JPH0789094B2 - 内燃機関試験装置用のパレット装置とその取扱装置 - Google Patents
内燃機関試験装置用のパレット装置とその取扱装置Info
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- JPH0789094B2 JPH0789094B2 JP63023362A JP2336288A JPH0789094B2 JP H0789094 B2 JPH0789094 B2 JP H0789094B2 JP 63023362 A JP63023362 A JP 63023362A JP 2336288 A JP2336288 A JP 2336288A JP H0789094 B2 JPH0789094 B2 JP H0789094B2
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえば自動車組立て工場において、車体に
組込む前の内燃機関に対して性能試験を行う際に、この
内燃機関を内燃機関試験装置に対して搬入、搬出するの
に採用される内燃機関試験装置用のパレット装置とその
取扱装置に関するものである。
組込む前の内燃機関に対して性能試験を行う際に、この
内燃機関を内燃機関試験装置に対して搬入、搬出するの
に採用される内燃機関試験装置用のパレット装置とその
取扱装置に関するものである。
従来の技術 内燃機関を試験するに際しては、内燃機関をパレット上
に載置して、このパレットとともに試験装置に送り込
み、そして所期の性能試験を行ったのちパレットととも
に取出している。ところで従来のパレット装置は第6図
に示すように、搬送用パレット70の上面側に複数の支持
部材71を設けて内燃機関72を支持自在に構成するととも
に、内燃機関試験装置用の試験用パレット73に複数本の
受け部材74を立設した形式が提供されている。そして搬
送用パレット70に形成したフォーク挿入用空間75に対し
て、リフター機能を有する移載装置76のフォーク77を挿
入し、このフォーク77とともに搬送用パレット70を下降
させて第7図に示すように試験用パレット73内に落し込
み、以って内燃機関72を受け部材74に受け止めさせるこ
とで所期の試験を行っていた。
に載置して、このパレットとともに試験装置に送り込
み、そして所期の性能試験を行ったのちパレットととも
に取出している。ところで従来のパレット装置は第6図
に示すように、搬送用パレット70の上面側に複数の支持
部材71を設けて内燃機関72を支持自在に構成するととも
に、内燃機関試験装置用の試験用パレット73に複数本の
受け部材74を立設した形式が提供されている。そして搬
送用パレット70に形成したフォーク挿入用空間75に対し
て、リフター機能を有する移載装置76のフォーク77を挿
入し、このフォーク77とともに搬送用パレット70を下降
させて第7図に示すように試験用パレット73内に落し込
み、以って内燃機関72を受け部材74に受け止めさせるこ
とで所期の試験を行っていた。
発明が解決しようとする問題点 上記した従来形式によると、搬送用パレット70は、フォ
ーク挿入用空間75が必要であることから大型、重量化
し、取り扱いが不便となる。また試験用パレット73内に
落し込んだり引き上げたりするために、フォーク77はか
なりの高さでリフト作用させなければならず、リフター
用のスペースが必要になって試験用パレット73側が大型
化するとともに、移載装置76を設置するに際してピット
も必要となり、工事などが大がかりなものになってい
た。さらに試験用パレット73の周辺は給・排水ホースな
どが多数あることから、引っ掛かりが生じないようにし
たときには、より大型化を招くことになる。
ーク挿入用空間75が必要であることから大型、重量化
し、取り扱いが不便となる。また試験用パレット73内に
落し込んだり引き上げたりするために、フォーク77はか
なりの高さでリフト作用させなければならず、リフター
用のスペースが必要になって試験用パレット73側が大型
化するとともに、移載装置76を設置するに際してピット
も必要となり、工事などが大がかりなものになってい
た。さらに試験用パレット73の周辺は給・排水ホースな
どが多数あることから、引っ掛かりが生じないようにし
たときには、より大型化を招くことになる。
本発明の目的とするところは、搬送用パレットならびに
移載装置の小型化をはかれるとともに、充分なフォーク
