JPH0788940A - 肉厚の薄いバッグ及びその製造装置並びにその製造方法 - Google Patents
肉厚の薄いバッグ及びその製造装置並びにその製造方法Info
- Publication number
- JPH0788940A JPH0788940A JP6051391A JP6051391A JPH0788940A JP H0788940 A JPH0788940 A JP H0788940A JP 6051391 A JP6051391 A JP 6051391A JP 6051391 A JP6051391 A JP 6051391A JP H0788940 A JPH0788940 A JP H0788940A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- thermoforming
- thickness
- heating
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 15
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 39
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 36
- 238000003856 thermoforming Methods 0.000 claims abstract description 35
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 claims abstract description 29
- 239000004416 thermosoftening plastic Substances 0.000 claims abstract description 29
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 23
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 7
- 238000000071 blow moulding Methods 0.000 claims description 6
- -1 polypropylene Polymers 0.000 claims description 5
- 238000007666 vacuum forming Methods 0.000 claims description 5
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000012815 thermoplastic material Substances 0.000 claims description 4
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 claims description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 3
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 claims description 3
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 claims description 2
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 claims description 2
- 239000010453 quartz Substances 0.000 claims description 2
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 claims 1
- 230000000116 mitigating effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 12
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 12
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 description 2
- 229920006255 plastic film Polymers 0.000 description 2
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002650 laminated plastic Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 230000000379 polymerizing effect Effects 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】単一の熱可塑性フィルム材料シートから低廉で
再使用可能でありかつ継目無しのバッグを形成し、バッ
グの開口部の周囲に補強端縁を設けることにより、従来
技術における欠点を解消し、又は実質的に緩和するこ
と。 【構成】 肉厚の厚い補強した上方端縁、及び略均一な
厚さの本体部分を有する再使用可能な継目無しの熱可塑
性バッグ。かかるバッグを製造する装置及び方法は、装
置に供給される熱可塑性フィルムの連続的ウェブを有
し、該装置はバッグの端縁を供給されるフィルムの厚さ
に略等しい厚さに維持しつつ、バッグを熱成形すると共
に、均一な厚さの継目無しバッグを成形する。円形の中
空クランプがバッグが形成される間、バッグの端縁を固
着する。形成されつつあるバッグはクランプに隣接しか
つ該クランプと同心状に位置決めした円形の輻射加熱要
素により画定された領域を通って伸長する。冷却ファン
が加熱要素に隣接して設けられ、成形後のバッグを冷却
する。
再使用可能でありかつ継目無しのバッグを形成し、バッ
グの開口部の周囲に補強端縁を設けることにより、従来
技術における欠点を解消し、又は実質的に緩和するこ
と。 【構成】 肉厚の厚い補強した上方端縁、及び略均一な
厚さの本体部分を有する再使用可能な継目無しの熱可塑
性バッグ。かかるバッグを製造する装置及び方法は、装
置に供給される熱可塑性フィルムの連続的ウェブを有
し、該装置はバッグの端縁を供給されるフィルムの厚さ
に略等しい厚さに維持しつつ、バッグを熱成形すると共
に、均一な厚さの継目無しバッグを成形する。円形の中
空クランプがバッグが形成される間、バッグの端縁を固
