JPH0788497B2 - 接着剤用エマルジヨン組成物 - Google Patents
接着剤用エマルジヨン組成物Info
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- JPH0788497B2 JPH0788497B2 JP61259776A JP25977686A JPH0788497B2 JP H0788497 B2 JPH0788497 B2 JP H0788497B2 JP 61259776 A JP61259776 A JP 61259776A JP 25977686 A JP25977686 A JP 25977686A JP H0788497 B2 JPH0788497 B2 JP H0788497B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、接着剤用エマルジョン組成物に関するもので
ある。
ある。
エマルジョン接着剤は、溶液型接着剤に比べ低粘度で取
扱い易いと云う特長を有するため、広い分野で使用され
ており、工業上重要な地位を占めている。エマルジョン
接着剤の種類は多く、例えば、スチレン−ブタジェン
系、アクリル系、酢酸ビニル系等のエマルジョンが知ら
れている。
扱い易いと云う特長を有するため、広い分野で使用され
ており、工業上重要な地位を占めている。エマルジョン
接着剤の種類は多く、例えば、スチレン−ブタジェン
系、アクリル系、酢酸ビニル系等のエマルジョンが知ら
れている。
スチレン−ブタジェン系エマルジョンは、紙塗工用接着
剤、繊維処理用接着剤、クッションフロアーなどに、ア
クリル系エマルジョンは、建築塗料、セメント混和剤な
どに、更に酢酸ビニル系エマルジョンは、木工用など
に、主として用いられている。
剤、繊維処理用接着剤、クッションフロアーなどに、ア
クリル系エマルジョンは、建築塗料、セメント混和剤な
どに、更に酢酸ビニル系エマルジョンは、木工用など
に、主として用いられている。
エマルジョン系接着剤を使用する過程においては、色々
な操業上、物性上の問題点が存在する。例えば、塗工紙
を製造する際の問題点としては、次に挙げるようなもの
がある。第一には、キャスト紙を製造する場合におい
て、キャストドラムとの離型性が悪いために、塗工スピ
ードを一定以上に上げられなかったり、キャスト面が乱
れたりして、本来の光沢が出せない。第二には、グラビ
ア用の塗工紙を製造する場合において、カレンダー掛け
時のロール汚れが激しく、カレンダーのスピードや温度
に一定の制限を加えざるを得なかったり、塗工面が乱れ
たりする。第三には、塗工時のバッキングロール汚れが
生じ、塗工量のコントロールが出来なかったり、塗工面
が乱れたりする。
な操業上、物性上の問題点が存在する。例えば、塗工紙
を製造する際の問題点としては、次に挙げるようなもの
がある。第一には、キャスト紙を製造する場合におい
て、キャストドラムとの離型性が悪いために、塗工スピ
ードを一定以上に上げられなかったり、キャスト面が乱
れたりして、本来の光沢が出せない。第二には、グラビ
ア用の塗工紙を製造する場合において、カレンダー掛け
時のロール汚れが激しく、カレンダーのスピードや温度
に一定の制限を加えざるを得なかったり、塗工面が乱れ
たりする。第三には、塗工時のバッキングロール汚れが
生じ、塗工量のコントロールが出来なかったり、塗工面
が乱れたりする。
このような問題点を解決する方法として、従来塗工カラ
ーの中にロート油、ステアリン酸カルシウム、ポリエチ
レンエマルジョン等を添加する方法が採られている。こ
れらのものは一般に滑剤又は潤滑剤と呼ばれている。
ーの中にロート油、ステアリン酸カルシウム、ポリエチ
レンエマルジョン等を添加する方法が採られている。こ
れらのものは一般に滑剤又は潤滑剤と呼ばれている。
滑剤は多く入れる程、その効果が大きくなることが知ら
れているが、一方で、塗工紙の接着強度を下げたり、フ
ィッシュアイを生じたりする欠点があるために、現実に
は、一定以上の量を入れることには障害があり、依然と
して前記のような問題点を存在しているのが現状であ
る。
れているが、一方で、塗工紙の接着強度を下げたり、フ
ィッシュアイを生じたりする欠点があるために、現実に
は、一定以上の量を入れることには障害があり、依然と
して前記のような問題点を存在しているのが現状であ
る。
又、エマルジョン接着剤を用いてホワイトバッキングを
カーペットを製造する場合においても、カーペットの風
合とベタツキを同時に満足する物性のものは得られてい
ない。
カーペットを製造する場合においても、カーペットの風
合とベタツキを同時に満足する物性のものは得られてい
ない。
叙述のとおり、エマルジョン接着剤を用いて塗工紙を製
造する場合に、塗工紙の物性と操業性の双方を同時に満
足する技術がないこと、更には、カーペットなどにおい
て風合とベタツキの双方の物性を満足するものが得られ