挿入用空間を確保し得る内燃機関試験装置用のパレット
装置とその取扱装置を提供する点にある。
移載装置の小型化をはかれるとともに、充分なフォーク
挿入用空間を確保し得る内燃機関試験装置用のパレット
装置とその取扱装置を提供する点にある。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明の内燃機関試験装置用
のパレット装置とその取扱装置は、内燃機関を支持自在
な搬送用パレットと、複数本の支持杆を立設した試験用
パレットとを有し、前記搬送用パレットの下部と各支持
杆の上部との間に、上下方向の嵌合部を設け、前記試験
用パレットの設置部の前方に、搬送用パレットを搬送す
る搬送装置を設け、この搬送装置と試験用パレットの設
置部との間に、搬送装置で搬送された搬送用パレットを
試験用パレット上に移載する移載装置を設け、この移載
装置は、前記搬送装置に連続して搬送用パレットを搬送
するコンベヤと、このコンベヤの所定位置まで搬送され
た搬送用パレットを持ち上げて試験用パレット上に載置
する昇降および横方向に出退自在なフォークと、搬送用
パレットをコンベヤの所定位置に停止させるストッパと
から構成され、試験用パレットとこの試験用パレットに
載置された搬送用パレットとの間に、前記支持杆によっ
てフォークの挿入用空間を形成している。
のパレット装置とその取扱装置は、内燃機関を支持自在
な搬送用パレットと、複数本の支持杆を立設した試験用
パレットとを有し、前記搬送用パレットの下部と各支持
杆の上部との間に、上下方向の嵌合部を設け、前記試験
用パレットの設置部の前方に、搬送用パレットを搬送す
る搬送装置を設け、この搬送装置と試験用パレットの設
置部との間に、搬送装置で搬送された搬送用パレットを
試験用パレット上に移載する移載装置を設け、この移載
装置は、前記搬送装置に連続して搬送用パレットを搬送
するコンベヤと、このコンベヤの所定位置まで搬送され
た搬送用パレットを持ち上げて試験用パレット上に載置
する昇降および横方向に出退自在なフォークと、搬送用
パレットをコンベヤの所定位置に停止させるストッパと
から構成され、試験用パレットとこの試験用パレットに
載置された搬送用パレットとの間に、前記支持杆によっ
てフォークの挿入用空間を形成している。
作用 かかる本発明の構成によると、内燃機関を支持してなる
搬送用パレットは搬送装置により搬送され、その後、搬
送装置から移載装置のコンベヤにより所定位置まで搬送
される。この際、搬送用パレットはストッパによりコン
ベヤの所定位置に正確に停止する。そして、搬送用パレ
ットは、フォークによりコンベヤから持ち上げられさら
に横方向に一定距離だけ移されて、試験用パレットの上
方へと位置する。その後、フォークが下降することによ
り、搬送用パレットの下部が支持杆の上部に嵌合して、
搬送用パレットが試験用パレット上に載置される。この
とき搬送用パレットと試験用パレットとの間には前記フ
ォークの挿入用空間が形成されるため、搬送用パレット
を小型軽量化することができる。また、上述したよう
に、移載装置における搬送用パレットはストッパにより
コンベヤの所定位置に正確に停止するため、引き続き搬
送用パレットをフォークで移載して試験用パレット上に
載置する際、搬送用パレットは試験用パレットに対して
位置ずれせず、嵌合部が確実に嵌合して、正確に載置さ
れる。
搬送用パレットは搬送装置により搬送され、その後、搬
送装置から移載装置のコンベヤにより所定位置まで搬送
される。この際、搬送用パレットはストッパによりコン
ベヤの所定位置に正確に停止する。そして、搬送用パレ
ットは、フォークによりコンベヤから持ち上げられさら
に横方向に一定距離だけ移されて、試験用パレットの上
方へと位置する。その後、フォークが下降することによ
り、搬送用パレットの下部が支持杆の上部に嵌合して、
搬送用パレットが試験用パレット上に載置される。この
とき搬送用パレットと試験用パレットとの間には前記フ
ォークの挿入用空間が形成されるため、搬送用パレット
を小型軽量化することができる。また、上述したよう
に、移載装置における搬送用パレットはストッパにより
コンベヤの所定位置に正確に停止するため、引き続き搬
送用パレットをフォークで移載して試験用パレット上に
載置する際、搬送用パレットは試験用パレットに対して
位置ずれせず、嵌合部が確実に嵌合して、正確に載置さ
れる。