着する。形成されつつあるバッグはクランプに隣接しか
つ該クランプと同心状に位置決めした円形の輻射加熱要
素により画定された領域を通って伸長する。冷却ファン
が加熱要素に隣接して設けられ、成形後のバッグを冷却
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、継目無し熱可塑性バッ
グ、及び該バッグを製造する装置並びに方法に関する。
より具体的には、本発明は、バッグの開口部を中心とし
て伸長する補強し又は肉厚にした端縁を有するプラスチ
ック製バッグ、更に具体的には、本発明は、バッグの本
体を画成する壁が均一な厚さの肉厚の薄い継目無しバッ
グであって、肉厚の厚い端縁部分がバッグを形成する最
初の熱可塑性シートの厚さを維持し得るようにしたバッ
グに関する。
グ、及び該バッグを製造する装置並びに方法に関する。
より具体的には、本発明は、バッグの開口部を中心とし
て伸長する補強し又は肉厚にした端縁を有するプラスチ
ック製バッグ、更に具体的には、本発明は、バッグの本
体を画成する壁が均一な厚さの肉厚の薄い継目無しバッ
グであって、肉厚の厚い端縁部分がバッグを形成する最
初の熱可塑性シートの厚さを維持し得るようにしたバッ
グに関する。
【0002】
【従来の技術】化粧品及びその他の消耗品のような物品
を格納するために使用されるプラスチック製バッグは、
当該技術分野で周知であり、これらプラスチック製バッ
グを大量生産する装置もまた周知である。一般に、これ
らバッグの寸法は、小さいサンドイッチ型式のバッグか
ら大きい処分可能な生ゴミ及び刈り芝バッグに及ぶ。こ
れらバッグは、その開口部を中心とする補強端縁を備え
ており、開放又は閉塞状態に固着するための各種の装置
の利用を許容することが出来る。これらバッグの製造機
構又は装置も又当該技術分野で周知であり、これら物品
の製造に利用される各種の技術も周知である。この型式
のバッグの主たる利点は、軽量で使い捨て可能な性質で
ある点であるが、これらバッグの構造から、一般にバッ
グの少なくとも1つの端縁に沿って継目を形成しなけれ
ばならず、このため製造中、付加的な熱密封工程を必要
とし、その結果、破断し易く、液体内容物がバッグから
漏洩する可能性のある強度的に弱い部分が生じる。
を格納するために使用されるプラスチック製バッグは、
当該技術分野で周知であり、これらプラスチック製バッ
グを大量生産する装置もまた周知である。一般に、これ
らバッグの寸法は、小さいサンドイッチ型式のバッグか
ら大きい処分可能な生ゴミ及び刈り芝バッグに及ぶ。こ
れらバッグは、その開口部を中心とする補強端縁を備え
ており、開放又は閉塞状態に固着するための各種の装置
の利用を許容することが出来る。これらバッグの製造機
構又は装置も又当該技術分野で周知であり、これら物品
の製造に利用される各種の技術も周知である。この型式
のバッグの主たる利点は、軽量で使い捨て可能な性質で
ある点であるが、これらバッグの構造から、一般にバッ
グの少なくとも1つの端縁に沿って継目を形成しなけれ
ばならず、このため製造中、付加的な熱密封工程を必要
とし、その結果、破断し易く、液体内容物がバッグから
漏洩する可能性のある強度的に弱い部分が生じる。
【0003】各種の公知型式のバッグ、及びかかるバッ
グを製造する各種型式の装置並びに方法がある。これら
方法及び装置には、バッグを製造する各種の技術が含ま
れ、形成されるバッグは、全体として同様の形状である
が、各々、製造中、及びこれらバッグの使用中に不利益
となり、多くの場合、これらバッグの使用時、ユーザー
にとって不便である異なる構造上の特徴を備えている。
グを製造する各種型式の装置並びに方法がある。これら
方法及び装置には、バッグを製造する各種の技術が含ま
れ、形成されるバッグは、全体として同様の形状である
が、各々、製造中、及びこれらバッグの使用中に不利益
となり、多くの場合、これらバッグの使用時、ユーザー
にとって不便である異なる構造上の特徴を備えている。
【0004】米国特許第3,175,027号は、 円形のプラス
チックフィルムの端縁を加熱することにより形成される
弾性的な端縁を各々備えるプラスチックフィルムキャッ
プ又はカバーを製造する方法を開示している。この方法
により、端縁は収縮し、その結果、肉厚の厚い端縁がフ
ィルムの他の部分よりも10倍厚い厚さとなる程度まで厚
くなる。 端縁の収縮に伴い、 該端縁は円形のフィルムを
吹き込んでキャップ状の製品にし、 キャップを形成する
プラスチック材料の弾性的な性質により収縮した端縁
は、繰り返して延伸及び後退が可能である一定の弾性を
備えるに至る。この特許に従って形成されたキャップ状
製品は、肉厚の厚い端縁が収縮することによりその他の
材料部分が、 特に該端縁を加熱かる場合、 歪みを生ずる
ため、 プラスチック製の貯蔵バッグとして使用するには
不適当であろう。 米国特許第2,760,233号は、プラスチックシート材料を
恐らく3つの異なる面に形成する方法に関する。1又は
2以上の合成樹脂材を重合してシートを形成する。次
に、このシートを加熱した流体圧力により整形して最終
的に航空機の特別なプラスチック積層体として使用され
る製品を製造する。この製品は、重合材料の外端縁は圧
力形成装置内に強固に把持して、加熱した流体が材料を
軟化させ、この材料は圧力を付与したときに整形され
る。この特別な特許は、流体圧力を付与することによ
り、航空機内の高強度の材料として使用するための剛性
なプラスチック製品を形成し又は整形する方法を開示し
ている。
チックフィルムの端縁を加熱することにより形成される
弾性的な端縁を各々備えるプラスチックフィルムキャッ
プ又はカバーを製造する方法を開示している。この方法
により、端縁は収縮し、その結果、肉厚の厚い端縁がフ
ィルムの他の部分よりも10倍厚い厚さとなる程度まで厚
くなる。 端縁の収縮に伴い、 該端縁は円形のフィルムを
吹き込んでキャップ状の製品にし、 キャップを形成する
プラスチック材料の弾性的な性質により収縮した端縁
は、繰り返して延伸及び後退が可能である一定の弾性を
備えるに至る。この特許に従って形成されたキャップ状
製品は、肉厚の厚い端縁が収縮することによりその他の
材料部分が、 特に該端縁を加熱かる場合、 歪みを生ずる
ため、 プラスチック製の貯蔵バッグとして使用するには
不適当であろう。 米国特許第2,760,233号は、プラスチックシート材料を
恐らく3つの異なる面に形成する方法に関する。1又は
2以上の合成樹脂材を重合してシートを形成する。次
に、このシートを加熱した流体圧力により整形して最終
的に航空機の特別なプラスチック積層体として使用され
