JPH0788833A - モルタル又はコンクリートの混練方法 - Google Patents
モルタル又はコンクリートの混練方法Info
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- JPH0788833A JPH0788833A JP25774993A JP25774993A JPH0788833A JP H0788833 A JPH0788833 A JP H0788833A JP 25774993 A JP25774993 A JP 25774993A JP 25774993 A JP25774993 A JP 25774993A JP H0788833 A JPH0788833 A JP H0788833A
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Landscapes
- Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 混練性や施工性に優れ、繊維材の混入率を大
きくできるコンクリート混練方法を提供すること。 【構成】 モルタル又はコンクリート内に発泡剤を添加
し、モルタル又はコンクリートを混練し、このモルタル
又はコンクリート内に消泡剤を添加して行うモルタル又
はコンクリートの混練方法。
きくできるコンクリート混練方法を提供すること。 【構成】 モルタル又はコンクリート内に発泡剤を添加
し、モルタル又はコンクリートを混練し、このモルタル
又はコンクリート内に消泡剤を添加して行うモルタル又
はコンクリートの混練方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、繊維補強コンクリート
や高強度コンクリートなどのモルタル又はコンクリート
の混練方法に関する。
や高強度コンクリートなどのモルタル又はコンクリート
の混練方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンクリートの品質を改善するものとし
て、モルタル又はコンクリート中に繊維材を分散させ混
入させた繊維補強コンクリート(FRC)が知られてい
る。この繊維補強コンクリートには、鋼繊維補強コンク
リート(SFRC)、ガラス繊維補強コンクリート(G
RC),炭素繊維補強コンクリート(CFRC)などが
あり、通常のコンクリートとに比べ、曲げ強度が高く、
軽量化が可能である。また、耐摩耗性、曲げ靭性が良好
なことから、道路や空港の舗装用コンクリートなどとし
て利用されている。
て、モルタル又はコンクリート中に繊維材を分散させ混
入させた繊維補強コンクリート(FRC)が知られてい
る。この繊維補強コンクリートには、鋼繊維補強コンク
リート(SFRC)、ガラス繊維補強コンクリート(G
RC),炭素繊維補強コンクリート(CFRC)などが
あり、通常のコンクリートとに比べ、曲げ強度が高く、
軽量化が可能である。また、耐摩耗性、曲げ靭性が良好
なことから、道路や空港の舗装用コンクリートなどとし
て利用されている。
【0003】
【本発明が解決しようとする問題点】前記した繊維補強
コンクリートは、次のような問題点がある。 <イ> 繊維補強コンクリートを製造する際、混練中に
モルタル又はコンクリート内に投入した繊維材が絡み合
ってボ−ル状となってしまい、繊維材をモルタル又はコ
ンクリート内に均一に混在させることができない。この
為、混練のための特別な装置が必要となる。 <ロ> モルタル又はコンクリート内に繊維材を混入さ
せると、スランプの低下が著しく、施工性が悪化する。 <ハ> 上記の混練性や施工性の問題から、繊維材の混
入率を大きくすることができない。
コンクリートは、次のような問題点がある。 <イ> 繊維補強コンクリートを製造する際、混練中に
モルタル又はコンクリート内に投入した繊維材が絡み合
ってボ−ル状となってしまい、繊維材をモルタル又はコ
ンクリート内に均一に混在させることができない。この
為、混練のための特別な装置が必要となる。 <ロ> モルタル又はコンクリート内に繊維材を混入さ
せると、スランプの低下が著しく、施工性が悪化する。 <ハ> 上記の混練性や施工性の問題から、繊維材の混
入率を大きくすることができない。
【0004】
【本発明の目的】本発明は以上の点に鑑みて成されたも
ので、その目的とするところは、以下のようなモルタル
又はコンクリート混練方法を提供することにある。 混練性に優れたモルタル又はコンクリートの混練方法 繊維材を均一に多数混入できるモルタル又はコンクリ
