトランジス
タ33からの出力電圧は、インピーダンス整合回路30
内に配設されるバリキャップダイオード(可変容量ダイ
オード)35の端子間に逆方向電圧として印加され、バ
リキャップダイオード35内の空乏層の幅の変化により
その逆方向電圧の大きさに応じた端子間容量が得られる
ようになっている。即ち、アンテナ接続状態検出線20
aと20bが、突起状のアンテナ接続状態検出端子21
と係合孔22の係合によって電気的に接続した場合に
は、スイッチングトランジスタ33のベース端子が接地
されて当該スイッチングトランジスタ33がオフ状態と
なり、コレクタ端子に抵抗器34を介して接続されてい
るバリキャップダイオード35に所定の逆方向電圧が加
わることとなる。
【0018】例えば、バリキャップダイオード35の特
性曲線が図3に示すものであり、且つ、バリキャップダ
イオード35の端子間に加えられる逆方向電圧が2ボル
トである場合には、バリキャップダイオード35内の空
乏層の変化によって約12pFの静電容量が得られるこ
ととなる。したがって、インピーダンス整合回路30内
のバリキャップダイオード35と並列接続されているコ
ンデンサ及びインピーダンス整合回路32内のトリマー
コンデンサVCの定常状態の定数を、バンド3a,3b
が開放された状態(即ち、アンテナ接続状態検出線20
aと20bが非接触の状態)に合わせて設定すると共
に、アンテナ部材4aと4bが接続されてループアンテ
ナRが形成された状態(即ち、アンテナ接続状態検出線
20aと20bが接続した状態)におけるアンテナのイ
ンピーダンス整合に最適なインピーダンス整合回路30
内のバリキャップダイオード35の容量を他のコンデン
サの定数との関係で予め計算しておく。そして、その定
数に適合するバリキャップダイオード35の端子間容量
(例えば、12pF)を得ることができる逆方向電圧
(例えば、2ボルト)をバリキャップダイオード35の
端子間に加えることにより、バンド3a,3bが開放さ
れた状態およびバンド3a,3bが接続されてアンテナ
部材4a,4BによりループアンテナRを形成した状態
の双方で最適なインピーダンス整合を図ることができ、
従来のようにバンドの開放時であっても著しい受信感度
の低下を生じることがなく、常に良好な受信を行うこと
が可能となる。
【0019】そして、インピーダンス整合回路30でイ
ンピーダンス整合された高周波電流はRF増幅器12で
増幅され、復調回路(図示省略)に送られる。以上が、
本発明に係る腕時計型無線受信機の一実施例の概略構成
であり、次にその作用について説明する。先ず、バンド
3a,3bを開放した状態、即ち受信機本体1を手首に
装着せずに、テーブル等の上に置いて使用したり、ポケ
ットの中などに入れて携帯する場合について述べる。
【0020】この場合には、アンテナ接続状態検出線2
0aに連なる突状端子21と、アンテナ接続状態検出線
20bとは電気的に非接触状態にある。したがって、図
2におけるインピーダンス制御回路31のスイッチング
トランジスタ33のベース端子には電源電圧Vccが供
給されて、当該スイッチングトランジスタ33がオン状
態となり、インピーダンス整合回路30のバリキャップ
ダイオード35に加わる逆方向電圧は0ボルトとなるた
め、図3の特性曲線に基づくとバリキャップダイオード
35は約17pFの静電容量を示すが、定常状態におけ
るインピーダンス整合回路30,32は、前述のように
バンド3aと3bの開放状態に合わせて最適なインピー
ダンス整合が行われるように定数が設定されているた
め、アンテナ部材4a,4bが接続されず、ループアン
テナRが形成されない状態であっても、従来のように受
信感度が著しく低下することがなく、良好に送信電波を
受信することができる。
【0021】次に、この腕時計型無線受信機を手首に装
着する場合について説明する。この場合には、通常の腕
時計を着けるときと同じ要領でフック金具5を留め金具
6に係合させるが、装着する者の手首に合わせて留め金
具6の位置を調節する際に、フック金具5を留め金具6
に係合させたとき、突状端子7および突起状のアンテナ
接続状態検出端子21が何れかの係合子8および22に
嵌入して、アンテナ部材4aと4b,アンテナ接続状態
検出線20aと20bを電気的に接続するようにしてお
く。また、係合孔8および22の選択位置によって、ア
ンテナ部材4aと4bで形成されるループアンテナRの
半径が変化するので、インピーダンス整合回路32内の
トリマーコンデンサVCによってインピーダンス整合の
微調整も予め行っておく必要がある。
【0022】そして、前述のようにアンテナ接続状態検
出端子21を介してアンテナ接続状態検出線20aと2
0bが接続されるとインピーダンス制御回路31のスイ
ッチングトランジスタ33のベース端子が接地されて、
当該スイッチングトランジスタ33がオフ状態となる。
これにより、スイッチングトランジスタ33のコレクタ
端子に供給される電源電圧が、抵抗器34の電圧降下に
よって例えば約2ボルトとなり、この2ボルトの逆方向
電圧が、インピーダンス整合回路30のバリキャップダ
イオード35に印加される。そのため、バリキャップダ
イオード35には図3の特性曲線に示されるように、前
記逆方向電圧(2ボルト)に対して約12pFの静電容
量が誘起され、このバリキャップダイオード35の静電
容量の変化によって、インピーダンス整合回路30の定
数も変化し、アンテナ部材4aと4bの接続によって形
成されるループアンテナRのインピーダンス整合に最適
な状態となる。したがって、受信機本体1を手首に装着
した状態、即ちバンド3aと3bを接続し、アンテナ部
材4a,4bによってループアンテナRを形成した状態
においても、良好な受信感度を得ることができる。尚、
前述のようにバンド3a,3bが開放されている状態、
或いは接続されている状態のいずれの場合にも、インピ
ーダンス整合回路30でインピーダンス整合された高周
波電流はRF増幅器12によって増幅された後に復調回
路に送られて処理され、受信したメッセージ等を受信機
本体1の液晶パネル9に表示したり、受信の有無をスピ
ーカー10の音声で報知するように制御される。
【0023】以上述べたように、本発明に係る腕時計型
無線受信機によれば、バンド3a,3bが開放された状
態と、バンド3a,3bが接続されてアンテナ4a,4
bによりループアンテナRを形成した状態との双方にお
いて、インピーダンス整合がとれた状態となり、常に良
好な受信感度を得ることが可能となる。即ち、本発明に
係る腕時計型無線受信機は、手首に装着する場合、或い
はテーブルなどの上に置いて使用する場合やポケット等
に入れて携帯する場合のいずれの状況であっても、送信
電波を良好に受信することができ、常に高い受信感度が
要求されるページングシステムのページャー等として最
適である。
【0024】尚、本実施例では、受信機本体1に液晶パ
ネル9を配設したデジタル式の時計機能をもったものに
ついて説明したが、これに限らずアナログ式の時計機能
を有するものであっても良い。また、本実施例では、バ
ンド状アンテナの着脱検出手段として、バンド3a,3
b内に配設した導線から成るアンテナ接続状態検出線2
0a,20bを用い、アンテナ接続状態検出線20aに
接続する突起状のアンテナ接続状態検出端子21を係合
孔22との電気的接続の有無を検出する場合について説
明したが、これに代えて、例えばフック金具5などの適
当な位置にマイクロスイッチ等を配設し、そのオン/オ
フ状態を検出するようにしても良い。さらに、本実施例
ではインピーダンス整合回路の制御手段として、スイッ
チングトランジスタ33を用い、そのスイッチングトラ
ンジスタ33のオン/オフに伴うバリキャップダイオー
ド35への逆方向電圧の変化によってインピーダンス整
合を図る場合について説明したが、これに限らずCPU
やワンチップマイコン等を用いて制御するようにしても
良い。また、前述の実施例では、インピーダンス整合回
路30及び32の定常状態の定数をバンド状アンテナ3
a,3bが開放された状態に合わせて設定し、そのバン
ド3aと3bが接続されてループアンテナRが形成され
た際に制御手段によって、インピーダンス整合回路30
の定数が最適状態に設定される構成する場合について説
明したが、回路構成を変更することによって、インピー
ダンス整合回路30の定常状態における定数をアンテナ
部材4aと4bが接続されてループアンテナRが形成さ
れた場合に合わせて設定し、そのバンド3a,3bが開
放されて、アンテナ部材4a,4bの接続が開放された
際に制御手段によってインピーダンス整合回路30の定
数が最適状態に設定されるようにすることもできる。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る腕時計
型無線受信機によれば、バンド状アンテナの着脱検出手
段(例えば、バンド状アンテナの接続状態検出線の断続
状態を検出する装置)によって、電気的接続部を介して
二分割されているバンド状アンテナの着脱状態を検出
し、その検出手段からの検出信号を制御手段(例えば、
スッチングトランジスタ)に送ってインピーダンス整合
回路内のインピーダンス設定値を適宜制御する(例え
ば、検出信号に基づいてバリキャップダイオードに逆方
向電圧を印加し、その静電容量の変化によってインピー
ダンス整合回路の定数を変化させる)ことによって、バ
ンド状アンテナの接続時と開放時のいずれの状態におい
ても良好な受信感度を得ることができるという優れた効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る腕時計型無線受信機の
概略構成を示す正面図である。
【図2】本発明の一実施例に係る腕時計型無線受信機内
の回路の一例を示す回路図である。
【図3】本発明の一実施例に係る腕時計型無線受信機に
用いられるバリキャップダイオードの特性を表すグラフ
である。
【図4】従来の腕時計型無線受信機の概略構成を示す正
面図である。
【図5】従来の腕時計型無線受信機内の回路を示す回路
図である。
【符号の説明】
1 受信機本体 2a,2b,2c,2d リード部材 3a,3b バンド 4a,4b アンテナ部材 5 フック金具 6 留め金具 7 突状端子 8 係合孔 9 液晶パネル 10 スピーカー 11 インピーダンス整合回路 12 RF増幅器(高周波増幅器) 13 トリマーコンデンサ 20a,20b アンテナ接続状態検出線(バンド状ア
ンテナの着脱状態検出手段) 21 突起状のアンテナ接続状態検出端子 22 係合孔 30 インピーダンス整合回路 31 インピーダンス制御回路(制御手段) 32 インピーダンス整合回路 33 スイッチングトランジスタ 34 抵抗器 35 バリキャップダイオード(可変容量ダイオ
ード) VC トリマーコンデンサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気的接続部を介して着脱自在に二分割さ
    れるバンド状アンテナと、前記バンド状アンテナと接続
    される信号処理回路との間のインピーダンス整合を図る
    インピーダンス整合回路を備えた受信機本体とから構成
    される腕時計型無線受信機において、 前記電気的接続部の着脱状態を検出するバンド状アンテ
    ナの着脱検出手段と、 当該着脱検出手段からの検出信号に基づいて、前記イン
    ピーダンス整合回路内のインピーダンス設定値を制御す
    る制御手段と、 を具備したことを特徴とする腕時計型無線受信機。
JP5182024A 1993-06-28 1993-06-28 腕時計型無線受信機 Pending JPH0787541A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5182024A JPH0787541A (ja) 1993-06-28 1993-06-28 腕時計型無線受信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5182024A JPH0787541A (ja) 1993-06-28 1993-06-28 腕時計型無線受信機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0787541A true JPH0787541A (ja) 1995-03-31

Family

ID=16111011

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5182024A Pending JPH0787541A (ja) 1993-06-28 1993-06-28 腕時計型無線受信機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0787541A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08307130A (ja) * 1995-05-10 1996-11-22 Casio Comput Co Ltd 携帯無線機器用アンテナおよび携帯無線機器
JPH08307129A (ja) * 1995-05-10 1996-11-22 Casio Comput Co Ltd 携帯無線機器用アンテナおよび携帯無線機器
CN104038176A (zh) * 2014-06-16 2014-09-10 信维创科通信技术(北京)有限公司 一种可穿戴设备及其天线自适应阻抗匹配系统
JP2017525398A (ja) * 2014-04-24 2017-09-07 ショット スコープ テクノロジーズ リミテッド ゴルフスイングモニタリングシステム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08307130A (ja) * 1995-05-10 1996-11-22 Casio Comput Co Ltd 携帯無線機器用アンテナおよび携帯無線機器
JPH08307129A (ja) * 1995-05-10 1996-11-22 Casio Comput Co Ltd 携帯無線機器用アンテナおよび携帯無線機器
JP2017525398A (ja) * 2014-04-24 2017-09-07 ショット スコープ テクノロジーズ リミテッド ゴルフスイングモニタリングシステム
CN104038176A (zh) * 2014-06-16 2014-09-10 信维创科通信技术(北京)有限公司 一种可穿戴设备及其天线自适应阻抗匹配系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5280645A (en) Adjustable wristband loop antenna
CA1270529A (en) System for automatically tuning the antenna of a miniature portable communications device
US5134724A (en) Wrist band for wrist-mounted radio with an uninsulated buckle
US5280296A (en) Antenna system for a wrist carried selective call receiver
US5072231A (en) Wrist carried wireless instrument
US6329903B1 (en) Wrist watch-style pager
US7831229B2 (en) FM receiver with digitally controlled antenna tuning circuitry
JPH1188246A (ja) アンテナ装置及びそれを用いた無線受信装置
US6047163A (en) Miniature radio apparatus having loop antenna including human body
JP2001053543A (ja) アンテナ装置
KR20060049406A (ko) 손목-착용형 무선 기기의 손목밴드에 내장된 두 개의 루프안테나 사이의 상호접속회로
US5530453A (en) Wrist carried wireless instrument
JPH0787541A (ja) 腕時計型無線受信機
JP2919319B2 (ja) インピーダンス整合装置
US5225846A (en) Wrist carried wireless instrument
WO1995013668A1 (en) Electronic antenna switching system
JPH06112850A (ja) 静電保護回路
JPH0626283B2 (ja) 自動車用アンテナ装置
JP2581027B2 (ja) アンテナ回路及び腕装着型無線機
JP2908248B2 (ja) 腕時計型の選択呼出受信機
JPH02140002A (ja) バンド型アンテナ装置
WO2006011323A1 (ja) 携帯電話装置
JPH06197042A (ja) 高周波スイッチ
JPH07131231A (ja) 移動通信機器用アンテナ
KR920001901Y1 (ko) 소형 무선 통신기기의 손목 벨트형 안테나