JPH078770Y2 - 縦型円柱形作業室の回動型二重扉の開閉構造 - Google Patents
縦型円柱形作業室の回動型二重扉の開閉構造Info
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- JPH078770Y2 JPH078770Y2 JP6574090U JP6574090U JPH078770Y2 JP H078770 Y2 JPH078770 Y2 JP H078770Y2 JP 6574090 U JP6574090 U JP 6574090U JP 6574090 U JP6574090 U JP 6574090U JP H078770 Y2 JPH078770 Y2 JP H078770Y2
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Landscapes
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、有害あるいは危険な雰囲気内で作業する密
閉型作業室における回動型二重扉の開閉構造に関するも
のである。
閉型作業室における回動型二重扉の開閉構造に関するも
のである。
この考案は、人体にとって有害あるいは危険な物質をも
って作業する作業空間を、外部と遮断して隔離形成した
独立密閉型作業室の扉の開閉構造に係り、危険度の漏洩
を防止ならびに軽減するために該独立密閉型作業室にお
ける出入り口の扉を二重構造とし危険汚染度合いの少な
い外側扉の開閉動作と連動して内側扉を同時開閉作用を
奏することができるようにしたものである。
って作業する作業空間を、外部と遮断して隔離形成した
独立密閉型作業室の扉の開閉構造に係り、危険度の漏洩
を防止ならびに軽減するために該独立密閉型作業室にお
ける出入り口の扉を二重構造とし危険汚染度合いの少な
い外側扉の開閉動作と連動して内側扉を同時開閉作用を
奏することができるようにしたものである。
特に、それぞれの扉の解放時前には作業室内の雰囲気を
一般外気と同等になるまで処理し、また、作業開始は二
重の扉が完全閉鎖終了後、作業雰囲気の構成にかかるも
のである。
一般外気と同等になるまで処理し、また、作業開始は二
重の扉が完全閉鎖終了後、作業雰囲気の構成にかかるも
のである。
それぞれの扉の開閉動作は、機械動、手動等の作動源に
ついては、いずれでも行い得るものであるが、少なくと
も危険物質が多少でも付着していると想定される内側扉
には一切手を触れるこなく安全度の高い外側扉の開閉操
作に連動して作動するようにしたものである。
ついては、いずれでも行い得るものであるが、少なくと
も危険物質が多少でも付着していると想定される内側扉
には一切手を触れるこなく安全度の高い外側扉の開閉操
作に連動して作動するようにしたものである。
従来、外気と遮断する特殊な作業室における開閉遮断手
段は、扉型、シャッター型、ドアー型等があり、その形
態も引戸式、引違い戸式、観音開き式、上下動シャッタ
ー式、カーテン式、片開ドアー型等様々な形態がある。
段は、扉型、シャッター型、ドアー型等があり、その形
態も引戸式、引違い戸式、観音開き式、上下動シャッタ
ー式、カーテン式、片開ドアー型等様々な形態がある。
外気と遮断する特殊な密閉空間を独立構成を必要とする
とき、その背景には、一般外気と異なる雰囲気を構成す
る要件が基本的に存在する。
とき、その背景には、一般外気と異なる雰囲気を構成す
る要件が基本的に存在する。
この異質雰囲気の構成要件が単なる圧力、温度、湿度の
点である場合には、問題として取り上げる程のものでは
ないが、人体に危害を与える有害物質の使用、危険物質
の使用ならびに大気汚染等の素因を提供するような場合
には、ことさら遮断度、密閉度ならびに危険物質の排
出、漏洩、排出汚濁等について細心の注意が注意とな
る。
点である場合には、問題として取り上げる程のものでは
ないが、人体に危害を与える有害物質の使用、危険物質
の使用ならびに大気汚染等の素因を提供するような場合
には、ことさら遮断度、密閉度ならびに危険物質の排
出、漏洩、排出汚濁等について細心の注意が注意とな
る。
上記した外部への危険物質の排出が問題となる場合が多
