JPH0787609A - 電動軌道車用の連結2ヘッド付きパンタグラフ - Google Patents
電動軌道車用の連結2ヘッド付きパンタグラフInfo
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- JPH0787609A JPH0787609A JP3087174A JP8717491A JPH0787609A JP H0787609 A JPH0787609 A JP H0787609A JP 3087174 A JP3087174 A JP 3087174A JP 8717491 A JP8717491 A JP 8717491A JP H0787609 A JPH0787609 A JP H0787609A
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60L—PROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
- B60L5/00—Current collectors for power supply lines of electrically-propelled vehicles
- B60L5/18—Current collectors for power supply lines of electrically-propelled vehicles using bow-type collectors in contact with trolley wire
- B60L5/22—Supporting means for the contact bow
- B60L5/24—Pantographs
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60M—POWER SUPPLY LINES, AND DEVICES ALONG RAILS, FOR ELECTRICALLY- PROPELLED VEHICLES
- B60M1/00—Power supply lines for contact with collector on vehicle
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60L—PROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
- B60L2200/00—Type of vehicles
- B60L2200/26—Rail vehicles
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)
- Control Of Multiple Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 電動軌道車用パンタグラフの集電ヘッドの架
空電線路との離脱を防止する。 【構成】 電動軌道車による集電向けのパンタグラフ
は、サポート22が端部に付いた上部アーム5を具備す
る。架空電線路Lへの電気接続を行なう摩耗ストリップ
19が具備されている2つの集電ヘッド20は、連結手
段23,24,25,28,30によりサポート22に
連結されており、この連結手段は、電線路に対して横方
向かつ軌道の平面に対して垂直な動きにおいてこれらの
ヘッドを案内し、ヘッド20の一方がサポート22に対
して動いたとき反対方向の力がもう一方のヘッド20に
加えられるように適合させられている。
空電線路との離脱を防止する。 【構成】 電動軌道車による集電向けのパンタグラフ
は、サポート22が端部に付いた上部アーム5を具備す
る。架空電線路Lへの電気接続を行なう摩耗ストリップ
19が具備されている2つの集電ヘッド20は、連結手
段23,24,25,28,30によりサポート22に
連結されており、この連結手段は、電線路に対して横方
向かつ軌道の平面に対して垂直な動きにおいてこれらの
ヘッドを案内し、ヘッド20の一方がサポート22に対
して動いたとき反対方向の力がもう一方のヘッド20に
加えられるように適合させられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、架空接触電線路から電
動軌道車のために集電することを目的とするパンタグラ
フに関する。本発明は、架空接触電線路との接触の規則