実施例 以下に本発明の一実施例を第1図〜第5図に基づいて説
明する。
明する。
第4図、第5図において、1は内燃機関2は支持自在な
搬送用パレット30の搬入経路で、搬送装置の一例である
搬入コンベヤ4と、この搬入コンベヤ4の終端外方に配
設した搬入側移載装置5とにより形成され、搬入経路1
の終端は回転テーブル6に対向している。この回転テー
ブル6はレール7に輪体8などを介して支持されて回転
自在であり、その上部には、前記搬入経路1からの搬送
用パレット30を受入れ自在な内燃機関試験装置9を放射
状に複数有する。10は搬出経路で、前述した搬入部から
ほぼ1周した搬出部において前記内燃機関試験装置9か
らの搬送用パレット30を受入れ自在な搬出側移載装置11
と、この搬出側移載置11の終端に接続する搬出コンベヤ
12などにより形成される。
搬送用パレット30の搬入経路で、搬送装置の一例である
搬入コンベヤ4と、この搬入コンベヤ4の終端外方に配
設した搬入側移載装置5とにより形成され、搬入経路1
の終端は回転テーブル6に対向している。この回転テー
ブル6はレール7に輪体8などを介して支持されて回転
自在であり、その上部には、前記搬入経路1からの搬送
用パレット30を受入れ自在な内燃機関試験装置9を放射
状に複数有する。10は搬出経路で、前述した搬入部から
ほぼ1周した搬出部において前記内燃機関試験装置9か
らの搬送用パレット30を受入れ自在な搬出側移載装置11
と、この搬出側移載置11の終端に接続する搬出コンベヤ
12などにより形成される。
前記搬出用パレット30は第1図〜第3図に示すように、
平板状の底板31と、この底板31の上面に取付けた複数の
支持部材32と、前記底板31の所定複数箇所(実施例では
4箇所)にたとえば上下貫通孔により形成した被嵌合孔
33と、前記底板31の前・後端に設けた位置決め体(ロー
ラなど)34と、底板31の所定箇所に形成した位置決め孔
35とからなり、前記支持部材32は内燃機関2を支持自在
であって、底板31に対して取付け位置ならびに種類を変
更自在である。
平板状の底板31と、この底板31の上面に取付けた複数の
支持部材32と、前記底板31の所定複数箇所(実施例では
4箇所)にたとえば上下貫通孔により形成した被嵌合孔
33と、前記底板31の前・後端に設けた位置決め体(ロー
ラなど)34と、底板31の所定箇所に形成した位置決め孔
35とからなり、前記支持部材32は内燃機関2を支持自在
であって、底板31に対して取付け位置ならびに種類を変
更自在である。
前記試験装置9は第1図〜第5図に示すように、その試
験用パレット40が試験用パレットの設置部の一例である
回転テーブル6の周縁部上に配設され、この試験用パレ
ット40に対向して始動装置15などが設けられる。前記試
験用パレット40は、平板状の基板41と、この基板41の上
面に立設した複数本(実施例では4本)の支持杆42と、
前記基板41の上面に設けた配管用のジャンクション43
と、各支持杆42の上端から一体に立設した嵌合ピン44と
からなり、これら嵌合ピン44は前記被嵌合孔33に嵌脱自
在で、これらより上下方向の嵌合部16を形成する。
験用パレット40が試験用パレットの設置部の一例である
回転テーブル6の周縁部上に配設され、この試験用パレ
ット40に対向して始動装置15などが設けられる。前記試
験用パレット40は、平板状の基板41と、この基板41の上
面に立設した複数本(実施例では4本)の支持杆42と、
前記基板41の上面に設けた配管用のジャンクション43
と、各支持杆42の上端から一体に立設した嵌合ピン44と
からなり、これら嵌合ピン44は前記被嵌合孔33に嵌脱自
在で、これらより上下方向の嵌合部16を形成する。
前記搬入側移載装置5(なお搬出側移載装置11も同様の
構成である)は第4図、第5図に示すように、ベース枠
50上に左右一対のコンベヤ51を有し、これらコンベヤ51
は、横方向の回転軸52を前後一対有するとともに、これ
ら回転軸52に鎖輪53を取付け、そして前後で対向する鎖
輪53間にチエン54を巻回するとともに、回転軸52の一方
を回転駆動装置(図示せず)に連動連結している。
構成である)は第4図、第5図に示すように、ベース枠
50上に左右一対のコンベヤ51を有し、これらコンベヤ51
は、横方向の回転軸52を前後一対有するとともに、これ
ら回転軸52に鎖輪53を取付け、そして前後で対向する鎖
