JPH07894A - 板材のパテ補修機におけるパテ剤の漏出付着防止方法およびその装置 - Google Patents

板材のパテ補修機におけるパテ剤の漏出付着防止方法およびその装置

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JPH07894A
JPH07894A JP16605493A JP16605493A JPH07894A JP H07894 A JPH07894 A JP H07894A JP 16605493 A JP16605493 A JP 16605493A JP 16605493 A JP16605493 A JP 16605493A JP H07894 A JPH07894 A JP H07894A
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JP
Japan
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putty
agent
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plate
releasing agent
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Pending
Application number
JP16605493A
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English (en)
Inventor
Yukio Maekawa
幸夫 前川
Kiyoshi Nagasawa
潔 長澤
Hirotsugu Hisada
博嗣 久田
Toshimichi Nishiyama
俊道 西山
Noboru Aizawa
昇 相澤
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Hashimoto Denki Co Ltd
Original Assignee
Hashimoto Denki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 板材の押し込み動作の円滑化と、楔部材の保
守作業の簡略化を具現して、工程能率の向上と製品品
質、製品歩留りの向上に寄与させること。 【構成】 搬入コンベヤ1の両側部に立設した定規ロ−
ル12aの列間に配設した水等の離脱剤の塗布ロ−ル1
4と、該塗布ロ−ル14の外周に貼着したフエルト等の
離脱剤含浸部材15と、該離脱剤含浸部材15に水等の
離脱剤19を滴下する離脱剤滴下手段23とからなるパ
テ剤の漏出付着防止装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は合板等の板材にパテ剤を
ナイフコーターによりしごき塗りして板面の割れ、虫穴
等の凹部を充填補修する板材のパテ補修機におけるパテ
剤の漏出付着防止方法およびその装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】搬送過程の合板等の板材上にナイフコー
ターによりパテ剤をしごき塗りして板面の割れ、虫穴等
の凹部を充填補修する板材のパテ補修機は従来公知であ
り、例えば特開平3−136806号補修および目止め
方法ならびに該方法を施した木質板、特開平3−267
167号液体の塗布装置、特開平5−24003号板材
の表面補修方法及び装置等にこの種の板材のパテ補修機
が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来公知のこ
の種板材のパテ補修機は、板材とナイフコーターの両側
部に形成される楔形の隙間に金属製、木製等の楔部材を
弾力的に当接して、前記隙間に滞留するパテ剤の両側部
からの漏出を防止していたものであるが、前記楔部材の
表面には次第にパテ剤の経時変化による固形物や、木粉
の混入による混和物が累積的に付着固化して、押し込み
過程の板材の両側面に著しく過大な摩擦力を発生させ、
ために後方からの押し込みローラーや押し込みコンベヤ
等による板材の押し込み過程で強大な両側の制動作用や
先端の旋回作用が働いて押し込み動作を極めて不円滑な
ものにし、且つ板材の両側面もそれによって大きく損傷
するのみならず、楔部材による滞留パテ剤の漏出防止機
能をも全く喪失して板材の両側面に多量のパテ剤が付着
してしまう事態ともなるので、それまでの充填補修作業
を頻繁に休止して該楔部材に付着固化した固形物や混和
物を人為的に取り除いたり、或いはこれを更新する等の