性が、線路離脱を事実上無くすることによって改善され
ているようなパンタグラフに関する。
動軌道車のために集電することを目的とするパンタグラ
フに関する。本発明は、架空接触電線路との接触の規則
性が、線路離脱を事実上無くすることによって改善され
ているようなパンタグラフに関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】パン
タグラフと架空接触電線路の間の線路離脱の可能性を低
減するために、2つの集電ヘッドが上に載置されたサポ
ートを有する端部をもつ上部アームを具備するいわゆる
「独立−ストリップ」式パンタグラフを作ることが知ら
れている。このタイプのパンタグラフでは、各ヘッド
は、例えばコイルばねなどを用いた独自の懸架(サスペ
ンション)を介して前記サポート上に載置されている。
これらの懸架は独立したものである。
タグラフと架空接触電線路の間の線路離脱の可能性を低
減するために、2つの集電ヘッドが上に載置されたサポ
ートを有する端部をもつ上部アームを具備するいわゆる
「独立−ストリップ」式パンタグラフを作ることが知ら
れている。このタイプのパンタグラフでは、各ヘッド
は、例えばコイルばねなどを用いた独自の懸架(サスペ
ンション)を介して前記サポート上に載置されている。
これらの懸架は独立したものである。
【0003】従来技術に基づくこれらのパンタグラフの
場合、独立して懸架された2つのヘッドが架空接触電線
路から同時に離れるという確率は、個々のヘッドが離れ
る確率よりも低いことから、線路離脱の確率は低減され
る。
場合、独立して懸架された2つのヘッドが架空接触電線
路から同時に離れるという確率は、個々のヘッドが離れ
る確率よりも低いことから、線路離脱の確率は低減され
る。
【0004】しかしながら、この線路離脱の原因は独立
したものでないということに留意しなくてはならない。
主な原因は、特に軌道に沿って置かれた鉄塔に固定され
たメッセンジャから電線路を懸垂するこの電線路用の架
空接触システムドロッパからの、電線路に沿ってみられ
うる不規則性にある。パンタグラフがこれらの不規則性
のうちの1つを通過するとき、2つのヘッドは、ヘッド
を電線路から離脱させる傾向をもつ1つの衝撃による影
響をほぼ同時に受ける。懸垂は独立したものであるた
め、この衝撃が充分なものである場合、2つのヘッドは
同時に電線路から離れる可能性がある。このようなパン
タグラフの完全な線路離脱は、電動車の電気設備の瞬間
的分離脱ならびに強いアークの出現という結果をもたら
し、このアークはあまりにも頻繁に起こった場合パンタ
グラフの両ヘッド及び架空接触電線路に損傷を与えるこ
とになる。
したものでないということに留意しなくてはならない。
主な原因は、特に軌道に沿って置かれた鉄塔に固定され
たメッセンジャから電線路を懸垂するこの電線路用の架
空接触システムドロッパからの、電線路に沿ってみられ
うる不規則性にある。パンタグラフがこれらの不規則性
のうちの1つを通過するとき、2つのヘッドは、ヘッド
を電線路から離脱させる傾向をもつ1つの衝撃による影
響をほぼ同時に受ける。懸垂は独立したものであるた
め、この衝撃が充分なものである場合、2つのヘッドは
同時に電線路から離れる可能性がある。このようなパン
タグラフの完全な線路離脱は、電動車の電気設備の瞬間
的分離脱ならびに強いアークの出現という結果をもたら
し、このアークはあまりにも頻繁に起こった場合パンタ
グラフの両ヘッド及び架空接触電線路に損傷を与えるこ
とになる。
【0005】本発明の目的は、この線路離脱の確率を事
実上無くすることにある。従って本発明の対象となって
いるのは、架空電線路への接続を行なうための2つのヘ
ッドが連結されているサポートを有する端部をもつ1本
の上部アームを含んで成る電動軌道車用パンタグラフで
ある。
実上無くすることにある。従って本発明の対象となって
いるのは、架空電線路への接続を行なうための2つのヘ
ッドが連結されているサポートを有する端部をもつ1本
の上部アームを含んで成る電動軌道車用パンタグラフで
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によると、このパ
ンタグラフは、ヘッドが連結手段によりサポート上に互
いに独立した形で取付けられ、この連結手段はこれらの
ヘッドを電線路に対して横方向の動きにおいて案内して
おり、ヘッドのうちの一方がサポートに対して動いたと
き反対方向の力がもう一方のヘッドに加えられるような
