JPH0787659B2 - 光フアイバ複合架空地線の架設方法 - Google Patents
光フアイバ複合架空地線の架設方法Info
- Publication number
- JPH0787659B2 JPH0787659B2 JP25074987A JP25074987A JPH0787659B2 JP H0787659 B2 JPH0787659 B2 JP H0787659B2 JP 25074987 A JP25074987 A JP 25074987A JP 25074987 A JP25074987 A JP 25074987A JP H0787659 B2 JPH0787659 B2 JP H0787659B2
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- JP
- Japan
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- ground wire
- optical fiber
- fiber composite
- overhead ground
- composite overhead
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- Electric Cable Installation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、光ファイバ複合架空地線の架設方法に関する
ものである。
ものである。
近年、架空送電線路に光ファイバ複合架空地線を架設す
ることにより、架空送電線路を利用した高品質、大容量
の光通信システムを構成し、電力の安定供給、系統の自
動化、業務の効率化などに大きな成果をあげている。
ることにより、架空送電線路を利用した高品質、大容量
の光通信システムを構成し、電力の安定供給、系統の自
動化、業務の効率化などに大きな成果をあげている。
従来、光ファイバ複合架空地線の架設は、通常の架空送
電線の架設方法と同じ方法で行われていた。すなわち、
架設する鉄塔間にメッセンジャーワイヤを通し、その末
端に光ファイバ複合架空地線を接続して、メッセンジャ
ーワイヤの先端側を引取機で引っ張ると共に、光ファイ
バ複合架空地線の送り出し側では送り出し機に制動をか
け、光ファイバ複合架空地線に適度の張力がかかるよう
にして延線するという方法である。
電線の架設方法と同じ方法で行われていた。すなわち、
架設する鉄塔間にメッセンジャーワイヤを通し、その末
端に光ファイバ複合架空地線を接続して、メッセンジャ
ーワイヤの先端側を引取機で引っ張ると共に、光ファイ
バ複合架空地線の送り出し側では送り出し機に制動をか
け、光ファイバ複合架空地線に適度の張力がかかるよう
にして延線するという方法である。
しかし光ファイバ複合架空地線は、光通信線路全体で光
ファイバの接続箇所をできるだけ少なくしたいという要
求があることから、1本の長さがきわめて長くなること
が多い。その結果、延線距離が長くなり、金庫の通過回
数が多くなるため、延線中に光ファイバ複合架空地線の
捻じれや潰れ等が発生しやすくなり、これが原因で光フ
ァイバが断線することがあり、問題となっていた。
ファイバの接続箇所をできるだけ少なくしたいという要
求があることから、1本の長さがきわめて長くなること
が多い。その結果、延線距離が長くなり、金庫の通過回
数が多くなるため、延線中に光ファイバ複合架空地線の
捻じれや潰れ等が発生しやすくなり、これが原因で光フ
ァイバが断線することがあり、問題となっていた。
本発明の目的は、上記のような従来技術の問題点を解決
する光ファイバ複合架空地線の架設方法を提供するもの
である。
する光ファイバ複合架空地線の架設方法を提供するもの
である。
この目的を達成するため本発明は、光ファイバが複合さ
れていない通常の架空地線の下に光ファイバ複合架空地
線を吊下げ、光ファイバ複合架空地線の張力を上記通常
の架空地線の張力より低く保った状態で、光ファイバ複
合架空地線を架設することを特徴とするものである。
れていない通常の架空地線の下に光ファイバ複合架空地
線を吊下げ、光ファイバ複合架空地線の張力を上記通常
の架空地線の張力より低く保った状態で、光ファイバ複
