JPH0787747A - インバータ装置 - Google Patents
インバータ装置Info
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- JPH0787747A JPH0787747A JP5228565A JP22856593A JPH0787747A JP H0787747 A JPH0787747 A JP H0787747A JP 5228565 A JP5228565 A JP 5228565A JP 22856593 A JP22856593 A JP 22856593A JP H0787747 A JPH0787747 A JP H0787747A
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Abstract
るインバータ装置において、制御範囲が広く、高効率、
ハイパワー、小形、低騒音のインバータ装置を提供す
る。 【構成】 共振コイル6は可変インピーダンス型で例え
ば可飽和リアクトルで構成される。スイッチング素子7
には制御手段9が接続され、この制御手段9で周期的な
導通、遮断が行われる。スイッチング素子7の電圧は共
振振幅検知手段10で検知され、スイッチング素子7の
共振電圧のピーク値を分圧、ホールドした直流電圧を出
力する。共振振幅検知手段10の出力はインピーダンス
指令手段11に印加され、このインピーダンス指令手段
11は共振振幅検知手段10の出力が所定値以下のとき
は共振コイル6のインダクタンスを大きくするように制
御する。
Description
電源などに使用されるインバータ装置に関するものであ
る。
御範囲の拡大・高効率化・ハイパワー化・小形化・低騒
音化などが求められている。
2に基づいて説明する。図12は誘導加熱調理器におけ
るインバータ装置の例で、Eは直流電源、1は逆導通形
のスイッチング素子、2は共振コイル、3は共振コンデ
ンサ、4は前記スイッチング素子1を周期的に導通遮断
する制御回路、5は前記共振コイル2に磁気結合した鍋
である。前記スイッチング素子1が周期的に導通遮断す
ると共振コイル2に高周波電流が流れ、鍋5が誘導加熱
される。
動作波形図である。VSW、ISWはそれぞれ前記スイッチ
ング素子1の電圧、電流である。期間t0〜t1は前記ス
イッチング素子1が導通しておりISWすなわち前記共振
コイル2の電流は単調に増加する。時刻t1で前記スイ
ッチング素子1を遮断すると前記共振コイル2と前記共
振コンデンサ3の共振状態となり、期間t1〜t2でVSW
は図13のような共振の弧を描いて上昇、下降する。V
SWが時刻t2で再び零に達すると前記スイッチング素子
1が自動的に逆導通して時刻t0の状態に戻り発振が継
続する。このようにターンオフ、ターンオン時に共振に
よる零電圧スイッチングが実現されるので比較的前記ス
イッチング1のスイッチング損失が小さい。
来の構成では、 (1)インバータの電力を絞ったときに、VSWの共振振
幅が小さくなるので時刻t2で再び零に達することがで
きなくなるので、VSW>0の状態で強制的にターンオン
しなければならない。すなわち、電力可変の低電力時に
零電圧ターンオンが実現できなくなるので、スイッチン
グ損失が増大する。従って、十分な低電力まで可変制御
することができず、効率が低下し、前記スイッチング素
子1の冷却のために装置が大きくなり、冷却ファンの強
化のために騒音が大きくなる。 (2)例えば負荷変動で前記共振コイル2の等価インダ
クタンスが小さくなることがあるが、この場合インバー
タの動作周波数の増加により前記スイッチング素子のス
イッチング損失が増大するので効率が低下し、前記スイ
ッチング素子1の冷却のために装置が大きくなり、冷却
ファンの強化のために騒音が大きくなる。 (3)例えば負荷変動で前記共振コイル2の等価抵抗が
小さくなることがあるが、この場合電力に比してVSWの
共振電圧が大きくなるので前記スイッチング素子1の耐
圧で制限されて十分な電力が得られない。 (4)前記スイッチング素子1のスイッチング損失をよ
り低減するためにはVSWの立ち上がり・立ち下がりを緩
やかにすればよい。しかしこれを実現するために共振コ
ンデンサ3の容量を大きくするとVSWの共振振幅が低下
して、上記(1)で述べたのと同じ理由で零電圧ターン
オンが実現できなくなるので、スイッチング損失がかえ
って増大する。従って十分な低損失化が実現できないの
で、高効率化・小形化・低騒音化が十分に得られない。 (5)通常インバータの動作周波数は可聴域以上に設定
してインバータから発生する騒音を避けるが、複数のイ
ンバータを近接して動作させると、隣合うインバータの
動作周波数の差が可聴域に入り騒音が発生する。という
課題があった。
で、制御範囲が広く、高効率、ハイパワー、小形、低騒
音のインバータ装置を提供することを目的とする。
に本発明の第1の手段は、直流電源に直列に接続した共
振コイルとスイッチング素子と、前記共振コイルまたは
スイッチング素子に並列に接続した共振コンデンサと、
前記スイッチング素子に接続し周期的に導通遮断させる
制御手段と、前記共振コイルの電圧または電流、または
前記共振コンデンサの電圧または電流、または前記スイ
ッチング素子の電圧または電流の大きさを検知する共振
振幅 検知手段と、前記共振振幅検知手段に接続したイ
ンピーダンス指令手段を有し、前記共振コイルまたは共
振コンデンサは可変インピーダンス型のものを用い前記
インピーダンス指令手段に接続し、前記共振振幅検知手
段の出力が所定の値以下のときは前記共振コイルのイン
ダクタンスを大きくする、または前記共振コンデンサの
キャパシタンスを小さくするように制御するものであ
る。
手段は、直流電源に直列に接続した共振コイルとスイッ
チング素子と、前記共振コイルまたはスイッチング素子
に並列に接続した共振コンデンサと、前記スイッチング
素子に接続し周期的に導通遮断させる制御手段と、前記
直流電源からの入力電力を検知する入力電力検知手段
と、前記入力電流検知手段に接続したインピーダンス指
令手段を有し、前記共振コイルまたは共振コンデンサは
可変インピーダンス型のものを用い前記インピーダンス
指令手段に接続し、前記入力電力検知手段の出力が所定
の値以下のときは前記共振コイルのインダクタンスを大
きくする、または前記共振コンデンサのキャパシタンス
を小さくするように制御するものである。
手段は、直流電源に直列に接続した共振コイルとスイッ
