JPH07888B2 - 高圧スライドゲ−トの扉体安定化装置 - Google Patents

高圧スライドゲ−トの扉体安定化装置

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JPH07888B2
JPH07888B2 JP61253328A JP25332886A JPH07888B2 JP H07888 B2 JPH07888 B2 JP H07888B2 JP 61253328 A JP61253328 A JP 61253328A JP 25332886 A JP25332886 A JP 25332886A JP H07888 B2 JPH07888 B2 JP H07888B2
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幸彦 上田
克己 伊豆原
利治 中田
勇蔵 三谷
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Kawasaki Motors Ltd
Kanadevia Corp
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Hitachi Zosen Corp
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Kawasaki Jukogyo KK
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ダム放流設備において用いられる高圧スライ
ドゲートの扉体安定化装置に関するものである。
[従来の技術] 第5図はダム放流設備における放流管aの中途部に設置
された従来型の高圧スライドゲートを示しており、第6
図に示すように、ボンネットbの下部に形成された矩形
の流通管cを開閉可能なようやはり矩形の扉体dがボン
ネットb内を昇降し得るようになっている。而して、放
流管aは円管路であるため、放流管aと流通管cとの間
には一般に異型管eが配置されている。尚、fは扉体開
閉駆動用スピンドル、gは空気管を示す。
しかし、前記異型管eは放流主ゲート、流量計等の設置
スペースを制約し、且つ不経済であり、又製作、据付作
業も面倒であった。
そこで近年、第7図及び第8図に示すように、流通管c
を円筒形成して異型管eを不要にすることができるよう
にした高圧スライドゲートが考え出された。
しかしながら、斯かる方式とした場合でも、扉体dは矩
形であるため、底部戸当り部のコーナー部hに深い溝が
形成され、この溝に流水中に含まれている土砂やゴミ等
が溜まり易く、扉体dを完全に締切ることができなくな
る虞があった。
そこで最近、第9図及び第10図に示すように、底部戸当
り面iを円筒状の流通管cの形状に沿うよう接線的に折
曲げた形状(又は湾曲させた形状)とし、且つ扉体dも
これと対応した底部形状とすることにより、深い溝が形
成されないようにして土砂等の滞溜を防止し得るように
した高圧スライドゲートが考え出された。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、斯かる最近考え出された高圧スライドゲ
ートにおいては、扉体dの底部が下方へ突出しているよ
うな形状となっているため、中間開度時に該突出部に作
用する水圧によって扉体d全体が振動し、スピンドルf
の疲労や側部戸当り部の局部面圧増大及び摩耗等を引起
す虞を有していた。
本発明は、このような実情に鑑み、中間開度時の扉体の
安定化を図り得るようにしたものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、下部に円筒状の流通管を備えたボンネット内
に扉体作動空間を形成して、該扉体作動空間内に前記流
通管を開閉するための扉体を昇降可能に配設すると共
に、前記扉体作動空間の下流側の戸当たり面両側部に、
上下方向に延び且つ対向する端面が前記戸当たり面に対
して垂直に形成された左右一対の支圧板を取り付け、該
扉体の底部及び扉体の底部と接触する底部戸当たり面を
前記流通管の内面形状に沿う形状とした高圧スライドゲ
ートにおいて、前記扉体の下流側の面の上部位置に、前
記左右の支圧板の対向する端面間に入り込んで前記扉体
作動空間を形成する下流側の幅形成面及び前記支圧板の
端面に対して常時接触するよう横方向に延びる副水密具