ートの混練方法 施工性に優れたモルタル又はコンクリートの混練方法
ので、その目的とするところは、以下のようなモルタル
又はコンクリート混練方法を提供することにある。 混練性に優れたモルタル又はコンクリートの混練方法 繊維材を均一に多数混入できるモルタル又はコンクリ
ートの混練方法 施工性に優れたモルタル又はコンクリートの混練方法
【0005】
【問題点を解決するための手段】即ち本発明は、モルタ
ル又はコンクリート内に発泡剤を添加し、モルタル又は
コンクリートを混練し、このモルタル又はコンクリート
内に消泡剤を添加して行うモルタル又はコンクリートの
混練方法である。また本発明は、モルタル又はコンクリ
ート内へ繊維材と発泡剤を添加し、モルタル又はコンク
リートを前記繊維材と共に混練し、このモルタル又はコ
ンクリート内に消泡剤を添加して行うモルタル又はコン
クリートの混練方法である。また本発明は、モルタル又
はコンクリート内に流動化剤を添加することを特徴とす
る上記に記載のモルタル又はコンクリートの混練方法。
また本発明は、モルタル又はコンクリート内へ発泡剤を
付着した繊維材を投入し、モルタル又はコンクリートを
前記繊維材と共に混練し、このモルタル又はコンクリー
ト内に消泡剤を添加して行うモルタル又はコンクリート
の混練方法である。更に本発明は、モルタル又はコンク
リート内に発泡剤の添加後にモルタル又はコンクリート
を運搬し、目的地到着後にモルタル又はコンクリート内
に消泡剤を添加することを特徴とする上記に記載のモル
タル又はコンクリートの混練方法である。
ル又はコンクリート内に発泡剤を添加し、モルタル又は
コンクリートを混練し、このモルタル又はコンクリート
内に消泡剤を添加して行うモルタル又はコンクリートの
混練方法である。また本発明は、モルタル又はコンクリ
ート内へ繊維材と発泡剤を添加し、モルタル又はコンク
リートを前記繊維材と共に混練し、このモルタル又はコ
ンクリート内に消泡剤を添加して行うモルタル又はコン
クリートの混練方法である。また本発明は、モルタル又
はコンクリート内に流動化剤を添加することを特徴とす
る上記に記載のモルタル又はコンクリートの混練方法。
また本発明は、モルタル又はコンクリート内へ発泡剤を
付着した繊維材を投入し、モルタル又はコンクリートを
前記繊維材と共に混練し、このモルタル又はコンクリー
ト内に消泡剤を添加して行うモルタル又はコンクリート
の混練方法である。更に本発明は、モルタル又はコンク
リート内に発泡剤の添加後にモルタル又はコンクリート
を運搬し、目的地到着後にモルタル又はコンクリート内
に消泡剤を添加することを特徴とする上記に記載のモル
タル又はコンクリートの混練方法である。
【0006】
【実施例1】以下図面を参照しながら本発明の実施例1
について説明する。本実施例では、コンクリート内に繊
維材を混在させる繊維補強コンクリートの混練方法につ
いて説明する。
について説明する。本実施例では、コンクリート内に繊
維材を混在させる繊維補強コンクリートの混練方法につ
いて説明する。
【0007】<イ>繊維材 繊維材は、棒状の補強材であり、鋼繊維、ガラス繊維、
炭素繊維、石綿、有機繊維など様々な材質からなるもの
を採用することができる。これらの繊維材は、モルタル
又はコンクリート(以下コンクリート等という)の用途
により選定して使用する。例えば、鋼繊維を混在させた
鋼繊維補強コンクリートは耐摩耗性や曲げ靭性が良好な
ことから舗装用コンクリートや床板材などとして使用
し、ガラス繊維を混在させたガラス繊維補強コンクリー
ト及び炭素繊維を混在させた炭素繊維補強コンクリート
は軽量であり薄肉成形が可能で造形性に富むことからカ
ーテンウォールや外壁パネルなどとして使用する。
炭素繊維、石綿、有機繊維など様々な材質からなるもの
を採用することができる。これらの繊維材は、モルタル
又はコンクリート(以下コンクリート等という)の用途
により選定して使用する。例えば、鋼繊維を混在させた
鋼繊維補強コンクリートは耐摩耗性や曲げ靭性が良好な
ことから舗装用コンクリートや床板材などとして使用
し、ガラス繊維を混在させたガラス繊維補強コンクリー
ト及び炭素繊維を混在させた炭素繊維補強コンクリート
は軽量であり薄肉成形が可能で造形性に富むことからカ
ーテンウォールや外壁パネルなどとして使用する。
【0008】繊維材は、ある程度の長さを有する棒状体
である。この繊維材の外形は、使用する材質によって異
なるが、例えば鋼繊維材であれば長さ20〜60mm、
直径0.5mmの円柱状や角柱状のものが採用できる。