チング素子と、前記共振コイルまたはスイッチング素子
に並列に接続した共振コンデンサと、前記スイッチング
素子に接続し周期的に導通遮断させる制御手段と、前記
スイッチング素子の逆電流を検知する逆電流検知手段
と、前記逆電流検知手段に接続したインピーダンス指令
手段を有し、前記共振コイルまたは共振コンデンサは可
変インピーダンス型のものを用い前記インピーダンス指
令手段に接続し、前記逆電流検知手段の出力が所定の値
以下のときは前記共振コイルのインダクタンスを大きく
する、または前記共振コンデンサのキャパシタンスを小
さくするように制御するものである。
手段は、直流電源に直列に接続した共振コイルとスイッ
チング素子と、前記共振コイルまたはスイッチング素子
に並列に接続した共振コンデンサと、前記スイッチング
素子に接続し周期的に導通遮断させる制御手段と、前記
スイッチング素子のターンオン時の電圧を検知するター
ンオン電圧検知手段と、前記ターンオン電圧検知手段に
接続したインピーダンス指令手段を有し、前記共振コイ
ルまたは共振コンデンサは可変インピーダンス型のもの
を用い前記インピーダンス指令手段に接続し、前記ター
ンオン電圧検知手段の出力が所定の値以上のときは前記
共振コイルのインダクタンスを大きくする、または前記
共振コンデンサのキャパシタンスを小さくするように制
御するものである。
手段は、直流電源に直列に接続した共振コイルとスイッ
チング素子と、前記共振コイルまたはスイッチング素子
に並列に接続した共振コンデンサと、前記スイッチング
素子に接続し周期的に導通遮断させる制御手段と、前記
直流電源からの入力電力を検知する入力電力検知手段
と、インバータの動作周波数を検知する動作周波数検知
手段と、前記動作周波数検知手段に接続したインピーダ
ンス指令手段を有し、前記共振コイルまたは前記共振コ
ンデンサは可変インピーダンス型のものを用い前記イン
ピーダンス指令手段に接続し、前記動作周波数検知手段
で検知した動作周波数が前記入力電力検知手段で検知し
た入力電力より大きいときは前記共振コイルのインダク
タンスまたは前記共振コンデンサのキャパシタンスを大
きくするように制御するものである。
手段は、直流電源に直列に接続した共振コイルとスイッ
チング素子と、前記共振コイルまたはスイッチング素子
に並列に接続した共振コンデンサと、前記スイッチング
素子に接続し周期的に導通遮断させる制御手段と、前記
共振コイルと前記共振コンデンサの共振周波数を検知す
る共振周波数検知手段と、前記共振周波数検知手段に接
続したインピーダンス指令手段を有し、前記共振コイル
または前記共振コンデンサは可変インピーダンス型のも
のを用い前記インピーダンス指令手段に接続し、前記共
振周波数検知手段で検知した共振周波数が所定の値以上
のときは前記共振コイルのインダクタンスまたは前記共
振コンデンサのキャパシタンスを大きくするように制御
するものである。
手段は、直流電源に直列に接続した共振コイルとスイッ
チング素子と、前記共振コイルまたはスイッチング素子
に並列に接続した共振コンデンサと、前記スイッチング
素子に接続し周期的に導通遮断させる制御手段と、前記
共振コイルの電圧または前記スイッチング素子の電圧を
検知する共振電圧検知手段と、前記共振電圧検知手段に
接続したインピーダンス指令手段を有し、前記共振コン
デンサは可変インピーダンス型のものを用い前記インピ
ーダンス指令手段に接続し、前記スイッチング素子電圧
検知手段で検知したスイッチング素子電圧が所定の値よ
り大きいときは前記共振コンデンサのキャパシタンスを
大きくするように制御するものである。
手段は、直流電源に直列に接続した共振コイルとスイッ
チング素子と、前記共振コイルまたはスイッチング素子
に並列に接続した共振コンデンサと、前記スイッチング
素子に接続し周期的に導通遮断させる制御手段と、前記
スイッチング素子の逆電流期間を検知する逆期間検知手
段と、前記逆期間検知手段に接続したインピーダンス指
令手段を有し、前記共振コンデンサは可変インピーダン
ス型のものを用い前記インピーダンス指令手段に接続
し、前記逆期間検知手段の出力が所定の値より大きいと
きは前記共振コンデンサのキャパシタンスを大きくする
ように制御するものである。
手段は、直流電源に直列に接続した共振コイルとスイッ
チング素子と、前記共振コイルまたはスイッチング素子
に並列に接続した共振コンデンサと、前記スイッチング
素子に接続し周期的に導通遮断させる制御手段と、前記
スイッチング素子の遷移タイミングを検知するタイミン
グ検知手段と、前記タイミング検知手段に接続したイン
ピーダンス指令手段を有し、前記共振コンデンサは可変
インピーダンス型のものを用い前記インピーダンス指令
手段に接続し、前記スイッチング素子のターンオフ直後
またはターンオン直前の若干の期間、前記共振コンデン
サのキャパシタンスを大きくするように制御するもので
ある。
の手段は、直流電源に直列に接続した共振コイルとスイ
ッチング素子と、前記共振コイルまたはスイッチング素
子に並列に接続した共振コンデンサと、前記スイッチン
グ素子に接続し周期的に導通遮断させる制御手段と、前
記直流電源からの入力電力を検知する入力電力検知手
段、前記入力電力検知手段に接続した誤差検出手段と、
前記誤差検出手段に接続したインピーダンス指令手段を
有し、前記共振コイルまたは前記共振コンデンサは可変
インピーダンス型のものを用い前記インピーダンス指令
手段に接続し、前期入力電力が所定の値になるように、
前記共振コイルのインダクタンスまたは前記共振コンデ
ンサのキャパシタンスを帰還制御するものである。
変の低電力時にスイッチング素子の共振振幅が不足した
とき、これを検知して共振振幅が大きくなる方向に共振
コイルのインダクタンスまたは共振コンデンサのキャパ
シタンスを制御するので、零電圧ターンオンを維持する
ことができる。従って上記第1の課題を解決することが
でき、制御範囲が広く、高効率、小形、低騒音のインバ
ータ装置を提供することができる。
力可変で低電力になっていることをを検知して共振振幅
が大きくなる方向に共振コイルのインダクタンスまたは
共振コンデンサのキャパシタンスを制御するので、零電
圧ターンオンを維持することができる。従って上記第1
の課題を解決することができ、制御範囲が広く、高効
率、小形、低騒音のインバータ装置を提供することがで
きる。
力可変の低電力時に零電圧ターンオンができなくなった
とき、これをスイッチング素子の逆電流の不足で検知し