輪53間にチエン54を巻回するとともに、回転軸52の一方
を回転駆動装置(図示せず)に連動連結している。
両コンベヤ51間に昇降枠55が配設され、この昇降枠55は
リンク機構56を介して前記ベース枠50側に支持されると
ともに、リンク機構56とベース枠50との間に昇降駆動装
置57を設けている。前記昇降枠55上には前後動自在なフ
ォーク58が配設され、このフォーク58の下側に取付けた
ラック59に咬合するピニオン60と、このピニオン60に連
動する出退駆動装置61とが昇降枠55側に設けられる。前
記ベース枠50には、下降した昇降枠55を受止める受け台
62と、回転テーブル6側の端部においてチエン54よりも
上方に位置するストッパ63とが設けられる。またフォー
ク58には前記位置決め孔35に嵌合自在な位置決めピン64
が設けられる。尚、前記搬送用パレット30は内燃機関2
を支持する台板であり、試験用パレット40は試験の際に
搬送用パレット30とともに内燃機関2を支持する台板で
ある。
リンク機構56を介して前記ベース枠50側に支持されると
ともに、リンク機構56とベース枠50との間に昇降駆動装
置57を設けている。前記昇降枠55上には前後動自在なフ
ォーク58が配設され、このフォーク58の下側に取付けた
ラック59に咬合するピニオン60と、このピニオン60に連
動する出退駆動装置61とが昇降枠55側に設けられる。前
記ベース枠50には、下降した昇降枠55を受止める受け台
62と、回転テーブル6側の端部においてチエン54よりも
上方に位置するストッパ63とが設けられる。またフォー
ク58には前記位置決め孔35に嵌合自在な位置決めピン64
が設けられる。尚、前記搬送用パレット30は内燃機関2
を支持する台板であり、試験用パレット40は試験の際に
搬送用パレット30とともに内燃機関2を支持する台板で
ある。
次に上記実施例の作用を説明する。
内燃機関2は、第1図、第2図に示すように支持部材32
上に上方から載置させることで搬送用パレット30に支持
される。この内燃機関2を支持した搬送用パレット30は
搬入コンベヤ4により搬送され、そして搬入側移載装置
5のコンベヤ51に渡される。このとき搬入側移載装置5
では、第4図実線で示すように昇降枠55が下降されてフ
ォーク58がチエン54の搬送面よりも下方に位置し、また
コンベヤ51は駆動されている。したがって搬入コンベヤ
4により送り出される搬送用パレット30はコンベヤ51に
よって回転テーブル6側に搬送され、そして位置決め体
34がストッパ63に接当することで最奥部(所定位置)ま
で正確に搬入される。次いで昇降駆動装置57の作動によ
りリンク機構56を介して昇降枠55を上昇させ、一体に上
昇するフォーク58によって第4図仮想線Aで示すように
コンベヤ51上の搬送用パレット30を持上げる。その際に
位置決め孔35に位置決めピン64が嵌合して位置決めされ
る。そして出退駆動装置61の作動によりピニオン60とラ
ック59を介してフォーク58を回転テーブル6上に突入さ
せ、第4図仮想線Bで示すように空の試験用パレット40
の上方に搬送用パレット30を位置させる。次いで昇降枠
55を下降させると、左右の支持杆42の間をフォーク58が
下降することから、一体に下降している搬送用パレット
30が各支持杆42間に亘って載置されることになる。この
とき各嵌合ピン44に対して被嵌合孔33が外嵌することに
なり、したがって搬送用パレット30は、第4図仮想線
C、ならびに第1図〜第3図に示すように試験用パレッ
ト40に載置すると同時に位置決めされることになる。こ
のとき搬送用パレット30と試験用パレット40との間には
フォーク挿入空間13が形成されるため、搬送用パレット
30を小型軽量化することができる。また、上述したよう
に、移載装置5における搬送用パレット30はストッパ63
によりコンベヤ51の最奥部に正確に停止するため、引き
続き搬送用パレット30をフォーク58で移載して試験用パ
レット40上に載置する際、搬送用パレット30は試験用パ
レット40に対して位置ずれせず、嵌合ピン44が被嵌合孔
33に確実に嵌合して、正確に載置される。その後、搬送
用パレット30を卸して下降限に達したフォーク58は、出
退駆動装置61の前述とは逆作動によりベース枠50上に退
入動される。内燃機関2には、ジャンクション43などを
介しての各種配管が接続され、そして回転テーブル6の
間欠回転中に所期の試験が行われる。ほぼ1周して所期