である。この繊維材の外形は、使用する材質によって異
なるが、例えば鋼繊維材であれば長さ20〜60mm、
直径0.5mmの円柱状や角柱状のものが採用できる。
【0009】<ロ>発泡剤 発泡剤は、まだ固まらないコンクリート等内に添加し
て、その内部に気泡を発生させる混和剤であり、例え
ば、アルミ粉などが使用できる。通常の空気連行剤にお
いては、骨材分離やブリージングを低減し硬化したコン
クリート等内部の空隙及び水路の減少、気泡の内在によ
る気象作用又は凍結融解作用に対する耐久性向上を図る
目的で使用されており、気泡を混在させたまま硬化させ
るのを前提としている。この為、圧縮強度を確保するた
めに気泡量、即ち空気量を3〜6%程度としている。こ
れに対して本実施例の発泡剤は、コンクリート等混練時
の前記繊維材を均一により多く混入させるのを目的とし
て使用され、発生した気泡を排除してからコンクリート
等を硬化させるのを前提としている。この為、発泡剤の
添加により、コンクリート等に内在する気泡量、即ち空
気量を20%以上としても支障はない。
て、その内部に気泡を発生させる混和剤であり、例え
ば、アルミ粉などが使用できる。通常の空気連行剤にお
いては、骨材分離やブリージングを低減し硬化したコン
クリート等内部の空隙及び水路の減少、気泡の内在によ
る気象作用又は凍結融解作用に対する耐久性向上を図る
目的で使用されており、気泡を混在させたまま硬化させ
るのを前提としている。この為、圧縮強度を確保するた
めに気泡量、即ち空気量を3〜6%程度としている。こ
れに対して本実施例の発泡剤は、コンクリート等混練時
の前記繊維材を均一により多く混入させるのを目的とし
て使用され、発生した気泡を排除してからコンクリート
等を硬化させるのを前提としている。この為、発泡剤の
添加により、コンクリート等に内在する気泡量、即ち空
気量を20%以上としても支障はない。
【0010】<ハ>消泡剤 消泡剤は、前記発泡剤により発生させた気泡を排除する
ための混和剤である。この消泡剤としては、例えば、ジ
ブチルフタノール、高級アルコール、消泡シリコーンな
どを使用する。
ための混和剤である。この消泡剤としては、例えば、ジ
ブチルフタノール、高級アルコール、消泡シリコーンな
どを使用する。
【0011】<ニ>流動化剤 流動化剤は、繊維材が混在したコンクリート等の施工性
を向上させるための混和剤であり、ナフタリンスルホン
酸系、メラミンスルホン酸系、ポリカルボン酸系などか
らなるものを使用する。
を向上させるための混和剤であり、ナフタリンスルホン
酸系、メラミンスルホン酸系、ポリカルボン酸系などか
らなるものを使用する。
【0012】
【作用】次にコンクリート混練手順について説明する。 <イ>発泡剤の添加 まだ固まらないコンクリート等内に繊維材を投入する。
繊維材投入の直前、同時又は投入後に、発泡剤をコンク
リート等内に添加する。 発泡剤の添加量は、繊維材の
投入量や繊維材の材質などにより異なるが、発生する気
泡によりコンクリート等内の空気量がおよそ10%にな
るように調整する。繊維材の投入量が多いほど空気量を
多くする。そして、コンクリート等を混練機により混練
する。混練機については公知のものを使用できる。コン
クリート等内の空気量が10〜20%以上のコンクリー
ト等は、空気がベアリング作用をするため固体と固体が
直接接触する部分がほとんど無くなり、繊維材は液体中
を浮遊する状態となる。このように多量に含有する空気
の潤滑作用により、極めて容易に多数の繊維材を混入さ
せることができると共に、繊維材を均一に混在させるこ
とが容易となる。
繊維材投入の直前、同時又は投入後に、発泡剤をコンク
リート等内に添加する。 発泡剤の添加量は、繊維材の
投入量や繊維材の材質などにより異なるが、発生する気
泡によりコンクリート等内の空気量がおよそ10%にな
るように調整する。繊維材の投入量が多いほど空気量を
多くする。そして、コンクリート等を混練機により混練
する。混練機については公知のものを使用できる。コン
クリート等内の空気量が10〜20%以上のコンクリー
ト等は、空気がベアリング作用をするため固体と固体が
直接接触する部分がほとんど無くなり、繊維材は液体中
を浮遊する状態となる。このように多量に含有する空気
の潤滑作用により、極めて容易に多数の繊維材を混入さ
せることができると共に、繊維材を均一に混在させるこ
とが容易となる。
【0013】<ロ>消泡剤の添加 図1に示す様に、空気量を多く含有するコンクリート等
は圧縮強度が低下するので、コンクリート等内に繊維材
