JPH0788880B2 - トロイダル形無段変速機の切換弁装置 - Google Patents
トロイダル形無段変速機の切換弁装置Info
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- JPH0788880B2 JPH0788880B2 JP3413887A JP3413887A JPH0788880B2 JP H0788880 B2 JPH0788880 B2 JP H0788880B2 JP 3413887 A JP3413887 A JP 3413887A JP 3413887 A JP3413887 A JP 3413887A JP H0788880 B2 JPH0788880 B2 JP H0788880B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は,トロイダル形無段変速機のトラニオン駆動
機構に供給する圧力流体の流れを切り換えてトラニオン
の軸方向移動を制御することにより,伝動ローラの傾転
角を調整して変速比を制御する切換弁装置に関する。
機構に供給する圧力流体の流れを切り換えてトラニオン
の軸方向移動を制御することにより,伝動ローラの傾転
角を調整して変速比を制御する切換弁装置に関する。
トロイダル形無段変速機にあっては,第9図に示すよう
に,図外のハウジング内に入力ディスク1と出力ディス
ク2が同軸的に対向して装着されている。両ディスク1,
2は略同一形状を有して対称に配置され,それらの対向
面が協働して軸方向断面でみて略半円形となるようにト
ロイダル面に形成されている。そして,入力ディスク1
及び出力ディスク2のトロイダル面で形成されるトロイ
ダルキャビティ内に,両ディスク1,2に接して一対の運
動伝達用の伝動ローラ3,4が配設されている。この場
合,これらの伝動ローラ3,4はおのおのが凹型の支持構
体であるトラニオン5,6に回転可能に且つ傾転自在に取
付けてあり,その傾転の中心は入出力ディスク1,2のト
ロイダル面の中心となるピボット軸Oになっている。デ
ィスク1,2と伝動ローラ3,4との接触面には,粘性摩擦抵
抗の大きい潤滑油が供給され,入力ディスク1に入力さ
れる回転力を潤滑油膜及び伝動ローラ3,4を介して出力
ディスク2に伝達する。
に,図外のハウジング内に入力ディスク1と出力ディス
ク2が同軸的に対向して装着されている。両ディスク1,
2は略同一形状を有して対称に配置され,それらの対向
面が協働して軸方向断面でみて略半円形となるようにト
ロイダル面に形成されている。そして,入力ディスク1
及び出力ディスク2のトロイダル面で形成されるトロイ
ダルキャビティ内に,両ディスク1,2に接して一対の運
動伝達用の伝動ローラ3,4が配設されている。この場
合,これらの伝動ローラ3,4はおのおのが凹型の支持構
体であるトラニオン5,6に回転可能に且つ傾転自在に取
付けてあり,その傾転の中心は入出力ディスク1,2のト
ロイダル面の中心となるピボット軸Oになっている。デ
ィスク1,2と伝動ローラ3,4との接触面には,粘性摩擦抵
抗の大きい潤滑油が供給され,入力ディスク1に入力さ
れる回転力を潤滑油膜及び伝動ローラ3,4を介して出力
ディスク2に伝達する。
変速時には2つのトラニオン5,6をピボット軸O方向に
微小距離移動させる。すなわち,そのトラニオンの軸方
向移動で,伝動ローラ3,4の回転軸3a,4aと入出力ディス
クの軸1a,2aとの交差がはずれる。そのため,伝動ロー
ラ3,4が入出力ディスク1,2の曲面上を傾転し,その結果
速度比が変わり減速(第9図(a))または増速(第9
図(b))が行われる。
微小距離移動させる。すなわち,そのトラニオンの軸方
向移動で,伝動ローラ3,4の回転軸3a,4aと入出力ディス
クの軸1a,2aとの交差がはずれる。そのため,伝動ロー
ラ3,4が入出力ディスク1,2の曲面上を傾転し,その結果
速度比が変わり減速(第9図(a))または増速(第9
図(b))が行われる。
上記のトラニオン5,6のピボット軸O方向の移動は,変
速用切換弁装置のスプールを軸方向に移動せしめてトラ
ニオン駆動機構である油圧シリンダの油路を切り換える
ことによりなされ,これによりトラニオン5,6に転接す
る伝動ローラ3,4の傾転角θを所定の速度比になる値に
調整して無段変速を行う。
速用切換弁装置のスプールを軸方向に移動せしめてトラ
ニオン駆動機構である油圧シリンダの油路を切り換える
ことによりなされ,これによりトラニオン5,6に転接す
る伝動ローラ3,4の傾転角θを所定の速度比になる値に
調整して無段変速を行う。
その切換弁装置としては,従来,例えば本出願人の提案
に係る特開昭61−197850号及び実開昭61−145157号に開
示されているものがある。
に係る特開昭61−197850号及び実開昭61−145157号に開
示されているものがある。
前者は,トラニオンの枢軸端に取付けたカム円板に,少
なくとも1つの傾斜カム面を形成し,且つ該傾斜カム面
に係合するカムフォロアを当該傾斜カム面の延長方向に
回動可能に配設し,該カムフォロアにスプールを連繋さ
せたことを特徴とする。そして,カムフォロアを所望角
度回動させることにより,カムフォロアが中立位置から
軸方向に移動し,これに応じてスプールが中立位置から
軸方向に移動して,トロイダル無段変速機を変速動作さ
せるようにしたので,スプール移動量を短くできて小型
化することができる。
なくとも1つの傾斜カム面を形成し,且つ該傾斜カム面
に係合するカムフォロアを当該傾斜カム面の延長方向に
回動可能に配設し,該カムフォロアにスプールを連繋さ
せたことを特徴とする。そして,カムフォロアを所望角
度回動させることにより,カムフォロアが中立位置から
軸方向に移動し,これに応じてスプールが中立位置から
軸方向に移動して,トロイダル無段変速機を変速動作さ
せるようにしたので,スプール移動量を短くできて小型
化することができる。
また,後者は,弁ハウジング内にその軸方向に摺動可能
に筒状のスリーブを配設し,該スリーブ内に筒状のスプ
ールを配設し,該スプール内にトラニオンの枢軸端に取
付けたカム円板に係合するカムフォロアを配設し,該カ
ムフォロアとスリーブとの間に,カムフォロアをカム円
板に付勢すると共に,そのスプールの必要とするストロ
ーク以上の移動を許容する弾性体を介装したことを特徴
とする。
に筒状のスリーブを配設し,該スリーブ内に筒状のスプ
ールを配設し,該スプール内にトラニオンの枢軸端に取
付けたカム円板に係合するカムフォロアを配設し,該カ
ムフォロアとスリーブとの間に,カムフォロアをカム円
板に付勢すると共に,そのスプールの必要とするストロ
ーク以上の移動を許容する弾性体を介装したことを特徴
とする。
このように構成することにより,スプールのスリーブに
対する相対変位量を短くすることが可能となり,これに
応じて弁装置全体を小型軽量化することができる。
対する相対変位量を短くすることが可能となり,これに
応じて弁装置全体を小型軽量化することができる。
しかしながら,上記従来の無段変速機の変速装置のう
ち,特開昭61−197850号に開示のものにあっては,伝動
ローラ支持構体(トラニオン)に連繋されたカム円板
と,これに係合するカム従動子(カムフォロア)とを備