形で、懸架手段が連結手段上に取付けられている。
ンタグラフは、ヘッドが連結手段によりサポート上に互
いに独立した形で取付けられ、この連結手段はこれらの
ヘッドを電線路に対して横方向の動きにおいて案内して
おり、ヘッドのうちの一方がサポートに対して動いたと
き反対方向の力がもう一方のヘッドに加えられるような
形で、懸架手段が連結手段上に取付けられている。
【0007】この装置によると、ヘッドのうちの一方が
電線路から離れる傾向にある場合、もう一方のヘッドに
力が加えられ、その結果としてこのヘッドは電線路に保
持されることになる。従って、パンタグラフの完全な線
路離脱は事実上無くなる。
電線路から離れる傾向にある場合、もう一方のヘッドに
力が加えられ、その結果としてこのヘッドは電線路に保
持されることになる。従って、パンタグラフの完全な線
路離脱は事実上無くなる。
【0008】本発明の好ましい一実施例によると、懸架
手段には弾性部材が含まれている。有利なことに、この
懸架は、これらの同じ懸架手段内に具備されたダンパに
より減衰されている。
手段には弾性部材が含まれている。有利なことに、この
懸架は、これらの同じ懸架手段内に具備されたダンパに
より減衰されている。
【0009】有利な実施例においては、ヘッドの各々
は、連結式の平行四辺形の形をした少なくとも1つの連
結構造によりサポートに結合されており、この平行四辺
形の一辺はサポートの一部を成し、反対側の辺はヘッド
に締めつけられ、その他の辺は、片端でサポートに又も
う一方の端部でヘッドに連結された同じ長さの少なくと
も2本の平行な連接棒で構成されている。それぞれ2つ
のヘッドに相応する平行四辺形の形をしたこれらの連結
構造は、サポートのいずれかの側に互いに反対側に設置
されうる。このように対にされた連結構造は次に、各々
の端部で、平行四辺形の形をした相応する連結構造の辺
を形成する連結式の連接棒のうちの1本に固定されたリ
ンク部材によって2つずつ結合される。
は、連結式の平行四辺形の形をした少なくとも1つの連
結構造によりサポートに結合されており、この平行四辺
形の一辺はサポートの一部を成し、反対側の辺はヘッド
に締めつけられ、その他の辺は、片端でサポートに又も
う一方の端部でヘッドに連結された同じ長さの少なくと
も2本の平行な連接棒で構成されている。それぞれ2つ
のヘッドに相応する平行四辺形の形をしたこれらの連結
構造は、サポートのいずれかの側に互いに反対側に設置
されうる。このように対にされた連結構造は次に、各々
の端部で、平行四辺形の形をした相応する連結構造の辺
を形成する連結式の連接棒のうちの1本に固定されたリ
ンク部材によって2つずつ結合される。
【0010】この構成により、軌道の平面に対する垂直
線に従って架空接触電線路に対し横方向にヘッドを有効
に誘導し、望まれる動的効果を得ることが可能となる。
上述のリンク部材は、懸架及び減衰装置を内蔵すること
ができる。
線に従って架空接触電線路に対し横方向にヘッドを有効
に誘導し、望まれる動的効果を得ることが可能となる。
上述のリンク部材は、懸架及び減衰装置を内蔵すること
ができる。
【0011】
【実施例】本発明のその他の特徴及び利点は、以下の説
明において明らかになるものと思われる。なお図面は、
制限的な意味をもたない一例として示されている。
明において明らかになるものと思われる。なお図面は、
制限的な意味をもたない一例として示されている。
【0012】パンタグラフの上部アーム5上には、集電
ヘッド20を支持する目的をもつ2つのサポート22が
載置されている。各々のサポート22は、アーム5上に
既知の方法でヒンジ留めされ(図中点線で示されてい
る)、架空接触電線路Lとの関係において安定した位置
にサポート22を保つべく、安定棒4が具備されてい
る。このパンタグラフには、2つのヘッド20が含まれ
ており、ここにおいて、架空電線路Lにほぼ垂直にかつ
軌道に平行な平面内で延びる単数又は複数の摩耗ストリ
ップ19を、一本のボウ18が支持している。2つのヘ
ッドは、これらを電線路Lの方向に誘導する連結手段に
よってサポート22に連結されている。
ヘッド20を支持する目的をもつ2つのサポート22が
載置されている。各々のサポート22は、アーム5上に
既知の方法でヒンジ留めされ(図中点線で示されてい
る)、架空接触電線路Lとの関係において安定した位置
にサポート22を保つべく、安定棒4が具備されてい
