JPH0788558A - 板材折曲機の制御方法 - Google Patents

板材折曲機の制御方法

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JPH0788558A
JPH0788558A JP26414193A JP26414193A JPH0788558A JP H0788558 A JPH0788558 A JP H0788558A JP 26414193 A JP26414193 A JP 26414193A JP 26414193 A JP26414193 A JP 26414193A JP H0788558 A JPH0788558 A JP H0788558A
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JP
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bending
machine
plate
plate material
die
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JP26414193A
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Atsushi Momokita
淳 百北
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 機種間での加工プログラムの互換性が得られ
るようにする。 【構成】 この制御方法は、上下型25,26で挟持し
た板材Wを曲型27の昇降によって端曲げする金型部1
と、板材Wを把持して上下型25,26の間に送り込む
板材送り装置3とを備えた板材折曲機に適用される。こ
の板材折曲機の制御装置44において、機種別固有デー
タを記憶手段48に設定する。加工プログラム47の命
令は、機種別固有データで補正可能な異機種共通命令6
0で記述する。この命令60を、その実行時に前記記憶
手段48の設定データで機種に対応した指令に補正し、
実行させる。例えば、エンドロケータ11の突出指令6
0bは、どの位置のものを突出させるかのデータを含ま
ないものとし、代わりに板幅データ60aを使用する。
命令60の実行時に、板幅データ60dから機種に対応
した位置のエンドロケータ11を選択し、突出させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、板材の端曲げを行う
板材折曲機の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】マルチベ
ンダと呼ばれる板材折曲機では、テーブル上に位置決め
された板材の中央をメインクランプで挟持し、これを金
型部に送り込んで端曲げするように構成されている。メ
インクランプは割出し回転機能を備え、板材の1辺の加
工毎に90度または180度回転させることにより、2
〜4辺の曲げ加工が行われる。
【0003】この種の板材折曲機は、NC装置で制御さ
れるが、次のような問題点がある。すなわち、タレット
パンチプレスやライトアングルシャーの場合、大きさの
異なる機械であっても、その機械で加工できる範囲の大
きさの板材であれば、ほとんど無修正で同一の加工プロ
グラムが使用できる。しかし、マルチベンダの場合は同
一プログラムの使用ができなかった。その共通使用がで
きない主な要因としては、次のa〜eの項目が挙げられ
る。
【0004】a)図12参照。どのマルチベンダもエン
ドロケータ11が内、中、外の3組有り、搬入する板材
Wの大きさにより、自動プログラミング装置で、どの組
のエンドロケータ11a〜11cを使用するかをMコー
ドで分けて出力している。9しかし、機種毎にエンドロ
ケータ11a〜11cの位置が違うため、同じ組のエン
ドロケータ11cの上昇指令を出しても場所が異なる。
例えば、中エンドロケータ11bの上昇指令の場合、同
図の大きさのワークWであれば、同図(A)の機種では
適正となるが、同図(B)の機種では2個のエンドロケ
ータ11b、11b間の距離が板幅よりも大きくなり、
位置決めができない。 b)図13参照。加工プログラムにおける板材搬入位置
がエンドロケータ基準で計算されているが、各機種毎
に、エンドロケータ11と金型の基準位置X0の距離が
違う。すなわち、機種間にエンドロケータ位置のずれ量
Xeがある。そのため、それぞれの機械毎に作成した加
工プログラムでは、メインクランプ5で板材Wの中心を
把持するときのX座標が異なることになる。なお、加工
終了後に板材Wを搬出するときの板材位置も、搬入時と
同様な理由で異なることになる。
【0005】c)図14参照。上型25の型幅変更時
