JPH078934B2 - 塩化ビニリデンインターポリマーとオレフィンポリマーとのブレンド - Google Patents
塩化ビニリデンインターポリマーとオレフィンポリマーとのブレンドInfo
- Publication number
- JPH078934B2 JPH078934B2 JP60206757A JP20675785A JPH078934B2 JP H078934 B2 JPH078934 B2 JP H078934B2 JP 60206757 A JP60206757 A JP 60206757A JP 20675785 A JP20675785 A JP 20675785A JP H078934 B2 JPH078934 B2 JP H078934B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ethylene
- copolymer
- polymer
- compatibilized
- interpolymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L23/00—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L23/02—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L27/00—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L27/02—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
- C08L27/04—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment containing chlorine atoms
- C08L27/08—Homopolymers or copolymers of vinylidene chloride
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L23/00—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L23/02—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
- C08L23/04—Homopolymers or copolymers of ethene
- C08L23/08—Copolymers of ethene
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L23/00—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L23/26—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers modified by chemical after-treatment
- C08L23/28—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers modified by chemical after-treatment by reaction with halogens or halogen-containing compounds
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は少なくとも2種の普通には非相溶性のポリマー
の相溶化されたブレンドに関する。一層特定的には、本
発明は塩化ビニリデンインターポリマーとオレフィンポ
リマーとの相溶化されたしかも溶融加工の可能なブレン
ドに関する。
の相溶化されたブレンドに関する。一層特定的には、本
発明は塩化ビニリデンインターポリマーとオレフィンポ
リマーとの相溶化されたしかも溶融加工の可能なブレン
ドに関する。
塩化ビニリデンインターポリマーは大気ガス及び水蒸気
の物質移動に対するその優秀なバリヤーについて周知で
ある。しかしながら、これらのインターポリマーは溶融
加工特性に劣っているので用途範囲が制限されている。
特に、溶融可塑化された状態の塩化ビニリデンインター
ポリマーは熱安定性が劣っており、しかも溶融強度が低
い。これらの同一のインターポリマーは、二次加工した
時には、脆い傾向があり、しかも耐衝撃強度が低い。
の物質移動に対するその優秀なバリヤーについて周知で
ある。しかしながら、これらのインターポリマーは溶融
加工特性に劣っているので用途範囲が制限されている。
特に、溶融可塑化された状態の塩化ビニリデンインター
ポリマーは熱安定性が劣っており、しかも溶融強度が低
い。これらの同一のインターポリマーは、二次加工した
時には、脆い傾向があり、しかも耐衝撃強度が低い。
高密度ポリエチレンのようなオレフィンポリマーは一般
的には塩化ビニリデンインターポリマーよりは良好な溶
融加工特性をもっている。即ち、オレフィンポリマーは
一層広範囲の温度にわたって溶融加工することができ
る。オレフィンポリマーは製品に容易に二次加工され
る。それらは又そのように二次加工された時には脆性な
しで剛性を提供する。そのような加工利益にもかかわら
ず、オレフィンポリマーは大気ガスに対して過度に秀過
性である。
的には塩化ビニリデンインターポリマーよりは良好な溶
融加工特性をもっている。即ち、オレフィンポリマーは
一層広範囲の温度にわたって溶融加工することができ
る。オレフィンポリマーは製品に容易に二次加工され
る。それらは又そのように二次加工された時には脆性な
しで剛性を提供する。そのような加工利益にもかかわら
ず、オレフィンポリマーは大気ガスに対して過度に秀過
性である。
塩化ビニリデンインターポリマー及びオレフィンポリマ
ーの最良の特徴をポリマー−ポリマーブレンドで組合せ
る努力は成功していない。成功の欠如はポリマー−ポリ
マーブレンドの物理特性とブレンドの諸成分の物理特性
とを直線体積分率関係で比較することによって確かめら
れている(以下において“混合の原則”と記載する)。
ポリマー−ポリマーブレンドの物理特性は一般的には混
合の原則に従うことによって予報される物理特性よりも
劣っていた。
ーの最良の特徴をポリマー−ポリマーブレンドで組合せ
る努力は成功していない。成功の欠如はポリマー−ポリ
マーブレンドの物理特性とブレンドの諸成分の物理特性
とを直線体積分率関係で比較することによって確かめら
れている(以下において“混合の原則”と記載する)。
ポリマー−ポリマーブレンドの物理特性は一般的には混
合の原則に従うことによって予報される物理特性よりも
劣っていた。
上記の成功の欠如を説明するために種々の説明が提出さ
れてきている。そのような説明の1つは、1つのポリマ
ーを第二のポリマー中に分散させるのに使用される混合
法が不適切であったということであった。
れてきている。そのような説明の1つは、1つのポリマ
ーを第二のポリマー中に分散させるのに使用される混合
法が不適切であったということであった。
成功の欠如は塩化ビニリデンインターポリマーとオレフ
ィンポリマーとの固有の物理的非相溶性に原因があると
今や思われている。成功の欠如はまた、塩化ビニリデン
インターポリマーとオレフィンポリマーとの間の不適当
な粘着に原因があるかもしれない。
ィンポリマーとの固有の物理的非相溶性に原因があると
今や思われている。成功の欠如はまた、塩化ビニリデン
インターポリマーとオレフィンポリマーとの間の不適当
な粘着に原因があるかもしれない。
本発明は、(a)85〜94重量%の量の塩化ビニリデンと
6〜15重量%の量の、塩化ビニリデンと共重合すること
のできる少なくとも1種のモノエチレン系不飽和モノマ
ーとが重合した塩化ビニリデンインターポリマー、 (b)オレフィンポリマー、および (c)(i)97〜60重量%のエチレンと3〜40重量%
の、エチレンと共重合することのできる少なくとも1種
のエチレン系不飽和カルボン酸モノマーが重合したエチ
レンインターポリマーであって、その調製後にエステル
化されているインターポリマー、 (ii)エチレンとアルキル基あたり1〜8個の炭素原子
を有する少なくとも1種のアクリル酸アルキルとのコポ
リマー、 (iii)エチレンとアルキル基あたり1〜8個の炭素原
子を有する少なくとも1種のメタクリル酸アルキルとの
コポリマー、 (iv)エチレンと一酸化炭素とのコポリマー、 (v)エチレンと一酸化炭素と(1)エチレン系不飽和
カルボン酸のエステル又は(2)酢酸ビニルとのインタ
ーポリマー、 (vi)エチレンと酢酸ビニルとのコポリマー、および (vii)エチレンとアクリル酸とのエチルオキサゾリン
変成コポリマー からなる群より選ばれた相溶化量の相溶化性ポリマー、 を含み、(a):(b)の比が9:1〜1:9である、相溶化
されたポリマーブレンドに関する。
6〜15重量%の量の、塩化ビニリデンと共重合すること
のできる少なくとも1種のモノエチレン系不飽和モノマ
ーとが重合した塩化ビニリデンインターポリマー、 (b)オレフィンポリマー、および (c)(i)97〜60重量%のエチレンと3〜40重量%
の、エチレンと共重合することのできる少なくとも1種
のエチレン系不飽和カルボン酸モノマーが重合したエチ
レンインターポリマーであって、その調製後にエステル
化されているインターポリマー、 (ii)エチレンとアルキル基あたり1〜8個の炭素原子
を有する少なくとも1種のアクリル酸アルキルとのコポ
リマー、 (iii)エチレンとアルキル基あたり1〜8個の炭素原
子を有する少なくとも1種のメタクリル酸アルキルとの
コポリマー、 (iv)エチレンと一酸化炭素とのコポリマー、 (v)エチレンと一酸化炭素と(1)エチレン系不飽和
カルボン酸のエステル又は(2)酢酸ビニルとのインタ
ーポリマー、 (vi)エチレンと酢酸ビニルとのコポリマー、および (vii)エチレンとアクリル酸とのエチルオキサゾリン
変成コポリマー からなる群より選ばれた相溶化量の相溶化性ポリマー、 を含み、(a):(b)の比が9:1〜1:9である、相溶化
されたポリマーブレンドに関する。
本発明で用いるのに適した塩化ビニリデンインターポリ
マーはある量の塩化ビニリデンモノマー及び塩化ビニリ
デンと共重合することのできるある量のモノエチレン系
不飽和モノマーをインターポリマー中に重合させている
ものである。塩化ビニリデンインターポリマーは望まし
くは溶融加工できる。
マーはある量の塩化ビニリデンモノマー及び塩化ビニリ
デンと共重合することのできるある量のモノエチレン系
不飽和モノマーをインターポリマー中に重合させている
ものである。塩化ビニリデンインターポリマーは望まし
くは溶融加工できる。
塩化ビニリデンインターポリマーは、塩化ビニリデンモ
ノマーと共重合することのできる1種以上のモノエチレ
ン系不飽和モノマーを含む。
ノマーと共重合することのできる1種以上のモノエチレ
ン系不飽和モノマーを含む。
塩化ビニリデンとの共重合に適したモノエチレン系不飽
和モノマーとしては塩化ビニル、アクリル酸アルキル、
メタクリル酸アルキル、アクリル酸、メタクリル酸、イ
タコン酸、アクリロニトリル及びメタクリロニトリルが
ある。不飽和モノマーは望ましくは塩化ビニル、アクリ
ル酸アルキル及びメククリル酸アルキルであってアルキ
ル基当り1〜8個の炭素原子をもつものからなる群から
選ばれる。アクリル酸アルキル及びメタクリル酸アルキ
ルは有益にはアルキル基当り1〜4個の炭素原子をも
つ。アクリル酸アルキル及びメタクリル酸アルキルは好
ましくはアクリル酸メチル、アクリル酸エチル及びメタ
クリル酸メチルからなる群から選ばれる。
和モノマーとしては塩化ビニル、アクリル酸アルキル、
メタクリル酸アルキル、アクリル酸、メタクリル酸、イ
タコン酸、アクリロニトリル及びメタクリロニトリルが
ある。不飽和モノマーは望ましくは塩化ビニル、アクリ
ル酸アルキル及びメククリル酸アルキルであってアルキ
ル基当り1〜8個の炭素原子をもつものからなる群から
選ばれる。アクリル酸アルキル及びメタクリル酸アルキ
ルは有益にはアルキル基当り1〜4個の炭素原子をも
つ。アクリル酸アルキル及びメタクリル酸アルキルは好
ましくはアクリル酸メチル、アクリル酸エチル及びメタ
クリル酸メチルからなる群から選ばれる。
本発明で用いるのに適しているオレフィンポリマーは、
本発明の相溶化性ポリマーの使用によって塩化ビニリデ
ンインターポリマーと相溶化化することのできるオレフ
ィンホモポリマー及びインターポリマーである。
本発明の相溶化性ポリマーの使用によって塩化ビニリデ
ンインターポリマーと相溶化化することのできるオレフ
ィンホモポリマー及びインターポリマーである。
有益には、オレフィンポリマーは、(1)低密度ポリエ
チレン、(2)中密度ポリエチレン、(3)高密度ポリ
エチレン、(4)ポリプロピレン、(5)ポリ(1−ブ
テン)、(6)エチレン2〜98重量%及び3〜18個の炭
素原子をもつ少なくとも1種の1−アルケン98〜2重量
%をインターポリマー中に重合させている、エチレンの
一般的に線状のインターポリマー、(7)1分子当り3
〜18個の炭素原子をもつ2種以上のαオレフィンのコポ
リマー、(8)ゴム状エチレン−プロピレン−ジエンモ
ノマーインターポリマー、及びそれらの混合物からなる
群から選ばれる。
チレン、(2)中密度ポリエチレン、(3)高密度ポリ
エチレン、(4)ポリプロピレン、(5)ポリ(1−ブ
テン)、(6)エチレン2〜98重量%及び3〜18個の炭
素原子をもつ少なくとも1種の1−アルケン98〜2重量
%をインターポリマー中に重合させている、エチレンの
一般的に線状のインターポリマー、(7)1分子当り3
〜18個の炭素原子をもつ2種以上のαオレフィンのコポ
リマー、(8)ゴム状エチレン−プロピレン−ジエンモ
ノマーインターポリマー、及びそれらの混合物からなる
群から選ばれる。
本発明で有用な低密度ポリエチレンは0.917〜0.929g/cm
3の密度をもつ。低密度ポリエチレンはまたASTM試D−1
238に従って測定して0.1〜20g/10分のメルトインデック
スをもつ。
3の密度をもつ。低密度ポリエチレンはまたASTM試D−1
238に従って測定して0.1〜20g/10分のメルトインデック
スをもつ。
本発明で有用な中密度ポリエチレンは0.930〜0.939g/cm
3の密度をもつ。中密度ポリエチレンはまた0.08〜100g/
10分のメルトインデックスをもつ(ASTM試験D−123
8)。
3の密度をもつ。中密度ポリエチレンはまた0.08〜100g/
10分のメルトインデックスをもつ(ASTM試験D−123
8)。
本発明で有用な高密度ポリエチレンは0.940〜0.965g/cm
3の密度をもつ。高密度ポリエチレンはまた0.08〜100g/
10分のメルトインデックスをもつ(ASTM試験D−123
8)。
3の密度をもつ。高密度ポリエチレンはまた0.08〜100g/
10分のメルトインデックスをもつ(ASTM試験D−123
8)。
本発明の目的に対して有用なポリプロピレンは通常は固
体のアイソタクチックポリプロピレンである。アイソタ
クチックポリプロピレンは90%より濃い熱ヘプタンに不
溶である。これらのポリプロピレンはまた2160gの荷
重、230℃の温度で10分間当り0.3〜35gの溶融流量をも
つ。ポリプロピレンは有益には10分間当り0.3〜12gの溶
融流量をもつ。
体のアイソタクチックポリプロピレンである。アイソタ
クチックポリプロピレンは90%より濃い熱ヘプタンに不
溶である。これらのポリプロピレンはまた2160gの荷
重、230℃の温度で10分間当り0.3〜35gの溶融流量をも
つ。ポリプロピレンは有益には10分間当り0.3〜12gの溶
融流量をもつ。
どのようなポリ(1−ブテン)も、それがオレフィンポ
リマーについてその他の要求条件を満たすかぎりは、本
発明で用いるのに適していると思われる。
リマーについてその他の要求条件を満たすかぎりは、本
発明で用いるのに適していると思われる。
本発明の目的に対しては、エチレンの線状インターポリ
マーはある量のエチレン及びある量の少なくとも1種の
1−アルケンをインターポリマー中に重合させている。
エチレンの量は適当にはインターポリマーの2〜98重量
%である。1−アルケンの量は適当にはインターポリマ
ーの98〜2重量%である。
マーはある量のエチレン及びある量の少なくとも1種の
1−アルケンをインターポリマー中に重合させている。
エチレンの量は適当にはインターポリマーの2〜98重量
%である。1−アルケンの量は適当にはインターポリマ
ーの98〜2重量%である。
1−アルケンは分子当り3〜18個の炭素原子をもつ1−
アルケンの群から選ばれる。1−アルケンは有益には分
子当り3〜10個の炭素原子をもつ1−アルケンの群から
選ばれる。分子当り3〜10個の炭素原子をもつ1−アル
ケンとしてはプロペン、ブテン、ヘキセン及びオクテン
がある。
アルケンの群から選ばれる。1−アルケンは有益には分
子当り3〜10個の炭素原子をもつ1−アルケンの群から
選ばれる。分子当り3〜10個の炭素原子をもつ1−アル
ケンとしてはプロペン、ブテン、ヘキセン及びオクテン
がある。
有益なエチレン/1−アルケンインターポリマーはエチレ
ン/プロピレンコポリマーである。エチレン/プロピレ
ンコポリマーはコポリマー50重量%までの量のエチレン
及びコポリマーの98重量%までの量のプロピレンをコポ
リマー中に重合させている。エチレン/プロピレンコポ
リマーは適当には0.1g/10分よりも大きいメルトインデ
ックス(ASTM D−1238)をもつエチレン/プロピレンコ
ポリマーが0.4〜4.0g/10分のメルトインデックス(ASTM
D−1238)をもつ時に望ましい結果が得られる。ポリエ
チレン及びポリプロピレンの両者は本発明の目的に対し
て有用な材料であるので、エチレン/プロピレンコポリ
マーにおけるエチレン対プロピレンのいかなる比も有用
であると思われる。
ン/プロピレンコポリマーである。エチレン/プロピレ
ンコポリマーはコポリマー50重量%までの量のエチレン
及びコポリマーの98重量%までの量のプロピレンをコポ
リマー中に重合させている。エチレン/プロピレンコポ
リマーは適当には0.1g/10分よりも大きいメルトインデ
ックス(ASTM D−1238)をもつエチレン/プロピレンコ
ポリマーが0.4〜4.0g/10分のメルトインデックス(ASTM
D−1238)をもつ時に望ましい結果が得られる。ポリエ
チレン及びポリプロピレンの両者は本発明の目的に対し
て有用な材料であるので、エチレン/プロピレンコポリ
マーにおけるエチレン対プロピレンのいかなる比も有用
であると思われる。
エチレンと他のオレフィンと線状コポリマーは米国特許
第4,076,698号明細書に記載されている。
第4,076,698号明細書に記載されている。
本発明に用いるのに適したα−オレフィンインターポリ
マーは分子当り3〜18個の炭素原子をもつα−オレフィ
ンモノマーの群から選ばれた2種以上のモノマーをイン
ターポリマー中に重合させている。α−オレフィンモノ
マーは一般式R−CH=CH2(式中Rは炭素原子数1〜16
個のアルキル基である)によって表わされる。
マーは分子当り3〜18個の炭素原子をもつα−オレフィ
ンモノマーの群から選ばれた2種以上のモノマーをイン
ターポリマー中に重合させている。α−オレフィンモノ
マーは一般式R−CH=CH2(式中Rは炭素原子数1〜16
個のアルキル基である)によって表わされる。
適したαオレフィンモノマーの例としてはプロピレン、
1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキセン、1−ヘプテ
ン、1−オクテン、1−ノネン、1−デセン、4−メチ
ル−1−ペンテン、4−メチル−1−ヘキセン及び4,4
−ジメチル−1−ペンテンがある。
1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキセン、1−ヘプテ
ン、1−オクテン、1−ノネン、1−デセン、4−メチ
ル−1−ペンテン、4−メチル−1−ヘキセン及び4,4
−ジメチル−1−ペンテンがある。
本発明の目的に有用なゴム状エチレン−プロピレン−ジ
エンモノマーインターポリマーは(a)インターポリマ
ーの20〜90重量%の量のエチレン、(b)インターポリ
マーの10〜80重量%の量のプロピレン及び(c)インタ
ーポリマーの2〜25重量%の量の非共役ジエンをインタ
ーポリマー中に重合させている。これらのインターポリ
マーの製法は米国特許第3,957,919号、第3,657,395号及
び第4,156,767号の各明細書に開示されている。
エンモノマーインターポリマーは(a)インターポリマ
ーの20〜90重量%の量のエチレン、(b)インターポリ
マーの10〜80重量%の量のプロピレン及び(c)インタ
ーポリマーの2〜25重量%の量の非共役ジエンをインタ
ーポリマー中に重合させている。これらのインターポリ
マーの製法は米国特許第3,957,919号、第3,657,395号及
び第4,156,767号の各明細書に開示されている。
適した非共役ジエンの例としてはジシクロペンタジデ
ン、メチルテトラヒドロインデン、メチレンノルボルネ
ン、エチリデンノルボルネン、及び1,4−ヘキサジエン
がある。非共役ジエンがエチリデンノルボルネン又はジ
シクロペンタジエンのいずれかである時に有益な結果が
得られる。望ましくは、非共役ジエンはジシクロペンタ
ジエンであり、そして少なくとも20の沃素価をもつ。
ン、メチルテトラヒドロインデン、メチレンノルボルネ
ン、エチリデンノルボルネン、及び1,4−ヘキサジエン
がある。非共役ジエンがエチリデンノルボルネン又はジ
シクロペンタジエンのいずれかである時に有益な結果が
得られる。望ましくは、非共役ジエンはジシクロペンタ
ジエンであり、そして少なくとも20の沃素価をもつ。
前記で特定したゴム状エチレン−プロピレン−ジエンモ
ノマーインターポリマーは適当にはムーニー粘度(125
℃でML1+4)35〜70、有益には45〜65、比重0.86〜0.8
8をもつ。
ノマーインターポリマーは適当にはムーニー粘度(125
℃でML1+4)35〜70、有益には45〜65、比重0.86〜0.8
8をもつ。
相溶化性ポリマーは(i)97〜60重量%のエチレンと3
〜40重量%の、エチレンと共重合することのできる少な
くとも1種のエチレン系不飽和カルボン酸モノマーが重
合したエチレンインターポリマーであって、その調製後
にエステル化されているインターポリマー、 (ii)エチレンとアルキル基あたり1〜8個の炭素原子
を有する少なくとも1種のアクリル酸アルキルとのコポ
リマー、 (iii)エチレンとアルキル基あたり1〜8個の炭素原
子を有する少なくとも1種のメタクリル酸アルキルとの
コポリマー、 (iv)エチレンと一酸化炭素とのコポリマー、 (v)エチレンと一酸化炭素と(1)エチレン系不飽和
カルボン酸のエステル又は(2)酢酸ビニルとのインタ
ーポリマー、 (vi)エチレンと酢酸ビニルとのコポリマー、および (vii)エチレンとアクリル酸とのエチルオキサゾリン
変成コポリマー からなる群より選ばれる。
〜40重量%の、エチレンと共重合することのできる少な
くとも1種のエチレン系不飽和カルボン酸モノマーが重
合したエチレンインターポリマーであって、その調製後
にエステル化されているインターポリマー、 (ii)エチレンとアルキル基あたり1〜8個の炭素原子
を有する少なくとも1種のアクリル酸アルキルとのコポ
リマー、 (iii)エチレンとアルキル基あたり1〜8個の炭素原
子を有する少なくとも1種のメタクリル酸アルキルとの
コポリマー、 (iv)エチレンと一酸化炭素とのコポリマー、 (v)エチレンと一酸化炭素と(1)エチレン系不飽和
カルボン酸のエステル又は(2)酢酸ビニルとのインタ
ーポリマー、 (vi)エチレンと酢酸ビニルとのコポリマー、および (vii)エチレンとアクリル酸とのエチルオキサゾリン
変成コポリマー からなる群より選ばれる。
相溶化性ポリマーは塩化ビニリデンインターポリマーと
オレフィンポリマーとのブレンドを相溶化することがで
きなければならない。本発明の目的に対しては塩化ビニ
リデンインターポリマーとオレフィンポリマーとのブレ
ンドはそのブレンドが混合の原則によって示唆される機
械特性よりも一般に良好な機械特性をもつ時に相溶化さ
れたと判断される。特に、ブレンドの耐衝撃強度はブレ
ンドが相溶化されたと言われるためには混合の原理によ
って示唆されるよりも良好であるべきである。本発明に
従って相溶化されたブレンドの酸素透過度は式 の値で1.76未満である。
オレフィンポリマーとのブレンドを相溶化することがで
きなければならない。本発明の目的に対しては塩化ビニ
リデンインターポリマーとオレフィンポリマーとのブレ
ンドはそのブレンドが混合の原則によって示唆される機
械特性よりも一般に良好な機械特性をもつ時に相溶化さ
れたと判断される。特に、ブレンドの耐衝撃強度はブレ
ンドが相溶化されたと言われるためには混合の原理によ
って示唆されるよりも良好であるべきである。本発明に
従って相溶化されたブレンドの酸素透過度は式 の値で1.76未満である。
有益には、相溶化性ポリマーは追加の2つの基準を満た
す。第一に、塩化ビニリデンインターポリマーに関連し
て溶融加工できることである。第二に、合理的な加工時
間内で適当な混合を行なうことができるようにオレフィ
ンポリマーのメルトインデックス又は溶融粘度に十分に
近いメルトインデックス又は溶融粘度をもつことであ
る。
す。第一に、塩化ビニリデンインターポリマーに関連し
て溶融加工できることである。第二に、合理的な加工時
間内で適当な混合を行なうことができるようにオレフィ
ンポリマーのメルトインデックス又は溶融粘度に十分に
近いメルトインデックス又は溶融粘度をもつことであ
る。
相溶化性ポリマーが塩化ビニリデンインターポリマーに
関連して溶融加工できるかどうかを決定する際に、2つ
の要因が最も重要である。相互に関係のある2つの要因
は加工時間と加工温度である。ポリマーを溶融加工する
際には、ポリマーの分解のような望ましくない結果を避
けるために加工温度が上昇するにつれて加工時間を短か
くしなければならないことが一般的に認識されている。
このことは塩化ビニリデンインターポリマーについて特
に真実である。
関連して溶融加工できるかどうかを決定する際に、2つ
の要因が最も重要である。相互に関係のある2つの要因
は加工時間と加工温度である。ポリマーを溶融加工する
際には、ポリマーの分解のような望ましくない結果を避
けるために加工温度が上昇するにつれて加工時間を短か
くしなければならないことが一般的に認識されている。
このことは塩化ビニリデンインターポリマーについて特
に真実である。
塩化ビニリデンインターポリマーは、加工時間が1分未
満であることを条件にして、200℃までの温度で溶融加
工してもよい。加工時間が十分に短かいという条件でし
かも塩化ビニリデンインターポリマーは鉄又はブラック
プレート鋼と接触しないという条件で200℃よりも高い
温度を用いてもよい。例えば、塩化ビニリデンポリマー
が同時押出された構造物中の内層を形成している時に
は、塩化ビニリデンポリマーは10秒未満の加工時間で23
0℃のような高温で溶融加工できる。
満であることを条件にして、200℃までの温度で溶融加
工してもよい。加工時間が十分に短かいという条件でし
かも塩化ビニリデンインターポリマーは鉄又はブラック
プレート鋼と接触しないという条件で200℃よりも高い
温度を用いてもよい。例えば、塩化ビニリデンポリマー
が同時押出された構造物中の内層を形成している時に
は、塩化ビニリデンポリマーは10秒未満の加工時間で23
0℃のような高温で溶融加工できる。
メルトインデックス又は溶融粘度の差は混合の容易さ及
び混合時間の両方に影響を及ぼす。相溶化性ポリマーの
メルトインデックスがオレフィンポリマーのものにほと
んど等しいならば、混合は一般的に容易であり、それで
比較的短時間に達成される。その他の全ての条件が等し
いならば、メルトインデックスの相違が増加するにつれ
て、混合時間も増加し、一方混合の容易さは低下する。
び混合時間の両方に影響を及ぼす。相溶化性ポリマーの
メルトインデックスがオレフィンポリマーのものにほと
んど等しいならば、混合は一般的に容易であり、それで
比較的短時間に達成される。その他の全ての条件が等し
いならば、メルトインデックスの相違が増加するにつれ
て、混合時間も増加し、一方混合の容易さは低下する。
エチレンインターポリマーがエチレン97〜60重量%及び
エチレンと共重合することのできる少なくとも1種のエ
チレン系不飽和カルボン酸モノマー3〜40重量%をイン
ターポリマー中に重合させており、そのインターポリマ
ーがその調製後にエステル化されている時に望ましい結
果が得られる。
エチレンと共重合することのできる少なくとも1種のエ
チレン系不飽和カルボン酸モノマー3〜40重量%をイン
ターポリマー中に重合させており、そのインターポリマ
ーがその調製後にエステル化されている時に望ましい結
果が得られる。
エチレンと共重合することのできる適当なエチレン系不
飽和カルボン酸モノマーとしてはアクリル酸、メタクリ
ル酸等がある。好ましくは不飽和カルボン酸モノマーは
アクリル酸である。
飽和カルボン酸モノマーとしてはアクリル酸、メタクリ
ル酸等がある。好ましくは不飽和カルボン酸モノマーは
アクリル酸である。
エチレンインターポリマーが、エチレン/アクリル酸ア
ルキルコポリマー及びエチレン/メタクリル酸アルキル
コポリマーであってそれらのアルキル基が1〜8個、好
ましくは1〜4個の炭素原子を含有しているもの;及び
エチレンとアクリル酸とのエチルオキサゾリン変性コポ
リマーからなる群から選ばれた時にも望ましい結果が得
られる。
ルキルコポリマー及びエチレン/メタクリル酸アルキル
コポリマーであってそれらのアルキル基が1〜8個、好
ましくは1〜4個の炭素原子を含有しているもの;及び
エチレンとアクリル酸とのエチルオキサゾリン変性コポ
リマーからなる群から選ばれた時にも望ましい結果が得
られる。
エチレン/アクリル酸コポリマーは米国特許第3,520,86
1号及び第4,351,931号の各明細書に概説されているよう
に適当に調製される。
1号及び第4,351,931号の各明細書に概説されているよう
に適当に調製される。
好ましいエチレン/アクリル酸コポリマーは、エステル
化の前には、コポリマーの6〜30重量%の量のアクリル
酸をコポリマー中に重合させている。エチレン/アクリ
ル酸コポリマーもまたASTM試験D−1238に従って測定し
た0.01〜100デシg/分のメルトインデックスをもってい
た。
化の前には、コポリマーの6〜30重量%の量のアクリル
酸をコポリマー中に重合させている。エチレン/アクリ
ル酸コポリマーもまたASTM試験D−1238に従って測定し
た0.01〜100デシg/分のメルトインデックスをもってい
た。
エチレンとアクリル酸アルキル又はメタクリル酸アルキ
ルとのコポリマーは通常の技術を用いて容易に調製され
る。そのようなコポリマーの調製法の1つは米国特許第
2,497,323号明細書に開示されている。
ルとのコポリマーは通常の技術を用いて容易に調製され
る。そのようなコポリマーの調製法の1つは米国特許第
2,497,323号明細書に開示されている。
エチレンと一酸化炭素とのコポリマーも通常の技術を用
いて容易に調製される。エチレン/一酸化炭素コポリマ
ーの製法は米国特許第4,024,325号、第4,024,326号及び
第4,143,096号の各明細書に開示されている。
いて容易に調製される。エチレン/一酸化炭素コポリマ
ーの製法は米国特許第4,024,325号、第4,024,326号及び
第4,143,096号の各明細書に開示されている。
エチレンと、一酸化炭素と、(1)エチレン系不飽和カ
ルボン酸のエステル又は(2)酢酸ビニルとのインター
ポリマーはエチレンと一酸化炭素とのコポリマーの調製
に適した方法を用いて調製される。
ルボン酸のエステル又は(2)酢酸ビニルとのインター
ポリマーはエチレンと一酸化炭素とのコポリマーの調製
に適した方法を用いて調製される。
エチレンとアクリル酸とのエチルオキサゾリン変性コポ
リマーは、エチレン/アクリル酸コポリマーを110〜120
℃の温度で2〜24時間、過剰のエチルオキサゾリンと接
触させることによって適当に調製される。
リマーは、エチレン/アクリル酸コポリマーを110〜120
℃の温度で2〜24時間、過剰のエチルオキサゾリンと接
触させることによって適当に調製される。
エチレンと酢酸ビニルとのコポリマー;エチレンと一酸
化炭素とアクリル酸とのインターポリマー;エチレンと
一酸化炭素とメタクリル酸とのインターポリマー;及び
エチレンと一酸化炭素と酢酸ビニルとのインターポリマ
ーの製法は当業界で周知であり、それでここで詳述する
必要はない。
化炭素とアクリル酸とのインターポリマー;エチレンと
一酸化炭素とメタクリル酸とのインターポリマー;及び
エチレンと一酸化炭素と酢酸ビニルとのインターポリマ
ーの製法は当業界で周知であり、それでここで詳述する
必要はない。
相溶化性ポリマーの第二のクラスはポリマーの24〜44重
量%の量の、ポリマーに化学的に固着されたハロゲンを
含むオレフィンポリマーである。ポリマーに化学的に固
着されたハロゲンを含むオレフィンポリマーはハロゲン
として適当には塩素を含む。
量%の量の、ポリマーに化学的に固着されたハロゲンを
含むオレフィンポリマーである。ポリマーに化学的に固
着されたハロゲンを含むオレフィンポリマーはハロゲン
として適当には塩素を含む。
用語“オレフィンポリマー”はオレフィンホモポリマー
及びオレフィンインターポリマーを含むものである。適
したオレフィンポリマーは2〜18個の炭素原子をもつ1
種以上のオレフィンモノマーから生成される。
及びオレフィンインターポリマーを含むものである。適
したオレフィンポリマーは2〜18個の炭素原子をもつ1
種以上のオレフィンモノマーから生成される。
有益な相溶化性オレフィンポリマーとしては2〜4個の
炭素原子をもつモノオレフィンモノマーから生成された
オレフィンホモポリマーである。そのようなオレフィン
ホモポリマーの例としてはポリエチレン、ポリプロピレ
ン及びポリブチレンがある。好ましいオレフィンホモポ
リマーはポリエチレン樹脂である。オレフィンホモポリ
マーはポリマーに化学的に固着したハロゲンをもつ。
炭素原子をもつモノオレフィンモノマーから生成された
オレフィンホモポリマーである。そのようなオレフィン
ホモポリマーの例としてはポリエチレン、ポリプロピレ
ン及びポリブチレンがある。好ましいオレフィンホモポ
リマーはポリエチレン樹脂である。オレフィンホモポリ
マーはポリマーに化学的に固着したハロゲンをもつ。
有益な相溶化性オレフィンポリマーはまた、2〜4個の
炭素原子をもつ少なくとも1種モノオレフィンモノマー
及び98重量%までの、4〜18個の炭素原子をもつ少なく
とも1種のアルケンモノマーから生成されたオレフィン
インターポリマーを含む。好ましい群のオレフィンイン
ターポリマーは少なくとも90モル%のエチレン及び10モ
ル%の、4〜18個の炭素原子をもつ少なくとも1種の1
−アルケンを含有する。適した1−アルケンの例は1−
ブテン、オクテン、1,7−オクタジエン等である。他の
好ましいオレフィンインターポリマーは2〜4個の炭素
原子をもつ2種のモノオレフィンモノマーを含む。その
ようなインターポリマーの例はエチレンとプロピレンと
のインターポリマーである。オレフィンインターポリマ
ーはインターポリマーに化学的に固着したハロゲンをも
つ。
炭素原子をもつ少なくとも1種モノオレフィンモノマー
及び98重量%までの、4〜18個の炭素原子をもつ少なく
とも1種のアルケンモノマーから生成されたオレフィン
インターポリマーを含む。好ましい群のオレフィンイン
ターポリマーは少なくとも90モル%のエチレン及び10モ
ル%の、4〜18個の炭素原子をもつ少なくとも1種の1
−アルケンを含有する。適した1−アルケンの例は1−
ブテン、オクテン、1,7−オクタジエン等である。他の
好ましいオレフィンインターポリマーは2〜4個の炭素
原子をもつ2種のモノオレフィンモノマーを含む。その
ようなインターポリマーの例はエチレンとプロピレンと
のインターポリマーである。オレフィンインターポリマ
ーはインターポリマーに化学的に固着したハロゲンをも
つ。
ポリマーに化学的に固着したハロゲンとして塩素を含む
相溶化性オレフィンポリマーは適当には、ポリマーの24
〜44重量%の化学的に結合した塩素含有率をもつ。その
樹脂はまた、1g当り2〜13カロリーの融解熱及び8,000
〜20,000ポアズの溶融粘度をもつ。溶融粘度は細管レオ
メーターを用い、190℃の温度、毎秒145の剪断速度、0.
127cm×5.08cmの細管の大きさで測定する。
相溶化性オレフィンポリマーは適当には、ポリマーの24
〜44重量%の化学的に結合した塩素含有率をもつ。その
樹脂はまた、1g当り2〜13カロリーの融解熱及び8,000
〜20,000ポアズの溶融粘度をもつ。溶融粘度は細管レオ
メーターを用い、190℃の温度、毎秒145の剪断速度、0.
127cm×5.08cmの細管の大きさで測定する。
相溶化性オレフィンポリマーは、塩素化の前には、適当
には、1モル当り1,000,000g未満、有益には1モル当り
20,000〜300,000gの重量平均分子量をもつ。
には、1モル当り1,000,000g未満、有益には1モル当り
20,000〜300,000gの重量平均分子量をもつ。
相溶化性オレフィンポリマーは適当には強還元剤(例え
ばトリエチルアルミニウム)及び周期表1VB、VB及びVIB
族の金属の化合物(例えば四塩化チタン等)の混合物を
含む触媒系の影響下で調製する。
ばトリエチルアルミニウム)及び周期表1VB、VB及びVIB
族の金属の化合物(例えば四塩化チタン等)の混合物を
含む触媒系の影響下で調製する。
望ましい相溶化性オレフィンポリマーは塩素化ポリエチ
レンである。本発明で用いるのに望ましい塩素化ポリエ
チレン樹脂は米国特許第3,454,544号明細書に開示され
ているような懸濁塩素化によって調製される。
レンである。本発明で用いるのに望ましい塩素化ポリエ
チレン樹脂は米国特許第3,454,544号明細書に開示され
ているような懸濁塩素化によって調製される。
本発明は懸濁又はスラリー塩素化法によって調製された
塩素化ポリエチレン樹脂に限定されるものではない。溶
液塩素化法及び塊状、又は流動床、塩素化法も、それら
によって作られたインターポリマーが塩素含有率、融解
熱及び溶融粘度に関して前記の要求を満たす限りは、用
いてもよい。
塩素化ポリエチレン樹脂に限定されるものではない。溶
液塩素化法及び塊状、又は流動床、塩素化法も、それら
によって作られたインターポリマーが塩素含有率、融解
熱及び溶融粘度に関して前記の要求を満たす限りは、用
いてもよい。
本発明の相溶化されたブレンドは、2つの条件が満たさ
れることを条件として、通常の溶融加工技術を用いて容
易に調製される。第一に、溶融加工は塩化ビニリデンイ
ンターポリマーの分解が有意となる温度よりも低い温度
で達成されなければならない。第二に、合理的な混合時
間内で視覚的に均質なブレンドを提供するように、溶融
加工の間に十分な剪断作用が発生させられなければなら
ない。
れることを条件として、通常の溶融加工技術を用いて容
易に調製される。第一に、溶融加工は塩化ビニリデンイ
ンターポリマーの分解が有意となる温度よりも低い温度
で達成されなければならない。第二に、合理的な混合時
間内で視覚的に均質なブレンドを提供するように、溶融
加工の間に十分な剪断作用が発生させられなければなら
ない。
用いることのできる通常の溶融加工装置としては熱二本
ロール配合ミル、ブラベンダーミキサー、バンバリーミ
キサー、一軸スクリュー押出機、二軸スクリュー押出機
等がある。本発明の相溶化されたブレンドを溶融加工す
るのに一軸又は二軸のスクリュー押出機を用いる時に望
ましい結果が得られる。
ロール配合ミル、ブラベンダーミキサー、バンバリーミ
キサー、一軸スクリュー押出機、二軸スクリュー押出機
等がある。本発明の相溶化されたブレンドを溶融加工す
るのに一軸又は二軸のスクリュー押出機を用いる時に望
ましい結果が得られる。
満足な混合時間を決定する際の因子の1つは相溶化され
たブレンドの諸成分のメルトインデックスである。各成
分のメルトインデックスがほぼ等しいならば、比較的短
い混合時間で満足な結果が生じる。各成分のメルトイン
デックス間に差異があるならば、より長い混合時間が必
要である。
たブレンドの諸成分のメルトインデックスである。各成
分のメルトインデックスがほぼ等しいならば、比較的短
い混合時間で満足な結果が生じる。各成分のメルトイン
デックス間に差異があるならば、より長い混合時間が必
要である。
満足な混合時間を決定する際の第二因子は混合剪断速度
である。他の全てのパラメーターが等しいならば、諸成
分が比較的低い粘度又は高いメルトインデックスをもつ
時には比較的低い剪断速度が必要とされる。逆に、諸成
分が比較的高い粘度又は低いメルトインデックスをもつ
時には、比較的高い剪断速が必要とされる。単なる例示
として、メルトインデックスが高くて密度が小さいポリ
エチレンを含むブレンドはメルトインデックスが低くて
密度の高いポリエチレンを含むブレンドよりもおなり短
かい混合時間を必要とする。
である。他の全てのパラメーターが等しいならば、諸成
分が比較的低い粘度又は高いメルトインデックスをもつ
時には比較的低い剪断速度が必要とされる。逆に、諸成
分が比較的高い粘度又は低いメルトインデックスをもつ
時には、比較的高い剪断速が必要とされる。単なる例示
として、メルトインデックスが高くて密度が小さいポリ
エチレンを含むブレンドはメルトインデックスが低くて
密度の高いポリエチレンを含むブレンドよりもおなり短
かい混合時間を必要とする。
満足な混合時間を決定する際の第三の因子は温度であ
る。前記したように、温度の上限は塩化ビニリデンイン
ターポリマーの分解が有意となる温度である。温度の下
限は最も高い融点をもつポリマーブレンド成分によって
指示される。温度がそのポリマーブレンド成分の融点を
越えないならば、視覚的に均質な溶融物は、不可能では
ないにしても、得るのが困難である。
る。前記したように、温度の上限は塩化ビニリデンイン
ターポリマーの分解が有意となる温度である。温度の下
限は最も高い融点をもつポリマーブレンド成分によって
指示される。温度がそのポリマーブレンド成分の融点を
越えないならば、視覚的に均質な溶融物は、不可能では
ないにしても、得るのが困難である。
満足な混合時間を決定する際の第四の因子は溶融加工装
置の混合能率である。ある種の溶融加工装置は他の溶融
加工装置よりも有能に混合する。しかし、合理的な加工
時間内で視覚的に均質な溶融物を作る溶融加工装置の選
択は困難ではなくそれで過度の実験なしで達成できる。
置の混合能率である。ある種の溶融加工装置は他の溶融
加工装置よりも有能に混合する。しかし、合理的な加工
時間内で視覚的に均質な溶融物を作る溶融加工装置の選
択は困難ではなくそれで過度の実験なしで達成できる。
満足な混合時間を決定する際の第五の因子はポリマーの
供給形態である。相溶性ブレンドのポリマー成分は一般
的には微粉、砕粉未形態又はペレット形態のいずれかで
入手できる。本発明の目的に対してはどちらの形態も適
している。入手できるのであればペレット形態が粉末形
態より好ましい。
供給形態である。相溶性ブレンドのポリマー成分は一般
的には微粉、砕粉未形態又はペレット形態のいずれかで
入手できる。本発明の目的に対してはどちらの形態も適
している。入手できるのであればペレット形態が粉末形
態より好ましい。
種々の添加物を本発明の相溶化されたブレンドに添加し
てもよい。添加物のタイプ及びその量は幾つかの因子に
依存する。因子の1つはブレンドの意図された用途であ
る。第二の因子は添加物に対するブレンドの許容度であ
る。即ち、ブレンドの物理特性が許容できない水準にま
で悪影響を受ける前にどれだけ多くの添加剤を添加する
ことができるかということである。その他の因子はポリ
マー製造及び配合の当業者には明らかである。
てもよい。添加物のタイプ及びその量は幾つかの因子に
依存する。因子の1つはブレンドの意図された用途であ
る。第二の因子は添加物に対するブレンドの許容度であ
る。即ち、ブレンドの物理特性が許容できない水準にま
で悪影響を受ける前にどれだけ多くの添加剤を添加する
ことができるかということである。その他の因子はポリ
マー製造及び配合の当業者には明らかである。
本発明の相溶化されたブレンド中に混入してもよい添加
物は可塑剤、熱安定剤、光安定剤、顔料、加工助剤、滑
剤等からなる群から選ばれる。これらの各々の添加剤は
公知であり、また各々の幾つかのタイプが市場で入手で
きる。
物は可塑剤、熱安定剤、光安定剤、顔料、加工助剤、滑
剤等からなる群から選ばれる。これらの各々の添加剤は
公知であり、また各々の幾つかのタイプが市場で入手で
きる。
相溶化されたブレンドは種々の注型品、吹込成形品、押
出品、成形品、射出成形品、又はカレンダー仕上品を作
るのに用いることができる。ブレンドの物理特性は2つ
の因子に大きく依存する。因子の1つは相溶化されたブ
レンドのポリマー成分の選択である。第二の因子は該相
溶化されたブレンド内のポリマー成分相互の比率であ
る。
出品、成形品、射出成形品、又はカレンダー仕上品を作
るのに用いることができる。ブレンドの物理特性は2つ
の因子に大きく依存する。因子の1つは相溶化されたブ
レンドのポリマー成分の選択である。第二の因子は該相
溶化されたブレンド内のポリマー成分相互の比率であ
る。
本発明を以下の実施例及び比較例によって更に詳細に例
示する。実施例及び比較例は単に例示のためのものであ
り、本発明の範囲の限定と解釈すべきでない。全ての部
及び百分率は特にことわらない限り重量によるものであ
る。
示する。実施例及び比較例は単に例示のためのものであ
り、本発明の範囲の限定と解釈すべきでない。全ての部
及び百分率は特にことわらない限り重量によるものであ
る。
ブレンドの調製 3種のポリマー成分である(a)塩化ビニリデンインタ
ーポリマー、(b)オレフィンポリマー及び(c)相溶
化性ポリマー(これらの各々はペレット形態であった)
をドライブレンドして視覚的に均質な混合物を生成させ
た。諸成分をバッグの中に入れ次いでそれを振盪するこ
とによって配合を達成した。もっと複雑な装置を用いる
こともできたが必要がなかった。その混合物を次いで速
度制御供給機構を経由して押出機に供給した。実施例及
び比較例で用いた各々のポリマー成分を後記の第1表に
記載する。
ーポリマー、(b)オレフィンポリマー及び(c)相溶
化性ポリマー(これらの各々はペレット形態であった)
をドライブレンドして視覚的に均質な混合物を生成させ
た。諸成分をバッグの中に入れ次いでそれを振盪するこ
とによって配合を達成した。もっと複雑な装置を用いる
こともできたが必要がなかった。その混合物を次いで速
度制御供給機構を経由して押出機に供給した。実施例及
び比較例で用いた各々のポリマー成分を後記の第1表に
記載する。
その混合物の溶融配合を2つの押出機の内の1つを用い
て二段階で達成した。1つの押出機(以下において“押
出機A"とする)は1.90cmの一軸スクリューブラベンダー
押出機であった。押出機Aは長さ対直径の比20:1をもっ
ていた。それは次のセット温度をもっていた:(a)ホ
ッパー温度=160℃;(b)溶融部温度=165℃;及び
(c)ダイ温度=170℃。第二の押出機(以下において
“押出機B"とする)は5.08cmの一軸スクリューハーティ
グ(Hartig)押出機であった。押出機Bは長さ対直径の
比12:1をもっていた。それは次のセット温度をもってい
た:(a)ホッパー温度=165℃:(b)溶融部温度=1
70℃;及び(c)ダイ温度=175℃。
て二段階で達成した。1つの押出機(以下において“押
出機A"とする)は1.90cmの一軸スクリューブラベンダー
押出機であった。押出機Aは長さ対直径の比20:1をもっ
ていた。それは次のセット温度をもっていた:(a)ホ
ッパー温度=160℃;(b)溶融部温度=165℃;及び
(c)ダイ温度=170℃。第二の押出機(以下において
“押出機B"とする)は5.08cmの一軸スクリューハーティ
グ(Hartig)押出機であった。押出機Bは長さ対直径の
比12:1をもっていた。それは次のセット温度をもってい
た:(a)ホッパー温度=165℃:(b)溶融部温度=1
70℃;及び(c)ダイ温度=175℃。
第一段階において、その混合物を押出機のホッパーに加
え、その後溶融ブレンドに変換させた。その溶融ブレン
ド(又は予備ブレンド)を単一ストランドダイを通して
押出し、水浴を通過させ、次いでペレットを製造した。
そのストランドダイは内部直径0.32cmをもっていた。コ
ナイル社(Conair Incorporated)から市販品として入
手できるモデル(Model)304、15.24cmストランドカッ
タを用いてペレット製造を達成した。
え、その後溶融ブレンドに変換させた。その溶融ブレン
ド(又は予備ブレンド)を単一ストランドダイを通して
押出し、水浴を通過させ、次いでペレットを製造した。
そのストランドダイは内部直径0.32cmをもっていた。コ
ナイル社(Conair Incorporated)から市販品として入
手できるモデル(Model)304、15.24cmストランドカッ
タを用いてペレット製造を達成した。
完全な混合を促進するために用いられた第二段階におい
て、ストランドダイの代りにテープダイを用いた。ペレ
ット化した予備ブレンドを押出機のホッパーに加え、そ
の後溶融ブレンドに変換させた。この溶融ブレンドをテ
ープダイを通して押出して幅5.08cm、厚さ0.42cmのテー
プを形成させた。そのテープをはさみを用いてテープダ
イから直接に、20〜26cmの長さのストリップとなるよう
に切り取った。そのストリップをきれいで滑らかな表面
上に置いて冷却させた。その用いた表面はクロムメッキ
した鋼であった。当業者には公知のその他の表面も用い
ることができた。
て、ストランドダイの代りにテープダイを用いた。ペレ
ット化した予備ブレンドを押出機のホッパーに加え、そ
の後溶融ブレンドに変換させた。この溶融ブレンドをテ
ープダイを通して押出して幅5.08cm、厚さ0.42cmのテー
プを形成させた。そのテープをはさみを用いてテープダ
イから直接に、20〜26cmの長さのストリップとなるよう
に切り取った。そのストリップをきれいで滑らかな表面
上に置いて冷却させた。その用いた表面はクロムメッキ
した鋼であった。当業者には公知のその他の表面も用い
ることができた。
衝撃試験片を調製するための圧縮成形 衝撃試験試料を切り取る試料シートを調製するために、
16.5cm×16.5cm×0.16cmの大きさのステンレス鋼型板を
用いた。(a)型板を厚さ0.009cmのポリエステルフイ
ルムのシート上に置き、(b)65gのストリップを型板
中に並べて置き、そして(c)その型板及びストリップ
を第二のポリエステルフイルムのシートで被覆すること
によって“サンドイッチ”を作った。
16.5cm×16.5cm×0.16cmの大きさのステンレス鋼型板を
用いた。(a)型板を厚さ0.009cmのポリエステルフイ
ルムのシート上に置き、(b)65gのストリップを型板
中に並べて置き、そして(c)その型板及びストリップ
を第二のポリエステルフイルムのシートで被覆すること
によって“サンドイッチ”を作った。
そのサンドイッチを圧縮成形プレス中に置いた。それを
最初に1分間、175〜180℃の温度及び約909kgの力で加
工した。そのサンドイッチを次いで、更に2分間、同じ
温度で、しかし15,909kgの力で加工した。その追加時間
の後、サンドイッチを、プレスから取り出す前に約25℃
の温度に冷却するままにしておいた。試料シートを次い
でサンドイッチから分離した。
最初に1分間、175〜180℃の温度及び約909kgの力で加
工した。そのサンドイッチを次いで、更に2分間、同じ
温度で、しかし15,909kgの力で加工した。その追加時間
の後、サンドイッチを、プレスから取り出す前に約25℃
の温度に冷却するままにしておいた。試料シートを次い
でサンドイッチから分離した。
試料シートを1辺の長さ5.08cmの正方形の片に切断する
ために帯のこを用いて、器具を取り付けた破壊衝撃試験
片を調製した。その試験片を次いでアニールし、状態調
整し、そして後記で詳述するような衝撃試験に会わせ
た。
ために帯のこを用いて、器具を取り付けた破壊衝撃試験
片を調製した。その試験片を次いでアニールし、状態調
整し、そして後記で詳述するような衝撃試験に会わせ
た。
試験片アニール 衝撃試験片を、対流空気炉中で16時間約60℃のセット温
度に会わせることによってアニールした。その炉はプレ
シション・サイエンティフィク社(precision Scientif
ic,Incorporated)からモデル625として商業的に入手で
きた。
度に会わせることによってアニールした。その炉はプレ
シション・サイエンティフィク社(precision Scientif
ic,Incorporated)からモデル625として商業的に入手で
きた。
衝撃試験片状態調整 アニールした後に、衝撃試験片を衝撃試験に先だって更
に状態調整した。その上の状態調整は相対湿度50±5
%、温度23±2℃の制御された湿度の室中で24時間で達
成された。
に状態調整した。その上の状態調整は相対湿度50±5
%、温度23±2℃の制御された湿度の室中で24時間で達
成された。
器具を取り付けた破壊衝撃試験 レオメトリックス社(Rheometnics,incorporated)から
RIT−8000として商業的に入手できるハイ・レート・イ
ンパクト・テスター(High Rate impact Tester)を用
いて衝撃試験を行なった。試験片を23±2℃の温度で、
ラム速度毎分20,320cmで試験した。
RIT−8000として商業的に入手できるハイ・レート・イ
ンパクト・テスター(High Rate impact Tester)を用
いて衝撃試験を行なった。試験片を23±2℃の温度で、
ラム速度毎分20,320cmで試験した。
酸素透過度試験片を調製するための圧縮成形 衝撃試験片の調製に関して前記した方法の変更を用いて
厚さ0.013〜0.018cmの透過度試験片を調製した。ステン
レス鋼型板省き、それでストリップをポリエチレンフイ
ルムの2枚のシートの間に置いてサンドイッチを形成る
ことによって方法を変更した。圧縮成形の後、透過度試
験片をはさみを用いてシートから切り取った。
厚さ0.013〜0.018cmの透過度試験片を調製した。ステン
レス鋼型板省き、それでストリップをポリエチレンフイ
ルムの2枚のシートの間に置いてサンドイッチを形成る
ことによって方法を変更した。圧縮成形の後、透過度試
験片をはさみを用いてシートから切り取った。
衝撃試験片に関して前記した方法を用いて試験片をアニ
ールした。
ールした。
酸素透過度試験 モーダンコントロールス社(Modern Controls,Incorpor
ated)からオクストラン(Oxtran)1050として商業的に
入手できる測定器を用いて、圧縮成形試料の酸素透過度
を測定した。酸素透過度の測定は40℃、50℃及び60℃で
行ない、次いで25℃に補外した。
ated)からオクストラン(Oxtran)1050として商業的に
入手できる測定器を用いて、圧縮成形試料の酸素透過度
を測定した。酸素透過度の測定は40℃、50℃及び60℃で
行ない、次いで25℃に補外した。
透過度の温度依存は次式によって表わされることは公知
である: 式中Pは透過度、 Poは定数、 Eaは透過の活性化エネルギー、 Rはガス定数、 Tは絶対温度である。
である: 式中Pは透過度、 Poは定数、 Eaは透過の活性化エネルギー、 Rはガス定数、 Tは絶対温度である。
前記の式より、透過度は温度の上昇につれて迅速に増加
することは明らかである。従って、幾つかの高温でのア
レーニウスプロット(logP対1/T、このP及びTは上記
の通りである)はより低い温度での透過度に対して補外
するのに用いることができる。測定するために選ばれた
温度の範囲全体にわたる変転がない限りは補外は妥当で
ある。
することは明らかである。従って、幾つかの高温でのア
レーニウスプロット(logP対1/T、このP及びTは上記
の通りである)はより低い温度での透過度に対して補外
するのに用いることができる。測定するために選ばれた
温度の範囲全体にわたる変転がない限りは補外は妥当で
ある。
圧縮成形試料から得られた酸素透過度値は異なった方法
で調製された試験試料によって得られる値とは変化する
かもしれないことは当業者には認識できる。しかしなが
ら、圧縮成形試料のデータは比較のための有効な基礎で
ある。
で調製された試験試料によって得られる値とは変化する
かもしれないことは当業者には認識できる。しかしなが
ら、圧縮成形試料のデータは比較のための有効な基礎で
ある。
実施例及び比較例のポリマーブレンドの調製に用いたポ
リマーを第1表に記載する。
リマーを第1表に記載する。
第1表に記載したポリマー成分の種々の組合せは前記で
明記したようにして調製された。前記で明記したように
して衝撃試験片及び透過度試験片を調製し、物理特性の
試験をした。
明記したようにして調製された。前記で明記したように
して衝撃試験片及び透過度試験片を調製し、物理特性の
試験をした。
物理特性試験の結果を(得られた場合ので)、それぞれ
の組合せの各々のポリマー成分の正体及び量と共に以下
に記載する。本発明の実施例はアラビア数字で表わされ
ている。本発明を表わしていない比較例はアルファベッ
ト文字で表わされている。
の組合せの各々のポリマー成分の正体及び量と共に以下
に記載する。本発明の実施例はアラビア数字で表わされ
ている。本発明を表わしていない比較例はアルファベッ
ト文字で表わされている。
尚、第2A〜2K表において、「成分量」は*印で示したも
の以外はブレンド重量に基づく百分率であり、*印の量
は他のポリマー成分100部当りの部であり、酸素透過度
は式 によって表わされるものであり、アクリル酸%はエチレ
ン/アクリル酸コポリマーの重量に基づくものであり、
又「−」は測定しなかったことを示す。
の以外はブレンド重量に基づく百分率であり、*印の量
は他のポリマー成分100部当りの部であり、酸素透過度
は式 によって表わされるものであり、アクリル酸%はエチレ
ン/アクリル酸コポリマーの重量に基づくものであり、
又「−」は測定しなかったことを示す。
第2A表に示されているデータは幾つかの興味のある点を
開示している。第一に、簡単な二成分ブレンド(比較例
A)は非常に低い耐衝撃エネルギー及び酸素に対する劣
ったバリヤーをもっている。第二に、実施例1で示され
るように、その二成分ブレンドに相溶化量の第三ポリマ
ー成分を添加すると、耐衝撃エネルギー及び酸素に対す
るバリヤの両方に非常に効果的な改良をもたらす。第三
に、実施例2におけるように、オレフィンポリマー対塩
化ビニリデンインターポリマーの比を変化させることに
よって、三成分ブレンドの耐衝撃エネルギーに有意の影
響を与えることなしで、酸素に対するバイヤーを変化さ
せることができる。
開示している。第一に、簡単な二成分ブレンド(比較例
A)は非常に低い耐衝撃エネルギー及び酸素に対する劣
ったバリヤーをもっている。第二に、実施例1で示され
るように、その二成分ブレンドに相溶化量の第三ポリマ
ー成分を添加すると、耐衝撃エネルギー及び酸素に対す
るバリヤの両方に非常に効果的な改良をもたらす。第三
に、実施例2におけるように、オレフィンポリマー対塩
化ビニリデンインターポリマーの比を変化させることに
よって、三成分ブレンドの耐衝撃エネルギーに有意の影
響を与えることなしで、酸素に対するバイヤーを変化さ
せることができる。
他の塩化ビニリデンインターポリマー樹脂及び相溶化性
ポリマー樹脂(この両者は前記してある)を用いたその
他の三成分ブレンドでも同様な結果が得られる。その他
のオレフィンポリマーを用いても同様な結果が得られ
る。諸成分の各々の変化は以下の第2B〜2K表に示されて
いる。
ポリマー樹脂(この両者は前記してある)を用いたその
他の三成分ブレンドでも同様な結果が得られる。その他
のオレフィンポリマーを用いても同様な結果が得られ
る。諸成分の各々の変化は以下の第2B〜2K表に示されて
いる。
第2B表に示されているデータは、オレフィンポリマーが
低密度ポリエチレンではなくて高密度ポリエチレンであ
った時に第2A表に示された結果と同様な結果が得られた
ことを示している。
低密度ポリエチレンではなくて高密度ポリエチレンであ
った時に第2A表に示された結果と同様な結果が得られた
ことを示している。
第2C表に示されているデータは、第2A表で示された結果
と同様な結果の種々のオレフィンポリマー(これらの全
てについて前記されている)で得られたことを示してい
る。
と同様な結果の種々のオレフィンポリマー(これらの全
てについて前記されている)で得られたことを示してい
る。
第2D表に示されているデータは、種々の相溶化性ポリマ
ーが本発明の相溶化されたブレンドの調製に用いるのに
適していたことを示している。
ーが本発明の相溶化されたブレンドの調製に用いるのに
適していたことを示している。
第2E表に示されているデータは、他方の群の相溶化性ポ
リマーであるエチルオキサゾリンで変性されたエチレン
/アクリル酸ポリマーも、次の2つの条件が満たされる
ならば満足な結果をもたらすことを示している。第一
に、ポリマーは、変性の前にポリマーの3重量%よりも
多いがしかし20重量%よりも少ない重合アクリル酸含有
率をもたなければならない。第二に、塩化ビニリデンポ
リマー対低密度ポリエチレンの比が1:1よりも大きいこ
とが必要である。
リマーであるエチルオキサゾリンで変性されたエチレン
/アクリル酸ポリマーも、次の2つの条件が満たされる
ならば満足な結果をもたらすことを示している。第一
に、ポリマーは、変性の前にポリマーの3重量%よりも
多いがしかし20重量%よりも少ない重合アクリル酸含有
率をもたなければならない。第二に、塩化ビニリデンポ
リマー対低密度ポリエチレンの比が1:1よりも大きいこ
とが必要である。
第2F表に示されているデータは、非変性エチレン/アク
リル酸コポリマーは有効な相溶化剤ではなかった(比較
例F及びG)ことを十分に立証している。対照として、
同じコポリマーは、エチレンオキサゾリンによって変性
された時には、有効な相溶化剤であった(第2E表の実施
例20及び21)。
リル酸コポリマーは有効な相溶化剤ではなかった(比較
例F及びG)ことを十分に立証している。対照として、
同じコポリマーは、エチレンオキサゾリンによって変性
された時には、有効な相溶化剤であった(第2E表の実施
例20及び21)。
第2G表に示されているデータは、エチレン/一酸化炭素
コポリマーはそのコポリマーがそのコポリマー中に十分
な量の一酸化炭素を重合しているという条件で有効な相
溶化剤であることを立証している。一酸化炭素含有率1
%は不適当であること及び一酸化炭素含有率10%は満足
な結果を提供することは明らかである。十分な重合され
た一酸化炭素含有率をもつその他のエチレン/一酸化炭
素コポリマーでも同様な結果が得られる。
コポリマーはそのコポリマーがそのコポリマー中に十分
な量の一酸化炭素を重合しているという条件で有効な相
溶化剤であることを立証している。一酸化炭素含有率1
%は不適当であること及び一酸化炭素含有率10%は満足
な結果を提供することは明らかである。十分な重合され
た一酸化炭素含有率をもつその他のエチレン/一酸化炭
素コポリマーでも同様な結果が得られる。
第2H表に示されているデータは、相溶化性ポリマーとし
てエチレン/酢酸ビニルコポリマーを選ぶ際に幾つかの
相関因子を考慮しなければならないことを示している。
第一の因子は塩化ビニリデンインターポリマー対オレフ
ィンポリマーの比である。第二の因子はオレフィンポリ
マーのメルトインデックスと比較してのエチレン/酢酸
ビニルポリマーのメルトインデックスである。第三の因
子はエチレン/酢酸ビニルポリマー中の重合した酢酸ビ
ニルの含有率である。
てエチレン/酢酸ビニルコポリマーを選ぶ際に幾つかの
相関因子を考慮しなければならないことを示している。
第一の因子は塩化ビニリデンインターポリマー対オレフ
ィンポリマーの比である。第二の因子はオレフィンポリ
マーのメルトインデックスと比較してのエチレン/酢酸
ビニルポリマーのメルトインデックスである。第三の因
子はエチレン/酢酸ビニルポリマー中の重合した酢酸ビ
ニルの含有率である。
実施例24と25とを比較すれば、オレフィンポリマーに対
する塩化ビニリデンインターポリマーの比が減少するに
つれて、相溶化されたブレンドの耐衝撃エネルギーが増
加することが示される。実施例24においては、その比は
1:1であり、そして耐衝撃エネルギーは23.0ジュールで
あり、一方、実施例25においてはその比は3:1であり、
そして耐衝撃エネルギーは10.8ジュールである。
する塩化ビニリデンインターポリマーの比が減少するに
つれて、相溶化されたブレンドの耐衝撃エネルギーが増
加することが示される。実施例24においては、その比は
1:1であり、そして耐衝撃エネルギーは23.0ジュールで
あり、一方、実施例25においてはその比は3:1であり、
そして耐衝撃エネルギーは10.8ジュールである。
比較例Lと実施例26とを比較すれば、エチレン酢酸ビニ
ルポリマーのメルトインデックスがオレフィンポリマー
のメルトインデックスよりも低い時にはそれが高い時よ
りも耐衝撃エネルギー測定値は高くなることが示され
る。比較例Lにおいてはそのメルトインデックスは2.5g
/10分であった。実施例26においてはメルトインデック
スは0.65g/10分であった。オレフィンポリマーのメルト
インデックスは2.0g/10分であった。
ルポリマーのメルトインデックスがオレフィンポリマー
のメルトインデックスよりも低い時にはそれが高い時よ
りも耐衝撃エネルギー測定値は高くなることが示され
る。比較例Lにおいてはそのメルトインデックスは2.5g
/10分であった。実施例26においてはメルトインデック
スは0.65g/10分であった。オレフィンポリマーのメルト
インデックスは2.0g/10分であった。
実施例25と比較例Kとを比較すれば、エチレン/酢酸ビ
ニルポリマー中の重合した酢酸ビニルの含有率が増加す
ると耐衝撃エネルギー測定値が増加することが示され
る。実施例25において、エチレン/酢酸ビニルコポリマ
ーはポリマーの18重量%の重合した酢酸ビニル含有率を
もっていた。比較例Kにおいてはエチレン/酢酸ビニル
コポリマーはポリマーの95重量%の重合された酢酸ビニ
ル含有率をもっていた。
ニルポリマー中の重合した酢酸ビニルの含有率が増加す
ると耐衝撃エネルギー測定値が増加することが示され
る。実施例25において、エチレン/酢酸ビニルコポリマ
ーはポリマーの18重量%の重合した酢酸ビニル含有率を
もっていた。比較例Kにおいてはエチレン/酢酸ビニル
コポリマーはポリマーの95重量%の重合された酢酸ビニ
ル含有率をもっていた。
第2I表に示されているデータは、加水分解されたエチレ
ン/酢酸ビニルコポリマー(実施例27)及びエチレン/
酢酸ビニルターポリマー(実施例28)も相溶化剤として
有効であることを示している。
ン/酢酸ビニルコポリマー(実施例27)及びエチレン/
酢酸ビニルターポリマー(実施例28)も相溶化剤として
有効であることを示している。
第2J表に示されているデータは、種々のハロゲン化オレ
フィンポリマーも相溶化剤として有効であることを立証
している。
フィンポリマーも相溶化剤として有効であることを立証
している。
第2K表に示されているデータは種々の塩化ビニリデンポ
リマーが本発明の相溶性ブレンドを作ったことを示して
いる。比較例Mの三成分ブレンドは不満足な結果をもた
らした。塩化ビニリデンコポリマーの溶融粘度がエチレ
ン/アクリル酸メチルコポリマー及び低密度ポリエチレ
ンの溶融粘度に比較して低すぎるので比較例Mのブレン
ドは不満足であったと思われる。前記したように、溶融
粘度の差異が増大する時には視覚的に均質の溶融物の達
成は一層困難になる。
リマーが本発明の相溶性ブレンドを作ったことを示して
いる。比較例Mの三成分ブレンドは不満足な結果をもた
らした。塩化ビニリデンコポリマーの溶融粘度がエチレ
ン/アクリル酸メチルコポリマー及び低密度ポリエチレ
ンの溶融粘度に比較して低すぎるので比較例Mのブレン
ドは不満足であったと思われる。前記したように、溶融
粘度の差異が増大する時には視覚的に均質の溶融物の達
成は一層困難になる。
第2A〜第2J表に記載の物理特性データの再考は幾つかの
点を明らかにする。
点を明らかにする。
第一に、オレフィンポリマーと塩化ビニリデンインター
ポリマーとの二元ブレンドは低い耐衝撃エネルギー及び
高い酸素透過度をもつ(比較例A,B及びC)。オレフィ
ンポリマーと、塩化ビニリデンインターポリマーと、相
溶化量の前記で特定したポリマーから選ばれた少なくと
も1種の他のポリマーとの三元ブレンドはかなり高い耐
衝撃エネルギーをもつ(実施例1及び2)。加えて、三
元ブレンドは、オレフィンポリマーと塩化ビニリデンイ
ンターポリマーとの相対割合に依存して、低い酸素透過
度(実施例1)又は高い酸素透過度(実施例2)のいず
れかをもつ。
ポリマーとの二元ブレンドは低い耐衝撃エネルギー及び
高い酸素透過度をもつ(比較例A,B及びC)。オレフィ
ンポリマーと、塩化ビニリデンインターポリマーと、相
溶化量の前記で特定したポリマーから選ばれた少なくと
も1種の他のポリマーとの三元ブレンドはかなり高い耐
衝撃エネルギーをもつ(実施例1及び2)。加えて、三
元ブレンドは、オレフィンポリマーと塩化ビニリデンイ
ンターポリマーとの相対割合に依存して、低い酸素透過
度(実施例1)又は高い酸素透過度(実施例2)のいず
れかをもつ。
第二に、塩化ビニリデンインターポリマー及び相溶化量
の少なくとも1種の他のポリマーとの共同で種々のオレ
フィンポリマーを用いてもよい。実施例3,5〜7,9及び11
を参照のこと。
の少なくとも1種の他のポリマーとの共同で種々のオレ
フィンポリマーを用いてもよい。実施例3,5〜7,9及び11
を参照のこと。
第三に、相溶化性ポリマーとして用いるのに種種のポリ
マーが適している。実施例1及び12〜32を参照のこと。
マーが適している。実施例1及び12〜32を参照のこと。
前記で特定したポリマー成分を用いて前記で特定したよ
うに調製したその他の相溶化されたブレンドでも同様な
結果が得られる。
うに調製したその他の相溶化されたブレンドでも同様な
結果が得られる。
Claims (14)
- 【請求項1】(a)85〜94重量%の量の塩化ビニリデン
と6〜15重量%の量の、塩化ビニリデンと共重合するこ
とのできる少なくとも1種のモノエチレン系不飽和モノ
マーとが重合した塩化ビニリデンインターポリマー、 (b)オレフィンポリマー、および (c)(i)97〜60重量%のエチレンと3〜40重量%
の、エチレンと共重合することのできる少なくとも1種
のエチレン系不飽和カルボン酸モノマーが重合したたエ
チレンインターポリマーであって、その調製後にエステ
ル化されているインターポリマー、 (ii)エチレンとアルキル基あたり1〜8個の炭素原子
を有する少なくとも1種のアクリル酸アルキルとのコポ
リマー、 (iii)エチレンとアルキル基あたり1〜8個の炭素原
子を有する少なくとも1種のメタクリル酸アルキルとの
コポリマー、 (iv)エチレンと一酸化炭素とのコポリマー、 (v)エチレンと一酸化炭素と(1)エチレン系不飽和
カルボン酸のエステル又は(2)酢酸ビニルとのインタ
ーポリマー、 (vi)エチレンと酢酸ビニルとのコポリマー、および (vii)エチレンとアクリル酸とのエチルオキサゾリン
変成コポリマー からなる群より選ばれた相溶化量の相溶化性ポリマー、 を含み、(a):(b)の比が9:1〜1:9である、相溶化
されたポリマーブレンド。 - 【請求項2】(b)のオレフィンポリマーが、(1)低
密度ポリエチレン、(2)中密度ポリエチレン、(3)
高密度ポリエチレン、(4)ポリプロピレン、(5)ポ
リ(1−ブテン)、(6)エチレン2〜98重量%及び3
〜18個の炭素原子をもつ少なくとも1種の1−アルケン
98〜2重量%をインターポリマー中に重合させている、
エチレンの一般的には線状のインターポリマー、(7)
1分子当り3〜18個の炭素原子をもつ2種以上のα−オ
レフィンのインターポリマー、及び(8)ゴム状エチレ
ン−プロピレン−ジエンモノマーインターポリマー、及
びそれらの混合物からなる群から選ばれたものである、
特許請求の範囲第1項記載の相溶化されたポリマーブレ
ンド。 - 【請求項3】(a):(b)の比が1:1〜1:9である、特
許請求の範囲第1項記載の相溶化されたポリマーブレン
ド。 - 【請求項4】塩化ビニリデンと共重合することのできる
モノマーが、塩化ビニル、アクリル酸アルキル、メタク
リル酸アルキル、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン
酸、アクリロニトリル及びメタクリロニトリルからなる
群から選ばれたものである、特許請求の範囲第1項記載
の相溶化されたポリマーブレンド。 - 【請求項5】(b)のオレフィンポリマーが、0.917〜
0.929g/cm3の密度及びASTM試験D−1238に従って測定し
て0.1〜20g/10分のメルトインデックスをもつ低密度ポ
リエチレンである、特許請求の範囲第2項記載の相溶化
されたポリマーブレンド。 - 【請求項6】(b)のオレフィンポリマーが、0.930〜
0.939g/cm3の密度及びASTM試験D−1238に従って測定し
て0.08〜100g/10分のメルトインデックスをもつ中密度
ポリエチレンである、特許請求の範囲第2項記載の相溶
化されたポリマーブレンド。 - 【請求項7】(b)のオレフィンポリマーが、0.940〜
0.965g/cm3の密度及びASTM試験D−1238に従って測定し
て0.08〜100g/10分のメルトインデックスをもつ高密度
ポリエチレンである、特許請求の範囲第2項記載の相溶
化されたポリマーブレンド。 - 【請求項8】(b)のオレフィンポリマーが、エチレン
と少なくとも1種の1−アルケンとの線状コポリマーで
あり、このコポリマーがコポリマーの80〜98重量%の量
のエチレン及びコポリマーの20〜2重量%の合計量の1
種以上の1−アルケンをコポリマー中に重合させてい
る、特許請求の範囲第2項記載の相溶化されたポリマー
ブレンド。 - 【請求項9】(b)のオレフィンポリマーが、エチレン
と、エチレンと共重合することのできる少なくとも1種
のモノマーとのコポリマーであり、そのモノマーが1分
子当り3〜18個の炭素原子をもつα−オレフィンモノマ
ーからなる群から選ばれたものである、特許請求の範囲
第2項記載の相溶化されたポリマーブレンド。 - 【請求項10】相溶化性ポリマーが、(イ)エチレンと
少なくとも1種のアクリル酸アルキルとのコポリマーで
あって、そのアクリル酸アルキルがアルキル基当り1〜
4個の炭素原子をもつもの;(ロ)エチレンと少なくと
も1種のメタクリル酸アルキルとのコポリマーであっ
て、そのメタクリル酸アルキルがアルキル基当り1〜4
個の炭素原子をもつもの;及び(ハ)エチレンとアクリ
ル酸との2−エチル−2−オキサゾリン変性コポリマー
からなる群から選ばれたものである、特許請求の範囲第
1項記載の相溶化されたポリマーブレンド。 - 【請求項11】相溶化性ポリマーがエチレンとアクリル
酸メチルとのコポリマーであり、このコポリマーがコポ
リマーの95〜80重量%の量のエチレン及びコポリマーの
5〜20重量%の量のアクリル酸メチルをコポリマー中で
重合させている、特許請求の範囲第1項記載の相溶化さ
れたポリマーブレンド。 - 【請求項12】前記相溶性のブレンドが、塩化ビニリデ
ンインターポリマーとオレフィンポリマーとのブレンド
の耐衝撃エネルギーよりも大きい耐衝撃エネルギーをも
っている、特許請求の範囲第1項記載の相溶化されたポ
リマーブレンド。 - 【請求項13】相溶化量が(a)+(b)の100部当り
2〜35部である、特許請求の範囲第1項記載の相溶化さ
れたポリマーブレンド。 - 【請求項14】該オレフィンポリマーがエチレンと少な
くとも1種のα−オレフィンとのコポリマーである、特
許請求の範囲第1項記載の相溶化されたポリマーブレン
ド。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| EP85111781A EP0215150B1 (en) | 1985-09-18 | 1985-09-18 | Alloys of vinylidene chloride interpolymers and olefin polymers |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6272736A JPS6272736A (ja) | 1987-04-03 |
| JPH078934B2 true JPH078934B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=8193774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60206757A Expired - Lifetime JPH078934B2 (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-20 | 塩化ビニリデンインターポリマーとオレフィンポリマーとのブレンド |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0215150B1 (ja) |
| JP (1) | JPH078934B2 (ja) |
| AT (1) | ATE54462T1 (ja) |
| AU (1) | AU589137B2 (ja) |
| DE (1) | DE3578657D1 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU584276B2 (en) * | 1986-02-27 | 1989-05-18 | Dow Chemical Company, The | Blends of vinylidene chloride copolymers and olefin copolymers and films produced therefrom |
| US5032434A (en) * | 1989-04-07 | 1991-07-16 | Aluminum Company Of America | Compatibilized blend comprising skin polymer, ethylene-vinyl alcohol copolymer, and poly-2-oxazoline |
| JP2528399B2 (ja) * | 1991-07-26 | 1996-08-28 | 呉羽化学工業株式会社 | ヒ―トシ―ル性に優れた樹脂フィルムまたはシ―ト |
| JP6567860B2 (ja) * | 2015-04-23 | 2019-08-28 | 大同化成株式会社 | 塩化ビニリデン樹脂組成物 |
| JP7720397B2 (ja) * | 2021-08-30 | 2025-08-07 | 株式会社クレハ | 塩化ビニリデン系樹脂組成物、延伸フィルム及び充填包装体 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1201545B (de) * | 1958-02-04 | 1965-09-23 | Hoechst Ag | Schlagfestes Material ergebende thermo-plastische Formmassen auf der Grundlage von Homo- oder Mischpolymerisaten des Vinylidenchlorids |
| US3075946A (en) * | 1959-09-21 | 1963-01-29 | Dow Chemical Co | Saran compositions and dimensionally stable products therefrom |
| US3631226A (en) * | 1970-04-13 | 1971-12-28 | Elizabeth R Wineland | Vinylidene chloride polymer compositions |
| US4391923A (en) * | 1982-09-27 | 1983-07-05 | E. I. Du Pont De Nemours & Co. | Low density closed-cell foamed articles from ethylene copolymer/vinyl or vinylidene halide blends |
| US4501848A (en) * | 1984-05-24 | 1985-02-26 | Atlantic Richfield Company | Vinylidene chloride copolymer-based molding compound |
| CA1255835A (en) * | 1985-02-25 | 1989-06-13 | Jerry L. Hahnfeld | Blends of olefinic and monovinylidene aromatic polymers |
-
1985
- 1985-09-18 AT AT85111781T patent/ATE54462T1/de not_active IP Right Cessation
- 1985-09-18 EP EP85111781A patent/EP0215150B1/en not_active Expired
- 1985-09-18 DE DE8585111781T patent/DE3578657D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1985-09-19 AU AU47612/85A patent/AU589137B2/en not_active Ceased
- 1985-09-20 JP JP60206757A patent/JPH078934B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0215150A1 (en) | 1987-03-25 |
| ATE54462T1 (de) | 1990-07-15 |
| AU4761285A (en) | 1987-03-26 |
| AU589137B2 (en) | 1989-10-05 |
| EP0215150B1 (en) | 1990-07-11 |
| JPS6272736A (ja) | 1987-04-03 |
| DE3578657D1 (de) | 1990-08-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4554320A (en) | Nylon molding materials having high impact strength | |
| KR0154115B1 (ko) | 압출성 열가소성 탄화수소 중합체 조성물 | |
| US3176052A (en) | Blends of polyethylene and ethylene copolymers | |
| KR920001234B1 (ko) | 필름제조용 에틸렌 중합체 조성물 | |
| JPH0437097B2 (ja) | ||
| JP2002538257A (ja) | グラフト改質されたポリオレフィンエラストマーを含有するポリプロピレンおよびポリエステルブレンド | |
| US4950718A (en) | Alloys of vinylidene chloride interpolymers and olefin polymers | |
| US20160200909A1 (en) | A Composition, Articles Made Therefrom, and Method of Making the Articles | |
| JPS6225142A (ja) | 動的加硫によるポリオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物の製造法 | |
| CN100404605C (zh) | 离聚物/高密度聚乙烯共混物和降低该共混物粘度的方法 | |
| JP2004359911A (ja) | カレンダー成形性を改良したポリオレフィン組成物およびこれを用いた壁紙 | |
| US3770852A (en) | Polyolefin resin blends | |
| JPH078934B2 (ja) | 塩化ビニリデンインターポリマーとオレフィンポリマーとのブレンド | |
| JPS59126446A (ja) | 超高分子量ポリエチレン樹脂組成物 | |
| US3796775A (en) | Molding compositions having improved environmental stress-crack resistance and low-temperature impact strength | |
| US3230288A (en) | Method of pyrolyzing, blending and extruding a 1-olefin polymer | |
| CA1096533A (en) | Process for improving the processability of polyolefins, improved polyolefin compositions, and modifier compositions | |
| JPH10506139A (ja) | ハロゲンを含有しない柔軟性のある熱可塑性ポリオレフィン組成物 | |
| KR910005565B1 (ko) | 비닐리덴 클로라이드 인터폴리머와 올레핀 중합체의 블랜드 | |
| US3558745A (en) | Thermo-plastic resin compositions | |
| EP2970545A1 (en) | Grafted polyethylene | |
| JP2529173B2 (ja) | 改良されたレオロジ―特性を有するポリ塩化ビニルとポリオレフィンとをベ―スとした組成物と、その合成法と、その応用 | |
| EP1454954A1 (en) | Wire coating polymer composition | |
| KR100563482B1 (ko) | 고충격특성 선형 저밀도 폴리에틸렌 수지조성물 | |
| US3435098A (en) | Resin composition of a vinyl chloride polymer blended with an ethylene-vinyl chloride copolymer |