い、特に、外気と密閉空間とを遮断する開閉遮断機構、
即ち、扉状機構について、その構成形態によって、本来
の作業容積よりも排出に伴う伝達による遮断容積が大と
なる場合も多い、例えば、作業に要した危険物質の飛沫
を浴した扉の開放時、これが観音開き形態の扉と仮定し
た場合等においては、少なくとも該扉の回動可能とする
範囲の全面積が危険物質の滴下範囲となり、該範囲を更
に準危険範囲として別隔離を必要とするものである。
い、特に、外気と密閉空間とを遮断する開閉遮断機構、
即ち、扉状機構について、その構成形態によって、本来
の作業容積よりも排出に伴う伝達による遮断容積が大と
なる場合も多い、例えば、作業に要した危険物質の飛沫
を浴した扉の開放時、これが観音開き形態の扉と仮定し
た場合等においては、少なくとも該扉の回動可能とする
範囲の全面積が危険物質の滴下範囲となり、該範囲を更
に準危険範囲として別隔離を必要とするものである。
また、引き戸式にしても然りで、開扉時に該扉の収納面
積を別個に隔離形成しなければならない。
積を別個に隔離形成しなければならない。
そこでこの考案は、作業に必要な容積の空間形態を、必
要寸法ならびに必要容積で、少なくとも1/2を円弧形の
外側立壁とした円柱形とし、その円弧外周の一部を出入
り口とし、かつ、該出入り口を開閉する扉を、円弧外側
立壁の内側を同心的に回動する扉を外側と内側との二重
扉形成とし、危険物質の外部漏洩防止に努め、さらに内
側扉の回動作用作動源体の外側扉と連動して異方向の回
動運動ができるようにして、内側扉に直接接触すること
なく開閉操作を行い得るようにしたことを目的とするも
のである。
要寸法ならびに必要容積で、少なくとも1/2を円弧形の
外側立壁とした円柱形とし、その円弧外周の一部を出入
り口とし、かつ、該出入り口を開閉する扉を、円弧外側
立壁の内側を同心的に回動する扉を外側と内側との二重
扉形成とし、危険物質の外部漏洩防止に努め、さらに内
側扉の回動作用作動源体の外側扉と連動して異方向の回
動運動ができるようにして、内側扉に直接接触すること
なく開閉操作を行い得るようにしたことを目的とするも
のである。
この考案は、上記の目的を達成させるための手段とし
て、天井と、床面と、立壁とを接続して形成する立体構
造物において、少なくとも間口部分だけでも円弧面とな
るように曲成し、かつ、該円弧面に設定幅をもって開設
した出入り口を有する縦型円柱形作業室であって、前記
出入り口を閉鎖し、かつ該出入り口を形成する円弧の立
壁の両端部付近の内側に収納でき、該円弧の立壁と同心
の曲率をもって形成した外側扉ならびに内側扉のそれぞ
れが直径方向に密に接触できるように隣接して走行でき
るように設置し、かつ、該外側扉と内側扉とを連動機構
を介して互いに異方向にに走行できるようにし、出入り
口の閉鎖時には、該外側扉と内側扉とで二重閉塞状態を
形成できるように構成したものである。
て、天井と、床面と、立壁とを接続して形成する立体構
造物において、少なくとも間口部分だけでも円弧面とな
るように曲成し、かつ、該円弧面に設定幅をもって開設
した出入り口を有する縦型円柱形作業室であって、前記
出入り口を閉鎖し、かつ該出入り口を形成する円弧の立
壁の両端部付近の内側に収納でき、該円弧の立壁と同心
の曲率をもって形成した外側扉ならびに内側扉のそれぞ
れが直径方向に密に接触できるように隣接して走行でき
るように設置し、かつ、該外側扉と内側扉とを連動機構
を介して互いに異方向にに走行できるようにし、出入り
口の閉鎖時には、該外側扉と内側扉とで二重閉塞状態を
形成できるように構成したものである。
また、外側扉が外側ならば、内側扉が内側となるよう
に、互いに表裏関係となるような面のそれぞれにラック
歯を設け、該ラック歯のそれぞれに縦型円柱形作業室の
一部で軸支したピニオンギヤを噛合し、それぞれのピニ
オンギヤの軸に装着したスプロケット間を回動運動が付
与される無端チエンをもって架け渡した連動機構を設け
て成るものである。
に、互いに表裏関係となるような面のそれぞれにラック
歯を設け、該ラック歯のそれぞれに縦型円柱形作業室の
一部で軸支したピニオンギヤを噛合し、それぞれのピニ