の試験を終えた内燃機関2は搬出側移載装置11に対向す
る。この搬出側移載装置11は前記搬入側移載装置5と逆
に作動を行うもので、下降限にあるフォーク58が、左右
の支持杆42の間でかつ底板31と基板41との間に形成され
たフォーク挿入空間13内に突入する。そしてフォーク58
の上昇により搬送用パレッ30は持ち上げられ、退入動に
よりコンベヤ51の上方に位置される。次いでフォーク58
を下降させることで搬送用パレット30を両チエン54上に
卸せ得、以って試験済みの内燃機関2を支持してなる搬
送用パレット30は、コンベヤ51により搬出側移載装置11
から送り出されたのち、搬出コンベヤ12によって搬出経
路10上を搬送される。
上に上方から載置させることで搬送用パレット30に支持
される。この内燃機関2を支持した搬送用パレット30は
搬入コンベヤ4により搬送され、そして搬入側移載装置
5のコンベヤ51に渡される。このとき搬入側移載装置5
では、第4図実線で示すように昇降枠55が下降されてフ
ォーク58がチエン54の搬送面よりも下方に位置し、また
コンベヤ51は駆動されている。したがって搬入コンベヤ
4により送り出される搬送用パレット30はコンベヤ51に
よって回転テーブル6側に搬送され、そして位置決め体
34がストッパ63に接当することで最奥部(所定位置)ま
で正確に搬入される。次いで昇降駆動装置57の作動によ
りリンク機構56を介して昇降枠55を上昇させ、一体に上
昇するフォーク58によって第4図仮想線Aで示すように
コンベヤ51上の搬送用パレット30を持上げる。その際に
位置決め孔35に位置決めピン64が嵌合して位置決めされ
る。そして出退駆動装置61の作動によりピニオン60とラ
ック59を介してフォーク58を回転テーブル6上に突入さ
せ、第4図仮想線Bで示すように空の試験用パレット40
の上方に搬送用パレット30を位置させる。次いで昇降枠
55を下降させると、左右の支持杆42の間をフォーク58が
下降することから、一体に下降している搬送用パレット
30が各支持杆42間に亘って載置されることになる。この
とき各嵌合ピン44に対して被嵌合孔33が外嵌することに
なり、したがって搬送用パレット30は、第4図仮想線
C、ならびに第1図〜第3図に示すように試験用パレッ
ト40に載置すると同時に位置決めされることになる。こ
のとき搬送用パレット30と試験用パレット40との間には
フォーク挿入空間13が形成されるため、搬送用パレット
30を小型軽量化することができる。また、上述したよう
に、移載装置5における搬送用パレット30はストッパ63
によりコンベヤ51の最奥部に正確に停止するため、引き
続き搬送用パレット30をフォーク58で移載して試験用パ
レット40上に載置する際、搬送用パレット30は試験用パ
レット40に対して位置ずれせず、嵌合ピン44が被嵌合孔
33に確実に嵌合して、正確に載置される。その後、搬送
用パレット30を卸して下降限に達したフォーク58は、出
退駆動装置61の前述とは逆作動によりベース枠50上に退
入動される。内燃機関2には、ジャンクション43などを
介しての各種配管が接続され、そして回転テーブル6の
間欠回転中に所期の試験が行われる。ほぼ1周して所期
の試験を終えた内燃機関2は搬出側移載装置11に対向す
る。この搬出側移載装置11は前記搬入側移載装置5と逆
に作動を行うもので、下降限にあるフォーク58が、左右
の支持杆42の間でかつ底板31と基板41との間に形成され
たフォーク挿入空間13内に突入する。そしてフォーク58
の上昇により搬送用パレッ30は持ち上げられ、退入動に
よりコンベヤ51の上方に位置される。次いでフォーク58
を下降させることで搬送用パレット30を両チエン54上に
卸せ得、以って試験済みの内燃機関2を支持してなる搬
送用パレット30は、コンベヤ51により搬出側移載装置11
から送り出されたのち、搬出コンベヤ12によって搬出経
路10上を搬送される。
上記実施例では内燃機関試験装置9を回転テーブル6上
に設置しているが、これは固定形式であってもよく、こ
の場合に移載装置は搬入動と搬出動とを行う。
に設置しているが、これは固定形式であってもよく、こ
の場合に移載装置は搬入動と搬出動とを行う。
発明の効果 上記構成の本発明によると、搬送用パレットは搬送装置
から移載装置のコンベヤにより所定位置まで搬送され
る。この際、搬送用パレットはストッパによりコンベヤ
