JPH078806Y2 - 消音器 - Google Patents

消音器

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JPH078806Y2
JPH078806Y2 JP1987081544U JP8154487U JPH078806Y2 JP H078806 Y2 JPH078806 Y2 JP H078806Y2 JP 1987081544 U JP1987081544 U JP 1987081544U JP 8154487 U JP8154487 U JP 8154487U JP H078806 Y2 JPH078806 Y2 JP H078806Y2
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JP
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case
silencer
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JP1987081544U
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JPS63190514U (ja
Inventor
光男 佐藤
Original Assignee
エスエムシ−株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、圧縮気体の放出に伴う騒音を低減させる消音
器に関するものである。
[従来の技術] 空気圧シリンダ等を駆動した後に排出される空気は、直
接大気に放出すると大きな騒音を発生するので、消音器
を通して大気に放出させて騒音を低減させることが必要
である。
従来、上記消音器として、たとえば第3図に示すよう
に、中空の取付部材1の排出口に、有底筒状に形成した
消音材2の開口端を取付けたものが知られている。
この消音器は、空気の流通抵抗が小さいという利点を有
するが、消音材2が取付部材1によって支持されていな
いために、消音材の強度によって消音器の耐圧強度が決
まり、排気の圧力が高い場合には使用することができな
いという問題がある。
また、排気の圧力が高い場合にも使用できるものとし
て、第4図に示すように、周壁に複数の排気口4,・・を
開設した筒状のケース5内に筒状の消音材6を装着し、
ケース5の先端開口を端板7によって閉鎖した消音器が
知られている。
この消音器は、消音材6がケース5によって支承されて
いるので、排気が高圧でも使用することができるが、ケ
ース5内に消音材6を装着した後に端板7を超音波溶接
等によってケース5に固着する必要があるので、部品点
数が増加し、かつ各部品を成形した後に組付けるために
組付けに手数を要し、コスト高になるという問題があ
る。
[考案が解決しようとする問題点] 本考案は、ケースと消音材とを、ケースの成形時に固着
することにより、ケースの成形と消音材の組付けを同時
に行って組付けの手数を省くと同時に、部品点数を減ら
すことによって、消音器のコストを低下させることを、
解決すべき問題点とするものである。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するための本考案の消音器は、複数の排
気口及び空気圧機器への接続口を開設したケースと、該
ケース内に装着された消音材よりなる消音器において、
上記ケースを、熱可塑性合成樹脂により一体に形成する
とともに、上記消音材を微細な通気孔を有する中空有底
状の粉末燒結体で構成し、上記ケースは、排気口を消音
材の周囲に位置させるとともに接続口を消音材の内部に
連通させて、消音材の外周を囲む状態に形成し、それを
消音材に一体に固着したことによって構成される。
[作用] ケースと消音材とがケースの成形に伴って一体的に固着
されるので、製造の工数を非常に少なくすることができ
る。したがって、部品点数が減少することと相俟って消
音器のコストが低下する。
また、上記消音材はケースに固着されているばかりでな
く、ケースによって支承されるので、排気圧が高圧でも
使用することができる。
[実施例] 第1図及び第2図は本考案の実施例を示し、この消音器
10は、ケース11と、これと一体化された消音材12で構成
されている。
ケース11は、一端に空気圧機器の排気口に接続される接
続部13を有し、他端及び周壁には排気を排出する複数の
排気口14,・・が開設されており、全体が熱可塑性合成
樹脂の射出成形によって形成されている。
一方、消音材12は、適宜の金属またはポリエチレンの粉
末の焼結によって有底筒状に一体成形されたもので、内
部に連続した微細な通気孔が形成されている。上記消音
材12を構成する粉末は、粒度100〜150μm以下がよく、
ケース11の射出圧が高い場合には、通気孔の径を小さく
するために粒度を小さくする必要がある。
上記実施例は、ケース11の成形型内に、適宜の手段によ
って消音材12を保持し、上記型内に溶融した熱可塑性合
成樹脂を射出して、消音材12の周囲を囲むケース11を形
成することによって、ケース11と消音材12とが一体に固
着される。この場合、消音材11は粉末の焼結によって形
成されているので、射出成形圧が作用しても変形するこ
とは殆どない。
上記実施例は、消音材12外周へのケース11の射出成形に
よってケース11と消音材12が固着されるので、成形後の
ケース内に消音材を装着したり、或いはその後にケース
の一端を閉鎖したりする必要がないために、製造工数及
び部品点数が減少し、これによって消音器のコストを低
下させることができる。
[考案の効果] 本考案は、ケースと消音材とを、消音材外周へのケース
の成形によって固着したので、消音器の製造工数及び部
品点数が減少し、これによって消音器のコストを低下さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の正面図、第2図は同上縦断面
図、第3図は及び第4図は従来の消音器の縦断面図であ
る。 11……ケース、12……消音材、15……排気口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の排気口及び空気圧機器への接続口を
    開設したケースと、該ケース内に装着された消音材より
    なる消音器において、 上記ケースを、熱可塑性合成樹脂により一体に形成する
    とともに、上記消音材を微細な通気孔を有する中空有底
    状の粉末燒結体で構成し、 上記ケースは、排気口を消音材の周囲に位置させるとと
    もに接続口を消音材の内部に連通させて、消音材の外周
    を囲む状態に形成し、それを消音材に一体に固着した、 ことを特徴とする消音器。
JP1987081544U 1987-05-28 1987-05-28 消音器 Expired - Lifetime JPH078806Y2 (ja)

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JP1987081544U JPH078806Y2 (ja) 1987-05-28 1987-05-28 消音器

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JPS63190514U JPS63190514U (ja) 1988-12-08
JPH078806Y2 true JPH078806Y2 (ja) 1995-03-06

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP3145012B2 (ja) * 1995-07-12 2001-03-12 シーケーディ株式会社 消音器

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JPH037535Y2 (ja) * 1984-12-26 1991-02-25

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JPS63190514U (ja) 1988-12-08

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