る製品を製造する。この製品は、重合材料の外端縁は圧
力形成装置内に強固に把持して、加熱した流体が材料を
軟化させ、この材料は圧力を付与したときに整形され
る。この特別な特許は、流体圧力を付与することによ
り、航空機内の高強度の材料として使用するための剛性
なプラスチック製品を形成し又は整形する方法を開示し
ている。
【0005】米国特許第3,149,017号は、気象観測に使
用される大型のポリエチレンバルーンの製造に関する。
各バルーンは、熱密封又は融着した端縁を有する扁平な
プレフォーム体から形成される。該プレフォーム体は熱
を照射し、その後、バルーンが熱吹き込み法により整形
される。その結果極めて大きい寸法の長手方向継目を有
するバルーンとなる。
用される大型のポリエチレンバルーンの製造に関する。
各バルーンは、熱密封又は融着した端縁を有する扁平な
プレフォーム体から形成される。該プレフォーム体は熱
を照射し、その後、バルーンが熱吹き込み法により整形
される。その結果極めて大きい寸法の長手方向継目を有
するバルーンとなる。
【0006】米国特許第2,377,946号は、熱可塑性シー
トから略均一な厚みの熱可塑性製品を形成する方法及び
装置を開示している。熱可塑性材料シートは、負圧金型
の開口部を横断してクランプ止めし、非均一な赤外線照
射を行い、金型はその内部で製品を真空成形する前にプ
ラスチック材料を加熱させる。材料の端縁は、材料の他
の部分又は領域によりも高温に加熱され、フィルムの中
央部分の延伸率が低下することを補正し、成形物品の整
形後、該製品の全面を均一な厚さに維持し得るようにす
る。
トから略均一な厚みの熱可塑性製品を形成する方法及び
装置を開示している。熱可塑性材料シートは、負圧金型
の開口部を横断してクランプ止めし、非均一な赤外線照
射を行い、金型はその内部で製品を真空成形する前にプ
ラスチック材料を加熱させる。材料の端縁は、材料の他
の部分又は領域によりも高温に加熱され、フィルムの中
央部分の延伸率が低下することを補正し、成形物品の整
形後、該製品の全面を均一な厚さに維持し得るようにす
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来技術に開示された
製造装置、及びこれら装置により形成される熱可塑性製
品は、その形成される製品の性能及びこれら成形製品の
製造コストに著しく悪影響を及ぼす幾つかの欠点があ
る。従来技術の刊行物の幾つかは少なくとも1つの継目
を有するバッグのような製品を開示しており、この場
合、その継目はその性質のため該製品の本体の他の部分
よりも強度的に弱い。継目は、一般に材料の端縁を一体
に保持し、その亀裂を防止し得るようにするため補強を
必要とする。更に、継目の形成は、一般に、継目は付加
的な熱密封工程により形成されるため、製造中、付加的
な工程を必要とする。かかる熱密封は、他方、周囲の材
料の収縮を伴い、その周囲のプラスチック材料が熱シー
ルに向けて引っ張られる箇所の見栄えが低化した外観と
なる。
製造装置、及びこれら装置により形成される熱可塑性製
品は、その形成される製品の性能及びこれら成形製品の
製造コストに著しく悪影響を及ぼす幾つかの欠点があ
る。従来技術の刊行物の幾つかは少なくとも1つの継目
を有するバッグのような製品を開示しており、この場
合、その継目はその性質のため該製品の本体の他の部分
よりも強度的に弱い。継目は、一般に材料の端縁を一体
に保持し、その亀裂を防止し得るようにするため補強を
必要とする。更に、継目の形成は、一般に、継目は付加
的な熱密封工程により形成されるため、製造中、付加的
な工程を必要とする。かかる熱密封は、他方、周囲の材
料の収縮を伴い、その周囲のプラスチック材料が熱シー
ルに向けて引っ張られる箇所の見栄えが低化した外観と
なる。
【0008】更に、継目を伴わずに形成し得る従来技術
のバッグ及び同様の成形製品は、バッグの成形中、不均
一な厚み領域が生じるため、バッグの本体に強度的に弱
い箇所が存在するという欠点を有する。これら領域は、
バッグに製品を入れた場合、延伸及び破断を生じ易い。
更に、均一な厚さのバッグ又は製品の場合、これら領域
を補強しなければならず、又バッグの開口部付近のよう
な領域は、ユーザが取り扱う中、一層の強度を必要とす
る。これらバッグは、通常、付加的なプラスチック材料
を使用してこれら領域を補強しなければならないため、
高価である。従って、各バッグに対し余分な量のプラス
チックが必要となり、その結果、製造コストの高いバッ
グとなる。
のバッグ及び同様の成形製品は、バッグの成形中、不均
一な厚み領域が生じるため、バッグの本体に強度的に弱
い箇所が存在するという欠点を有する。これら領域は、
バッグに製品を入れた場合、延伸及び破断を生じ易い。
更に、均一な厚さのバッグ又は製品の場合、これら領域
を補強しなければならず、又バッグの開口部付近のよう
な領域は、ユーザが取り扱う中、一層の強度を必要とす
る。これらバッグは、通常、付加的なプラスチック材料
を使用してこれら領域を補強しなければならないため、
高価である。従って、各バッグに対し余分な量のプラス
チックが必要となり、その結果、製造コストの高いバッ
グとなる。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、単一の熱可塑
性フィルム材料シートから低廉で再使用可能でありかつ
継目無しのバッグを形成し、バッグの開口部の周囲に補
強端縁を設けることにより、従来技術における欠点を解
消し、又は実質的に緩和するものである。
性フィルム材料シートから低廉で再使用可能でありかつ
継目無しのバッグを形成し、バッグの開口部の周囲に補
強端縁を設けることにより、従来技術における欠点を解
消し、又は実質的に緩和するものである。
【0010】本発明の一特徴によると、熱可塑性フィル
ム材料から構成された肉厚の薄いバッグであって、1つ
の閉じた端を有する継目無し本体と、前記本体の開放し
た1端を含む肉厚の厚い上方端縁とを備え、前記端縁が
前記本体の厚さの約1.5乃至10倍の肉厚を備えることを
特徴とするバッグが提供される。
ム材料から構成された肉厚の薄いバッグであって、1つ
の閉じた端を有する継目無し本体と、前記本体の開放し
た1端を含む肉厚の厚い上方端縁とを備え、前記端縁が
前記本体の厚さの約1.5乃至10倍の肉厚を備えることを
特徴とするバッグが提供される。
【0011】本発明の別の特徴によると、熱可塑性フィ
ルム材料から構成される肉厚の薄いバッグであって、1
つの閉じた端を有する継目無し本体と、前記本体の開放
した1端を含む肉厚の厚い上方端縁とを備え、肉厚の厚
い上方端縁がバッグを成形する前の熱可塑性フィルム材