に、B軸(ラム)はストローク上限に近い型幅変更位置
まで上昇するが、その位置が機械によって異なる。例え
ば、同図(A)の機械ではB=180であるが、同図
(B)の機械ではB=220mmである。このように、そ
れぞれの機械に対して作成したB軸上昇位置が異なる。 d)図15,16参照。A軸(曲型27の上下軸)の座
標は、曲型27の上下の刃先27a,27b間の寸法が
機械毎に異なるために、上曲げの場合は良いが、下曲げ
(図16)の場合に機械によって異なる。すなわち、A
軸は、曲型25の下側刃先27bが下型26の先端Oと
一致する高さが原点に設定されており、上側刃先27a
を用いて下曲げするときは、上下の刃先間距離だけ差し
引いた座標値を設定する必要がある。図15(A)の機
械では、A=−120とした場合に上側刃先27aが原
点高さとなり、同図(B)の機械ではA=−180とし
た場合に原点高さとなる。
【0006】e)図17参照。加工する場合に、メイン
クランプ5だけでは加工できないときに、同図(B)の
ようにサブクランプ7に持ち替えて加工するが、メイン
クランプ5だけで加工できる範囲(型幅変更機構にメイ
ンクランプ5が干渉するまでの距離)が違う。そのた
め、機種によっては全てメインクランプ5で把持したま
まで加工を行い、他の機種ではサブクランプ7が用いら
れることになり、加工プログラムが異なる。これらの要
因で、機種間での加工プログラムの互換性が得られな
い。
【0007】この発明の目的は、機種間での加工プログ
ラムの互換性が得られる板材折曲機の制御方法を提供す
ることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の板材折曲機の
制御方法を実施例に対応する図1と共に説明する。この
板材折曲機の制御方法は、上下型(25,26)で挟持
した板材(W)を曲型(27)の昇降によって端曲げす
る金型部(1)と、板材(W)を把持して上下型(2
5,26)の間に送り込む板材送り装置(3)とを備え
た板材折曲機に適用される。この板材折曲機において、
機種別固有データを記憶手段(48)に設定しておき、
加工プログラム(47)には、異なる機種の板材折曲機
につき、前記機種別固有データで補正して実行可能な異
機種共通命令(60)を用いる。なお、ここで言う補正
とは、一つの命令内におけるデータ補正だけでなく、新
たな命令の追加や、他の命令の無視等の処理を含む意味
である。
【0009】
【作用】この方法によると、加工プログラム(47)に
は異なる機種の板材折曲機につき共通の命令(60)を
用い、機械毎に設定された機種別固有データでその共通
命令(60)を補正するので、機種に適合した命令とし
て実行できる。そのため、機種間での加工プログラム
(47)の互換性が得られる。
【0010】
【実施例】この発明の一実施例を図1ないし図11に基
づいて説明する。まず、板材折曲機の構成を説明する。
図2に示すように、この板材折曲機は金型部1と板材送
り装置3とで構成される。金型部1は、ラム24に取り
付けられてラム昇降シリンダ42で駆動される上型25
と、本体フレーム28に固定された下型26と、これら
上下型25,26により挟持された板材Wの端部を上方
または下方へ折り曲げる曲型27とを備える。
【0011】曲型27はロッカーアーム29の先端に取
り付けられ、ロッカーアーム29は、3つの油圧シリン
ダ30〜32により、上下揺動と、上下型25,26に
対するクリアランス調整等のための前後移動とが可能で
ある。前記3つの油圧シリンダ30〜32で曲型駆動装
置40が構成される。上型25は型幅変更機構35によ
り型幅変更が可能である。
【0012】板材送り装置3は、板材Wを載置するテー
ブル2と、テーブル2上の板材Wをメインクランプ5で
把持して前後(X軸方向)に移動するキャリッッジ4と
を備えている。キャリッジ4は、ベッド13上にレール
を介して設置され、送りねじ14およびその駆動用のサ
ーボモータ15により前後送りが行われる。メインクラ
ンプ5は、板材Wを上下から挟持する一対のパッド5
a,5bと、下パッド5bを回転駆動するインデッスク
モータ19とを有し、板材Wを所定角度(例えば90
°)毎に割出回転させる。上パッド5aは、キャリッジ
4の先端に設けた縦レール17に沿って昇降自在な昇降
ホルダ18に取付けられており、シリンダ装置等の昇降
装置16で昇降駆動される。
【0013】図3は板材送り装置3の平面図である。テ
ーブル2は、中央部にキャリッジ4を通過させるキャリ
ッジ通路10を有し、多数の短冊状板2aで構成されて
いる。テーブル2の各短冊状板2a間の隙間9には、板
材Wの幅決め用のセンタリングピン8が突没可能に突出
し、かつテーブル2の前縁に、シリンダ装置(図示せ