オンギヤの軸に装着したスプロケット間を回動運動が付
与される無端チエンをもって架け渡した連動機構を設け
て成るものである。
更に、外側扉が外側ならば、内側扉が内側となるよう
に、互いに表裏関係となるような面で、かつ、外側扉な
らびに内側扉の対向端部より対向方向にラック歯片を突
出形成し、それぞれ突出したラック歯片の相対向面に設
けたラック歯に噛合する回転源体のピニオンギヤを介在
した連動機構を設けて成るものである。
に、互いに表裏関係となるような面で、かつ、外側扉な
らびに内側扉の対向端部より対向方向にラック歯片を突
出形成し、それぞれ突出したラック歯片の相対向面に設
けたラック歯に噛合する回転源体のピニオンギヤを介在
した連動機構を設けて成るものである。
また更に、外側扉が外側ならば、内側扉が内側となるよ
うに、互いに表裏関係となるような面のそれぞれにラッ
ク歯を設け、該ラック歯のそれぞれに縦型円柱形作業室
の一部で軸支したピニオンギヤを噛合し、それぞれのピ
ニオンギヤに対し、外側扉ならびに内側扉との回転軸心
と同軸心とする駆動歯車に噛合した連動機構を設けて成
るものである。
うに、互いに表裏関係となるような面のそれぞれにラッ
ク歯を設け、該ラック歯のそれぞれに縦型円柱形作業室
の一部で軸支したピニオンギヤを噛合し、それぞれのピ
ニオンギヤに対し、外側扉ならびに内側扉との回転軸心
と同軸心とする駆動歯車に噛合した連動機構を設けて成
るものである。
縦型円柱形作業室内に、作業物品の搬入搬出以外はその
出入り口は閉塞しておくもので、該出入り口を外側扉な
らびに内側扉の2扉をもって二重に閉塞している。
出入り口は閉塞しておくもので、該出入り口を外側扉な
らびに内側扉の2扉をもって二重に閉塞している。
このような、閉塞状況から開入り口となるように開扉す
るには、双方の扉の各々は設定された一方向のみへの回
動が許される。しかも、双方の扉は必ず異方向へ回動す
るように構成されている。
るには、双方の扉の各々は設定された一方向のみへの回
動が許される。しかも、双方の扉は必ず異方向へ回動す
るように構成されている。
これは、外側扉と内側扉とが連動機構を介して接続され
ているものであるからで、開扉状態は外側扉を出入り口
における間口幅の1/2以上開口しなければ実質的に作業
室の解放状態は望めない。
ているものであるからで、開扉状態は外側扉を出入り口
における間口幅の1/2以上開口しなければ実質的に作業
室の解放状態は望めない。
この開閉操作手段は手動によるものであっても、他の源
動力を用いる手段であっても、この考案の開運動動力源
の種類を限定するものではなく、特に、手動の場合にお
いて、外側扉のみに開閉運動力を付与することによっ
て、内側扉も連動して外側扉の走行方向と逆の方向に回
動するようにした点にある。
動力を用いる手段であっても、この考案の開運動動力源
の種類を限定するものではなく、特に、手動の場合にお
いて、外側扉のみに開閉運動力を付与することによっ
て、内側扉も連動して外側扉の走行方向と逆の方向に回
動するようにした点にある。
概して該作業室内における作業は、人体あるいは外気と
の接触は危険を伴う雰囲気を独立した遮蔽室内のみに閉
じ込めて作業を行い得ることを目的として構成されたも
のであるから、開扉時において、作業室の雰囲気が大気
と同等の完全処理済みとなるまで開扉作業を回避しなけ
ればならないものであるから作業室内雰囲気処理前に誤
って開扉操作にかかっても、前記のように外側扉を全回
動走行距離の1/2以上の開扉回動操作を行わなければ作
業室と大気との連通は不可能で、開扉操作開始後室内の
内部処理前であったとしても、その時点で止めるること
によって危険を回避できるもので、これを一種の安全装
置としたものである。
の接触は危険を伴う雰囲気を独立した遮蔽室内のみに閉
じ込めて作業を行い得ることを目的として構成されたも
のであるから、開扉時において、作業室の雰囲気が大気
と同等の完全処理済みとなるまで開扉作業を回避しなけ
ればならないものであるから作業室内雰囲気処理前に誤
って開扉操作にかかっても、前記のように外側扉を全回
動走行距離の1/2以上の開扉回動操作を行わなければ作
業室と大気との連通は不可能で、開扉操作開始後室内の