料の当初の厚さに略等しい厚さを有するバッグが提供さ
れる。
ルム材料から構成される肉厚の薄いバッグであって、1
つの閉じた端を有する継目無し本体と、前記本体の開放
した1端を含む肉厚の厚い上方端縁とを備え、肉厚の厚
い上方端縁がバッグを成形する前の熱可塑性フィルム材
料の当初の厚さに略等しい厚さを有するバッグが提供さ
れる。
【0012】かかる継目無しバッグは、その全体に亙っ
て略均一な厚さを有している。補強した上方端縁は、該
バッグを開放し及び閉じるための構造体を収容すること
が出来る。該継目無しバッグは、その性質上、特別な耐
久性及び一体性が付与され、しかも低廉に製造すること
が可能である。該バッグの成形に使用される熱可塑性フ
ィルム材料は透明であり、バッグの成形後もその状態を
維持することが望ましい。バッグは、例えば、ピント乃
至ガロン程度の容積の化粧品のような消耗品を貯蔵する
のに適した寸法にて形成することが出来る。バッグの耐
久性のため、該バッグは再使用可能であり、補強した端
縁は、該バッグを損傷させずに該バッグの開放及び閉塞
を容易にする。
て略均一な厚さを有している。補強した上方端縁は、該
バッグを開放し及び閉じるための構造体を収容すること
が出来る。該継目無しバッグは、その性質上、特別な耐
久性及び一体性が付与され、しかも低廉に製造すること
が可能である。該バッグの成形に使用される熱可塑性フ
ィルム材料は透明であり、バッグの成形後もその状態を
維持することが望ましい。バッグは、例えば、ピント乃
至ガロン程度の容積の化粧品のような消耗品を貯蔵する
のに適した寸法にて形成することが出来る。バッグの耐
久性のため、該バッグは再使用可能であり、補強した端
縁は、該バッグを損傷させずに該バッグの開放及び閉塞
を容易にする。
【0013】本発明のバッグを製造する装置、及び該バ
ッグを製造する方法は、効率的でかつ低廉な方法で行い
得る製造工程を可能にするものである。
ッグを製造する方法は、効率的でかつ低廉な方法で行い
得る製造工程を可能にするものである。
【0014】このように、本発明の別の特徴によると、
熱可塑性フィルム材料から形成される継目無しバッグを
製造する方法であって、前記熱可塑性フィルム材料の円
形シートを上記シートの外周縁を包囲する中空円形のク
ランプ手段内に固着する段階と、前記バッグの外面の周
囲を加熱すると同時に、前記シートを熱成形し、前記バ
ッグを形成する段階と、前記熱成形及び加熱段階後、前
記バッグを冷却して、前記バッグの温度を低下かつ安定
化させ、これにより前記バッグがその端縁に沿って前記
シートの当初の厚さと等しい厚さを維持し得るようにす
る段階とを備えることを特徴とする方法が提供される。
熱可塑性フィルム材料から形成される継目無しバッグを
製造する方法であって、前記熱可塑性フィルム材料の円
形シートを上記シートの外周縁を包囲する中空円形のク
ランプ手段内に固着する段階と、前記バッグの外面の周
囲を加熱すると同時に、前記シートを熱成形し、前記バ
ッグを形成する段階と、前記熱成形及び加熱段階後、前
記バッグを冷却して、前記バッグの温度を低下かつ安定
化させ、これにより前記バッグがその端縁に沿って前記
シートの当初の厚さと等しい厚さを維持し得るようにす
る段階とを備えることを特徴とする方法が提供される。
【0015】本発明の更に別の特徴によると、熱可塑性
フィルム材料から継目無しバッグを製造する装置にし
て、前記熱可塑性材料のシートを供給する送り手段と、
前記シートを固着する中空円形の開口部を有するクラン
プ手段であって、前記シートを円形のフィルムに切断す
る切断手段を更に備えるクランプ手段と、前記シートか
ら前記バッグを熱成形する熱成形手段と、熱成形中、前
記バッグを輻射熱により加熱する加熱手段であって、前
記バッグの外面を中心として前記クランプ手段に隣接し
て円形の形状に位置決めされる前記加熱手段と、前記加
熱手段に隣接して位置決めされ、熱成形中、前記バッグ
を冷却し、これにより、前記バッグの本体の厚さ以上の
厚さの上方端縁を有する前記バッグが形成されるように
する冷却手段とを備えることを特徴とする装置が提供さ
れる。
フィルム材料から継目無しバッグを製造する装置にし
て、前記熱可塑性材料のシートを供給する送り手段と、
前記シートを固着する中空円形の開口部を有するクラン
プ手段であって、前記シートを円形のフィルムに切断す
る切断手段を更に備えるクランプ手段と、前記シートか
ら前記バッグを熱成形する熱成形手段と、熱成形中、前
記バッグを輻射熱により加熱する加熱手段であって、前
記バッグの外面を中心として前記クランプ手段に隣接し
て円形の形状に位置決めされる前記加熱手段と、前記加
熱手段に隣接して位置決めされ、熱成形中、前記バッグ
を冷却し、これにより、前記バッグの本体の厚さ以上の
厚さの上方端縁を有する前記バッグが形成されるように
する冷却手段とを備えることを特徴とする装置が提供さ
れる。
【0016】本発明は、低廉でかつ軽量な構造である
が、その略均一な厚さのため耐久性を備える再使用可能
な継目無しバッグを提供するものである。
が、その略均一な厚さのため耐久性を備える再使用可能
な継目無しバッグを提供するものである。
【0017】本発明によるバッグは、使用するプラスチ
ック材料の使用量を増すことなく、補強端縁を提供する
一方、バッグの本体部分の全体に略均一な厚さを備える
継目無しバッグを提供することにより、従来技術のバッ
グ、及び熱成形した製品に伴う問題点を解消するもので
ある。かかるバッグを製造する装置は、バッグの開口部
を囲繞する上方端縁のバッグを形成するシートを又はフ
ィルム部分の当初の厚さを維持する一方、バッグの本体
の全体に亙って均一な厚さが保証される。かかるバッグ
は、簡単な構造であり、比較的低廉に製造することが出
来、これにより丈夫で信頼性の高い再使用可能なバッグ
を効果的に形成することが出来る。バッグは比較的低廉
に製造し得るものでなければならないことは勿論である
が、ユーザが消耗物品を格納するために該バッグを使用
する場合、該バッグは再使用を許容するのに十分な寿命
を備えなければならない限り、かかる再使用可能性は、
第1の考慮事項である。
ック材料の使用量を増すことなく、補強端縁を提供する
一方、バッグの本体部分の全体に略均一な厚さを備える
継目無しバッグを提供することにより、従来技術のバッ
グ、及び熱成形した製品に伴う問題点を解消するもので
ある。かかるバッグを製造する装置は、バッグの開口部
を囲繞する上方端縁のバッグを形成するシートを又はフ
ィルム部分の当初の厚さを維持する一方、バッグの本体
の全体に亙って均一な厚さが保証される。かかるバッグ
は、簡単な構造であり、比較的低廉に製造することが出