を均一に混在させたのを確認した後、空気量を減少させ
るためにコンクリート等に100〜150ppm程度の
消泡剤を添加する。そして、再度コンクリート等を混練
する。そして、コンクリート等内の気泡は排除され、コ
ンクリート等の空気量は通常の値3〜6%とする。
は圧縮強度が低下するので、コンクリート等内に繊維材
を均一に混在させたのを確認した後、空気量を減少させ
るためにコンクリート等に100〜150ppm程度の
消泡剤を添加する。そして、再度コンクリート等を混練
する。そして、コンクリート等内の気泡は排除され、コ
ンクリート等の空気量は通常の値3〜6%とする。
【0014】<ハ>流動化剤の添加 繊維材を混入したコンクリート等は、繊維材混入量に対
して空気量が少ないと、スランプが低下して施工性が悪
くなるので、コンクリート等内へ流動化剤を添加する。
流動化剤の添加時期は、発泡剤添加時、消泡剤添加時、
又は消泡剤添加後のいずれでも良い。流動化剤を添加す
ることにより、コンクリート等は少ない空気量でも施工
性が良好な状態となる。そして、コンクリート等の混練
作業を完了する。
して空気量が少ないと、スランプが低下して施工性が悪
くなるので、コンクリート等内へ流動化剤を添加する。
流動化剤の添加時期は、発泡剤添加時、消泡剤添加時、
又は消泡剤添加後のいずれでも良い。流動化剤を添加す
ることにより、コンクリート等は少ない空気量でも施工
性が良好な状態となる。そして、コンクリート等の混練
作業を完了する。
【0015】
【実施例2】本実施例は、圧縮強度が800 〜1200kgf
/cm2 とした高強度コンクリートにおける混練方法で
ある。通常のコンクリートは水セメント比は60%であ
るが、高強度コンクリートにおいては20%程度である
ので、混練作業が困難となる。そこで、発泡剤を添加し
て十分に混練し、消泡剤を添加して気泡を取り除けば、
容易に混練できると共に十分な所定強度を得ることが可
能となる。即ち、水セメント比を20%としたコンクリ
ート内に前記実施例1の発泡剤を添加して十分に混練す
る。混練後、気泡を取り除く為に実施例1の消泡剤を添
加する。すると、コンクリート内の気泡が消滅し、内部
に含有する空気量が発泡剤添加前の状態に戻る。この
為、コンクリートの圧縮強度も十分に得られる。
/cm2 とした高強度コンクリートにおける混練方法で
ある。通常のコンクリートは水セメント比は60%であ
るが、高強度コンクリートにおいては20%程度である
ので、混練作業が困難となる。そこで、発泡剤を添加し
て十分に混練し、消泡剤を添加して気泡を取り除けば、
容易に混練できると共に十分な所定強度を得ることが可
能となる。即ち、水セメント比を20%としたコンクリ
ート内に前記実施例1の発泡剤を添加して十分に混練す
る。混練後、気泡を取り除く為に実施例1の消泡剤を添
加する。すると、コンクリート内の気泡が消滅し、内部
に含有する空気量が発泡剤添加前の状態に戻る。この
為、コンクリートの圧縮強度も十分に得られる。
【0016】
【実施例3】本実施例は、コンクリート等内に繊維材を
混在させる繊維補強コンクリートの混練方法であり、よ
り詳細には繊維材に発泡剤を予め付着させておき、その
状態で繊維材を順次コンクリート等内に投入して行う混
練方法である。実施例1同様、本実施例でコンクリート
等内に発泡剤を添加するのは、混練時に繊維材の絡み合
いを防止し、均一に多数の繊維材を混入する為である。
従って、繊維材に予め発泡剤を付着させておき、コンク
リート等内に繊維材を投入すれば、各繊維材の周囲で確
実に気泡が発生するので、繊維材同士の絡み合いを回避
でき、均一に多数の繊維材を混入させることが容易とな
る。また、繊維材は、図2に示す様に、発泡剤により複
数個を固着させて板状とした繊維材群1であっても良
い。板状の繊維材群1として繊維材をコンクリート等内
に投入すれば、板状の繊維材群1同士は絡み合うことが
なく投入でき、繊維材群1が個々の棒状の繊維材に分裂
する時には発泡剤の溶解により気泡が発生するので繊維
材同士の絡み合いを確実に防止できる。
混在させる繊維補強コンクリートの混練方法であり、よ
り詳細には繊維材に発泡剤を予め付着させておき、その
状態で繊維材を順次コンクリート等内に投入して行う混
練方法である。実施例1同様、本実施例でコンクリート
等内に発泡剤を添加するのは、混練時に繊維材の絡み合
いを防止し、均一に多数の繊維材を混入する為である。
従って、繊維材に予め発泡剤を付着させておき、コンク
リート等内に繊維材を投入すれば、各繊維材の周囲で確
実に気泡が発生するので、繊維材同士の絡み合いを回避
