JPH078857Y2 - パッケージ型圧縮機の温度警報装置 - Google Patents

パッケージ型圧縮機の温度警報装置

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JPH078857Y2
JPH078857Y2 JP1987004499U JP449987U JPH078857Y2 JP H078857 Y2 JPH078857 Y2 JP H078857Y2 JP 1987004499 U JP1987004499 U JP 1987004499U JP 449987 U JP449987 U JP 449987U JP H078857 Y2 JPH078857 Y2 JP H078857Y2
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JP
Japan
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control unit
temperature
package
compressor
ventilation fan
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JP1987004499U
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JPS63112288U (ja
Inventor
敏雄 飯田
弘 井上
宜克 神谷
千里 松浦
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岩田塗装機工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、防音を図ったパッケージ型圧縮機の温度警
報装置で、特に圧縮機、電動機等を内蔵するパッケージ
内部の空気温度を常に良好な状態に維持するとともに、
万一、パッケージ内の空気の温度が危険温度まで上昇し
た場合には、パッケージ内の圧縮機の運転を停止させる
一連の制御を行なわせるパッケージ型圧縮機の温度警報
装置に関する。
[従来の技術] 従来、防音を図ったパッケージ型空気圧縮機のパッケー
ジ内の空気温度の上昇を抑えるためには、吸排気孔を有
するパッケージ内には換気扇や温度センサーが配設され
ている。ところが、換気扇の運転される方式としては、
圧縮機の、起動停止の機能を有する運転スイッチと連動
して、圧縮機が起動し、運転状態を維持しているときの
み換気扇が運転され、圧縮機の運転スイッチを停止に切
換えて圧縮機を停止させると同時に換気扇も停止させる
方式すなわち、常時運転方式やパッケージ内空気温度が
異常温度に上昇すると、パッケージ内部に配設された温
度センサーの検知によって、圧縮機を停止させる方式
(実開昭57-78791)がとられている。
[考案が解決しようとする問題点] 上記の換気扇の運転方式では、次の問題がある。圧縮機
の運転と連動して換気扇を運転する方式においては、一
つとしてパッケージ内の温度が高くない場合において
も、換気扇がまわり放しになっており、その分、換気扇
の駆動動力が無駄に費やされてしまう欠点が生じる。さ
らに、圧縮機本体が停止したときに、該圧縮機本体より
パッケージ内の空気中に放出される熱が、排気孔を通し
てパッケージ外に排出されないため、パッケージ内が圧
縮機の運転時よりも高温になり、その結果、圧縮機本体
内の弁セットへのカーボン生成の促進による圧縮機本体
の性能の異常低下およびパッケージ内の制御機器の寿命
の低下等を起すという問題点があった。又、圧縮機の運
転中に温度センサーが働いても、何らかの原因で換気扇
が運転せず、その結果、パッケージ内の温度が異常に上
昇し、圧縮機本体又は、圧縮機本体を駆動する電動機等
の焼損を招く大事故に至ることもあった。
[問題点を解決するための手段] この考案は、このような問題点を解決するためになされ
たもので、圧縮機本体と該圧縮機本体を駆動する電動機
を内蔵するパッケージ内に、一個の温度センサーと換気
扇、警報表示装置、電磁開閉器、電子回路の基板を配置
し、該電子回路の基板上の回路を任意に設定することに
より、前記一個の温度センサーの検知結果と連動して、
パッケージ内の空気温度の状態により、換気扇の運転停
止および、異常温度上昇時の警報表示さらに、換気扇の