来、これにより丈夫で信頼性の高い再使用可能なバッグ
を効果的に形成することが出来る。バッグは比較的低廉
に製造し得るものでなければならないことは勿論である
が、ユーザが消耗物品を格納するために該バッグを使用
する場合、該バッグは再使用を許容するのに十分な寿命
を備えなければならない限り、かかる再使用可能性は、
第1の考慮事項である。
【0018】
【実施例】幾つかの図面の全体を通じて、同様又は同一
の構成要素は同一の参照番号で示した添付図面を詳細に
参照すると、図1には、本発明による再使用可能な継目
無し熱可塑性バッグ10が図示されている。該バッグ1
0は、従来の吹き込みブロー成形法又は真空成形法によ
り形成され、そのバッグの開口部14の上方端縁12に
肉厚の厚い部分を備え、これによりバッグ10は補強さ
れ、バッグの開閉を行うための手段が提供される。バッ
グ10の本体16は、完全に継目無しであり、略均一な
厚さを有し、これはバッグの安定性及び強度を増す。上
方端縁12は、バッグ本体16の厚さの約10倍以上とす
ることの出来る厚さを有し、更に、端縁12はバッグを
形成する熱可塑性フィルムの当初のウェブと略同一の厚
さを有している。熱成形中、端縁12は、本体16が熱
成形中に延伸及び成形される間、バッグを形成する熱可
塑性材料ウェブと略同一の厚さを維持し、このため、そ
の厚さは実質的に低下する。端縁とバッグの本体との間
の厚さの比は、10乃至1.5の範囲内にあり、好適な実施
例に従って、端縁は約0.25mm(10ミル)の厚さを維持す
る一方、バッグの本体は約0.038mm(1.5ミル)まで薄く
なる。
の構成要素は同一の参照番号で示した添付図面を詳細に
参照すると、図1には、本発明による再使用可能な継目
無し熱可塑性バッグ10が図示されている。該バッグ1
0は、従来の吹き込みブロー成形法又は真空成形法によ
り形成され、そのバッグの開口部14の上方端縁12に
肉厚の厚い部分を備え、これによりバッグ10は補強さ
れ、バッグの開閉を行うための手段が提供される。バッ
グ10の本体16は、完全に継目無しであり、略均一な
厚さを有し、これはバッグの安定性及び強度を増す。上
方端縁12は、バッグ本体16の厚さの約10倍以上とす
ることの出来る厚さを有し、更に、端縁12はバッグを
形成する熱可塑性フィルムの当初のウェブと略同一の厚
さを有している。熱成形中、端縁12は、本体16が熱
成形中に延伸及び成形される間、バッグを形成する熱可
塑性材料ウェブと略同一の厚さを維持し、このため、そ
の厚さは実質的に低下する。端縁とバッグの本体との間
の厚さの比は、10乃至1.5の範囲内にあり、好適な実施
例に従って、端縁は約0.25mm(10ミル)の厚さを維持す
る一方、バッグの本体は約0.038mm(1.5ミル)まで薄く
なる。
【0019】図2a及び図2bには、図1の線2−2に
沿った切欠き断面図としてバッグ10の上方端縁12が
図示されている。図2aの実施例は、本体16より実質
的に厚い上方端縁12を示す一方、図2bには、バッグ
10の開閉を支援するための補強リブ又はバンド18を
付加した状態が図示されている。バンド18は、熱、接
着剤等により端縁12に固着したステンレス鋼帯とする
か、又は絞りストリング又は閉塞タイのような装置を含
むことも出来る。更に、バンド18は、付加的なプラス
チック材料補強ストリップを備えるか、又はロック密な
方法にてバッグ10の開口部14を閉じるために使用さ
れる溝又は突起を備えることも出来る。図3には、図1
のバッグを形成する本発明による装置が図示されてい
る。ポリエチレン又はポリプロピレンのような連続的な
熱可塑性フィルム材料ロール20が供給リール22から
供給され、熱成形装置26を通って進められる継目無し
バッグ10を形成する。バッグ10の形成後、ロールフ
ィルム20を巻き取るための巻き取りリール24が設け
られる。熱成形装置26は従来の真空成形装置又は吹き
込み成形装置を備えるのみならず、成形されつつあるバ
ッグの均一な厚さを維持する機構をも備えている。該機
構は、熱成形工程中、ロールフィルム20を固着しかつ
保持する中空の円形クランプ28と、熱成形工程中に作
用可能であるヒータ及び冷却ファン装置とを備えてい
る。クランプ28は、任意の適当な材料から構成するこ
とが出来るが、熱成形工程の完了後、ロールフィルム2
0に付着しない材料であることが望ましい。クランプ2
8は図4に図示するように、切断装置30を設け、熱成
形工程後、形成されるバッグを切断しロールフィルム2
0から除去し得るようにすることが望ましい。熱成形装
置26には、クランプ28に隣接しかつ該クランプ28
と同心状に位置決めした円形の輻射加熱要素32が更に
設けられる。加熱要素32は、バッグが形成される方向
にクランプ28側に位置決めされる。この配置によりフ
ィルムの端縁の周囲にて最大の加熱が行われ、ここでフ
ィルムは肉厚が最も厚くなり、従って、フィルムの中心
における加熱はより少なくて済む。ファン又はブロアか
ら形成される適当な空気循環装置34が加熱要素32に
隣接しているが、クランプ28から遠方の位置に位置決
めされる。輻射加熱要素32は、抵抗コイル要素を備え
ることが望ましいが、石英型ヒータのような任意の輻射
型ヒータを備えることも出来る。
沿った切欠き断面図としてバッグ10の上方端縁12が
図示されている。図2aの実施例は、本体16より実質
的に厚い上方端縁12を示す一方、図2bには、バッグ
10の開閉を支援するための補強リブ又はバンド18を
付加した状態が図示されている。バンド18は、熱、接
着剤等により端縁12に固着したステンレス鋼帯とする
か、又は絞りストリング又は閉塞タイのような装置を含
むことも出来る。更に、バンド18は、付加的なプラス
チック材料補強ストリップを備えるか、又はロック密な
方法にてバッグ10の開口部14を閉じるために使用さ
れる溝又は突起を備えることも出来る。図3には、図1
のバッグを形成する本発明による装置が図示されてい
る。ポリエチレン又はポリプロピレンのような連続的な
熱可塑性フィルム材料ロール20が供給リール22から
供給され、熱成形装置26を通って進められる継目無し
バッグ10を形成する。バッグ10の形成後、ロールフ
ィルム20を巻き取るための巻き取りリール24が設け
られる。熱成形装置26は従来の真空成形装置又は吹き
込み成形装置を備えるのみならず、成形されつつあるバ
ッグの均一な厚さを維持する機構をも備えている。該機
構は、熱成形工程中、ロールフィルム20を固着しかつ
保持する中空の円形クランプ28と、熱成形工程中に作
用可能であるヒータ及び冷却ファン装置とを備えてい
る。クランプ28は、任意の適当な材料から構成するこ