え,そのカム従動子にスプールを連繋させることにより
変速を行うように構成されていたため,カム円板を収容
するための空間を必要とする。また,カムの回転に対す
るスプール弁の感度を高くするのに,カムのリード(単
位回転角当たりのカムリフト量)を大きくするとカム斜
面のリード角が大きくなって,弁に作用する半径方向の
力が増大し弁作動がぎこちなくなる。これを防止しよう
とするとカム円板の直径を拡大しなければならず,弁構
造体としてはなお小型化が不十分であるという問題点が
あった。
ち,特開昭61−197850号に開示のものにあっては,伝動
ローラ支持構体(トラニオン)に連繋されたカム円板
と,これに係合するカム従動子(カムフォロア)とを備
え,そのカム従動子にスプールを連繋させることにより
変速を行うように構成されていたため,カム円板を収容
するための空間を必要とする。また,カムの回転に対す
るスプール弁の感度を高くするのに,カムのリード(単
位回転角当たりのカムリフト量)を大きくするとカム斜
面のリード角が大きくなって,弁に作用する半径方向の
力が増大し弁作動がぎこちなくなる。これを防止しよう
とするとカム円板の直径を拡大しなければならず,弁構
造体としてはなお小型化が不十分であるという問題点が
あった。
また,実開昭61−145157号に開示のものにあっては,カ
ムフォロアの過大なストロークがスプールに直接に伝わ
らないように,軸方向に摺動可能な筒状のスリーブ内に
筒状のスプールを配設し,該スプール内にトラニオンの
枢軸端に取付けたカム円板に係合するカムフォロアを配
設し,更にカムフォロアとスリーブとの間に,スプール
の必要とするストローク以上の移動を許容する弾性体を
介装したため,上記と同様にカム円板を収容するための
空間が必要でその分装置が大きくなる。かつまた切換弁
装置の構造が複雑になるという問題点があった。
ムフォロアの過大なストロークがスプールに直接に伝わ
らないように,軸方向に摺動可能な筒状のスリーブ内に
筒状のスプールを配設し,該スプール内にトラニオンの
枢軸端に取付けたカム円板に係合するカムフォロアを配
設し,更にカムフォロアとスリーブとの間に,スプール
の必要とするストローク以上の移動を許容する弾性体を
介装したため,上記と同様にカム円板を収容するための
空間が必要でその分装置が大きくなる。かつまた切換弁
装置の構造が複雑になるという問題点があった。
そこで,この発明は,上記従来例の問題点に着目してな
されたものであり,構造が簡単で部品点数が少なく,一
層の小型軽量化が実現可能なトロイダル形無段変速機の
切換弁装置を提供することを目的とする。
されたものであり,構造が簡単で部品点数が少なく,一
層の小型軽量化が実現可能なトロイダル形無段変速機の
切換弁装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために,この発明は,入出力ディス
クに接する伝動ローラを支持するトラニオンの軸方向移
動をトラニオン駆動機構に圧力流体を供給して制御する
ことにより,前記伝動ローラの傾転角を調整して無段変
速を行うトロイダル形無段変速機の切換弁装置におい
て,回動機構に接続されて前記伝動ローラの傾転角を設
定する設定用回動円筒体と,該回動円筒体の内周面また
は外周面に摺接し前記トラニオンに連繋された回動兼摺
動筒体とを備え,前記設定用回動円筒体及び回動兼摺動
筒体には,それらの摺動面にそれぞれ複数条の螺旋状油
路溝が同相に形成され,両螺旋状油路溝が齟齬するとき
にトラニオン駆動機構への圧力流体の供給を遮断し,両
螺旋状油路溝が連通するときにトラニオン駆動機構への
圧力流体の供給を行うようにしたことを特徴とする。
クに接する伝動ローラを支持するトラニオンの軸方向移
動をトラニオン駆動機構に圧力流体を供給して制御する
ことにより,前記伝動ローラの傾転角を調整して無段変
速を行うトロイダル形無段変速機の切換弁装置におい
て,回動機構に接続されて前記伝動ローラの傾転角を設
定する設定用回動円筒体と,該回動円筒体の内周面また
は外周面に摺接し前記トラニオンに連繋された回動兼摺
動筒体とを備え,前記設定用回動円筒体及び回動兼摺動
筒体には,それらの摺動面にそれぞれ複数条の螺旋状油
路溝が同相に形成され,両螺旋状油路溝が齟齬するとき
にトラニオン駆動機構への圧力流体の供給を遮断し,両
螺旋状油路溝が連通するときにトラニオン駆動機構への
圧力流体の供給を行うようにしたことを特徴とする。
いま,トロイダル無段変速機の変速比が1であるとす
る。トラニオン駆動機構へ圧力流体を供給しないときに
は,回動兼摺動筒体の周面に形成した複数条の螺旋状油
路溝が,設定用回動円筒体の周面に形成した複数条の螺
旋状油路溝と齟齬しランド部によって圧力流体の通路は
遮断されており,変速はなされない。この状態から回動
機構を操作して回動円筒体を増速方向(減速方向)に回
動させると,その螺旋状油路溝が移動して回動兼摺動筒
体の螺旋状油路溝と連通し,トラニオン駆動機構の増速
側(減速側)への圧力流体通路が開く。これによりトラ
ニオンはその軸方向に変位し,伝動ローラの回転軸線が
入出力ディスク回転軸線との交差から増速側(減速側)
にはずれるから,伝動ローラとこれを支持するトラニオ
ンとが増速側(減速側)に設定用回動円筒体の回動を追
うように傾転して,入力軸の回転は伝動ローラを介し増
速(減速)されて出力軸に伝達される。そしてトラニオ
ンが設定用回動円筒体の回動角と同角度だけ傾転する
と,伝動ローラの回転軸線と入出力ディスクの軸線とが
交差するようになり,切換弁装置の設定用回動円筒体と
回動兼摺動筒体の螺旋状油路溝が完全に齟齬して,トラ
ニオン駆動機構への圧力流体の供給は遮断される。かく
して傾転は停止し,トロイダル形無段変速機は増速側
(減速側)への変速を終了する。
る。トラニオン駆動機構へ圧力流体を供給しないときに
は,回動兼摺動筒体の周面に形成した複数条の螺旋状油
路溝が,設定用回動円筒体の周面に形成した複数条の螺
旋状油路溝と齟齬しランド部によって圧力流体の通路は
遮断されており,変速はなされない。この状態から回動
機構を操作して回動円筒体を増速方向(減速方向)に回
動させると,その螺旋状油路溝が移動して回動兼摺動筒
体の螺旋状油路溝と連通し,トラニオン駆動機構の増速
側(減速側)への圧力流体通路が開く。これによりトラ
ニオンはその軸方向に変位し,伝動ローラの回転軸線が
入出力ディスク回転軸線との交差から増速側(減速側)
にはずれるから,伝動ローラとこれを支持するトラニオ
ンとが増速側(減速側)に設定用回動円筒体の回動を追
うように傾転して,入力軸の回転は伝動ローラを介し増
速(減速)されて出力軸に伝達される。そしてトラニオ
ンが設定用回動円筒体の回動角と同角度だけ傾転する
と,伝動ローラの回転軸線と入出力ディスクの軸線とが
交差するようになり,切換弁装置の設定用回動円筒体と
回動兼摺動筒体の螺旋状油路溝が完全に齟齬して,トラ
ニオン駆動機構への圧力流体の供給は遮断される。かく
して傾転は停止し,トロイダル形無段変速機は増速側
(減速側)への変速を終了する。
すなわち,変速時には設定用回動円筒体を所定角度だけ
回動させるのみであり,軸方向には移動させる必要がな
い。
回動させるのみであり,軸方向には移動させる必要がな
い。