でき、均一に多数の繊維材を混入させることが容易とな
る。また、繊維材は、図2に示す様に、発泡剤により複
数個を固着させて板状とした繊維材群1であっても良
い。板状の繊維材群1として繊維材をコンクリート等内
に投入すれば、板状の繊維材群1同士は絡み合うことが
なく投入でき、繊維材群1が個々の棒状の繊維材に分裂
する時には発泡剤の溶解により気泡が発生するので繊維
材同士の絡み合いを確実に防止できる。
【0017】
【実施例4】本実施例は、コンクリート等内に発泡剤の
添加し混練して、コンクリート等を打設現場に運搬し、
打設現場到着後コンクリート等内に消泡剤を添加する混
練方法である。発泡剤を添加し混練したコンクリート等
に消泡剤を添加し、その後コンクリート等を打設するま
でに時間が空くと、コンクリート等内の骨材又は繊維材
が分離してしまう。分離した繊維材等をコンクリート等
内に均一に混入させるには再び発泡剤を添加して混練し
なければならない。従って、運搬前又は運搬中にコンク
リート等に発泡剤のみを添加してコンクリート等を混練
し、運搬後にコンクリート等内に消泡剤を添加すれば、
混練時間が短縮できると共に、繊維材若しくは骨材の分
離を防止できる。
添加し混練して、コンクリート等を打設現場に運搬し、
打設現場到着後コンクリート等内に消泡剤を添加する混
練方法である。発泡剤を添加し混練したコンクリート等
に消泡剤を添加し、その後コンクリート等を打設するま
でに時間が空くと、コンクリート等内の骨材又は繊維材
が分離してしまう。分離した繊維材等をコンクリート等
内に均一に混入させるには再び発泡剤を添加して混練し
なければならない。従って、運搬前又は運搬中にコンク
リート等に発泡剤のみを添加してコンクリート等を混練
し、運搬後にコンクリート等内に消泡剤を添加すれば、
混練時間が短縮できると共に、繊維材若しくは骨材の分
離を防止できる。
【0018】
【発明の効果】本発明は以上説明したようになるから次
のような効果を得ることができる。 <イ> 発泡剤を添加してモルタル又はコンクリート内
に気泡を含有させることにより、混練中に投入した繊維
材が絡み合うことがなく、その繊維材をモルタル又はコ
ンクリート内に均一に且つ多数混入することが可能とな
る。
のような効果を得ることができる。 <イ> 発泡剤を添加してモルタル又はコンクリート内
に気泡を含有させることにより、混練中に投入した繊維
材が絡み合うことがなく、その繊維材をモルタル又はコ
ンクリート内に均一に且つ多数混入することが可能とな
る。
【0019】<ロ> 繊維材及び気泡が混在したモルタ
ル又はコンクリート内に消泡剤を添加することにより、
気泡を消滅させモルタル又はコンクリートを所定の空気
量とすることができる。更にそのモルタル又はコンクリ
ート内に流動化剤を添加することにより、スランプの低
下を解消でき、施工性が向上する。
ル又はコンクリート内に消泡剤を添加することにより、
気泡を消滅させモルタル又はコンクリートを所定の空気
量とすることができる。更にそのモルタル又はコンクリ
ート内に流動化剤を添加することにより、スランプの低
下を解消でき、施工性が向上する。
【0020】<ハ> 高強度コンクリートなど難混練性
コンクリートに発泡剤を添加して混練することにより、
混練を容易に且つ確実に行うことができる。混練後に
は、消泡剤を添加することにより、コンクリートを所定
の空気量とすることができるので、圧縮強度が低下する
ことはない。
コンクリートに発泡剤を添加して混練することにより、
混練を容易に且つ確実に行うことができる。混練後に
は、消泡剤を添加することにより、コンクリートを所定
の空気量とすることができるので、圧縮強度が低下する
ことはない。
【0021】<ニ> 繊維材に予め発泡剤を付着させて
おき、モルタル又はコンクリート内へ発泡剤の付着した
繊維材を投入して混練を行えば、モルタル又はコンクリ
ート内の繊維材の周囲に確実に気泡を発生させることが
できるので、繊維材同士の絡み合いを防止できる。
おき、モルタル又はコンクリート内へ発泡剤の付着した
繊維材を投入して混練を行えば、モルタル又はコンクリ
ート内の繊維材の周囲に確実に気泡を発生させることが
できるので、繊維材同士の絡み合いを防止できる。
【0022】<ホ> 運搬前又は運搬中にコンクリート
等に発泡剤のみを添加してコンクリート等を混練し、運
搬後にコンクリート等内に消泡剤を添加すれば、混練時
間が短縮できると共に、繊維材若しくは骨材の分離を防
止できる。
等に発泡剤のみを添加してコンクリート等を混練し、運