て、共振振幅が大きくなる方向に共振コイルのインダク
タンスまたは共振コンデンサのキャパシタンスを制御す
るので、零電圧ターンオンを維持することができる。従
って上記第1の課題を精度よく解決することができ、よ
り制御範囲が広く、高効率、小形、低騒音のインバータ
装置を提供することができる。
力可変の低電力時に零電圧ターンオンができなくなった
とき、これをスイッチング素子のターンオン時の電圧で
検知して、共振振幅が大きくなる方向に共振コイルのイ
ンダクタンスまたは共振コンデンサのキャパシタンスを
制御するので、零電圧ターンオンを維持することができ
る。従って上記第1の課題を解決することができ、より
制御範囲が広く、高効率、小形、低騒音のインバータ装
置を提供することができる。
動作周波数の増大を検知して、インバータの動作周波数
を低減する方向に共振コイルのインダクタンスまたは共
振コンデンサのキャパシタンスを制御するので、スイッ
チング素子のスイッチング損失の増大を防ぐことができ
る。従って第2の課題を解決して、高効率、小形、低騒
音のインバータ装置を提供することができる。
動作周波数の増大を共振コイルと共振コンデンサの共振
周波数で検知して、インバータの動作周波数を低減する
方向に共振コイルのインダクタンスまたは共振コンデン
サのキャパシタンスを制御するので、スイッチング素子
のスイッチング損失の増大を防ぐことができる。従って
第2の課題を解決して、高効率、小形、低騒音のインバ
ータ装置を提供することができる。
スイッチング素子の共振電圧の増大を検知して、共振電
圧を低減する方向に共振コンデンサのキャパシタンスを
制御するので、スイッチング素子の耐圧で制限されるこ
となく、電力を増大することができる。従って、上記第
3の課題を解決して、ハイパワーのインバータ装置を提
供することができる。
スイッチング素子の共振電圧の増大を、スイッチング素
子の逆電流期間の増加で検知して、共振電圧を低減する
方向に共振コンデンサのキャパシタンスを制御するの
で、スイッチング素子の耐圧で制限されることなく、電
力を増大することができる。従って、上記第3の課題を
解決して、ハイパワーのインバータ装置を提供すること
ができる。
ーンオンの遷移時にVSWの変化を緩やかにし、しかもV
SWの共振振幅は十分に確保できるので零電圧スイッチン
グが維持できる。従って、上記第4の課題を解決して、
高効率、小形、低騒音のインバータ装置を提供すること
ができる。
電力可変を共振コイルまたは共振コンデンサのインピー
ダンスを変化させることによって行なうので、周波数を
変化させないで必要な制御を行なうことができる。従っ
て、上記第5の課題を解決して、低騒音のインバータ装
置を提供することができる。
ついて図面を参照しながら説明する。
置を示している。6は可変インピーダンス型の共振コイ
ルで例えば制御巻線を有する可飽和リアクトルなどで構
成される。7はスイッチング素子、8は前記共振コイル
6に並列に接続した共振コンデンサ、9は前記スイッチ
ング素子7に接続し周期的に導通遮断させる制御手段、
10は前記スイッチング素子7の電圧を検知する共振振
幅検知手段で前記スイッチング素子7の共振電圧のピー
ク値を分圧・ホールドした直流電圧を出力する。11は
前記共振振幅検知手段10の出力に接続したインピーダ
ンス指令手段で、前記共振振幅検知手段の出力が所定の
値以下のときは前記共振コイル6のインダクタンスを大
きくするように制御する。12は直流電源、13は誘導
加熱の負荷となる鍋である。
すものと同じ波形となる。VSW、ISWはそれぞれは前記
スイッチング素子7の電圧、電流である。図1でインバ
ータの電力を絞るために動作周波数を高くするとVSWの
共振振幅が小さくなり、前記共振振幅検知手段の出力電
圧が小さくなる。さらに前記共振振幅が小さくなると前
記出力電圧が所定の値に到達するので前記インピーダン
ス指令手段11は前記共振コイル6のインダクタンスを
大きくする。共振回路の電圧振幅はコイルのインダクタ
ンスが大きくコンデンサのキャパシタンスが小さいほど
大きくなるので、VSWの共振振幅が大きくなって、時刻
t2でVSWが零に到達することが確保される。従って、
ターンオン時の零電圧スイッチングが維持される。
は、電力可変の低電力時も零電圧スイッチングが維持で
きスイッチング素子7のスイッチング損失が小さい。従
って制御範囲の広い、高効率、小形、低騒音のインバー
タ装置を得ることができる。
電圧を検知したが、スイッチング素子の電流、共振コイ
ルの電圧、電流、共振コンデンサの電圧、電流のいずれ
か一つあるいは複数の組合せで検知してもよいことは明
らかである。
ついて図面を参照しながら説明する。
置を示している。14は直流電源、15は可変インピー
ダンス型の共振コイル、16はスイッチング素子、17
は前記共振コイル15に並列に接続した共振コンデン
サ、18は前記スイッチング素子16に接続し周期的に
導通遮断させる制御手段である。19は前記直流電源1
4からの入力電力を検知する入力電力検知手段で、カレ
ントトランス20を用いて前記直流電源14からの電流
の平均値に比例した電圧を出力する。21は前記入力電
流検知手段19の出力に接続したインピーダンス指令手
段で、前記入力電力検知手段19の出力が所定の値以下
のときは前記共振コイルのインダクタンスを大きくす
る。
すものと同じ波形となる。VSW、ISWはそれぞれは前記
スイッチング素子16の電圧、電流である。図2でイン
バータの電力を絞ると、前記入力電力検知手段の出力電
圧が小さくなる。さらに小さくなって前記出力電圧が所
定の値に到達すると前記インピーダンス指令手段21は
前記共振コイル15のインダクタンスを大きくし、VSW
の共振振幅が大きくなって、零電圧スイッチングが維持
される。
は、電力可変の低電力時も零電圧スイッチングが維持で
きスイッチング素子16のスイッチング損失が小さい。
従って制御範囲の広い、高効率、小形、低騒音のインバ
ータ装置を得ることができる。
ついて図面を参照しながら説明する。
置を示している。22は直流電源、23は可変インピー
ダンス型の共振コイル、24はスイッチング素子、25
は前記共振コイル23に並列に接続した共振コンデン
サ、26は前記スイッチング素子24に接続し周期的に
導通遮断させる制御手段である。27は前記スイッチン
グ素子の逆電流のピーク値を検知する逆電流検知手段
で、カレントトランス28で検出した前記スイッチング
素子24の電流を整流・ホールドして、前記逆電流に比