ていないなど、操業性や物性のバランスにおいて優れた
エマルジョン接着剤が知られていないと云う事情に鑑
み、本発明者らは、鋭意研究の結果、驚くべきことに、
滑剤を、顔料組成物などに後添するのでなく、予めエマ
ルジョン接着剤に添加することにより、前述の問題点を
極めて有効に解決し得ることを見い出し、本発明を完成
するに至った。
造する場合に、塗工紙の物性と操業性の双方を同時に満
足する技術がないこと、更には、カーペットなどにおい
て風合とベタツキの双方の物性を満足するものが得られ
ていないなど、操業性や物性のバランスにおいて優れた
エマルジョン接着剤が知られていないと云う事情に鑑
み、本発明者らは、鋭意研究の結果、驚くべきことに、
滑剤を、顔料組成物などに後添するのでなく、予めエマ
ルジョン接着剤に添加することにより、前述の問題点を
極めて有効に解決し得ることを見い出し、本発明を完成
するに至った。
即ち、本発明は、スチレン−ブタジエン系ラテックス、
アクリル系ラテックス及び酢酸ビニル系ラテックスから
選ばれるラテックスの固形分100重量部に対し、滑剤を
0.1ないし30重量部添加してなる接着剤用エマルジョン
組成物に関するものである。
アクリル系ラテックス及び酢酸ビニル系ラテックスから
選ばれるラテックスの固形分100重量部に対し、滑剤を
0.1ないし30重量部添加してなる接着剤用エマルジョン
組成物に関するものである。
本発明の対象となる共重合体ラテックスは、スチレン−
ブタジエン系ラテックス、アクリル系ラテックス、又は
酢酸ビニル系ラテックスである。これらのものは、周知
の方法で製造することが可能である。スチレン−ブタジ
エン系ラテックスとは、そのポリマー成分において、主
としてスチレン及びブタジエンの重合単位を有するもの
であり、これらの重合単位の他にカルボン酸誘導体、ア
ミン誘導体、アミド誘導体、エステル、ニトリル類など
が含まれることは何ら差支えない。アクリル系ラテック
スについても同様であり、アクリル系モノマーの重合単
位の他にスチレンなど他のエチレン系誘導体の重合単位
が含まれることは何ら差支えない。酢酸ビニル系ラテッ
クスも同様である。
ブタジエン系ラテックス、アクリル系ラテックス、又は
酢酸ビニル系ラテックスである。これらのものは、周知
の方法で製造することが可能である。スチレン−ブタジ
エン系ラテックスとは、そのポリマー成分において、主
としてスチレン及びブタジエンの重合単位を有するもの
であり、これらの重合単位の他にカルボン酸誘導体、ア
ミン誘導体、アミド誘導体、エステル、ニトリル類など
が含まれることは何ら差支えない。アクリル系ラテック
スについても同様であり、アクリル系モノマーの重合単
位の他にスチレンなど他のエチレン系誘導体の重合単位
が含まれることは何ら差支えない。酢酸ビニル系ラテッ
クスも同様である。
これらのラテックスは、通常水系のエマルジョンであ
り、その固形分は60重量%以下であるのが普通である。
これらのラテックスには、乳化重合を行う際の乳化剤や
その他の殺菌剤、消泡剤、粘度調節剤が含まれることは
何ら差支えない。又、所謂ソールバインダーと言われる
アルカリ増粘性ラテックスであっても良い。
り、その固形分は60重量%以下であるのが普通である。
これらのラテックスには、乳化重合を行う際の乳化剤や
その他の殺菌剤、消泡剤、粘度調節剤が含まれることは
何ら差支えない。又、所謂ソールバインダーと言われる
アルカリ増粘性ラテックスであっても良い。
本発明における滑剤とは、流動パラフィン、スピンドル
油のような鉱物油、ひまし油、オリーブ油、綿実油、大
豆油などの植物油及びロート油;セチルアルコール、ス
テアリルアルコール、オレイルアルコール、マッコーア
ルコールのような高級アルコール及びそれらの硫酸エス
テル、リン酸エステル類;パルミチン酸、ステアリン
酸、オレイン酸などの高級カルボン酸類及びこれらとエ
チレングリコール或いはポリエチレングリコール、グリ
セリン、ペンタエリスリット、ソルビタンなどから得ら
れるエステル類;前記カルボン酸のカルシウム、亜鉛な
どの金属塩;ポリエチレン、の内から選ばれる1つ又は
2以上の混合物である。これらの滑剤の中でより好まし
い例を挙げるならば、セチルアコール、ステアリルアル
コール、オレイルアルコールのリン酸エステル塩、ポリ
エチレン、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸及
びそれらのカルシウム及び亜鉛塩である。
油のような鉱物油、ひまし油、オリーブ油、綿実油、大
豆油などの植物油及びロート油;セチルアルコール、ス
テアリルアルコール、オレイルアルコール、マッコーア
ルコールのような高級アルコール及びそれらの硫酸エス
テル、リン酸エステル類;パルミチン酸、ステアリン
酸、オレイン酸などの高級カルボン酸類及びこれらとエ
チレングリコール或いはポリエチレングリコール、グリ