内部処理前であったとしても、その時点で止めるること
によって危険を回避できるもので、これを一種の安全装
置としたものである。
また、内側扉の内面は、特に危険物質にさらされた面で
あるから、たとえ、その表面に該物質の付着がないもの
であったとしても、外側扉と比較すればその危険度は高
いものであるから、接触しないことが一番であるため、
内側扉には一切触れるこなく外側扉の開閉運動と連動す
ることによってその目的は達成されるものである。
あるから、たとえ、その表面に該物質の付着がないもの
であったとしても、外側扉と比較すればその危険度は高
いものであるから、接触しないことが一番であるため、
内側扉には一切触れるこなく外側扉の開閉運動と連動す
ることによってその目的は達成されるものである。
次に、この考案の実施例を図面とともに説明すれば、天
井(1)と、床面(2)と、立壁(3)とを接続して形
成する立体構造物において、少なくとも間口部分だけで
も円弧面となるように曲成し、かつ、該円弧面に設定幅
をもって開設した出入り口(4)を有する縦型円柱形作
業室(A)であって、前記出入り口(4)を閉鎖し、か
つ該出入り口(4)を形成する円弧の立壁(3)の両端
部付近の内側に収納でき、該円弧の立壁(3)と同心の
曲率をもって形成した外側扉(5)ならびに内側扉
(6)のそれぞれが直径方向に密に接触できるように隣
接して走行できるように設置し、かつ、該外側扉(5)
と内側扉(6)とを連動機構(7)を介して互いに異方
向にに走行できるようにし、出入り口(4)の閉鎖時に
は、該外側扉(5)と内側扉(6)とで二重閉鎖状態を
形成できるように構成したものである。
井(1)と、床面(2)と、立壁(3)とを接続して形
成する立体構造物において、少なくとも間口部分だけで
も円弧面となるように曲成し、かつ、該円弧面に設定幅
をもって開設した出入り口(4)を有する縦型円柱形作
業室(A)であって、前記出入り口(4)を閉鎖し、か
つ該出入り口(4)を形成する円弧の立壁(3)の両端
部付近の内側に収納でき、該円弧の立壁(3)と同心の
曲率をもって形成した外側扉(5)ならびに内側扉
(6)のそれぞれが直径方向に密に接触できるように隣
接して走行できるように設置し、かつ、該外側扉(5)
と内側扉(6)とを連動機構(7)を介して互いに異方
向にに走行できるようにし、出入り口(4)の閉鎖時に
は、該外側扉(5)と内側扉(6)とで二重閉鎖状態を
形成できるように構成したものである。
また、外側扉(5)が外側ならば、内側扉(6)が内側
となるように、互いに表裏関係となるような面のそれぞ
れにラック歯(71)を設け、該ラック歯(71)のそれぞ
れに縦型円柱形作業室Aの一部で軸支したピニオンギヤ
(72)を噛合し、それぞれのピニオンギヤ(72)の軸に
装着したスプロケット(73)間を回動運動が付与される
無端チエン(74)をもって架け渡した連動機構(7)を
設けて成るものである。
となるように、互いに表裏関係となるような面のそれぞ
れにラック歯(71)を設け、該ラック歯(71)のそれぞ
れに縦型円柱形作業室Aの一部で軸支したピニオンギヤ
(72)を噛合し、それぞれのピニオンギヤ(72)の軸に
装着したスプロケット(73)間を回動運動が付与される
無端チエン(74)をもって架け渡した連動機構(7)を
設けて成るものである。
更に、外側扉(5)が外側ならば、内側扉(6)が内側
となるように、互いに表裏関係となるような面で、か
つ、外側扉(5)ならびに内側扉(6)の対向端部より
対向方向にラック歯片(75)を突出形成し、それぞれ突
出したラック歯片(75)の相対向面に設けたラック歯
(71)に噛合する回転源体のピニオンギヤ(72)を介在
した連動機構(7)を設けて成るものである。
となるように、互いに表裏関係となるような面で、か
つ、外側扉(5)ならびに内側扉(6)の対向端部より
対向方向にラック歯片(75)を突出形成し、それぞれ突
出したラック歯片(75)の相対向面に設けたラック歯
(71)に噛合する回転源体のピニオンギヤ(72)を介在
した連動機構(7)を設けて成るものである。
また更に、外側扉(5)が外側ならば、内側扉(6)が
内側となるように、互いに表裏関係となるような面のそ