合架空地線を架設することを特徴とするものである。
つまり本発明では、光ファイバ複合架空地線のほかにも
う1本、通常の架空地線を架設し、これに光ファイバ複
合架空地線の架設のための張力を一部負担させて、光フ
ァイバ複合架空地線にかかる張力を低くし、これによっ
て光ファイバ複合架空地線が金車を通過するときに生じ
る捻じれや潰れを無くし、光ファイバの断線を無くそう
とするものである。また光ファイバ複合架空地線を通常
の架空地線の下に架設することは、架設後、光ファイバ
複合架空地線が雷の直撃を受けないようにするためにも
きわめて有効である。
う1本、通常の架空地線を架設し、これに光ファイバ複
合架空地線の架設のための張力を一部負担させて、光フ
ァイバ複合架空地線にかかる張力を低くし、これによっ
て光ファイバ複合架空地線が金車を通過するときに生じ
る捻じれや潰れを無くし、光ファイバの断線を無くそう
とするものである。また光ファイバ複合架空地線を通常
の架空地線の下に架設することは、架設後、光ファイバ
複合架空地線が雷の直撃を受けないようにするためにも
きわめて有効である。
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
第1図は本発明の一実施例を示す。図において、11は鉄
塔、12A・12Bは鉄塔に吊下げられた金庫、13は光ファイ
バが複合されていない通常の架空地線、14は光ファイバ
複合架空地線、15はメッセンジャーワイヤである。
塔、12A・12Bは鉄塔に吊下げられた金庫、13は光ファイ
バが複合されていない通常の架空地線、14は光ファイバ
複合架空地線、15はメッセンジャーワイヤである。
この方法は、通常の架空地線13と光ファイバ複合架空地
線14を、その先端をメッセンジャーワイヤ15の後端に接
続して、両架空地線13・14を同時に架設するのである
が、その際、光ファイバ複合架空地線14を通常の架空地
線13の下に吊下げ部材16を介して吊り下げると共に、光
ファイバ複合架空地線14の張力が通常の架空地線13の張
力より低くなるように、光ファイバ複合架空地線14の吊
下げ部材16の間で少し弛ませた状態で架設するものであ
る。通常の架空地線13は上部の金車12Aを通過し、光フ
ァイバ複合架空地線14は下部の金車12Bを通過するが、
光ファイバ複合架空地線14は張力が低いため、捻じれや
潰れ等の損傷が起きるおそれがない。
線14を、その先端をメッセンジャーワイヤ15の後端に接
続して、両架空地線13・14を同時に架設するのである
が、その際、光ファイバ複合架空地線14を通常の架空地
線13の下に吊下げ部材16を介して吊り下げると共に、光
ファイバ複合架空地線14の張力が通常の架空地線13の張
力より低くなるように、光ファイバ複合架空地線14の吊
下げ部材16の間で少し弛ませた状態で架設するものであ
る。通常の架空地線13は上部の金車12Aを通過し、光フ
ァイバ複合架空地線14は下部の金車12Bを通過するが、
光ファイバ複合架空地線14は張力が低いため、捻じれや
潰れ等の損傷が起きるおそれがない。
なお、通常の架空地線13としては第4図に示すように鋼
線またはアルミ被覆鋼線21を複数本撚り合わせたものが
用いられ、光ファイバ複合架空地線14としては第5図及
び第6図に示す光ファイバ内蔵型のもの、あるいは第7
図に示す光ファイバ巻付け型のもの等が使用される。第
5図の光ファイバ複合架空地線は、光ファイバ22を溝付
きスペーサ23の溝内に収納し、その外周に金属パイプ24
を被せて、その上に鋼線またはアルミ被覆鋼線21を撚り
合わせたものである。また第5図のものは、中心介在25
の周囲に光ファイバ22を撚り合わせ、その外周にFRPな
どの保護被覆26を設けて光ユニットを構成し、それを金
属パイプ24内にゆるく収納して、その上に、セグメント
形の鋼線またはアルミ被覆鋼線21Aと丸形の鋼線または
アルミ被覆鋼線21Bを撚り合わせたものである。さらに
第6図のものは、所要本数の鋼線またはアルミ被覆鋼線
21を撚り合わせた架空地線本体27の外周にFRP被覆など
を有する光ファイバユニット28をらせん状に巻き付けた
ものである。
線またはアルミ被覆鋼線21を複数本撚り合わせたものが
用いられ、光ファイバ複合架空地線14としては第5図及