の所定位置に正確に停止する。そして、搬送用パレット
は、フォークによりコンベヤから持ち上げられさらに横
方向に一定距離だけ移されて、試験用パレットの上方へ
と位置する。その後、フォークが下降することにより、
搬送用パレットの下部が支持杆の上部に嵌合して、搬送
用パレットが位置決めされた状態で試験用パレット上に
載置され、この状態で内燃機関に対して所期の試験を行
うことができる。このように、移載装置における搬送用
パレットはストッパによりコンベヤの所定位置に正確に
停止するため、引き続き搬送用パレットをフォークで移
載して試験用パレット上に載置する際、搬送用パレット
は試験用パレットに対して位置ずれせず、嵌合部が確実
に嵌合して正確に載置される。また、搬送用パレットを
試験用パレット上に載置した際、両パレットの間には支
持杆によってフォーク挿入用などの空間を充分な高さに
形成することができ、したがって搬送用パレット自体
は、前述した空間を予め有さなくてもよいことから小型
化、軽量化できて取り扱いやすいものにできる。また移
載装置のリフト量は嵌合部の嵌脱に見合った小さいスト
ロークでよいことから、この移載装置は小型化できて、
フロア上の小さなスペース内に設置することができ、さ
らにピットなども不要で工事などは簡単に行うことがで
きる。
から移載装置のコンベヤにより所定位置まで搬送され
る。この際、搬送用パレットはストッパによりコンベヤ
の所定位置に正確に停止する。そして、搬送用パレット
は、フォークによりコンベヤから持ち上げられさらに横
方向に一定距離だけ移されて、試験用パレットの上方へ
と位置する。その後、フォークが下降することにより、
搬送用パレットの下部が支持杆の上部に嵌合して、搬送
用パレットが位置決めされた状態で試験用パレット上に
載置され、この状態で内燃機関に対して所期の試験を行
うことができる。このように、移載装置における搬送用
パレットはストッパによりコンベヤの所定位置に正確に
停止するため、引き続き搬送用パレットをフォークで移
載して試験用パレット上に載置する際、搬送用パレット
は試験用パレットに対して位置ずれせず、嵌合部が確実
に嵌合して正確に載置される。また、搬送用パレットを
試験用パレット上に載置した際、両パレットの間には支
持杆によってフォーク挿入用などの空間を充分な高さに
形成することができ、したがって搬送用パレット自体
は、前述した空間を予め有さなくてもよいことから小型
化、軽量化できて取り扱いやすいものにできる。また移
載装置のリフト量は嵌合部の嵌脱に見合った小さいスト
ロークでよいことから、この移載装置は小型化できて、
フロア上の小さなスペース内に設置することができ、さ
らにピットなども不要で工事などは簡単に行うことがで
きる。
第1図〜第5図は本発明の一実施例を示し、第1図は両
パレットの嵌合状態を示す一部切欠き側面図、第2図は
同正面図、第3図は同平面図、第4図は移載部分の一部
切欠き側面図、第5図は全体の平面図、第6図、第7図
は従来例を示す側面図である。 1……搬入経路、2……内燃機関、4……搬入コンベ
ヤ、5……搬入側移載装置、6……回転テーブル、9…
…内燃機関試験装置、10……搬出経路、11……搬出側移
載装置、12……搬出コンベヤ、13……フォーク挿入空
間、16……嵌合部、30……搬送用パレット、31……底
板、32……支持部材、33……被嵌合孔、40……試験用パ
レット、41……基板、42……支持杆、44……嵌合ピン、
50……ベース枠、55……昇降枠、58……フォーク。
パレットの嵌合状態を示す一部切欠き側面図、第2図は
同正面図、第3図は同平面図、第4図は移載部分の一部
切欠き側面図、第5図は全体の平面図、第6図、第7図
は従来例を示す側面図である。 1……搬入経路、2……内燃機関、4……搬入コンベ
ヤ、5……搬入側移載装置、6……回転テーブル、9…
…内燃機関試験装置、10……搬出経路、11……搬出側移
載装置、12……搬出コンベヤ、13……フォーク挿入空
間、16……嵌合部、30……搬送用パレット、31……底
板、32……支持部材、33……被嵌合孔、40……試験用パ
レット、41……基板、42……支持杆、44……嵌合ピン、
50……ベース枠、55……昇降枠、58……フォーク。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金藤 茂 大阪府大阪市西淀川区御幣島3丁目2番11 号 株式会社ダイフク内 (72)発明者 加藤 利彦 大阪府大阪市西淀川区御幣島3丁目2番11 号 株式会社ダイフク内
