JPH078882Y2 - オイルタンク - Google Patents

オイルタンク

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JPH078882Y2
JPH078882Y2 JP5419389U JP5419389U JPH078882Y2 JP H078882 Y2 JPH078882 Y2 JP H078882Y2 JP 5419389 U JP5419389 U JP 5419389U JP 5419389 U JP5419389 U JP 5419389U JP H078882 Y2 JPH078882 Y2 JP H078882Y2
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JP
Japan
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oil
filter
chamber
relief valve
tank
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Application number
JP5419389U
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JPH02145301U (ja
Inventor
志郎 大原
正志 武者
Original Assignee
新キャタピラー三菱株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、例えば建設機械等で使用される油圧アクチュ
エータ(油圧モータ,油圧シリンダ等)に対し給排され
るオイルを収容するオイルタンクに関するものである。
(従来の技術) 建設機械の油圧システム等で使用されるオイルは、第6
図に示されるように、オイルタンク11、ポンプ12および
コントロールバルブ13を経て油圧アクチュエータ(油圧
モータ,油圧シリンダ等)14に供給され、そして、高温
になったオイルは、第6図乃至第8図に示されるよう
に、リターンフィルタ15、オイルクーラ16を経て前記オ
イルタンク11に戻される。前記オイルクーラ16に対して
並列にリリーフバルブ17が設けられている。このリリー
フバルブ17は、オイルクーラ16の内圧が高いとき(始動
時の低温による高粘度の場合、目詰りした場合等)リタ
ーンフィルタ15からのオイルを直接タンク11に戻す働き
がある。
第6図および第7図に示された従来例は、リターンフィ
ルタ15が単数の場合の回路である。第6図の従来例は、
リリーフバルブ17が配管途中に並列に接続され、配管の
合流および分岐点で圧力損失が生じ、始動時に低油温で
高粘度の場合、オイルはリターンフィルタ15から速やか
にタンク11に戻りにくい。第7図の従来例は、リリーフ
バルブ17の後の回路がタンク11に直接戻されるが、配管
途中にリリーフバルブ17が装着されている。
第8図に示された従来例は、複数のリターンフィルタ15
が設けられた場合であり、フィルタ容量が大となってお
り、リリーフバルブ17を配管途中に装着するので、フィ
ルタ容量に合せ容量大のリリーフバルブ17を付けてい
る。また、リターンフィルタ15からタンク11へ戻し管路
とリリーフバルブ17との間で配管合流点および分岐点が
あるので、大きな圧力損失を生じやすい。
(考案が解決しようとする課題) このような圧力損失の低減を図るためには、リターンフ
ィルタ15からオイルタンク11への油量に合せて、配管径
を大きくしたり、リリーフバルブ容量を大きくするとよ
いが、機械設計上の制限がある。しかも、各フィルタ1
5,オイルクーラ16およびリリーフバルブ17を配管で接続
した場合、ホース、パイプ、エルボ等の管路構成部材が
必要となり、管路内の圧力損失が依然として発生しやす
く、基本的な問題解決とはならない。
本考案は、オイルタンクへのオイル戻し経路における圧
力損失を低減するとともに、その経路の簡略化によるコ
スト低減を図ることを目的とするものである。
〔考案の構成〕
(課題を解決するための手段) 請求項1の考案は、油圧アクチュエータに対し給排され
るオイルを収容するオイルタンクにおいて、タンク本体
21にフィルタ室24が一体に設けられ、このフィルタ室24
にリターンフィルタ27が設けられるとともに、フィルタ
室24の下部にリターンフィルタ27を経たオイルの油室25
が区画形成され、この油室25にリリーフバルブ29が設け
られ、このリリーフバルブ29を経て油室25とタンク本体
21内とが連通されたものである。
請求項2の考案は、油室25とタンク本体21内との隔壁28
にリリーフバルブ29が設けられたものである。
(作用) 請求項1の考案は、油圧アクチュエータから戻されたオ
イルが、フィルタ室24に入り、リターンフィルタ27によ
って濾過されると、そのまま油室25に入り、そして、こ
の油室25のオイル圧が高い場合は、この油室25からリリ
ーフバルブ29を経てタンク本体21内にオイルが戻され
る。
請求項2の考案は、油室25のオイル圧が高い場合、隔壁
28のリリーフバルブ29を経て油室25から直接、タンク本
体21内にオイルが戻される。
(実施例) 以下、本考案を第1図乃至第5図に示される実施例を参
照して詳細に説明する。
第1図に示されるように、タンク本体21にフィルタ容器
22が一体に設けられ、このフィルタ容器の内部に仕切板
23が水平に設けられ、この仕切板23により上側のフィル
タ室24と下側の油室25とが区画形成されている。仕切板
23には通油口26が穿設されており、この通油口26によっ
てフィルタ室24と油室25とが連通されている。フィルタ
室24にはリターンフィルタ27が設けられている。前記油
室25とタンク本体21との隔壁28にはリリーフバルブ29が
設けられている。
前記フィルタ室24には油圧アクチュエータから排出され
たオイルを導く管路31が接続され、また、油室25は、管
路32、オイルクーラ33および管路34を経てタンク本体21
に接続される。
第2図および第3図に示されるように、前記フィルタ室
24には、複数(3本)のリターンフィルタ27が並列に設
けられている。また、フィルタ容器22の側面に、前記管
路31の接続口35と前記管路32の接続口36とが設けられて
いる。
第4図に示されるように、前記リターンフィルタ27は、
フィルタ容器22の上面に開口されたフィルタ脱着口41か