煩雑な保守作業を必要としていた重大な難点があったも
のである。
【0004】よって本発明は、この種の楔部材に対する
パテ剤の経時変化による固形物や木粉との混和物の生成
を抑制すると共に、これ等のものを板材の押し込み動作
の過程に自然に機外へ排出させるため、予じめ板材の両
側面に水等の離脱剤を塗布することによって、楔部材に
付着するパテ剤や木粉の機外への離脱を図り、以って板
材の押し込み動作の円滑化と、楔部材の保守作業の簡略
化を具現して、工程能率の向上と製品品質、製品歩留り
の向上に寄与させることを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の方法発明は、合板等の板材にパテ剤をナイフコ
ーターによりしごき塗りにして板面の割れ、虫穴等の凹
部を充填補修する板材のパテ補修機において、(a)搬
入コンベヤおよび定規ロ−ルにより搬送方向を整列して
搬入される合板等の板材の両側面に予じめ水等の離脱剤
を塗布して、(b)該板材の両側面まで漏出して付着す
るパテ剤や木粉の機外への離脱を図るようにした、パテ
剤の漏出付着防止方法である。
【0006】また本発明の装置発明は、合板等の板材に
パテ剤をナイフコーターによりしごき塗りにして板面の
割れ、虫穴等の凹部を充填補修する板材のパテ補修機に
おいて、(c)搬入コンベヤの両側部に立設した定規ロ
−ルの列間に配設した水等の離脱剤の塗布ロ−ルと、
(d)該塗布ロ−ルの外周に貼着したフエルト等の離脱
剤含浸部材と、(e)該離脱剤含浸部材に水等の離脱剤
を滴下する離脱剤滴下手段とからなる、板材のパテ補修
機におけるパテ剤の漏出付着防止装置である。
【0007】
【作用】本発明の板材のパテ補修機におけるパテ剤の漏
出付着防止方法は、搬入コンベヤおよび定規ロ−ルによ
り搬送方向を整列して搬入される合板等の板材の両側面
に、予めその搬入過程で該板材の両側面に水等の離脱剤
を塗布することによって、該板材の両側面まで漏出して
付着するパテ剤や木粉の機外への離脱を図るようにした
ものである。
【0008】一般にこの種の充填補修用のパテ剤には発
泡性樹脂等からなる経時変性固化形のパテ剤が使用され
ているので、そのままでは楔部材に付着したパテ剤が経
時的に変性して次第に固化し、またその過程で板材の両
側部に付着している木粉をも混入して楔部材の表面に固
形物や混和物を累積的に生成して、押し込み過程の板材
の両側面に著しく過大な摩擦力を発生させ、ために後方
からの押し込みロールや押し込みコンベヤ等による板材
の押し込み過程で強大な両側の制動作用や先端の旋回作
用が働いて押し込み動作を極めて不円滑なものにし、且
つ板材の両側面もそれによって大きく損傷するのみなら
ず、楔部材によるパテ剤の漏出防止機能をも全く喪失し
て板材の両側面に多量のパテ剤が付着してしまう事態と
もなったものである。
【0009】よって本発明は滞留パテ剤の漏出防止用楔
部材に付着しようとするパテ剤や木粉の付着力を弱めて
これを幾分洗い流したり、その経時的な固化を抑制した
り、はたまたしごき塗りの過程で発生するパテ剤の摩擦
熱等を冷却したりして、少なくとも該楔部材に付着しよ
うとするパテ剤や木粉が経時変化した固形物や混和物の
生成を抑制すると共に、これ等のものを押し込み動作の
過程に自然に機外へ排出することに機能する、水その他
適宜の溶液からなる離脱剤を搬入過程の板材の両側面に
塗布ロ−ル、スプレ−等により予め塗布しておく手法に
よって、楔部材に付着するパテ材や木粉の機外への離脱
を図り、以って板材の押し込み動作の円滑化と、楔部材
の保守作業の簡略化を具現したものである。
【0010】
【実施例】図1乃至図5は本発明の板材のパテ補修機に
おけるパテ剤の漏出付着防止装置を例示したものであっ
て、前段の供給工程等から搬入コンベヤ1によって搬送
方向を整列して搬入された合板等の板材2は、相互の板
間隔をコンベヤの速度差によって密に詰めながら押し込
みコンベヤ3によってパテ補修機4に後方から強力に押
し込まれ、この押し込み過程の板材2上に補給されたパ
テ剤5および該パテ剤5の滞留パテ剤5aがナイフコー
ター6により板材2の表面にしごき塗りにされて順次前
方へ押し出されて行くものである。また前記パテ剤5の
補給は、板材2の押し込み線上に架設されたミキサー、
エクスツルーダー等のパテ剤補給器7を左右に揺動させ
て、該パテ剤補給器7により発泡性樹脂等からなるパテ
剤5をジグザグ状に押し込み過程の板材2上に補給し、
その全体的な補給量を光電式の距離センサー8等により
滞留パテ剤5aの盛り上がりで検知して自動的にこれを
調整する。また前記ナイフコーター6によるパテ剤5お
よび該パテ剤5の滞留パテ剤5aのしごき塗りは、押し