かくして,設定用回動円筒体及び弁ハウジングの長さを
最小限にすると共に,その重量を減少させて,全体の構
成を小型軽量化し,且つ変速時における設定用回動円筒
体の駆動力を低減させると共にその応答性を向上させ
る。
最小限にすると共に,その重量を減少させて,全体の構
成を小型軽量化し,且つ変速時における設定用回動円筒
体の駆動力を低減させると共にその応答性を向上させ
る。
第1図ないし第7図はこの発明の第1実施例を示す図で
ある。
ある。
まず,構成について説明すると,第1図,第2図におい
て,Tは無段変速機としてのトロイダル形無段変速機,Cは
このトロイダル形無段変速機Tを自動車に用いた場合の
制御装置である。
て,Tは無段変速機としてのトロイダル形無段変速機,Cは
このトロイダル形無段変速機Tを自動車に用いた場合の
制御装置である。
トロイダル形無段変速機Tは,ハウジングH内に対向し
て枢着された入力ディスク1及び出力ディスク2と,そ
れらの対向面で形成されるトロイダル面に接して回転お
よび傾転自在に配設された一対の伝動ローラ3,4を備え
ている。これらの伝動ローラ3,4は,トラニオン5,6に支
承されている。また,各トラニオン5,6同志は,上下両
端部においてポスト7を介して張力部材8により連係さ
れており,ピボット軸Oを中心として互いに逆方向に傾
転可能になっている。
て枢着された入力ディスク1及び出力ディスク2と,そ
れらの対向面で形成されるトロイダル面に接して回転お
よび傾転自在に配設された一対の伝動ローラ3,4を備え
ている。これらの伝動ローラ3,4は,トラニオン5,6に支
承されている。また,各トラニオン5,6同志は,上下両
端部においてポスト7を介して張力部材8により連係さ
れており,ピボット軸Oを中心として互いに逆方向に傾
転可能になっている。
而して,入力ディスク1に入力される回転力が伝動ロー
ラ3,4を介して出力ディスク2に伝達される際,トラニ
オン5,6をピボット軸O−O方向に微小距離移動させて
伝動ローラ3,4の傾転角θを変更することによって,そ
の速度比の変更が行われる。この場合のトラニオン5,6
の軸方向の移動は,各トラニオン5,6の両端に夫々設け
たトラニオン駆動機構としての油圧シリンダ9a〜9dと,
これら油圧シリンダ9a〜9dへの油圧供給を制御する切換
弁装置10と,その切り換え駆動装置である回動機構11と
によって構成される変速作動機構によって制御される。
ラ3,4を介して出力ディスク2に伝達される際,トラニ
オン5,6をピボット軸O−O方向に微小距離移動させて
伝動ローラ3,4の傾転角θを変更することによって,そ
の速度比の変更が行われる。この場合のトラニオン5,6
の軸方向の移動は,各トラニオン5,6の両端に夫々設け
たトラニオン駆動機構としての油圧シリンダ9a〜9dと,
これら油圧シリンダ9a〜9dへの油圧供給を制御する切換
弁装置10と,その切り換え駆動装置である回動機構11と
によって構成される変速作動機構によって制御される。
ここで,切換弁装置10は,第1図に拡大図示するよう
に,後述するスプール14の回動軸がトラニオン6の回動
中心であるピボット軸Oと同軸となる位置において,ハ
ウジングHの上面に嵌着されボルト15で固着されてい
る。そして内部には,伝動ローラ3,4の傾転角を設定す
るべく回動可能に配設した設定用回動円筒体(以下スリ
ーブという)13と,このスリーブ13の内面に摺接して回
動可能で且つ軸方向への摺動可能に配設した回動兼摺動
筒体(以下スプールという)14とを備えている。
に,後述するスプール14の回動軸がトラニオン6の回動
中心であるピボット軸Oと同軸となる位置において,ハ
ウジングHの上面に嵌着されボルト15で固着されてい
る。そして内部には,伝動ローラ3,4の傾転角を設定す
るべく回動可能に配設した設定用回動円筒体(以下スリ
ーブという)13と,このスリーブ13の内面に摺接して回
動可能で且つ軸方向への摺動可能に配設した回動兼摺動
筒体(以下スプールという)14とを備えている。
弁ハウジング12には,その上端に回動機構11がボルト16
で固定して嵌着されている。またその外周側壁には,4つ
の配管接続口(通油孔)12a〜12dが夫々位置を齟齬させ
て形成され,内壁に開口している。そして,配管接続口
12aが油圧配管12eを介して外部の油圧源に,配管接続口
12bが油圧配管12fを介して油タンクに,配管接続口12c
が油圧配管12gを介してトロイダル形無段変速機Tの油
圧シリンダ9a,9dに,配管接続口12dが油圧配管12hを介
してトロイダル形無段変速機Tの油圧シリンダ9b,9cに
夫々接続されている。
で固定して嵌着されている。またその外周側壁には,4つ
の配管接続口(通油孔)12a〜12dが夫々位置を齟齬させ
て形成され,内壁に開口している。そして,配管接続口
12aが油圧配管12eを介して外部の油圧源に,配管接続口
12bが油圧配管12fを介して油タンクに,配管接続口12c
が油圧配管12gを介してトロイダル形無段変速機Tの油
圧シリンダ9a,9dに,配管接続口12dが油圧配管12hを介
してトロイダル形無段変速機Tの油圧シリンダ9b,9cに
夫々接続されている。
スリーブ13の外周面には,前記弁ハウジング12の配管接
続口12a〜12dに対向する位置に,4条の環状油路溝13a〜1
3dが形成されている。一方,スリーブ13の内周面には,
独立した4条の螺旋状油路溝13e〜13hが,例えばスパイ
ラルブローチ加工によって形成され,かつ夫々の溝端部
はカラー13i,13jで閉塞してある(第3図)。そして上
記環状油路溝13a〜13dと螺旋状油路溝13e〜13h乃至螺旋
状油路溝間のランド13k〜13nとを,表1および表2に示
すように,それぞれ油路孔13o〜13vで連通させてある。
続口12a〜12dに対向する位置に,4条の環状油路溝13a〜1
3dが形成されている。一方,スリーブ13の内周面には,
独立した4条の螺旋状油路溝13e〜13hが,例えばスパイ
ラルブローチ加工によって形成され,かつ夫々の溝端部
はカラー13i,13jで閉塞してある(第3図)。そして上
記環状油路溝13a〜13dと螺旋状油路溝13e〜13h乃至螺旋
状油路溝間のランド13k〜13nとを,表1および表2に示
すように,それぞれ油路孔13o〜13vで連通させてある。
上記スリーブ13は,回動機構11に回転可能に連係され
る。すなわち,スリーブ13の上端部に上蓋13wをボルト1
7で固着すると共に,この上蓋13wの中心から上方に延長
した支軸13xをベアリング18を通して回動機構11の室内
に突出させ,歯車取付環19を嵌合したうえでナット20に
より締め付けてある。その歯車取付環19に歯車21を挿通
し,更に過負荷防止用クラッチとしての例えば皿ばね22
を挿通した後,ナット23で適宜の強さに締め付けてあ
る。前記の歯車21は,制御装置Cからの制御信号により
駆動されるスリーブ駆動用のパルスモータ24の回転軸に
取り付けられた歯車25に噛合して回動駆動される。
る。すなわち,スリーブ13の上端部に上蓋13wをボルト1
7で固着すると共に,この上蓋13wの中心から上方に延長
した支軸13xをベアリング18を通して回動機構11の室内
に突出させ,歯車取付環19を嵌合したうえでナット20に