例した電圧を出力する。29は前記逆電流検知手段に接
続したインピーダンス指令手段で、前記逆電流検知手段
27の出力が所定の値以下のときは前記共振コイル23
のインダクタンスを大きくする。30は誘導加熱の負荷
となる鍋である。
すものと同じ波形となる。VSW、ISWはそれぞれは前記
スイッチング素子24の電圧、電流である。図3でイン
バータの電力を絞るとVSWの共振振幅が小さくなり前記
スイッチング24の逆電流のピーク値iDが小さくなる
ので、前記逆電流検知手段27の出力が小さくなる。さ
らに前記共振振幅が小さくなると前記出力電圧が所定の
値に到達するので前記インピーダンス指令手段29は前
記共振コイル23のインダクタンスを大きくし、VSWの
共振振幅が大きくなって、零電圧スイッチングが維持さ
れる。容易にわかるように前記逆電流が存在しているこ
ととターンオン時に零電圧スイッチングができることと
は必要十分の関係にあるので、前記第1の実施例、第2
の実施例のように検知した情報と零電圧スイッチングの
相関誤差がなく確実な制御ができる。
は、電力可変の低電力時も零電圧スイッチングを正確に
維持することができスイッチング素子24のスイッチン
グ損失が小さい。従ってより制御範囲の広い、高効率、
小形、低騒音のインバータ装置を得ることができる。
スイッチング素子の逆電流を検知したが抵抗で検知して
もよい。また前記共振コンデンサ25の容量をC、電圧
をVCとするとISW=−C・dVC/dtの関係があるの
でターンオン時のdVC/dtでiDを間接的に検知して
もよい。
ついて図面を参照しながら説明する。
置を示している。31は可変インピーダンス型の共振コ
イルで誘導加熱の負荷となる鍋32と磁気結合してい
る。33はスイッチング素子、34は前記共振コイル3
1に並列に接続した共振コンデンサ、35は前記スイッ
チング素子33に接続し周期的に導通遮断させる制御手
段である。36は前記スイッチング素子33のターンオ
ン時の電圧を検知するターンオン電圧検知手段で、タイ
マー回路や前記制御手段35の信号などで前記スイッチ
ング素子33のターンオンタイミングをとらえてそのと
きのVSWに比例した電圧を出力する。37は前記ターン
オン電圧検知手段36の出力に接続したインピーダンス
指令手段で、前記出力が所定の値以上のとき前記共振コ
イルのインダクタンスを大きくする。38は直流電源で
ある。
すものと同じ波形となる。VSW、ISWはそれぞれは前記
スイッチング素子33の電圧、電流である。図4で前記
スイッチング素子33がターンオン時に零電圧スイッチ
ングしているときは逆並列ダイオード39に電流が流れ
るのでVSWはわずかに負になる。インバータの電力を絞
るとVSWの共振振幅が小さくなり、やがて前記スイッチ
ング33のターンオン時の電圧が正になるので、前記タ
ーンオン電圧検知手段36の出力が大きくなって所定の
値に到達するので前記インピーダンス指令手段37は前
記共振コイル31のインダクタンスを大きくし、VSWの
共振振幅が大きくなって、零電圧スイッチングが維持さ
れる。この手段ではターンオン時のVSWを直接検知する
ので、前記第1の実施例、第2の実施例のように検知し
た情報と零電圧スイッチングの相関誤差がなく確実な制
御ができる。
は、電力可変の低電力時も零電圧スイッチングを正確に
維持することができスイッチング素子33のスイッチン
グ損失が小さい。従ってより制御範囲の広い、高効率、
小形、低騒音のインバータ装置を得ることができる。
コイルに可変インピーダンス型のものを使用した例で説
明したが、共振コンデンサにいわゆるバリアブルコンデ
ンサをサーボモータ駆動などキャパシタンスを可変制御
できる可変インピーダンス型のものを使用して、共振コ
イルのインダクタンスを大きくするかわりにキャパシタ
ンスを小さくしてもよく、共振コイル、共振コンデンサ
とも可変インピーダンス型として組み合わせて用いても
よいことは、インダクタンスが大きくキャパシタンスが
小さい程、共振電圧が大きくなることから明らかであ
る。
について図面を参照しながら説明する。
置を示している。40は直流電源、41は共振コイルで
誘導加熱の負荷となる鍋42と磁気結合している。43
はスイッチング素子、44は前記共振コイル41に並列
に接続した可変インピーダンス型の共振コンデンサでキ
ャパシタンスを可変制御することができる。45は前記
スイッチング素子43に接続し周期的に導通遮断させる
制御手段である。46は前記直流電源40からの入力電
力を検知する入力電力検知手段でカレントトランス47
で検知した前記直流電源40からの入力電流を整流・平
均することで入力電力に比例した電圧を出力する。48
は前記スイッチング素子を導通遮断する周波数すなわち
インバータの動作周波数を検知する動作周波数検知手段
で、前記制御手段45が前記スイッチング43を導通遮
断する信号をいわゆるF/V変換するなどで前記周波数
に比例した電圧を出力する。49は前記入力電力検知手
段46と前記動作周波数検知手段48に接続したインピ
ーダンス指令手段で、前記動作周波数検知手段48の出
力が前記入力電力検知手段46の出力より大きいときは
前記共振コンデンサ44のキャパシタンスを大きくする
ように制御する。
変動で前記共振コイル41のインダクタンスが減少して
入力電力のわりにインバータの動作周波数が高くなる
と、前記入力電力検知手段46の出力より前記動作周波
数検知手段48の出力が大きくなって前記インピーダン
ス指令手段49は前記共振コンデンサ44のキャパシタ
ンスを大きくする。従って、インバータの動作周波数が
低減される。
は、負荷変動によるインバータの動作周波数の増大を防
ぐことができるので、前記スイッチング素子43のスイ
ッチング損失の増大を防ぐことができ、高効率、小形、
低騒音のインバータ装置を得ることができる。
について図面を参照しながら説明する。
置を示している。50は直流電源、51は共振コイルで
誘導加熱の負荷となる鍋52と磁気結合している。53
はスイッチング素子、54は前記共振コイル51に並列
に接続した可変インピーダンス型の共振コンデンサ、5
5は前記スイッチング素子53に接続し周期的に導通遮
断させる制御手段、56は前記共振コイル51と前記共
振コンデンサ54の共振周波数を検知する共振周波数検
知手段で、前記スイッチング素子53の遮断期間の逆数
に比例した電圧を出力する。57は前記共振周波数検知
手段56に接続したインピーダンス指令手段で、前記共