れぞれにラック歯(71)を設け、該ラック歯(71)のそ
れぞれに縦型円柱形作業室Aの一部で軸支したピニオン
ギヤ(72)を噛合し、それぞれのピニオンギヤ(72)に
対し、外側扉(5)ならびに内側扉(6)との回転軸心
と同軸心とする駆動歯車(76)に噛合した連動機構
(7)を設けて成るものである。
内側となるように、互いに表裏関係となるような面のそ
れぞれにラック歯(71)を設け、該ラック歯(71)のそ
れぞれに縦型円柱形作業室Aの一部で軸支したピニオン
ギヤ(72)を噛合し、それぞれのピニオンギヤ(72)に
対し、外側扉(5)ならびに内側扉(6)との回転軸心
と同軸心とする駆動歯車(76)に噛合した連動機構
(7)を設けて成るものである。
この考案は以上のように構成したもので、人体に対し有
害で、かつ、危険な物質を含む雰囲気内で反応あるいは
洗浄または塗装する作業を、独立した必要容積の作業室
を縦型円柱形とし、かつ、その出入り口を開閉する扉を
外側扉と内側扉との二重構造として、内部雰囲気を形成
する危険で、かつ、有害な物質の漏洩を防止するととも
に、これら各扉は円弧形状の立壁内面に沿い、かつ、互
いに異方向で、更にこれらが連動して回動できるように
したことにより、危険物質の付着の恐れがある内側扉に
一切触れるこなく開閉操作が行い得ることができるとと
もに、内外両扉は互いに作業室内で立壁内面に沿って回
動するので内側扉に飛散して付着した危険物質の飛沫の
滴下も作業室内であって、該室外への漏洩等を改めて考
慮することなく、危険物質を実質的有効容積で小規模の
作業室内に止どめ、外部への放出ならびに排出を完全防
御することができる効果あるものである。
害で、かつ、危険な物質を含む雰囲気内で反応あるいは
洗浄または塗装する作業を、独立した必要容積の作業室
を縦型円柱形とし、かつ、その出入り口を開閉する扉を
外側扉と内側扉との二重構造として、内部雰囲気を形成
する危険で、かつ、有害な物質の漏洩を防止するととも
に、これら各扉は円弧形状の立壁内面に沿い、かつ、互
いに異方向で、更にこれらが連動して回動できるように
したことにより、危険物質の付着の恐れがある内側扉に
一切触れるこなく開閉操作が行い得ることができるとと
もに、内外両扉は互いに作業室内で立壁内面に沿って回
動するので内側扉に飛散して付着した危険物質の飛沫の
滴下も作業室内であって、該室外への漏洩等を改めて考
慮することなく、危険物質を実質的有効容積で小規模の
作業室内に止どめ、外部への放出ならびに排出を完全防
御することができる効果あるものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は縦型円柱作業室の正面図、第2図は第1図II-I
I線断面略図、第3図、第4図、第5図は各扉の連動機
構を説明するための各実施態様における作用を説明する
ための横断面略図である。 (A)……縦型円柱形作業室、(1)……天井、(2)
……床面、(3)……立壁、(4)……出入り口、
(5)……外側扉、(6)……内側扉、(7)……連動
機構、(71)……ラック歯、(72)……ピニオンギヤ、
(73)……スプロケット、(74)……無端チエン、(7
5)……ラック歯片、(76)……駆動歯車。
I線断面略図、第3図、第4図、第5図は各扉の連動機
構を説明するための各実施態様における作用を説明する
ための横断面略図である。 (A)……縦型円柱形作業室、(1)……天井、(2)
……床面、(3)……立壁、(4)……出入り口、
(5)……外側扉、(6)……内側扉、(7)……連動
機構、(71)……ラック歯、(72)……ピニオンギヤ、
(73)……スプロケット、(74)……無端チエン、(7
5)……ラック歯片、(76)……駆動歯車。
Claims (4)
- 【請求項1】天井(1)と、床面(2)と、立壁(3)
とを接続して形成する立体構造物において、少なくとも
間口部分だけでも円弧面となるように曲成し、かつ、該
円弧面に設定幅をもって開設した出入り口(4)を有す
る縦型円柱形作業室(A)であって、前記出入り口
(4)を閉鎖し、かつ該出入り口(4)を形成する円弧
の立壁(3)の両端部付近の内側に収納でき、該円弧の