より締め付けてある。その歯車取付環19に歯車21を挿通
し,更に過負荷防止用クラッチとしての例えば皿ばね22
を挿通した後,ナット23で適宜の強さに締め付けてあ
る。前記の歯車21は,制御装置Cからの制御信号により
駆動されるスリーブ駆動用のパルスモータ24の回転軸に
取り付けられた歯車25に噛合して回動駆動される。
スプール14は,第3図に示すように,その外周面に,ス
リーブ13内周の螺旋状油路溝と対応させた同相の螺旋状
油路溝14a,14b,14c,14dが形成されている。これらの各
溝はおのおの独立しており,溝幅はスリーブ13のランド
13k〜13nの幅にほぼ等しく,且つ溝端はいずれもスプー
ル14の端部迄は達していない。また各溝間のランド14e
〜14hの幅は,スリーブ13の螺旋状油路溝13e〜13hの溝
幅にほぼ等しく形成されている。これにより,両螺旋状
油路溝13e〜13hと14a〜14dとが完全に齟齬するときは,
トラニオン駆動機構であるシリンダ9a〜9dへの圧力流体
の流通を遮断し,連通するときに供給を行うようにした
ものである。
リーブ13内周の螺旋状油路溝と対応させた同相の螺旋状
油路溝14a,14b,14c,14dが形成されている。これらの各
溝はおのおの独立しており,溝幅はスリーブ13のランド
13k〜13nの幅にほぼ等しく,且つ溝端はいずれもスプー
ル14の端部迄は達していない。また各溝間のランド14e
〜14hの幅は,スリーブ13の螺旋状油路溝13e〜13hの溝
幅にほぼ等しく形成されている。これにより,両螺旋状
油路溝13e〜13hと14a〜14dとが完全に齟齬するときは,
トラニオン駆動機構であるシリンダ9a〜9dへの圧力流体
の流通を遮断し,連通するときに供給を行うようにした
ものである。
またスプール14の中心部には軸方向に貫通孔14iがあ
り,この貫通孔14iの上半部にばね室を形成して圧縮コ
イルばね26を収納し,このばね26の上端はばね座27とベ
アリグボール28を介してスリーブ13の上蓋13wの下面中
央に係合させてある。これにより,スプール14は,常時
圧縮コイルばね26で油圧シリンダ9d内のピストン9Dに向
かって付勢されていると共に,その軸方向の移動がスリ
ーブ13の上蓋13w及びハウジングHの上面によって規制
されている。
り,この貫通孔14iの上半部にばね室を形成して圧縮コ
イルばね26を収納し,このばね26の上端はばね座27とベ
アリグボール28を介してスリーブ13の上蓋13wの下面中
央に係合させてある。これにより,スプール14は,常時
圧縮コイルばね26で油圧シリンダ9d内のピストン9Dに向
かって付勢されていると共に,その軸方向の移動がスリ
ーブ13の上蓋13w及びハウジングHの上面によって規制
されている。
上記スプール14の下端には,第1図,第4図に示すよう
に外径方向に突出させてストッパピン29が植え込んであ
り,一方スリーブ13の下端には,そのストッパピン29を
緩く嵌合させるストッパ溝としての凹部30が形成され,
この両者29,30でスリーブ13とスプール14との連結機構3
1を構成している。この連結機構31は,スリーブ13とス
プール14とが相対回動をしたとき,その相対回動角度が
過大となり,スリーブ13の内周面の螺旋状油路溝13e〜1
3hとスプール14の外周面の螺旋状油路溝14a〜14dとが,
互いの対応関係を越えて他の油路溝と連通することによ
る誤動作を防止するべく,相対回動角度を所定範囲内に
規制するものである。
に外径方向に突出させてストッパピン29が植え込んであ
り,一方スリーブ13の下端には,そのストッパピン29を
緩く嵌合させるストッパ溝としての凹部30が形成され,
この両者29,30でスリーブ13とスプール14との連結機構3
1を構成している。この連結機構31は,スリーブ13とス
プール14とが相対回動をしたとき,その相対回動角度が
過大となり,スリーブ13の内周面の螺旋状油路溝13e〜1
3hとスプール14の外周面の螺旋状油路溝14a〜14dとが,
互いの対応関係を越えて他の油路溝と連通することによ
る誤動作を防止するべく,相対回動角度を所定範囲内に
規制するものである。
更に,上記スプール14の下端には,例えば第5図に示す
ように三角溝32が形成されている。一方,トラニオン6
の油圧シリンダ9dに嵌合しているピストン9Dのピストン
ロッド33先端には,係合ピン34が径方向に突出させてあ
る。この係合ピン34の頭部は球状をなし前記の三角溝32
と係合させ,両者32,34でトラニオン6とスプール14と
の連繋手段35を構成している。この連繋手段35は,トラ
ニオン6とスプール14との径方向への相対変位を,互い
に伝達されないようにするものである。
ように三角溝32が形成されている。一方,トラニオン6
の油圧シリンダ9dに嵌合しているピストン9Dのピストン
ロッド33先端には,係合ピン34が径方向に突出させてあ
る。この係合ピン34の頭部は球状をなし前記の三角溝32
と係合させ,両者32,34でトラニオン6とスプール14と
の連繋手段35を構成している。この連繋手段35は,トラ
ニオン6とスプール14との径方向への相対変位を,互い
に伝達されないようにするものである。
かくして,上記のトラニオン6,ピストン9D及びスプール
14で機械的フィードバック手段を構成している。
14で機械的フィードバック手段を構成している。
制御装置Cは,速度比選定の基準となる変速制御情報と
して出力ディスク2の回転数を検出して車速に対応した
検出信号を出力する車速検出器41,スロットル開度検出
器42,運転モード選択スイッチ43,シフト位置検出器44か
らの各種検出信号が供給され,これらに基づき所定の演
算処理を実行して,所望の変速比を得るようにスリーブ
駆動用のパルスモータ24を制御する。
して出力ディスク2の回転数を検出して車速に対応した
検出信号を出力する車速検出器41,スロットル開度検出
器42,運転モード選択スイッチ43,シフト位置検出器44か
らの各種検出信号が供給され,これらに基づき所定の演
算処理を実行して,所望の変速比を得るようにスリーブ
駆動用のパルスモータ24を制御する。
次に作用について説明する。
今,車両が停止状態にあるものとすると,この状態で
は,車両の発進に備えて,伝動ローラ3,4が入力ディス
ク1の小径部及び出力ディスク2の大径部に夫々転接す
る最大減速位置に制御されている。
は,車両の発進に備えて,伝動ローラ3,4が入力ディス
ク1の小径部及び出力ディスク2の大径部に夫々転接す
る最大減速位置に制御されている。
この最大減速位置では,第1図に示す如く,スプール14
は中立位置に保持され,スリーブ13の各螺旋状油路溝13
e〜13hとスリーブ14の各螺旋状油路溝14a〜14dとが完全
に齟齬しており,スリーブ13に形成されている油路孔13
o〜13vが遮断状態にある。この状態でトロイダル形無段
変速機Tの油圧シリンダ9a〜9dは平衡しており,トラニ
オン5,6が中立位置にある。
は中立位置に保持され,スリーブ13の各螺旋状油路溝13
e〜13hとスリーブ14の各螺旋状油路溝14a〜14dとが完全
に齟齬しており,スリーブ13に形成されている油路孔13
o〜13vが遮断状態にある。この状態でトロイダル形無段
変速機Tの油圧シリンダ9a〜9dは平衡しており,トラニ