振周波数検知手段56の出力が所定の値以上のとき前記
共振コンデンサのキャパシタンスを大きくするように制
御する。
すものと同じ波形となる。VSW、ISWはそれぞれは前記
スイッチング素子53の電圧、電流である。例えば前記
鍋52の種類が変わるなど負荷変動で前記共振コイル5
1のインダクタンスが減少して、前記共振コイル51と
前記共振コンデンサ54の共振周波数が高くなると、図
14のオフ期間t1〜t2は共振期間であるのでこれが短
くなる。前記共振周波数検知手段56はt2−t1の逆
数、すなわち前記共振周波数に比例した電圧を出力する
ので、これが大きくなって、所定の値に達すると、前記
インピーダンス指令手段57は前記共振コンデンサ54
のキャパシタンスを大きくする。従って、前記共振周波
数が低減されて、インバータの動作周波数が低減され
る。前記共振周波数はインバータの入力電力に関わらず
略一定であるから、この手段によれば前記第5の手段の
ように入力電力で補正しなくてもよく、構成が簡単にな
る。
は、簡単な構成で負荷変動によるインバータの動作周波
数の増大を防ぐことができるので、前記スイッチング素
子53のスイッチング損失の増大を防ぐことができ、高
効率、小形、低騒音のインバータ装置を得ることができ
る。
電圧で共振周波数を検知したが、スイッチング素子の電
流で検知してもよく、制御手段55がスイッチング素子
53を遮断する信号を検知してもよい。要は共振周波数
と相関のあるインバータ中の任意の物理量で共振周波数
を検知すればよい。
ンサに可変インピーダンス型のものを使用した例で説明
したが、共振コイルに可変インピーダンス型のものを使
用して、共振コンデンサのキャパシタンスを大きくする
かわりに共振コイルのインダクタンスを小さくしてもよ
く、共振コイル、共振コンデンサとも可変インピーダン
ス型として組み合わせて用いてもよいことは明らかであ
る。
ついて図面を参照しながら説明する。
ータ装置を示している。58は直流電源、59は共振コ
イルで誘導加熱の負荷となる鍋60と磁気結合してい
る。61はスイッチング素子、62は前記共振コイル5
9に並列に接続した可変インピーダンス型の共振コンデ
ンサ、63は前記スイッチング素子61に接続し周期的
に導通遮断させる制御手段である。64は前記スイッチ
ング素子61の電圧を検知するスイッチング素子電圧検
知手段で前記スイッチング素子61の電圧のピーク値V
SWPに比例した電圧を出力する。65は前記スイッチン
グ素子電圧検知手段64に接続したインピーダンス指令
手段で、前記スイッチング素子電圧検知手段64の出力
が所定の値VHより大きいときは前記共振コンデンサ6
2のキャパシタンスCを大きくするように制御する。
振コイル59の等価抵抗が小さくなると、共振電圧が大
きくなるので前記スイッチング素子61の電圧のピーク
値VSWPが大きくなる。前記スイッチング素子電圧検知
手段64の出力電圧が大きくなり、所定の値より大きく
なると前記インピーダンス指令手段で前記共振コンデン
サ62のキャパシタンスCを大きくする。前記共振電圧
は共振コンデンサのキャパシタンスが大きいほど小さく
なるから、前記スイッチング素子61の電圧の増大が抑
えられ、前記スイッチング素子61の耐圧を越さないよ
うにすることができる。以上の動作を図7(b)に示
す。通常の負荷では前記キャパシタンスCと前記ピーク
値VSWPは図の負荷Aの一点鎖線ような特性を示し点a
で動作する。ところが前記等価抵抗が小さくなるような
負荷では図の負荷Bのような特性を示し、Cが図のC0
のままでは点bで動作するのでVSWPが非常に高くなっ
てしまうので前記スイッチング素子61を保護するため
に入力電力を下げなければならない。図7(a)のイン
バータでは図7(b)のC(VSWP)のように前記キャ
パシタンスCを制御するので負荷Bの場合でもVSWPの
低い点b2で動作する。
は、負荷変動があってもスイッチング素子の耐圧で入力
電力が制限されないので、ハイパワーのものが得られ
る。
電圧を直接検知したが、スイッチング素子の電流、共振
コイルの電圧、電流、共振コンデンサの電圧、電流など
で間接的に検知してもよいことはもちろんである。
実施例について図面を参照しながら説明する。
ータ装置を示している。66は直流電源、67は共振コ
イルで誘導加熱の負荷となる鍋68と磁気結合してい
る。69はスイッチング素子、70は前記共振コイル6
7に並列に接続した可変インピーダンス型の共振コンデ
ンサ、71は前記スイッチング素子69に接続し周期的
に導通遮断させる制御手段、72は前記スイッチング素
子68の逆電流期間TDを検知する逆期間検知手段で、
カレントトランス73で前記スイッチング素子69の電
流を検出、整流して計時することで、前記逆電流期間に
比例した電圧を出力する。74はインピーダンス指令手
段で、前記逆期間検知手段72で検知した逆電流期間T
Dが所定の値THより大きいときは前記共振コンデンサ7
0のキャパシタンスCを大きくするように制御する。
3と同じ波形となる。VSW、ISWはそれぞれは前記スイ
ッチング素子69の電圧、電流である。前記鍋68の種
類による負荷変動で前記共振コイル67の等価抵抗が小
さくなると、前記共振コイル67と共振コンデンサ70
の共振電圧が大きくなって、図13のiDが大きくな
る。従って、図13の逆電流期間TDが大きくなって所
定の値THを越える。ここで前記インピーダンス指令手
段74は前記共振コンデンサ70のキャパシタンスCを
大きくするので、前記共振電圧が小さくなって、VSWの
ピーク値VSWPが小さくなる。以上の動作を図8(b)
に示す。通常の負荷では前記キャパシタンスCと前記逆
電流期間TDは図左半分の負荷Aの一点鎖線ような特性
を示し点Aで動作する。このときのVSWPは図右半分の
負荷Aの一点鎖線上の点aである。ところが前記等価抵
抗が小さくなるような負荷では図左半分のの負荷Bのよ
うな特性を示し、Cが図のC0のままでは点B1で動作す
るので図右半分の点b1になりVSWPが非常に高くなって
しまうので前記スイッチング素子69を保護するために
入力電力を下げなければならない。図8(a)のインバ
ータでは図8(b)のC(TD)のように前記キャパシ
タンスCを制御するので負荷Bの場合でも点B2で動作
するので図右半分の点b2になり低いVSWPで動作する。
は、負荷変動があっても前記スイッチング素子69の電
圧の増大が抑えられ、前記スイッチング素子69の耐圧
を越さないようにすることができるので、スイッチング