ず)で突没される前後位置決め用のエンドロケータ11
が設けられている。エンドロケータ11は合計6個が一
列に配列され、一対ずつ内,中,外の3組11a〜11
cに分けられている。
【0014】キャリッジ6の両側には、一対のサブキャ
リッジ6がレール21を介してX軸方向へ進退自在に設
置され、サブキャリッジ6の前端に、板材持替え用のサ
ブクランプ装置7が設けられている。サブキャリッジ6
は、キャリッジ4に設置された送りねじ22(図2)お
よびサーボモータ23により進退駆動される。なお、サ
ブキャリッジ6の送り軸をY軸として説明する。
【0015】図4は上型25の型幅変更装置35を示
す。上型25は、多数枚のブレード状の分割型25aと
両端の一対の端部型25bとで構成され、各分割型25
aは水平軸37に各々下向き姿勢と跳ね上げ姿勢とに回
動自在に取付けられている。下向き姿勢の分割型25a
は折曲げ時の板材挟持を行う姿勢であり、下向き姿勢の
分割型25aの並び幅Lに、一対の端部型25bとこれ
に取付けられた開き型25cとを合わせた幅が、上型2
5の型幅となる。開き型25cは、回動自在に斜め方向
に垂れ下がり、板材の押し付けに伴って水平になるもの
である。
【0016】分割型25bの姿勢変更は、回動駆動され
る回動支持部材39の回動によって行われ、回動支持部
材39はレール38に沿ってサーボモータ等の型幅変更
駆動源(図示せず)および送りねじ(図示せず)により
進退駆動される。前記一対の端部型25bも、上記水平
軸37と平行に設けられたレール(図示せず)に沿って
進退自在とされ、型幅変更に伴って進退駆動される。
【0017】図1は制御系の概念図である。制御装置4
4は、CNC装置(コンピュータ式数値制御装置)と、
PMC装置(プログラマブル・マシン・コントローラ)
とで構成される。CNC装置は、加工プログラム47を
演算制御部45で実行し、各軸サーボドライバ4へ軸送
り指令を出力するものである。PMC装置は、加工プロ
グラム47のシーケンス指令に基づき、機械のオンオフ
制御等を行う手段である。図1に図示した演算制御部4
5は、CNC装置とPMC装置の演算制御部を合わせて
1つのブロックに示したものである。
【0018】この演算制御部45に、所定のプログラム
で構成される機種対応補正手段46が設けられ、また制
御装置44のメモリ装置の一部に、機種固有データ記憶
手段48が構成される。機種対応補正手段46には、個
々の機種別対応処理を行うエンドロケータ選択手段4
9、クランプ座標補正手段50、上型上昇位置補正手段
51、曲型位置補正手段52、およびサブクランプ送り
生成手段53が設けられている。これらの手段49〜5
3の機能については、後に加工動作と共に説明する。
【0019】機種固有データ記憶手段48には、例えば
図示のようにエンドロケータ選択基準、エンドロケータ
X座標、上型上昇位置、下曲げ時オフセット量、サブク
ランプ使用基準等の諸データが登録される。加工プログ
ラム47は、異なる機種の板材折曲機につき、前記機種
別固有データで補正して実行可能な異機種共通命令60
で記述されている。
【0020】上記構成の動作を説明する。まず、一般的
な加工の概略動作を説明する。図3のワークテーブル2
上に搬入された板材Wは、前後左右に位置決めされた
後、中心部がキャリッジ4のメインクランプ5で挟持さ
れ、キャリッジ4の前進によって金型部1に送り込まれ
る。送り込まれた板材Wは、図2の上型25と下型26
との間で挟持され、これら上下型25,26からの突出
部分が曲型27の上下揺動によって上側または下側へ折
り曲げられる。このようにして板材Wの一辺の端曲げが
完了すると、上型25が上方へ開き、キャリッジ4が後
退し、板材Wを90°または180°回転させた後に、
板材Wを金型部1へ再度送り込む。このような動作を繰
り返して、板材Wの4辺ないし2辺の端曲げを行う。サ
ブクランプ7は、板材寸法が小さくてメインクランプ5
では金型部1へ送り込めない場合や、メインクランプ5
による把持位置の変更が必要な場合等に使用される。
【0021】上記の動作は、加工プログラム47の実行
により行われるが、このときに加工プログラム47の各
異機種共通命令60が次のように補正され、実行され
る。図5は、板材搬入時のエンドロケータ11の選択突
出動作を説明する。加工プログラム47には、板材Wの
横幅Wzを示す幅データ60a(図1)と、エンドロケ
ータ選択データを含まないエンドロケータ突出指令60
bとを記述しておく。このエンドロケータ突出指令60
bを実行する際に、エンドロケータ選択手段49は、機
種固有データ記憶手段48に設定されたエンドロケータ
選択基準と板幅データ60aとを比較し、機種に応じた
エンドロケータ11a〜11cを選択し、突出させる。