とが出来るが、熱成形工程の完了後、ロールフィルム2
0に付着しない材料であることが望ましい。クランプ2
8は図4に図示するように、切断装置30を設け、熱成
形工程後、形成されるバッグを切断しロールフィルム2
0から除去し得るようにすることが望ましい。熱成形装
置26には、クランプ28に隣接しかつ該クランプ28
と同心状に位置決めした円形の輻射加熱要素32が更に
設けられる。加熱要素32は、バッグが形成される方向
にクランプ28側に位置決めされる。この配置によりフ
ィルムの端縁の周囲にて最大の加熱が行われ、ここでフ
ィルムは肉厚が最も厚くなり、従って、フィルムの中心
における加熱はより少なくて済む。ファン又はブロアか
ら形成される適当な空気循環装置34が加熱要素32に
隣接しているが、クランプ28から遠方の位置に位置決
めされる。輻射加熱要素32は、抵抗コイル要素を備え
ることが望ましいが、石英型ヒータのような任意の輻射
型ヒータを備えることも出来る。
【0020】図4には、熱成形装置26内で形成されつ
つあるバッグ10が図示されており、ここでフィルム2
0は、該装置内に運ばれ、クランプ28内に固着され
る。バッグが形成されると、該バッグは、円形の輻射加
熱要素32により画成される領域内を伸長し、膨張及び
延伸する間に加熱される。バッグが延伸すると、フィル
ムは空気循環装置34から符号36で示すように供給さ
れる空気によって冷却される。装置34は、加熱要素3
2に隣接しかつクランプ28から遠方に位置決めされ
る。冷却空気は、以下に説明するように成形工程中のバ
ッグの安定性に寄与する。熱成形後、切断装置30が形
成されたバッグを切断し、該バッグをクランプ28から
開放する。次にフィルムは矢印Aの方向に進み、連続的
なバッグの成形を可能にする。
つあるバッグ10が図示されており、ここでフィルム2
0は、該装置内に運ばれ、クランプ28内に固着され
る。バッグが形成されると、該バッグは、円形の輻射加
熱要素32により画成される領域内を伸長し、膨張及び
延伸する間に加熱される。バッグが延伸すると、フィル
ムは空気循環装置34から符号36で示すように供給さ
れる空気によって冷却される。装置34は、加熱要素3
2に隣接しかつクランプ28から遠方に位置決めされ
る。冷却空気は、以下に説明するように成形工程中のバ
ッグの安定性に寄与する。熱成形後、切断装置30が形
成されたバッグを切断し、該バッグをクランプ28から
開放する。次にフィルムは矢印Aの方向に進み、連続的
なバッグの成形を可能にする。
【0021】運転中、供給ロール22は熱可塑性フィル
ム20を熱成形装置26内に送る。1つの熱成形装置2
6のみが図示されているが、幾つかの熱成形装置を連続
的に又は横に並べて設け、多数のバッグを同時に製造し
得るようにすることも出来る。フィルム20は、クラン
プ28を通って進み、該クランプは円形中空とし、バッ
グ10は、従来の真空成形法又はブロー(吹き込み)成
形法によって形成することが出来る。しかし、バッグを
成形するとき、該バッグは、円形加熱要素32により形
成される領域内を伸長し、これによりバッグはその端縁
に沿って加熱され、ここでフィルムはその肉厚が最も厚
くなる傾向となる。延伸され、従ってバッグの他の部分
より厚くなるフィルムの中心部は、加熱要素32によっ
て端縁に発生される温度より低い温度に維持される。従
来の熱成形法は形成されつつある円形のシート部分の中
央付近が薄くなるという欠点がある。これは、フィルム
の延伸がこの位置にてその最大となるからである。
ム20を熱成形装置26内に送る。1つの熱成形装置2
6のみが図示されているが、幾つかの熱成形装置を連続
的に又は横に並べて設け、多数のバッグを同時に製造し
得るようにすることも出来る。フィルム20は、クラン
プ28を通って進み、該クランプは円形中空とし、バッ
グ10は、従来の真空成形法又はブロー(吹き込み)成
形法によって形成することが出来る。しかし、バッグを
成形するとき、該バッグは、円形加熱要素32により形
成される領域内を伸長し、これによりバッグはその端縁
に沿って加熱され、ここでフィルムはその肉厚が最も厚
くなる傾向となる。延伸され、従ってバッグの他の部分
より厚くなるフィルムの中心部は、加熱要素32によっ
て端縁に発生される温度より低い温度に維持される。従
来の熱成形法は形成されつつある円形のシート部分の中
央付近が薄くなるという欠点がある。これは、フィルム
の延伸がこの位置にてその最大となるからである。
【0022】本発明は、図4に最も良く図示するように
クランプ付近に位置決めした円形の輻射加熱要素32に
より、吹き込まれつつあるバッグを加熱することにより
この問題点を解決する。加熱要素32は、フィルムが最
も厚くなる傾向のある端縁付近にてバッグを加熱して高
温度にし、バッグの中央部が吹き込み工程の開始後に受
ける輻射熱はより少なくなる。フィルムは、バッグが延
伸するとき、該バッグを安定化させる、通常、ファン又
はダクト型式の装置から成る空気循環装置34からの空
気によって延伸中、冷却される。フィルムの厚さの薄い
箇所は、より急速な空気流によって冷却され、これによ
り該箇所の温度を低下させ、フィルムがより剛性でかつ
より延伸抵抗性を備えるようにする。かかる特徴は、フ
ィルムにおける変動を補正する傾向となり、その結果、
バッグは実質的により均一な厚さを備えるに至る。
クランプ付近に位置決めした円形の輻射加熱要素32に
より、吹き込まれつつあるバッグを加熱することにより
この問題点を解決する。加熱要素32は、フィルムが最
も厚くなる傾向のある端縁付近にてバッグを加熱して高
温度にし、バッグの中央部が吹き込み工程の開始後に受
ける輻射熱はより少なくなる。フィルムは、バッグが延
伸するとき、該バッグを安定化させる、通常、ファン又
はダクト型式の装置から成る空気循環装置34からの空
気によって延伸中、冷却される。フィルムの厚さの薄い
箇所は、より急速な空気流によって冷却され、これによ
り該箇所の温度を低下させ、フィルムがより剛性でかつ
より延伸抵抗性を備えるようにする。かかる特徴は、フ
ィルムにおける変動を補正する傾向となり、その結果、
バッグは実質的により均一な厚さを備えるに至る。
【0023】クランプ28自体と、該クランプ28内に
固着したフィルム20との比は、形成されつつあるバッ
グの他の部分と比べて比較的低温であり、その結果、該
部分のフィルムは、その当初の厚さを実質的に維持す
る。従って、形成されたバッグの開口部には、破断に抵
抗しかつバッグを固着する閉塞手段(接続部18のよう
な)の精度を許容する「肉厚の厚い部分」が形成され
る。
固着したフィルム20との比は、形成されつつあるバッ