素子の耐圧で入力電力が制限されず、ハイパワーのもの
が得られる。
るのにカレントトランスを用いたが抵抗を用いてもよ
い。
で、インピーダンス指令手段の動作する所定の値は、固
定されたものでなくインバータの状態や使用者の設定な
どに応じて変化させてもよいことはもちろんである。
について図面を参照しながら説明する。
置を示している。75は直流電源、76は共振コイルで
誘導加熱の負荷となる鍋77と磁気結合している。78
はスイッチング素子、79は前記共振コイル76に並列
に接続した可変インピーダンス型の共振コンデンサ、8
0は前記スイッチング素子78に接続し周期的に導通遮
断させる制御手段、81は前記スイッチング素子78の
遷移タイミングを検知するタイミング検知手段、82は
前記タイミング検知手段81に接続したインピーダンス
指令手段で前記スイッチング素子78のターンオフ直後
またはターンオン直前の若干の期間、前記共振コンデン
サ79のキャパシタンスCを大きくする。
損失をより低減するためにはターンオフ時のVSW立ち上
がり、ターンオン時のVSW立ち下がりを緩やかにすれば
よいが、そのために共振コンデンサ79の容量を定常的
に大きくするとVSWの共振振幅が低下して零電圧ターン
オンが実現できなくなり、スイッチング損失がかえって
増大する。図9のインバータでは動作タイミングに合わ
せて前記共振コンデンサ79のキャパシタンスを変化さ
せることでこの問題を解決して前記スイッチング素子7
8の損失を十分に小さくする。
を説明する動作波形図である。図でCは前記共振コンデ
ンサ79のキャパシタンス、VSW、ISWはそれぞれ前記
スイッチング素子78の電圧、電流である。時刻t0〜
t1は前記スイッチング素子78が導通しており、ISW
すなわち前記共振コイル76の電流は一様に増加する。
時刻t1で前記スイッチング素子79をターンオフする
と同時にCを通常のC0からC1まで増加させる。これは
前記タイミング検知手段81でVSW>0になったことを
検知して前記インピーダンス指令手段82で行う。VSW
が増大して所定の値V0に達した時刻T1でCをC0に戻
す。期間t1〜T1ではCが大きいのでVSWの立ち上がり
が緩やかで前記スイッチング素子78のターンオフ損失
が小さい。次に再びVSWがV0に達した時刻T2でCをC
0からC1に増加させ、時刻t2で前記スイッチング素子
78がターンオンすると同時にCをC0に戻す。期間T1
〜T2ではCが大きくないのでVSWの十分な共振振幅が
得られ、零電圧スイッチングが確保される。期間T2〜
t2ではCが大きいのでVSWの立ち下がりが緩やかで前
記スイッチング素子78のターンオン損失が小さい。
段のインバータ装置は、ターンオフ、ターンオンの遷移
時にVSWの変化を緩やかにしてスイッチング損失を低減
し、しかもVSWの共振振幅は十分に確保できるので零電
圧スイッチングが維持できる。従って、高効率、小形、
低騒音のインバータ装置を得ることができる。
イッチング素子78の電圧で検知したが、前記制御手段
80の信号と計時回路で行うなど任意の方法を用いるこ
とができるのは明かである。また、図10のCの破線の
ように期間T1〜T2期間以外全部Cを大きくしておいて
も、また任意の値にしておいても何ら支障がないことは
前記スイッチング素子78が導通している間は前記共振
コンデンサ79が前記直流電源75に直接接続された形
になるのでインバータの動作に影響を与えないことから
容易にわかる。ターンオフ時、ターンオン時のCの大き
さは同じC1でなく値を変えてもよいし、いずれかのみ
Cを大きくしても効果を得ることができる。さらに、図
10ではCをステップ状に変えたが連続的に変化させて
もよい。要はターンオフ後またはターンオン前の適当な
期間、前記共振コンデンサ79のキャパシタンスを大き
くすればよい。
施例について図面を参照しながら説明する。
バータ装置を示している。83は直流電源、84は可変
インピーダンス型の共振コイルで誘導加熱の負荷となる
鍋85と磁気結合している。86はスイッチング素子、
87は前記共振コイル84に並列に接続した共振コンデ
ンサ、88は前記スイッチング素子86に接続し周期的
に導通遮断させる制御手段、89は前記直流電源83か
らの入力電力を検知する入力電力検知手段でカレントト
ランス90で前記直流電源83からの入力電流を検出、
整流・平均して前記入力電力に比例した電圧を出力す
る。91は前記入力電力検知手段89に接続した誤差検
出手段で前記入力電力検知手段89の出力と入力電力設
定信号の誤差増幅を行う。92は前記誤差検出手段に接
続したインピーダンス指令手段で、前期入力電力が入力
電力設定信号で設定した所定の値になるように、前記共
振コイル84のインダクタンスを帰還制御する。
する特性図である。インバータを一定周波数で動作させ
た場合、前記共振コイル84のインダクタンスLと入力
電力Pは図11(b)のような関係にある。ここで目的
の入力電力PSに制御するためにはインダクタンスを負
荷1の場合にはL1に、負荷2の場合にはL2にする必要
がある。図11(a)のインバータは前記誤差検出手段
91の信号が零に近付くように前記インダクタンスLが
帰還制御されるから、図11(b)のように負荷に種類
がある場合でも負荷1、負荷2に応じてそれぞれL1、
L2に制御され、目的の電力を得ることができる。
は、インバータの電力可変を共振コイルのインダクタン
スを帰還制御して変化させることによって行なうことが
できる。従って、周波数を変化させないで必要な可変制
御を行なうことができるので、隣接するインバータとの
干渉音がなく、低騒音のインバータ装置を得ることがで
きる。
トランスで検出したが抵抗を用いてもよく、共振コイル
の電流などインバータ中の入力電力と相関のある任意の
物理量を用いることができる。また、可変インピーダン
ス型共振コイルのかわりにキャパシタンスを可変できる
共振コンデンサを用いてもよい。この場合キャパシタン
スCが大きくなるほど回路インピーダンスが低下するの
で入力電力が大きくなる。また、可変インピーダンス型
の共振コイルと共振コンデンサを組み合わせて用いても
よい。さらに、前記制御手段88は周波数一定制御でな
く、ある程度可変できるようにして、周波数可変による
電力制御と周波数一定での電力制御を組み合わせて用い
てもよい。
したが交流電源を整流平滑して用いてもよく、平滑せず
に脈流で用いてもよく、任意の直流電源をもちいること
ができる。また、スイッチング素子としてバイポーラト