例えば、板幅Wzが同じであっても、図5(A)の機種
では中の2個のエンドロケータ11bが突出させられ、
図5(B)の機種では内の2個のエンドロケータ11a
が突出させられる。
【0022】図6は板材搬入時のクランプ動作を示す。
この動作に対して、加工プログラム47では、メインク
ランプ把持指令60aに、エンドロケータ11からワー
ク中心までの寸法cを記述する。この指令60aの実行
時に、クランプ座標補正手段60aは、機種固有データ
記憶手段48に設定されたエンドロケータX座標(例え
ばaまたはb)に応じて、原点位置(下型26の先端位
置)XOからメインクランプ5までの距離Xを演算し、
その位置にメインクランプ5を移動させて把持させる。
【0023】例えば、図6(A)の例ではエンドロケー
タ位置がaであるため、X=a+cの位置でクランプさ
せ、同図(B)の例ではエンドロケータ位置がbである
ため、X=b+cの位置でクランプさせる。なお、加工
終了後に板材Wの搬出を所定位置で行うためにメインク
ランプ5を移動させるための命令も、搬入時と同様な補
正が行われる。
【0024】図7は、型幅変更時の上型上昇動作を示
す。上型25の型幅を変更するときは、B軸(ラム24
の昇降軸)はストローク上限に近い型幅変更位置まで上
昇させる。この動作に対して、加工プログラム47で
は、B軸座標を含まない上型上昇指令60dを記述して
おく。この指令60dの実行時に、上型上昇位置補正手
段51は、機種固有データ記憶手段48に設定されたB
軸座標まで上型25を上昇させる。例えば、図7(A)
の機種では、B=180として設定され、その位置まで
上型25を上昇させる。同図(B)の機種では、B=2
20と設定され、その位置まで上型25を上昇させる。
【0025】なお、上型上昇位置補正手段51には、型
幅変更指令に対して型幅変更が不要な場合に、上昇指令
を無視する機能も有するものとしてある。これにより無
駄な動作が省かれる。すなわち、型幅変更時のB軸高さ
は、型幅変更指令と必ずセットとして加工プログラム4
7に記述される。例えば、 「U500 B」 として記述される。上記指令の「U500」は、型幅を
500mmする指令、「B」は型幅を上記設定値に上昇さ
せる指令である。このプログラムで、Uが500以外か
らのスタートであれば、B軸の上昇は必ず必要である
が、このプログラムで連続加工する場合は、既に型幅が
500mmとなっていて、型幅変更は不要である。そのた
め、B軸を毎回設定値(例えば220mm)まで上昇させ
るのは無駄な動作となる。その対処のため、この実施例
では、型幅変更時上昇指令60dがあっても、型幅指令
値が現在の型幅と一致するときは、型幅変更時上昇指令
60dを無視するようにしている。これにより、無駄な
上昇時間が省かれ、サイクルタイムが短縮される。
【0026】図8および図9は、下曲げ時のオフセット
を示す。図8(C)に示すように、A軸(曲型昇降軸)
の原点は、曲型27の下側刃先27bが下型26の先端
Oと一致する高さに設定されている。そのため、同図
(A),(B)に示すように曲型27の上側刃先27a
を用いて下曲げするときは、上下の刃先27a,27b
間の寸法だけ異なる値で曲型27を昇降させる必要があ
る。
【0027】これに対して、この実施例では、加工プロ
グラム47における曲げ指令60eには、曲型27の上
側刃先27aを基準として曲げ待機量Aa(図8
(A))および曲げ量Ab(図8(B))を記述し、機
種固有データ記憶手段48に下曲げ時オフセット量(上
下刃先27a,27b間の距離)を設定しておく。この
曲げ指令60eの実行時に、曲型位置補正手段52でオ
フセット量だけ曲げ待機量Aaおよび曲げ量Abを補正
する。図9の図示の例では、曲げ待機量がA=+7、曲
げ量がA=−5.5として指令され、オフセット量が1
20に設定されている。しかし、実行時に、オフセット
補正により、曲げ待機量がA=−113に、曲げ量がA
=−125.5に各々補正される。このように補正を行
うため、機種によって曲型27の刃先間距離が異なる場
合にも、共通の加工プログラム47で運転できる。
【0028】図10および図11は、サブクランプ7の
使用につき示す。加工プログラム47における曲げ加工
時の軸送り指令60fは、全てメインクランプ5で駆動
できると仮定したデータにする。機種固有データ記憶手
段48には、サブクランプ使用基準データとして、使用
機種におけるメインクランプ5の動作限界値Xmin 設定
しておく。この軸送り指令60fの実行時に、サブクラ
ンプ送り生成手段53は、動作限界値Xmin と送り指令
値とを比較し、メインクランプ5では送れない場合に、
サブクランプ7への持ち替え、およびサブクランプ送り