ら前記通油口26の開口縁上に挿入され、このリターンフ
ィルタ27の上端にフィルタ押圧板42および圧縮コイルス
プリング43をセットして前記フィルタ脱着口41に蓋板44
を固定することによりスプリング43の反発力でリターン
フィルタ27が弾力的に固定されている。前記フィルタ押
圧板42の中央にはロッド45が一体に嵌着されこのロッド
45に摺動自在に嵌着されたフィルタバイパスバルブ46
が、フィルタ押圧板42に一体成形されたバルブシート部
47に対し、スプリング48により押圧されている。49は、
前記ロッド45に一体に設けられたスプリング受けナット
である。
前記フィルタバイパスバルブ46は、リターンフィルタ27
をフィルタ室24の過大な内圧から保護するためのバルブ
であり、フィルタ室24の内圧が過大に大きくなると、フ
ィルタ室24内のオイルは、スプリング48に抗して、フィ
ルタバイパスバルブ46をバルブシート部47から押し開き
リターンフィルタ27の内空部に入る。
第5図には前記リリーフバルブ29が示されている。この
リリーフバルブ29は、前記隔壁28にバルブ本体51が螺着
され、このバルブ本体51の中央部52にロッド53が嵌着さ
れ、このロッド53にバルブ作動部54が摺動自在に嵌着さ
れ、このバルブ作動部54が、ロッド53に装着されたコイ
ルスプリング55によりバルブ本体51のバルブシート56に
接離可能に係合されている。前記バルブ本体51には複数
の通油孔57が穿設されている。前記スプリング55は、バ
ルブ作動部54と、ロッド53に嵌着されたスプリング受け
部58との間に圧縮状態で介在され、スプリング受け部58
は、ロッド53のねじ部59に螺合されたナット60により係
止されている。
次に、この実施例の作用を説明する。第1図にて、フィ
ルタ室24に流入したオイルは、リターンフィルタ27を経
て、前記通油口26から前記油室25に流れ、さらに、管路
32を経て外部のオイルクーラ33に流出し、このオイルク
ーラ33で冷却された後、管路34を経てタンク本体21に戻
される。
前記オイルクーラ33の内圧が高い時(オイルの低温高粘
度時や目詰り時)は、油室25の内圧が前記リリーフバル
ブ29のナット60で設定されたリリーフ圧を超える場合が
あり、そのときは、油室25のオイルが前記スプリング55
に抗してバルブ作動部54を押し開いて、タンク本体21内
に直接、戻される。
なお、リリーフバルブ29として大容量バルブが必要な場
合でも、複数のリリーフバルブ29を前記隔壁28に取付け
ることにより、配管径を大きくしたり配管本数を増やす
ことなく、小容量バルブで対応できる。
〔考案の効果〕
請求項1の考案によれば、タンク本体にフィルタ室が一
体に設けられ、このフィルタ室にリターンフィルタ設け
られるとともに、フィルタ室の下部にリターンフィルタ
を経たオイルの油室が区画形成され、この油室にリリー
フバルブが設けられたので、リターンフィルタからリリ
ーフバルブまでの配管を省略でき、その分、圧力損失を
低減できるとともに、配管省略によりコスト低減を図る
ことができる。また、リターンフィルタとして大容量フ
ィルタが必要な場合でも、複数のリターンフィルタを共
通のフィルタ室に取付けることにより、配管径を大きく
したり配管本数を増やすことなく、小容量フィルタで対
応できる。
請求項2の考案によれば、油室とタンク本体内との隔壁
にリリーフバルブが設けられたから、リリーフバルブか
らタンク本体内までの配管を省略でき、その分、圧力損
失を低減できるとともに、配管省略によりコスト低減を
図ることができる。また、リリーフバルブとして大容量
バルブが必要な場合でも、複数のリリーフバルブを前記
隔壁に取付けることにより、配管径を大きくしたり配管
本数を増やすことなく、小容量バルブで対応できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のオイルタンクの一実施例を示す概略
図、第2図はその正面図、第3図はその平面図、第4図
はそのリターンフィルタの断面図、第5図はリリーフバ
ルブの断面図、第6図、第7図、第8図はそれぞれ従来
のオイルタンクに対するオイル戻し管路の回路図であ
る。 21……タンク本体、24……フィルタ室、25……油室、27
……リターンフィルタ、28……隔壁、29……リリーフバ
ルブ。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】油圧アクチュエータに対し給排されるオイ
    ルを収容するオイルタンクにおいて、タンク本体にフィ
    ルタ室が一体に設けられ、このフィルタ室にリターンフ
    ィルタが設けられるとともに、フィルタ室の下部にリタ
    ーンフィルタを経たオイルの油室が区画形成され、この
    油室にリリーフバルブが設けられ、このリリーフバルブ
    を経て油室とタンク本体内とが連通されたことを特徴と
    するオイルタンク。
  2. 【請求項2】油室とタンク本体内との隔壁にリリーフバ
    ルブが設けられたことを特徴とする請求項1記載のオイ
    ルタンク。
JP5419389U 1989-05-11 1989-05-11 オイルタンク Expired - Lifetime JPH078882Y2 (ja)

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JP5419389U JPH078882Y2 (ja) 1989-05-11 1989-05-11 オイルタンク

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JP5419389U JPH078882Y2 (ja) 1989-05-11 1989-05-11 オイルタンク

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JPH02145301U JPH02145301U (ja) 1990-12-10
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JP5471396B2 (ja) * 2009-12-14 2014-04-16 コベルコクレーン株式会社 作業車両
JP6394658B2 (ja) * 2016-07-26 2018-09-26 コベルコ建機株式会社 作動油タンク

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