セリン、ペンタエリスリット、ソルビタンなどから得ら
れるエステル類;前記カルボン酸のカルシウム、亜鉛な
どの金属塩;ポリエチレン、の内から選ばれる1つ又は
2以上の混合物である。これらの滑剤の中でより好まし
い例を挙げるならば、セチルアコール、ステアリルアル
コール、オレイルアルコールのリン酸エステル塩、ポリ
エチレン、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸及
びそれらのカルシウム及び亜鉛塩である。
これらは直接共重合体ラテックスに添加しても良いが、
乳化剤等により乳化した後添加する方がより好ましい。
これらの滑剤を乳化剤によりエマルジョン化したもの
は、一部既に市販されており、これらのものを使用する
ことは何ら差支えない。
乳化剤等により乳化した後添加する方がより好ましい。
これらの滑剤を乳化剤によりエマルジョン化したもの
は、一部既に市販されており、これらのものを使用する
ことは何ら差支えない。
共重合体ラテックスに対する滑剤の添加量に特に制限は
ないが、共重合体ラテックスの固形分100重量部に対し
0.1ないし30重量部であることが好ましい。0.1重量部未
満の場合は、その効果が顕著でなく、一方30重量部を越
える場合には、接着強度が低下したり、フィッシュアイ
が出来るなどの弊害が生じることになる。更に好ましく
は0.5〜10重量部、特に好ましいのは0.5〜5重量部であ
る。
ないが、共重合体ラテックスの固形分100重量部に対し
0.1ないし30重量部であることが好ましい。0.1重量部未
満の場合は、その効果が顕著でなく、一方30重量部を越
える場合には、接着強度が低下したり、フィッシュアイ
が出来るなどの弊害が生じることになる。更に好ましく
は0.5〜10重量部、特に好ましいのは0.5〜5重量部であ
る。
本発明のエマルジョン組成物を接着剤として用いるに
は、従来公知の方法が使用できる。即ち、紙塗工用とし
て使用するには、該組成物を、クレー等の顔料、必要に
応じスターチ等の水溶性バインダー、各種添加剤と混合
した後、ブレードコーター等により塗工する方法、カー
ペット用として使用するには、該組成物を炭酸カルシウ
ム等の顔料、必要に応じ増粘剤、スターチ等の各種添加
物と混合し、ロットコーターなどにより塗布する方法な
どが用いられる。
は、従来公知の方法が使用できる。即ち、紙塗工用とし
て使用するには、該組成物を、クレー等の顔料、必要に
応じスターチ等の水溶性バインダー、各種添加剤と混合
した後、ブレードコーター等により塗工する方法、カー
ペット用として使用するには、該組成物を炭酸カルシウ
ム等の顔料、必要に応じ増粘剤、スターチ等の各種添加
物と混合し、ロットコーターなどにより塗布する方法な
どが用いられる。
以下に実施例を示すが、これらは本発明を制限するもの
ではない。なお特に断らない限り、単位は重量で表示さ
れるものとする。
ではない。なお特に断らない限り、単位は重量で表示さ
れるものとする。
参考例 共重合体ラテックスの製造 純水100gに、ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ0.2g、
スチレン95重量%とイタコン酸5重量%からなる粒径30
0Åの種ラテックス2g、フマール酸2gを添加し、フマー
ル酸を十分に加熱溶解した。このようにして調製された
溶液を500mlの撹拌付きオートクレーブに仕込み、内温
を80℃に保った。撹拌速度は300rpm、内温は80℃に保っ
たまま、次に示す混合物(A)を6時間で、混合物
(B)を7時間かけて均一にフィードした。混合物(A) (g) ブタジエン 50 スチレン 38 メチルメタクリレート 10 四塩化炭素 8混合物(B) (g) 水 20 ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ 0.2 過硫酸ソーダ 1.0 苛性ソーダ 1.0 フィード終了後、そのままの温度で3時間撹拌を続け
た。得られたエマルジョン共重合体は、粒径1500Åで、
その最低製膜温度は0℃以下であった。このようにして
得られたエマルジョン共重合体をラテックスAとする。
スチレン95重量%とイタコン酸5重量%からなる粒径30
0Åの種ラテックス2g、フマール酸2gを添加し、フマー
ル酸を十分に加熱溶解した。このようにして調製された
溶液を500mlの撹拌付きオートクレーブに仕込み、内温
を80℃に保った。撹拌速度は300rpm、内温は80℃に保っ
たまま、次に示す混合物(A)を6時間で、混合物
(B)を7時間かけて均一にフィードした。混合物(A) (g) ブタジエン 50 スチレン 38 メチルメタクリレート 10 四塩化炭素 8混合物(B) (g) 水 20 ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ 0.2 過硫酸ソーダ 1.0 苛性ソーダ 1.0 フィード終了後、そのままの温度で3時間撹拌を続け