を取付けた構成を有する。
[作用] 従って、扉体が中間開度にあっても副水密具が幅形成面
及び支圧板の端面に対して接触した状態を維持でき、扉
体に作用する水圧力中心が扉体中心に近づき且つ作動空
間内の圧力が安定するので、扉体を幅形成面側に押付け
ることができ振動が防止される。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図乃至第3図に示すように、下部に円筒状の流通管
1を備えたボンネット2内に、前記流通管1と直交する
よう流通管1部から上方へ伸びる扉体作動空間3を形成
し、該扉体作動空間3内に、駆動スピンドル4を介し扉
体5を昇降可能に配設する。
扉体作動空間3は、夫々両端部が側部戸当り面となる下
流側の幅形成面6及び上流側の幅形成面7と、両幅端の
厚み形成面8,8と、水密板から成る底部戸当り面9とか
ら主に構成され、前記扉体作動空間3の下流側の両側部
戸当たり面には、上下方向に延び且つ対向する端面10a,
10aが前記戸当たり面に対して垂直に形成された左右一
対の水密兼用の支圧板10,10を、又上流側の側部戸当り
面には同様なガイド板11,11を上下方向に延びるように
取付けると共に、且つ下流側の幅形成面6には流通管1
の上部位置に支圧板10,10を結ぶよう支圧板12を取付け
ており、更に底部戸当り面9は、流通管1の内面形状に
接線的に沿うような折曲げ形状としてある。尚、図中18
は空気管である。
前記底部戸当り面9の折曲げ形状は、例えば扉体5の昇
降軸心に対し流通管1の中心から左右に15°ずつ計30°
(第2図のθ1で示す)の範囲を水平面部9aとし、且つ
該水平面部9aの両端から厚み形成面8,8までの範囲を上
向きに30°(第2図のθ2で示す)夫々傾斜させた傾斜
面部9b,9bとしている。
一方扉体5は、前記底部戸当り面9と対応した底部形状
を有し、下流側の面の周縁部には、下降位置(閉塞位
置)にて支圧板12と接触する上部主水密具13と、常時支
圧板10,10と接触する側部水密具14,14と、下降位置にて
底部戸当り面9と接触する下部水密具15とを夫々有し、
更に第11図にその詳細を示すように、上部水密具13の上
部位置にて、前記左右の支圧板10,10の対向する端面10
a,10a間に入り込んで前記扉体作動空間3を形成する下
流側の幅形成面6及び支圧板10,10の端面10a,10aに対し
て常時接触するよう横方向に延びる上部副水密具17を具
備しており、又上流側の面には、ガイド板11,11と対向
した上下位置にガイド16を備えている。
斯かる構成とした高圧スライドゲートでは、前記したよ
うに流通管1を円筒状にしてあるため、異型管を用いる
ことなく円管路である放流管の中途部に取付け使用する
ことができる。
前記において、扉体5を駆動スピンドル4の操作によっ
て最下位置まで下降させると、第1図に示すように上部
水密具13が支圧板12に、又側部水密具14,14が支圧板10,
10に、更に底部水密具15が底部戸当り面9に夫々密着し
て流通管1が遮断される。
一方、扉体5を上昇させて第2図に示すように流通管1
を開くと、上流の放流管側からの流水が流通管1を通っ
て下流側へ流れる。この際、底部戸当り面9が流通管1
の内面形状に接線的に沿うような折曲げ形状としてあ
り、底部戸当り面9と流通管1との間に深い溝が形成さ
れないようにしてあるので、流水中に含まれる土砂やゴ
ミ等は流水と共に流れて底部戸当り面9上に溜ることが
ない。
更に、扉体5が第4図に示すように中間開度(図では略
半開度)にあると、扉体5下流面側の上部主水密具13と
支圧板12との接触は解かれるが、上部副水密具17は前記
左右の支圧板10,10の対向する端面10a間に入り込んで前
記扉体作動空間3を形成する下流側の幅形成面6及び支
圧板10,10の端面10a,10aに対して常時接触した状態を保
持している(第3図の上半分を参照)。而して、扉体5
の下方部を流水が通過するが、流水の一部は扉体5の上
流側の面を通って扉体作動空間3内に入る。ここで、前
記したように横方向に延びる上部副水密具17が幅形成面
6及び支圧板10の端面10aに接触してシールされている
ので、扉体作動空間3内の圧力は逃げず扉体5は全体的
に幅形成面6側に押付けられ、扉体5は安定する。即
ち、第9図及び第10図で示したような、最近考え出され
た方式では、上部副水密具17がないため、扉体5が中間