故障によって危険温度迄上昇した場合には、圧縮機の運
転を停止させる一連の制御を行なう圧縮機の温度警報装
置を設けて解決を図ったものである。すなわち、吸排気
孔を有するパッケージ内に、圧縮機本体と該圧縮機本体
を駆動する電動機と喚気扇と、パッケージ内の空気の温
度を検出する一個の温度センサーを配設してなるパッケ
ージ型圧縮機において、前記一個の温度センサーからの
温度信号を受信すると共に、受信した温度信号にもどづ
いて、前もって設定した四段階の温度条件に応じて電気
信号を出力する第一制御部、第二制御部、第三制御部と
第四制御部とからなる電子回路の基板を設け、かつ、前
記各制御部の温度設定値の大小関係を第二制御部<第一
制御部<第三制御部<第四制御部としてなり、前記第一
制御部と前記第二制御部の出力側は、起動停止スイッチ
を介して前記喚気扇と、前記第三制御部の出力側は、警
報表示装置と、前記第四制御部の出力側は、前記圧縮機
本体と駆動する電動機の電源入力側に配される電磁開閉
器にそれぞれ接続してなるパッケージ型圧縮機の温度警
報装置を得るものである。
[実施例] 以下、この考案の一実施例を、図面の制御関係説明図に
もとづいて説明する。図において、1はパッケージ(図
示せず)内に配設されパッケージ内の空気温度を検出す
る温度センサー。2は、電子回路の基板の制御部で、前
記パッケージ内の温度センサー1より入力される温度信
号にもとずいて、前もって電子回路の基板の制御部にて
設定しておいた温度条件にもとずいて、換気扇3の運転
停止の指令、表示灯点灯及びブザーにて警報を発する警
報装置4の作動の指令、そして、圧縮機本体5を駆動す
る電動機6の停止の指令をつかさどる。又、前記電気回
路の基板の制御部2と換気扇3とは、スイッチ7を介し
て、さらに前記電気回路の基板の制御部2と電動機6と
は、電磁開閉器8を介して接続されている。前記スイッ
チ7および前記電磁開閉器8はそれぞれ図示していない
電源に接続されている。ここに、前記電子回路の基板の
制御部2にて設定しておいた温度条件とは、設定温度
を、四段階としている。第一設定温度H1は、40℃とし、
パッケージ内の空気温度が40℃を超える場合、スイッチ
7をONとして換気扇3を運転させるものである。この換
気扇3の運転時間は、最低でも一定時間は必ず運転又
は、圧縮機の運転と連動した自己保持形としてもよい。
第二設定温度H2は、30℃とし、パッケージ内の空気温度
が30℃以下に至ったときに前記スイッチ7をOFFとして
換気扇3を停止させるものである。第三設定温度H3は、
60℃とし、パッケージ内の空気温度が60℃を超えた場合
に表示灯点灯及びブザーにて警報を発する警報装置4を
連動させるものである。
第四設定温度H4は、70℃とし、パッケージ内の空気温度
が換気扇の故障などにより70℃を超えた場合に電磁開閉
器8のコイルへの通電を遮断し、該電磁開閉器8の接点
をOFFとするこにより、電動機6への電流を遮断して、
電動機6を停止させ、電動機6によってプーリーベルト
を介して駆動させる圧縮機5を停止させるものである。
電動機6が停止すると、パッケージ内の温度が低下して
も、再度、電動機が運転されないように自己保持回路
(図示せず)が構成されている。
以下作用について説明する。パッケージ内又は、圧縮機
室(以下単にパッケージ内と称す)に設置されている圧
縮機5が、運転に入ると、パッケージ内の空気の温度
は、圧縮機5の圧縮熱の放散により上昇し、温度センサ
ー1により検出したパッケージ内の空気温度が、設定温
度H1の40℃に達すると、制御部2の第一制御部の指令に
よってスイッチ7がONとなり、換気扇3が運転される。
これによって、パッケージ内に吸気孔から外部の大気の
空気を導入するとともに、パッケージ内の温まった空気
を排気孔からパッケージ外に放出するため、パッケージ
内の空気の温度が降下し、設定温度H2の30℃に至ると、
制御部2の第二制御部の指令によってスイッチ7がOFF
となり換気扇3が停止し換気扇3の無駄な過冷却運転を
防止し得る。ここに、設定温度H1、H2での換気扇3のO
N、OFFを頻繁に行なうのを避けるため換気扇3がONした
時点で最低数分間は、運転を行なうように設定しておく
のもよい。又、パッケージ内の換気扇3が運転又は、換
気扇が故障あるいは、換気扇の電気コードの破断、接続
不良で停止状態にあった場合は、温度センサー1により