オン5,6が中立位置にある。
この停車状態から,例えばシフトレバーをドライブレン
ジに選択すると共に,アクセルペダルを踏み込み,且つ
クラッチを半クラッチ状態として,車両を発進させる
と,制御装置Cで,そのときのシフト位置検出信号S
と,運転モード選択信号Pと,アクセルペダルの踏み込
みによるスロットル開度の検出信号Uと,無段変速機T
の出力ディスク2の回転数検出信号Vとに基づき所定の
演算を行って,スリーブ13の動作量を算出し,これに応
じてスリーブ駆動モータであるパルスモータ24を増速側
に駆動するパルス信号が出力される。
ジに選択すると共に,アクセルペダルを踏み込み,且つ
クラッチを半クラッチ状態として,車両を発進させる
と,制御装置Cで,そのときのシフト位置検出信号S
と,運転モード選択信号Pと,アクセルペダルの踏み込
みによるスロットル開度の検出信号Uと,無段変速機T
の出力ディスク2の回転数検出信号Vとに基づき所定の
演算を行って,スリーブ13の動作量を算出し,これに応
じてスリーブ駆動モータであるパルスモータ24を増速側
に駆動するパルス信号が出力される。
したがって,パルスモータ24の回転力が回動機構11に設
けた歯車25及び21を介してスリーブ13に伝達され,これ
を増速方向(第6図に矢符号Aで示す方向)に回動させ
る。この場合,スリーブ13とスプール14との連結機構31
には遊びがあるから,スリーブ13のみが回動する。
けた歯車25及び21を介してスリーブ13に伝達され,これ
を増速方向(第6図に矢符号Aで示す方向)に回動させ
る。この場合,スリーブ13とスプール14との連結機構31
には遊びがあるから,スリーブ13のみが回動する。
このように,スリーブ13が増速方向に回動すると,スリ
ーブ内周面の各螺旋状油路溝13e,13f,13g,13hがスプー
ル外周面の各螺旋状油路溝14a,14b,14c,14dとそれぞれ
連通する。これに応じて油圧源からの作動油が,油圧配
管12e→配管接続口12a→スリーブ外周面の円環状油路溝
13b→油路孔13p,13t→スリーブ内周面の螺旋状油路溝13
f,13h→スプール外周面の螺旋状油路溝14b,14d→油路孔
13o,13s→円環状油路溝13a→配管接続口12c→油圧配管1
2gの経路を経て油圧シリンダ9a及び9dに供給される。同
時に,油圧シリンダ9b及び9c内の作動油が,油圧配管12
h→配管接続口12d→円環状油路溝13c→油路孔13u,13q→
スプール外周面の螺旋状油路溝14a,14c→スリーブ内周
面の螺旋状油路溝13e,13g→油路孔13r,13v→円環状油路
溝13d→配管接続口12b→油圧配管12fを介して油タンク
に排出される。したがって,油圧シリンダ9a及び9dが伸
張することになり,トラニオン5が上昇しかつトラニオ
ン6が下降する。すなわち,トラニオン5の中心5aが入
出力ディスクの軸線1a,2aより上方に偏位すると共に,
トラニオン6の中心6aが入出力ディスクの軸線1a,2aよ
り下方に偏位する。よって,入力ディスク1が第1図に
おいて反時計方向に回転しているものとすると,伝動ロ
ーラ3,4がトラニオン5,6のピボット軸Oを中心として増
速側に傾転し始める。
ーブ内周面の各螺旋状油路溝13e,13f,13g,13hがスプー
ル外周面の各螺旋状油路溝14a,14b,14c,14dとそれぞれ
連通する。これに応じて油圧源からの作動油が,油圧配
管12e→配管接続口12a→スリーブ外周面の円環状油路溝
13b→油路孔13p,13t→スリーブ内周面の螺旋状油路溝13
f,13h→スプール外周面の螺旋状油路溝14b,14d→油路孔
13o,13s→円環状油路溝13a→配管接続口12c→油圧配管1
2gの経路を経て油圧シリンダ9a及び9dに供給される。同
時に,油圧シリンダ9b及び9c内の作動油が,油圧配管12
h→配管接続口12d→円環状油路溝13c→油路孔13u,13q→
スプール外周面の螺旋状油路溝14a,14c→スリーブ内周
面の螺旋状油路溝13e,13g→油路孔13r,13v→円環状油路
溝13d→配管接続口12b→油圧配管12fを介して油タンク
に排出される。したがって,油圧シリンダ9a及び9dが伸
張することになり,トラニオン5が上昇しかつトラニオ
ン6が下降する。すなわち,トラニオン5の中心5aが入
出力ディスクの軸線1a,2aより上方に偏位すると共に,
トラニオン6の中心6aが入出力ディスクの軸線1a,2aよ
り下方に偏位する。よって,入力ディスク1が第1図に
おいて反時計方向に回転しているものとすると,伝動ロ
ーラ3,4がトラニオン5,6のピボット軸Oを中心として増
速側に傾転し始める。
上記のトラニオン6の下降に伴い,スプール14は圧縮コ
イルばね26に弾圧されて下降することなる。同時にま
た,トラニオン6の傾転に伴って連繋手段35を介して同
期的に回動も始める。
イルばね26に弾圧されて下降することなる。同時にま
た,トラニオン6の傾転に伴って連繋手段35を介して同
期的に回動も始める。
この場合,スプール14の下降は,スリーブ13に対して反
時計方向に相対回転することと同様であり,スプール14
外周面の螺旋状油路溝14a〜14dとスリーブ内周面の螺旋
状油路溝13e〜13hとの間に形成された連通面積は減少し
てゆく。やがてスプールの螺旋状油路溝14a〜14dがスリ
ーブの螺旋状油路溝のランド13k〜13nと対向し,連通面
積が零となってスリーブ13の油路孔13o〜13vが閉塞され
る。これにより油圧シリンダ9a,9dの伸張が止まり,ト
ラニオン6は中立位置より下方に変位した位置(トラニ
オン5は中立位置より上方に変位した位置)で下降を停
止する。しかし,伝動ローラ3,4は増速方向への傾転を
継続し,伝動ローラ4の傾転に伴うトラニオン6の回動
によって,スプール14が,パルスモータ24で回動された
スリーブ13を追跡するように回動する。
時計方向に相対回転することと同様であり,スプール14
外周面の螺旋状油路溝14a〜14dとスリーブ内周面の螺旋
状油路溝13e〜13hとの間に形成された連通面積は減少し
てゆく。やがてスプールの螺旋状油路溝14a〜14dがスリ
ーブの螺旋状油路溝のランド13k〜13nと対向し,連通面
積が零となってスリーブ13の油路孔13o〜13vが閉塞され
る。これにより油圧シリンダ9a,9dの伸張が止まり,ト
ラニオン6は中立位置より下方に変位した位置(トラニ
オン5は中立位置より上方に変位した位置)で下降を停
止する。しかし,伝動ローラ3,4は増速方向への傾転を
継続し,伝動ローラ4の傾転に伴うトラニオン6の回動
によって,スプール14が,パルスモータ24で回動された
スリーブ13を追跡するように回動する。
その結果,スリーブ13の各螺旋状油路溝13e,13f,13g,13
hがそれぞれスプール外周面の各螺旋状油路溝14d,14a,1
4b,14cと連通する。すると,これに応じて油圧源からの
作動油が,油圧配管12e→配管接続口12a→スリーブ外周
面の円環状油路溝13b→油路孔13p,13t→スリーブ内周面
の螺旋状油路溝13f,13h→スプール外周面の螺旋状油路
溝14a,14c→油路孔13q,13u→円環状油路溝13c→配管接
続口12d→油圧配管12hの経路を経て油圧シリンダ9b及び
9cに供給される。同時に,油圧シリンダ9a及び9d内の作