込み過程の前記板材2を支承する定盤9上で行われ、該
ナイフコーター6と押し込み過程の前記板材2の両側部
に形成される楔形の隙間には、楔部材10a,10bが
左右からそれぞれ弾力的に当接されていて、前記滞留パ
テ剤5aの前記両側部に形成される楔形の隙間からの漏
出を極力防止しているものである。尚、図中6aは前記
ナイフコーター6の支持体、11は前記板材2の案内
板、12aは前記搬入コンベヤ1の搬送ロール、12b
は搬送ロール12aの左右の列間に立設した定規ロー
ル、13aは前記押し込みコンベヤ3のプレートチエ
ン、13bは同じく加圧機構である。
【0011】次に本発明の要部を構成する塗布ロール1
4について詳述すれば、搬入コンベヤ1を構成する搬送
ロ−ル12aの両側部に立設した定規ロ−ル12bの列
間に配設した水等の離脱剤の塗布ロ−ル14の実施の一
例は図4および図5の如くであって、図示のようにフエ
ルト等の離脱剤含浸部材15を塗布ロ−ル14を構成す
る芯金ロ−ル16の外周に貼着すると共に、該芯金ロ−
ル16の上部と中間部に溝17a,17bと連絡孔18
を削設して、前記上部の溝17aに水等の離脱剤19を
適量滴下させて前記離脱剤含浸部材15に該離脱剤19
を適量含浸させることによって、搬入過程の板材2の両
側面にこれを適量塗布するようにしたものである。また
上記離脱剤19の適量滴下は、例えば図示のように調節
自在なニ−ドル弁20に離脱剤の供給ホ−ス21を接続
してノズル22から直下の溝17aに向けて所要量を調
節的に滴下させることによって離脱剤滴下手段23を構
成することが出来るものである。尚、図中24は固定ブ
ラケット、25は前記塗布ロ−ル14の支軸体である。
【0012】
【発明の効果】本発明は以上に説明したように、この種
の楔部材に対するパテ剤の経時変化による固形物や木粉
との混和物の生成を抑制すると共に、これ等のものを板
材の押し込み動作の過程に自然に機外へ排出させるた
め、予め板材の両側面に水等の離脱剤を塗布することに
よって、楔部材に付着するパテ剤や木粉の機外への離脱
を図ったものであるから、押し込み過程の板材の両側面
に対する摩擦力が軽減されてその押し出し動作が円滑に
行われるようになり、また楔部材に対するパテ剤や木粉
の累積的な付着を阻止してその取り除きや更新の必要性
もなくなったのでその保守作業が著しく簡略化され、パ
テ補修工程全体の工程能率の向上と製品品質、製品歩留
りの向上に寄与することが出来たものであり、実施効果
の極めて顕著なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】板材のパテ補修機を示す側面図
【図2】図1に同じ平面図
【図3】図1のA−A線における縦断背面図
【図4】塗布ロ−ルの一部切欠側面図
【図5】図4のB−B線における横断平面図
【符号の説明】
1 搬入コンベヤ 12a 定規ロール 14 塗布ロール 15 離脱剤含浸部材 19 離脱剤 23 離脱剤滴下手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西山 俊道 愛知県高浜市新田町五丁目1番地17 橋本 電機工業株式会社内 (72)発明者 相澤 昇 愛知県高浜市新田町五丁目1番地17 橋本 電機工業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合板等の板材にパテ剤をナイフコーター
    によりしごき塗りにして板面の割れ、虫穴等の凹部を充
    填補修する板材のパテ補修機において、搬入コンベヤお
    よび定規ロ−ルにより搬送方向を整列して搬入される合
    板等の板材の両側面に予め水等の離脱剤を塗布して、該
    板材の両側面まで漏出して付着するパテ剤や木粉の機外
    への離脱を図るようにしたパテ剤の漏出付着防止方法。
  2. 【請求項2】 合板等の板材にパテ剤をナイフコーター
    によりしごき塗りにして板面の割れ、虫穴等の凹部を充
    填補修する板材のパテ補修機において、搬入コンベヤの
    両側部に立設した定規ロ−ルの列間に配設した水等の離
    脱剤の塗布ロ−ルと、該塗布ロ−ルの外周に貼着したフ
    エルト等の離脱剤含浸部材と、該離脱剤含浸部材に水等
    の離脱剤を滴下する離脱剤滴下手段とからなるパテ剤の
    漏出付着防止装置。
JP16605493A 1993-06-11 1993-06-11 板材のパテ補修機におけるパテ剤の漏出付着防止方法およびその装置 Pending JPH07894A (ja)

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