た。得られたエマルジョン共重合体は、粒径1500Åで、
その最低製膜温度は0℃以下であった。このようにして
得られたエマルジョン共重合体をラテックスAとする。
実施例1及び比較例1、2 オレイルアルコールリン酸エステル100部を2部のドデ
シルベンゼンスルホン酸ソーダで分散し、40%固形分と
なるように水系エマルジョンを調製した。
シルベンゼンスルホン酸ソーダで分散し、40%固形分と
なるように水系エマルジョンを調製した。
次にウルトラコート80部、カービタル90(重質炭酸カル
シウム)20部、酸化デンプン2部からなるマスターカラ
ーを調製した。ラテックスAの固形分100部に対し、上
記オレイルアルコールリン酸エステルの40%エマルジョ
ンを固形分で2部添加し、十分撹拌したものを準備し
た。これを上記マスターカラーに、顔料固形分100部に
対し10.2部添加し、更にアンモニア水でpHを9とした
後、全固形分が62%となるように水で調製した(これを
塗工カラーaとする)。
シウム)20部、酸化デンプン2部からなるマスターカラ
ーを調製した。ラテックスAの固形分100部に対し、上
記オレイルアルコールリン酸エステルの40%エマルジョ
ンを固形分で2部添加し、十分撹拌したものを準備し
た。これを上記マスターカラーに、顔料固形分100部に
対し10.2部添加し、更にアンモニア水でpHを9とした
後、全固形分が62%となるように水で調製した(これを
塗工カラーaとする)。
これとは別に、上記オレイルアルコールリン酸エステル
のエマルジョンを、予めラテックスAに添加するのでな
く、マスターカラーに、ラテックスAを、顔料固形分10
0部に対して10部添加して混合した後、更に固形分で0.2
部のオレイルアルコールリン酸エステルのエマルジョン
を添加した後、同様にpH9、固形分62%の塗工カラーを
調製した(これを塗工カラーbとする)。塗工カラーb
の調製でオレイルアルコールリン酸エステルを添加しな
いものも、合わせて同様に調製した(これを塗工カラー
cとする)。
のエマルジョンを、予めラテックスAに添加するのでな
く、マスターカラーに、ラテックスAを、顔料固形分10
0部に対して10部添加して混合した後、更に固形分で0.2
部のオレイルアルコールリン酸エステルのエマルジョン
を添加した後、同様にpH9、固形分62%の塗工カラーを
調製した(これを塗工カラーbとする)。塗工カラーb
の調製でオレイルアルコールリン酸エステルを添加しな
いものも、合わせて同様に調製した(これを塗工カラー
cとする)。
このカラーを用いてブレードコーターにて上質原紙に11
g/m2の塗工量で塗工した。
g/m2の塗工量で塗工した。
これらの塗工紙をカレンダー掛けする際、カレンダーの
ロールの汚れ具合を目視評価した結果、塗工カラーaか
ら得られる塗工紙の汚れは、殆ど無かったのに対し、b
及びcのそれらは汚れがひどく、特にcは最もひどく汚
れた。
ロールの汚れ具合を目視評価した結果、塗工カラーaか
ら得られる塗工紙の汚れは、殆ど無かったのに対し、b
及びcのそれらは汚れがひどく、特にcは最もひどく汚
れた。
実施例2及び比較例3、4 実施例1における酸化デンプン2部をカゼイン10部に、
塗工カラーのpH9を10に、固形分62%を45%にした他
は、実施例1と同様の方法にて各々a、b、cに対応す
る塗工カラーd、e、fを調製した。
塗工カラーのpH9を10に、固形分62%を45%にした他
は、実施例1と同様の方法にて各々a、b、cに対応す
る塗工カラーd、e、fを調製した。
これらの塗工カラーを使用した場合のキャスト紙におけ
る離型性を判定するために、次のような実験を行った。
即ち、これらを上質紙にバーコーターにて、乾燥後の塗
工量が17g/m2となるよう塗工し、塗布直後80℃に加熱さ
れたクロムメッキ板に圧着し、自然剥離するまでの時間
を比較した。結果は次の通りであった。
る離型性を判定するために、次のような実験を行った。
即ち、これらを上質紙にバーコーターにて、乾燥後の塗
工量が17g/m2となるよう塗工し、塗布直後80℃に加熱さ
れたクロムメッキ板に圧着し、自然剥離するまでの時間
を比較した。結果は次の通りであった。
実施例2 塗工カラーdの場合 8秒 比較例3 塗工カラーeの場合 11秒 比較例4 塗工カラーfの場合 13秒 実施例3、4及び比較例5、6 オレイルアルコールリン酸エステルの代わりにステアリ
ン酸カルシウムの水系エマルジョンを用いた他は、塗工
カラーaと同一の方法で、塗工カラーg、h、i、jを
調製した。但し、ラテックスA(固形分)10部に対する
ステアリン酸カルシウム(固形分)の添加量は、g=0.
2部、h=2.5部、i=4.0部、j=0部であり、又顔料1
00部(固形分)に対する接着剤組成物の添加量(固形
分)は、g=10.2部、h=12.5部、i=14部、j=10部
であった。