グの他の部分と比べて比較的低温であり、その結果、該
部分のフィルムは、その当初の厚さを実質的に維持す
る。従って、形成されたバッグの開口部には、破断に抵
抗しかつバッグを固着する閉塞手段(接続部18のよう
な)の精度を許容する「肉厚の厚い部分」が形成され
る。
【図1】本発明による継目無し熱可塑性バッグの斜視図
である。
である。
【図2】図2aは図1の線2−2に沿ったバッグの上方
端縁の2つの実施例の切欠図である。図2bは図1の線
2−2に沿ったバッグの上方端縁の2つの実施例の切欠
図である。
端縁の2つの実施例の切欠図である。図2bは図1の線
2−2に沿ったバッグの上方端縁の2つの実施例の切欠
図である。
【図3】図1による型式のバッグを形成する本発明によ
る装置の一実施例の線図的な正面図である。
る装置の一実施例の線図的な正面図である。
【図4】図3の装置内で形成されつつあるバッグの一部
切り欠いた斜視図である。
切り欠いた斜視図である。
10:バッグ 12:上方端縁 14:開口部 16:バッグ本体 18:バンド 20:ロールフィルム 22:供給ロール 24:巻き取りリール 26:熱成形装置 28:クランプ 30:切断装置 32:輻射加熱装置 34:空気循環装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 22:00 (72)発明者 ゴードン・ヴィンセント・シャープス,ジ ュニアー アメリカ合衆国ニューヨーク州14450,フ ェアポート,グランド・ヴュー・ドライブ 106
Claims (22)
- 【請求項1】 熱可塑性フィルム材料から形成される肉
厚の薄いバッグにして、1つの閉塞端と、1つの開放端
を含む肉厚の厚い上方端縁とを有する継目無し本体を備
え、前記上方端縁が前記本体の厚さの実質的に1.5乃至1
0倍の厚さを有することを特徴とする肉厚の薄いバッ
グ。 - 【請求項2】 請求項1に記載のバッグにして、前記本
体が実質的に0.038mm(1.5ミル)の厚さを有することを
特徴とするバッグ。 - 【請求項3】 請求項2に記載のバッグにして、前記本
体が実質的に0.25mm(10ミル)の厚さを有することを特
徴とするバッグ。 - 【請求項4】 請求項1、2又は3のいずれか一に記載
のバッグにして、前記上方端縁が前記バッグを密封可能
に閉塞する手段を備えることを特徴とするバッグ。 - 【請求項5】 請求項4に記載のバッグにして、前記上
方端縁が相ロック閉塞体及び/又は可撓性金属帯を備え
ることを特徴とするバッグ。 - 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか一に記載のバ
ッグにして、前記上方端縁の厚さがバッグの形成前の熱
可塑性フィルム材料の当初の厚さに実質的に等しいこと
を特徴とするバッグ。 - 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれか一に記載のバ
ッグにして、前記上方端縁が前記バッグを開放又は閉塞
位置に維持するのに十分な剛性を備えることを特徴とす
るバッグ。 - 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか一に記載のバ
ッグにして、前記バッグが1ピント乃至1ガロンの範囲
の容積を有することを特徴とするバッグ。 - 【請求項9】 請求項1乃至8のいずれか一に記載のバ
ッグにして、前記熱可塑性材料がポリプロピレン及びポ
リエチレンから成る群から選択されることを特徴とする
バッグ。 - 【請求項10】 熱可塑性フィルム材料から成る継目無
しバッグを製造する方法にして、 前記熱可塑性フィルム材料の円形シートを前記シートの
周端縁を含む中空の円形クランプ手段内に固着する段階
と、 前記バッグをその外面を中心として加熱すると同時に、
前記シートを熱成形して前記バッグを形成する段階と、 前記熱成形及び加熱段階完了後、前記バッグを冷却かつ
安定化させ、前記バッグが前記周端縁に沿って前記シー
トの最初の厚さと等しい厚さを維持し得るようにする段
階とを備えることを特徴とする方法。 - 【請求項11】 請求項10の方法にして、前記熱成形
段階が前記中空の円形クランプ手段を通じて前記円形シ
ートの中央の位置にて前記シートを熱的にブロー成形す
る段階を備えることを特徴とする方法。 - 【請求項12】 請求項10の方法にして、前記熱成形
段階が前記バッグを熱真空成形する段階を備えることを
特徴とする方法。 - 【請求項13】 請求項10、11又は12のいずれか
一に記載の方法にして、前記加熱段階が前記バッグの外
面を中心として前記クランプ手段に隣接して位置決めさ
れた円形の輻射加熱手段を通じて前記熱成形したバッグ
を輻射熱によって加熱する段階を備えることを特徴とす
る方法。 - 【請求項14】 請求項10乃至13のいずれか一に記
載の方法にして、前記冷却段階が前記バッグを冷却雰囲
気に露出させる段階を備えることを特徴とする方法。 - 【請求項15】 請求項14の方法にして、前記冷却段
階が前記バッグの周囲にて空気を循環させる段階を備え
ることを特徴とする方法。 - 【請求項16】 熱可塑性フィルム材料から継目無しバ
ッグを製造する装置にして、 前記熱可塑性材料のシートを供給する送り手段と、 前記シートを固着する中空円形の穴を有するクランプ手
段であって、前記シートを円形フィルムに切断する切断
手段を備えるクランプ手段と、 前記シートから前記バッグを熱成形する熱成形手段と、 熱成形中、前記バッグを輻射熱によって加熱する加熱手
段であって、前記バッグの外面を中心として前記クラン
プ手段に隣接して円形の形状に位置決めされた加熱手段
と、 前記加熱手段に隣接して位置決めされ、成形中前記バッ
グを冷却し、これにより、前記バッグの本体より厚い厚
さの上方周端縁を有する前記バッグが形成されるように
する冷却手段とを備えることを特徴とする装置。 - 【請求項17】 請求項16の装置にして、前記熱成形
手段が前記バッグをブロー成形する熱的ブロー成形装置
を備えることを特徴とする装置。 - 【請求項18】 請求項16の装置にして、前記熱成形
手段が前記バッグを真空成形する熱真空成形装置を備え
ることを特徴とする装置。 - 【請求項19】 請求項16、17又は18のいずれか
一に記載の装置にして、前記加熱手段が熱成形中、前記
バッグを同心状に包囲し、前記加熱手段が、熱成形中、
前記バッグを輻射熱によって加熱する抵抗性加熱要素を
備えることを特徴とする装置。 - 【請求項20】 請求項16、17、18又は19のい
ずれか一に記載の装置にして、前記加熱手段が石英型ヒ
ータであることを特徴とする装置。 - 【請求項21】 請求項16乃至20のいずれか一に記