立壁(3)と同心の曲率をもって形成した外側扉(5)
ならびに内側扉(6)のそれぞれが直径方向に密に接触
できるように隣接して走行できるように設置し、かつ、
該外側扉(5)と内側扉(6)とを連動機構(7)を介
して互いに異方向に走行できるようにし、出入り口
(4)の閉鎖時には、該外側扉(5)と内側扉(6)と
で二重閉鎖状態を形成できるように構成してなることを
特徴とする縦型円柱形作業室の回動型二重扉の開閉構
造。 - 【請求項2】外側扉(5)が外側ならば、内側扉(6)
が内側となるように、互いに表裏関係となるような面の
それぞれにラック歯(71)を設け、該ラック歯(71)の
それぞれに縦型円柱形作業室(A)の一部で軸支したピ
ニオンギヤ(72)を噛合し、それぞれのピニオンギヤ
(72)の軸に装着したスプロケット(73)間を回動運動
が付与される無端チエン(74)をもって架け渡した連動
機構(7)を設けてなることを特徴とする請求項1記載
の縦型円柱形作業室の回動型二重扉の開閉構造。 - 【請求項3】外側扉(5)が外側ならば、内側扉(6)
が内側となるように、互いに表裏関係となるような面
で、かつ、外側扉(5)ならびに内側扉(6)の対向端
部より対向方向にラック歯片(75)を突出形成し、それ
ぞれ突出したラック歯片(75)の相対向面に設けたラッ
ク歯(71)に噛合する回転源体のピニオンギヤ(72)を
介在した連動機構(7)を設けてなることを特徴とする
請求項1記載の縦型円柱形作業室の回動型二重扉の開閉
構造。 - 【請求項4】外側扉(5)が外側ならば、内側扉(6)
が内側となるように、互いに表裏関係となるような面の
それぞれにラック歯(71)を設け、該ラック歯(71)の
それぞれに縦型円柱形作業室(A)の一部で軸支したピ
ニオンギヤ(72)を噛合し、それぞれのピニオンギヤ
(72)に対し、外側扉(5)ならびに内側扉(6)との
回転軸心と同軸心とする駆動歯車(76)に噛合した連動
機構(7)を設けてなることを特徴とする請求項1記載
の縦型円柱形作業室の回動型二重扉の開閉構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6574090U JPH078770Y2 (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | 縦型円柱形作業室の回動型二重扉の開閉構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6574090U JPH078770Y2 (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | 縦型円柱形作業室の回動型二重扉の開閉構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0424986U JPH0424986U (ja) | 1992-02-28 |
| JPH078770Y2 true JPH078770Y2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=31597837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6574090U Expired - Lifetime JPH078770Y2 (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | 縦型円柱形作業室の回動型二重扉の開閉構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078770Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-06-21 JP JP6574090U patent/JPH078770Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0424986U (ja) | 1992-02-28 |
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