動油が,油圧配管12g→配管接続口12c→円環状油路溝13
a→油路孔13o,13s→スプール外周面の螺旋状油路溝14b,
14d→スリーブ内周面の螺旋状油路溝13e,13g→油路孔13
r,13v→円環状油路溝13d→配管接続口12b→油圧配管12f
を介して油タンクに排出される。したがって,油圧シリ
ンダ9b及び9cが伸張することになり,トラニオン5が下
降しかつトラニオン6が上昇し始める。
hがそれぞれスプール外周面の各螺旋状油路溝14d,14a,1
4b,14cと連通する。すると,これに応じて油圧源からの
作動油が,油圧配管12e→配管接続口12a→スリーブ外周
面の円環状油路溝13b→油路孔13p,13t→スリーブ内周面
の螺旋状油路溝13f,13h→スプール外周面の螺旋状油路
溝14a,14c→油路孔13q,13u→円環状油路溝13c→配管接
続口12d→油圧配管12hの経路を経て油圧シリンダ9b及び
9cに供給される。同時に,油圧シリンダ9a及び9d内の作
動油が,油圧配管12g→配管接続口12c→円環状油路溝13
a→油路孔13o,13s→スプール外周面の螺旋状油路溝14b,
14d→スリーブ内周面の螺旋状油路溝13e,13g→油路孔13
r,13v→円環状油路溝13d→配管接続口12b→油圧配管12f
を介して油タンクに排出される。したがって,油圧シリ
ンダ9b及び9cが伸張することになり,トラニオン5が下
降しかつトラニオン6が上昇し始める。
このトラニオン6の上昇及び増速方向への傾転は,油圧
シリンダ9dのピストン9Dから連繋手段32を介してスプー
ル14に伝達され,スプール14がスリーブモータ24の回転
で設定したスリーブ13の回転角と同じ角度だけ回動した
とき完了する。このとき,スプール14は中立位置に達
し,油路13o〜13vが遮断される。トラニオン5,6も中立
位置に復帰するから,伝動ローラ3,4の中心軸線3a,4aが
入出力ディスク1,2の軸線1a,2aと交差して,トロイダル
形無段変速機Tの増速側への変速を完了する。
シリンダ9dのピストン9Dから連繋手段32を介してスプー
ル14に伝達され,スプール14がスリーブモータ24の回転
で設定したスリーブ13の回転角と同じ角度だけ回動した
とき完了する。このとき,スプール14は中立位置に達
し,油路13o〜13vが遮断される。トラニオン5,6も中立
位置に復帰するから,伝動ローラ3,4の中心軸線3a,4aが
入出力ディスク1,2の軸線1a,2aと交差して,トロイダル
形無段変速機Tの増速側への変速を完了する。
また,このトロイダル形無段変速機Tが増速側変速位置
にある状態で,アクセルペダルを開放すると共に,ブレ
ーキペダルを踏込んで,車両を停車させる場合には,こ
れを制御装置Cで検出してトロイダル形無段変速機Tを
最大減速位置に戻す制御信号が出力される。
にある状態で,アクセルペダルを開放すると共に,ブレ
ーキペダルを踏込んで,車両を停車させる場合には,こ
れを制御装置Cで検出してトロイダル形無段変速機Tを
最大減速位置に戻す制御信号が出力される。
これを受けて,パルスモータ19がスリーブ13を減速方向
(反時計方向)に回動させる。この回動でスリーブ内周
面の螺旋状油路溝13e,13f,13g,13hがそれぞれスプール
外周面の各螺旋状油路溝14d,14a,14b,14cと連通する。
すると,先に述べたように,油圧源からの作動油が,油
圧配管12e→配管接続口12a→スリーブ外周面の円環状油
路溝13b→油路孔13p,13t→スリーブ内周面の螺旋状油路
溝13f,13h→スプール外周面の螺旋状油路溝14a,14c→油
路孔13q,13u→円環状油路溝13c→配管接続口12d→油圧
配管12hの経路を経て油圧シリンダ9b及び9cに供給され
る。同時に,油圧シリンダ9a及び9d内の作動油が,油圧
配管12g→配管接続口12c→円環状油路溝13a→油路孔13
o,13s→スプール外周面の螺旋状油路溝14b,14d→スリー
ブ内周面の螺旋状油路溝13e,13g→油路孔13r,13v→円環
状油路溝13d→配管接続口12d→油圧配管12fを介して油
タンクに排出される。したがって,油圧シリンダ9b及び
9cが伸張することになり,トラニオン5が中立位置から
下降し,かつトラニオン6が中立位置から上昇して伝動
ローラ3,4が減速側に傾転する。
(反時計方向)に回動させる。この回動でスリーブ内周
面の螺旋状油路溝13e,13f,13g,13hがそれぞれスプール
外周面の各螺旋状油路溝14d,14a,14b,14cと連通する。
すると,先に述べたように,油圧源からの作動油が,油
圧配管12e→配管接続口12a→スリーブ外周面の円環状油
路溝13b→油路孔13p,13t→スリーブ内周面の螺旋状油路
溝13f,13h→スプール外周面の螺旋状油路溝14a,14c→油
路孔13q,13u→円環状油路溝13c→配管接続口12d→油圧
配管12hの経路を経て油圧シリンダ9b及び9cに供給され
る。同時に,油圧シリンダ9a及び9d内の作動油が,油圧
配管12g→配管接続口12c→円環状油路溝13a→油路孔13
o,13s→スプール外周面の螺旋状油路溝14b,14d→スリー
ブ内周面の螺旋状油路溝13e,13g→油路孔13r,13v→円環
状油路溝13d→配管接続口12d→油圧配管12fを介して油
タンクに排出される。したがって,油圧シリンダ9b及び
9cが伸張することになり,トラニオン5が中立位置から
下降し,かつトラニオン6が中立位置から上昇して伝動
ローラ3,4が減速側に傾転する。
その結果,スプール14はスリーブ13を追跡するように反
時計方向に回動し,伝動ローラ3,4が最大減速位置に復
帰する。
時計方向に回動し,伝動ローラ3,4が最大減速位置に復
帰する。
なお,スプール14がスリーブ13内で油圧シリンダ9dのピ
ストン9Dのストロークの範囲内で軸方向に動き,また相
対回転運動をしたときに,スリーブ螺旋状油路溝13e〜1
3hとスプール螺旋状油路溝14a〜14dとが予め相互に定め
られている関係を越えて他の溝と連通すると,トラニオ
ン5,6が誤動作するが,この実施例にあっては連結機構3
1のストッパピン29の移動許容量がストッパ溝30で規制
されるから,そのような誤動作は防止される。
ストン9Dのストロークの範囲内で軸方向に動き,また相
対回転運動をしたときに,スリーブ螺旋状油路溝13e〜1
3hとスプール螺旋状油路溝14a〜14dとが予め相互に定め
られている関係を越えて他の溝と連通すると,トラニオ
ン5,6が誤動作するが,この実施例にあっては連結機構3
1のストッパピン29の移動許容量がストッパ溝30で規制
されるから,そのような誤動作は防止される。
また,トラニオン6の軸方向の動きや軸回りの回動運動
は,連繋手段35を介してスプール14に同期的に円滑に伝
達されるのにたいして,トラニオン6とスプール14との
径方向への相対的変位は連繋手段35によって吸収され
る。したがってトラニオン6やスプール14等の加工誤差
とか,あるいは両者を連結するピストンロッド33のシー
ル部材の弾性変形に基づく心振れ等で偏心しても,スプ
ール弁装置の作動に異状を来すことはない。
は,連繋手段35を介してスプール14に同期的に円滑に伝
達されるのにたいして,トラニオン6とスプール14との