載の装置にして、前記冷却手段が前記熱成形したバッグ
を冷却する少なくとも1つのファンを備えることを特徴
とする装置。 - 【請求項22】 熱可塑性フィルム材料から成る肉厚の
薄いバッグにして、1つの閉塞端及び開放端を包み込む
肉厚の厚い上方端縁を有し、該肉厚の厚い上方端縁が、
バッグの成形前、熱可塑性フィルム材料の最初の厚さと
略等しい厚さを有することを特徴とするバッグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6051391A JPH0788940A (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 肉厚の薄いバッグ及びその製造装置並びにその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6051391A JPH0788940A (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 肉厚の薄いバッグ及びその製造装置並びにその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0788940A true JPH0788940A (ja) | 1995-04-04 |
Family
ID=13144471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6051391A Pending JPH0788940A (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 肉厚の薄いバッグ及びその製造装置並びにその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0788940A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022203213A1 (ko) * | 2021-03-25 | 2022-09-29 | 주식회사 신성실리콘 | 실리콘 지퍼백 |
| CN116487778A (zh) * | 2023-05-08 | 2023-07-25 | 湖北亿纬动力有限公司 | 一种芯包包覆绝缘膜方法及芯包包膜结构 |
| US11827420B2 (en) | 2021-03-25 | 2023-11-28 | Shinsung Silicone Co., Ltd. | Silicone zipper bag |
-
1991
- 1991-03-25 JP JP6051391A patent/JPH0788940A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022203213A1 (ko) * | 2021-03-25 | 2022-09-29 | 주식회사 신성실리콘 | 실리콘 지퍼백 |
| US11827420B2 (en) | 2021-03-25 | 2023-11-28 | Shinsung Silicone Co., Ltd. | Silicone zipper bag |
| CN116487778A (zh) * | 2023-05-08 | 2023-07-25 | 湖北亿纬动力有限公司 | 一种芯包包覆绝缘膜方法及芯包包膜结构 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4611350A (en) | Bag having a band of reduced diameter | |
| US4359183A (en) | Carton handle | |
| US4151024A (en) | Method for the manufacture of packing containers | |
| US3106441A (en) | Method of making preforms or blanks from polyethylene | |
| JP2000255562A (ja) | 紙トレー | |
| US3134679A (en) | Method of packaging horticultural products | |
| JPH0788940A (ja) | 肉厚の薄いバッグ及びその製造装置並びにその製造方法 | |
| JP2000238760A (ja) | 紙トレー | |
| EP0448324A1 (en) | A seamless thermoplastic bag, and an apparatus and method for making the same | |
| JPS649225B2 (ja) | ||
| US20200354138A1 (en) | Center-Pull Bag Dispenser Without Separate End-Forms | |
| US3045285A (en) | Method for making multilayer sheets of plastic | |
| US5879609A (en) | Method and apparatus for forming seal portion of laminated aluminum tub | |
| JPH05305652A (ja) | ラベル付膨張プラスチックボトルとその製造方法 | |
| JPS595415B2 (ja) | 熱収縮性発泡樹脂シ−ト製容器の製造方法 | |
| US3664498A (en) | Package including envelope with heat-shrunk band | |
| JPH05338018A (ja) | 全周ラベル付きボトルのブロー成形方法 | |
| JPH0440256B2 (ja) | ||
| JP3792484B2 (ja) | 滅菌包装用容器 | |
| JPH0858756A (ja) | 収納容器およびこの収納容器用のスリーブ構成体 | |
| EP0796171A4 (en) | METHOD FOR MANUFACTURING A PACKAGING CONTAINER | |
| US3214882A (en) | Packaging methods and apparatus | |
| JPH02249625A (ja) | ラベル付容器の製造方法 | |
| JPH0716925A (ja) | 熱収縮性チューブの製造方法 | |
| JP4926760B2 (ja) | ラベル付き容器、及びその製造方法 |