る。このパンタグラフには、2つのヘッド20が含まれ
ており、ここにおいて、架空電線路Lにほぼ垂直にかつ
軌道に平行な平面内で延びる単数又は複数の摩耗ストリ
ップ19を、一本のボウ18が支持している。2つのヘ
ッドは、これらを電線路Lの方向に誘導する連結手段に
よってサポート22に連結されている。
【0013】従って、各々のヘッド20は、摩耗ストリ
ップ19及び架空接触電線路Lによって規定された方向
に対して垂直に延びる2本のステム25を有している。
これらのステム25の各々の上には、同じ長さの2本の
平行な連接棒23,24がヒンジ留めされており、ヒン
ジ留めピン23a,24aはステム25上にhという距
離をおいて位置づけされている。これら2本の連接棒2
3,24はその相対する端部でサポート22のうちの一
方の上にヒンジ留めされ、相応するヒンジ留めピン23
b,24bはこのサポート22上で同じ距離hだけ離さ
れている。従って、ヘッド20をサポート22に連結す
るための手段には、ヒンジ留めされた平行四辺形の形を
した2対の連結構造が含まれ、この平行四辺形の長さh
の固定された1辺はサポート22の一部を成し、この固
定辺と反対側の辺はステム25の一部を成し、その他の
2本の相反する辺は2本のヒンジ留めされた連接棒2
3,24で構成されている。
ップ19及び架空接触電線路Lによって規定された方向
に対して垂直に延びる2本のステム25を有している。
これらのステム25の各々の上には、同じ長さの2本の
平行な連接棒23,24がヒンジ留めされており、ヒン
ジ留めピン23a,24aはステム25上にhという距
離をおいて位置づけされている。これら2本の連接棒2
3,24はその相対する端部でサポート22のうちの一
方の上にヒンジ留めされ、相応するヒンジ留めピン23
b,24bはこのサポート22上で同じ距離hだけ離さ
れている。従って、ヘッド20をサポート22に連結す
るための手段には、ヒンジ留めされた平行四辺形の形を
した2対の連結構造が含まれ、この平行四辺形の長さh
の固定された1辺はサポート22の一部を成し、この固
定辺と反対側の辺はステム25の一部を成し、その他の
2本の相反する辺は2本のヒンジ留めされた連接棒2
3,24で構成されている。
【0014】これらの平行四辺形の頂点にあるヒンジ留
めピン23a,23b,24a,24bは全て摩耗スト
リップ19の方向に平行であり、このためヘッド20
は、軌道の平面に対して垂直な架空接触電線路Lに対し
横方向の並進運動に従って、サポート22との関係にお
ける変位を受けることになる。平行四辺形の形をしたこ
れらの連結構造の各々について、上部連接棒24は自ら
の軸に対し横方向の突出部分28を有する。
めピン23a,23b,24a,24bは全て摩耗スト
リップ19の方向に平行であり、このためヘッド20
は、軌道の平面に対して垂直な架空接触電線路Lに対し
横方向の並進運動に従って、サポート22との関係にお
ける変位を受けることになる。平行四辺形の形をしたこ
れらの連結構造の各々について、上部連接棒24は自ら
の軸に対し横方向の突出部分28を有する。
【0015】これらの連結手段(平行四辺形の構造及び
突出部分28)は全体として、サポート22の中心を通
り架空接触電線路Lの方向ひいては軌道の平面に対し垂
直である1つの平面Pとの関係において位置的に対称で
ある。対になったすなわちこの平面Pとの関係において
互いに反対側に位置づけられた連接棒突出部分28は、
リンク部材30により結合されている。このリンク部材
30は、図示されている例においてその端部で連接棒突
出部分28の相応する端部上にヒンジ留めされている。
突出部分28)は全体として、サポート22の中心を通
り架空接触電線路Lの方向ひいては軌道の平面に対し垂
直である1つの平面Pとの関係において位置的に対称で
ある。対になったすなわちこの平面Pとの関係において
互いに反対側に位置づけられた連接棒突出部分28は、
リンク部材30により結合されている。このリンク部材
30は、図示されている例においてその端部で連接棒突
出部分28の相応する端部上にヒンジ留めされている。
【0016】有利なことに、リンク部材30は、コイル
ばね42及び油圧式ダンパ37a,37bを有し、この
ダンパにおいては、連接棒突出部分28のうちの一方に
連結された1本のピストン37bが、作動油を含み対を
なした連接棒突出部分28に連結されている1本のシリ
ンダ37aの中を滑動することができる。この構成にお