搬後にコンクリート等内に消泡剤を添加すれば、混練時
間が短縮できると共に、繊維材若しくは骨材の分離を防
止できる。
【図1】 コンクリート圧縮強度比−空気量特性を示す
グラフ図
グラフ図
【図2】 繊維材群1の斜視図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C04B 14:38 16:06 Z 22:04 24:02 24:42 A 24:28) Z 103:30 103:48
Claims (5)
- 【請求項1】 モルタル又はコンクリート内に発泡剤を
添加し、 モルタル又はコンクリートを混練し、 このモルタル又はコンクリート内に消泡剤を添加して行
う、 モルタル又はコンクリートの混練方法。 - 【請求項2】 モルタル又はコンクリート内へ繊維材と
発泡剤を添加し、 モルタル又はコンクリートを前記繊維材と共に混練し、 このモルタル又はコンクリート内に消泡剤を添加して行
う、 モルタル又はコンクリートの混練方法。 - 【請求項3】 モルタル又はコンクリート内に流動化剤
を添加することを特徴とする、 請求項1乃至請求項2のいずれかに記載のモルタル又は
コンクリートの混練方法。 - 【請求項4】 モルタル又はコンクリート内へ発泡剤を
付着した繊維材を投入し、 モルタル又はコンクリートを前記繊維材と共に混練し、 このモルタル又はコンクリート内に消泡剤を添加して行
う、 モルタル又はコンクリートの混練方法。 - 【請求項5】 モルタル又はコンクリート内に発泡剤の
添加後に、モルタル又はコンクリートを運搬し、 目的地到着後にモルタル又はコンクリート内に消泡剤を
添加することを特徴とする、 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のモルタル又は
コンクリートの混練方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25774993A JPH0788833A (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | モルタル又はコンクリートの混練方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25774993A JPH0788833A (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | モルタル又はコンクリートの混練方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0788833A true JPH0788833A (ja) | 1995-04-04 |
Family
ID=17310571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25774993A Pending JPH0788833A (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | モルタル又はコンクリートの混練方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0788833A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008502564A (ja) * | 2004-06-15 | 2008-01-31 | コンストラクション リサーチ アンド テクノロジー ゲーエムベーハー | セメント状組成物への耐凍結融解性の装備 |
| WO2011105595A1 (ja) | 2010-02-23 | 2011-09-01 | セーレン株式会社 | 透湿防水布帛 |
-
1993
- 1993-09-21 JP JP25774993A patent/JPH0788833A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008502564A (ja) * | 2004-06-15 | 2008-01-31 | コンストラクション リサーチ アンド テクノロジー ゲーエムベーハー | セメント状組成物への耐凍結融解性の装備 |
| WO2011105595A1 (ja) | 2010-02-23 | 2011-09-01 | セーレン株式会社 | 透湿防水布帛 |
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