Claims (1)
- 【請求項1】内燃機関を支持自在な搬送用パレットと、
複数本の支持杆を立設した試験用パレットとを有し、前
記搬送用パレットの下部と各支持杆の上部との間に、上
下方向の嵌合部を設け、前記試験用パレットの設置部の
前方に、搬送用パレットを搬送する搬送装置を設け、こ
の搬送装置と試験用パレットの設置部との間に、搬送装
置で搬送された搬送用パレットを試験用パレット上に移
載する移載装置を設け、この移載装置は、前記搬送装置
に連続して搬送用パレットを搬送するコンベヤと、この
コンベヤの所定位置まで搬送された搬送用パレットを持
ち上げて試験用パレット上に載置する昇降および横方向
に出退自在なフォークと、搬送用パレットをコンベヤの
所定位置に停止させるストッパとから構成され、試験用
パレットとこの試験用パレットに載置された搬送用パレ
ットとの間に、前記支持杆によってフォークの挿入用空
間を形成したことを特徴とする内燃機関試験装置用のパ
レット装置とその取扱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63023362A JPH0789094B2 (ja) | 1988-02-02 | 1988-02-02 | 内燃機関試験装置用のパレット装置とその取扱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63023362A JPH0789094B2 (ja) | 1988-02-02 | 1988-02-02 | 内燃機関試験装置用のパレット装置とその取扱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01197625A JPH01197625A (ja) | 1989-08-09 |
| JPH0789094B2 true JPH0789094B2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=12108458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63023362A Expired - Fee Related JPH0789094B2 (ja) | 1988-02-02 | 1988-02-02 | 内燃機関試験装置用のパレット装置とその取扱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0789094B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0754838Y2 (ja) * | 1989-12-19 | 1995-12-18 | 三菱自動車工業株式会社 | エンジン試運転装置 |
| KR100364107B1 (ko) * | 2000-11-24 | 2002-12-18 | 주식회사 다산네트웍스 | 엔진시험용 정밀세팅장치 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5786446U (ja) * | 1980-11-14 | 1982-05-28 | ||
| JPS60175551U (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-20 | 三菱重工業株式会社 | ワ−ク移載装置 |
| JPS61288964A (ja) * | 1985-06-14 | 1986-12-19 | Hitachi Seiko Ltd | ワ−ク搬送位置決め装置 |
| JPS61293759A (ja) * | 1985-06-19 | 1986-12-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 位置決め装置 |
-
1988
- 1988-02-02 JP JP63023362A patent/JPH0789094B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01197625A (ja) | 1989-08-09 |
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