び第6図に示す光ファイバ内蔵型のもの、あるいは第7
図に示す光ファイバ巻付け型のもの等が使用される。第
5図の光ファイバ複合架空地線は、光ファイバ22を溝付
きスペーサ23の溝内に収納し、その外周に金属パイプ24
を被せて、その上に鋼線またはアルミ被覆鋼線21を撚り
合わせたものである。また第5図のものは、中心介在25
の周囲に光ファイバ22を撚り合わせ、その外周にFRPな
どの保護被覆26を設けて光ユニットを構成し、それを金
属パイプ24内にゆるく収納して、その上に、セグメント
形の鋼線またはアルミ被覆鋼線21Aと丸形の鋼線または
アルミ被覆鋼線21Bを撚り合わせたものである。さらに
第6図のものは、所要本数の鋼線またはアルミ被覆鋼線
21を撚り合わせた架空地線本体27の外周にFRP被覆など
を有する光ファイバユニット28をらせん状に巻き付けた
ものである。
また吊下げ部材16としては、両架空地線13と14を把持し
て適当間隔に保つスペーサなどを使用するとよい。
て適当間隔に保つスペーサなどを使用するとよい。
第2図は以上の架設方法で光ファイバ複合架空地線を架
設した後の状態を示す。架設後は、光ファイバ複合架空
地線14の張力は通常の架空地線13の張力より低くてもよ
いが、同等であってもよい。両架空地線13と14は、径間
の少なくとも1箇所以上でスペーサ17により連結され、
所定の間隔に保持されている。スペーサ17は架設時に使
用した吊下げ部材16をそのまま使用してもよい。18は架
空地線13・14の下に架設された架空送電線である。
設した後の状態を示す。架設後は、光ファイバ複合架空
地線14の張力は通常の架空地線13の張力より低くてもよ
いが、同等であってもよい。両架空地線13と14は、径間
の少なくとも1箇所以上でスペーサ17により連結され、
所定の間隔に保持されている。スペーサ17は架設時に使
用した吊下げ部材16をそのまま使用してもよい。18は架
空地線13・14の下に架設された架空送電線である。
このように光ファイバ複合架空地線14を通常の架空地線
13の下に架設すると、光ファイバ複合架空地線14が雷の
直撃を受けることがなくなるから、光ファイバ複合架空
地線14の雷撃による溶断や損傷を防止でき、したがって
光ファイバの断線もなくなるから光通信回線の信頼性を
高めることができる。
13の下に架設すると、光ファイバ複合架空地線14が雷の
直撃を受けることがなくなるから、光ファイバ複合架空
地線14の雷撃による溶断や損傷を防止でき、したがって
光ファイバの断線もなくなるから光通信回線の信頼性を
高めることができる。
第3図は本発明の他の実施例を示す。この方法は、通常
の架空地線13を先に架設しておき、そこにローラー式の
吊下げ部材19を介して光ファイバ複合架空地線14を吊り
下げて、架設を行うものである。吊下げ部材19は、光フ
ァイバ複合架空地線13がメッセンジャーワイヤ15により
引っ張られて走行すると、通常の架空地線13を伝わって
光ファイバ複合架空地線14と共に走行するようになって
いる。このような吊下げ部材19を鉄塔11の間隔より狭い
間隔で設けることにより、光ファイバ複合架空地線14を
十分低い張力で架設することができ、金庫12を通過する
時の捻じれや潰れの発生を防止できる。このような架設
方法でも架設後の状態は前記実施例と同じになる。
の架空地線13を先に架設しておき、そこにローラー式の
吊下げ部材19を介して光ファイバ複合架空地線14を吊り
下げて、架設を行うものである。吊下げ部材19は、光フ
ァイバ複合架空地線13がメッセンジャーワイヤ15により
引っ張られて走行すると、通常の架空地線13を伝わって
光ファイバ複合架空地線14と共に走行するようになって
いる。このような吊下げ部材19を鉄塔11の間隔より狭い
間隔で設けることにより、光ファイバ複合架空地線14を
十分低い張力で架設することができ、金庫12を通過する
時の捻じれや潰れの発生を防止できる。このような架設
方法でも架設後の状態は前記実施例と同じになる。
以上説明したように本発明によれば、光ファイバ複合架
空地線を十分低い張力で架設することができるから、光
ファイバ複合架空地線が金車通過時に損傷を受けること
がなくなり、したがって架設時における光ファイバの断
線を防止することができる。また架設後は光ファイバ複