ン酸カルシウムの水系エマルジョンを用いた他は、塗工
カラーaと同一の方法で、塗工カラーg、h、i、jを
調製した。但し、ラテックスA(固形分)10部に対する
ステアリン酸カルシウム(固形分)の添加量は、g=0.
2部、h=2.5部、i=4.0部、j=0部であり、又顔料1
00部(固形分)に対する接着剤組成物の添加量(固形
分)は、g=10.2部、h=12.5部、i=14部、j=10部
であった。
これらの塗工カラーg〜jを用いて、実施例1と同様の
方法で塗工紙を作り、カレンダー掛けの際の汚れ具合を
テストし、カレンダー掛け後の塗工紙のドライピック強
度をRIテストした。その結果を下表に示す。
方法で塗工紙を作り、カレンダー掛けの際の汚れ具合を
テストし、カレンダー掛け後の塗工紙のドライピック強
度をRIテストした。その結果を下表に示す。
Claims (1)
- 【請求項1】スチレン−ブタジエン系ラテックス、アク
リル系ラテックス及び酢酸ビニル系ラテックスから選ば
れるラテックスの固形分100重量部に対し滑剤を0.1ない
し30重量部添加してなる接着剤用エマルジョン組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61259776A JPH0788497B2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 接着剤用エマルジヨン組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61259776A JPH0788497B2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 接着剤用エマルジヨン組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63113092A JPS63113092A (ja) | 1988-05-18 |
| JPH0788497B2 true JPH0788497B2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=17338812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61259776A Expired - Lifetime JPH0788497B2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 接着剤用エマルジヨン組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0788497B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10150197A1 (de) * | 2001-10-12 | 2003-05-08 | Tesa Ag | Haftklebemassen mit geringer Klebkraft |
| CN104178064B (zh) * | 2014-08-27 | 2016-08-17 | 武汉捷沣联合胶粘科技有限公司 | 复合纸类商品包装用纯水性难粘材料粘胶剂及其制备方法 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5341511A (en) * | 1976-09-27 | 1978-04-15 | Oji Paper Co | Production of moisture and water proof paper |
| JPS53120741A (en) * | 1977-03-31 | 1978-10-21 | Toagosei Chem Ind Co Ltd | Film-forming composition |
| JPS5827701A (ja) * | 1981-08-12 | 1983-02-18 | Sakata Shokai Ltd | 水性エマルジヨンの製造方法 |
| JPS5966598A (ja) * | 1982-10-04 | 1984-04-16 | 王子製紙株式会社 | 防湿、防水性を有する易離解性紙 |
| JPS61158498A (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-18 | Oji Paper Co Ltd | 熱溶融インク転写型感熱記録用受容紙 |
-
1986
- 1986-10-31 JP JP61259776A patent/JPH0788497B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63113092A (ja) | 1988-05-18 |
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