径方向への相対的変位は連繋手段35によって吸収され
る。したがってトラニオン6やスプール14等の加工誤差
とか,あるいは両者を連結するピストンロッド33のシー
ル部材の弾性変形に基づく心振れ等で偏心しても,スプ
ール弁装置の作動に異状を来すことはない。
また,スリーブ駆動モータ24によりスリーブ13を回動さ
せても,トラニオン6がその回動に従動して傾転しない
場合(例えば,入出力ディスク1,2が回転していない場
合,或いは油圧系の故障でトラニオン6が弁の作動に無
関係に傾転してしまう場合)には,回動機構11に設けた
過負荷クラッチとしての皿ばね22で異状作動が吸収され
るから,スリーブ駆動モータ24の損傷は防止される。
せても,トラニオン6がその回動に従動して傾転しない
場合(例えば,入出力ディスク1,2が回転していない場
合,或いは油圧系の故障でトラニオン6が弁の作動に無
関係に傾転してしまう場合)には,回動機構11に設けた
過負荷クラッチとしての皿ばね22で異状作動が吸収され
るから,スリーブ駆動モータ24の損傷は防止される。
また,スリーブ13,スプール14,トラニオン6が,連繋手
段35や圧縮コイルばね26を用いて組付けられるから,弁
ハウジング12に対するそれらの着脱は容易である。
段35や圧縮コイルばね26を用いて組付けられるから,弁
ハウジング12に対するそれらの着脱は容易である。
また,各螺旋状油路溝13e〜13h,14a〜14dの加工に関し
ては,スプール14はハスバ歯車の歯元に相当する形状で
あり容易にホブ加工できるし,スリーブ13はスパイラル
ブローチで簡単に加工でき,螺旋状油路溝のラップ量は
スプール14の溝を切削する際のまたはスリーブ13とスプ
ール14とのハメアイ部の径により容易に変えることがで
きる。
ては,スプール14はハスバ歯車の歯元に相当する形状で
あり容易にホブ加工できるし,スリーブ13はスパイラル
ブローチで簡単に加工でき,螺旋状油路溝のラップ量は
スプール14の溝を切削する際のまたはスリーブ13とスプ
ール14とのハメアイ部の径により容易に変えることがで
きる。
次に,この発明の第2実施例を示す。
第8図はこの実施例の要部を拡大して示すものであり,
トラニオン6の回動中心OTをスプール14の回動中心OSに
対し偏心させて構成した点が,前記第1実施例と異なっ
ている。
トラニオン6の回動中心OTをスプール14の回動中心OSに
対し偏心させて構成した点が,前記第1実施例と異なっ
ている。
この第2実施例によると,トロイダル形無段変速機Tが
減速側にある状態と増速側にある状態とでは,トラニオ
ン6の回動角(傾転角)ΔθTに対するスプール14の回
動角ΔθSが異なり,スプール弁の感度すなわち変速感
度が変化する。図示の例では,同一のトラニオン傾転角
ΔθTに対して,スプール14の減速側回動角ΔθSLが増
速側回動角ΔθSHより大きくなる。よって変速比に応じ
て実質的にスプール14の回動角を変更することになり,
スプール弁の感度即ち変速感度を変更することができ,
減速側における変速感度を高め,且つ増速側における変
速安定性の確保を同時に満足することができる。
減速側にある状態と増速側にある状態とでは,トラニオ
ン6の回動角(傾転角)ΔθTに対するスプール14の回
動角ΔθSが異なり,スプール弁の感度すなわち変速感
度が変化する。図示の例では,同一のトラニオン傾転角
ΔθTに対して,スプール14の減速側回動角ΔθSLが増
速側回動角ΔθSHより大きくなる。よって変速比に応じ
て実質的にスプール14の回動角を変更することになり,
スプール弁の感度即ち変速感度を変更することができ,
減速側における変速感度を高め,且つ増速側における変
速安定性の確保を同時に満足することができる。
なおまた,上記各実施例では,回動兼摺動筒体であるス
プール14が回動円筒体であるスリーブ13の内周面に摺接
するものについて述べたが,これに限定されるものでは
なく,スプール14がスリーブ13の外周面に摺接するもの
としてもよい。その場合は,勿論,螺旋状油路溝がスリ
ーブ内周面とスプール外周面とに形成されるものであ
る。
プール14が回動円筒体であるスリーブ13の内周面に摺接
するものについて述べたが,これに限定されるものでは
なく,スプール14がスリーブ13の外周面に摺接するもの
としてもよい。その場合は,勿論,螺旋状油路溝がスリ
ーブ内周面とスプール外周面とに形成されるものであ
る。
以上説明したように,この発明によれば,回動機構に接
続されて伝動ローラの傾転角を設定する回動円筒体と,
この回動円筒体の内周面又は外周面に摺接し,トラニオ
ンに連繋された回動兼摺動筒体とを備え,両筒体にはそ
れらの摺接面にそれぞれ複数条の螺旋状油路溝を同相に
形成して,回動円筒体を回動機構により所定方向に所定
角度だけ回動駆動することのみでトラニオン駆動機構で
ある油圧シリンダへの油路を切り換え,トロイダル形無
段変速機を変速動作させるものとした。そのため従来の
プリセスカムやカムフオロアは不用となり,構造が簡単
で部品点数が少なく,切換弁装置の回りに不必要な作動
空間を必要とせず,さらにスプール弁装置の高さが減少
し,弁装置全体の構成も一層小型軽量化することができ
るという効果が得られる。
続されて伝動ローラの傾転角を設定する回動円筒体と,
この回動円筒体の内周面又は外周面に摺接し,トラニオ
ンに連繋された回動兼摺動筒体とを備え,両筒体にはそ
れらの摺接面にそれぞれ複数条の螺旋状油路溝を同相に
形成して,回動円筒体を回動機構により所定方向に所定
角度だけ回動駆動することのみでトラニオン駆動機構で
ある油圧シリンダへの油路を切り換え,トロイダル形無
段変速機を変速動作させるものとした。そのため従来の
プリセスカムやカムフオロアは不用となり,構造が簡単
で部品点数が少なく,切換弁装置の回りに不必要な作動
空間を必要とせず,さらにスプール弁装置の高さが減少
し,弁装置全体の構成も一層小型軽量化することができ
るという効果が得られる。
第1図はこの発明による切換弁装置の第1実施例を示す
断面図,第2図はこの発明による切換弁装置をトロイダ
ル形無段変速機に取付けた状態を示す断面図,第3図は
第1図に示す部品の一部を切り欠いて示す分解斜視図,
第4図は第1図に示す連結機構の説明図,第5図は第1
図に示す連繋手段の説明図,第6図は第1図のVI−VI断
面図,第7図は第1図のVII−VII断面図,第8図はこの
発明の第2実施例の要部拡大断面図,第9図はトロイダ
ル形無段変速機における入出力ディスクに対する伝動ロ
ーラの傾転と増減速との関係を示す説明図で同(a)図
は減速時,同(b)図は増速時である。 T……トロイダル形無段変速機,C……制御装置,1……入
力ディスク,2……出力ディスク,3,4……伝動ローラ,5,6
……トラニオン,9a〜9d……トラニオン駆動機構(油圧
シリンダ),10……切換弁装置,H……弁ハウジング,11…
…回動機構,12……弁ハウジング,12a〜12d……配管接続
口,13……設定用回動円筒体(スリーブ),13a〜13d……
円環状溝,13e〜13h……スリーブの螺旋状油路溝,13o〜1
3v……油路孔,14……回動兼摺動筒体(スプール),14a
〜14d……スプールの螺旋状油路溝,14e〜14h……ラン