合架空地線は通常の架空地線の下に位置することになる
ため、雷の直撃を受けることがなくなり、光ファイバ複
合架空地線の雷撃による溶断、損傷を防止でき、光通信
回線の信頼性を高めることができる。
空地線を十分低い張力で架設することができるから、光
ファイバ複合架空地線が金車通過時に損傷を受けること
がなくなり、したがって架設時における光ファイバの断
線を防止することができる。また架設後は光ファイバ複
合架空地線は通常の架空地線の下に位置することになる
ため、雷の直撃を受けることがなくなり、光ファイバ複
合架空地線の雷撃による溶断、損傷を防止でき、光通信
回線の信頼性を高めることができる。
第1図は本発明の一実施例に係る光ファイバ複合架空地
線の架設方法を示す説明図、第2図は同方法による架設
後の状態を示す説明図、第3図は本発明の他の実施例を
示す説明図、第4図は通常の架空地線の一例を示す断面
図、第5図ないし第7図はそれぞれ光ファイバ複合架空
地線を示す断面図である。 11〜鉄塔、12・12A・12B〜金車、13〜通常の架空地線、
14〜光ファイバ複合架空地線、15〜メッセンジャーワイ
ヤ、16〜吊下げ部材、19〜吊下げ部材。
線の架設方法を示す説明図、第2図は同方法による架設
後の状態を示す説明図、第3図は本発明の他の実施例を
示す説明図、第4図は通常の架空地線の一例を示す断面
図、第5図ないし第7図はそれぞれ光ファイバ複合架空
地線を示す断面図である。 11〜鉄塔、12・12A・12B〜金車、13〜通常の架空地線、
14〜光ファイバ複合架空地線、15〜メッセンジャーワイ
ヤ、16〜吊下げ部材、19〜吊下げ部材。
Claims (3)
- 【請求項1】光ファイバが複合されていない通常の架空
地線の下に光ファイバ複合架空地線を吊下げ、光ファイ
バ複合架空地線の張力を上記通常の架空地線の張力より
低く保った状態で、光ファイバ複合架空地線を架設する
ことを特徴とする光ファイバ複合架空地線の架設方法。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の架設方法であ
って、光ファイバ複合架空地線を通常の架空地線と共に
架設することを特徴とするもの。 - 【請求項3】特許請求の範囲第1項記載の架空地線であ
って、通常の架空地線を先に架設しておいて、そこに光
ファイバ複合架空地線を吊下げて架設することを特徴と
するもの。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25074987A JPH0787659B2 (ja) | 1987-10-06 | 1987-10-06 | 光フアイバ複合架空地線の架設方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25074987A JPH0787659B2 (ja) | 1987-10-06 | 1987-10-06 | 光フアイバ複合架空地線の架設方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0197110A JPH0197110A (ja) | 1989-04-14 |
| JPH0787659B2 true JPH0787659B2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=17212467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25074987A Expired - Lifetime JPH0787659B2 (ja) | 1987-10-06 | 1987-10-06 | 光フアイバ複合架空地線の架設方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0787659B2 (ja) |
-
1987
- 1987-10-06 JP JP25074987A patent/JPH0787659B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0197110A (ja) | 1989-04-14 |
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