ランジスタで説明したが、MOSFET、IGBT、G
TOサイリスタなどどのようなスイッチング素子を用い
てもよい。共振コンデンサの位置は共振コイルと並列の
場合で説明したが、スイッチング素子と並列に接続して
も、両方を組み合わせてもよい。共振コイルは誘導加熱
の加熱コイルの場合で説明したが、電子レンジなどで使
用されるマグネトロン電源用の高周波トランスや超音波
発生のための共振コイルなどでもよい。さらに第2、第
5の実施例では、カレントトランスで入力電力を検知し
たが抵抗で検知してもよい。また共振コイル電流の平均
値を検知してもよく、通常インバータの制御手段に含ま
れる入力電力設定電圧を利用してもよい。要はインバー
タ中の入力電力と相関のある任意の物理量を利用して入
力電力を検知すればよい。
力可変の低電力時にスイッチング素子の共振振幅が不足
したとき、これを検知して共振振幅が大きくなる方向に
共振コイルのインダクタンスまたは共振コンデンサのキ
ャパシタンスを制御することにより、零電圧ターンオン
を維持することができるので、制御範囲が広く、高効
率、小形、低騒音のインバータ装置を提供することがで
きる。
電力になっていることを検知して共振振幅が大きくなる
方向に共振コイルのインダクタンスまたは共振コンデン
サのキャパシタンスを制御するっことにより、零電圧タ
ーンオンを維持することができ、制御範囲が広く、高効
率、小形、低騒音のインバータ装置を提供することがで
きる。
電力時に零電圧ターンオンができなくなったとき、これ
をスイッチング素子の逆電流の不足で検知して、共振振
幅が大きくなる方向に共振コイルのインダクタンスまた
は共振コンデンサのキャパシタンスを制御することによ
り、零電圧ターンオンを維持することができ、より制御
範囲が広く、高効率、小形、低騒音のインバータ装置を
提供することができる。
電力時に零電圧ターンオンができなくなったとき、これ
をスイッチング素子のターンオン時の電圧で検知して、
共振振幅が大きくなる方向に共振コイルのインダクタン
スまたは共振コンデンサのキャパシタンスを制御するこ
とにより、零電圧ターンオンを維持することができ、よ
り制御範囲が広く、高効率、小形、低騒音のインバータ
装置を提供することができる。
の増大を検知して、インバータの動作周波数を低減する
方向に共振コイルのインダクタンスまたは共振コンデン
サのキャパシタンスを制御することにより、スイッチン
グ素子のスイッチング損失の増大を防ぐことができ、高
効率、小形、低騒音のインバータ装置を提供することが
できる。
の増大を共振コイルと共振コンデンサの共振周波数で検
知して、インバータの動作周波数を低減する方向に共振
コイルのインダクタンスまたは共振コンデンサのキャパ
シタンスを制御することにより、スイッチング素子のス
イッチング損失の増大を防ぐことができ、高効率、小
形、低騒音のインバータ装置を提供することができる。
グ素子の共振電圧の増大を検知して、共振電圧を低減す
る方向に共振コンデンサのキャパシタンスを制御するこ
とにより、スイッチング素子の耐圧で制限されることな
く、電力を増大することができ、ハイパワーのインバー
タ装置を提供することができる。
グ素子の共振電圧の増大を、スイッチング素子の逆電流
期間の増加で検知して、共振電圧を低減する方向に共振
コンデンサのキャパシタンスを制御することにより、ス
イッチング素子の耐圧で制限されることなく、電力を増
大することができ、ハイパワーのインバータ装置を提供
することができる。
遷移時にVSWの変化を緩やかにし、しかもVSWの共振振
幅は十分に確保できるので零電圧スイッチングが維持で
き、高効率、小形、低騒音のインバータ装置を提供する
ことができる。
振コイルまたは共振コンデンサのインピーダンスを変化
させることによって帰還制御することにより、周波数を
変化させないで必要な制御を行なうことができ、低騒音
のインバータ装置を提供することができる。
の構成図
の構成図
の構成図
の構成図
の構成図
の構成図
タ装置の構成図 (b)同装置の動作を説明する特性図
タ装置の構成図 (b)同装置の動作を説明する特性図
の構成図
バータ装置の構成図 (b)同装置の動作を説明する特性図
Claims (10)
- 【請求項1】直流電源に直列に接続した共振コイルとス
イッチング素子と、前記共振コイルまたはスイッチング
素子に並列に接続した共振コンデンサと、前記スイッチ
ング素子に接続し周期的に導通遮断させる制御手段と、
前記共振コイルの電圧または電流、または前記共振コン
デンサの電圧または電流、または前記スイッチング素子
の電圧または電流の大きさを検知する共振振幅検知手段
と、前記共振振幅検知手段に接続したインピーダンス指
令手段を有し、前記共振コイルまたは共振コンデンサは
可変インピーダンス型のものを用い前記インピーダンス
指令手段に接続し、前記共振振幅検知手段で検知した電
圧または電流がが所定の値以下のときは前記共振コイル
のインダクタンスを大きくする、または前記共振コンデ
ンサのキャパシタンスを小さくするインバータ装置。 - 【請求項2】直流電源に直列に接続した共振コイルとス
イッチング素子と、前記共振コイルまたはスイッチング
素子に並列に接続した共振コンデンサと、前記スイッチ
ング素子に接続し周期的に導通遮断させる制御手段と、
前記直流電源からの入力電力を検知する入力電力検知手
段と、前記入力電流検知手段に接続したインピーダンス
指令手段を有し、前記共振コイルまたは共振コンデンサ
は可変インピーダンス型のものを用い前記インピーダン
ス指令手段に接続し、前記入力電力検知手段で検知した
入力電力が所定の値以下のときは前記共振コイルのイン
ダクタンスを大きくする、または前記共振コンデンサの
キャパシタンスを小さくするインバータ装置。 - 【請求項3】直流電源に直列に接続した共振コイルとス
イッチング素子と、前記共振コイルまたはスイッチング
素子に並列に接続した共振コンデンサと、前記スイッチ
ング素子に接続し周期的に導通遮断させる制御手段と、
前記スイッチング素子の逆電流を検知する逆電流検知手
段と、前記逆電流検知手段に接続したインピーダンス指
令手段を有し、前記共振コイルまたは共振コンデンサは
可変インピーダンス型のものを用い前記インピーダンス
指令手段に接続し、前記逆電流検知手段で検知した逆電
流の値が所定の値以下のときは前記共振コイルのインダ
クタンスを大きくする、または前記共振コンデンサのキ