ド,OS……スプールの回動軸,OT……トラニオンの回動中
心,24……スリーブ駆動モータ,21,25……歯車,29……ス
トッパピン,30……ストッパ溝,31……連結機構,32……
三角溝,34……係合ピン,35……連繋手段。
断面図,第2図はこの発明による切換弁装置をトロイダ
ル形無段変速機に取付けた状態を示す断面図,第3図は
第1図に示す部品の一部を切り欠いて示す分解斜視図,
第4図は第1図に示す連結機構の説明図,第5図は第1
図に示す連繋手段の説明図,第6図は第1図のVI−VI断
面図,第7図は第1図のVII−VII断面図,第8図はこの
発明の第2実施例の要部拡大断面図,第9図はトロイダ
ル形無段変速機における入出力ディスクに対する伝動ロ
ーラの傾転と増減速との関係を示す説明図で同(a)図
は減速時,同(b)図は増速時である。 T……トロイダル形無段変速機,C……制御装置,1……入
力ディスク,2……出力ディスク,3,4……伝動ローラ,5,6
……トラニオン,9a〜9d……トラニオン駆動機構(油圧
シリンダ),10……切換弁装置,H……弁ハウジング,11…
…回動機構,12……弁ハウジング,12a〜12d……配管接続
口,13……設定用回動円筒体(スリーブ),13a〜13d……
円環状溝,13e〜13h……スリーブの螺旋状油路溝,13o〜1
3v……油路孔,14……回動兼摺動筒体(スプール),14a
〜14d……スプールの螺旋状油路溝,14e〜14h……ラン
ド,OS……スプールの回動軸,OT……トラニオンの回動中
心,24……スリーブ駆動モータ,21,25……歯車,29……ス
トッパピン,30……ストッパ溝,31……連結機構,32……
三角溝,34……係合ピン,35……連繋手段。
Claims (5)
- 【請求項1】入出力ディスクに接する伝動ローラを支持
するトラニオンの軸方向移動をトラニオン駆動機構に圧
力流体を供給して制御することにより,前記伝動ローラ
の傾転角を調整して無段変速を行うトロイダル形無段変
速機の切換弁装置において,回動機構に接続されて前記
伝動ローラの傾転角を設定する設定用回動円筒体と,該
回動円筒体の内周面または外周面に摺接し前記トラニオ
ンに連繋された回動兼摺動筒体とを備え,前記設定用回
動円筒体及び回動兼摺動筒体には,それらの摺動面にそ
れぞれ複数条の螺旋状油路溝が同相に形成され,両螺旋
状油路溝が齟齬するときにトラニオン駆動機構への圧力
流体の供給を遮断し,両螺旋状油路溝が連通するときに
トラニオン駆動機構への圧力流体の供給を行うようにし
たことを特徴とするトロイダル形無段変速機の切換弁装
置。 - 【請求項2】回動兼摺動筒体の回動軸が,トラニオンの
回動中心と同軸である特許請求の範囲第(1)項記載の
トロイダル形無段変速機の切換弁装置。 - 【請求項3】回動兼摺動筒体の回動軸が,トラニオンの
回動中心に対して偏心した位置に配設されている特許請
求の範囲第(1)項記載のトロイダル形無段変速機の切
換弁装置。 - 【請求項4】設定用回動円筒体と回動兼摺動筒体とが,
凹部とこれに緩く嵌合した突起からなる連結機構を介
し,許容相対回動角以内で相対回動可能に連結されてい
る特許請求の範囲第(1)項記載のトロイダル形無段変
速機の切換弁装置。 - 【請求項5】トラニオンと回動兼摺動筒体との連繋は,
トラニオン軸部に突設した係合ピンと,回動兼摺動筒体
端部に形成した三角溝とよりなる連繋手段により行う特
許請求の範囲第(1)項記載のトロイダル形無段変速機
の切換弁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3413887A JPH0788880B2 (ja) | 1987-02-17 | 1987-02-17 | トロイダル形無段変速機の切換弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3413887A JPH0788880B2 (ja) | 1987-02-17 | 1987-02-17 | トロイダル形無段変速機の切換弁装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63203955A JPS63203955A (ja) | 1988-08-23 |
| JPH0788880B2 true JPH0788880B2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=12405855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3413887A Expired - Fee Related JPH0788880B2 (ja) | 1987-02-17 | 1987-02-17 | トロイダル形無段変速機の切換弁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0788880B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001023791A1 (fr) * | 1999-09-28 | 2001-04-05 | Fukuda Industrial Co., Ltd. | Soupape de commande de chaleur a coefficient de frottement reduit |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3604415B2 (ja) * | 1993-08-31 | 2004-12-22 | 日本精工株式会社 | トロイダル形無段変速機 |
| JPH07286649A (ja) * | 1994-04-18 | 1995-10-31 | Nippon Seiko Kk | トロイダル形無段変速機 |
| JP3733713B2 (ja) * | 1997-10-30 | 2006-01-11 | 日本精工株式会社 | トロイダル型無段変速機 |
| JP5939673B2 (ja) * | 2012-03-27 | 2016-06-22 | 本田技研工業株式会社 | トロイダル型変速機構の変速制御装置 |
| CN112594406B (zh) * | 2020-12-30 | 2022-10-21 | 采埃孚商用车系统(青岛)有限公司 | 一种大角度行程的驾驶室高度阀 |
-
1987
- 1987-02-17 JP JP3413887A patent/JPH0788880B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001023791A1 (fr) * | 1999-09-28 | 2001-04-05 | Fukuda Industrial Co., Ltd. | Soupape de commande de chaleur a coefficient de frottement reduit |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63203955A (ja) | 1988-08-23 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |