JPH0789335A - 換気装置 - Google Patents

換気装置

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JPH0789335A
JPH0789335A JP5259371A JP25937193A JPH0789335A JP H0789335 A JPH0789335 A JP H0789335A JP 5259371 A JP5259371 A JP 5259371A JP 25937193 A JP25937193 A JP 25937193A JP H0789335 A JPH0789335 A JP H0789335A
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vent duct
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卓二 永田
Koji Nakao
耕司 中尾
Yuichiro Asano
雄一郎 浅野
Hiroshi Mukai
浩 向井
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Toyoda Gosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ベントダクトの開口面積を極力大きくするこ
とができ、しかも、簡単かつ確実に取り付けることがで
きる換気装置を提供する。 【構成】 合成樹脂製のカバープレート4に上下複数段
のベントダクト5を一体形成する。ベントダクト5の排
気口に排気弁8を設け、室内Aの空気を室外Bへ導く。
上段及び下段のベントダクト5の左右の側壁外面に可撓
掛止爪11を突設するとともに、各可撓掛止爪11から
上下に離れた2位置に突起12を形成する。取付時に
は、可撓掛止爪11が開口部3を通って車体パネル2の
内側面に掛止され、その状態で、突起12が車体パネル
2に対しベントダクト5を幅方向に位置決めする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば車輌や建築物の
室内を換気する換気装置に関し、詳しくは相手パネルの
開口部に対する取付構造の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車用換気装置として、図8及
び図9に示す技術が知られている。図8の換気装置は、
車体パネル51の開口部52を覆う合成樹脂製のカバー
プレート53を備えている。カバープレート53には自
動車の室内Aの空気を室外Bへ導く複数のベントダクト
54が開口部52に嵌合可能な幅で一体形成され、その
排気口55にはゴム製の排気弁56が装着されている。
そして、カバープレート53は上下左右4本のネジ57
で車体パネル51に取り付けられる。
【0003】図9に示す換気装置においては、ベントダ
クト54から側方へ少し離れた位置のカバープレート5
3に可撓掛止爪58が突設されている。取付に際して
は、可撓掛止爪58を弾性変形させて、車体パネルの内
側面に掛止するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図8の従来
例によると、カバープレート53が4本のネジ57で車
体パネル51に取り付けられているため、取付時の工数
が増えるばかりでなく、車体パネル51に多数のネジ孔
59を加工する必要もあった。
【0005】図9の従来例は、可撓掛止爪58によりワ
ンタッチで取り付けできるという利点がある。しかしな
がら、可撓掛止爪58がベントダクト54から側方へ少
し離れた位置に突設されているので、ベントダクト54
の開口幅Wが狭くなり、換気効率が低下するという問題
点があった。
【0006】上記問題点に鑑み、本出願の発明者等は図
10に示すような取付構造を開発した。ここでは、可撓
掛止爪60がベントダクト54の側壁外面に一体的に突
設され、その先端部に車体パネル51の周縁に係合する
位置決め部61が屈曲形成されている。これによれば、
可撓掛止爪60がベントダクト54の側壁に形成されて
いるので、図9の従来例と比較して開口幅Wを拡大でき
るとともに、位置決め部61によりベントダクト54を
幅方向に位置決めして、ガタツキを除去することが可能
である。
【0007】ところが、図10の取付構造によると、可
撓掛止爪60に位置決め部61を設けているので、取り
付けに際し、可撓掛止爪60が車体パネル51の開口部
52を通過できるように、その撓みしろを大きく設定す
る必要があり、従って開口部52の内縁からベントダク
ト54の側壁内面までの距離が長くなるため、この分、
ベントダクト54の開口幅Wが狭くなって開口面積が小
さくなるという不具合があった。
【0008】特に、最近の自動車業界においては、部品
の共通化が重要な課題となっており、換気装置も多くの
車種に適用できるように共通化が求められている。とこ
ろが、車種によっては車体パネルにおける換気装置の取
付スペースが狭いものがあり、共通化すべき換気装置の
外形寸法はこのような取付スペースに規定され、どうし
ても小さくなる。従って、外形寸法の小さい換気装置に
おいて、一定以上の換気効率を確保するためには、開口
面積を極力大きくする必要があり、特に開口幅Wは1m
mでも大きくしたいのが実状である。
【0009】そこで、本発明の課題は、ベントダクトの
開口面積を極力大きくすることができ、しかも、簡単か
つ確実に取り付けることができる換気装置を提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の換気装置は、相手パネルの開口部を覆う
合成樹脂製のカバープレートに、室内の空気を室外へ導
くベントダクトを開口部に嵌合可能な大きさで一体形成
し、ベントダクトの側壁外面に、開口部を通って相手パ
ネルの内側面に掛止される可撓掛止爪と、可撓掛止爪と
異なる位置でベントダクトを位置決めする突起とを設け
て構成される。
【0011】
【作用】本発明の換気装置において、ベントダクトを相
手パネルの開口部に嵌合すると、可撓掛止爪が内側へ撓
んで開口部を通過した後、自身の弾性で復元して相手パ
ネルの内側面に掛止されるとともに、この掛止箇所とは
異なる位置で、突起がベントダクトを相手パネルに対し
て位置決めする。従って、可撓掛止爪に位置決め部を設
ける必要がなくなり、その分、可撓係止爪の撓みしろを
小さく設定して、ベントダクトの開口面積を拡張するこ
とができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を自動車用換気装置に具体化し
た一実施例を図1〜図5に基づいて説明する。本実施例
の換気装置1は相手パネルとしての車体パネル2の開口
部3を覆う合成樹脂製のカバープレート4を備え、該プ
レート4には上下3段のベントダクト5が開口部3に嵌
合可能な幅で斜めに一体形成されている。
【0013】各ベントダクト5は複数枚の整流板6とゴ
ム製の排気弁8とを備え、これらによって、室内Aの空
気を室外Bへ導き、かつ、室外Bの空気を室内Aに導入
しないように構成されている。各ベントダクト5の下端
縁は、換気効率をよくするために緩やかな円弧状に形成
されている(図4参照)。また、下段のベントダクト5
はポケット状に成形され、湾曲状のガイド壁9により、
排気弁8の開放時に侵入した水を室外Bへ返す水返しと
しての機能を備えている。
【0014】上段及び下段のベントダクト5の左右の側
壁外面には、舌片状の可撓掛止爪11が突設されるとと
もに、各可撓掛止爪11から上下に離れた2位置に突起
12が形成されている。そして、換気装置1の取付時に
は、可撓掛止爪11が開口部3を通って車体パネル2の
内側面に掛止され、その状態で、突起12が車体パネル
2に対しベントダクト5を幅方向に位置決めするように
なっている。なお、13は可撓掛止爪11と対応する位
置に設けられた型抜き孔、14はカバープレート4のパ
ネル接合面に固着されたシール用パッキンである。
【0015】上記のように構成した換気装置1を車体パ
ネル2に取り付ける場合には、カバープレート4を室外
B側から車体パネル2に接合して、ベントダクト5を開
口部3に挿入する。すると、図4に示すように、可撓掛
止爪11は内側へ撓んで開口部3を通過した後、自身の
弾性で復元して車体パネル2の内側面に掛止されるとと
もに、この掛止箇所とは異なる位置で、突起12がベン
トダクト5を車体パネル2に対して位置決めする。
【0016】こうすれば、ネジ締めを必要としないワン
タッチ操作で、換気装置1を車体パネル2に容易に取り
付けることができる。取付状態では、可撓掛止爪11が
車体パネル2の内側面に掛止され、かつ、突起12がベ
ントダクト5を幅方向に位置決めしているので、自動車
走行時の振動で換気装置1が離脱したりガタついたりす
るおそれもない。また、可撓掛止爪11に位置決め部を
設ける必要がなくなり、その分、可撓係止爪11の撓み
しろを小さく設定でき、従って開口部3の内縁からベン
トダクト5の側壁内面までの距離が小さくなるため、ベ
ントダクトの開口幅Wを大きくして開口面積を拡張する
ことが可能である。
【0017】図6〜図7は自動車用換気装置の別の取付
構造を示すものである。ここでは、可撓掛止爪11及び
突起12がベントダクト5の片側の側壁のみに設けら
れ、反対側の側壁外面には可撓性を備えない掛止爪16
が一体形成されている。取付時には、図7に示すよう
に、ベントダクト5を斜めにし、掛止爪16を車体パネ
ル2の内側面に掛止した後、そこを中心にカバープレー
ト4を回動する。こうすれば、可撓掛止爪11が車体パ
ネル2の内側面に掛止されるとともに、突起12が車体
パネル2に対しベントダクト5を幅方向に位置決めす
る。従って、前記取付構造と同様の作用効果を得ること
ができる。
【0018】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、次に例示するように、本発明の趣旨を逸脱
しない範囲で各部の形状並びに構成を適宜に変更して具
体化することも可能である。 (1)カバープレート4の上下両端をネジによって車体
パネル2に取り付けること。 (2)本発明を横長の換気装置に適用し、ベントダクト
の上下の側壁外面に可撓係止爪及び突起を設け、突起に
よりベントダクトを上下方向に位置決めすること。 (3)自動車の他にも、列車、建築物、その他の換気装
置として具体化すること。
【0019】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の換気装置
によれば、ベントダクトの側壁外面に、相手パネルの内
側面に掛止される可撓掛止爪と、可撓掛止爪と異なる位
置でベントダクトを位置決めする突起とを設けたので、
ベントダクトの開口面積を極力大きくすることができ、
しかも、簡単かつ確実に取り付けることができるという
優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す自動車用換気装置の正
面図である。
【図2】同換気装置の右側面図である。
【図3】図1のIII−III線断面図である。
【図4】図3のIV−IV線断面図である。
【図5】同換気装置の部分斜視図である。
【図6】同換気装置の別の取付構造を示す断面図であ
る。
【図7】同取付構造の作用を示す断面図である。
【図8】従来の自動車用換気装置を示す斜視図である。
【図9】従来の別の自動車用換気装置を示す部分斜視図
である。
【図10】本発明の関連技術を示す自動車用換気装置の
断面図である。
【符号の説明】
2 車体パネル 3 開口部 4 カバープレート 5 ベント
ダクト 11 可撓係止爪 12 突起 A 室内 B 室外
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浅野 雄一郎 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 向井 浩 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手パネルの開口部を覆う合成樹脂製の
    カバープレートに、室内の空気を室外へ導くベントダク
    トを前記開口部に嵌合可能な大きさで一体形成し、前記
    ベントダクトの側壁外面に、前記開口部を通って前記相
    手パネルの内側面に掛止される可撓掛止爪と、前記可撓
    掛止爪と異なる位置で前記ベントダクトを位置決めする
    突起とを設けてなることを特徴とする換気装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017226255A (ja) * 2016-06-20 2017-12-28 株式会社イノアックコーポレーション ベントダクトおよびその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017226255A (ja) * 2016-06-20 2017-12-28 株式会社イノアックコーポレーション ベントダクトおよびその製造方法

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