検出したパッケージ内の空気の温度が設定温度H3の60℃
に至ると制御部2の第三制御部の指令によって警報装置
4が作動し、表示灯点灯及びブザーがなる。さらに、こ
の警報装置4の作動に圧縮機のまわりの者が全く気がつ
かない状態が続くとパッケージ内の空気の温度がさらに
上昇して、設定温度H4の70℃に至ると、制御部2の第四
制御部の指令によって電磁開閉器8の接点をOFFとし
て、電動機6を停止、すなわち圧縮機を停止させる。こ
れによって、パッケージ内の異常温度上昇による機器の
故障、圧縮機本体、モーター等の焼付、焼損の大事故に
至るのを未然に防止することができる。
[考案の効果] 以上に説明してきたように、この考案によれば、従来、
換気扇を使用して、パッケージ室内又は圧縮機室内の換
気による冷却を行なっているパッケージ型圧縮機の冷却
装置において、パッケージ室内に有する圧縮機本体、電
動機などによる排熱又は排気扇の故障によるパッケージ
内の異常温度上昇をパッケージ内に該パッケージ内の空
気温度を捕らえるために配設した1個の温度センサーの
検出のみで確実にとらえることが出来る。さらに四段階
の設定温度をもつ制御部によって冷却不要時にも換気扇
を運転していたことによる換気扇の駆動による消費動力
を軽減することができるので、圧縮機のランニングコス
トの低減が図れると共に、パッケージ室内又は、圧縮機
室内の空気の温度が、換気扇並びに換気扇への電気コー
ドの破断、接続不良等による故障によって、換気扇が運
転されず、パッケージ室内の空気の温度が異常に上昇し
た場合にも、制御部の指令によって確実に圧縮機を停止
することができるので、圧縮機の大事故を未然に防止す
ることができ、実用上極めて有用なものである。
【図面の簡単な説明】
図は本案の温度警報装置のブロック説明図である。 1……温度センサー 2……制御部 3……換気扇 4……警報装置 7……スイッチ 8……電磁開閉器
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−28001(JP,A) 実開 昭57−78791(JP,U) 実開 昭53−62607(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】吸排気孔を有するパッケージ内に、圧縮機
    本体と該圧縮機本体を駆動する電動機と喚気扇と、パッ
    ケージ内の空気の温度を検出する一個の温度センサーを
    配設してなるパッケージ型圧縮機において、前記一個の
    温度センサーからの温度信号を受信すると共に、受信し
    た温度信号にもとづいて、前もって設定した四段階の温
    度条件に応じて電気信号を出力する第一制御部、第二制
    御部、第三制御部と第四制御部とからなる電子回路の基
    板を設け、かつ、前記各制御部の温度設定値の大小関係
    を第二制御部<第一制御部<第三制御部<第四制御部と
    してなり、前記第一制御部と前記第二制御部の出力側
    は、起動停止スイッチを介して前記喚気扇と、前記第三
    制御部の出力側は、警報表示装置と、前記第四制御部の
    出力側は、前記圧縮機本体と駆動する電動機の電源入力
    側に配される電磁開閉器にそれぞれ接続してなるパッケ
    ージ型圧縮機の温度警報装置。
JP1987004499U 1987-01-16 1987-01-16 パッケージ型圧縮機の温度警報装置 Expired - Lifetime JPH078857Y2 (ja)

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JPS63112288U JPS63112288U (ja) 1988-07-19
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5228001A (en) * 1975-08-28 1977-03-02 Hitachi Koki Co Ltd Overheat protection device for air compressor motor
JPS5362607U (ja) * 1976-10-29 1978-05-27
JPS5778791U (ja) * 1980-10-31 1982-05-15

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