を行う指令を自動生成する。
【0029】例えば、図10(A)に示すように、軸送
り指令がX=350であって、動作限界値Xが500mm
であると、Y軸オフセット値Yoft =500−350=
150であり、サブクランプ7による送り必要量は15
0mmとなる。そこで、X=500の位置でつかみ替えを
行い(同図(B)のステップS1、図11)、このとき
のY軸座標が250であるとすると、さらにY軸座標が
100となるまでサブクランプ7による送りを行う(ス
テップS2)。すなわち、サブクランプ7で150mm送
る。このように、サブクランプ7による送り指令を自動
生成して異機種共通の送り指令60fを実行することが
できる。
【0030】この板材折曲機の制御方法によると、この
ように異機種共通指令を実行時に機種に対応した指令に
補正することができ、機種間での加工プログラム47の
互換性が得られる。
【0031】なお、前記実施例において、機種固有デー
タ記憶手段48に設定される各データは、機種対応補正
手段46を構成するプログラム中に記述しても良い。
【0032】
【発明の効果】この発明の板材折曲機の制御方法は、機
種別固有データを記憶手段に設定しておき、加工プログ
ラムには、異なる機種の板材折曲機につき、前記機種別
固有データで補正して実行可能な異機種共通命令を用い
るため、機種間での加工プログラムの互換性を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかる制御方法を適用す
る板材折曲機および制御装置の概念構成を示すブロック
図である。
【図2】その板材折曲機の破断側面図である。
【図3】同板材折曲機の平面図である。
【図4】型幅変更装置の拡大正面図である。
【図5】エンドロケータ選択動作の説明図である。
【図6】メインクランプによるクランプ時の座標の説明
図である。
【図7】型幅変更時の上型上昇位置の説明図である。
【図8】下曲げ動作およびA軸原点の説明図である。
【図9】下曲げ時のオフセット補正演算の説明図であ
る。
【図10】サブクランプ使用時のY軸指令自動生成の説
明図である。
【図11】サブクランプへの持ち替え動作の説明図であ
る。
【図12】従来のエンドロケータ選択動作の説明図であ
る。
【図13】従来の搬入時のクランプ動作の説明図であ
る。
【図14】従来の型幅変更時の上型上昇動作の説明図で
ある。
【図15】従来の曲型の寸法例の説明図である。
【図16】従来の曲型寸法によるオフセットの説明図で
ある。
【図17】従来のメインクランプとサブクランプとによ
る把持状態の説明図である。
【符号の説明】
1…金型部、2…テーブル、3…板材送り装置、4…キ
ャリッジ、5…メインクランプ、6…サブキャリッジ、
7…サブクランプ、11,11a〜11c…エンドロケ
ータ、24…ラム、25…上型、26…下型、27…曲
型、35…型幅変更機構、40…曲型駆動装置、44…
制御装置、46…機種対応補正手段、47…加工プログ
ラム、48…機種固有データ記憶手段、W…板材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下型で挟持した板材を曲型の昇降によ
    って端曲げする金型部と、板材を把持して前記上下型の
    間に送り込む板材送り装置とを備えた板材折曲機の制御
    方法であって、板材折曲機の機種別固有データを記憶手
    段に設定しておき、加工プログラムには、異なる機種の
    板材折曲機につき、前記機種別固有データで補正して実
    行可能な異機種共通命令を用いる板材折曲機の制御方
    法。
JP26414193A 1993-09-27 1993-09-27 板材折曲機の制御方法 Pending JPH0788558A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0836896A3 (de) * 1996-10-18 1999-02-17 Schechtl Maschinenbau GmbH Computersteuerbare Schwenkbiegemaschine
JP2002102961A (ja) * 2000-09-29 2002-04-09 Amada Co Ltd ワーク位置決め搬入装置

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EP0836896A3 (de) * 1996-10-18 1999-02-17 Schechtl Maschinenbau GmbH Computersteuerbare Schwenkbiegemaschine
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