開度にあると、扉体作動空間3内に入り込んだ流水が扉
体5の下流側の面を通り抜けてしまい、扉体作動空間3
内の圧力が安定せずに扉体5が振らついてしまうが、本
発明では、如何なる開度でも幅形成面6及び端面10a,10
aに対して接触状態を維持できる横方向に延びる上部副
水密具17を設けたことにより、扉体5を上流側の面より
下流側の幅形成面6側へ確実に押付けることができ
(尚、側部水密具14,14は如何なる開度でも支圧板10,10
に接触している)、扉体5を安定化させることができ
る。
従って、スピンドル4の疲労や支圧板10,10更には側部
水密具14,14の局部面圧増大や摩耗を防止することがで
きる。
尚、前記実施例では、底部戸当り面9及び扉体5の底部
を流通管1の内面形状に沿う折曲げ形状とした高圧スラ
イドゲートに対して適用した場合を示したが、底部戸当
り面及び扉体の底部を流通管の内面形状に沿う湾曲形状
とした高圧スライドゲートに対しても同様に適用し得る
ものである。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の高圧スライドゲートの扉
体安定化装置によれば、扉体が如何なる開度にあっても
常時下流側の幅形成面及び支圧板の端面に接触している
横方向に延びる副水密具を設けたので、中間開度時の扉
体の振動を防止して安定化を図りスピンドルの疲労、側
部戸当り部分の局部面圧増大及び摩耗等を防止すること
ができる、と言う優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の扉体安定化装置を備えた高圧スライド
ゲートの切断側面図(締切り状態)、第2図は第1図の
II-II矢視図(全開状態)、第3図は第1図の切断平面
図で、上半分はIIIA矢視図、下半分はIIIB矢視図、第4
図は作動状態を示す切断側面図、第5図は従来の高圧ス
ライドゲートの一例を示す説明図、第6図は第5図のVI
-VI矢視図、第7図は近年の高圧スライドゲートの例の
説明図、第8図は第7図のVIII-VIII矢視図、第9図は
最近考え出された高圧スライドゲートの説明図、第10図
は第9図のX−X矢視図、第11図は本発明の要部説明図
である。 1は流通管、2はボンネット、3は扉体作動空間、5は
扉体、6,7は幅形成面、9は底部戸当り面、10は支圧
板、10aは端面、17は上部副水密具を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上田 幸彦 東京都江東区毛利1丁目19番10号 石川島 播磨重工業株式会社江東事務所内 (72)発明者 伊豆原 克己 千葉県野田市二ツ塚118番地 川崎重工業 株式会社野田工場内 (72)発明者 中田 利治 大阪府大阪市西区江戸堀1丁目6番14号 日立造船株式会社内 (72)発明者 三谷 勇蔵 神奈川県横浜市中区錦町12番地 三菱重工 業株式会社横浜製作所内 (56)参考文献 特開 昭54−45940(JP,A) 特開 昭57−180709(JP,A) 実開 昭59−92727(JP,U) 実公 昭59−30043(JP,Y2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下部に円筒状の流通管を備えたボンネット
    内に扉体作動空間を形成して、該扉体作動空間内に前記
    流通管を開閉するための扉体を昇降可能に配設すると共
    に、前記扉体作動空間の下流側の戸当たり面両側部に、
    上下方向に延び且つ対向する端面が前記戸当たり面に対
    して垂直に形成された左右一対の支圧板を取り付け、該
    扉体の底部及び扉体の底部と接触する底部戸当たり面を
    前記流通管の内面形状に沿う形状とした高圧スライドゲ
    ートにおいて、前記扉体の下流側の面の上部位置に、前
    記左右の支圧板の対向する端面間に入り込んで前記扉体
    作動空間を形成する下流側の幅形成面及び前記支圧板の
    端面に対して常時接触するよう横方向に延びる副水密具
    を取付けたことを特徴とする高圧スライドゲートの扉体
    安定化装置。
JP61253328A 1986-10-24 1986-10-24 高圧スライドゲ−トの扉体安定化装置 Expired - Lifetime JPH07888B2 (ja)

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