いて、コイルばね42はその両端部で、シリンダ37a
上及びピストンピン37bの端部の上にそれぞれ存在す
る肩部38a,38b上に支持されている。
ばね42及び油圧式ダンパ37a,37bを有し、この
ダンパにおいては、連接棒突出部分28のうちの一方に
連結された1本のピストン37bが、作動油を含み対を
なした連接棒突出部分28に連結されている1本のシリ
ンダ37aの中を滑動することができる。この構成にお
いて、コイルばね42はその両端部で、シリンダ37a
上及びピストンピン37bの端部の上にそれぞれ存在す
る肩部38a,38b上に支持されている。
【0017】このパンタグラフでは、ヘッド20のうち
の一方が架空電線路から離れる傾向にある場合、つまり
サポート22との関係において電動車の方向に衝撃が与
えられた場合、平行四辺形の形をした連結構造及びリン
ク部材30を介してもう1方のヘッド20に反対方向の
力が伝達される。連接棒23,24はピン23a,23
b,24a,24bを中心に旋回し、突出部分28の変
位はリンク部材30により対をなした突出部分28に伝
達され、その結果、架空接触電線路Lに対し第2のヘッ
ド20を保持する力が生まれる。リンク部材30はバネ
42を用いるため、ヘッド20の弾性懸架も提供し、こ
のためパンタグラフの上部部分は摩耗ストリップ19と
架空接触電線路Lの間の接触力の変動に応答することが
できるようになる。さらに、油圧制動は、ヘッド20の
動きの振幅を減少することによりこの接触力の変動を減
衰できるようにする。
の一方が架空電線路から離れる傾向にある場合、つまり
サポート22との関係において電動車の方向に衝撃が与
えられた場合、平行四辺形の形をした連結構造及びリン
ク部材30を介してもう1方のヘッド20に反対方向の
力が伝達される。連接棒23,24はピン23a,23
b,24a,24bを中心に旋回し、突出部分28の変
位はリンク部材30により対をなした突出部分28に伝
達され、その結果、架空接触電線路Lに対し第2のヘッ
ド20を保持する力が生まれる。リンク部材30はバネ
42を用いるため、ヘッド20の弾性懸架も提供し、こ
のためパンタグラフの上部部分は摩耗ストリップ19と
架空接触電線路Lの間の接触力の変動に応答することが
できるようになる。さらに、油圧制動は、ヘッド20の
動きの振幅を減少することによりこの接触力の変動を減
衰できるようにする。
【0018】摩耗ストリップ19と電線路Lの間の線路
離脱は事実上無くなり、この同じアセンブリにより接触
力の規則性が改善される。ヘッド領域におけるパンタグ
ラフの減衰された懸架は通常、装置の質量及び空気力学
に対する不利な影響を避けるため、最低空間必要条件の
制約と共に比較的低い減衰係数をもつダンパの使用を必
要とする。このタイプのダンパには一般に、得られる粘
性減衰からみてきわめて莫大なものである固体摩擦が関
与し、この固体摩擦は充分に制御されないことから、減
衰懸架の応答は充分に制御されないことになる。本発明
が提案するアセンブリによると、より高い粘性減衰係数
をもつこの減衰懸架を作り出すことが可能となり、かく
して固定摩擦はもはや問題でなくなる。実際、平行四辺
形の形をしたヘッド連結構造ならびに連接棒突出部分2
8はこれらの構造の旋回中に、電線路Lに対し横方向の
ヘッド20の動きとリンク部材30に伝達された動きの
間の振幅の減少を生み出す。従って、ヘッド20の領域
内に同じように効果的な減衰を送り出しながらピストン
37bとシリンダ37aの間でより大きな減衰を得るこ
とが可能である。減衰された懸架の信頼性は、こうして
改善される。
離脱は事実上無くなり、この同じアセンブリにより接触
力の規則性が改善される。ヘッド領域におけるパンタグ
ラフの減衰された懸架は通常、装置の質量及び空気力学
に対する不利な影響を避けるため、最低空間必要条件の
制約と共に比較的低い減衰係数をもつダンパの使用を必
要とする。このタイプのダンパには一般に、得られる粘
性減衰からみてきわめて莫大なものである固体摩擦が関
与し、この固体摩擦は充分に制御されないことから、減
衰懸架の応答は充分に制御されないことになる。本発明
が提案するアセンブリによると、より高い粘性減衰係数
をもつこの減衰懸架を作り出すことが可能となり、かく
して固定摩擦はもはや問題でなくなる。実際、平行四辺
形の形をしたヘッド連結構造ならびに連接棒突出部分2
8はこれらの構造の旋回中に、電線路Lに対し横方向の
ヘッド20の動きとリンク部材30に伝達された動きの
間の振幅の減少を生み出す。従って、ヘッド20の領域
内に同じように効果的な減衰を送り出しながらピストン
37bとシリンダ37aの間でより大きな減衰を得るこ
とが可能である。減衰された懸架の信頼性は、こうして
改善される。
【0019】当然のことながら、本発明は上述の特定の
例に制限されるものではない。本発明の範囲から逸脱す
ることなく本発明の数多くの幾何的変形態様が可能であ
る。
例に制限されるものではない。本発明の範囲から逸脱す
ることなく本発明の数多くの幾何的変形態様が可能であ
る。
【図1】図2の平面I−Iに従った本発明に基づくパン
タグラフの上部部分の立面図である。
タグラフの上部部分の立面図である。
【図2】パンタグラフの平面図である。
5…上部アーム 20…ヘッド 22…サポート 23,24,25…連結手段 28…突出部分 30…リンク部材 37a,37b…ダンパ 42…コイルばね
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年3月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】有利な実施例において、ヘッドの各々は、
関節を有する平行四辺形形状の少なくとも1つの連結構
造によりサポートに結合され、この平行四辺形の一辺は
サポートの一部を成し、反対側の辺はヘッドに締結さ
れ、その他の辺は、一端でサポートに、かつ他端でヘッ
ドに関節連結された同じ長さの少なくとも2本の平行な
連接棒で構成される。2つのヘッドと、それらに各々対
応する平行四辺形形状の連結構造とは、サポートのいず
れかの側に互いに対向して設置することができる。この
ように対にされた連結構造は、各々の端部で、平行四辺
形形状の相応する連結構造の辺を形成する関節式連接棒
のうちの1本に固定されたリンク部材によって、2つず
つ結合してもよい。
関節を有する平行四辺形形状の少なくとも1つの連結構
造によりサポートに結合され、この平行四辺形の一辺は
サポートの一部を成し、反対側の辺はヘッドに締結さ
れ、その他の辺は、一端でサポートに、かつ他端でヘッ
ドに関節連結された同じ長さの少なくとも2本の平行な
連接棒で構成される。2つのヘッドと、それらに各々対
応する平行四辺形形状の連結構造とは、サポートのいず
れかの側に互いに対向して設置することができる。この
ように対にされた連結構造は、各々の端部で、平行四辺
形形状の相応する連結構造の辺を形成する関節式連接棒
のうちの1本に固定されたリンク部材によって、2つず
つ結合してもよい。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】この構成により、軌道の平面に対する垂直
線に従って架空接触電線路に対し横方向にヘッドを有効
に誘導し、望まれる動的効果を得ることが可能となる。
上述のリンク部材は、一方のヘッドがサポートに対して
移動するとき、反対方向の力が平行四辺形形状の連結構
造及びリンク部材を介して他方のヘッドに及ぼされるよ
うに、連接棒に取付けることができる。また、リンク部
材を、関節式連接棒がその軸に対し横方向に備える突出
部分上で、その連接棒に固定してもよい。さらにリンク
部材は、懸架及び減衰装置を内蔵することができる。す
なわち、リンク部材はヘッドの懸架を確保するための弾
性を有することが望ましく、その場合、弾性はコイルば
ねによって得ることもできる。リンク部材はさらに、サ
ポートに対するヘッドの動きの減衰を確保していること
が望ましく、その場合、減衰は油圧装置によって得るこ
ともできる。
線に従って架空接触電線路に対し横方向にヘッドを有効
に誘導し、望まれる動的効果を得ることが可能となる。
上述のリンク部材は、一方のヘッドがサポートに対して
移動するとき、反対方向の力が平行四辺形形状の連結構
造及びリンク部材を介して他方のヘッドに及ぼされるよ
うに、連接棒に取付けることができる。また、リンク部
材を、関節式連接棒がその軸に対し横方向に備える突出
部分上で、その連接棒に固定してもよい。さらにリンク
部材は、懸架及び減衰装置を内蔵することができる。す
なわち、リンク部材はヘッドの懸架を確保するための弾
性を有することが望ましく、その場合、弾性はコイルば
ねによって得ることもできる。リンク部材はさらに、サ
ポートに対するヘッドの動きの減衰を確保していること
が望ましく、その場合、減衰は油圧装置によって得るこ
ともできる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 パスカル フォルト フランス国,37200 トゥール,プラース フランソワ リュード 8
Claims (11)
- 【請求項1】 上部アーム(5)を具備し、上部アーム
(5)の端部は2つのヘッド(20)が接続された少な
くとも1つのサポート(22)を支持し、2つのヘッド
(20)は架空電線路(L)に接続するよう意図された
電動軌道車用パンタグラフにおいて、2つのヘッド(2
0)は連結手段(23,24,25)によってサポート
(22)上で互いに独立して取付けられ、連結手段(2
3,24,25)はヘッドを電線路(L)に対して横方
向に案内し、2つのヘッドの(20)うち一方がサポー
ト(22)に対して動くとき反対方向の力が他方のヘッ
ド(20)に及ぶように懸垂手段(30)が連結手段
(23,24,25)上に取付けられている電動軌道車
用パンタグラフ。 - 【請求項2】 懸垂手段(30)は弾性部材(42)を
具備している請求項1記載のパンタグラフ。 - 【請求項3】 前記懸垂手段(30)は、サポート(2
2)に対するヘッド(20)の動きを減衰させるための
ダンパ(37a,37b)を具備する請求項1記載のパ
ンタグラフ。 - 【請求項4】 ヘッド(20)の各々は、連結式の平行
四辺形の形をした少なくとも1つの連結構造によりサポ
ート(22)に結合されており、この平行四辺形の一辺
はサポート(22)の一部を形成し、その反対側の辺は
前記ヘッド(20)に締めつけられ、その他の辺は、一
端(23b,24b)でサポート(22)上に連結され
他方の端部(23a,24b)で前記ヘッド(20)上
に連結されている同一長の少なくとも2本の平行な連接
棒(23,24)で構成されている請求項1記載のパン
タグラフ。 - 【請求項5】 2つのヘッド(20)及び平行四辺形の
形をしたその連結構造はサポート(22)のいずれかの
側で互いに反対側に置かれており、このようにして対を
成した連結構造は、各端部にて、平行四辺形の形の対応
する連結構造の辺を形成する連結された連接棒(23,
24)の1本に固定されているリンク部材(30)によ
って2つずつ結合されている請求項4記載のパンタグラ
フ。 - 【請求項6】 リンク部材(30)は、ヘッド(20)
のうちの1つがサポート(22)に対して移動すると
き、反対方向の力が平行四辺形の形をした連結構造及び
リンク部材(30)を介してもう一方のヘッド(20)
に及ぼされるように、連接棒(23,24)の上に取付
けられている請求項5記載のパンタグラフ。 - 【請求項7】 リンク部材(30)は、連接棒がその軸
に対し横方向に具備する突出部分(28)上でこの連結
された連接棒(23,24)に対して固定されている請
求項5記載のパンタグラフ。 - 【請求項8】 リンク部材(30)はヘッド(20)の
懸垂を確保するよう弾性を有している請求項5記載のパ
ンタグラフ。 - 【請求項9】 リンク部材(30)はさらに、サポート
(22)に対するヘッド(20)の動きの減衰を確保し
ている請求項5記載のパンタグラフ。 - 【請求項10】 リンク部材(30)の弾性はコイルば
ね(42)によって得られる請求項8記載のパンタグラ
フ。 - 【請求項11】 リンク部材(30)によって得られる
減衰は、油圧装置(37a,37b)により得られる請
求項9記載のパンタグラフ。
Applications Claiming Priority (2)
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|---|---|---|---|
| FR9000926A FR2657570B1 (fr) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | Pantographe a deux tetes conjuguees pour motrices ferroviaires. |
| FR9000926 | 1990-01-26 |
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|---|---|
| JPH0787609A true JPH0787609A (ja) | 1995-03-31 |
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