ャパシタンスを小さくするインバータ装置。 - 【請求項4】直流電源に直列に接続した共振コイルとス
イッチング素子と、前記共振コイルまたはスイッチング
素子に並列に接続した共振コンデンサと、前記スイッチ
ング素子に接続し周期的に導通遮断させる制御手段と、
前記スイッチング素子のターンオン時の電圧を検知する
ターンオン電圧検知手段と、前記ターンオン電圧検知手
段に接続したインピーダンス指令手段を有し、前記共振
コイルまたは共振コンデンサは可変インピーダンス型の
ものを用い前記インピーダンス指令手段に接続し、前記
ターンオン電圧検知手段で検知した前記ターンオン時の
電圧が所定の値以上のときは前記共振コイルのインダク
タンスを大きくする、または前記共振コンデンサのキャ
パシタンスを小さくするインバータ装置。 - 【請求項5】直流電源に直列に接続した共振コイルとス
イッチング素子と、前記共振コイルまたはスイッチング
素子に並列に接続した共振コンデンサと、前記スイッチ
ング素子に接続し周期的に導通遮断させる制御手段と、
前記直流電源からの入力電力を検知する入力電力検知手
段と、インバータの動作周波数を検知する動作周波数検
知手段と、前記動作周波数検知手段に接続したインピー
ダンス指令手段を有し、前記共振コイルまたは前記共振
コンデンサは可変インピーダンス型のものを用い前記イ
ンピーダンス指令手段に接続し、前記動作周波数検知手
段で検知した動作周波数が前記入力電力検知手段で検知
した入力電力より大きいときは前記共振コイルのインダ
クタンスまたは前記共振コンデンサのキャパシタンスを
大きくするインバータ装置。 - 【請求項6】直流電源に直列に接続した共振コイルとス
イッチング素子と、前記共振コイルまたはスイッチング
素子に並列に接続した共振コンデンサと、前記スイッチ
ング素子に接続し周期的に導通遮断させる制御手段と、
前記共振コイルと前記共振コンデンサの共振周波数を検
知する共振周波数検知手段と、前記共振周波数検知手段
に接続したインピーダンス指令手段を有し、前記共振コ
イルまたは前記共振コンデンサは可変インピーダンス型
のものを用い前記インピーダンス指令手段に接続し、前
記共振周波数検知手段で検知した共振周波数が所定の値
以上のときは前記共振コイルのインダクタンスまたは前
記共振コンデンサのキャパシタンスを大きくするインバ
ータ装置。 - 【請求項7】直流電源に直列に接続した共振コイルとス
イッチング素子と、前記共振コイルまたはスイッチング
素子に並列に接続した共振コンデンサと、前記スイッチ
ング素子に接続し周期的に導通遮断させる制御手段と、
前記スイッチング素子の電圧を検知するスイッチング素
子電圧検知手段と、前記スイッチング素子電圧検知手段
に接続したインピーダンス指令手段を有し、前記共振コ
ンデンサは可変インピーダンス型のものを用い前記イン
ピーダンス指令手段に接続し、前記スイッチング素子電
圧検知手段で検知したスイッチング素子電圧が所定の値
より大きいときは前記共振コンデンサのキャパシタンス
を大きくするインバータ装置。 - 【請求項8】直流電源に直列に接続した共振コイルとス
イッチング素子と、前記共振コイルまたはスイッチング
素子に並列に接続した共振コンデンサと、前記スイッチ
ング素子に接続し周期的に導通遮断させる制御手段と、
前記スイッチング素子の逆電流期間を検知する逆期間検
知手段と、前記逆期間検知手段に接続したインピーダン
ス指令手段を有し、前記共振コンデンサは可変インピー
ダンス型のものを用い前記インピーダンス指令手段に接
続し、前記逆期間検知手段で検知した前記逆電流期間が
所定の値より大きいときは前記共振コンデンサのキャパ
シタンスを大きくするインバータ装置。 - 【請求項9】直流電源に直列に接続した共振コイルとス
イッチング素子と、前記共振コイルまたはスイッチング
素子に並列に接続した共振コンデンサと、前記スイッチ
ング素子に接続し周期的に導通遮断させる制御手段と、
前記スイッチング素子の遷移タイミングを検知するタイ
ミング検知手段と、前記タイミング検知手段に接続した
インピーダンス指令手段を有し、前記共振コンデンサは
可変インピーダンス型のものを用い前記インピーダンス
指令手段に接続し、前記スイッチング素子のターンオフ
直後またはターンオン直前の若干の期間、前記共振コン
デンサのキャパシタンスを大きくするインバータ装置。 - 【請求項10】直流電源に直列に接続した共振コイルと
スイッチング素子と、前記共振コイルまたはスイッチン
グ素子に並列に接続した共振コンデンサと、前記スイッ
チング素子に接続し周期的に導通遮断させる制御手段
と、前記直流電源からの入力電力を検知する入力電力検
知手段と、前記入力電力検知手段に接続した誤差検出手
段と、前記誤差検出手段に接続したインピーダンス指令
手段を有し、前記共振コイルまたは前記共振コンデンサ
は可変インピーダンス型のものを用い前記インピーダン
ス指令手段に接続し、前記共振コイルのインダクタンス
または前記共振コンデンサのキャパシタンスを帰還制御
して前記入力電力を所定の値にするインバータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22856593A JP3334274B2 (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | インバータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22856593A JP3334274B2 (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | インバータ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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|---|---|---|---|---|
| JP2019110895A (ja) * | 2017-10-30 | 2019-07-11 | 深▲せん▼市合元科技有限公司Shenzhen First Union Technology Co.,Ltd | 発熱区域を調整可能なエアロゾル発生装置 |
| CN110099468A (zh) * | 2018-01-29 | 2019-08-06 | 伊莱克斯家用电器股份公司 | 电磁炉 |
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